アルファベットは現代世界で最も広く用いられている文字体系であり、英語もそれを受け入れてきました。しかし、そのような英語もアルファベットとは歴史の過程で出会ったものにすぎず、綴字として手なずけていくのに千年以上の年月を要しました。本講座では、英語が文字や綴字と格闘してきた歴史をたどります。(講師・記) 〈今回のテーマ〉 「近代英語の綴字 --- 標準化を目指して」 〈シリーズ 全テーマ〉 2023年春 「文字の起源と発達 --- アルファベットの拡がり」 2023年夏 「古英語の綴字 --- ローマ字の手なずけ」 2023年秋 「中英語の綴字 --- 標準なき繁栄」 2024年冬 「近代英語の綴字 --- 標準化を目指して」 ★堀田隆一先生の公式メディア - 「#5395. 2月24日(土),朝カルのシリーズ講座「文字と綴字の英語史」の第4回「近代英語の綴字 --- 標準化を目指して」 [こちら](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-02-02-1.html) - 「#971. 近代英語の綴字 --- 2月24日(土)の朝カルのシリーズ講座第4回に向けて」 [こちら](https://voicy.jp/channel/1950/714472) [- hellog#5263. 10月7日(土)、朝カルのシリーズ講座「文字と綴字の英語史」の第3回「中英語の綴字 --- 標準なき繁栄](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2023-09-24-1.html [- heldio 「#848. 中英語の標準なき綴字 --- 10月7日(土)の朝カルのシリー ズ講座第3回に向けて] (https://voicy.jp/channel/1950/620563) --------------------------------------------------------------------- [hellog〜英語史ブログ](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/) [英語の語源が身につくラジオ](https://voicy.jp/channel/1950) [Voicy ラジオ「#4823. 『言語の標準化を考える』の編者鼎談を公開しました](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2022-07-11-1.html) ★堀田隆一先生の新刊情報と関連メディアのお知らせ★ [高田 博行・田中 牧郎・堀田 隆一(編著) 『言語の標準化を考える --- 日中英独仏「対照言語史」の試み』 大修館、2022年](https://www.taishukan.co.jp/book/b604627.html) ※特に第6章、第7章では世界英語に直接的/間接的に関連する話題を扱っています! ----- [ブログ「#4776. 初の対照言語史の本が出版されました 『言語の標準化を考える --- 日中英独仏「対照言語史」の試み』」](http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2022-05-25-1.html) [Voicy ラジオ「#361. 『言語の標準化を考える --- 日中英独仏「対照言語史」の試み』の読みどころ」](https://voicy.jp/channel/1950/329866) [Voicy ラジオ「#363. 『言語の標準化を考える』より英語標準化の2本の論考を紹介します」](https://voicy.jp/channel/1950/330951)
堀田 隆一:ほった・りゅういち 慶応義塾大学教授 慶応義塾大学文学部教授(英米文学専攻)。東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程満期修了、英国グラスゴー大学英語学研究科博士課程修了(Ph.D.取得)。専門は英語史、歴史言語学。著書に『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(研究社、2016年)、『英語史で解きほぐす英語の誤解 ? 納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部、2011年)、The Development of the Nominal Plural Forms in Early Middle English (Hituzi Syobo, 2009)がある。
・プリント教材を配布します。
Vimeoを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です(講師は教室)。見逃し配信(1週間限定)はマイページにアップします。各自ご確認ください。お問合せはasaculonline001@asahiculture.comで承ります。 途中休憩がございます。