私はこれから何年かかけて、北部九州の弥生時代集落をゆっくり解説したいと考えています。そのためには、現在の北部九州弥生時代研究の基礎に対する理解が、まず必要になります。今回はそうした基礎を作った中山平次郎、鏡山猛、森貞次郎、岡崎敬、乙益重隆の5名の先学の業績を取り上げ、それぞれの先学への論を導きの糸として、評価してみたいと思います。どのような方法と思いや考え方のもとに、先学が何を明らかにして、限界はどこにあったのかなどを、エピソードも交えながら一緒に考えます。 【各回カリキュラム】 4月13日:[中山平次郎論](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7155440) 5月18日:[鏡山猛論](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7155443) ※5月のみ3週目 6月8日:[森貞次郎論1](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7155444) 7月13日:森貞次郎論(2) 8月10日:岡崎敬論 9月14日:乙益重隆論 ★1回ずつの受講もできます 会員 3,410円 一般 3,960円 (各回) ――――――――――――――――――――――――――――――――――
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Zoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。 見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはfk9asacul@asahiculture.comで承ります。 ※5月のみ第3週が講座日です。