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日本の古代史 深掘り

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    古墳時代の社会@【教室受講】

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 広瀬 和雄/国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授
    • 2025/10/06〜
      13:30〜15:00

    これまで数年にわたって古墳時代の諸要素について講義してきたが、それらをもたらした古墳時代の社会そのものについて、古墳や集落遺跡や生産遺跡や出土品などを用いて講じてみたい。「三つの文化が共存した古墳時代。古墳時代社会の特質。社会変革の動因。前方後円墳に表された政治秩序。中央政権による地方統治のゥ類型。古墳時代政治のゥ画期」などである。今回はその1回目である。

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    古墳時代の社会@【オンライン受講】

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 広瀬 和雄/国立歴史民俗博物館名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授
    • 2025/10/06〜
      13:30〜15:00

    これまで数年にわたって古墳時代の諸要素について講義してきたが、それらをもたらした古墳時代の社会そのものについて、古墳や集落遺跡や生産遺跡や出土品などを用いて講じてみたい。「三つの文化が共存した古墳時代。古墳時代社会の特質。社会変革の動因。前方後円墳に表された政治秩序。中央政権による地方統治のゥ類型。古墳時代政治のゥ画期」などである。今回はその1回目である。

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    大穴牟遅と少名昆古那(教室受講)

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 光田 和伸/元国際日本文化研究センター准教授
    • 2025/10/07〜
      13:00〜14:30

    日本列島が国家形成期に入る西暦1世紀の初頭ころ「大山津見神」(大穴牟遅・山神)と「大綿津見神」(海神・少名昆古那)を祖先神とてして奉じる2大渡来部族の力が確立します。「大国主命」「金印の奴国王」は列島・朝鮮半島共通の実在者です。8世紀の古事記・日本書紀のなかで、「大和王権前史」とする目的で「大穴牟遅」を「大国主命」に、「少名昆古那」を「神産巣日神の子」(紀は「高皇産霊尊の子」)に振り替えたことにより始原の日本古代史はにわかに見通しの効かないものになりました。ほんらいの2大渡来部族により列島最初の基礎は築かれたと考えると格段にすっきりとしたものに戻ります。「半島と列島」共通の始原の古代史です。

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    大穴牟遅と少名昆古那(オンライン受講)

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 光田 和伸/元国際日本文化研究センター准教授
    • 2025/10/07〜
      13:00〜14:30

    日本列島が国家形成期に入る西暦1世紀の初頭ころ「大山津見神」(大穴牟遅・山神)と「大綿津見神」(海神・少名昆古那)を祖先神とてして奉じる2大渡来部族の力が確立します。「大国主命」「金印の奴国王」は列島・朝鮮半島共通の実在者です。8世紀の古事記・日本書紀のなかで、「大和王権前史」とする目的で「大穴牟遅」を「大国主命」に、「少名昆古那」を「神産巣日神の子」(紀は「高皇産霊尊の子」)に振り替えたことにより始原の日本古代史はにわかに見通しの効かないものになりました。ほんらいの2大渡来部族により列島最初の基礎は築かれたと考えると格段にすっきりとしたものに戻ります。「半島と列島」共通の始原の古代史です。

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    運命に翻弄された親王・内親王たち

    • 歴史
    • 教室開催
    • 瀧浪 貞子/京都女子大学名誉教授
    • 2025/10/07〜
      13:00〜14:30

    わが国では飛鳥から奈良・平安時代にかけて、都を舞台にさまざまな人々が生死し、歴史を展開してきました。歴史に名を残した者がいれば、名も無く消えていった人も少なくありません。名前を残した人が必ずしも歴史の勝者だったとはいえませんが、勝者と敗者の違いは紙一重で、運命のいたずらによって勝者になり敗者となったのでした。これまで勝者が注目されてきましたが、敗者がたどった波瀾万丈の生涯にこそ、今日の私達が学ぶべき姿が隠されているように思います。講座では、そうした敗者の中でも、親王・内親王(天皇の皇子女)にスポットを当てます。彼ら・彼女たちの生き様を通して、新たな古代史を発見してみませんか。 (1)10/7 大来皇女・大津皇子の姉弟 〜天武天皇の皇子女〜 (第1火曜) (2)11/4 井上内親王・不破内親王  〜聖武天皇の娘たち〜 (第1火曜) (3)12/16 他戸親王 〜光仁天皇の息子〜 (第3火曜)

