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4月〜6月の教室・オンライン講座

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    グレゴリオ聖歌とともに巡る教会暦―心の旅路

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    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 西脇 純/西南学院大学教授
    • 2025/04/20〜
      13:30〜15:00

    ヨーロッパ音楽の源流といわれる中世のグレゴリオ聖歌は、今なお修道院などの典礼で歌われている生きた宗教音楽です。本講座では、イースターやクリスマスなどのキリスト教の年間行事の聖歌をご一緒にネウマ譜で歌いながら、巡礼者のようにその心(聖歌の内容)を尋ねて一年を過ごしてまいりましょう。 ※この講座は座学です。講座途中や終盤に先生の説明のもとネウマ譜を見ながら少し歌います。 【各回カリキュラム】 4/20 いのちを味わう:復活祭のグレゴリオ聖歌 5/18 ともに生きる:聖霊降臨祭のグレゴリオ聖歌 6/15 愛の満ちるところ:三位一体祭のグレゴリオ聖歌 7/27 豊かさについて:年間第18主日(C年)のグレゴリオ聖歌 8/24 聖母マリアとともに:聖母被昇天祭(8月15日)のグレゴリオ聖歌 9/21 私の道:年間第25主日(C年)のグレゴリオ聖歌 10/05 芸術の秋に:「ことばの芸術」としてのグレゴリオ聖歌 11/16 死者を記念する:グレゴリオ聖歌のレクイエム 11/30 終活とグレゴリオ聖歌:アドヴェントを迎えて 2026 1/18 癒すことば:年間第2主日(A年)のグレゴリオ聖歌 2/15 「あなたは塵であり塵に戻る」:灰の水曜日のグレゴリオ聖歌 3/15 いのちを見つめて:四旬節のグレゴリオ聖歌

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    漢文で読み解く「観無量寿経 ‐序分」

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    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 野村 和彰/真宗大谷派光清寺住職
    • 2025/04/10〜
      13:30〜15:00

    「観無量寿経−序分」は仏教の歴史的展開の中で、浄土教が興起する重要な契機となります。そして欠かせないのが善導大師による独自の解釈で、それは「古今楷定(ここんかいじょう)」と言い、それまでの高僧による経典解釈を覆すものとなりました。 浄土三部経の中の「観無量寿経−序分」について、善導大師の解釈に基づいたお話をします。漢文の経典(白文)に、一緒に返り点をほどこしながら読み解いていきましょう。 【一年間カリキュラム】 ※開講期間は、2025年4月〜2026年3月です。 4月(第1回) 『観無量寿経』の概要 「観無量寿経・序分」の漢文の経文を最初から少しずつ意味を取りながら読んでいく。『観無量寿経』の全体を概観し、以後、善導の解釈の要点を交えて解説していく。 5月(第2回) 王舎城の悲劇(禁父縁) 『観無量寿経』が説かれる因縁として、冒頭から王舎城の悲劇が始まる。阿闍世はその父王を牢獄に監禁した、なぜそのようなことが起こったのかを見ていく。 6月(第3回) 王舎城の悲劇(禁母縁1) 阿闍世は父王を餓死させようとするが、母韋提希は父王にひそかに食べ物を運んで命をながらえようとする。そのことが発覚し、母である王妃を反逆者として罵る。 7月(第4回)  王舎城の悲劇(禁母縁2) 7月(第5回)  韋提希の苦悩(厭苦厭1) 9月(第6回)  釈尊の出現(厭苦厭2) 10月(第7回) 浄土を求める韋提希(欣浄縁1) 11月(第8回) 浄土を求める韋提希(欣浄縁2) 12月(第9回) 釈尊の説法(散善顕行縁) 1月(第10回) 釈尊の説法(定善示観縁1) 2月(第11回) 釈尊の説法(定善示観縁2) 3月(第12回) そのあとの教説を概観する〜まとめ

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    絵画で謎解き つながる世界史

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 今林 常美/世界史教育研究者
    • 2025/04/04〜
      10:30〜12:00

