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【2025年春のキャンペーン対象】全国のオンライン講座A

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2025年の春、新しいことを始めるのにぴったりのキャンペーンをご用意いたしました! この機会にぜひ、ご入会・ご受講をお待ちしております。

キャンペーン期間

2025/2/21(金)9:30 〜 2025/3/31(月)17:00

キャンペーン内容

WEBでのお申し込み時に、対象講座(複数講座で可)にご利用いただける割引クーポンをご用意いたしました。

【クーポン番号】
・対象講座のみのお申し込み金額が、5,000円以上でご利用いただける500円クーポン
25spring500
・対象講座のみのお申し込み金額が、12,000円以上でご利用いただける1,200円クーポン
25spring1200

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講座一覧

  • 新宿 オンライン
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    教皇のコレクション ヴァチカン美術館への招待

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 矢澤 佳子/西洋美術史講師
    • 2025/04/01
      13:30〜15:00

    2025年はカトリック教会における聖年。 イタリア美術の流れに重要な役割を果たしたのが教皇。 教皇のコレクションが集められる世界屈指の美術館、ヴァチカン美術館に注目。 必見作品を厳選し、教皇との関係、何を物語るかお話します。 6月からレギュラー講座「ヴァチカン・ローマ・ナポリの美術館」にて第一級の作品群をさらに詳しく解説します。 ・教室受講も可能です。 ・オンライン受講の方には印刷資料を郵送いたします。直前にお申し込みの場合は、講座当日までに届かないことがございます。講座は資料がなくてもお楽しみ頂ける内容です。 ■紹介作品: ・「べルヴェデーレのアポロン」 ・「ラオコーン」 ・システィナ礼拝堂・パオリナ礼拝堂・ニッコリーナ礼拝堂礼拝堂 ・ラファエロの間(署名の間他) ・ジオット作「ステファネスキの三連祭壇画」(1315-1320年頃) ・メロッツォ・ダ・フォルリ作「奏楽天使」(1470年代) ・ラファエロ作「キリスト変容」(1518-1520年) ・レオナルド・ダ・ヴィンチ作「聖ヒエロニムス」(1480年頃) ・カラヴァッジョ作「キリスト埋葬」(1602-1604年頃)

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  • 千葉 オンライン
    2504サンタ・マリア・デル・フィオーレ(フィレンツェ).JPG

    西洋建築史・都市史

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 稲益 祐太/東海大学准教授
    • 2025/04/01〜
      10:30〜12:00

    西洋建築は見慣れていないだけでなく、木造の日本建築とは大きく異なっているため、時代や地域の違いが分からないという方がいらっしゃるかもしれません。 本講座では写真やイラスト、図面などを豊富に示しながら、各時代の建築様式の特徴をわかりやすく解説します。 そして、それらの建築によって作り上げられた町並み、都市空間についても紹介します。 (講師・記) <各回テーマ> 第1回 初期ルネサンス建築 第2回 マニエリスム建築 第3回 ルネサンスの都市空間

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  • 千葉 オンライン
    木谷節子.jpg

    京都美術散歩

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 木谷 節子/アートライター
    • 2025/04/02
      15:30〜17:00

    3月29日(土)から5月25日(日)まで、東京藝術大学大学美術館で「相国寺 金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」展が開催されます。 京都市のほぼ真ん中、京都御所の北側に位置する相国寺は、金閣寺・銀閣寺の通称で知られる鹿苑寺や慈照寺を擁する禅宗の古刹。と同時に、640年あまりの歴史の中で、古くは如拙や周文といった室町時代の画僧から、雪舟、狩野探幽、円山応挙、伊藤若冲まで、日本美術を代表する画家たちと深い関係を持った寺でもありました。 本講座では、相国寺がつないだ芸術家とその作品を紹介し、日本美術における相国寺の重要性を確認します。京都旅行を計画されている方も、ぜひ参考にして下さい。(講師・記)

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  • 横浜 オンライン
    2025-04 画像 縄文文化と日本美術.jpg

    「縄文文化」と「日本美術史」

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 宮田 徹也/美術批評家
    • 2025/04/09〜
      10:30〜12:00

    日本美術史の教科書や概要書は縄文時代から始まっているが、先史時代の書き手は考古学者であり、古代・中世時代からは美術史家である場合が多い。つまり、同じ美術史であるにも関わらず、先史時代と古代・中世時代以降は棲み分けが行われている。これは今日でも続いている。なぜ?その経緯を探ると共に、実際の縄文文化の作品の写真撮影方法、現代美術者達による縄文文化との向き合い方などを検討していきたいと思います。 <各回のテーマ> ■1 日本美術史の形成と縄文文化 ■2 縄文文化研究の今 ■3 美術における縄文文化の影響 

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  • 横浜 オンライン
    s塚本博 ギリシア・ローマ美術と神話の探求2504.JPG

    ギリシア・ローマ美術と神話の探求

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 塚本 博/美術史家
    • 2025/04/10〜
      13:00〜14:30

     西洋美術の根源は明らかにギリシア美術にあり、ローマ美術はそれを引き継ぎヨーロッパ全域にその美術様式が伝播しました。この古代美術は有機的な人体造形を発展させながら、ギリシア神話の図像を展開しています。この講座では、西洋美術の基礎としてのギリシア・ローマ美術の歴史を解明し、併せてギリシア神話の図像表現を古代とルネサンスにわたって、画像を上映して探求します。(講師・記) <各回のテーマ> 1 04月10日 西洋美術の根源・狩りの女神アルテミス 2 04月24日 古典古代文化の復活・海神ポセイドン 3 05月22日 ギリシア美術の始まり・伝令神ヘルメス 4 06月12日 人間像の出現・鍛冶の神ヘファイストス *毎回、オリジナル・プリントを3枚程度、配布する予定。  *画像説明:「ギリシア黒像式陶器画」

