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昭和100年

「昭和」期に作られたシステム、価値観は、現代日本の原型を作ったといえます。
昭和は何を残したのか。100年の節目を迎える今、振り返ります。

◆こちらも合わせてご覧ください→特集「戦後80年」

講座一覧

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    昭和を映す名作映画

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    • 時事・社会
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    • 山本 昭宏/神戸市外国語大学准教授
    • 2025/07/26〜
      19:00〜20:30

     昭和という時代はどのような時代だったのでしょうか。昭和を生きた人びとは、その時代に入り込んでいたがゆえに、意外と昭和を相対化するのが難しいかもしれません。昭和を知らない世代にとっては、完全な過去ですから、関心の触手が伸びないかもしれません。そこで、名作映画を手がかりにして、いまでは遠くなった昭和を手繰り寄せます。あの時代を生きた人びとは、何を考え、いかに生きたのか、改めて考えてみたいと思います。(講師:記) 【各回のテーマ】※各回ごとのお申込みも可能です。 7月:[昭和を映す名作映画:『白い巨塔』(1966)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7997002) 山崎豊子の原作を社会派映画の巨匠・山本薩夫が監督した『白い巨塔』は、繰り返しリメイクされることで誰もが知る作品となりました。私たちはなぜこの作品にこれほどまでに惹かれるのでしょうか?それは理想と現実のはざまで〈男〉たちの姿が描かれているからでしょう。この映画を通して、「昭和の男」の可能性と限界を論じます。 8月:[昭和を映す名作映画:『仁義なき戦い』(1973)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7997003) 『仁義なき戦い』は、俳優たちの演技と深作欣二の演出、そして笠原和夫の脚本が奇跡のように融合した傑作で、すでに評価は定まっています。レクチャーでは、この名作に込められた深作と笠原の戦争体験、東映の任侠映画からの転換を論じます。また、この映画を高く評価した評論家や観客に注目して、昭和という時代に迫ります。 9月:[昭和を映す名作映画:『火垂るの墓』(1988)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7997004) 高畑勲が監督したこの作品は、戦争を描いたアニメーションの金字塔です。野坂昭如の原作を、高畑はどのように解釈し、いかなるアニメーション表現に落とし込んだのでしょうか。作品が公開された時期は、昭和の終わりにほぼ重なります。「昭和」の戦争の記憶と合わせて、この作品の射程を見極めます。

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    昭和を映す名作映画 『仁義なき戦い』

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    • 山本 昭宏/神戸市外国語大学准教授
    • 2025/08/23
      19:00〜20:30

     昭和という時代はどのような時代だったのでしょうか。昭和を生きた人びとは、その時代に入り込んでいたがゆえに、意外と昭和を相対化するのが難しいかもしれません。昭和を知らない世代にとっては、完全な過去ですから、関心の触手が伸びないかもしれません。そこで、名作映画を手がかりにして、いまでは遠くなった昭和を手繰り寄せます。あの時代を生きた人びとは、何を考え、いかに生きたのか、改めて考えてみたいと思います。(講師:記) 8月:昭和を映す名作映画:『仁義なき戦い』(1973) 『仁義なき戦い』は、俳優たちの演技と深作欣二の演出、そして笠原和夫の脚本が奇跡のように融合した傑作で、すでに評価は定まっています。レクチャーでは、この名作に込められた深作と笠原の戦争体験、東映の任侠映画からの転換を論じます。また、この映画を高く評価した評論家や観客に注目して、昭和という時代に迫ります。

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    昭和を映す名作映画 『火垂るの墓』

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    • 時事・社会
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 山本 昭宏/神戸市外国語大学准教授
    • 2025/09/27
      19:00〜20:30

     昭和という時代はどのような時代だったのでしょうか。昭和を生きた人びとは、その時代に入り込んでいたがゆえに、意外と昭和を相対化するのが難しいかもしれません。昭和を知らない世代にとっては、完全な過去ですから、関心の触手が伸びないかもしれません。そこで、名作映画を手がかりにして、いまでは遠くなった昭和を手繰り寄せます。あの時代を生きた人びとは、何を考え、いかに生きたのか、改めて考えてみたいと思います。(講師:記) 9月:昭和を映す名作映画:『火垂るの墓』(1988) 高畑勲が監督したこの作品は、戦争を描いたアニメーションの金字塔です。野坂昭如の原作を、高畑はどのように解釈し、いかなるアニメーション表現に落とし込んだのでしょうか。作品が公開された時期は、昭和の終わりにほぼ重なります。「昭和」の戦争の記憶と合わせて、この作品の射程を見極めます。

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    『日本列島改造論』と鉄道

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    • 歴史
    • 教室開催
    • 小牟田 哲彦/作家
    • 2025/08/30
      13:00〜14:30