    世界史を「絵画」からアプローチする?!――。そんな講座です。 「身元」のはっきりした、史資料としての批判に耐えうる絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を我々に垣間見せてくれるものがある。今日ある名画も、当時の画家たちも“時代の子”として描いています。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。様々な絵画資料の読み解き、高校で学んだ世界史を振り返り、かつ絵画を通して学ぶ歴史学習の面白さを皆様とともに追求していきたい。  高校時代に、世界史教科書や副教材の図説に載っている絵画などは、どのように見られていたのだろう。多くが、挿絵的に、歴史上の人物のイメージや事件のあらましなどを知るものとして眺められていたのでは。  我々の生活も世界史の積み重なった土壌の上で営まれていることを意識し、絵画に潜む謎を探り、絵画から時代性を導き出して世界史を学ぶことの面白さ・楽しさを味わって、共有していく。どんな画家が登場し、そして絵画から何が飛び出してくるか、ご期待ください。 ☆初めての方は、まずはおためしで各テーマごと(月単位:2回)を体験ください。  月単位受講は入会金不要です。:会員の方 7,436円、一般の方 8,096円  月単位のお申し込みは3月10日から受付ます。 【カリキュラム】 4月 唐・閻立本の『職貢図』《外国人使節来貢図》[7世紀]と東南アジア交易ネットワーク      〜伊藤若冲が描いた「鶏」との関係は? その@A 5月 フェルメール《兵士(士官)と笑う女》[1658年頃]と17世紀のグローバリゼーション               〜フェルメール作品のもう一つの見方とは? その@A          6月  《スエズ運河開通式》[1870年代]と当時の国際情勢のなかでの「交通革命」 〜岩倉使節団の米欧回覧が短期間で実現したのはなぜか?その@A

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    時代を彩ったベストセラーたち

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 上出 惠子/活水女子大学名誉教授
    • 2025/04/07〜
      13:30〜15:00

     時代の空気を反映し、彩ってきたベストセラーの文学たち。明治、大正から1作品ずつ、昭和は戦後の4作品を取り上げ、それぞれの時代を振り返りながら、読み解きます。(講師・記) 【カリキュラム】   @4月 7日  尾崎 紅葉 『金色夜叉』 〜金色夜叉とは誰か A5月19日  有島 武郎 『小さき者へ』 〜異色のベストセラー B6月 2日  太宰 治 『斜陽』 〜流行語を生んだ小説 C7月 7日  三浦 綾子 『氷点』 〜一千万円懸賞小説入選作 D8月 4日  灰谷 健次郎 『兎の眼』 〜口コミで広がった長編児童文学 E9月 1日 村上 春樹 『ノルウェイの森』 〜ベストセラーかつロングセラー ☆各回申し込みも出来ます。リンクは別にあります。入会金は不要です。   会員の方 3,850円、一般の方 4,620円   *各回申し込みは、3月10日から開始します。

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    日本近現代史再発見 幕末維新編

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員
    • 2025/04/24〜
      13:00〜14:30

     国内では封建制度の矛盾が吹き出し、外圧の危機が押し寄せてきた幕末。人々は何を考え、どのように立ち向かったのか。近年の研究成果も紹介しながら、新しい幕末維新史をたどってみたいと思います。(講師・記) 《4月期のテーマ》  4/24 斗南藩と会津伝説  5/22 版籍奉還と遷都  6/26 相次ぐ政府要人暗殺 《7月期のテーマ》  7/24 奇兵隊の反乱  8/28 廃藩置県  9/25 岩倉遣欧使節団

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    ここが違うぞ 記紀と古墳

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    • 歴史
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    • 見逃し配信あり
    • 宇野 愼敏/前福岡県行橋市歴史資料館館長
    • 2025/04/15〜
      13:30〜15:00

