手作りのぬくもりから生まれてくるコミュニケーションとして絵手紙が人気です。季節ごとに咲く花、とれたての野菜やくだもの、身近な出来事や行事など、よく見ると、暮らしの中には小さな感動がたくさんあります。そしてそれはみな絵手紙のモチーフになります。見たまま、感じたままに描いた作品には、巧拙を越えた味わいがあります。そして、ひとこと、あなたの言葉を添えれば十分です。 あなたの絵手紙を待っている人がいます。描くことで新しい自分を発見しながら、心も癒やしてみませんか。 <4月期カリキュラム> 4/15 鳩、小鳥をテーマに(白ハトは平和のシンボル) 5/20 花、バラ他 (百花繚乱) 6/17 楽器 (奏でる絵手紙) 7/15 消しゴム印 (暑中見舞) 8/19 白抜き技法の字手紙 9/16 ブドウ他 (味覚の秋)
花城 祐子:絵手紙花の会主宰 昭和59年より絵手紙を描き始める。平成12年、手紙文化の功労者として郵政大臣賞受賞。夫婦展や、個展を多数行う。著書に『暮らしの中の絵手紙教室』(マール社)、『はじめて描く花の絵手紙』(廣済堂出版)ほか多数。
モチーフ(期のはじまる前にカリキュラムを配布いたしますので、ご確認ください)、顔彩、青墨、筆、梅皿、下敷き、硯、画仙紙ハガキ、半紙など。 ※講師推奨の道具類は販売していません。初回はお手持ちの物を持ってきてください。不明な道具については、初回に講師に確認後お買い求めください。 ※テキスト 「ことばが光る日々の絵手紙」(廣済堂出版)1500円(税別)は教室でお求め下さい。