     昭和47年に刊行された『日本列島改造論』は、「政治家が出す本は売れない」という当時の出版業界の認識を覆し、刊行から約1年で91万部を売り上げる空前絶後のベストセラーとなりました。同書は国土開発政策の一環として鉄道政策に多くのページを割いており、とりわけ、新幹線網の拡充や地方ローカル線の存在意義を強く主張していました。本講座では、講師の著書『「日本列島改造論」と鉄道−田中角栄が描いた路線網』(交通新聞社新書)をテキストとして、同書が主張した当時の鉄道政策と半世紀後の現代にも及んでいる影響などについて解説します。(講師:記) ※本講座は教室のみの開催です。 ※オンライン配信、見逃し配信はございません。 【使用テキスト】 小牟田哲彦著[『日本列島改造論と鉄道—田中角栄が描いた路線網』](https://www.kotsu.co.jp/products/details/601171.html)(交通新聞社新書、2022年)を使用します。 各自でご用意のうえ、ご持参ください。お持ちでない方は、講座当日に教室内でお買い求めいただきます。 【書籍販売のご案内】 講座当日、教室内で下記の書籍を特別価格で販売します。お支払いは現金のみです。 ・『日本鉄道廃線史』(中公新書) ・『鉄道と国家―「我田引鉄」の近現代史 新装改訂版』(交通新聞社新書) ・『日本列島改造論と鉄道—田中角栄が描いた路線網』(交通新聞社新書) ・『宮脇俊三の紀行文学を読む』(中央公論新社) ・『去りゆく星空の夜行列車』(草思社文庫) ・『改訂新版 大日本帝国の海外鉄道』(扶桑社) ・『旅行ガイドブックから読み解く明治・大正・昭和 日本人のアジア観光』(草思社)

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    時刻表から見える日本の近現代

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    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 原 武史/明治学院大学名誉教授、政治学者
    • 2025/09/20
      15:30〜17:00

     今年は、現在のJTB時刻表の前身に当たる鉄道省運輸局編纂『汽車時間表』が初めて刊行されてからちょうど100年に当たります。戦前は「内地」のほか植民地や「満洲国」のダイヤも掲載され、戦後は全国各地の特急や新幹線のダイヤも掲載されるなど、時刻表はこの100年間の日本を映し出す鏡としての役割を果たしてきました。時刻表から浮かび上がる各時代の特徴を具体的に見てゆきたいと思います。拙著『日吉アカデミア1976』で記したように、中学2年だった1976年に国鉄横浜線のダイヤを入手し、時刻表の謎を解読した体験があるので、この体験についても話したいと考えています。(講師:記) ≪サイン会のご案内≫ 講座当日、[『日吉アカデミア一九七六』](https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000409459)(2025年3月、講談社)の販売、サイン会を予定しております。 ※書籍は教材コーナーにて販売します。 ※サイン会は講座終了後にロビーにて開催します。 ≪参考文献≫ ・[『日吉アカデミア一九七六』](https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000409459) ・[『中央公論2025年7月号』](https://chuokoron.jp/chuokoron/backnumber/126916.html) 【シリーズ昭和100年】時刻表100年の歩み――植民地、戦争と高度成長、民営化、そしてデジタル化

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  • 新宿 オンライン
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    昭和100年・戦後80年 昭和史は「歴史」に入った(オンライン受講)

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 保阪 正康/ノンフィクション作家
    • 2025/09/27
      13:00〜14:30

     2025年は「昭和100年」であり、「戦後80年」である。これは何を意味するのであろうか。  昭和史が同時代史から歴史へと移行していく、あるいは昭和史が次の世代によって解釈される時代に入ったということである。昭和という時代を生きた人々が持っていた情緒的見方、政治優位の史実理解、はては当事者の意思を忖度する解釈などを超えて、新しい見方が提示されてくる。これまで同時代の解釈を示してきた体験を生かし、今私は歴史の核となる新解釈とはどのようなものかを示したい。太平洋戦争、2・26事件、敗戦体験などはいかなる解釈になるのだろうか。 (講師・記) 〈今回のテーマ〉 9月-----高度成長による経済大国化はなぜ起きたか。 〈全カリキュラム〉 3月-----太平洋戦争の本質とその誤謬を歴史の視点で総括する。(終了) 6月-----昭和天皇をどう歴史上に位置付けて考えるか。(終了) 9月-----高度成長による経済大国化はなぜ起きたか。 12月-----近代史の帰結と現代史の出発は昭和23年であった。 ※変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 *こちらは【オンライン受講】の申し込みページです。[教室受講をご希望の方はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8030481&p=5b07c8218d0e5cf2f319497739216ea19ec5ab25d806bd58698d4125464fd4be)

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  • 新宿
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    昭和100年・戦後80年 昭和史は「歴史」に入った(教室受講)

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 保阪 正康/ノンフィクション作家
    • 2025/09/27
      13:00〜14:30