     3世紀後半にヤマト政権が支配することによって九州古墳時代の幕開けとなったとされているが、実際には前方後円墳のすぐ近くに弥生時代の墳丘墓が築かれており、『古事記』『日本書紀』の記事とは齟齬が見られる。なぜそこに齟齬が生じるのか。  実際に発掘調査した九州の古墳および遺跡などから『記紀』の記事の信ぴょう性、記事が書かれた意図、政治的な背景を探り、九州の古墳から見たわが国の古墳時代を再検証していきたい。 (講師・記) 【カリキュラム】   @ 熊襲と日本武尊       日本武尊は景行天皇の第2子である。優しく勇敢な日本男児のようなイメージがあるが、記紀にはおとなし      い兄を殺した気性の激しい人物である。この日本武尊が、南九州の熊襲を退治しに来るという話になってい      る。南九州には、この頃「板石積石室墓」という板石を方形、または楕円形に立て、遺体を入れた後、さらに      板石を弧状に覆いながらドーム天井のように組んでいく墓制が、鹿児島県の西側にある川内川流域に分布      する。また人吉盆地にも箱式石棺墓群があり、何れも群集墓となっている。そうした北部九州の墓制とは異      なる熊襲の実態を明らかにしつつ、日本武尊の熊襲征伐の実態を明らかにする。   A 神功皇后と九州の前方後円墳       前回の「再検証 ヤマト政権と九州―第2回神功皇后と北部九州」では語り切れなかった北部九州の有力      豪族の動向とヤマト政権との関係を、鉄製甲冑の方形板革綴短甲、長方板革綴短甲や鉄鏃類の武器・武具      の分布状況や、初期横穴式石室の導入などからさらに深め、4〜5世紀の中・北部九州の有力首長層は、朝      鮮半島出兵のもとにそれぞれの地域の墓制を変化させ、半島製の出土品を副葬するようになる。そういった      墓制・出土品を中心にヤマト政権との関りを明らかにする。   B 雄略天皇と江田船山古墳       熊本県・江田船山古墳は、鉄製の甲冑など多くの武器・武具とともに金銅製の冠や帽、金製の3連垂飾付      耳飾、金銅製の帯金具、金銅製の飾履(靴)も副葬していた。それらの副葬品は、朝鮮半島出兵との関りと、      ヤマト政権との関りでもたらされたものである。さらに国宝の銀象嵌の大刀は、武官としてヤマト政権に出仕      したことを裏付けるもので、これらの多くの副葬品を分析し、江田船山古墳の被葬者と雄略天皇、ヤマト政権      との関りを再検証する。   C 筑紫君磐井の乱と継体天皇 前回の「再検証 ヤマト政権と九州―第5回石人石馬と筑紫君磐井」では語り切れなかったことを含めて再 検証する。それは北部九州各地域の在地豪族と筑紫君磐井との関係を、各地域の出土品および墓制、すな わち横穴式石室を再検証して明らかにするとともに、石人石馬の形態の分析や装飾古墳の円文・三角文・彩 色壁画の分析を通じて各地域勢力の関係、さらに火の君との関係などを再検証しながら、継体天皇、ヤマト 政権との関係を明らかにする。   D 推古天皇と九州の方墳 前回で扱えなかった終末期古墳の時代、蘇我氏の台頭とともに物部氏の没落といった中央における政治 変動を地政学を含めながら、首長墓の前方後円墳から方墳への変化や、副葬品に畿内系の暗文土師器が 多く含まれるようになる。また地域によっては古墳の築造停止が見られるものの反対に群集墳が密集する 地域もあり、武器・武具の相対的減少傾向など墓制、副葬品、集落など6世紀後半〜末頃から古墳文化の 変化の兆しがみられるようになるなど、そうした変化の政治的背景など北部九州とヤマト政権との関りにつ いて明らかにする。   E 朝鮮半島出兵と終末期古墳 7世紀代を中心に北部九州各地域の終末期古墳や、この時期における群集する横穴墓や積石墓古墳など 墓制の変化や副葬品の相対的減少傾向など7世紀前半代から後半代にかけて徐々に変化がみられる。また 645年の大化の改新、663年の白村江での日本軍の敗退といった東アジア情勢にとっても大きな政治的変動 の時代でもある。そうした政治的な動向に伴う北部九州の古墳文化の変動を見据えながら、ヤマト政権での 政治的変化、日本の歴史の変化を北部九州の古墳動向から明らかにする。    ☆各回申し込みも出来ます。リンクは別にあります。入会金は不要です。   会員の方 3,850円、一般の方 4,620円   *各回受講は、3/10から申し込み受付を開始します。

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    深掘り「源氏物語」

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    • 文学・文芸創作
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    • 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
    • 2025/04/10〜
      10:30〜12:00

