近年、短歌ブームの影響もあって書店で歌集を見かける機会が増えてきました。短歌の上達のためには良い歌集を読むことが欠かせません。歌を「詠む」と「読む」は表裏一体の関係になっているからです。では、年間350冊もの歌集が刊行される中で、一体どの歌集を読めばいいのでしょうか。今回は2023年下半期に出た歌集の中から皆さんにぜひとも読んでほしい6冊をご紹介するとともに、歌集の読み方や一首一首の読みについても考えていきます。どうぞお気軽にご参加ください。
松村 正直:歌人 1970年生。歌集に『駅へ』『やさしい鮫』『風のおとうと』。2010年評論集『短歌は記憶する』で第9回日本歌人クラブ評論賞、14年歌集『午前3時を過ぎて』で第1回佐藤佐太郎短歌賞を受賞。塔短歌会元編集長。
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