2月21日朝日新聞掲載 春のおすすめ講座
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講座一覧
江戸を駆け抜けた「蔦重」
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特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」のみどころ
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 村瀬 可奈/東京国立博物館学芸研究部調査研究課絵画・彫刻室研究員
- 2025/05/10
土
13:00〜14:30
喜多川歌麿や東洲斎写楽といったスター絵師が登場した18世紀末の浮世絵界は、いつからか「浮世絵黄金時代」と呼ばれています。この時代を絵師や戯作者とともにつくり上げたのが、江戸を代表する版元である「蔦重」こと蔦屋重三郎(1750〜97)でした。2025年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK)の主人公として、ご存じの方も多いでしょう。 このたび東京国立博物館では、特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」(2025年4月22日〜6月15日)を開催する運びとなりました。この講座では、蔦重の出版活動をさまざまにご紹介しながら、展覧会のみどころをお話いたします。(講師・記) ■展覧会情報 ◆特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」 会期 : 2025年4月22日(火)〜 6月15日(日) 会場 : 東京国立博物館 平成館 [特設ページはこちら](https://tsutaju2025.jp/highlights)
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喜多川歌麿
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 田辺 昌子/国際浮世絵学会常任理事
- 2025/04/26
土
13:30〜15:00
-
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江戸吉原の文化
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 田中 圭子/東京芸術大学大学美術館助教
- 2025/05/17
土
13:00〜14:30
日常から切り離された別世界として過剰に演出された江戸吉原は、最先端モードの発信地でもありました。どうしてこんな格好を?と思ってしまうような浮世離れした吉原の人々のファッション。細部に注目してみると、髪型や着物の色柄、着こなし、小物づかいなどから、その人となりが見えてきます。派手に盛った髪に絢爛豪華な衣裳をまとい妍を競った遊女たちの飽くなき美の追究、人目につかないところに贅を尽くす通人の粋な遊び心など、浮世絵に描かれたさまざまな姿から江戸吉原のおしゃれ術を詳しく解説します。(講師:記) 画像:香蝶楼国貞『新吉原京町一丁目角海老屋内・角海老屋内・角ゑひやうち』. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/1301798 (参照 2025-02-20)
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「蔦重」が生きた時代
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- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 戸森 麻衣子/東京農業大学非常勤講師
- 2025/04/24〜
木
15:30〜17:00
大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎らが活躍した天明・寛政期、江戸の豊かな町人が文化の華やぎを謳歌していた陰で、江戸の庶民世界や地方ではどのようなことが起こっていたのでしょうか。江戸時代260年の推移を段階ごとにとらえてみると、この時期は、社会が大きな曲がり角を迎え、各種の課題に直面する時期と位置づけられます。経済的強者の台頭と貧富の格差の拡大、天災による苦しみ、既存の政治に異議を唱える百姓たち、ドラマにはなかなか現れてこない、社会の実態に迫ります。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 18世紀後期、江戸の豪商と幕府 江戸の経済状況を概観し、勘定所御用達の登用・町会所制度創設の意味などについて考えます。 第2回 天明浅間山噴火と関東地方における影響 火山灰によっておこった経済的な影響や、荒廃農村が発生していくまでの過程をたどります。 第3回 武士にNOを突き付ける人々:騒動・打ちこわしと改革政策 江戸の打ちこわし・飛騨幕領で発生した大原騒動などの事例から、この時期に民衆の不満が爆発した背景と為政者の対応を探ります。 【広報画像】 @歌川広重《江戸高名会亭尽 芝明神社内》(国立国会図書館デジタルコレクション) A歌川広重《東海道五拾三次 鳴海・名物有松絞》(国立国会図書館デジタルコレクションより) B浅間山焼(国立公文書館デジタルアーカイブより)
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宗教から考える国際情勢
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一神教の成立
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 市川 裕/東京大学名誉教授
- 2025/04/12〜
土
10:30〜12:00
古代地中海世界を舞台に、一神教は周囲の人々にどのようなインパクトを与えたのか。 この視点で古代ローマ宗教史やイスラム教成立史の研究成果を見ると、ある共通理解があることがわかります。 一神教と見なされているのは、ユダヤ・キリスト教でした。両者は互いの違いを明確に意識したとしても、周囲の人たちには、この二つの共同体はとても似ていて見分けがつかなかった。では、この歴史をどう描けばよいのでしょうか。 ユダヤ社会から二つの一神教共同体がどのように分離し、成立したかを、新たな視点で見直していきましょう。(講師・記) <カリキュラム>*都合により変更する場合があります。ご了承ください。 1. 総論:新たな視点からイエス時代の一神教を考える 2.ユダヤ教共同体の成立とヘレニズムの衝撃 3.パリサイ派による律法主義の考え方の登場 【7月期以降】 4.死海写本「教団規則」と贖罪の世界観 5.ローマの地中海支配とヘロデ王 6.ナザレ人イエスとは何者か: 7.エルサレム神殿の過越祭と最後の晩餐 8.ユダヤ教はいつ神殿供儀の宗教から離脱したか 9.ローマ5賢帝の平和の中のユダヤ戦争 10.危機は賢者を生む:ラビによる口伝トーラーの編纂: 11.新約聖書の成立と多様なキリスト教共同体の形成 12.エピローグ:世界のパラダイム転換:宗教共同体の国教化
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はじめての聖書の学び方
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- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 市川 裕/東京大学名誉教授
- 2025/04/15〜
火
10:30〜12:00
昨年末に、生涯で初めて、自分が監修した聖書の入門書が出版されました。これまで私はユダヤ教を研究の中心に据えたため、聖書学者を名乗ることはしなかったのですが、ユダヤ人ほどヘブライ語聖書を読み込んできた集団はいないと思っています。今回、信者ではないが聖書にとても関心を持つ多くの方々を読者に想定して作った本ですので、扱うのはキリスト教の聖書ですが、旧約聖書ではなくヘブライ語聖書として扱うなどの工夫をして、異文化としての一神教を意識したつもりです。この著に込めた思いなどを3回にわたって語ることで、聖書に対して新たな関心を持っていただけると大変うれしく思います。(講師・記) 1)世界を変えた唯一神の3つの啓示 2)啓示の書としてのヘブライ語聖書 3)聖書の影響史としての新約聖書
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楽しく学ぶ、仏教入門
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- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 村上 明也/駒澤大学准教授
- 2025/04/18〜
金
13:00〜14:30
