講座一覧
今年の夏を楽しむ
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横浜 オンライン
2025年前半の政治を振り返る
- NEW
- 時事・社会
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 山口 二郎/法政大学教授
- 2025/08/02
土
15:30〜17:00
2025年、日本そして世界の政治は混迷を続けています。アメリカ、トランプ政権の関税引き上げに各国は苦慮し、経済の先行きは不透明です。日本では、与党過半数割れ状態で石破政権は政権運営に苦心を続け、政策の軸も揺れています。そのような混乱の中で7月の参議院選挙を迎えます。この選挙では、政治とカネの問題や物価高、生活不安の中で国民の政治的不満が再び与党に向けられるのか、政治の安定に向けて自民党が支持を回復するかが問われます。選挙結果次第では、石破政権の崩壊、連立枠組みの変更、さらには政党再編が起こる可能性もあります。 この講座では、参議院選挙に現われた民意を読み解き、日本政治の行方について展望したいと思っています。(講師記)
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立川 オンライン
1900年パリ万博と近代日本女優の誕生
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 高瀬 智子/明治大学准教授
- 2025/08/06
水
15:30〜17:00
目下大阪で開催中の「万博」の起源は、19世紀半ばの欧州にありました。1867年のパリ万博の際、洋行を果たした渋沢栄一のその後の活躍は、ご承知の通りです。では、1900年のパリ万博で一世を風靡した日本の演劇集団はご存知ですか?その一員、「和風パントマイムを演じる悲劇女優」と形容されたSada Yaccoの人気は、パリから欧州各地へと広がりました。帰国後、シェイクスピアの悲劇『オセロー』のデズデモーナ役を演じた彼女は、「日本近代女優の誕生」を果たしたとも言われます。様々な邦人アーティストの「世界進出」が話題になる今、1900年のパリ、そしてベル・エポックの欧州を魅了した、Sada Yaccoとは何者だったのか、探求の旅に出かけましょう。(講師・記)
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新宿 オンライン
ショパンコンクール2025
- 音楽
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 高坂 はる香/音楽ライター
- 2025/08/26
火
18:00〜19:30
ポーランドで5年に1度開催され、世界で数あるコンクールの中でも圧倒的な注目を集める「ショパン国際ピアノコンクール」。入賞することはもちろん、入賞せずともその演奏で世界中に自分のショパンを届けることでピアニストとしてのキャリアを大きく変える、世界最高峰の登竜門です。特に、前回は2人の日本人ピアニスト(反田恭平さん、小林愛実さん)が入賞したことで、大きな話題となりました。 10月に本選が開催されるこのコンクールについて、5/6に85名の出場者が発表されました。そのメンバーは日本からの13名をはじめ、世界各国からの精鋭が集う錚々たる顔ぶれです。それぞれがショパンへの想いともに、夢をかけてこの舞台に挑みます。3週間にわたって行われるコンクールはライブ配信もされるため、日本にいながらにして、さまざまなショパンを聴き、すばらしい音楽との出会うことができるでしょう。 本講座では、ショパンコンクールの歴史やコンクールが音楽業界に残してきたものをおさらいした後、今回の課題曲、日本人をはじめとするコンテスタントの顔ぶれを紹介し、過去の結果から読み解く審査の傾向について考えます。コンクールの演奏を倍楽しむためのポイントをご紹介します。(講師・記) ◎コンクール情報は「ぶらあぼONLINE」で随時更新中! →[https://ebravo.jp/special/featured/2025pianocompetition](https://ebravo.jp/special/featured/2025pianocompetition) *** 【カリキュラム(予定)】 ●ショパン国際ピアノコンクールってどんなコンクール? ・ショパンコンクールの成り立ち ・歴代の入賞者とショパンコンクールが音楽業界に与えたインパクト ●コンクールを楽しむためのポイント ・本大会出場者はどう選ばれたか ・コンクールの開催概要 ・課題曲の聴きどころ ・注目のコンテスタント(日本人参加者:京増修史さん、中川優芽花さん、中島結里愛さん、西本裕矢さん、小野田有紗さん、島田隼さん、進藤実優さん、東海林茉奈さん、山縣美季さん、山ア亮汰さん、小林海都さん、桑原志織さん、牛田智大さん) ●ショパンコンクールで評価される演奏に傾向はあるのか ・過去の入賞者の特徴から考える ・前回の審査員のインタビューから起きた論争 *** 【広報画像】 @コンクールの会場となるワルシャワフィルハーモニーホール(講師撮影) Aブルース・リウが優勝したファイナル結果発表の様子(2021年)(講師撮影)
