夏の読書
文学を通じて現代の夏をひととき離れ、小説や詩の世界にひたってみませんか。
気軽な1回講座から、じっくり味わう定期講座まで揃えてお待ちしています。
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新宿
ジェイン・オースティンの小説とイギリスの「階級」
- 文学・文芸創作
- 教室開催
- 新井 潤美/東京大学教授
- 2025/07/24〜
木
10:30〜12:00
この講座では英国の人気作家、ジェイン・オースティン(1775 – 1817)が最初に出版した小説『分別と多感』(1811年)を、「階級」を主なキーワードとして読んでいきます。物語は二人の姉妹――自分をコントロールすることができる、分別のあるエリナーと、ロマンティックな詩や音楽を愛し、感性を大事にするマリアン――のそれぞれの恋愛をめぐるものです。物語の展開を追いつつ、当時のイギリスのアッパー・ミドル・クラスの結婚、教育、財産贈与、社交と行った様々な社会的、文化的要素を取り上げ、「階級」がどのようにかかわってくるかについて、目を向けていきます。7月期では作品の前半を扱います。作品のあらすじや結末などにも触れますので、作品はあらかじめ読んでおくことをお勧めします。(講師・記)
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新宿 オンライン
シェイクスピア「ヴェニスの商人」を解剖する
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 高田 康成/東京大学名誉教授
- 2025/10/08〜
水
13:00〜14:30
★講師体調不良により、7月〜9月は開講中止、10月〜12月に順延します。(6/14記) ご存知”The Merchant of Venice”です。ユダヤ人金貸しと弁護人ポーシャが繰り広げるあの緊迫した裁判の場。あるいは、婚約者候補の男たちが当たり札の入った小箱を次々選んでゆくといった、軽妙にして息をのむ場。本講義では、これらを存分に愉しみつつ、作品の前半と後半における雰囲気の違いに注意したいと思います。すなわち、大航海時代という当時の歴史的背景を色濃く反映した前半のヴェネチアから、この世離れした後半のユートピア世界へ、という変容です。この意味するところを、みなさんと一緒に探ってみたいと思います。 本講義では、テクストに密着しながら、折々に顔を出す諸々のモチーフや問題点を押さえつつ、受講者のみなさん各自に託されるべき解釈に資するよう、作品を解剖してゆきます。 全6回で5幕構成の作品全体を扱いますので、各回はほぼ1幕強の分量となります。詳細な資料を毎回用意いたしますが、あらかじめ翻訳で該当部分にざっと目を通していただければ幸いです。翻訳はいずれのものでも構いません。(講師記)
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。