日本人の生活には、仏教が深く根付いています。そのため、仏教の教えは私たちの日常に組み込まれていると言えるでしょう。しかし、いざ仏教の教えや考え方について問われると、明確に答えられない方も多いのではないでしょうか。 この講座では、仏教という言葉の意味はもちろんこと、ブッダの生涯やインド仏教の歴史など、仏教の基礎的な部分を丁寧に解説していきます。一緒に楽しみながら学んでいきましょう。(講師・記) <今期スケジュール> 4月 第1回 「仏教」とは何か? 5月 第2回 仏教の誕生 6月 第3回 ブッダの生涯@ <今後の予定> 第4回 ブッダの生涯A 第5回 インド仏教の歴史 第6回 大乗仏教の興起 第7回 仏教の教え@ 第8回 仏教の教えA 第9回 中観派と瑜伽行派 第10回 密教の誕生
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万葉集巻1から
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「万葉集」全講 1日体験
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 鉄野 昌弘/東京大学教授
- 2025/04/04
金
13:00〜15:00
-
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「万葉集」全講
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 鉄野 昌弘/東京大学教授
- 2025/04/04〜
金
13:00〜15:00
-
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「源氏物語」の女君たち 1日体験
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 田坂 憲二/元慶応義塾大学教授
- 2025/04/08
火
10:30〜12:00
『源氏物語』は光源氏の人生を中核に据え、その周囲の人々の様々な人生を併せて描いた作品で、一種の群像劇でもあります。登場人物の一人一人には、祖父母がいて、父母がいて、兄弟や子どもがいればそれらの人々の人生をも含めてと、作者の視線は広がっていきます。さらに一つの人生が、他の人物と交差して、物語は一層深まっていきます。『源氏物語』を読むことは、登場人物の人生を読むこと、と言い換えても良いでしょう。この講座では、物語に登場する女性たちの様々な人生を追ってみます。 資料は講師の方で準備しますので、教室もしくは画面の前に直接お越し下さい。『源氏物語』の醍醐味である人間ドラマを楽しみましょう。(講師・記) *2025年4月開講 【カリキュラム】 1)桐壺更衣 ―家運を背負った人― 光源氏の母の桐壺更衣は、桐壺帝に深く愛されますが、光源氏三歳の歳に逝去します。家運を背負って入内した短い人生を、父や母、兄の存在などを含めて考えます。
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「源氏物語」の女君たち
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 田坂 憲二/元慶応義塾大学教授
- 2025/04/08〜
火
10:30〜12:00
『源氏物語』は光源氏の人生を中核に据え、その周囲の人々の様々な人生を併せて描いた作品で、一種の群像劇でもあります。登場人物の一人一人には、祖父母がいて、父母がいて、兄弟や子どもがいればそれらの人々の人生をも含めてと、作者の視線は広がっていきます。さらに一つの人生が、他の人物と交差して、物語は一層深まっていきます。『源氏物語』を読むことは、登場人物の人生を読むこと、と言い換えても良いでしょう。この講座では、物語に登場する女性たちの様々な人生を追ってみます。 資料は講師の方で準備しますので、教室もしくは画面の前に直接お越し下さい。『源氏物語』の醍醐味である人間ドラマを楽しみましょう。(講師・記) *2025年4月開講 【カリキュラム】 1)桐壺更衣 ―家運を背負った人― 光源氏の母の桐壺更衣は、桐壺帝に深く愛されますが、光源氏三歳の歳に逝去します。家運を背負って入内した短い人生を、父や母、兄の存在などを含めて考えます。 2)弘徽殿女御 ―なぜ光源氏を憎むのか― 桐壺更衣のライバルであった弘徽殿女御は、その後も生き続け、光源氏とは敵対する関係となります。彼女にはそのような生き方をしなければならなかった背景や事情があるのです。 3)藤壺宮 ―永遠の女性― 光源氏の人生を決定づけた女性は、物語の中でどのように描かれているのか。この物語の謎を解く鍵でもあります。その人生を登場から崩御、没後まで、皇統の問題も含めて考えます。 【2025.7月期(予定)】 7月 空蝉と夕顔 8月 葵の上 9月 朧月夜
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『方丈記』の世界を読む
- NEW
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 荒木 浩/国際日本文化研究センター教授
- 2025/04/15〜
火
13:00〜14:30
『方丈記』こそ、日本で唯一の災害文学ではないか…とドナルド・キーンは述べました。たしかに鴨長明は、自ら体験した「五大災厄」の連鎖を、壮絶な無常観の情景として描いています。一方、世界で初めて『方丈記』を英訳した20代の夏目漱石は、災害を二つだけ訳し、あとはessentialじゃないと付言して省略。孤高の自然詩人のような、長明の芸術に注目します。本講座では、こんな拡がりを内在する『方丈記』の世界を、荒木著『方丈記を読む 孤の宇宙へ』(法蔵館文庫)での分析をもとに、読んでいきたいと思います。本期は、この名作を概観しながら、序段「ゆく河のながれ」から長明の生涯、そして無常と災害を描く、『方丈記』の前半部を取り上げます。(講師・記) @4月15日 『方丈記』の紹介と総論を示し、序段を読み始めます A5月20日 序段から五大災厄の概観を経て、漱石が訳した前半2つを中心に読み解きます B6月17日 五大災厄の後半3つから世の無常、そして長明の方丈の庵へと、読み進めていきます
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絵を描く楽しみ
-
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体験・人物 裸婦デッサン
- NEW
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 残りわずか
- 菅沼 光児/新制作協会
- 2025/04/14
月
13:30〜16:00
-
新宿
人物 裸婦デッサン
- NEW
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 残りわずか
- 菅沼 光児/新制作協会
- 2025/04/14〜
月
13:30〜16:00
原則として毎回裸婦モデルのデッサンを行います。木炭、鉛筆デッサンを中心に、パステル、オイルパステル等描画材は自由です。初心者も経験者もそれぞれのレベルに応じて適切なアドバイスがあり、個性を自由に伸ばすよう指導します。 毎回20分×5ポーズを描きます。最初のポーズから固定です。 毎回違うモデルを使用し、日ごとに、「立ちポーズ」→「イスに座るポーズ」→「床に座るポーズ」→「寝ポーズ」を繰り返します。 20分×5回で1枚仕上げるペースは、何時間もかけて石膏などをデッサンするのとは違い、短い時間で形やボリューム感をつかむ訓練になります。 同時に、数分でポーズが次々と変わるクロッキーでもありませんので、人体の骨格やプロポーション、モデルが持っている雰囲気までをじっくり観察しながら描くことができます。 ※用具について:使用したい用具は自由ですが、どの様な画材が向いているかを講師が相談に乗ります。その上で描画材を決めて頂いても構いません。 ※用紙サイズはF6号程度からB2サイズ程度までです。こちらも大きさの判断は自由ですが、描きやすいサイズのアドバイスをします。慣れていないかたは初めはF6号程度のスケッチブック程度が良いかもしれません。慣れてきてからサイズを大きくする感じです。
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新宿
色鉛筆で始める動物画
- NEW
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 満席
- 篠原 由香/画家
- 2025/04/01
火
10:00〜12:00
趣のある建築や街並みを散策
-
新宿
切絵図で歩く「江戸の坂」
- 現地・アウトドア
- 外部施設講座
- 山野 勝/坂道研究家
- 2025/04/22〜
火
13:00〜16:00
