四季に恵まれた日本では、花や野菜や果物などが季節を感じさせてくれます。色とりどりの季節を水彩で表現してみませんか。まずは小さなハガキサイズから挑戦してみましょう。 本講座では、講師が撮った写真や見本作品(季節の花や風景など)をもとに、描いていきます。ご自身で用意したお気に入りの写真で描いても構いません。毎回、1回で描き切ります。前回の作品の修正や講評も行います。 水彩絵の具の瑞々しい表現法を体験する中で、つい見すごしてしまいがちな季節の移り変わりにやさしい眼や心が向けられます。はじめての方も経験者もお気軽にご参加ください。ときめく出会いをご一緒しましょう。(講師・記)
丹羽 聰子:(にわ・さとこ)大潮会。1944年生まれ。香川県丸亀市出身。1970年より書道、1979年より水彩、2006年より写真を始める。同好会で水彩画や書と絵のコラボレーションの創作を指導。著書に、初心者向け水彩画技法書「散歩道シリーズ」マール社、万葉植物をテーマとした「水彩で描こう 花万葉シリーズ」マール社、『絵を描くための花の写真集』(2017)マール社、他。
水彩絵の具(透明水彩や顔彩など。アクリル絵の具は不可。)/パレット/鉛筆(または、シャープペンシル)/消しゴム/筆拭き用布(または、キッチンペーパー)/水彩用紙(ハガキサイズ、5枚程度)/彩色筆(日本画用、中〜小2本) ●モチーフ代:200円×回数分(初回に教室で支払い。現金のみ。) ※筆や紙の購入で迷われた場合は、事前の見学で講師にご相談ください。
★休講:5/24➡補講:6/14(2024.5.21)