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夏こそじっくり
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新宿 オンライン
シューベルト《美しき水車小屋の娘》
- NEW
- 音楽
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 大西 宇宙/バリトン/声楽家
- 堀 朋平/住友生命いずみホール音楽アドバイザー
- 2025/08/01
金
19:00〜20:30
シューベルトの連作歌曲集《美しき水車小屋の娘》(1823年)は、恋する青年のデリケートな感性とロマン的な「救済」のラストによって、聴き手の心をつかんで離さない傑作です。その世界を味わうには、しかし嫉妬や性、それに青少年期ならではのナイーヴさや自己破壊の衝動といった要素も避けて通れません。いま、この歌曲集にはじめて取り組もうとする希代のバリトン=大西宇宙が、シューベルト研究者=堀朋平とたっぷり語り合います。詩と音楽に、そしてその成立事情やシューベルトという人間にまで分け入る90分を、どうぞお楽しみに。(堀朋平さん記) <公演情報> [大西 宇宙&小林 道夫 歌曲演奏会](https://www.rokkatei.co.jp/hall/fukinoto/) 日時:2025年8月30日(土)開演16:00 場所:ふきのとうホール・全席指定 出演者:大西 宇宙 小林 道夫(ピアノ) チケット:6月15日発売
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横浜 オンライン
「植物」をやめた植物たち
- NEW
- 科学
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 末次 健司/神戸大学教授
- 2025/08/02
土
13:00〜14:30
「植物の特徴を答えてください」と聞かれたら、どのように答えるでしょうか。多くの方が「葉緑素があって、光合成をすること」と答えるのではないでしょうか。でも実は、植物の中には光合成をやめて、キノコの菌糸を栄養源にして生きている不思議な仲間がいるのです。こうした“「植物」をやめた植物”というべき菌従属栄養植物の暮らしぶりを明らかにすることが、私の研究テーマです。 とはいえ、このような植物の研究は一筋縄ではいきません。というのも、光合成をやめた植物たちは、葉を広げる必要がないため、普段は地上に姿を見せません。出てくるのは、花が咲いたり実をつけたりするごく限られた時期だけ。しかもとても小さく目立たないので、たとえ姿を現していても見つけるのが大変です。 そのため私は、山奥で地面に這いつくばりながら何日も過ごす……そんな日々をよく送っています。でも、そうやってようやく出会えた彼らの暮らしぶりは、本当に驚きの連続です。花粉を運んでもらうための昆虫との駆け引き、種子を運んでもらうための動物との関係……光合成を捨てた代わりに、他の生き物との不思議な共生関係を築きながら、彼らはたくましく生きているのです。今回は、そんな“「植物」をやめた植物”の知られざる世界を、皆さんに少しだけのぞいていただきたいと思います。 【参考図書】『「植物」をやめた植物たち(たくさんのふしぎ傑作集)』(末次健司著、2024年11月、福音館書店)
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千葉 オンライン
元若の里(西岩親方)が語る大相撲の魅力
- エンタメ・古典芸能
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 西岩 忍/元関脇 若の里(西岩親方)
- 佐々木 一郎/日刊スポーツ特別編集委員室室長
- 2025/08/04
月
13:00〜14:30
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立川 オンライン
夏の星座と流れ星を観察しよう!