江戸時代、現在の山手線の内側は御府内(朱引線内)と呼ばれ、江戸の市街地として発展していました。しかし、その外側にあたる郊外にも人々の生活圏があり、豊かな農村が広がっていました。当然、そこには道があり、多くの坂道が人々の生活を支えていました。このシリーズでは、その江戸郊外に足を伸ばし、今に残る江戸の坂を探索しながら、その魅力に迫るとともに、江戸の人々の生活を浮き彫りにすることを試みます。(講師・記) ※実際にいくつかの坂をある程度の速度で登ります。集合場所等の詳細を必ずご確認ください。 ◆集合時間 13:00(※雨天決行) ◆集合場所 下記詳細をご確認ください。 ◆欠席、遅刻連絡は03-3344-1946に必ずご連絡ください。(平日・土曜日9:30〜19:00) ◆資料 コースの切絵図と現代地図の資料を配布します。 ◆注意事項 講座内の入園料等は各自負担です。昼食は済ませてご集合下さい。 ◆参考図書 『大江戸坂道探訪』(山野勝 著、朝日文庫、680円(税別))(坂の歴史の詳細については参考図書をお勧めします。) 【各日程の集合場所とテーマ】 ◆4/22(火) 奥沢〜上野毛(世田谷区)界隈の坂を歩く 集合:東急大井町線「九品仏駅」改札口 解散予定:東急大井町線「上野毛駅」 九品仏で有名な浄真寺を散策してから、「寮の坂」へと向かいます。江戸時代に農業用水として開削された六郷用水の支流・丸子川に沿った高台には、多くの坂が走っています。緑に囲まれた地頭坂から等々力の坂を経て、等々力不動尊のある等々力渓谷に入ります。さらに、浄音寺坂、明神坂、稲荷坂へ進みます。 ◆5/27(火) 上野毛〜大蔵(世田谷区)界隈の坂を歩く 集合:東急大井町線「上野毛駅」正面口 解散予定:大蔵からバスで、小田急線「成城学園前駅」へ 前回の続きです。稲荷坂を下り、丸子川に沿って西へ。玉川八景の眺望として知られる行善寺は行火坂、行善寺坂の坂上にあります。さらに、慈眼寺坂を上り、馬坂へ至ると、岡本静嘉堂緑地の樹林が美しく輝いて疲れをいやしてくれます。この先、堂ヶ谷戸坂、岡本三丁目の坂、座頭ころがし坂へと進みます。 ****
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東京地下鉄でめぐる街
- 現地・アウトドア
- 外部施設講座
- 志村 直愛/東北芸術工科大学教授
- 2025/05/26
月
14:00〜16:00
-
新宿
宗教学者と行く、神社めぐり
- NEW
- 現地・アウトドア
- 外部施設講座
- 残りわずか
- 島田 裕巳/宗教学者
- 2025/04/17
木
13:30〜15:30
最近私は、『歩いて健康・長寿を祈願 大人の神社めぐり』という本を刊行しました。神社めぐりは、今やブームになっています。それも、さまざまな面で健康によいと考えられるからでしょう。長い参道や険しい石段、いくつもの神社をめぐれば、足は鍛えられます。広大な鎮守の森が広がっている神社であれば、森林浴の効果も期待できます。さらに、歩くことが前頭葉が刺激され、頭の回転にもよい影響を与えます。実際の神社を訪れることで、神社についての理解も深まっていきます。今回は湯島天満宮から神田明神、それに神社ではありませんが湯島聖堂まで歩きます。神社とは何かを考えるとともに、庶民にとって神社への信仰がどういう意味をもってきたのかを探っていきます。(講師・記)
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オンラインで外国語
-
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通訳入門〜初級まで
- NEW
- 外国語
- オンライン開催
- 残りわずか
- 日高 恭子/外務省研修所講師
- 2025/04/28〜
月
19:40〜21:00
「通訳を知り、行うための」始めの一歩を学ぶ講座です。積極的に聴き、理解する→その内容を保持し、訳し、伝える。本講座では、そのための方法を学び、演習します。通訳に強い興味をお持ちの方、通訳をする必要が今後、どうやらありそうという方、お待ちしています。一緒に勉強しましょう。(講師記) ※受講レベル目安:英検2級またはTOEIC700点程度以上 ※教材は、<持ち物>欄をご確認ください。 1回 @通訳とはどういうもの A数ある演習法の中で重要な2本の柱 B実際にやってみる 2回 1本目の柱 「ノートテイキング」説明と演習 3回 2本目の柱 「サイト・トランスレーション」説明と演習 & まとめ ・・・ オンライン講座にご参加の際は、参加画面でご自身のお名前の明記と、お顔出しをお願いしています。 音声は、講師の指示がある時のみオンにし、その後はまたオフにしてください。円滑な授業のために、みなさまのご協力をお願い申し上げます。 ・・・
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プレレッスン・サンスクリット語入門
- NEW
- 外国語
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 石井 裕/拓殖大学講師
- 2025/04/10
木
19:00〜20:30
★この講座は4月17日から開講予定の[「サンスクリット語入門」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7894605&p=5e5c85819e1fb1de39b6eebf97acfc0762d25040809eb370fd396fa7397029a7)のプレレッスンです。、 サンスクリット語は二千年以上にわたり文学、学術、宗教、哲学等あらゆる分野に膨大な文献を産んできたインドの古典語で、日本でも古来「梵語」と呼ばれ、仏典の言葉として知られています。一般には死語と見なされ、古代文献の読解だけを目的に学ばれ教えられることの多い本言語ですが、今なおインドでは専門学者や愛好家の間で日常的に著述や会話もされる「生きた言語」であり続けています。そうした「生きたサンスクリット語」に長年親しむ講師とともに、世界に冠たるこの古典語を、死語ではなく「普通に」聞き、読み、話し、書く生きた言葉として学んでみませんか。(講師記)
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サンスクリット語入門
- NEW
- 外国語
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 25新宿外国語
- 残りわずか
- 石井 裕/拓殖大学講師
- 2025/04/17〜
木
19:00〜20:30
★4月10日に、[「プレレッスン・サンスクリット語入門」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7913576&p=8877b7df1886fd548a62193cbed2e6dba14bf091523fea10a958f8eea9616098)がございます。 サンスクリット語は二千年以上にわたり文学、学術、宗教、哲学等あらゆる分野に膨大な文献を産んできたインドの古典語で、日本でも古来「梵語」と呼ばれ、仏典の言葉として知られています。一般には死語と見なされ、古代文献の読解だけを目的に学ばれ教えられることの多い本言語ですが、今なおインドでは専門学者や愛好家の間で日常的に著述や会話もされる「生きた言語」であり続けています。そうした「生きたサンスクリット語」に長年親しむ講師とともに、世界に冠たるこの古典語を、死語ではなく普通に聞き、読み、話し、書く生きた言葉として学んでみませんか。(講師・記)
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20世紀の戦争
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20世紀の戦争 比較戦争史研究の試み
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- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 等松 春夫/防衛大学校教授
- 2025/04/23〜
水
19:00〜20:30