     2025年は「昭和100年」であり、「戦後80年」である。これは何を意味するのであろうか。  昭和史が同時代史から歴史へと移行していく、あるいは昭和史が次の世代によって解釈される時代に入ったということである。昭和という時代を生きた人々が持っていた情緒的見方、政治優位の史実理解、はては当事者の意思を忖度する解釈などを超えて、新しい見方が提示されてくる。これまで同時代の解釈を示してきた体験を生かし、今私は歴史の核となる新解釈とはどのようなものかを示したい。太平洋戦争、2・26事件、敗戦体験などはいかなる解釈になるのだろうか。 (講師・記) 〈今回のテーマ〉 9月-----高度成長による経済大国化はなぜ起きたか。 〈全カリキュラム〉 3月-----太平洋戦争の本質とその誤謬を歴史の視点で総括する。(終了) 6月-----昭和天皇をどう歴史上に位置付けて考えるか。(終了) 9月-----高度成長による経済大国化はなぜ起きたか。 12月-----近代史の帰結と現代史の出発は昭和23年であった。 ※変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 *こちらは【教室受講】の申し込みページです。[オンライン受講をご希望の方はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8034690&p=88d570146bb60a6d01bc02ea21c442ce001945165d3569d7452219534d03c60d)

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    三島由紀夫と占領期の日本 昭和100年・三島100歳A

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 井上 隆史/白百合女子大学教授
    • 2025/07/12〜
      13:00〜14:30

     本年は終戦80年にあたりますが、日本が占領下に置かれてから80年目にあたるということは、あまり意識されることがありません。しかし、占領されたからこそ書かれた三島作品があります。「仮面の告白」「禁色」「金閣寺」などです。「潮騒」「午後の曳航」などからも、占領期の問題を読み取ることが出来ます。これらの作品をテキストに、占領期という時空間が現代日本人に投げかける光と闇を読み解きます。(講師・記) ※今期は開催時間を、13:00〜14:30に変更しています。ご注意ください。

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    【建築入門】昭和の巨匠建築家たち

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 種田 元晴、磯 達雄、和田 菜穂子/一般社団法人東京建築アクセスポイント
    • 2025/07/17〜
      19:00〜20:30

     「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) [7月17日 大江宏](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7995580)  担当:種田元晴(建築評論家・博士(工学)・一級建築士/文化学園大学造形学部建築・インテリア学科准教授)  戦後日本の建築家たちは、日本古来の伝統建築と西洋由来の近代建築の折り合いをどのようにつけるかに、大変苦心しました。例えば、丹下健三は、伝統と近代を融合した洗練されたデザインにより、国家的なプロジェクトを実現させます。一方で、丹下と同級生でありライバルであった大江宏は、日本の伝統を世界史と通底するものと捉えて、一見、矛盾・対立する伝統と近代という概念を、融合せずにそのまま「混在併存」させた建築のあり方を模索し、法政大学校舎(1955-58年)、乃木神社(1962年)、角館伝承館(1978年)国立能楽堂(1983年)といった滋味深い作品を手掛けました。本講座では、わかりにくいと言われる大江の建築の魅力を平易に紐解きながら、その人物像にも迫ります。(講師:記) [8月21日 大高正人](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7995579) 担当:磯達雄(建築ジャーナリスト/オフィス・ブンガ、桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師、早稲田大学非常勤講師)  大高正人は日本の戦後を代表する建築家のひとりです。前川國男の事務所で主要メンバーだった大高は、菊竹清訓や黒川紀章らとメタボリズム・グループのメンバーとして、1960年代の前衛的な建築運動を牽引しました。独立後は千葉県立中央図書館(1968年)などで斬新な構造システムを探求し、坂出人工土地(1968-86年)や広島基町団地(1969-78年)などで先駆的な都市デザインにも挑みます。ところが70年代以降は傾斜屋根がかかる地域主義的な建築デザインへと回帰していくのです。変節の奥にある、建築家の揺るぎない信条を解き明かします。(講師:記) [9月18日 槇文彦](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7995578) 担当:和田菜穂子(建築史家・博士(学術)/東京家政大学家政学部造形表現学科准教授)  長年に渡り我が国の建築界を牽引してきた巨匠建築家、槇文彦は2024年に老衰で逝去されました。手がける建築も、人物像も、いずれも凛とした佇まいで、清廉さがあります。代表作である「代官山ヒルサイドテラス」は1969年から約30年の年月をかけて地元の発展と共にエリアを拡張してきました。今見ても新鮮さを失わない世界有数の優れたモダニズム建築です。『見えがくれする都市』『漂うモダニズム』など数多くの著書も残しており、本講座では槇文彦のアーバニズム、ヒューマニズムについても触れたいと思います。(講師:記)