- NEW
- 科学
- 教室・オンライン自由講座
- 坪内 重樹/なかのZEROプラネタリウム解説員
- 2025/08/06
水
13:30〜14:30
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新宿 オンライン
大英帝国の儀式と記念日から見たインド近現代史
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 本田 毅彦/京都女子大学教授
- 2025/08/09〜
土
10:30〜12:00
1945年8月15日に、日本はアジア太平洋戦争での敗北を認め、そのちょうど二年後の1947年8月15日に、インドはイギリスからの独立を果たします。この日付の一致は偶然ではなく、ある意図に基づいてイギリス人たちが選択した結果でした。本講座では、二つの日付が重ねられたことの歴史的な意味を、インドの近現代史の流れの中で、とりわけ英領インド帝国と独立後のインド共和国で行われた政治儀礼に注目しながら、明らかにしたいと思います。(講師・記) 〜なぜインドの独立記念日は8月15日なのか〜 【各回トピック】 第1回:マハトマ・ガンディーの影に脅えて―なぜ二人の英領インド皇帝はインペリアル・ダーバーを実施しなかったのか? 第2回:インドのいちばん長い日−1947年8月14日から8月15日 第3回:マハトマ・ガンディーの死と、インドの再度の独立の日 ★その日付は偶然か、あるいは、周到な計算か★
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京都 オンライン
歳時記で読む『源氏物語』 8/20「花散里巻の時鳥の初声」(オンライン受講)
- 文学・文芸創作
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 吉海 直人/同志社女子大学名誉教授
- 2025/08/20
水
10:30〜12:00
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新宿 オンライン
お香と楽しむ「源氏物語」
- 茶道・生け花・香道
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 松崎 雨香/香道直心流家元
- 2025/08/20
水
14:00〜15:30
室町時代に香道が生まれる以前、源氏物語の舞台である平安時代では「お香」は最高の文化として扱われました。 敬虔な心で仏様に捧げる「お香」。お客様を迎える際にお部屋に薫き籠めたり、お着物やお手紙に薫き染めるなど、貴族たちの優雅な生活を彩る「お香」。 源氏物語にはそんな「お香」を含めた様々な文化が登場し、それらを通じて当時の美意識や哲学を読み取ることができます。 この講座では源氏物語の原文を抜粋したテキストを基に、三ヶ月毎に二帖ずつ解説いたします。 また、十二月には「源氏香」と呼ばれる香道の遊びを行い、源氏物語を「お香」と共に味わっていただきます。 初めての方にも分かりやすくお話しいたしますので、源氏物語に興味がある方、良い香りを楽しみたい方、お気軽に受講していただけましたら幸いに存じます。(講師・記) * 12月は教室開催のみ
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新宿 オンライン
【8月】『ファン・ゴッホ』をつくりあげた人びと
- 美術史・鑑賞
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 圀府寺 司/大阪大学名誉教授
- 2025/08/21
木
13:00〜14:30
今年7月から「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(大阪、東京、名古屋)、9月から「大ゴッホ展」(神戸、福島、東京)が、また5月末からは「ゴッホ・インパクト展」(箱根)が開かれます。かつて「狂気の天才」とも呼ばれたファン・ゴッホのイメージは、今大きく変わりつつあります。7月からの展覧会は、ファン・ゴッホの名声をつくりあげたファン・ゴッホ家の人々に光を当てた展覧会です。本講座では、息子フィンセントを支えた両親、兄を精神的、経済的に支え続けた弟テオ、テオの死後ファン・ゴッホ作品を守り、画家の名声を築いた弟の妻ヨー、ファン・ゴッホ美術館を創建した甥フィンセント・ウィレム、さらにその子孫たちの役割を、講師自身と子孫たちとの繋がりにもふれつつお話しします。 「ファン・ゴッホ」は家族以外の人々によってもつくられてきました。ファン・ゴッホ作品の収集に情熱を傾けたクレラー=ミュラー夫人はそのコレクションを収める美術館の設立に一生を捧げます。「大ゴッホ展」にはこのクレラー=ミュラー美術館の作品が出展されます。また、次々に現れる贋作を見抜き、ファン・ゴッホの真作を確定する作業をしてきた人々、ファン・ゴッホという画家の物語を世界に広げた伝記映画の役割にもふれつつ、ファン・ゴッホをつくりあげてきた後世の人々の肖像を描き出します。