講座最新情報
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中之島
春日大社 御本殿と神宝<今回は屛風・絵巻・掛軸>
- 美術史・鑑賞
- 外部施設講座
- 千鳥 祐兼/春日大社権禰宜
- 2025/06/04
水
09:30〜10:30
世界遺産・春日大社。千年を超える信仰の歴史のなかで奉納された品々を中心に多くの神宝を守っています。そのうち国宝は354点、重要文化財は2526点にのぼります。 春日大社国宝殿では現在、それらの貴重な宝物から「春日大社の屛風・絵巻・掛軸」展を開催しています(2025年6月25日まで)。 本講座は、学芸を担当されている春日大社権禰宜から解説を受けながら同展を貸切鑑賞。 その後、権禰宜のご案内で、御本殿を特別参拝します。 ご希望される方にはその後も国宝殿をじっくり鑑賞いただけます。 御本殿と神宝を深く学ぶ特別な講座。先着30名限定の特別企画です。 9:30 春日大社国宝殿・入口集合 9:35 「春日大社の屛風・絵巻・掛軸」展の貸し切り鑑賞特別講座開始 千鳥祐兼・春日大社権禰宜による解説 10:00頃 春日大社御本殿・特別参拝 <千鳥権禰宜による案内> 10:30頃 講座終了 ※希望者は春日大社国宝殿に戻り、 「春日大社の屛風・絵巻・掛軸」展を改めて自由鑑賞いただけます
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中之島
車谷長吉 虚実のはざまを生きた作家(教室受講)
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室(事前選択講座)
- 竹廣 裕子/姫路文学館学芸課長
- 2025/05/31
土
13:00〜14:30
「生が破綻した時に、はじめて人生が始まるのです」。 朝日新聞「be」の人生相談欄「悩みのるつぼ」の回答者だった作家・車谷長吉さんのアドバイスは、読み手をはっとさせる独特の重みがありました。 その素地にある挫折や世捨て。 波瀾万丈の人生から作品に紡がれる言葉は濃密で、読者の心に長く、重くとどまります。 その一方、素顔の車谷さんは純朴で、優しい人でした。 講座では、白洲正子さんに「私の生き方を継いでほしい」と言わしめた車谷さんの生き様をじっくりとひもときます。 講師は姫路文学館学芸課長の竹廣裕子さん。 同館で開催する「没後10年 作家 車谷長吉」展(4月19日〜6月22日)の企画者で、生前の車谷さんからの信頼も篤い、車谷さん研究の第一人者です。 魅力的な作家の人生、ぜひお聴きください。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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車谷長吉 虚実のはざまを生きた作家(オンライン受講)
- NEW
- 文学・文芸創作
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 竹廣 裕子/姫路文学館学芸課長
- 2025/05/31
土
13:00〜14:30
「生が破綻した時に、はじめて人生が始まるのです」。 朝日新聞「be」の人生相談欄「悩みのるつぼ」の回答者だった作家・車谷長吉さんのアドバイスは、読み手をはっとさせる独特の重みがありました。 その素地にある挫折や世捨て。 波瀾万丈の人生から作品に紡がれる言葉は濃密で、読者の心に長く、重くとどまります。 その一方、素顔の車谷さんは純朴で、優しい人でした。 講座では、白洲正子さんに「私の生き方を継いでほしい」と言わしめた車谷さんの生き様をじっくりとひもときます。 講師は姫路文学館学芸課長の竹廣裕子さん。 同館で開催する「没後10年 作家 車谷長吉」展(4月19日〜6月22日)の企画者で、生前の車谷さんからの信頼も篤い、車谷さん研究の第一人者です。 魅力的な作家の人生、ぜひお聴きください。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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中之島
新発見の巨大前方後円墳(教室受講)
- 歴史
- 教室(事前選択講座)
- 村P 陸/奈良市教育委員会文化財課埋蔵文化財調査センター
- 2025/07/05
土
13:00〜14:30
-
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新発見の巨大前方後円墳(オンライン受講)
- 歴史
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 村P 陸/奈良市教育委員会文化財課埋蔵文化財調査センター
- 2025/07/05
土
13:00〜14:30
-
中之島
カラヴァッジョ作《キリストの埋葬》に見られる古典性と革新性(教室受講)
- 美術史・鑑賞
- 教室(事前選択講座)
- 木村 太郎/大阪芸術大学・神戸女学院大学非常勤講師、美術史家
- 2025/06/21
土
10:00〜12:00
大阪・関西万博(2025年4月13日〜10月13日)のイタリア・パビリオン内で開かれる「ヴァティカン展」に17世紀イタリアの天才画家カラヴァッジョ(1571〜1610年)の《キリストの埋葬》(ヴァティカン絵画館収蔵)が出品されます。この絵はカラヴァッジョの最高傑作と呼ばれることの多い作品であり、西洋美術史における名画中の名画としても知られています。同時代の美術家たちだけでなく、後代の巨匠たち(ルーベンス、フラゴナール、ダヴィッド、ジェリコー、セザンヌなど)にも大きな影響を与えてきました。では、この絵が傑作とされる所以はどこにあるのでしょうか? この講座では古典性と革新性をキーワードに、この作品の見どころについて詳しく解説します。
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カラヴァッジョ作《キリストの埋葬》に見られる古典性と革新性(オンライン受講)
- 美術史・鑑賞
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 木村 太郎/大阪芸術大学・神戸女学院大学非常勤講師、美術史家
