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新着10月〜12月オンライン講座

講座一覧

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    絵画で謎解き高校世界史(今林講師)  .JPG

    地図挿絵《金塊を手にするマンサ・ムーサ王》[1370年代]と前近代アフリカ史

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    • 見逃し配信あり
    • 今林 常美/世界史教育研究者
    • 2025/11/07〜
      10:30〜12:00

    世界史を「絵画」からアプローチする?!――。そんな講座です。 「身元」のはっきりした、史資料としての批判に耐えうる絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を我々に垣間見せてくれるものがある。今日ある名画も、当時の画家たちも“時代の子”として描いています。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。様々な絵画資料の読み解き、高校で学んだ世界史を振り返り、かつ絵画を通して学ぶ歴史学習の面白さを皆様とともに追求していきたい。  高校時代に、世界史教科書や副教材の図説に載っている絵画などは、どのように見られていたのだろう。多くが、挿絵的に、歴史上の人物のイメージや事件のあらましなどを知るものとして眺められていたのでは。  我々の生活も世界史の積み重なった土壌の上で営まれていることを意識し、絵画に潜む謎を探り、絵画から時代性を導き出して世界史を学ぶことの面白さ・楽しさを味わって、共有していく。どんな画家が登場し、そして絵画から何が飛び出してくるか、ご期待ください。 ☆こちらは、入会金不要でテーマごとに受講できる、11月のお申し込みページです。 地図挿絵《金塊を手にするマンサ・ムーサ王》[1370年代]と前近代アフリカ史   〜大航海時代以前のアフリカ史の一端を学ぶ!       ☆10月・12月のテーマご紹介 10月 ラファエロ《レオ10世と二人の枢機卿》[1518]とルネサンス・宗教改革       〜「レオ」を名乗るメディチ家出身の教皇はどんな人? 12月  クノッソスの《イルカ図》[前17世紀作の復元]からミケーネの《獅子狩図》[前16世紀]まで、エーゲ文明の展開を探る!       〜古代ギリシア・ポリス時代[前8世紀〜]への道は遠し!

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    絵画で謎解き高校世界史(今林講師)  .JPG

    クノッソス《イルカ図》、ミケーネ《獅子狩図》…エーゲ文明の展開

    • 歴史
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    • 見逃し配信あり
    • 今林 常美/世界史教育研究者
    • 2025/12/05〜
      10:30〜12:00

    世界史を「絵画」からアプローチする?!――。そんな講座です。 「身元」のはっきりした、史資料としての批判に耐えうる絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を我々に垣間見せてくれるものがある。今日ある名画も、当時の画家たちも“時代の子”として描いています。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。様々な絵画資料の読み解き、高校で学んだ世界史を振り返り、かつ絵画を通して学ぶ歴史学習の面白さを皆様とともに追求していきたい。  高校時代に、世界史教科書や副教材の図説に載っている絵画などは、どのように見られていたのだろう。多くが、挿絵的に、歴史上の人物のイメージや事件のあらましなどを知るものとして眺められていたのでは。  我々の生活も世界史の積み重なった土壌の上で営まれていることを意識し、絵画に潜む謎を探り、絵画から時代性を導き出して世界史を学ぶことの面白さ・楽しさを味わって、共有していく。どんな画家が登場し、そして絵画から何が飛び出してくるか、ご期待ください。 ☆こちらは、入会金不要でテーマごとに受講できる、12月のお申し込みページです。 クノッソスの《イルカ図》[前17世紀作の復元]からミケーネの《獅子狩図》[前16世紀]まで、エーゲ文明の展開を探る   〜古代ギリシア・ポリス時代[前8世紀〜]への道は遠し ☆10月・11月のテーマご紹介 10月 ラファエロ《レオ10世と二人の枢機卿》[1518]とルネサンス・宗教改革       〜「レオ」を名乗るメディチ家出身の教皇はどんな人? 11月 地図挿絵《金塊を手にするマンサ・ムーサ王》[1370年代]と前近代アフリカ史       〜大航海時代以前のアフリカ史の一端を学ぶ

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    絵画で謎解き つながる世界史

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    • 今林 常美/世界史教育研究者
    • 2025/10/03〜
      10:30〜12:00

