魔術的なるもの、神秘の世界
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オカルト思想と芸術――多様な側面
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 伊藤 博明/埼玉大学名誉教授
- 2026/10/19〜
月
19:00〜20:30
ヨーロッパのオカルト思想(占星術、錬金術、降霊術、数秘術、カバラ、タロットなど)は、多くの場合、様々なイメージを伴って語られます。しばしば、テクストと図像が相互に補うことによって意味が明らかになり、理解が深まります。イメージはオカルト思想の図解として機能する場合が多いですが、また、芸術作品の中にオカルト思想が表現される場合もあります。講座では、オカルト思想とイメージ(芸術)の関連について、各々の思想の概略を説明したあとでスライドを用いて、多様なイメージの解読をします。10月期はオカルト思想の多様な側面についてお話しします。 �@10月19日 降霊術 �A11月16日 数秘術 �B12月21日 カバラ 図版キャプション 盲目のイサクと「生命の樹」
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ルネサンス魔術への招待
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 埼玉大学名誉教授 伊藤 博明
- 聖学院大学准教授 村瀬 天出夫/立正大学教授 武内 大
- 2026/10/20〜
火
19:00〜20:30
3人の講師が、ルネサンス魔術の世界へ招待します。 �@10月20日 「ルネサンスの自然魔術とダイモーン魔術」 伊藤博明・埼玉大学名誉教授 ルネサンスの哲学者たちは、自然界の中に秘められている奇跡を発見する魔術と、天上に住まい、われわれに利益をもたらし、またわれわれの願いを聞き届けるダイモーンに働きかける魔術を区別しました。後者は、キリスト教会から悪霊による魔術として警戒もされました。講座では、マルシリオ・フィチーノ、ピーコ・デッラ・ミランドラ、アグリッパ・フォン・ネッテスハイムという3人の代表的哲学者に焦点を当ててお話しします。 �A11月17日 「ホムンクルスとは何か——魔術、錬金術、そしてゲーテへ」 村瀬天出夫・聖学院大学准教授 錬金術師は人間をつくれるのか。16世紀の医師パラケルススは、ホムンクルスと呼ばれる「小さな人造人間」をめぐる謎めいた議論を残しました。講座では、魔術によるホムンクルスと錬金術によるホムンクルスの違いをたどりながら、人の手による生命創造というスキャンダラスな発想がゲーテ『ファウスト』へと受け継がれていく道筋を紹介します。 �B12月15日 「ジョン・ディーとエドワード・ケリー ―― <天使との対話>をめぐって」 武内大・立正大学教授 16世紀イングランドの自然哲学者ジョン・ディーは、後年、幻視者エドワード・ケリーとともに、水晶球を用いたスクライングという技法によって天使から知識を得ようとしました。従来の研究では、その思想的・歴史的背景が詳しく論じられる一方、二人の協働のなかで何がどのように体験され、それがどのような意味をもつのかという現象学的問題が、十分に問われないまま保留されてきました。講座では、天使の姿や声、身体感覚、文字や数字、天使語に注目し、その体験の構造と意味に迫ります。
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見えないエネルギー「気」の正体 — 怪談・呪術から宇宙観・医学まで
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- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 加藤 徹/明治大学教授
- 2026/10/10
土
13:00〜14:30
西洋では古代ギリシア以来、宇宙はバラバラに存在する「原子(アトム)」の集まりである、とする原子論が主流でした。一方、中国では紀元前8世紀の史官・伯陽父(はくようほ)以来、宇宙も人体もすべては陰陽の気の流れであるとする「気一元論」が支配的になります。妖怪や怪談、呪術の世界から、陰陽五行思想、中国医学にいたるまで、東洋文化の根底には常にこの「気」の思想がありました。「病気」や「不景気」など、現代の私たちも気にする「気」の正体とは? 豊富な図版を使い、予備知識のない方にも分かりやすく解説します。(講師・記) **加藤徹先生の定期講座も開催します** 半年ぶりにシリーズ再開。荘子、張飛ほか、全6名の中国史上の人物を分析! [中国歴史人物列伝≫](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8997174&p=df5e4e3c1463743defd5d184dcb61fa37a38605f68fee8d1b43c31f9ebadd527)
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メソポタミアの神話と呪術
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- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 小泉 龍人/NPOメソポタミア考古学教育研究所・代表
- 2026/11/12〜
木
13:30〜15:00
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人魚でめぐる神話と伝説