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  • 京都 オンライン
    4月10日 フランス初期ゴシックのシャルトル大聖堂、ゴシックの王アミアン大聖堂、ゴシックの女王ランス大聖堂.jpg

    神秘の中世、ゴシック美術(オンライン受講)

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 門屋 秀一/立命館大学授業担当講師
    • 2025/04/11〜
      10:30〜12:00

    中世後半、天上の神に憧れ、祈るかのように垂直へと伸びていったゴシック建築。12世紀半ば、ロマネスク美術が円熟期を迎える中、フランスで誕生したこの独特な建築様式は、やがてヨーロッパ全土へと広がり、各国で独自の発展を遂げながら、15世紀のフィレンツェでルネサンスが始まる頃まで続きました。秩序ある芸術を重んじた16世紀のイタリア人は、この様式を「野蛮なゴート族(ゲルマン系民族)が生み出したもの」と考え、「ゴーティコ」と呼びました。これが英語の「ゴシック」の語源です。ゴシック美術は、建築・絵画・彫刻が三位一体となった総合芸術でしたが、ルネサンス以降、それぞれ独立した発展を遂げました。この講座では、ゴシック建築の魅力を探るため、特に各国の聖堂建築に焦点を当ててご紹介します。復習用のカラー教材もご用意しておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。 4/11 フランスのゴシック建築――美の誕生とその輝き 5/9  イギリスとドイツのゴシック建築ーー水平と垂直への異なる志向 6/13 スペインとイタリアのゴシック建築ーーイスラムへの憧憬とロマネスクの余韻

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  • 福岡 オンライン
    フランス美術 4月 アルフォンス・ミュシャ「スラヴ叙事詩―故郷のスラヴ人」1912 610 x 810 プラハ市立ギャラリー.jpg

    フランス美術「世紀末芸術」

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 武末 祐子/西南学院大学外国語学部外国語学科 教授
    • 2025/04/11〜
      13:30〜15:00

     2025年4月からの講座ではフランスの「世紀末芸術」を取り上げます。19世紀末〜20世紀初頭にかけてパリ、ロンドン、ウィーン、ベルリン、ベルギーなどヨーロッパの諸都市で同じ傾向の芸術が見られました。それはまさに転換期に起こるあらゆる芸術の百花繚乱の傾向で、ブリタニカ百科辞典によると「退廃的美学」,「象徴主義」,日本などの東洋美術,装飾芸術、動植物の線描芸術「アール・ヌーボー」などとある。本講座では、スラヴ叙事詩のミュシャ、ベックリン、モロー、ビアズリー、ルドン、ガレを観賞します。 4月11日」[「世紀末芸術」〜チェコ アルフォンス・ミュシャ「スラヴ叙事詩―故郷のスラヴ人」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7923158) 5月9日 [「世紀末芸術」〜スイス アルノルト・ベックリン「死の島」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7923159) 6月13日[「世紀末芸術」〜フランス ギュスターヴ・モロー「ユピテルとセメレ」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7923160) ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。   

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  • 千葉 オンライン
    2025年4月期浮世絵を楽しむ.jpg

    浮世絵を楽しむ

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 田辺 昌子/国際浮世絵学会常任理事
    • 2025/04/12〜
      15:30〜17:00

     江戸時代、幕府公認の遊廓として開かれた吉原には、独特の習慣と美意識が育まれました。この講座では、多くの浮世絵で主題とされた吉原を取り上げ、描かれた世界を通してその美意識を考察していきます。吉原生まれの版元蔦屋重三郎が主人公となった本年のNHK大河ドラマ『べらぼう』でも、その独特の世界は注目されるようになりました。明と暗両方の側面を持つ吉原。なぜほとんどの浮世絵が美化された吉原を描いたのか、関連の作品を紹介しながら吉原の世界を深掘りします。(講師・記) 写真 喜多川歌麿《扇屋内花扇》大判錦絵 寛政5-6年(1793-94)頃 蔦屋重三郎版(メトロポリタン美術館蔵 Fletcher Fund, 1929) 【各回テーマ】 第1回 吉原遊廓の構造と習慣 第2回 吉原主題の浮世絵史 第3回 吉原の美意識

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  • 千葉 オンライン
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    学び直しの西洋美術史

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 木谷 節子/アートライター
    • 2025/04/12〜
      13:00〜14:30

    毎回1名から数名の画家を取り上げ、西洋美術の長い歴史の中でその画家がどのような役割を果たし、時代を押し進めてきたのかを、生きた時代とのつながりを意識しながら紹介している美術講座「学び直しの西洋美術史」。 2025年はその後数年にわたってゴッホの作品が日本各地を巡回するゴッホ・イヤー(「大ゴッホ展」「ゴッホ展」「ゴッホ・インパクト」)の始まりということで、シリーズ3回を全てゴッホで構成します。 第1回と第2回ではゴッホの人生と作品を深掘りし、第3回ではオランダにおけるゴッホの聖地「ファン・ゴッホ美術館」と「クレラー=ミュラー美術館」の成り立ちをご紹介。「なぜゴッホは、これほどまでに世界的な人気を誇るのか?」 ゴッホ神格化の過程や、かつて行ったフランスとオランダ、ゴッホ取材旅行の思い出なども交えてお話しします。(講師・記) 第1回:日本を夢見て。オランダ時代からアルル時代 第2回:アルルから終焉の地オーヴェール=シュル=オワーズへ 第3回:ゴッホ評価を不動のものに。オランダの2つの美術館

