[【教室受講】を希望の方はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4621643) ※見逃し配信はWEBサイトのマイページ(要登録)からご覧いただけます。 TULIP50周年記念の全国ツアーを終えて、今度はアンコール公演に挑む財津和夫さん。全国ツアーのステージで感じたことや考えたことは何だったでしょうか。 継続して取り組んでいる作詞講座、エッセーの執筆などにも触れながら、今後の夢や生き方について、NHKディレクターの川上雄三さんを聞き手に語ります。 川上さんは5年以上にわたり、財津さんの密着取材を続けています。全国ツアーを振り返りながら、財津さんの今とこれからについてお話します。
川上 雄三:NHKディレクター 1987年福岡県生まれ。2012年九州大学大学院を卒業後、NHKに入局。ディレクターとして「NHKスペシャル」や「クローズアップ現代」などの制作に携わる。2018年から財津和夫さんの取材をはじめ、2021年にはザ・ヒューマン「人生はひとつ でも一度じゃない〜財津和夫〜」、2022年には「僕の“最後の歌”を届けたい〜財津和夫 TULIPラストツアー〜」、2023年には「TULIP50年の軌跡〜密着ラストツアー〜」「TULIP 50周年記念ツアー “the TULIP” ファイナル 福岡公演」を放送。2022年、これまでの取材をまとめた新書「財津和夫 人生はひとつ でも一度じゃない」を出版。現在はNHK福岡放送局に勤務し、財津さんの取材を続けている。
財津 和夫:シンガーソングライター 1948年2月19日生まれ、福岡県出身。1972年、東芝レコードより「魔法の黄色い靴」でデビュー。3作目の「心の旅」(1973年)がオリコン・チャート第1位を獲得後、「青春の影」 (1974 年)、「虹とスニーカーの頃」(1979年)等のヒット作を発表。コンサート1000回を記念し、よみうりランドを1日貸し切って「TULIP LAND」と題した「1000th LIVE」(1982年) 、芦ノ湖畔にシンボル・パゴタの塔を建てての野外コンサート「8.11 パゴタ」(1984年)など、チューリップは現在のJ-POPアーティストの先駆けとなる大イベントを数多くこなす。チューリップはアルバム34枚、シングル34枚を発表、1244本のコンサートを行い、1989年、18年間の歴史を閉じる。(尚、チューリップは1997年以降、期間限定で再結成し、全国ツアーを行なっている。)チューリップの活動と並行して1978年からソロ活動をスタート。「WAKE UP」(1980年)はセイコーのCFソングとなり大ヒット、1993年には「サボテンの花?ひとつ屋根の下より?」がフジテレビ系ドラマの主題歌となる。作曲家として楽曲提供、アーティスト・プロデュース、ミュージカル音楽制作、俳優などとしても幅広く活躍している。
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