2025年は第二次世界大戦の終結から80年である。あの戦争を最年少の兵士として戦った人々の大半が鬼籍に入った。日本は戦後80年のあいだ平和を享受してきたが、世界ではその間、無数の紛争が生起して多くの血が流されてきた。そしてその状況は過去形にはなっていない。本講義ではジョン・ストウシンガーの古典的著作『なぜ国々は戦争をするのか』上下巻(国書刊行会2015)を手がかりに、20世紀の戦争・紛争を考察する。 教科書は指定せず講義は講師が作成する教材を基に行うが、参考文献として受講者はストウシンガーの上記書に目を通しておくことが望ましい。(講師:記) <今期の予定> 第1期(2025年4〜6月) 1 帝国主義下のアジアの戦争:日清戦争/米西戦争/日露戦争 2 経済とテクノロジーのグローバル戦争:第1次世界大戦 3 イデオロギーと政治体制をめぐる戦争:スペイン内戦/独ソ戦/国共内戦 画像:日露戦争(旅順要塞を砲撃する28サンチ砲) <今後の予定> 第2期(2025年7〜9月) 4 ヨーロッパ発のグローバル戦争:第2次世界大戦(ヨーロッパ) 5 アジア発のグローバル戦争:第2次世界大戦(アジア・太平洋) 6 冷戦下の国際内戦:朝鮮戦争 第3期(2025年10〜12月) 7 帝国主義・シオニズム・ナショナリズム:第1〜4次中東戦争 8 インド亜大陸をめぐる戦争:第1〜3次インド・パキスタン戦争 9 ドミノ理論の誤算:ベトナム戦争 第4期(2026年1〜3月) 10 帝国の負債:スエズ戦争/フォークランド戦争 アルジェリア戦争/インドシナ戦争 11 ソヴィエト帝国の負債:ユーゴスラヴィア内戦 コーカサス紛争 ウクライナ戦争 12 21世紀の戦争:湾岸戦争 アフガニスタン イラク ガザ 註:講義は1年通年でも、1期ごとでも登録・受講可能。 各サイクル(3回)内で扱う戦争の順番は変更する可能性がある。 <参考文献> ジョン・G・ストウシンガー著、等松春夫監訳[『なぜ国々は戦争をするのか』](https://www.kokusho.co.jp/np/result.html?writer_id=20534)上下巻(国書刊行会2015) <講師詳細> 等松 春夫:1962年米国パサデナ市生。防衛大学校国際関係学科教授。専門は政治外交史・比較戦争史。筑波大学、早稲田大学を経て1991〜97年に英国留学。オックスフォード大学博士(政治学・国際関係論)。2011年にNATO国防大学で研修、ディプロマ取得。著書『日本帝国と委任統治』(名古屋大学出版会2011)、訳書『なぜ国々は戦争をするのか』(国書刊行会2015)、『大いなる聖戦:第二次世界大戦全史』(国書刊行会、2018)、共著書『日英交流史3〈軍事〉』(東京大学出版会、2001)、『日中戦争の軍事的展開』(慶應義塾大学出版会、2006)、『昭和史講義1・2』(筑摩書房、2015、2016)、Pearl Harbor (Cassell, 2001)、A Gathering Darkness (Scholarly Resources, 2004), Imperialism on Trial (Lexington Books, 2006), Russo Japanese War in Global Perspective (Brill, 2007), History Textbooks and the Wars in Asia (Routledge, 2011), Maritime Strategy and National Security in Japan and Britain (Brill, 2012), Spain 1936: Year Zero (Liverpool University Press, 2018), East Asians in the League of Nations (Palgrave Macmillan, 2023 )他多数。
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ノモンハン事件から見える現代への教訓
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- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 麻田 雅文/岩手大学准教授
- 2025/04/22〜
火
10:30〜12:00
1939年、満洲国とモンゴル人民共和国の国境地帯で起きたノモンハン事件。一見、辺境の小規模な衝突に見えるこの戦いは、実は日本とソ連の進路を大きく変えた重要な転換点でした。本講座では、この歴史的事件を現代的な視点から解き明かします。 日ソ両軍が展開した「情報戦」の実相は、今日のハイブリッド戦争やフェイクニュースの問題とも重なります。今に至るこの地域の複雑な民族問題も無視できない要素です。また、米中対立が深まる今日、大国間の緊張関係や軍事衝突のリスクを考える上で、ノモンハン事件は私たちに何を語りかけているのでしょうか。 第一線の研究や近年公開された日露の史料に基づき、従来語られてこなかった視点も含めて、この事件の重層的な意味を探ります。(講師:記) 第1回 なぜノモンハンで戦うことになったのか 第2回 戦場の諸相ー戦術・インフラ・プロパガンダ 第3回 その影響と現代への教訓
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昭和の戦争を問い直す 外務官僚たちの戦争決断
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- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 佐藤 元英/元中央大学政策文化総合研究所長
- 2025/04/15〜
火
13:00〜14:30
昭和初年から間もなく100年を経ようとする今日、「昭和の戦争」とは何だったのか、日本を囲む現代の混迷している国際情勢を考えるうえでも、日本外交史を学びましょう。 昭和天皇が即位した時期、日本が国際関係についてどのような外交戦略を持っていたのか、外交を担う外務官僚の組織と機構はどのように形成されて来たのか、昭和天皇の軍隊と外務官僚たちのシビリアンコントロール、満洲事変から日中戦争への時機における外交官の活動、第二次世界大戦勃発前後パワーポリテックスに参入した日本外交、なぜ外務官僚たちは対米戦争に挑んだのか、「昭和の戦争」を決断した外務官僚たちの思想と行動を問い直し、日本の戦争決断の深層を探りましょう。そして、現代の私たちが、アジア・太平洋戦争終結後80年間武力行使を回避し続けられた意義を考えてみましょう。 [『外務官僚たちの太平洋戦争』(NHKブックス)](https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000912322015.html)をテキストとして使用します(各自ご準備ください)。4月〜9月は、第1章「外務省の開戦指導」から、第5章「日米戦争回避の可能性」までを解説します。講座では毎回、レジュメと関連史料(日本外務省・米国国務省の史料など)を配布します。(講師・記)
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西洋美術
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慶應生が学ぶ西洋絵画史入門
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 荒木 文果/慶応義塾大学准教授
- 2025/04/25〜
金
15:30〜17:00
毎年、慶応義塾大学日吉キャンパスで春学期に開講している「西洋絵画史入門」は、美術史家になったわたしが「学部時代に受けたかった授業」を独自に考えて組み立てたものです。美術史家を目指す方はもちろん、美術にあまり興味のない方のためにも西洋絵画史というエキサイティングな世界の扉をひらき、楽しみながら一生ものの鑑賞眼や知識を身につけられるような構成を考え、学生とともにブラッシュアップさせてきました。その結果、現在ではとても多くの学生さんが履修してくれる科目に成長しました。慶應のみなさんと作ってきたといっても過言ではない本講座を、朝日カルチャーセンターでもお話できるのを楽しみにしています。 全12回で古代ギリシャ美術からルネサンス美術までの絵画作品を中心に学びますが、4月期は、西洋美術の古典として必ず押さえておくべきギリシャ美術をとりあげます。途中回からの参加も歓迎いたしますが、初回からご参加いただけますと体系的な理解に繋がり効果的だと思います。 *24年度受講の学生さんの声* 「ただ夜空を見上げて、星が綺麗ということしか分からなかった人が、星座という概念を知って、夜空から形を見つけ出すことが出来るようになったように、この授業を通して新たな視点が私のなかに身につき、見ていたのに見えていなかったものに気が付くようになりました。」 第1回 イントロダクション:サモトラケのニケの見かた 第2回 古代ギリシャ美術@ パルテノン神殿とエルギン・マーブル 第3回 古代ギリシャ美術A ラオコーン群像 ※進行具合によって内容を若干変更する可能性があります 【以降の予定】 第4回 古代ローマ美術@ 第5回 古代ローマ美術A 第6回 初期キリスト教美術 第7回 ビザンチン美術 第8回 ロマネスク美術 第9回 ゴシック美術 第10回 ルネサンス美術@ 第11回 ルネサンス美術A 第12回 その後の西洋美術史の流れ:新古典主義の誕生 ※全12回終了後は、ルネサンス〜新印象派までの連続講座を予定しています
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17世紀西洋絵画の見方:フランドルとスペイン
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- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 千速 敏男/成安造形大学名誉教授
- 2025/04/08〜
火
15:30〜17:00