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  • 福岡 オンライン
    古代エジプト202410-12 門屋先生提供.jpg

    古代エジプト美術入門

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 門屋 秀一/立命館大学授業担当講師 門屋美学研究所所長
    • 2025/04/14〜
      15:00〜16:30

    半獣神像、ピラミッドのような幾何学的建築、腐食しない黄金のマスク、類型的な肖像彫刻、象徴的な神聖文字、奥行きと立体感の乏しい壁画など、不思議な古代エジプト美術。その謎を解く鍵は「永遠の生命」にあります。美術は滅びゆく自然に見いだせないものを表現しようとしたのです。ご興味をお持ちの方、どうぞお気軽にご参加ください。 4月  ツタンカーメンのマスクなど---壮麗な遺宝群 5月  大王ラメセス2世のアブシンベル大神殿など---大規模な神殿建築 6月  「アメン神の聖なる妻」王女カロママ立像、猫像など---最後の女王クレオパトラの時代へ ・

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  • 福岡 オンライン
    世界の美術名品202501.jpg

    世界の美術、名品巡り

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 門屋 秀一/立命館大学授業担当講師 門屋美学研究所所長
    • 2025/04/14〜
      13:00〜14:30

     世界の名品を映像で鑑賞してみませんか? それぞれの都市で見られる美術館、聖堂などの作品の特徴、見所などを、2006年から朝日カルチャー京都教室で開講してきた講師が分かりやすくご解説いたします。毎回の作品点数は30点以上を予定しています。来日しない壁画なども取り上げます。講師作成のカラー教材には、当日ご紹介する作品の縮小版を収録しますので、後から作品を見直していただけます。ご興味をお持ちの方、どうぞお気軽にご参加ください。 【カリキュラム】 4月10日 パリのマルモッタン・モネ美、ロダン美、ヴェルサイユ、ジャクマール・アンドレ美−−−モネ《印象 日の出》など 5月12日各地の美術館(コンデ、ウンターリンデンなど)−−−《ベリー公のいとも豪華なる時祷書》など 6月 9日ゴシック聖堂とステンドグラス美術−−−シャルトル、アミアン、ランスなど

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  • 新宿 オンライン
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    魅力ある書と人を味わう

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 名児耶 明/古筆・書文化研究者
    • 2025/04/16〜
      13:00〜14:30

    わが国の書道史を見ると、中国伝来の漢字を取り入れ、さらに仮名を創り上げ、各時代を通して魅力的な書が遺っています。それらは、中国・王羲之の書を手本としながらわが国の感性に合った漢字や、独自の文字である仮名など、様々があります。それらの筆者も書道史上に名前を残しています。そうした作品を撰んでその筆者と共に鑑賞したいと思います。(講師・記)※2024年7月開講 今期のテーマ <2025年4〜6月> 第10回 本阿弥光悦の書 第11回 冷泉家の人々の書 第12回 良寛とその書 過去のテーマ <2024年7〜9月> 第1回 7月17日 王羲之とその書 第2回 8月7日 空海とその書 第3回 9月18日 嵯峨天皇・橘逸勢・最澄の書とは <2024年10〜12月> 第4回 小野道風とその書  第5回 藤原佐理と藤原行成の書 第6回 伝源兼行と伝藤原教長の書  <2025年1〜3月> 第7回 藤原俊成とその書 第8回 西行の書とは 第9回 藤原定家の書

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  • 福岡 オンライン
    古代福岡平野の仏教美術HP用.jpg

    九州古仏拝観案内

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • トライアル可
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 井形 進/九州歴史資料館学芸員
    • 2025/04/26〜
      13:30〜15:00

     仏像は、それぞれの時代それぞれの土地の、信仰や美意識、造形技術の結晶です。本講座では、奈良や京都とはまた異なる魅力をもった、九州各地の仏像について、スライドを映写しながら紹介していきます。意外に身近な所に、魅力ある古仏が今も息づいています。そのような中から、拝観予約なしにお参りできる古仏を中心にお話します。  テキストは、毎回書き下ろしてお配りします。復習の参考になれば、あるいは実際に拝観に行かれる際のガイドブックの代わりになればと思っています。

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  • 名古屋 オンライン
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    3時間で学ぶ絵画の見方〜レオナルド・ダ・ヴィンチ(オンライン受講)

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 浅野 和生/愛知教育大学名誉教授
    • 2025/05/08
      13:30〜16:45

    レオナルド・ダ・ヴィンチは15世紀に生まれ、イタリア・ルネサンスの代表的な芸術家・科学者としてあまりにも有名です。この講座では、2回続きの講義でその生涯を見渡し、美術館や教会で撮影した写真を見ながら作品の特徴をていねいに解説して、ルネサンス美術とレオナルド・ダ・ヴィンチについての理解を深めていただきます。 ※教室とオンラインの併用講座です。

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  • 新宿 オンライン
    クロード・モネ《黄昏、ヴェネツィア》.jpg

    印象派絵画の楽しみ方

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 賀川 恭子/石橋財団アーティゾン美術館学芸員
    • 2025/05/12〜
      10:30〜12:00