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- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 松村 一男/和光大学名誉教授
- 2026/10/17
土
10:30〜12:00
人間と魚が合体した姿の人魚、英語ならマーメイド「海の乙女」です。日本では、人魚の肉を食べたため八百歳まで生きたとされる伝説の八百比丘尼がいます。曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』でも、人魚の肉を食べると寿命が三千年になると語られ、身体に塗れば厳寒の水中でも凍えず、刀剣に塗れば鉄をも斬るという「人魚膏油」が登場します。古代ギリシアでは、歌声で船乗りたちを惑わすセイレーンが、古くは鳥人間の姿で表され、後世になると魚の尾をもつ姿でも描かれるようになりました。夏目漱石も人魚に関心があったようで、『三四郎』には、ウォーターハウスの《人魚》を思わせる絵が印象的な場面があります。 この講座では、世界の神話と伝説からさまざまなタイプの人魚を紹介していきます。人間と魚の要素を半分ずつ持つ人魚は、 鳥の姿を取る天女についての羽衣伝説や、出産時にワニの姿になる日本神話の豊玉姫などとも比較できる神話的な存在です。なぜ人々は人魚を語り、描いてきたのでしょうか。さまざまな伝承をたどりながら、人魚という不思議な存在について考えます。(講師・記) 画像:《テラコッタ製のセイレーンの小像》(紀元前550〜500年頃)メトロポリタン美術館蔵
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神話の魔女たち
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- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 松村 一男/和光大学名誉教授
- 2026/12/02
水
13:00〜14:30
魔女と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは、ギリシア神話のキルケではないでしょうか。ウォーターハウスやライト・バーカーといった画家たちによって、男を滅ぼすファム・ファタル(運命の女)として描かれたことも、そのイメージを形づくってきたのかもしれません。では、なぜキルケはこれほど人々を魅了し続けてきたのでしょうか。そして、世界各地の神話に登場する魔女たちには、どのような共通点があるのでしょうか。本講座では、キルケを出発点として、メデイアやグルヴェイグなど世界の神話に登場する魔女たちを比較しながら、その造形の特徴や神話の中で担ってきた役割を探り、「魔女」という存在はどのように生まれ、今日まで語り継がれてきたのかを考えます。(講師記) 画像:ライト・バーカー《キルケ》(1889年)
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芭蕉と神秘
- 文学・文芸創作
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- 谷地 快一/東洋大学名誉教授
- 2026/12/15
火
13:30〜15:00
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能に描かれる怨念と調伏
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- エンタメ・古典芸能
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- 見逃し配信あり
- 表 きよし/国士舘大学教授
- 2026/10/02〜
金
10:00〜11:30
日本の古典芸能として長い歴史を持つ「能」では、今でもさまざまな内容の作品が上演されており、多彩な人物が主役となっています。主役の中には、夫に捨てられる、恋が思ったように成就しない、男が別の女と親しくしているなどといった理由から、恨みを抱き、怨念を募らせている女性もいます。ついには男や別の女を殺そうとする例もみられますが、結局は僧や陰陽師によって調伏されてしまいます。この講座では、恨みを抱く女性を主役とする「鉄輪」「葵上」「道成寺」という3つの作品を取り上げ、それぞれの作品の背景、能の作品としての構造、演技の特色などを考えていきます。女性の悲しい思いが積み重なって鬼と化す様子や、それを祈りの力で退散させる僧や陰陽師の呪力の強さを見ていきながら、能という芸能の面白さを感じ取っていただければと思います。(講師・記) 第1回 「鉄輪(かなわ)」 自分を離縁して新たな女と結婚した夫を恨む女は、貴船神社に丑の刻詣でを行い、ついに鬼の姿となる。夫と新たな女に復讐しようと夫の家を訪れるが、陰陽師安倍晴明に妨げられる。 第2回 「葵上(あおいのうえ)」 光源氏と親しい関係となった六条御息所は、賀茂祭の車争いから光源氏の正妻の葵上を恨むようになる。生霊となって病床の葵上を襲うが、延暦寺の僧によって押しとどめられる。 第3回 「道成寺(どうじょうじ)」 結婚相手と思い込んだ山伏に逃げられた女は、山伏を追って蛇体となり、道成寺の鐘に隠れた山伏を焼き殺す。道成寺の鐘が再興されると再び姿を現すが僧たちに祈られ退散する。
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。