- 2025/06/21
土
10:00〜12:00
大阪・関西万博(2025年4月13日〜10月13日)のイタリア・パビリオン内で開かれる「ヴァティカン展」に17世紀イタリアの天才画家カラヴァッジョ(1571〜1610年)の《キリストの埋葬》(ヴァティカン絵画館収蔵)が出品されます。この絵はカラヴァッジョの最高傑作と呼ばれることの多い作品であり、西洋美術史における名画中の名画としても知られています。同時代の美術家たちだけでなく、後代の巨匠たち(ルーベンス、フラゴナール、ダヴィッド、ジェリコー、セザンヌなど)にも大きな影響を与えてきました。では、この絵が傑作とされる所以はどこにあるのでしょうか? この講座では古典性と革新性をキーワードに、この作品の見どころについて詳しく解説します。
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中之島
「流行正月」―疫病の噂とコミュニケーション(教室受講)
- NEW
- 歴史
- 教室(事前選択講座)
- 村上 紀夫/奈良大学教授
- 2025/05/25
日
13:00〜14:30
江戸時代には正月行事を2回することがありました。正月は一年の始まりです。だから、疫病の流行や大災害があった時に、いったんリセットするために正月をやりなおすことがありました。そして、18世紀には、どこからか疫病や災害の予言がひろまり、それを回避するためにも正月のやり直しが行われました。「流行正月(はやりしょうがつ)」について史料を元に紐解きます。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 「怪異学」はフシギなコトやモノについて歴史や文学・民俗の記録を解読することから、その認識を生み出した社会・文化の特質や日本人の心の軌跡を探る新しい学問です。東アジア恠異(かいい)学会の講師陣が、怪異学の世界へと誘います。 -------------------------------------------------------------------------------------------
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「流行正月」―疫病の噂とコミュニケーション(オンライン受講)
- NEW
- 歴史
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 村上 紀夫/奈良大学教授
- 2025/05/25
日
13:00〜14:30
江戸時代には正月行事を2回することがありました。正月は一年の始まりです。だから、疫病の流行や大災害があった時に、いったんリセットするために正月をやりなおすことがありました。そして、18世紀には、どこからか疫病や災害の予言がひろまり、それを回避するためにも正月のやり直しが行われました。「流行正月(はやりしょうがつ)」について史料を元に紐解きます。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 「怪異学」はフシギなコトやモノについて歴史や文学・民俗の記録を解読することから、その認識を生み出した社会・文化の特質や日本人の心の軌跡を探る新しい学問です。東アジア恠異(かいい)学会の講師陣が、怪異学の世界へと誘います。 -------------------------------------------------------------------------------------------
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中之島
ウブメとメディア(教室受講)
- 歴史
- 教室(事前選択講座)
- 木場 貴俊/京都先端科学大学准教授
- 2025/06/22
日
13:00〜14:30
江戸時代、出版文化が大きく発展しました。その影響を受けて、怪異もさまざまに展開していきました。今回は、難産で死んだ女性が変化した怪異「ウブメ」を素材にして、書物などのメディアを通じて、どのように展開したのか―具体的には、古典の参照や中国の怪鳥の吸収など―を考えていきます。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 「怪異学」はフシギなコトやモノについて歴史や文学・民俗の記録を解読することから、その認識を生み出した社会・文化の特質や日本人の心の軌跡を探る新しい学問です。東アジア恠異(かいい)学会の講師陣が、怪異学の世界へと誘います。 -------------------------------------------------------------------------------------------
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ウブメとメディア(オンライン受講)
- NEW
- 歴史
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 木場 貴俊/京都先端科学大学准教授
- 2025/06/22
日
13:00〜14:30
江戸時代、出版文化が大きく発展しました。その影響を受けて、怪異もさまざまに展開していきました。今回は、難産で死んだ女性が変化した怪異「ウブメ」を素材にして、書物などのメディアを通じて、どのように展開したのか―具体的には、古典の参照や中国の怪鳥の吸収など―を考えていきます。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 「怪異学」はフシギなコトやモノについて歴史や文学・民俗の記録を解読することから、その認識を生み出した社会・文化の特質や日本人の心の軌跡を探る新しい学問です。東アジア恠異(かいい)学会の講師陣が、怪異学の世界へと誘います。 -------------------------------------------------------------------------------------------
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