    世界史を「絵画」からアプローチする?!――。そんな講座です。 「身元」のはっきりした、史資料としての批判に耐えうる絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を我々に垣間見せてくれるものがある。今日ある名画も、当時の画家たちも“時代の子”として描いています。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。様々な絵画資料の読み解き、高校で学んだ世界史を振り返り、かつ絵画を通して学ぶ歴史学習の面白さを皆様とともに追求していきたい。  高校時代に、世界史教科書や副教材の図説に載っている絵画などは、どのように見られていたのだろう。多くが、挿絵的に、歴史上の人物のイメージや事件のあらましなどを知るものとして眺められていたのでは。  我々の生活も世界史の積み重なった土壌の上で営まれていることを意識し、絵画に潜む謎を探り、絵画から時代性を導き出して世界史を学ぶことの面白さ・楽しさを味わって、共有していく。どんな画家が登場し、そして絵画から何が飛び出してくるか、ご期待ください。 ☆初めての方は、まずはおためしで各テーマごと(月単位:2回)を体験ください。  月単位受講は入会金不要です。:会員の方 7,436円、一般の方 8,096円   【10〜12月カリキュラム】 10月 ラファエロ《レオ10世と二人の枢機卿》[1518]とルネサンス・宗教改革      〜「レオ」を名乗るメディチ家出身の教皇はどんな人? 11月 地図挿絵《金塊を手にするマンサ・ムーサ王》[1370年代]と前近代アフリカ史       〜大航海時代以前のアフリカ史の一端を学ぶ! 12月  クノッソスの《イルカ図》[前17世紀作の復元]からミケーネの《獅子狩図》[前16世紀]まで、エーゲ文明の展開を探る!       〜古代ギリシア・ポリス時代[前8世紀〜]への道は遠し

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    一坂先生(日本近現代史再発見).JPG

    日本近現代史再発見 幕末維新編

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員
    • 2025/10/23〜
      13:00〜14:30

     国内では封建制度の矛盾が吹き出し、外圧の危機が押し寄せてきた幕末。人々は何を考え、どのように立ち向かったのか。近年の研究成果も紹介しながら、新しい幕末維新史をたどってみたいと思います。(講師・記) 《10月期のテーマ》 10/23 消えゆく城郭 11/27 富岡製糸場と女工哀史 12/25 明治6年の政変 《1月期のテーマ》 1/22 自由民権と士族 2/26 国境を決める 3/26 相次ぐ士族反乱

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    時代を彩ったベストセラーたち

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 上出 惠子/活水女子大学名誉教授
    • 2025/10/06〜
      13:30〜15:00

     時代の空気を反映し、彩ってきたベストセラーの文学たち。明治から2作品、大正および戦前昭和からは1作品ずつ、戦後は2作品の6作品を取り上げ、それぞれの時代を振り返りながら、読み解きます。(講師・記) 【カリキュラム】   @10月6日 夏目漱石 『吾輩は猫である』 〜文豪を生み出した名作、明治の文豪誕生 A11月3日 徳冨蘆花 『不如帰』 〜結核文学の決定版? B12月1日 谷崎潤一郎 『痴人の愛』 〜「ナオミズム」を生み出した小説 C 1月5日 林芙美子 『放浪記』 〜女性が描く放浪の人生 D 2月2日 有吉佐和子 『華岡青洲の妻』 〜江戸時代の外科医にフォーカス E 3月2日 村上龍 『限りなく透明に近いブルー』 〜衝撃のデビュー作 ☆各回申し込みも出来ます。リンクは別にあります。入会金は不要です。   会員の方 3,850円、一般の方 4,620円   2026年1月以降の各回申し込みは、11月下旬から開始します。 @夏目漱石『吾輩は猫である』[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8443799) A徳冨蘆花 『不如帰』[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8443801) B谷崎潤一郎 『痴人の愛』[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8443800)

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    谷崎潤一郎 『痴人の愛』

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 上出 惠子/活水女子大学名誉教授
    • 2025/12/01
      13:30〜15:00