     モネ、ルノワール、シスレー、ドガらは「印象派」として知られます。19世紀のフランスで活躍した印象派の画家たちは、自然のなかの光や色を注意深く観察し、それらをカンヴァスに描きとめようとして、新しい絵画を生み出しました。その新しさは、彼らが生きた時代を知ることや、同時代の他の画家たちの作品と比べることでより一層明確になります。一見するとわかりやすそうな印象派絵画にも複雑な背景があり、読み解いていく楽しみがあります。この講座では、そのような制作背景をたどりながら、印象派絵画の見方や楽しみ方を学びます。(講師:記) ### 各回のテーマ 第1回 印象派の風景画—モネ、ピサロ、シスレー 第2回 印象派の人物画—ルノワール、ドガ、モリゾ ### 画像クレジット クロード・モネ《黄昏、ヴェネツィア》 1908年頃、油彩・カンヴァス、73.0×92.5cm、石橋財団アーティゾン美術館蔵

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  • 立川 オンライン
    2504 歴史を語る仏たちー福島・和田大仏と横穴墓-1.jpeg

    歴史を語る仏たち−福島・和田大仏と横穴墓

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 青木 淳/多摩美術大学教授
    • 2025/05/30
      16:00〜17:30

     福島県須賀川市の和田大仏にはじめて出会ったのは数年前のことだった。それは十メートルほどの石灰岩の崖に掘られた大きな石仏で、その周辺には1m程の開口部を持つ横穴墓(6〜7世紀頃流行した墳墓)がいくつも見られた。横穴墓の流行は仏教の伝来により古墳の小規模化という葬送文化に変化をもたらした。また和田大仏と横穴墓の上方には簡易的な屋根を配したあとが見られ、その形状は中国・龍門石窟などに見られるものだった。「歴史を語る仏たち」の第1回は、この不思議な福島・和田大仏と横穴墓の話からはじめたい。(講師・記)

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  • 横浜 オンライン
    1_ファン・デン・クリーテ《最後の審判》small.jpg

    ネーデルラント絵画にみる「天国と地獄」

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    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 今井 澄子/大阪大谷大学教授
    • 2025/06/23
      10:30〜12:00

    イタリアでルネサンスが栄えた15世紀に、ヨーロッパ北方のネーデルラント地域では、細部描写や迫真性を特徴とする魅力的な絵画が制作されました。目の前にあるものを写実的に描くだけでなく、天国や地獄など、私たちにとって未知の世界をも想像力豊かに表わす画家たちの技量には目を瞠らされます。 本講座では、ヤン・ファン・エイクからヒエロニムス・ボスへと至る「天国と地獄」の絵画を検討し、ネーデルラント絵画の魅力を味わうとともに、現代を生きる私たちの生き方を考えるヒントも探していきたいと思います。(講師記) <年間カリキュラム>  ◆1月期 「天国と地獄」の美術伝統・・・キリスト教美術において、「天国と地獄」はどのように表わされてきたのでしょうか。15世紀ネーデルラント絵画へと至る「天国と地獄」の多様な表現を検討します。 ◆4月期 「最後の審判」にみる天国と地獄・・・ネーデルラントにおいて、「天国と地獄」は、「最後の審判」場面に多く描かれました。巨匠ヤン・ファン・エイクとペトルス・クリストスの絵画の観賞を通して、ネーデルラント絵画の特徴を考察します。 ◆7月期 救済と天国への願い・・・ロヒール・ファン・デル・ウェイデンやハンス・メムリンクは「最後の審判」図に注文主等の肖像を描き込みました。当時の人々が絵画にどのような願いを込め、死後の世界へと思いを馳せたのかを考察します。 ◆10月期 「天国と地獄」の奇想・・・ネーデルラント絵画は、ヒエロニムス・ボスの登場により転換期を迎えます。ボスの《最後の審判の三連画》に焦点を当て、ユーモラスな地獄の表現を味わうとともに、ネーデルラント絵画の伝統の継承と変化を検討します。

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  • 新宿 オンライン
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    シェイクスピア「テンペスト」を解剖する

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 高田 康成/東京大学名誉教授
    • 2025/04/02〜
      13:00〜14:30

     The Tempestは、シェイクスピアが単独で創作した作品として、最後のものです。この後にも彼の手が入った作品がないわけではありませんが、それらはみな共作あるいは散逸してしまったものです。作品が展開する場は、ナポリからチュニジアに向かう途中に位置する或る孤島、時代的には作者シェイクスピアと同時代と考えられます。しかしこの孤島は、主人公プロスペロが魔術を以て支配する半ば超自然的な空間なのです。現実的世界と超自然的世界をかくも意図的に交錯させたのは、初期作品の『真夏の夜の夢』以来のことです。その意味を探りたいと思います。  本講義では、テクストに密着しながら、折々に顔を出す諸々のモチーフや問題点を押さえつつ、受講者各自に託されざるをえない解釈に資するよう、作品を解剖してゆきます。  全6回で5幕構成の作品全体を扱いますので、各回はほぼ1幕強の分量となります。資料を毎回用意いたしますが、あらかじめ翻訳で該当部分にざっと目を通していただければ幸いです。翻訳はいずれでも構いません。(講師記)

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  • 横浜 オンライン
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    「おくのほそ道」の宇宙に遊ぶ

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
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    • 浅生田 圭史/「古志」元編集長
    • 2025/04/04〜
      13:30〜15:00