ルネサンスに対してバロックという新たな様式を生みだした17世紀、イタリアのみならず、ヨーロッパ各地に独自のバロック美術が生まれ、まさに百花繚乱でした。今期は、フランドル(現在のベルギー)とスペインのバロック絵画を紹介します。第1回は、フランドルの巨匠、リュベンス(ルーベンス)の作品を中心に、聖書やギリシア・ローマ神話の物語がどのように表現されたかをひもとき、第2回は、リュベンスの有能な助手だったヴァン・ダイクの作品を中心に、肖像画や風俗画あるいは神話画など、フランドル絵画の多彩な側面を紹介します。第3回は、ベラスケスの作品を中心にスペインのバロックの動向を紹介します。 (講師・記) 画像1(リーフレット画像):ペーテル・パウル・リュベンス《妻ヘレナト息子フランスをともなう自画像》1635年頃,メトロポリタン美術館,ニューヨーク 画像2:ディエゴ・ベラスケス《ラス・メニーナス(女官たち)》1656年,プラド美術館,マドリード
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円熟期のボッティチェッリ
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 松浦 弘明/多摩美術大学教授
- 2025/04/17〜
木
10:30〜12:00
古代の文化・食料
-
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渡来人来訪
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 藤尾 慎一郎/国立歴史民俗博物館名誉教授
- 2025/04/10〜
木
13:00〜14:30
3万8千年前に後期旧石器時代人が日本列島に登場以来、縄文時代、弥生時代、古墳時代をつうじて大陸・朝鮮半島から多くの人々、いわゆる渡来人がやって来ました。最初に現れた後期旧石器時代人はどんな人だったのか、縄文時代の九州北部と朝鮮半島南部の人々はどのような交流をしていたのか。弥生時代に2度にわたって渡来した人びととその文化は?古墳時代の渡来人と持ち込んだ文化は?縄文人や弥生人はどんな食料を食べていたのか、などの諸問題を分子人類学や炭素・窒素同位体比分析など最新科学の助けを借りて3回に分けて解き明かします。 1回目は、旧石器時代と縄文時代、2回目は弥生時代、3回目は古墳時代を対象とします。(講師・記) <特別展情報> 「古代DNA―日本人のきた道―」 会場:国立科学博物館(東京・上野公園) 会期:2025年3月15日(土)〜6月15日(日) 開館時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで) [詳しくは公式サイトへ](https://ancientdna2025.jp/)
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中国史書から見る古代日本
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- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 河内 春人/関東学院大学教授
- 2025/04/08
火
10:30〜12:00
日本古代史を考える時に必要な史料は日本で作られたものばかりではありません。中国で日本について記録された史料は、外部から見た日本史として日本国内の史料とは異なる貴重な証言を含んでいます。特に中国の歴代史書に掲載された倭国伝・日本伝はそのなかでも基軸的な位置を占めます。それらはどのような経緯で作られた史料であり、その記述はどのように読み取るべきでしょうか。記紀や六国史を中心として語られがちな日本古代史について、別の視角から日本史を考えることができる中国史料の性質と内容を考えます。(講師:記) 4月 漢書地理志と倭の出現 ※こちらは初回(4月)のみのお申込みページです。 ※4月〜6月(3回分)セットでのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7787343&p=7922f64526ecd4cf593e89b9e6dffddc7a5754e1fa8bd19e6b6432c89d261b89)
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中国史書から見る古代日本
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 河内 春人/関東学院大学教授
- 2025/04/08〜
火
10:30〜12:00
日本古代史を考える時に必要な史料は日本で作られたものばかりではありません。中国で日本について記録された史料は、外部から見た日本史として日本国内の史料とは異なる貴重な証言を含んでいます。特に中国の歴代史書に掲載された倭国伝・日本伝はそのなかでも基軸的な位置を占めます。それらはどのような経緯で作られた史料であり、その記述はどのように読み取るべきでしょうか。記紀や六国史を中心として語られがちな日本古代史について、別の視角から日本史を考えることができる中国史料の性質と内容を考えます。(講師:記) 4月 漢書地理志と倭の出現 5月 魏志倭人伝と卑弥呼 6月 宋書倭国伝と倭の五王 【今後の予定】 7月 隋書倭国伝と遣隋使 8月 旧唐書倭国伝と日本伝 9月 新唐書日本伝と王年代紀
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航空レーザ測量が切り拓く佐紀古墳群の実像
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 柴原 聡一郎/奈良市教育委員会 埋蔵文化財調査センター 学芸員
- 2025/06/21
土
13:00〜14:30
絵画の表現技法
-
新宿
富士を描く 絹本技法
- NEW
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 2025春クーポン対象
- 橋 新三郎/日本美術院
- 2025/04/01〜
火
10:00〜12:30
「日本画」といえば、浮世絵や水墨画をイメージする方が多いと思います。しかし、現代の日本画は油絵や水彩画のようにたくさんの色の絵具を使って描きます。画材は、「水干絵具(すいひえのぐ)・岩絵具(いわえのぐ)・胡粉(ごふん)」などを使います。基底材(支持体)は、和紙を使うことが多いです。掛軸(軸装)は、和紙にも描きますが、絹にも描きます。 本講座では、絹に描く「絹本」の技法を体験します。絵絹を木枠に張り、絹本に富士を描きます。下絵を写す方法やぼかし、たらしこみなど、日本画の技法を指導します。 講師の見本作品をもとにして描くため、初心者の方でも安心して制作をすることができます。日本画がはじめての方は、絹を枠に張った状態から進めます。基礎を見直したい方も是非ご参加ください。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 第1回 絹本とは何か/制作プロセス解説/下絵を写す 第2回 雲のぼかし/空の色を着色/山の調子を描く 【広報画像】 @橋新三郎《富士 松》(2013) A日本画の画材
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新宿
流行に逆行 水彩画ドライで描く
- NEW
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 2025春クーポン対象
- 石垣 渉/水彩画家
- 2025/04/08
火
10:00〜12:30
哲学を初歩から
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ヴィトゲンシュタインを初歩の初歩から入門する
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 岡本 裕一朗/玉川大学名誉教授
- 2025/04/05〜
土
18:30〜20:00
★ご注意ください・完全オンライン形式の講座です★ ヴィトゲンシュタインといえば、興味があっても難しそうで敷居が高い。とくに、数学や論理学と関係がありそうで、いっそう手が出ない。そう思っている人はいませんか?この講座は、そんな人のために、ヴィトゲンシュタインの主要な本4冊を、最初の一歩から読んでいくことにします。あまり難しく身構えずに、ヴィトゲンシュタインって、どんなことを考えていたのか知りたい人に、ご参加いただきたいと思います。 テキストの4冊は年代に沿って読み進め、各期1冊を読み終えるスピードで、進んでいきます。(講師・記) 【カリキュラム予定】※状況によって変更することもございます。 ★■4月期 【論理哲学論考】 使用テキスト 『論理哲学論考』(岩波文庫) ■7月期 【青色本】 使用テキスト 『青色本』(ちくま学芸文庫) ■10月期 【哲学探究】 使用テキスト 『哲学探究』(講談社) ■2026年1月期 【確実性の問題】 使用テキスト 『確実性の問題』(大修館書店全集9) ※お申込みは3か月単位です ※使用テキストは、各自ご準備ください。
