初めて絵を描く方にも扱いやすい身近な画材、ボールペン。好みの太さやインク、描き心地のよいペンを使って、自由に楽しく描きます。毎回のモチーフやテーマに沿った作品を描きながら、「ハッチング」と呼ばれる線を重ねてあらゆる質感や陰影を描き分けるテクニックを、わかりやすく指導します。場所を選ばずどこでもさっと描けるボールペンを使いこなして、スケッチの楽しみを広げてみませんか。 ★10月期カリキュラム「身近なパンを描いてみよう」 普段食べているパンをよく見つめてペンで描いてみます。ふわふわの質感、ツルツルした触感、形の面白さ。いろんなものをペンで描いて発見してみましょう。 @コロネパン〜柔らかいパン〜 A堅いパン B形が面白いパン
安井 春菜:イラストレーター。多摩美術大学修士課程版画研究領域にて銅版画を専門に習得。修了後、個展・グループ展などを中心に物語をテーマにした作品を発表。2016〜2018年横浜美術館市民のアトリエ、銅版画インストラクターとして勤務。現在、全国の展覧会に参加。 三菱商事アート・ゲート・プログラム2011年度奨学生に選抜。第4・9回 八王子市夢ビエンナーレ入選。第79回 版画協会展 B部門 賞候補などの受賞歴を持つ。
使い慣れたボールペン(色・細さはお好みで。1本〜数本でも可)、鉛筆かシャープペンシル、消しゴム、定規(使用したい方は)、スケッチブック(サイズ自由)など。