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    日本古代史の新視点

    • 歴史
    • 教室開催
    • 残りわずか
    • 塚口 義信/堺女子短期大学名誉学長・名誉教授
    • 2025/10/09〜
      10:30〜12:00

    古墳時代に活躍したとされているヤマト政権の英雄たちの伝説を取り上げ、その虚実を探ります。また、歴史学的な分析を中心に考古学や民俗学などの研究成果も取り入れて考察し、その形成過程を推理します。 【カリキュラム】 神功皇后の伝説C〜E

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    歴史街道を行く 遺跡でたどる日本史

    • 歴史
    • 教室開催
    • 残りわずか
    • 前園 実知雄/奈良芸術短期大学特任教授
    • 2025/10/11〜
      13:00〜14:30

    歴史の舞台となった地に残る遺跡を訪ね、最近の考古学の研究成果をもとに、往時の面影をしのびます。 奈良県桜井市東部には、6世紀末とみられる赤坂天王山古墳と、7世紀中頃から後半の段ノ塚古墳の二つの巨大古墳が存在しますが、この古墳を通して飛鳥時代の大王墓の変遷について考えます。 ※11月は5週目に行います。ご注意ください。 <カリキュラム> 10月11日 舞谷、忍坂の終末期古墳を考える 11月29日 飛鳥時代の大王墓の変遷 12月13日 赤坂・忍坂の古墳と遺跡を訪ねる

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    倭と加耶(教室受講)

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 東 潮/徳島大学名誉教授
    • 2025/10/13〜
      13:00〜14:30

    3〜6世紀のころ、韓国南部の洛東江流域に加耶の国々がありました。『日本書紀』では任那とよばれ、継体紀に任那四県の割譲、欽明紀に任那日本府、任那復建、任那十国滅亡などについて記されています。それらの任那記事を検討します。ついで加耶、馬韓・百済の古墳を概観します。大加耶(高霊)・金官加耶(金海)・阿羅加耶(咸安)・小加耶(固城)・比自火(昌寧)・多羅(陝川)・達句伐(大邱)・押督(慶山)卓淳(昌原)などの古墳、百済の熊津(公州)の横穴墓、韓国西南部の栄山江流域に分布する馬韓(慕韓)の大型甕棺墳、前方後円墳などです。『日本書紀』の任那関係記事を考古学から検証し、 倭と加耶の国際関係を考えます。2023年9月、「加耶古墳群」は世界遺産に登録されました。近年、加耶遺跡の発掘調査がすすめられてきましたが、2024年6月に大加耶王陵の高霊池山洞5号墳の再発掘が計画、開始されました。2026年まで継続、2028年に調査報告書を刊行する予定という。 〈各回テーマ〉  10月13日(月):『日本書紀』のなかの任那  11月10日(月):加耶諸国の墳墓―金官加耶・大加耶・阿羅加耶・小加耶―  12月 8日(月):百済・馬韓(慕韓)―栄山江流域の甕棺墳と前方後円墳

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    倭と加耶(オンライン受講)

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 東 潮/徳島大学名誉教授
    • 2025/10/13〜
      13:00〜14:30

    3〜6世紀のころ、韓国南部の洛東江流域に加耶の国々がありました。『日本書紀』では任那とよばれ、継体紀に任那四県の割譲、欽明紀に任那日本府、任那復建、任那十国滅亡などについて記されています。それらの任那記事を検討します。ついで加耶、馬韓・百済の古墳を概観します。大加耶(高霊)・金官加耶(金海)・阿羅加耶(咸安)・小加耶(固城)・比自火(昌寧)・多羅(陝川)・達句伐(大邱)・押督(慶山)卓淳(昌原)などの古墳、百済の熊津(公州)の横穴墓、韓国西南部の栄山江流域に分布する馬韓(慕韓)の大型甕棺墳、前方後円墳などです。『日本書紀』の任那関係記事を考古学から検証し、 倭と加耶の国際関係を考えます。2023年9月、「加耶古墳群」は世界遺産に登録されました。近年、加耶遺跡の発掘調査がすすめられてきましたが、2024年6月に大加耶王陵の高霊池山洞5号墳の再発掘が計画、開始されました。2026年まで継続、2028年に調査報告書を刊行する予定という。 〈各回テーマ〉  10月13日(月):『日本書紀』のなかの任那  11月10日(月):加耶諸国の墳墓―金官加耶・大加耶・阿羅加耶・小加耶―  12月 8日(月):百済・馬韓(慕韓)―栄山江流域の甕棺墳と前方後円墳