(講師・記) <今回のテーマ> ファン・ゴッホ家の人々2 テオとヨー 【全体のテーマ】 ファン・ゴッホ家の人々1 両親とテオ ファン・ゴッホ家の人々2 テオとヨー ファン・ゴッホ家の人々3 ヨー、フィンセント・ウィレム、その後 クレラー=ミュラー夫人 ファン・ゴッホ作品の真贋鑑定史 伝記映画が作ったファン・ゴッホ像 画像クレジット: フィンセント・ファン・ゴッホ 《画家としての自画像》 1887年12月-1888年2月 ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム(フィンセント・ファン・ゴッホ財団) Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation) 参考文献:[圀府寺司著「『ファン・ゴッホ生成変容史』」(三元社)](http://sangensha.co.jp/allbooks/index/567.htm) ■展覧会情報■ ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢 [ 大阪展 ] 2025年7月5日(土)〜8月31日(日) 大阪市立美術館 [ 東京展 ] 2025年9月12日(金)〜12月21日(日) 東京都美術館 [名古屋展] 2026年1月3日(土)〜3月23日(月) 愛知県美術館 [公式サイト](https://gogh2025-26.jp/)
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名古屋 オンライン
3時間で学ぶ絵画の見方〜フィンセント・ファン・ゴッホ(オンライン受講)
- 美術史・鑑賞
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 浅野 和生/愛知教育大学名誉教授
- 2025/08/21
木
13:30〜16:45
-
北九州 オンライン
【8月】グレゴリオ聖歌とともに巡る教会暦―心の旅路
- 音楽
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 西脇 純/西南学院大学教授
- 2025/08/24
日
13:30〜15:00
ヨーロッパ音楽の源流といわれる中世のグレゴリオ聖歌は、今なお修道院などの典礼で歌われている生きた宗教音楽です。本講座では、イースターやクリスマスなどのキリスト教の年間行事の聖歌をご一緒にネウマ譜で歌いながら、巡礼者のようにその心(聖歌の内容)を尋ねて一年を過ごしてまいりましょう。 こちらは、入会金不要で各回ごとに受講できる、8月のお申し込みページです。 8/24 聖母マリアとともに:聖母被昇天祭(8月15日)のグレゴリオ聖歌 ☆6カ月コースをお申込の方は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7928834&p=4efa5a188693e4e7ac8bd52227d26c0486b502862c8c3b9a6ea8604a4ead9ea4) 【各回カリキュラム】 4/20 いのちを味わう:復活祭のグレゴリオ聖歌 5/18 ともに生きる:聖霊降臨祭のグレゴリオ聖歌 6/15 愛の満ちるところ:三位一体祭のグレゴリオ聖歌 7/27 豊かさについて:年間第18主日(C年)のグレゴリオ聖歌 8/24 聖母マリアとともに:聖母被昇天祭(8月15日)のグレゴリオ聖歌 9/21 私の道:年間第25主日(C年)のグレゴリオ聖歌 10/05 芸術の秋に:「ことばの芸術」としてのグレゴリオ聖歌 11/16 死者を記念する:グレゴリオ聖歌のレクイエム 11/30 終活とグレゴリオ聖歌:アドヴェントを迎えて 2025 1/18 癒すことば:年間第2主日(A年)のグレゴリオ聖歌 2/15 「あなたは塵であり塵に戻る」:灰の水曜日のグレゴリオ聖歌 3/15 いのちを見つめて:四旬節のグレゴリオ聖歌
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新宿 オンライン
1945(昭和20)年の戦争と政治
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 望月 雅士/早稲田大学教育学部非常勤講師
- 2025/08/28〜
木
10:30〜12:00
いまから80年前の1945(昭和20)年、アジアと太平洋地域で8年におよんで繰り広げられた戦争も、ついに最終段階を迎えます。戦局はすでに絶望的で、5月に同盟国ドイツの降伏、6月には沖縄戦で敗北し、いかに「終戦」を実現するかが喫緊の課題となっていきます。一方で、陸軍を中心とする抗戦派は、本土決戦による勝利に望みをつなごうとします。「抗戦」か「終戦」か、緊迫する1945年夏の政治について、昭和天皇の最側近だった木戸幸一内大臣の日記を中心に、その手記や談話記録なども使いながら検証します。春の講座につづいて、今回は1945年5〜8月に焦点をあて、3回にわたって考察していきます。(講師:記) 【カリキュラム】 第1回 1945年5〜6月 第2回 1945年7月 第3回 1945年8月 画像:木戸幸一
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夏はお化け・妖怪・怪談
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新宿 オンライン
小泉八雲の世界〜出雲国・ケルト・英文学2
- NEW
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 松本 侑子/作家・翻訳家
- 2025/08/02
土
13:30〜15:00
