1300年も前から短歌という詩は日本人に愛されてきました。どうしてなのでしょう?どんな魅力があるからなのでしょう? それは誰しもが揺れる心を持ち、ときどきの思いを57577の心地よいリズムに委ね、言葉に託してみたくなるからなのでしょう。短歌を実際に作ってみたいし、名歌を鑑賞して歌人たちの表現を学んでみたい。その第一歩を集中講座スタイルで行います。
松平 盟子:歌誌「プチ★モンド」代表 愛知県生まれ。南山大学国語国文学科卒。「帆を張る父のやうに」により角川短歌賞。歌集に『プラチナ・ブルース』(河野愛子賞)『カフェの木椅子が軋むまま』『天の砂』など。著書に『母の愛 与謝野晶子の童話』『パリを抱きしめる』など。与謝野晶子のパリ滞在とその文学研究のためパリ第7大学にて在外研究(国際交流基金フェローシップ)。現代歌人協会および日本文藝家協会会員。
【作品締切】※詠草は講座日の1週間前の木曜必着。6月の題は「泥」、「育つ・育てる」。教室での歌会用1首を1枚の紙に添削用1首を1枚の紙に書き、窓口または郵送でご提出ください。遅れた場合は、翌月に講評、添削となります。★専用の原稿用紙300円を受付でお求めください。
※( )内が詠草提出締め切り日です 4/4(3/28)、4/25(4/18)、6/6(5/30)