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カント批判哲学の全体像
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
- 2025/04/04〜
金
11:00〜12:30
カント哲学の中心となる三批判である理論理性批判、実践理性批判、判断力批判を、その全体像から考察します。難解で知られる批判哲学ですが、その全体をできるだけ分かりやすく見直してみることで、それらを貫いているカントの思想の核心部分について、あらためて明確な展望を得たいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 2025年4月期 「理論哲学編」 第1回 カント批判哲学の全体像 第2回 理論理性批判第1回: 『純粋理性批判』「分析論」の基本構造 第3回 理論理性批判第2回: 『純粋理性批判』[弁証論]の基本構造 第4回 理論理性批判第3回: 『プロレゴーメナ』の根本問題 第5回 理論理性批判第4回: 経験論と合理論、経験科学の可能性 第6回 理論理性批判第5回: 現象学と形而上学、あたらしい形而上学の可能性 2025年7月期 「実践哲学・判断力編」 第1回 実践理性批判第1回: 『道徳形而上学の基礎づけ』の基本構造 第2回 実践理性批判第2回: 『実践理性批判』の基本構造 第3回 実践理性批判第3回: 道徳論と自由論、啓蒙と市民社会 第4回 判断力批判第1回: 『判断力批判』「美感的判断力論」の基本構造 第5回 判断力批判第2回: 『判断力批判』「目的論的判断力論」の基本構造 第6回 カント批判哲学の基盤と総括: 人間理性における自然と自由の問題
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ハイデガー入門
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 齋藤 元紀/高千穂大学教授
- 2025/04/16〜
水
19:00〜20:30
「存在とは何か」――ハイデガーは、簡潔ながらも深遠な射程をもつこの問いをめぐって、その生涯にわたり絶えずみずからの思考を掘り下げていきました。20世紀以降の思想の地図を塗り替えたとも言われる主著『存在と時間』をはじめ、全集102巻におよぶその作品群は、初学者にとって、質量ともにさながら難攻不落の要塞の観を呈していると言って過言ではありません。しかしながら、それらの作品群のなかにも、彼の思想のエッセンスが凝縮された見事な小品と言えるものを見出すことができます。本講座では、前期・中期・後期ハイデガー思想のいわば「要衝」をなすそうした著作・講演を1年間4期にわたり1冊ずつ取り上げ、丁寧に精読します。そうした精読作業をとおして、ハイデガーの思想の全体像への理解を深めることが本講座の狙いです。 第1期は「アリストテレスの現象学的解釈」(1922年)を精読します。本作品は若きハイデガーの「アリストテレス研究」の研究計画書ですが、すでに『存在と時間』の基本思想が提示されています。今なお新鮮さをもつその深い洞察に、当時ひそかに轟いていた哲学の「隠れた王」という名声のゆえんも見てとれることでしょう。(講師・記)2025年4月開講 4月16日 転生する思考――アリストテレス解釈としての哲学 5月7日 思考の起点を見定める思考――事実的生の解釈学 5月21日 自明性に抗する思考――頽落と歴史の解体的遡行 6月4日 存在を真実化する思考――『ニコマコス倫理学』解釈の狙い 6月18日 運動の思考と思考の運動――『形而上学』『自然学』解釈の狙い <全体スケジュール> 第1期:『存在と時間』への序説――「アリストテレスの現象学的解釈」(1922年)精読 第2期:時間と歴史性とは何か――「カッセル講演」精読(1925年)精読 第3期:存在の思考における転回とは何か――「「ヒューマニズム」について」(1947年)精読 第4期:異言語間の対話とは何か――「言葉についての対話」(1958年)精読
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ヘーゲル哲学という古典
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 山 守/東京大学名誉教授
- 2025/04/21〜
月
18:30〜20:00
ヘーゲル哲学が現在、アメリカを中心とした哲学界で注目を集めていますが、そうしたなかであらためて重要なことは、ヘーゲル哲学というすでに古典となっている哲学を、きちんと掌握することであろうと思います。伝統的に培われてきたヘーゲル哲学という重要思想の捉え方を踏まえてこそ、新たな展望も意味あるものとなりうるでしょう。ついては今回は、こうした古典哲学としてのヘーゲル哲学を包括的に取り上げ、ヘーゲル哲学の重要箇所をとりまとめたものを皆さんとともに講読したいと思います。テクストは、廣松渉編『世界の思想家 12 ヘーゲル』(平凡社)で、ここに収録されたヘーゲル自身の論議を、とりわけ最初は、丁寧にゆっくりと読み進んでいきたいと考えています(テクストは毎回プリントでも配布いたします)。 **各回の予定** 1. ヘーゲルおよびヘーゲル哲学の紹介・「I 哲学の性格」導入 2. 「I 哲学の性格」「第一節 時代の嫡子」(1) 3. 「I 哲学の性格」「第一節 時代の嫡子」(2) 4. 「I 哲学の性格」「第二節 二元の超克」(1) 5. 「I 哲学の性格」「第二節 二元の超克」(2)
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その他のおすすめ講座(一部)
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文化史の中の指揮者
- NEW
- 音楽
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 岡田 暁生/京都大学教授
- 2025/04/09〜
水
19:00〜20:30
「指揮者」という職業が生まれたのはそんなに遠い昔ではありません。モーツァルトの時代に指揮者など存在しませんでした。「要らなかった」のです。指揮者が「要る/居る」ようになるのは十九世紀以後。指揮者とはフランス革命以後の近代市民社会が生み出したのであり、王のいなくなった近代社会は自らが理想とする指導者像をそこに託してきました。いい指揮者が自ずと有名指揮者になるわけではありません。時代と社会が自らのアイコンとして指揮者を呼び出すのです。この講座では指揮の歴史をたどることを通して、音楽と近代社会のかかわりを文化史的に考えてみたいと思います。 (講師・記) 〈今期の予定〉※番号はシリーズの通し番号です。 1:指揮者はなぜ居る/要るのか 2:指揮者は「近代」が生んだ ― ウェーバー、スポンティーニ、ベルリオーズ 3:作曲家の従僕としての指揮者 − ワーグナーからビューローへ 〈全スケジュール〉 1:指揮者はなぜ居る/要るのか 2:指揮者は「近代」が生んだ ― ウェーバー、スポンティーニ、ベルリオーズ 3:作曲家の従僕としての指揮者 − ワーグナーからビューローへ 4:巨匠指揮者の系譜 ― マーラー/シュトラウス以後 5:トスカニーニと新即物主義 6:アドルノはフルトヴェングラーをどう論じたか 7:「カリスマ」についてマックス・ウェーバーと考える 8:「スター」カラヤンと戦後西側資本主義 9:ビートルズ世代のナイスガイたち ― 「指揮者のいないオーケストラ」の夢 10:指揮者はどんな「神」の代理人なのか ― 指揮者が作曲をしなくなった時代 11:古楽のゲリラ戦法 ― ピリオド奏法は現代音楽か? 12:アンチリベラリズムの逆襲と二一世紀 ― ティーレマンとクルレンツィス
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日本画の模写
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 見学可
- トライアル可
- 島田 滋/東京藝術大学助手
- 2025/04/09〜
水
10:00〜12:30
古典の名作を自分の手で再現してみませんか。模写は正確に写し取るだけのものではなく、自然を写生することにより自然から教わるのと同じように、昔から優れた古典を写すことにより古典から学ぶためのもので、日本画を勉強する為にも大切な一つです。 本講座では、絵巻物を中心に模写します。日本画では上げ写しという特殊な技法があり、写真から上げ写しを行い、薄美濃紙に墨の線描と細かい剥落の調子を拾った後、紙の生地を生かして明るめに地塗から色彩を施して完成させます。地味な仕事ですが、その工程は絵を描く上で大切なことです。じっくり古画に親しんで、博物館、美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。まずは鳥獣戯画からはじめましょう。(講師・記) ●トライアルご受講後、2ヶ月以内にご入会された場合は入会金が半額になります。
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シニア世代の健康な睡眠