     時代の空気を反映し、彩ってきたベストセラーの文学たち。明治から2作品、大正および戦前昭和からは1作品ずつ、戦後は2作品の6作品を取り上げ、それぞれの時代を振り返りながら、読み解きます。(講師・記) ☆こちらは、12月単発受講の方のページです。他の月の申し込みの方は別リンクよりお申込みください。    12月1日 谷崎潤一郎 『痴人の愛』 〜「ナオミズム」を生み出した小説 【10〜3月カリキュラム】 @10月6日 夏目漱石 『吾輩は猫である』 〜文豪を生み出した名作、明治の文豪誕生 A11月3日 徳冨蘆花 『不如帰』 〜結核文学の決定版? B12月1日 谷崎潤一郎 『痴人の愛』 〜「ナオミズム」を生み出した小説 C 1月5日 林芙美子 『放浪記』 〜女性が描く放浪の人生 D 2月2日 有吉佐和子 『華岡青洲の妻』 〜江戸時代の外科医にフォーカス E 3月2日 村上龍 『限りなく透明に近いブルー』 〜衝撃のデビュー作  (講師・記)

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    深掘り「源氏物語」

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
    • 2025/10/09〜
      10:30〜12:00

     源氏物語の各巻を順に追って、巻々の概要を紹介したうえで、その巻の要となる部分の本文を抜き出して読みます。巻によって複数回にわたることも、複数巻を一括して扱うこともあります。その物語本文に関連して、源氏物語そのものを深く読み、かつ源氏物語を取り巻く様々な状況を広く知ることができるような事項を取り上げて説明を加えます。  例えば、文化的・歴史的な時代背景、平安時代人の物の考え方、和歌・漢詩の利用法や文体の特徴、表現の技法、特徴の有る語彙の意義用法、また後代の読者の読み方(江戸時代以前、時に現代をも含む)などを適宜に取り上げて紹介解説します。  源氏物語を平安時代の人々が感じたであろうように読み、かつ後代の読者の視点をも理解することを目指した、すこし欲張りな講座目標を立ててみました。  なお、各回で取り上げる事項は「カリキュラム」に記していますが、都合により変更することがあるかもしれません。                                                                (講師・記) *2025年4月開講講座です 【10〜12月カリキュラム】  *8/29改定しました L 賢木(2) 藤壺の出家―したたかな節婦 源氏23歳の冬、桐壺院が崩じ、政権が右大臣家に移る。その厳しい政治状況の中でも源氏の執拗な接近は続く。我が子東宮を護るために、藤壺はどのように振る舞えばよいか。桐壺院一周忌の直後の出家は、その両方を見据えた決断であった。 M 賢木(3) 朧月夜―役割としての奔放 朧月夜との密会はなお継続している。源氏25歳の夏、朧月夜との密会現場を右大臣に目撃される。弘徽殿太后は激怒し、源氏の追放を画策し始める。朧月夜はなぜかくも奔放な性格として設定されているのか。物語構想の側面から朧月夜の役割を考える。 N 須磨(1) 都に残る人々―紫上の立場 源氏は須磨に下るにあたって、都に残る女性達に様々の配慮を為し置いた。特に紫上には最大の配慮をした。一見、幸運から不運への暗転と見えた源氏須磨行が、かえって紫上の社会的立場を強めることになる。源氏須磨行を物語構想の側面から読み解く。 O 須磨(2) 源氏の罪―流離の地 弘徽殿太后の追求の手はいよいよ厳しさを増し、源氏は須磨への謫居を決める。須磨は在原行平が隠遁した地。其処に、源氏は罪を問われて追放されるのか、みづから隠遁するのか。古来さまざまに議論されているこの問題を紹介し考えてみる。 P 明石(1) 明石入道の夢―宿命の交差 暴風雨の夜、桐壺院が夢枕に立ち、この浦を去れと告げる。その暁、やはり夢のお告げとて、明石入道が源氏を迎えに現れる。源氏と入道との運命がこの地で交差し、物語に新しい筋が描かれ始めた。入道が娘に託した夢が少しづつ明かされてゆく。 Q 明石(2) 源氏の姑息―明石君への忍び通い 明石入道は熱心に源氏と娘のもとに誘うが、源氏は旅の慰めとして扱おうとする。しかし、ついに根負けして入道宅を訪れ、娘と結ばれる。だが、源氏は決して表だった扱いをしない。この源氏の対応の意味するものは何なのかを、紫上との関連から考える。  

