提出された、みなさんの作品について感想を述べます。同時に、文学表現全体を見つめ、詩のことばの本質と魅力について語ります。詩を書かない方も、どうぞご参加ください。(講師・記) <作品提出方法> 講義開始の10分前までに、教室のある階(10階または11階)のカウンターBOXに提出してください。 A4(横)1枚、縦書き、ワード打ち。題名・作者名を書いてください。 詩の本文は、25行前後でお願いします。 ※提出された作品は教室内でコピーしてお配りします。 ※提出作品のご返却は致しません。予めご了承下さい。
荒川 洋治:あらかわ・ようじ 1949年福井県生まれ。詩集『水駅』(第26回H氏賞)、『渡世』(第28回高見順賞)、『空中の茱萸』(第51回読売文学賞)、『心理』(第13回萩原朔太郎賞)、『北山十八間戸』(第8回鮎川信夫賞)、評論・エッセイ集『忘れられる過去』(第20回講談社エッセイ賞)、『文芸時評という感想』(第5回小林秀雄賞)、『過去をもつ人』(第70回毎日出版文化賞書評賞)、『詩とことば』(岩波現代文庫)など多数。2019年、恩賜賞・日本芸術院賞、2024年、詩集『真珠』で第5回大岡信賞を受賞。日本芸術院会員。最新刊は、『文学の空気のあるところ』(中公文庫)、『ぼくの文章読本』(河出書房新社)。
筆記用具
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。