- NEW
- 健康とスポーツ
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 井上 雄一/睡眠総合ケアクリニック代々木理事長
- 2025/04/05
土
13:00〜14:30
人の睡眠は、老化につれて浅く分断されやすくなりますし、昼夜の睡眠と覚醒の切り替えに関わる体内時計の機能も衰えてきます。このため、高齢者ではどうしても不眠症をはじめとする各種の睡眠障害にかかりやすくなります。睡眠障害は、昼間の活動に悪影響を及ぼすだけでなく、心身の病気の原因になったり認機能に悪影響を及ぼしたりしますので、予防に努め、できるだけ早期の改善を目指したいものです。そのためには、寝室環境の改善、睡眠改善に役立つ運動習慣の確立、嗜好品や昼寝の見直し、ストレス対策など、日常生活全般の整備が必要となります。 この機会に、高齢者の眠りの特徴を理解し、健康な眠りを保つ秘訣について考えましょう。(講師・記)
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古代アンデス文明入門
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 山本睦/山形大学教授
- 2025/05/23
金
10:30〜12:00
-
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時事イ放談
- 時事・社会
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 御厨 貴/東京大学名誉教授
- 島田 裕巳/宗教学者
- 2025/04/12
土
16:00〜17:30
今、世界や日本を取り巻く様々な話題、事象を取り上げて、2人の識者が語り合います。当日、話してほしいトピックについて、参加者の皆様から事前にメールでリクエストを募ります。全てのご提案に対応することは難しいですが、多くの方からご希望のあったトピックは、特に優先して取り上げる予定です。 ◎御厨 貴先生からのメッセージ 「政治家とは不可思議な存在です。全盛期を過ぎた政治家には、妙な人間としての味わいがあります。それを画面一杯に映し出す面白い番組「時事放談」を毎週日曜日朝、担当してました。TBSで2007年4月〜2018年9月までの11年6ケ月でした。その経験を活かして、旧知の島田裕巳さんと、楽しいひとときを過ごすことになりました。どうぞ奮ってご参加くださいませ。『ジジイ放談』!」 ◎島田裕巳先生からのメッセージ 「都議選、参議院選挙と大型選挙が控えています。先の総選挙で生まれた与党と野党が拮抗する状況のなかでの選挙ですから、その重要性はいつにも増して大きなものがあります。果たしてその行方はいかに。とくに創価学会が組織した公明党にとって都議選は、もっとも重要な選挙と位置付けられてきました。面子がかかった戦いとも言えます。党勢の衰えが指摘している公明党が、ここで挽回策を示せるのか。それがまた参院選にも大きな影響を与えそうです。そのあたり、今後の選挙を見据えて、今の政治について語れればと思います。」
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古武術式 身体の使い方
- NEW
- 健康とスポーツ
- 教室開催
- 岡田 慎一郎/理学療法士
- 2025/05/29
木
13:00〜16:00
毎日の生活や仕事の中で体が慢性的に疲れ、腰痛をはじめ、体を痛めていることに悩む方は少なくありません。しかし、特別なトレーニングをせずとも、今の体を上手に使えれば、疲れにくく、痛めにくい、そして、負担なく大きな力が出せるように改善することができます。 本講座では、古武術の「筋力に頼らない、体に負担をかけない」合理的な体の使い方をヒントに、疲れ・痛みの原因を根本から見直します。全身を連動させる動きを学び、立つ・座る・歩く等の基本動作を向上させていきます。家事・育児・介護など様々な動作に応用できます。年齢・性別問わず、お気軽にご参加ください。質問も自由に受付けます。今回の体験で身体の可能性を引き出すお手伝いができれば幸いです。(講師・記) 【カリキュラム】 <基礎編(全身を連動させる体の使い方)> @下半身:股関節を中心に動かし、安定して動ける土台をつくる A上半身:背中と腕とを連動させ、楽に力を発揮、肩こりの予防・改善 B体幹:全身連動を高め、負荷を分散する腰の決まった姿勢 <応用編> @立つ:脚力に頼らず、膝も痛めにくいシーソーの原理で立つ A歩く:仙骨を中心に重心移動をすることで、疲れにくい歩きを実現 B重い荷物を持つ:肩甲骨を活用し、重いモノを軽く楽に持ち上げる Cしゃがみ動作:草取り、拭き掃除、和式トイレなどを楽にこなすコツ D介護・育児動作:人を抱える基礎を見直せば、育児も介護も無理なく行える E質疑応答:基礎編の動きから、様々な応用に広がることを解説 *** 【広報画像】 @腰の決まった構え(重い荷物を軽く、腰を痛めずに持つ) A片膝立の構え(草取り、拭き掃除などに活用) B[左]甲野善紀、 岡田慎一郎 『70歳の壁などない! 古武術に学ぶ身体の使い方』(2023)夜間飛行/[右]岡田慎一郎『古武術式疲れない体の使い方』(2022)三笠書房
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はじめての獣医学
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- 科学
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- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 浅川 満彦 /酪農学園大学教授
- 2025/04/15〜
火
15:30〜17:00
街中の動物病院はもちろん、競走馬や牛豚、動物園の診療施設、食肉検査や医薬品開発に関わる場でも獣医師は働いています。 本講座では、獣医大生が実際に受けている授業やカリキュラムをもとに、食料自給や動物愛護などの背景についても言及しつつ、様々な現場でのリアルをお伝えします。 獣医師や動物看護師を目指す方はもちろん、ペットオーナーさんや動物好きな方にも有意義な内容となりますので、ぜひご参加ください。(講師・記) 1回目:臨床分野 獣医さんのイメージと現実のギャップ 2回目:公衆・動物衛生分野 食用動物の健康をまもる獣医さんの現実 3回目:ワンヘルス分野 人々と野生動物のはざまで良好な関係構築を使命とする獣医さん 浅川先生には3月6日(木)13時〜14時にて単発講座 「震災と野生動物」をご講義いただきます。 災害時に獣医さんが担うこととは? 皆さんに知っていただきいリアルの話。是非ご参加ください。 お申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7660998&utm_source=snMailDM&utm_medium=email&utm_campaign=20250221)
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経済思想の歴史
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- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 坂本 達哉/慶応義塾大学名誉教授
- 2025/04/12〜
土
15:30〜17:00
本講座では、古典から現代までの経済思想の歴史を概観します。講義の主役は欧米の経済学者たちですが、彼らは共通に、経済、労働、市場、文明といった根本テーマを追求しながら価値と価格、市場と政府、自由と規制、貧富の格差等、各時代の経済問題と取り組みました。全12回で思想家たちにおける<自由・経済・文明>の対立と和解の軌跡を追いかけます。(講師・記) **今期テーマ** 「経済思想の出発−重商主義、重農主義、アダム・スミス」 重商主義、重農主義の遺産を批判的に継承しながら道徳哲学教授のアダム・スミスが経済学の父となったのはなぜか、その本当の理由を考えます。 **夏以降のテーマ** 7月期「経済思想の展開――スミスからマルクスへ」 10月期「経済思想の革命――限界革命からケインズへ」 2026年1月期「現代の経済思想――ケインズから現代まで」
詳しく見る -
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東京藝大で教わる西洋美術の謎とき
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- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 佐藤 直樹/東京藝術大学教授
- 中村 剛士/「青い日記帳」主宰
- 2025/04/20〜
日
13:00〜14:30