    江戸幕府が開かれ天下泰平の世の中となりました。人々はこぞって娯楽や教養を求め、それまで写本でしか伝わらなかった多くの古典文学が、木版印刷により、市中に大量に供給されるようになりました。芭蕉が生まれた、寛永21年(1644年)は、まさにこのような時代です。そこには、古今集等の和歌集、源氏物語等の小説、徒然草等の随筆、平家物語等の軍記物、謡曲、海外は李白・杜甫等の漢詩など、さまざまな古典を手にできる環境がありました。知識欲が旺盛な芭蕉は、これらの古典を次々と自分の血肉にし、芭蕉自身を形成して行ったのでしょう、芭蕉のどの作品にも、おのずと、これら古典が息づいています。特に、代表作『おくのほそ道』は、「古典の小宇宙」といった感があります。 今回はこの『おくのほそ道』をベースに、この作品に散りばめられている、さまざまな古典に焦点を当てます。『おくのほそ道』という宇宙空間を立体的に楽しんでいただきたいと思います。そのうえで、多くの古典文学を一身に集めたような、芭蕉という人物を実感していただければ幸いです。(講師記) ★今期開講。1年12講で学びます。 ※一年間の講座となります。毎回、あらすじを現代語にしてお伝えしますので、『おくのほそ道』を読んだことのない方にもご参加いただけます。 ※岩波文庫(萩原恭男校注)『おくのほそ道』を一応の基本テキストとしますが、他社のものでも問題ありません。 【カリキュラム(予定)】4月期:序章〜須賀川 7月期:あさか山〜松島 10月期:石の巻〜象潟 1月期:越後路〜大垣

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  • 立川 オンライン
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    平清盛からみる『平家物語』

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 櫻井 陽子/駒澤大学教授
    • 2025/04/04〜
      13:00〜14:30

     『平家物語』と聞いて思い出す場面は? 好きな登場人物は? 高校で学んだ名場面、大河ドラマなどの名シーンなど、皆さんの思い描く『平家物語』は様々でしょう。しかし、それ以上に、『平家物語』は多くの〈顔〉を持っています。たとえば、「祇園精舎の鐘の声」で始まる序章は〈無常観〉を表す名文ですが、実は無常観を語るだけではありません。一緒に、じっくりと読み進めることで、『平家物語』の多面性と意外性と、何よりもその魅力を味わいませんか。『平家物語』の世界に分け入ってみましょう。(講師・記)

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  • 中之島 オンライン
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    吉川宏志短歌教室 オンライン・クラス

    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 2025春クーポン対象
    • 残りわずか
    • 吉川 宏志/「塔」主宰 歌人
    • 2025/04/05〜
      13:30〜15:00

    古典から現代までの秀歌を毎回紹介し、表現のおもしろさや作者の思いを味わいます。その後提出していただいた作品をもとに、実際のポイントを具体的に話していきます。 作品2〜3首は、講座日の1週間前までにメールでお送りください。 送信先は、nk9part1@asahiculture.com、件名に必ず「吉川短歌オンラインクラス作品提出」と入力ください。 ★★〈オンライン講座注意事項〉 ●本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ミーティングを使ったオンライン講座です。簡単にダウンロードでき、パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。ミーティング方式ですので受講者側の映像、音声が配信されます。 

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  • 北九州 オンライン
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    時代を彩ったベストセラーたち

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 上出 惠子/活水女子大学名誉教授
    • 2025/04/07〜
      13:30〜15:00

     時代の空気を反映し、彩ってきたベストセラーの文学たち。明治、大正から1作品ずつ、昭和は戦後の4作品を取り上げ、それぞれの時代を振り返りながら、読み解きます。(講師・記) 【カリキュラム】   @4月 7日  尾崎 紅葉 『金色夜叉』 〜金色夜叉とは誰か A5月19日  有島 武郎 『小さき者へ』 〜異色のベストセラー B6月 2日  太宰 治 『斜陽』 〜流行語を生んだ小説 C7月 7日  三浦 綾子 『氷点』 〜一千万円懸賞小説当選作 D8月 4日  灰谷 健次郎 『兎の眼』 〜口コミで広がった長編児童文学 E9月 1日 村上 春樹 『ノルウェイの森』 〜ベストセラーかつロングセラー ☆各回申し込みも出来ます。リンクは別にあります。入会金は不要です。   会員の方 3,850円、一般の方 4,620円   *各回申し込みは、3月10日から開始します。

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  • 名古屋 オンライン
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    朝日新聞ならば、漱石!(オンライン受講)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 荻原 雄一/名古屋芸術大学元教授
    • 2025/04/07〜
      15:00〜16:30

    漱石は若き日の失恋の痛手を生涯に渡って創作で埋めていました。ユーモア小説「坊っちゃん」しかり、「吾輩は猫である」もしかりです。初恋の女性を特定できたことで、例えば「猫」の寒月君が恋した女性の名前は、なぜ「金田富子」なのか、隣の二弦琴のお師匠さんの三毛子は、なぜ正月に死んだのかなど、すべてが解けます。更に続けて主だった漱石作品の謎を解いていきます。(講師・記)

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  • 横浜 オンライン
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    チェーホフ 「かもめ」

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 安達 紀子/早稲田大学講師
    • 2025/04/07〜
      10:30〜12:00

    湖とかもめのイメージに彩られた『かもめ』は、実らぬ恋、叶わぬ夢、胸を抉るような苦悩をふんだんに湛えた残酷な喜劇です。ソフォクレスの『オイディプス王』、シェイクスピアの『ハムレット』とも繫がりのある『かもめ』の隠された魅力をひとつひとつ紐解いていきます。(講師記) <各回カリキュラム(予定)> 1・2回目 『かもめ』の第1幕から第3幕まで、ロシアの舞台映像をお見せしながら詳しく分析し、その魅力を探ります。 3回目   第3幕から2年の歳月が経過した第4幕を、ロシアの舞台映像をお見せしながら詳しく分析し、作品全体の魅力に迫ります。

