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10〜12月の教室&オンライン講座(見逃し配信あり)

  • 北九州 オンライン
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    絵画で謎解き つながる世界史

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 今林 常美/世界史教育研究者
    • 2024/10/04〜
      10:30〜12:00

    世界史を「絵画」からアプローチする?!――。そんな講座です。 「身元」のはっきりした、史資料としての批判に耐えうる絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を我々に垣間見せてくれるものがある。今日ある名画も、当時の画家たちも“時代の子”として描いています。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。様々な絵画資料の読み解き、高校で学んだ世界史を振り返り、かつ絵画を通して学ぶ歴史学習の面白さを皆様とともに追求していきたい。  高校時代に、世界史教科書や副教材の図説に載っている絵画などは、どのように見られていたのだろう。多くが、挿絵的に、歴史上の人物のイメージや事件のあらましなどを知るものとして眺められていたのでは。  我々の生活も世界史の積み重なった土壌の上で営まれていることを意識し、絵画に潜む謎を探り、絵画から時代性を導き出して世界史を学ぶことの面白さ・楽しさを味わって、共有していく。どんな画家が登場し、そして絵画から何が飛び出してくるか、ご期待ください。 ☆初めての方は、まずはおためしで各テーマごと(月単位:2回)を体験ください。  リンクは別にあります。入会金は不要です。  月2回:会員の方 6,996円、一般の方7,656円 【カリキュラム】 10月 挿絵ミニアチュール《チンギス=ハンの即位》〔14〜16世紀頃〕とモンゴル帝国史       〜1枚の細密画が物語るモンゴル帝国のユーラシア・ネットワーク  11月 モディリアーニ《大きな帽子を被ったジャンヌ=エピュテルヌ》〔1917年〕と第一次世界大戦前後のパリ       〜多彩なエコール=ド=パリ(パリ派)の芸術家たち  12月  歌川広重《江戸名所百景「水道橋駿河台」》〔1857年〕と世界史       〜広重は世界史との関わりのなかでその生涯を閉じていった!

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  • 北九州 オンライン
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    続・教科書文学を楽しむ

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 上出 惠子/活水女子大学名誉教授
    • 2024/10/07〜
      13:30〜15:00

    子どものころ教科書で出会った文学作品に再会しましょう。年齢を重ねて読み直すと、新たな発見や感動があります。教科書が採用した狙いを考えて読むと、また深く味わえます。 【カリキュラム】 10/7 夏目 漱石  「坊ちゃん」 11/4 芥川 龍之介 「杜子春」 12/2 今西 祐行  「一つの花」   1/6 岩崎 京子  「かさこじぞう」 2/3 山田 詠美  「ひよこの眼」 3/3 中島 敦   「山月記」 ☆各回申し込みも出来ます。リンクは別にあります。入会金は不要です。   会員の方 3,630円、一般の方 4,400円   *各回申し込みは、9/10日から開始します。

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  • 北九州 オンライン
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    日本近現代史再発見 幕末維新編

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員
    • 2024/10/24〜
      13:00〜14:30

    国内では封建制度の矛盾が吹き出し、外圧の危機が押し寄せてきた幕末。人々は何を考え、どのように立ち向かったのか。近年の研究成果も紹介しながら、新しい幕末維新史をたどってみたいと思います。(講師・記) *2024年7月から、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座になりました。 《10月期のテーマ》  10/24 鳥羽伏見の戦いと錦旗  11/28 神戸事件と伊藤博文  12/26 江戸制圧と彰義隊 《1月期のテーマ》 11月下旬から受付を開始します  1/23 奥羽越列藩同盟  2/27 白虎隊と会津落城  3/27 箱館戦争

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    再検証 ヤマト政権と九州

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 宇野 愼敏/前福岡県行橋市歴史資料館館長
    • 2024/10/15〜
      13:30〜15:00