東京藝大講義のエッセンスを講義形式でまとめた配信が大好評の佐藤直樹先生。新刊『東京藝大で教わる西洋美術の謎とき』(世界文化社)の出版を記念して、美術ブログ「青い日記帳」主宰の中村さんとの対談形式で、西洋美術の魅力を伝えます。 〈スケジュール〉 第1回「手本としての複製写真 ハマスホイ《陽光の中で読書する女性、ストランゲーゼ30番地》」 抑えた色調の静謐な室内画で知られる、デンマークの画家ハマスホイ。彼が活躍した19世紀末には写真技術が発達しました。名画の白黒複製写真から、彼は何を感じ取ったのでしょうか。 第2回「サイレントパートナー ココシュカと世紀末ウィーンの異常な愛」 芸術家は人間の身体を描く時に、できれば生身のモデルを使いたいでしょう。しかしモデルを長時間拘束することは容易ではなく、モデルの代わりにマネキンや人形を使用することもしばしばありました。マネキンの役割は時代とともに変化し、やがて驚くべき対象となります。 第3回「アビ・ヴァールブルクと世界美術史の誕生」 20世紀前半にドイツで活躍した研究者ヴァールブルクは、私設図書館で複製写真を貼り付けたパネル「ムネモシュネ・アトラス」を制作しながら、新しい美術研究の方法論を模索していました。彼の遺したアトラスの影響とは…? ■書籍付きでお申込みいただいた方には、本をご自宅にご郵送いたします(書籍付き4月8日締め切り、11日発送予定)。郵送のためお名前・ご住所を世界文化社と共有いたしますのであらかじめご了承ください。
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「鎌倉仏教革命」とは何か
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 橋爪 大三郎/社会学者
- 2025/04/14〜
月
19:00〜20:30
平安末期から鎌倉期にかけて、念仏宗、禅宗、法華宗が台頭した。「鎌倉新仏教」などと大雑把にくくられる、その運動の真実は何か。 法然の『選択本願念仏集』、道元の『正法眼蔵』、日蓮の『開目抄』。彼らの仏教原理主義が、腐り切った時代に風穴を開けた。農民を犠牲に栄華をむさぼる貴族や寺社はくたばるがよい。仏教の原理を掘り下げて、社会革命の火をつけた天才がいた。村落のあり方と日本人の精神をつくり変えた、 法然・道元・日蓮の三人の知の格闘を、現代に甦らせる。ルターより三百年早い、近代の萌芽がここにある。(講師・記) 〈参考文献〉 橋爪大三郎『鎌倉仏教革命 法然・道元・日蓮』2025年3月出版、サンガ新社
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平安時代 400年史
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 木村 茂光/東京学芸大学名誉教授
- 2025/04/17〜
木
13:30〜15:00
平安時代は貴族政治の展開や国風文化の繁栄などに代表されるように、優雅な時代というイメージがありますが、一方では律令制から摂関政治へ、遣唐使の中止、武士の成立と台頭、荘園制の展開など、古代社会から中世社会への大きな転換点でもありました。本講座では、400年続いた平安時代を4期に分けて、時間の経過に沿いながらそれぞれの転換点の特徴をわかりやすく解説したいと思います。(講師記) <今期のテーマ> 平安京の成立―「千年の都」平安京の「始まり」を考える 1)平安遷都 2)承和の変と藤原氏の台頭 3)遣唐使の中止と対外認識の変化 ### 1年間のテーマ 1. 平安京の成立―「千年の都」平安京の「始まり」を考える 1)平安遷都 2)承和の変と藤原氏の台頭 3)遣唐使の中止と対外認識の変化 2. 律令制から王朝国家へ―古代から中世への移行期「王朝国家」の特徴を解明する 4)王朝国家の成立 5)承平・天慶の乱と武士の成立 6)摂関政治の展開 3. 平安京住民の諸相―平安京住民の多様な実相と国風文化の特徴に迫る 7)都市平安京の成熟 8)都市住民の諸相 9)国風文化の特質 4. 院政と武士の台頭―中世社会への胎動を荘園と武士に焦点をあてて明らかにする 10)後三条親政と院政の開始 11)院政と荘園公領制の成立 12)保元・平治の乱と武士の台頭
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家康に天下を獲らせた男・最上義光
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 松尾 剛次/山形大学名誉教授
- 2025/04/16〜
水
15:30〜17:00
-
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英文学の世界をひらく 歴史と文化から読み解くイギリス文学史
- NEW
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 2025春クーポン対象
- 西 能史/上智大学准教授
- 2025/04/10〜
木
13:00〜14:30
■4月期 ・4/10 <導入回> イギリス古英語文学の扉の前に―ギリシャ・ローマとゲルマン民族の英雄叙事詩 ---------------- ホメロスが描く勇壮なトロイア戦争と、ゲルマンの戦士が荒野に響かせる武勲の歌。『イリアス』や『オデュッセイア』、『アエネーイス』から、古英語で書かれた『ベーオウルフ』へと時代と地域を超える物語は、なぜにかくも長く語り継がれてきたのか。イギリスの古英語文学の扉を開く前に、それぞれの世界観や英雄像の違い、叙事詩の韻律や口承伝承の秘密を探ります。歴史や言語表現の違いを知ることで、ヨーロッパ人が受け継いできた物語文化の源流を知る絶好のチャンスです。ギリシャ・ローマの都市国家や帝国の文化と、ゲルマンの部族社会が育んだ伝承がいかに英文学へ繋がるのかを解明したいと思います。(講師・記) ---------------- ・5/8 第1回 古英語(アングロ・サクソン)文学の世界―英語の起源と『ベーオウルフ』 ・5/29 第2回 中英語文学と騎士道物語―ノルマン・コンクエスト後の言語と社会的変化、『カンタベリー物語』、アーサー王伝説、宗教劇 ・6/12 第3回 ルネサンス初期からエリザベス1世時代の文学へ―ルネサンス(文芸復興)の背景(人文主義・宗教改革・大航海時代)、フィリップ・シドニーとエドマンド・スペンサーの詩、商業劇団の誕生 ---------------- 古英語から現代英文学へと続く、英文学史の壮大な旅を始めませんか?今期は、ゲルマン民族の英雄叙事詩から、中世の騎士物語を経て、ルネサンス期に開花したエリザベス1世時代の文学までを扱います。英語という言語がたどってきた壮大な歴史のはじまりを、文化と歴史的背景に触れながら、名作の断片とともに追体験します。第1〜3回では、古英語と中英語、そしてルネサンス黎明期の文学を概観し、英文学史への扉を開きましょう。この三つの時代背景や作品をひもとくことで、初期英文学に宿る多彩な魅力に迫ります。(講師・記) ---------------- ■7月期以降の予定■ ※状況によって変更することもございます。 第4回 エリザベス1世時代の演劇とシェイクスピア 第5回 17世紀文学—形而上詩、ピューリタン革命、王政復古 第6回 18世前半—啓蒙思想と風刺文学 ----------- 第7回 18世紀後半—イギリス小説の勃興 第8回 ロマン主義の成立 第9回 19世紀前半〜中期の小説—ジェイン・オースティンからヴィクトリア時代へ ----------- 第10回 ヴィクトリア朝後期から世紀末へ—自然主義と唯美主義 第11回 20世紀前半の英文学—モダニズムと戦間期 第12回 第二次世界大戦後の英文学—戦後からポストモダニズムへ、多文化社会・ポストコロニアル時代の英文学 ※お申込みは3か月単位です。
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アニマルトロフィー
- 手芸・工芸
- 教室開催
- 花村 一晃/アニマルトロフィーデザイナー
- 2025/04/20
日
11:00〜16:00
動物の壁飾り『アニマルトロフィー』 皆さんいっしょに、可愛い「ヘラジカ」を作りましょう! 森の王さま「ヘラジカ」。 ヨーロッパでは「ELK・エルク」、アメリカでは「Moose・ムース」と呼ばれている。 ツノには、ポイントに「kippis・キッピス」の可愛いファブリックを使用。 その他、フェルトやフェイクファーの素材をメインに使用。 講師があらかじめ準備した「キット」は、色とりどり。 当日は、抽選で材料を選択します。 あらかじめミシンで縫われている「キット」を使用しますので、手芸初心者でも大丈夫です。 各パーツ「顔・ツノ・耳」に手芸わたを詰めて、手縫いで仕上げていきます。 完成作品は、首の後ろにループが付いていますので、壁に引っ掛けてインテリアオブジェとしてお楽しみ頂けます。(講師・記) ※完成サイズ(縦43cm×横43cm×奥行き30cm) 大きなサイズが完成します。 ※《kippis・キッピス柄》 北欧デザイナーファブリックを使用。 「キッピス」は、フィンランド語で乾杯の意味。
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。