     源氏物語の各巻を順に追って、巻々の概要を紹介したうえで、その巻の要となる部分の本文を抜き出して読みます。巻によって複数回にわたることも、複数巻を一括して扱うこともあります。その物語本文に関連して、源氏物語そのものを深く読み、かつ源氏物語を取り巻く様々な状況を広く知ることができるような事項を取り上げて説明を加えます。  例えば、文化的・歴史的な時代背景、平安時代人の物の考え方、和歌・漢詩の利用法や文体の特徴、表現の技法、特徴の有る語彙の意義用法、また後代の読者の読み方(江戸時代以前、時に現代をも含む)などを適宜に取り上げて紹介解説します。  源氏物語を平安時代の人々が感じたであろうように読み、かつ後代の読者の視点をも理解することを目指した、すこし欲張りな講座目標を立ててみました。  なお、各回で取り上げる事項は「カリキュラム」に記していますが、都合により変更することがあるかもしれません。                                                                (講師・記) 【4〜6月カリキュラム】  @ 桐壺(1) いづれの御時にか 〜「准拠」という読み方 桐壺更衣の死までを扱う。源氏物語は「いづれの御時にか」で始まる。この冒頭文によって源氏物語は「今は昔」の物語ではない、新しい物語形式を切り拓いた。 A 桐壺(2) 物語の技法 〜「長恨歌」と重ねて 更衣追想の日々(皇子参内以前)を扱う。桐壺巻のこの部分までは白居易の「長恨歌」を重ね合わせて物語が進行する。その利用の具体的な様相とその意義を考える。 B 桐壺(3) 長編への伏線 〜相人の予言をめぐって 皇子参内から巻末まで。源氏物語を長編推理小説として見れば、高麗の相人の観相は謎の提示である。その謎を桐壺帝はどう読み解き対処したか。読者はどう読み解くか。 C 帚木・空蝉・夕顔 隠し事も語り伝える 〜史書の趣意 帚木に序文らしきものが、夕顔に跋文らしきものがある。序跋らしきものに込めた〈作者〉の意図と三帖の内容とはどう関連するか。〈作者〉の述作法として考察する。 D 若紫(1)紫のゆかり 〜繰り返す縁 巻の前半を読む。源氏は、北山で十歳ほどの少女に藤壺の面影を見て、涙する。「紫のゆかり」の物語の始まりである。北山から戻った源氏は、里下がり中の藤壺と密会、藤壺は懐妊する。異様な夢を見た源氏は、夢合せを召して……。物語の構想に二つの流れが生じた。その構図を解説する。 E 若紫(2)若紫の運命―付、源氏物語の本文のこと 巻の後半(若紫二条院連れ出し)を読む。なぜ若紫の連れ出しは可能だったのか。若紫は自分が「紫のゆかり」と気づいていたか。若紫連れ出しをめぐる問題点を解説し、また近年の定家本若紫巻の発見にちなみ、源氏物語の本文の問題に簡単ににふれる。 【7〜9月カリキュラム】 5月1日変更   F 紅葉賀 紫式部の筆法 〜細部を詰める   G 花宴 もうひとつの忍び逢い 〜敵役を舞台にのせる   H 葵(1)車争い 〜「うはなり打」のこと   I 葵(2)葵上の死 〜服喪の制   J 葵(3)三日夜の餅 〜密か事と晴の儀   K 賢木(1)六条御息所 〜伊勢に下向

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    【6月】グレゴリオ聖歌とともに巡る教会暦―心の旅路

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    • 西脇 純/西南学院大学教授
    • 2025/06/15
      13:30〜15:00

    ヨーロッパ音楽の源流といわれる中世のグレゴリオ聖歌は、今なお修道院などの典礼で歌われている生きた宗教音楽です。本講座では、イースターやクリスマスなどのキリスト教の年間行事の聖歌をご一緒にネウマ譜で歌いながら、巡礼者のようにその心(聖歌の内容)を尋ねて一年を過ごしてまいりましょう。 こちらは、入会金不要で各回ごとに受講できる、6月のお申し込みページです。 06/15 愛の満ちるところ:三位一体祭のグレゴリオ聖歌 ☆6カ月コースをお申込の方は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7928834&p=4efa5a188693e4e7ac8bd52227d26c0486b502862c8c3b9a6ea8604a4ead9ea4) 【各回カリキュラム】 04/20 いのちを味わう:復活祭のグレゴリオ聖歌 05/18 ともに生きる:聖霊降臨祭のグレゴリオ聖歌 06/15 愛の満ちるところ:三位一体祭のグレゴリオ聖歌 07/27 豊かさについて:年間第18主日(C年)のグレゴリオ聖歌 08/24 聖母マリアとともに:聖母被昇天祭(8月15日)のグレゴリオ聖歌 09/21 私の道:年間第25主日(C年)のグレゴリオ聖歌 10/05 芸術の秋に:「ことばの芸術」としてのグレゴリオ聖歌 11/16 死者を記念する:グレゴリオ聖歌のレクイエム 11/30 終活とグレゴリオ聖歌:アドヴェントを迎えて 2025 01/18 癒すことば:年間第2主日(A年)のグレゴリオ聖歌 02/15 「あなたは塵であり塵に戻る」:灰の水曜日のグレゴリオ聖歌 03/15 いのちを見つめて:四旬節のグレゴリオ聖歌