     九州の古墳時代を前方後円墳・沖ノ島・石人石馬・装飾古墳といった九州独自の古墳文化から再検証し、新たな視点で「ヤマト政権と九州」を考えます。(講師・記) 【カリキュラム】 @10/15 古墳時代の始まりとヤマト政権 前方後円墳が出現するとヤマト政権の支配下に入ったと考えられてきたが、たった 数キロメートルの距離で前方後円墳と弥生時代の方形周溝墓がほぼ同時期に築造されている。 これで支配されたと考えて良いのか。また畿内の前方後円墳の墳形の変化を全く無視して北部 九州の豪族は好きな形の前方後円墳を築いている。こんなことで支配されたと言えるのであろうか。 このような疑問を考えます。 A11/19 神功皇后と北部九州   北部九州各地に神功皇后伝説が残されている。本当に神功皇后のような人が来たのであろうか。  また神功皇后は本当に新羅征討に来たのであろうか。神功皇后伝説地には、産気づいた腹を抑えた  石が残されている神社や、応神天皇を産み落とした宇美八幡宮などもあり、新羅征討があったのか  再検証します。 B12/17 沖ノ島祭祀とヤマト政権   朝鮮半島出兵を契機に沖ノ島祭祀が始まったとされている。沖ノ島祭祀のあり方、岩上祭祀→  岩陰祭祀→半岩陰半露天祭祀→露天祭祀という祭祀の変遷とともに祭祀品も鏡から武器・甲冑、  馬具そして金銅製ミニチュア品、祭祀用土器へと変化している。そうした変化の歴史的背景を探り  ます。 C1/21 胸肩君とヤマト政権   胸肩(宗像)君は、玄界灘沿岸の津屋崎海岸沿いに勝浦・新原奴山・在自須多田の3地区に  30基余の前方後円墳を築いている。全長100mの前方後円墳から径40mの大型円墳なども見られる。  特に7世紀後半の宮地嶽古墳は、胸肩徳善の墓と考えられており、その娘は天武天皇に嫁ぎ、  高市皇子を生んでおり、ヤマト政権との結び付きが強い。胸肩君とヤマト政権との関わりを再検証します。 D2/18 石人石馬と筑紫君   九州の古墳時代を代表とするものに石人石馬が真っ先に上げられよう。日本の他の地域には  見られない九州独特のものである。これまで石人石馬研究会などで研究されてきているが、  今回新たに九州古墳時代における石人石馬の歴史的意義について再検証し、九州の古墳時代を  考え直します。 E3/18 装飾古墳とヤマト政権   石人石馬とともに九州の古墳時代を代表するものである。その発祥から中九州への広がりともに  幾何学文から絵画的壁画に展開する歴史的背景について、さらに東北地方への広がりなども  再検証したい。 ☆各回申し込みも出来ます。リンクは別にあります。入会金は不要です。   会員の方 3,630円、一般の方 4,400円   *各回受講は、9/20から申し込み受付を開始します。

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    妻か彼女か愛人か 光源氏と女君たち

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
    • 2024/10/24〜
      10:30〜12:00

    平安時代の婚姻制度は一夫多妻制でもなく、通い婚でもありません。基本は一夫一妻制です。平安貴族の結婚は家と家との結びつきの側面があり、それ故に「妻」の立場は強く、それ以外の女性達とは大きな違いがありました。源氏物語に描かれる女君達は「妻」か、もし「妻」でなければ、どのような立場か。女君のそれぞれの立場によくよく留意しなければなりません。それが『源氏物語』を読む勘所です。  宇治の大君はなぜ薫の求婚を拒むのか。浮舟の母はなぜ八宮家から追い出されるのか。これらの「なぜ」は、みな平安時代の一夫一妻制という婚姻制度に関連しています。その婚姻制度を理解したうえで源氏物語を読めば、女君達の悲哀も男達のいいかげんさもよく見えてきます。  紫式部の恐ろしいまでに冷徹な眼差し、物語の緻密な構想、伏線の張り方の妙、それらを皆様と共に楽しみたいと思っています。(講師・記) 【秋学期カリキュラム】 10/24 宇治八宮の娘達  〜父親亡き娘の結婚       八宮は死を前にして薫に娘達の後見を依頼した。それと矛盾して娘達には、      男の言葉に靡くな、山里を離れるな、と誡めた。薫の熱心な懸想を大君は受け入れない。      保護者の承認のない結婚は恥づべき行為だからである。だが、せめて妹はと思う。      さて、大君の選択は…。 11/28 漂う浮舟  〜認知されざる娘       浮舟は八宮家の女房(いわゆる召人)との間にうまれた娘で、母親が宮邸を出され、      娘として認知されなかった。その娘が薫と匂宮に愛され、ついには入水、出家に至る。 本講座の基本テーマである婚姻制度の側面から、父なき浮舟の社会的ありようを明らかにする。 12/26 婚姻制度と物語の型 〜落窪物語と竹取物語 この講座の趣旨である「婚姻制度がわかれば物語がわかる」のまとめです。 物語は、ヒロインを正妻の娘とするか、非正妻の娘とするかで話型(かぐや姫型/シンデレラ型)が 決まります。そのことを源氏物語の他、落窪・竹取・伊勢等の物語で説明します。

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    「紫式部集/日記」を読む

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
    • 2024/10/17〜
      10:30〜12:00

    紫式部の伝記には未確定の事が多くありますが、中宮彰子に仕えたこと、源氏物語を書いたこと等は、幸い「紫式部日記」により確認できます。また、紫式部の和歌を集めた「紫式部集」が残されていますので、その和歌を通して紫式部の思いを窺うことができます。この講座では、「紫式部集」を中心とし「紫式部日記」や当時の記録類をも参照しつつ、紫式部の身(伝記的事項)と心(和歌などに表現された心情)とを資料に即して丁寧に読み解きます。(講師・記) 【秋・冬学期カリキュラム】 2025年3月で終了します。 10/17 世の儚なきを歎く  〜亡き人をめぐる歌群 11/21  絵に寄せて思いを陳ぶ 〜己が心の鬼にやはあらぬ 12/19 後宮の日々(1)  〜数ならぬ身は心にも任せねど 1/16 後宮の日々(2)  〜身に従ふは心なりけり 2/20 道長との距離  〜菊の綿と女郎花の露 3/20 文を書き残す  〜跡は消えせぬ形見なれども

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。