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  • 福岡 オンライン
    昭和100年の文学と作家たち(上出講師).jpg

    昭和100年の文学と作家たち

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 上出 惠子/活水女子大学名誉教授
    • 2025/04/08〜
      15:30〜17:00

     2025年の今年は、昭和100年でもあります。懐古的な意味合いからもこのような昭和に耳目が集まっていますが、本講座では、昭和の文学と作家たちにフォーカスし、昭和を振り返ります。と同時に、2025年の今に続く昭和についてもご一緒に考えましょう。敗戦で分断される昭和の戦前からは小林多喜二と堀辰雄の二人の作家とその作品、戦中は直木賞を辞退したことでも知られる山本周五郎、戦後は、大江健三郎、三浦綾子、村上春樹というそれぞれ文学的立場を異にする作家たちを取り上げ、その作品を読み深めます。 4月8日  [戦前 小林多喜二『蟹工船』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7937458) 5月20日 [戦前 堀辰雄『風立ちぬ』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7937457) 6月3日  [戦中 山本周五郎『日本婦道記』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7941663) 7月8日  戦後 大江健三郎『芽むしり仔撃ち』、 8月5日  戦後 三浦綾子『銃口』、 9月2日  戦後 村上春樹『街とその不確かな壁』  ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。   

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  • 千葉 オンライン
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    シェイクスピアの魅力を味わう「ロミオとジュリエット」

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 篠崎 実/千葉大学名誉教授
    • 2025/04/08〜
      15:30〜17:00

    イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピア(1564年生まれ、1616年殁)の作品について考える講座です。毎期1作品をとりあげ、その魅力を味わいます。 今期は、だれもが知るシェイクスピアの恋愛悲劇『ロミオとジュリエット』をとりあげます。家同士の対立が若いふたりの運命を引き裂く恋愛悲劇の名作を読み解いていきます。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    「源氏物語」の女君たち

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 田坂 憲二/元慶応義塾大学教授
    • 2025/04/08〜
      10:30〜12:00

     『源氏物語』は光源氏の人生を中核に据え、その周囲の人々の様々な人生を併せて描いた作品で、一種の群像劇でもあります。登場人物の一人一人には、祖父母がいて、父母がいて、兄弟や子どもがいればそれらの人々の人生をも含めてと、作者の視線は広がっていきます。さらに一つの人生が、他の人物と交差して、物語は一層深まっていきます。『源氏物語』を読むことは、登場人物の人生を読むこと、と言い換えても良いでしょう。この講座では、物語に登場する女性たちの様々な人生を追ってみます。  資料は講師の方で準備しますので、教室もしくは画面の前に直接お越し下さい。『源氏物語』の醍醐味である人間ドラマを楽しみましょう。(講師・記) *2025年4月開講   【カリキュラム】 1)桐壺更衣 ―家運を背負った人― 光源氏の母の桐壺更衣は、桐壺帝に深く愛されますが、光源氏三歳の歳に逝去します。家運を背負って入内した短い人生を、父や母、兄の存在などを含めて考えます。 2)弘徽殿女御 ―なぜ光源氏を憎むのか― 桐壺更衣のライバルであった弘徽殿女御は、その後も生き続け、光源氏とは敵対する関係となります。彼女にはそのような生き方をしなければならなかった背景や事情があるのです。 3)藤壺宮 ―永遠の女性― 光源氏の人生を決定づけた女性は、物語の中でどのように描かれているのか。この物語の謎を解く鍵でもあります。その人生を登場から崩御、没後まで、皇統の問題も含めて考えます。 【2025.7月期(予定)】 7月 空蝉と夕顔 8月 葵の上 9月 朧月夜

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  • 横浜 オンライン
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    D・H・ロレンスの傑作旅行記『海とサルデーニャ』を読む

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 武藤 浩史/慶應義塾大学名誉教授
    • 2025/04/08〜
      13:00〜14:30

    当時住んでいたシチリアから地中海の美しい島サルデーニャに旅したD・H・ロレンスの紀行文『海とサルデーニャ』(1921年)は、ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』と出版時期がほぼ重なり、内容的にもロレンスの『ユリシーズ』と呼び得る傑作である。邦訳が再刊されたので、これを記念して、その魅力を縦横無尽に話したい。旅先での感動と驚愕と激怒が代わる代わる描かれ、旅するってこういうことだよなあ、生きるってこういうことだよなあと思わせる、けっこう抱腹絶倒な紀行文である。と同時に、第一次世界大戦後の啓蒙の理想のゆらいだヨーロッパの混乱を旅する、きな臭くなってきた現代世界にもつながるような背景をもつ旅行記でもある。(講師・記) <各回テーマ(予定)> 第1回:オデュッセウスの英文学。ジョイスに負けないロレンスの『ユリシーズ』。第1章と第2章。 第2回:ジョイスとはまったく違う、でも、似ている? 第3章から第5章まで。 第3回:混乱の時代が来たが、それでもどっこい生きているという感じが伝わってくる。 第6章から第8章まで。

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  • 新宿 オンライン
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    万葉集を柿本人麻呂歌集から読む

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 品田 悦一/東京大学名誉教授
    • 2025/04/09〜
      13:30〜15:00