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    グレゴリオ聖歌と巡る教会暦―心の旅路

    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 西脇 純/西南学院大学教授
    • 2025/10/05〜
      13:30〜15:00

    ヨーロッパ音楽の源流といわれる中世のグレゴリオ聖歌は、今なお修道院などの典礼で歌われている生きた宗教音楽です。本講座では、イースターやクリスマスなどのキリスト教の年間行事の聖歌をネウマ譜で歌いながら、巡礼者のようにその心(聖歌の内容)を尋ねて1年を過ごしてまいりましょう。 ※この講座は座学です。講座途中や終盤に先生の説明のもとネウマ譜を見ながら少し歌います。 【各回カリキュラム】*2025年4月開講 4/20 いのちを味わう:復活祭のグレゴリオ聖歌 5/18 ともに生きる:聖霊降臨祭のグレゴリオ聖歌 6/15 愛の満ちるところ:三位一体祭のグレゴリオ聖歌 7/27 豊かさについて:年間第18主日(C年)のグレゴリオ聖歌 8/24 聖母マリアとともに:聖母被昇天祭(8月15日)のグレゴリオ聖歌 9/21 私の道:年間第25主日(C年)のグレゴリオ聖歌 10/05 芸術の秋に:「ことばの芸術」としてのグレゴリオ聖歌 10/12 死者を記念する:グレゴリオ聖歌のレクイエム 11/30 終活とグレゴリオ聖歌:アドヴェントを迎えて 1/11 癒すことば:年間第2主日(A年)のグレゴリオ聖歌 2/15 「あなたは塵であり塵に戻る」:灰の水曜日のグレゴリオ聖歌 3/15 いのちを見つめて:四旬節のグレゴリオ聖歌

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    11/30 グレゴリオ聖歌と巡る教会暦―心の旅路

    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 西脇 純/西南学院大学教授
    • 2025/11/30
      13:30〜15:00

    ヨーロッパ音楽の源流といわれる中世のグレゴリオ聖歌は、今なお修道院などの典礼で歌われている生きた宗教音楽です。本講座では、イースターやクリスマスなどのキリスト教の年間行事の聖歌をネウマ譜で歌いながら、巡礼者のようにその心(聖歌の内容)を尋ねて1年を過ごしてまいりましょう。 こちらは、入会金不要で各回ごとに受講できる、11/30のお申し込みページです。 11/30 終活とグレゴリオ聖歌:アドヴェントを迎えて ☆6カ月コースをお申込の方は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7928834&p=4efa5a188693e4e7ac8bd52227d26c0486b502862c8c3b9a6ea8604a4ead9ea4) 【各回カリキュラム】 4/20 いのちを味わう:復活祭のグレゴリオ聖歌 5/18 ともに生きる:聖霊降臨祭のグレゴリオ聖歌 6/15 愛の満ちるところ:三位一体祭のグレゴリオ聖歌 7/27 豊かさについて:年間第18主日(C年)のグレゴリオ聖歌 8/24 聖母マリアとともに:聖母被昇天祭(8月15日)のグレゴリオ聖歌 9/21 私の道:年間第25主日(C年)のグレゴリオ聖歌 (4〜9月は終了) 10/5 芸術の秋に:「ことばの芸術」としてのグレゴリオ聖歌 10/12 死者を記念する:グレゴリオ聖歌のレクイエム 11/30 終活とグレゴリオ聖歌:アドヴェントを迎えて 1/11 癒すことば:年間第2主日(A年)のグレゴリオ聖歌 2/15 「あなたは塵であり塵に戻る」:灰の水曜日のグレゴリオ聖歌 3/15 いのちを見つめて:四旬節のグレゴリオ聖歌

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    漢文で読み解く「観無量寿経 ‐序分」

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 野村 和彰/真宗大谷派光清寺住職
    • 2025/10/09〜
      13:30〜15:00

