フーコー生誕100年
多彩なテーマから、フーコー思想の魅力に触れる講座です。
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21世紀に読むフーコー
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- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 慎改 康之/明治学院大学教授
- 2026/09/05
土
13:00〜14:30
1926年10月15日に生を受け、数多くの著作と逸話を残した後、1984年6月25日に急逝したミシェル・フーコー。ジャック・デリダ、ジル・ドゥルーズらとともに、20世紀後半のフランス現代思想を牽引した彼の哲学的歴史研究は、21世紀の現在においても多くの人に読み続けられています。本講座では、『狂気の歴史』から『性の歴史』へと至る主要著作の内容を概観しつつ、フーコーがいかなる点において今なお我々を惹きつけてやまないのかを探っていきます。これからフーコーを読み始めようとしている方には入門のために、すでに部分的にでも読んだことのある方には全体像の把握のために、この講座を役立ててもらえたらと考えています。(講師・記)
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フーコーが解読する中世スコラ哲学
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- 哲学・思想・宗教
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- 山内 志朗/慶応義塾大学名誉教授
- 2026/09/29
火
19:00〜20:30
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フーコーとヘーゲル 国家をめぐって
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- 大河内 泰樹/京都大学教授
- 2026/09/09
水
19:00〜20:30
ミシェル・フーコーとヘーゲル。ふたりとも著名な哲学者ですが、一方は二〇世紀フランスの哲学者、他方は一九世紀ドイツの哲学者ということで国も時代も違い、しかもフーコーはヘーゲル哲学が完成したとされる近代哲学の批判者として知られています。ところが両者には意外な接点があります。それはどちらもが、ポリツァイという概念に着目していたことです。ポリツァイは現代ではドイツ語で「警察」を意味しますが、もともとは国家による行政一般を意味しており、一八世紀にはポリツァイ学という学問も発展していました。フーコーもヘーゲルもここに近代的な権力の特徴を見出したのです。この講義ではそうしたフーコーとヘーゲルの接点を論じながら、同時に両者の哲学の根本的な違いについても明らかにしていきます。(講師・記)
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フーコーは哲学者なのか、それとも歴史家なのか?
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- 岡本 裕一朗/玉川大学名誉教授
- 2026/09/03
木
19:00〜20:30
フーコーの主要な著作は、ほとんど歴史的な流れを記述するというスタイルをとっています。初期の『狂気の歴史』からして、まさにタイトル通り「歴史」であり、「パン」のように売れたと言われる『言葉と物』も、さらには1970年代の『監獄の誕生』だけでなく晩年まで続く『性の歴史』も、すべからく「歴史」を描いています。ところが、フーコーは「歴史家」として取り扱われるよりも、むしろ「哲学者」と見なされています。はたして、フーコーの著作をどう読めばいいのでしょうか?もしかしたら、「歴史によって混乱と無秩序へもたらされた哲学であり、また哲学によって破壊へともたらされた歴史」なのかもしれません。この機会に、あらためてフーコーを読み直したいと思います。(講師・記)
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ラカンとフーコー 「社会」を形作る欲望の分析
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- 荒谷 大輔/慶応義塾大学教授
- 2026/09/17
木
19:00〜20:30
フーコーとラカン、この二人の思想は、どのように絡みうるのでしょうか。一時期ともに構造主義を代表する思想家と呼ばれた二人ですが、主張に重なるところを多く含むにもかかわらず、互いの参照も限定的で、表面上は、それぞれが無関係にそれぞれの思想を展開させたようにも見えます。本講座では二つの接点を軸にフーコーとラカンの関係、そしてその現代性を考えます。すなわち、『性の歴史I』におけるフーコーの精神分析批判の射程と、フーコーに端を発しアルチュセールを経てラカンに繋がる、ディスクール論の系譜です。両者の基礎的な概念を積み上げながら、その現代的な可能性を考えたいと思います。 写真・撮影:Ralph Spieler
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。