      『万葉集』には「柿本朝臣人麻呂作歌(ヽヽ)」として載せる約80首とは別に、「柿本朝臣人麻呂歌集(ヽヽ)出」などと注記される歌が約340〜60首、各巻に散在しています。人麻呂の編集した歌集が『万葉集』の編纂材料の一つとされたのであり、それらは文字で書かれた最初のやまと歌でした。今から二十年くらい前の有力な考え方では、人麻呂歌集には集団に共有されていた歌から個の抒情が立ち上がっていく過程が見て取れる、とされていました。  この講座では、集団から個へという伝統的図式を離れ、やまと歌はことばの芸として発足したのだとの見地から読解を進めていきます。さまざまな場面を想像し、登場人物の心を代弁してみせること――それは集団の願望でもなければ、個人の体験の表白でもありません。寸劇の台詞のようにして恋の百態を詠み分けてみせることこそが、歌人人麻呂の芸の見せ所だったのです。  さしあたり巻十一所収の短歌、2368番以下の短歌、149首を読んでいきます。1回に12〜15首くらい読むことになるでしょう。 (講師・記/2025年4月開講)

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  • 新宿 オンライン
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    英文学の世界をひらく 歴史と文化から読み解くイギリス文学史

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    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 西 能史/上智大学准教授
    • 2025/04/10〜
      13:00〜14:30

    ■4月期 ・4/10  <導入回> イギリス古英語文学の扉の前に―ギリシャ・ローマとゲルマン民族の英雄叙事詩 ---------------- ホメロスが描く勇壮なトロイア戦争と、ゲルマンの戦士が荒野に響かせる武勲の歌。『イリアス』や『オデュッセイア』、『アエネーイス』から、古英語で書かれた『ベーオウルフ』へと時代と地域を超える物語は、なぜにかくも長く語り継がれてきたのか。イギリスの古英語文学の扉を開く前に、それぞれの世界観や英雄像の違い、叙事詩の韻律や口承伝承の秘密を探ります。歴史や言語表現の違いを知ることで、ヨーロッパ人が受け継いできた物語文化の源流を知る絶好のチャンスです。ギリシャ・ローマの都市国家や帝国の文化と、ゲルマンの部族社会が育んだ伝承がいかに英文学へ繋がるのかを解明したいと思います。(講師・記) ---------------- ・5/8  第1回 古英語(アングロ・サクソン)文学の世界―英語の起源と『ベーオウルフ』 ・5/29  第2回 中英語文学と騎士道物語―ノルマン・コンクエスト後の言語と社会的変化、『カンタベリー物語』、アーサー王伝説、宗教劇 ・6/12  第3回 ルネサンス初期からエリザベス1世時代の文学へ―ルネサンス(文芸復興)の背景(人文主義・宗教改革・大航海時代)、フィリップ・シドニーとエドマンド・スペンサーの詩、商業劇団の誕生 ---------------- 古英語から現代英文学へと続く、英文学史の壮大な旅を始めませんか?今期は、ゲルマン民族の英雄叙事詩から、中世の騎士物語を経て、ルネサンス期に開花したエリザベス1世時代の文学までを扱います。英語という言語がたどってきた壮大な歴史のはじまりを、文化と歴史的背景に触れながら、名作の断片とともに追体験します。第1〜3回では、古英語と中英語、そしてルネサンス黎明期の文学を概観し、英文学史への扉を開きましょう。この三つの時代背景や作品をひもとくことで、初期英文学に宿る多彩な魅力に迫ります。(講師・記) ---------------- ■7月期以降の予定■ ※状況によって変更することもございます。 第4回 エリザベス1世時代の演劇とシェイクスピア 第5回 17世紀文学—形而上詩、ピューリタン革命、王政復古 第6回 18世前半—啓蒙思想と風刺文学 ----------- 第7回 18世紀後半—イギリス小説の勃興 第8回 ロマン主義の成立 第9回 19世紀前半〜中期の小説—ジェイン・オースティンからヴィクトリア時代へ ----------- 第10回 ヴィクトリア朝後期から世紀末へ—自然主義と唯美主義 第11回 20世紀前半の英文学—モダニズムと戦間期 第12回 第二次世界大戦後の英文学—戦後からポストモダニズムへ、多文化社会・ポストコロニアル時代の英文学   ※お申込みは3か月単位です。            

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  • 新宿 オンライン
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    プロをめざす絵本塾

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 小野 明/絵本編集者
    • 2025/04/11〜
      18:30〜20:30

    絵本を出版したい。そう思う人にとって、オンデマンド印刷の普及は、以前に比べて格段に安く自費出版できる機会を提供しています。そういう時代に、それでもプロの絵本作家になりたいと思う人に求められる心構えや能力とは何か。プロの絵本作家をめざす人のためのワークショップ「あとさき塾」を32年続けてきた経験を基に、みなさんのラフや作品について具体的にアドバイスします。(講師記) <作品提出要項> ・提出締切:メール又は郵送の方は授業日の前日正午まで必着。教室受講の方は授業当日に持参ください。 ・内容:完成したラフか作品を提出ください。制作途中のものは不可。 ・形式:ページ数、形式は自由です。講座名、作品タイトル、筆者名(ペンネーム、本名を両方)を明記してください。ページ番号を付けてください。 ・提出先: 郵送 〒163-0210 新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター講座部「プロをめざす絵本塾」係 メール kouzainfo2@asahiculture.com ・その他:提出作品は返却していませんので、コピーを提出ください。 聴講のみのご参加も歓迎です。