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    天皇陵古墳を学ぶ20(教室受講)

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 今尾 文昭/関西大学非常勤講師
    • 2025/10/13〜
      13:00〜14:30

    五条野丸山古墳の東隣に植山古墳があります。東西辺40m、墳丘内に二つの横穴式石室を持つ大型方墳です。東石室が竹田皇子、西石室が推古大王、母子合葬の可能性が高い。山田高塚古墳は東西辺60m以上、大阪・磯長にある大型方墳。改葬された先の推古陵と見られています。大王の合葬と改葬、7世紀に起きた意味を問います。 <各回テーマ> (1)10月13日(月):大王墓と合葬―植山古墳 (2)12月 8日(月):大王墓と改葬―山田高塚古墳(現、推古陵)

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    天皇陵古墳を学ぶ20(オンライン受講)

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 今尾 文昭/関西大学非常勤講師
    • 2025/10/13〜
      13:00〜14:30

    五条野丸山古墳の東隣に植山古墳があります。東西辺40m、墳丘内に二つの横穴式石室を持つ大型方墳です。東石室が竹田皇子、西石室が推古大王、母子合葬の可能性が高い。山田高塚古墳は東西辺60m以上、大阪・磯長にある大型方墳。改葬された先の推古陵と見られています。大王の合葬と改葬、7世紀に起きた意味を問います。 <各回テーマ> (1)10月13日(月):大王墓と合葬―植山古墳 (2)12月 8日(月):大王墓と改葬―山田高塚古墳(現、推古陵)

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    出雲と下野A【教室受講】

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 広瀬 和雄/国立歴史民俗博物館名誉教授
    • 2025/10/17〜
      13:00〜14:30

    古墳時代中期には、出雲と下野は独自の様相をしめす。下野では大型前方後円墳が途中で帆立貝形古墳や円墳に変化する。出雲では方墳が卓越する。長持形石棺や舟形石棺をそなえたりする。つづく後期になると、出雲では再び前方後方墳が造営され、下野では少数の大型前方後円墳のほかに、金冠をもった帆立貝形古墳などが築かれる。こうした墳形の変遷や復活、埋葬施設の差異は、いったい何に基因するのであろうか。

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    出雲と下野A【オンライン受講】

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 広瀬 和雄/国立歴史民俗博物館名誉教授
    • 2025/10/17〜
      13:00〜14:30

    古墳時代中期には、出雲と下野は独自の様相をしめす。下野では大型前方後円墳が途中で帆立貝形古墳や円墳に変化する。出雲では方墳が卓越する。長持形石棺や舟形石棺をそなえたりする。つづく後期になると、出雲では再び前方後方墳が造営され、下野では少数の大型前方後円墳のほかに、金冠をもった帆立貝形古墳などが築かれる。こうした墳形の変遷や復活、埋葬施設の差異は、いったい何に基因するのであろうか。

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    『倭国伝』と考古学成果

    • NEW
    • 歴史
    • 教室開催
    • 残りわずか
    • 西川 寿勝/元大阪府立狭山池博物館学芸員
    • 2025/10/23〜
      15:00〜16:30

