≪受付を終了しました。プレレクチャーのみ、アフタートークのみ、は受付中です≫ 昨年春、彩の国さいたま芸術劇場と演出家のノゾエ征爾さん(劇団はえぎわ主宰)の協働ワークショップから生まれた「マクベス」はたいへん評判がよく、さらにブラッシュアップした形で、来年2〜3月に東京と埼玉で上演されることになりました。 当講座では、この舞台をより深く味わい楽しむために、まず、翻訳者の松岡和子さんが、100分で駆け抜けるコンパクトな「マクベス」の見どころと作品の魅力を解説します。その後、リニューアルオープンした彩の国さいたま芸術劇場で大千穐楽を鑑賞。その直後にマクベス役の内田健司さんとマクベス夫人役の川上友里さんをゲストに招き、松岡さんが聞き手となって、役作りや舞台づくりのエピソードなどをお話しいただきます。どうぞ、この機会をお見逃しなく! ◆◆このページは、【フルセット(プレレクチャー+埼玉公演千穐楽鑑賞チケット+アフタートーク】専用ページです ※プレレクチャーは、オンライン受講と教室受講のどちらでも自由にお選びください。 ※すでに3/3のチケットをお持ちの方は、[プレレクチャー](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4630569)と[アフタートーク](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4665310)をそれぞれお申し込みください。 ※チケットのお渡し方法 ・プレレクチャーを教室でご受講の方⇒教室でお渡し ・プレレクチャーをオンラインでご受講の方⇒公演当日劇場受付でお渡し ※アフタートーク会場 ・彩の国さいたま芸術劇場内会議室(お申し込みの方には後日ご案内いたします) ◎公演当日のスケジュール 14:00〜 舞台鑑賞(各自) 16:00〜 アフタートーク(@彩の国さいたま芸術劇場内会議室) ※トークの開始時間はあくまで予定です。 ※トークは約1時間を予定しています。 ------------------------------------- ≫≫≫ほかにもあります。 @フルセット(プレレクチャー+埼玉公演千穐楽(3/3)チケット+アフタートーク)[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4606084) ※すでに3/3のチケットをお持ちの方は、[プレレクチャー](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4630569)と[アフタートーク](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4665310)をそれぞれお申し込みください。 A2/18東京公演チケット付きプレレクチャー[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4656448) Bプレレクチャーのみ(2/10・オンライン受講のみ)[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4630569) ★★公演情報は[こちら](https://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/98208/)
松岡 和子:翻訳家・演劇評論家 翻訳家・演劇評論家・東京医科歯科大学名誉教授。1942年旧満州新京(長春)生まれ。東京女子大学英米文学科卒業。東京大学大学院修士課程修了。専攻は17世紀イギリス演劇。発足当初の現代演劇協会(付属劇団雲)文芸部研究生、『罪と罰』(演出・福田恆存)『黄金の国』(演出・芥川比呂志)の公演には演出助手として参加。1982年東京医科歯科大学(教養部)助教授、1986年から1997年3月まで教授。 主な著書は『ドラマ仕掛けの空間』(創樹社)、『すべての季節のシェイクスピア』(筑摩書房)、河合隼雄氏との対談集『快読シェイクスピア』(ちくま文庫)、『「もの」で読む入門シェイクスピア』(ちくま文庫)、『深読みシェイクスピア』(新潮文庫)など。訳書は『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『クラウド9』など多数。 平成5年より、シェイクスピアの全戯曲の翻訳に取り組み、最後の作品『終わりよければすべてよし』を訳了。坪内逍遥、小田島雄志に次ぎ3人目、女性でははじめての偉業を成し遂げた。2021年度は朝日賞、毎日文化出版賞、菊池寛賞ほかを受賞。そのほか1995年第2回湯浅芳子賞受賞(海外戯曲翻訳部門)。日本シェイクスピア協会会員、国際演劇評論家協会会員。第21期、22期 国語審議会委員。2008年度まで文化庁文化審議会委員。
内田 健司:うちだ・けんし 神奈川県出身。さいたまネクスト・シアター二期生。蜷川幸雄演出『カリギュラ』『リチャード二世』でタイトルロールを演じる。2014年、劇団公演『カリギュラ』での演技が評価され、読売演劇大賞 最優秀主演男優賞にノミネート。その他シェイクスピア作品では『ヴェニスの商人』『ハムレット』『NINAGAWAマクベス』『尺には尺を』に出演。近年の主な出演作品に舞台『ベンバー・ノー その意味は?』(演出:ノゾエ征爾)、『cocoon』(演出:藤田貴大)、『三人姉妹』(演出:大河内直子)、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』、CX『PICU 小児集中治療室』など。第7世代実験室では俳優ほか、制作統括・編成を担当。
川上 友里:かわかみ・ゆり 鳥取県出身。2006年より劇団「はえぎわ」所属。近年の主な出演作品に舞台『桜の園』(演出:ショーン・ホームズ)、『ミュージカルおとこたち』(演出:岩井秀人)、『気づかいルーシー』『ベンバー・ノーその意味は?』(演出:ノゾエ征爾)、『ドライブイン カリフォルニア』(演出:松尾スズキ)など。映像ではドラマ『岸辺露伴は動かない』(NHK)、『最愛』(TBS)、『エルピス』(カンテレ)などのほか、映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』(監督:足立紳)などに出演
プレレクチャーは、Vimeoを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問い合わせは、yk9yokohama@asahiculture.comで承ります。