【教室受講コース】医師と小説家の二刀流で活躍の講師が、実体験をベースに小説「老父よ、帰れ」を上梓。骨折で寝たきりとなった実父を自宅で介護。その後、認知症が進み家族で看取った。医師として高齢者医療の現場で多くの患者とその家族やとりまく地域を見つめて来たが、いざ我が身に起きた時どうしたのか? 認知症の介護は、「修羅場」なのか「恩返し」なのか。超高齢化社会が抱える問題に一石を投じる。
久坂部 羊:作家・医師 1955年大阪府生れ。 大阪大学医学部卒。外科医、麻酔科医を経て、外務省に入省。在外公館にて医務官を務めた。 2008年〜2023年3月大阪人間科学大学特任教授。 2003年小説『廃用身』(幻冬舎)で作家デビュー。 2014年『悪医』で日本医療小説大賞受賞。 2015年『移植屋さん』で上方落語台本募集優秀賞を受賞。
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