形の整った文字を書くことよりも、何もかも忘れて一筆をもって、「いま・ここ」という一点に力を出すことを大切にする書道です。 まず、呼吸法を主にした養気法で、しなやかな体づくりから始めます。そして、坐禅を行い、禅的な境地を体感します。そのあと、たっぷりの墨を含んだ大筆で、「ゆったり、どっしり、凛然と」全身を使って、活きた書を書きます。これが筆禅道による「しなやかなこころ育て」です。 ※トライアルご受講後、2カ月以内にご入会された場合は入会金が半額になります。
稲田 盛穂:筆禅会師範 1947年水戸市生まれ。少女期より様々なボランティア活動に参加。地域市民に呼びかけ、「生活学校」を開設。のち、「21世紀のいのちの会」を創設した。また筆禅会師家・寺山旦中氏に師事し、筆禅道を学ぶ。93年より都内、千葉・水戸・名古屋でも教室を開き、英国、ラオスなど海外でも筆禅道を講じている。
呼吸法や坐禅がありますので、動きやすい服装でご参加下さい。敷物の上で行います。
5月6日は休講➡4月29日(月)に授業を行います。