    考古学は、主に発掘成果の遺構・遺物を分析することによって歴史復元する学問です。『古事記』『日本書紀』だけでは古代史を正確に復元することが困難とされ、考古学成果や中国史書が重要視されます。講座では『宋書』倭国伝・『隋書』倭国伝・『唐書』倭国伝などを現代語訳で読みながら、関連する発掘成果を紹介します。倭の五王に対応する天皇は誰なのか? 「倭国」はいかにして「日本」になったのか? 最新の研究や論争などをスライドを使い解説します。史学・考古学の入門講座です。 <10月期>  第1回 10月23日(木)  早わかり、ヤマト王権と中国王朝     第2回 11月27日(木)  「広開土王碑」が語る倭軍の半島進出   第3回 12月25日(木)  『宋書』倭国伝が語る履中天皇〜雄略天皇 <1月期予定> 第4回 1月22日(木)  『隋書』倭国伝が語る聖徳太子と推古天皇 第5回 2月26日(木)  『旧唐書』倭国伝が語る天智天皇     第6回 3月26日(木)  『新唐書』日本伝と『日本書紀』の遣唐使

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  • 中之島 オンライン
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    断夫山古墳の被葬者を推理する

    • 歴史
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 早野 浩二/愛知県埋蔵文化財センター
    • 2025/10/28〜
      18:30〜20:00

    史跡断夫山古墳は古墳時代後期に築かれた東海地方最大級の古墳である。その被葬者をめぐってはミヤズヒメとする伝説がある一方で、継体大王に后妃を輩出した尾張氏とする説が有力である。だとすればそれは草香か目子媛か?最新の発掘調査を踏まえた考古学的な成果から、被葬者はどのように推理されるのであろうか? 〈カリキュラム〉 10/28・・・ミヤズヒメの伝説と断夫山古墳〜どのように伝説と結びついたか? 11/25・・・尾張草香と断夫山古墳〜草香の時代とその実像とは? 12/23・・・目子媛と断夫山古墳〜継体妃はどこに埋葬されたか?

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    群集墳の形成と古墳時代社会

    • 歴史
    • 教室開催
    • 森岡 秀人/奈良県立橿原考古学研究所共同研究員
    • 2025/11/12〜
      13:00〜14:30

    古墳の大部分を占める小さき墓の急増。密集するその群れに潜む謎の数々。日本考古学は古代史との接点や西欧史学の影響も受け、群集墳について調査・研究の歴史を積み重ねてきました。埋葬者の出自、系統、集団構成はどのようにみるべきか。その蓄積のある研究動向を振り返りつつ、今を問い直します。 【カリキュラム】 @11月12日(水)群集墳研究の歴史と造営集団の性格 A12月10日(水)群集墳の変幻自在を探る

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    大山古墳の墳丘を観察する(教室受講)

    • NEW
    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 今尾 文昭/関西大学非常勤講師
    • 犬木  努 /大阪大谷大学 教授
    • 2025/12/13
      13:30〜16:15

    宮内庁が管理の歴代天皇・皇族の「陵墓」は原則非公開です。考古学などの学術団体では公開にむけた交渉を続けています。2007年に規則が改まり、制限付きの立ち入りが認められるようになり、今年3月には大山古墳の墳丘第1段を現地観察しました。測量図や絵図、写真、史料では知ることのない新情報も得られました。今回は、実際に立ち入り把握した現況を丁寧にお話します。 〈第一部〉 13:30−14:30 大山古墳の墳丘を歩く 今尾 文昭  関西大学非常勤講師 14:30−15:30 大山古墳論の現在地  犬木 努   大阪大谷大学    〈第二部〉  15:45〜16:15     対談                  

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    大山古墳の墳丘を観察する(オンライン受講)

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    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 今尾 文昭/関西大学非常勤講師
    • 犬木  努 /大阪大谷大学 教授
    • 2025/12/13
      13:30〜16:15

    宮内庁が管理の歴代天皇・皇族の「陵墓」は原則非公開です。考古学などの学術団体では公開にむけた交渉を続けています。2007年に規則が改まり、制限付きの立ち入りが認められるようになり、今年3月には大山古墳の墳丘第1段を現地観察しました。測量図や絵図、写真、史料では知ることのない新情報も得られました。今回は、実際に立ち入り把握した現況を丁寧にお話します。 〈第一部〉 13:30−14:30 大山古墳の墳丘を歩く 今尾 文昭  関西大学非常勤講師 14:30−15:30 大山古墳論の現在地  犬木 努   大阪大谷大学    〈第二部〉  15:45〜16:15     対談       

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。