5000年の歴史をもつアンデス文明。マチュピチュの壮大な石造遺跡から、往時の偉容を偲ぶことが出来ます。その文化や音楽は、南米アンデスの人々の心の底流に、今なお深く受け継がれています。講座では、『コンドルは飛んでゆく』の葦笛・ケーナの音色で、各地の素晴らしいメロディーをお楽しみいただければと思います。また南米の歴史、風土、文化等の話も交えながら楽しく練習してまいります。楽器がはじめての方でも大丈夫です。自然 を大切にしたインカと、私たちの日本人の文化の根底には、何か共通のものがあるような気がしてなりません。南米の旅の経験豊富な講師が、みなさまをアンデス音楽の旅へとお連れします。 ★新規の方は事前に見学をおすすめしております。 ご見学は、お電話にて承ります。
長岡 竜介:ケーナ奏者 1970年代よりケーナを始める。大学卒業とともに、プロのケーナ奏者として活動を始める。1990年、南米最大のフォルクローレフェスティバル・コスキン祭に出演。以降、8回に渡り各地を訪れ、南米の音楽を研究。N響団友アンサンブルや邦楽、ラテンなど、幅広いジャンルの音楽家とも競演している。ケーナセッション・エルコンドル代表。ケーナ奏法技術研究所主宰。
筆記用具。ケーナG管をご持参ください。