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    【6月】絵画で謎解き つながる世界史

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    • 今林 常美/世界史教育研究者
    • 2025/06/06〜
      10:30〜12:00

    世界史を「絵画」からアプローチする?!――。そんな講座です。 「身元」のはっきりした、史資料としての批判に耐えうる絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を我々に垣間見せてくれるものがある。今日ある名画も、当時の画家たちも“時代の子”として描いています。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。様々な絵画資料の読み解き、高校で学んだ世界史を振り返り、かつ絵画を通して学ぶ歴史学習の面白さを皆様とともに追求していきたい。  高校時代に、世界史教科書や副教材の図説に載っている絵画などは、どのように見られていたのだろう。多くが、挿絵的に、歴史上の人物のイメージや事件のあらましなどを知るものとして眺められていたのでは。  我々の生活も世界史の積み重なった土壌の上で営まれていることを意識し、絵画に潜む謎を探り、絵画から時代性を導き出して世界史を学ぶことの面白さ・楽しさを味わって、共有していく。どんな画家が登場し、そして絵画から何が飛び出してくるか、ご期待ください。 ☆こちらは、入会金不要でテーマごとに受講できる、6月のお申し込みページです。 6月  《スエズ運河開通式》[1870年代]と当時の国際情勢のなかでの「交通革命」 〜岩倉使節団の米欧回覧が短期間で実現したのはなぜか? ☆4月・5月のテーマご紹介 4月 唐・閻立本の『職貢図』《外国人使節来貢図》[7世紀]と東南アジア交易ネットワーク      〜伊藤若冲が描いた「鶏」との関係は?       お申し込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7905827&p=a3dbd2a0d27d15b2b46ea6fc2f87f4fc71d477b6febe8c5db67820123bb7b7c9) 5月 フェルメール《兵士(士官)と笑う女》[1658年頃]と17世紀のグローバリゼーション               〜フェルメール作品のもう一つの見方とは?       お申し込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7905825&p=36c2428e16ee9831c39291a3af684a59665237c61e4657b77fe508b933691c41)

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    雄略天皇と江田船山古墳

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    • 歴史
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    • 宇野 愼敏/前福岡県行橋市歴史資料館館長
    • 2025/06/17
      13:30〜15:00

    3世紀後半にヤマト政権が支配することによって九州古墳時代の幕開けとなったとされているが、実際には前方後円墳のすぐ近くに弥生時代の墳丘墓が築かれており、『古事記』『日本書紀』の記事とは齟齬が見られる。なぜそこに齟齬が生じるのか。  実際に発掘調査した九州の古墳および遺跡などから『記紀』の記事の信ぴょう性、記事が書かれた意図、政治的な背景を探り、九州の古墳から見たわが国の古墳時代を再検証していきたい。 (講師・記) ☆こちらは、6月受講の方のページです。4・5月の申し込みの方は別リンクよりお申込みください。   7〜9月の受付は、5月中旬から開始します。 【6/17】雄略天皇と江田船山古墳 熊本県・江田船山古墳は、鉄製の甲冑など多くの武器・武具とともに金銅製の冠や帽、金製の3連垂飾付耳飾、金銅製の帯金具、金銅製の飾履(靴)も副葬していた。それらの副葬品は、朝鮮半島出兵との関りと、ヤマト政権との関りでもたらされたものである。さらに国宝の銀象嵌の大刀は、武官としてヤマト政権に出仕したことを裏付けるもので、これらの多くの副葬品を分析し、江田船山古墳の被葬者と雄略天皇、ヤマト政権との関りを再検証する。

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。