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    建築の声を聴く

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    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 沢 良子/日本高等教育評価機構副理事長
    • 2025/08/06〜
      10:30〜12:00

     最近「昭和レトロ」ということばをよく耳にします。64年間 (1926年12月25日から1989年1月7日)続いた昭和は、明治維新以降で最長の時代になりました。「レトロ」という言葉にはノスタルジックな響きがありますが、昭和は、太平洋戦争を戦中として戦前・戦後に分けられるように激動の時代でした。そんな昭和の生き証人ともいえるのが建築です。ひとつの建築は、歴史の時間のなかで起きたさまざまなできごとをまとっています。けれども、昭和の建築は残り少なくなってきました。講座では、現在から戦前へと時代をさかのぼり、残り少なくなってきた昭和の建築たちが語る物語に耳を傾けます。その物語は、今とこれからの時代を考えさせてくれるはずです。(講師:記)  【各回のテーマ】 1.新宿西口と中野サンプラザ−ゆるい建築と高層建築  新宿西口を起点として昭和戦後を語る建築を探訪します。 小田急百貨店新宿店(本館、1967年11月23−2022年10月2日)、京王百貨店に取り囲まれた西口ロータリーが作り出していた昭和の景観を考察しながら、超高層ビル群が立ち並ぶ新宿新都心へ。そして、1970年代を象徴する中野のシンボル、中野サンプラザを見ていきます。 2.戦後復興と東京オリンピック−モダニズム建築の開花 戦後復興から高度経済成長時代の建築を探訪します。 戦後復興を語る建築のひとつに美術館があります。戦後いち早く開館した神奈川県立近代美術館、上野の国立西洋美術館と東京都美術館を探訪します。戦後復興を語る上で最も重要なイベントは1964年の東京オリンピックでした。代々木第一体育館、日本武道館などを探訪します。 3.国会議事堂と昭和戦前の建築−大衆の時代と時代の様式 昭和戦前・戦中を象徴する建築を探訪します。 昭和戦前は大衆文化が大きく花開いた時代であり、その時代の象徴として新興のデパート新宿伊勢丹と、モボ・モガが闊歩する銀座の高級専門店服部時計店(銀座和光)を取り上げます。その時代に平行して日本は戦争への傾斜を深めていきます。国立博物館と九段会館はその時代の特徴を伝えています。ほぼ同じ時期に国会議事堂が完成しますが、1945年8月の敗戦とアメリカによる占領期を象徴したのが第一生命館でした。

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    【建築入門】昭和の巨匠建築家たち 大高正人

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 磯 達雄/一般社団法人東京建築アクセスポイント
    • 2025/08/21
      19:00〜20:30

     「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) 8月21日 大高正人 担当:磯達雄(建築ジャーナリスト/オフィス・ブンガ、桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師、早稲田大学非常勤講師)  大高正人は日本の戦後を代表する建築家のひとりです。前川國男の事務所で主要メンバーだった大高は、菊竹清訓や黒川紀章らとメタボリズム・グループのメンバーとして、1960年代の前衛的な建築運動を牽引しました。独立後は千葉県立中央図書館(1968年)などで斬新な構造システムを探求し、坂出人工土地(1968-86年)や広島基町団地(1969-78年)などで先駆的な都市デザインにも挑みます。ところが70年代以降は傾斜屋根がかかる地域主義的な建築デザインへと回帰していくのです。変節の奥にある、建築家の揺るぎない信条を解き明かします。(講師:記) ・こちらは「8月21日 大高正人」のみのお申込みページです。 ・7月〜9月(3回分)セットでのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7995577&p=5cdd0be222af8240716add36d5915662237c1a6a233a3198eb0113c39381ae7c)

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    【建築入門】昭和の巨匠建築家たち 槇文彦

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 和田 菜穂子/一般社団法人東京建築アクセスポイント
    • 2025/09/18
      19:00〜20:30

     「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) 9月18日 槇文彦 担当:和田菜穂子(建築史家・博士(学術)/東京家政大学家政学部造形表現学科准教授)  長年に渡り我が国の建築界を牽引してきた巨匠建築家、槇文彦は2024年に老衰で逝去されました。手がける建築も、人物像も、いずれも凛とした佇まいで、清廉さがあります。代表作である「代官山ヒルサイドテラス」は1969年から約30年の年月をかけて地元の発展と共にエリアを拡張してきました。今見ても新鮮さを失わない世界有数の優れたモダニズム建築です。『見えがくれする都市』『漂うモダニズム』など数多くの著書も残しており、本講座では槇文彦のアーバニズム、ヒューマニズムについても触れたいと思います。(講師:記) ・こちらは「9月18日 槇文彦」のみのお申込みページです。 ・7月〜9月(3回分)セットでのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7995577&p=5cdd0be222af8240716add36d5915662237c1a6a233a3198eb0113c39381ae7c)

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。