    「観無量寿経−序分」は仏教の歴史的展開の中で、浄土教が興起する重要な契機となります。そして欠かせないのが善導大師による独自の解釈で、それは「古今楷定(ここんかいじょう)」と言い、それまでの高僧による経典解釈を覆すものとなりました。 浄土三部経の中の「観無量寿経−序分」について、善導大師の解釈に基づいたお話をします。漢文の経典(白文)に、一緒に返り点をほどこしながら読み解いていきましょう。 【一年間カリキュラム】 ※開講期間は、2025年4月〜2026年3月です。 4月(第1回) 『観無量寿経』の概要 5月(第2回) 王舎城の悲劇(禁父縁) 6月(第3回) 王舎城の悲劇(禁母縁1) 7月(第4回)  王舎城の悲劇(禁母縁2) 7月(第5回)  韋提希の苦悩(厭苦縁1) 9月(第6回)  釈尊の出現(厭苦縁2) 10月(第7回) 浄土を求める韋提希(欣浄縁1) 韋提希は釈尊を前にして、自分がどのような世界を願ったらいいのかを模索するようになり、釈尊の光が韋提希を導いていく。 11月(第8回) 浄土を求める韋提希(欣浄縁2) 韋提希は釈尊が映し出すさまざまな浄土を見て、自分も阿弥陀仏の浄土に生まれたいと願う存在となり、その方法を釈尊に要請する。 12月(第9回) 釈尊の説法(散善顕行縁) 釈尊はなぜか韋提希が要請していない教説から説き始める。家庭の悲劇という散善(倫理)の崩壊をくぐった韋提希に釈尊は散善の大切さを説く。 1月(第10回) 釈尊の説法(定善示観縁1) 2月(第11回) 釈尊の説法(定善示観縁2) 3月(第12回) そのあとの教説を概観する〜まとめ

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    12/5日本文化講座

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 円 純庵/日本文化研究家・儒学者 
    • 2025/12/05
      13:00〜15:00

    12月は忠臣蔵はなぜ成功したのかについてのお話。 今回も目からウロコの話がたくさん詰まっています。 これを知ればじ時代劇が十倍楽しく観られる!! 〔申込みについて〕 ※受講手続きは事前にお済ませ下さい。当日入金は、受講料に550円(税込)を加えた金額で承ります。

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    黒澤明 音と映像

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    • エンタメ・古典芸能
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 西村 雄一郎/ノンフィクション作家・映画評論家
    • 2025/11/16〜
      14:00〜15:30

     映像とせめぎ合う風、叩きつける雨、琴線にふれる風鈴……。繊細、かつダイナミックな黒澤明作品の秘密を、音楽と サウンドから解き明かす! 黒澤明の作風が変わる時に、作曲家も変わっている。黒澤作品30本を、その作曲家との緊密な関係から分析した画期的な講座です。(講師・記) 【カリキュラム】 ◆第1回・・・早坂文雄以前 「姿三四郎」 〜 「わが青春に悔なし」 ◆第2回・・・早坂文雄    「醉いどれ天使」 〜 「生きものの記録」 ◆第3回・・・佐藤勝      「蜘蛛巣城」 〜 「赤ひげ」 ◆第4回・・・武満徹、池辺普一郎 「デルス・ウザーラ」 〜 「まあだだよ」 【参考図書】 講師著「黒澤明 音と映像」(立風書房) ※絶版になっています。

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    カンダラマとバワ自邸.jpg

    ジェフリー・バワの空間

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    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 岩本弘光/建築家・岡山県立大学名誉教授
    • 2025/10/11〜
      13:30〜15:00

