西洋の文字文化の中で培われたアルファベットの書道“カリグラフィ”には数多くの書体があり、それぞれに全く異なった独特の美しさがあります。 まずは書体の書き方(ストローク)から入り、文章の練習をしながら、実際にグリーティングカードやロゴなどを作品として完成させていきます。更にはイタリック体上級、その他の書体(アンシャル体、ゴシック体、カッパープレート体など)に進みます。 お友達へのお礼、結婚のお祝い、またお気に入りの詩や言葉をデザインした壁飾りなど、その応用範囲は限りなく広がります。初めてカリグラフィーを学ぶ方から小田原真喜子講師の指導が受けられる数少ないクラスです。 ※新規のお申し込みは現在キャンセル待ちで承っております。
小田原 真喜子:カリグラファー ニューヨーク滞在中にカリグラフィーと出会い、コミュニティーカレッジにて学ぶ。帰国後、カリグラフィーの普及・後身の育成、また海外のカリグラファーとの交流・ワークショップの開催・グループ作品展の開催などに尽力する。1990年宮内庁・外務省からの要請で天皇陛下の「即位の礼」「正殿の儀」および「饗宴の儀」における出席者の席札を作成。1996年鞄本ヴォーグ社のもとに「日本フレンズオブカリグラフィー協会を監修、指導者のための講習会を担当。1998年日本で初めてウェディング業界にカリグラフィーの技術を取り入れる。2001年MAKIKOオフィスを立ち上げ、オリジナルデザインの商品開発と講師育成の活動を続ける。その他にも、潟Eエッジウッドのデザイン、今冶タオルや潟zットマンのデザイン制作など、多様に手掛け、日本カリグラフィーの普及に大きく貢献している。
<各自ご用意下さい>筆記用具。ガイドシート(太罫)約660円とインク約440円を10階教材コーナーでお求めください。 <新規用教材>オリジナルテキスト、ペンセット(3800円)を初日に教室内でお求めください。(現金のみ)
教材費(6カ月 3300円)は、小田原先生の手本使用代です。 ※新規の方の教材費は3800円です。 内容:テキストイタリック体(初心者用)¥2,800円+ペン先C2¥500円+専用ストレートホルダー¥500 ※ペン先は1本