今年秋10月から始まるNHKの朝ドラは、「ばけばけ」。 このドラマは、明治時代にアメリカから来日したアイルランド人の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と、その妻で出雲国松江藩士の娘小泉せつをモデルにした物語です。 7月から9月の講座「小泉八雲の世界」全3回では、小泉八雲の生涯、代表作「怪談」「骨董」、「日本の面影」を解説します。あわせて、八雲の作品におけるケルトの影響、八雲が書いた英文学批評、松江の小泉八雲記念館、八雲が暮らした松江藩士の屋敷、八雲が愛した出雲国各地(松江大橋、宍道湖、出雲大社、隠岐など)を、出雲市出身の講師が、わかりやすく、楽しく解説します。(講師・記) ※7/5のみ講師は新宿教室で講義しますので、教室でもオンラインでも受講できます。 当講座は、全3回の講座です。3回まとめてのお申込はこちらからお願いします↓ [全3回(7/5, 8/2, 9/6)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8030472&p=88f79840c4f44de3e0701ef1a2ab86343c3eac093be6144707251ecfaa0cb0a2) その他の回の詳細・お申込はこちらからお願いします↓ [第1回 小泉八雲の生涯](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8091199&p=83d4046d6afdce27ca1b7c71178ef113450ed71a1486554dbd8e5eb5be5919c3) [第3回 『日本の面影』の解説](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8091201&p=e17394120dea259e411643e27c98dd69cb36064265329fee60f7fcbc06f12c90) ※本講座は、見逃し配信はありません。 ※開始時間前(10〜15分前)より、関連する動画などを流すことがあります。お時間ある方はご視聴ください。
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横浜 オンライン
東欧ユダヤの名作「ディブーク(憑依霊)」
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 市川 裕/東京大学名誉教授
- 2025/08/22
金
10:30〜12:00
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中之島 オンライン
小野毛人の墓誌をめぐる怪異(オンライン受講)
- NEW
- 歴史
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 大江篤/園田学園大学学長・教授
- 2025/08/24
日
13:00〜14:30
慶長18年(1613年)に、現在の京都市左京区上高野の古い墓の石室から短冊形の墓誌が発見されました。これが遣隋使として有名な小野妹子の子、小野毛人の墓誌でした。その後、村で良くないことが起り、墓誌は元の墓に納められました。この墓誌の発見をめぐる江戸時代の記録を読み解きます。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 「怪異学」はフシギなコトやモノについて歴史や文学・民俗の記録を解読することから、その認識を生み出した社会・文化の特質や日本人の心の軌跡を探る新しい学問です。東アジア恠異(かいい)学会の講師陣が、怪異学の世界へと誘います。 -------------------------------------------------------------------------------------------
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福岡 オンライン
異世界の住人たち〜妖怪編
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 吉田 扶希子 /西南学院大学非常勤講師
- 2025/08/28
木
13:00〜14:30
昨年十月に一度、「異世界の住人たち」と題してお話させていただきました。そのときは概要と幽霊の話で、具体的なお話はできませんでした。そこで今回は妖怪をテーマに、具体的な事例を見ていきたいと思います。妖怪と恐れられる彼らも、その姿になった過去があり、なかには悲しい話もあります。そんな彼らの背景に一歩踏み込んで、妖怪を探ってみましょう。妖怪も多種多様ですが、肉体的特徴で分類し、ひとつずつみていきます。 妖怪の首・口 首が伸びる「ろくろ首」は日本の妖怪として有名ですが、実はこれにも二種類あります。単に首が伸びるものだけでなく、首が体から離れて動くものも「ろくろ首」です。そして同じ首でも美女の首が多いですよね。なぜでしょう。 また顔の口とは別に、頭の後ろに口がある話が、昔話に多く出てきます。そして頭の後ろの口は大食いで、米を食べ尽くしてしまいます。なぜこのような妖怪がいるのでしょうか? 今回は、首に特徴がある妖怪と、口に特徴がある妖怪をみていきます。 ※当日入金は、受講料に550円加算されます。
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。