    ☆第3回講座をお申込みいただいた皆様へ [ご質問・ご感想](https://forms.gle/icqsiMgz332NBztp6)はこちらからもご入力いただけます **** インド洋に浮かぶ島、スリランカに美しい建築があります。建築家の名前はジェフリー・バワ。巨岩、水や樹など自然を敬愛し、始原的な魅力に満ちた建築を数多く残しました。講座では現地で撮影した写真をたよりにスリランカの風土や混成文化に身を寄せて、バワ建築を読み解いていきます。アニミズムとバワ建築、伝統とモダニズムの融合、バワと日本などについてもお話しします。建築の美しさとは何か、バワ建築が教えてくれるはずです。 バワ建築:しみ込んだ島の風土 バワ建築の魅力を読み解くのが狙いです。バワはいわゆる自らの建築論を書き残さなかった建築家です。ではどのようにすれば彼の建築を理解できるのでしょうか。バワ建築は作品に目を凝らしても答えは見つかりません。この講義ではバワは「スリランカの嫡子」、そして彼の作品は「島が育んだ風土の憑依」と捉えて講座をすすめます。 **** ■各回受講も可能です。 第1回 「島の風土と建築家バワを読み解く」 10月11日(土)  はじめに、スリランカの風景や建築を眺めながら島の息吹を講座にふき込みます。講座では建築家バワを育んだスリランカの風土や島の混成文化から解説を始めて、バワ建築の出自と理解につなげます。次いでバワの知人たちが語る彼の「パーソナリティー」について紹介します。世界を巡りバワが魅了されたのはどのような建築だったのでしょうか、これも見ていきます。最後に数少ないバワの言葉をひろって彼の考えの一端を紹介します。 [10/11(土)のみの受講はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8469850&p=58e4d99c7ac9a9936d7546221757f330c295bf2f4f9347e1c451e2e888077c8e) 第2回 「バワ建築に耽溺する」 10月25日(土)  第2回では講師が現地で撮影した写真をみながら、主要なバワ建築24作品を紹介します。スリランカばかりでなくインドやバリ島にあるバワ建築も含みます。24作品の中からバワ建築を代表する、no.11(バワ自邸)、ポロンタラワ・エステート・バンガロー、チャペル・フォー・グッドシェファード・コンベント、新国会議事堂、カンダラマ・ホテル、ブルーウォーター・ホテル、赤い崖の家、イナ邸ほか12作品についてバワ建築の魅力を詳しく解説していきます。 [10/25(土)のみの受講はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8469851&p=6f4333a5b687f9f8abed3908c85f139ed122dd4024462b559142c68907d7298a) 第3回 「バワ建築が意味するもの」 11月8日(土)  第3回では作品をふり返りながら、「バワ建築が意味するもの」を試論します。バワが投げかけた問いかけ、つまり、バワ建築をどのように捉え現代に生かしていくのかについて考えます。スリランカ的なるもの、アニミズムとバワ建築、シンハラ伝統建築とバワの接点、バワと日本、形のない形、スリランカ近現代建築の幕開けなどがテーマです。講座の最後に「バワ建築の美」についてお話しして講座を閉じます。 [11/8(土)のみの受講はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8469852&p=e5f43d5c34eb902e3fdcf707716f37e9235dc5365e4b6417715144f0bc5869e7)

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    ノートル=ダム大聖堂正面1.JPG

    パリ・ノートル=ダム大聖堂の再生

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    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 嶋ア礼/九州大学大学院芸術工学研究院助教
    • 2025/11/17〜
      13:30〜15:00

    2019年4月に起きたパリ・ノートル=ダム大聖堂の火災から6年。専門家とフランス全土の企業やアトリエが結集した復興事業により、昨年末から内部の一般公開が再開されています。伝統的な建設技術と3Dモデリング等の最新技術を組み合わせた再建事業は、世界的な注目度も高く、文化財史の観点からも重要なものです。本講座ではノートル=ダム大聖堂の復興と、専門家の視点から見たゴシック建築の魅力について、2回にわたりお伝えしたいと思います。 **** ■各回受講も可能です。 第1回 「パリ・ノートル=ダム大聖堂、火災からの復興」 11月17日(月) ノートル=ダム大聖堂の火災から復興までの道のり、火災後の調査で判明した新事実、文化財の修復理論からみた本事業の特徴、メディアの反応などについてお話しします。 [11/17(月)のみの受講はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8504082&p=cb097cceb0fadb25bf6ea903b520b45d978c945cfbeede16c7c4b46a8dd033e8) 第2回「マニアックに見るゴシック建築」 12月1日(月) 12〜15世紀のフランスのゴシック聖堂建築を、ディテールに着目しながらじっくり読み解いていきます。シャルトル大聖堂やノワイヨン大聖堂等、メジャーなものから知る人ぞ知る建築まで取り上げます。 [12/1(月)のみの受講はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8504090&p=f85158cbfb0dc11f75ac052dbd734e370b998969e780465f9641b1f6ed819bb8)

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