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  • 新宿 オンライン
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    イタリアについて100の疑問〜日伊比較文化論〜

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 藤谷 道夫/慶応義塾大学名誉教授
    • 2025/04/12
      15:20〜17:20

     イタリアに住んでいると、日本との違いに気づきます。例えば、イタリアでは家屋の火事の報道をテレビのニュースで見ることもなければ、腰の曲がった老人を眼にすることもありません。入浴中の事故も若年層の自殺者も精神病院の入院患者も極めて少なく、原発は一つもありません。風俗店やホストクラブもなく、フランスレストランもありません。イタリアには校則も制服もなく、ランドセルもありません。そもそも大学入試がありません(入学式も卒業式もありません)。試験はみな口頭試験で、大学でなくとも落第が普通にあります。また、歯学部が存在しません。一家心中もなければ、〈いじめ〉というイタリア語もありません(英語で代用)。ちなみに「痴漢」「下着泥棒」「盗撮」という専門用語もありません。ローマやフィレンツェで電信柱や踏切を見ることもありません。医療費、教育費(小・中・高)も無料です。腎臓透析患者は日本の半分(人口比)、認知症患者も少なく、駅のホームからの転落事故は絶無です。なぜなのか、こうした疑問を百ほど考えていきたいと思います。 (講師・記)

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  • 横浜 オンライン
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    はじめての「平家物語」

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 中野 貴文/学習院大学教授
    • 2025/04/16〜
      13:00〜14:30

    『平家物語』は、平家一門の栄華と衰亡をつづった古典文学です。実に魅力的な作品で、成立以降、数多の読者を得て今日に至っています。ただし、非常に大部な作品であり、また読解には背景となる歴史や思想への知識も必要です。本講座では、「はじめての」と銘打ち、それらの背景知識を解説しながら、『平家物語』の世界を皆さんとともに味わっていきたいと思います。具体的には、今期は巻一を扱います。清盛の元、平家一門の栄華がどのように記されているか、はじめて手に取られる方にもわかりやすく解説したいと思います。(講師・記) ※今期開講。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です。 <各回のテーマ(予定)> 1 祇園精舎 2 殿上闇討 3 鱸・禿童 4 祇王 5 清水寺炎上 6 殿下の乗合

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  • 福岡 オンライン
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    昭和の作家たちによる外国文学受容

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 小黒 康正/九州大学大学院人文科学研究院教授
    • 2025/04/17〜
      13:00〜14:30

     「昭和100年」と言われる2025年は、「トーマス・マン生誕150年」でもあります。マンの作品、なかでも『トーニオ・クレーガー』は、昭和を代表する作家たちに多大な影響を与えました。本講座は、三島由紀夫、辻邦生、村上春樹のマン受容を通じて、昭和の作家たちによる外国文学受容を明らかにします。その際、比較対象として、明治の森鷗外や夏目漱石、大正の武者小路実篤、さらには平成以降の多和田葉子や平野啓一郎の作品にもふれる予定です。私たちにとって、外国、とりわけ西洋とは何であったのか、そして何であるのか。一緒に考えませんか。  4月17日 [昭和100年、トーマス・マン生誕150年](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7928559)  5月15日 [三島由紀夫の肉体改造と北杜夫の精神改造](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7928560)  6月19日[ 「アレキサンドリア時代」の村上春樹とその彼方](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7928558)  ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。   

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    「方丈記」の魅力

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 谷 知子/フェリス女学院大学特任教授
    • 2025/04/18〜
      10:30〜12:00

    「方丈記」は、鎌倉時代初期に成立した、隠者文学の代表とされる作品です。作者の鴨長明は、京都下鴨神社社家の子として生まれながら、様々な挫折を経験した末に、出家し、方丈庵(一丈四方、約3.3メートル四方)の草庵に平安と幸福を見出します。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」という冒頭が有名ですが、日本文学屈指の名文との誉れ高い方丈記を、茶道、古今東西の隠者などもふまえながら、新たな視点で、丁寧に読み解きます。現代を生きる我々にも多くの導きを示してくれる書です。どうぞご期待ください。(講師・記) <各回のテーマ> 4月:鴨長明の生涯と著作(発心集・無名抄) 5月:方丈記―自然災害(大火・辻風・遷都・大地震・飢饉) 6月:方丈記―隠遁ということ 7月:方丈記―方丈庵から茶室へ 8月:丈記―数奇の精神 9月:方丈記―美意識

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  • 横浜 オンライン
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    「行人」を読み直す

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 小森 陽一/東京大学名誉教授
    • 2025/04/19〜
      10:30〜12:00

     大学教授である長井一郎は、弟二郎と自分の妻との関係を疑い、妻の「節操を御前に試してもらいたいのだ」と、「二人で和歌山へ行って一晩泊ってくれれば好いんだ」という衝撃的な依頼をする。こうした異様な設定を中心とした夏目漱石の『行人』は、「友達」「兄」「帰ってから」「塵労」という四つの短篇で成立している長篇小説である。人が人を信用する基準はどこにあるのかが、夫婦、兄弟、親子、友人といった複数の対関係の中から、弟二郎の側から問われていく。「行人」という言葉が道を歩く人の意から、転じて旅をする人、そして使者という意味を持つようになったことをふまえ、「行人」としての二郎の役割を軸に長篇小説をたどっていく。 (講師記) ※2025年4月開講。26年3月に読了予定です。

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  • 名古屋 オンライン
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    名作をもう一度〜「オペラ座の怪人」を読む(オンライン講座)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 長澤 唯史/椙山女学園大教授
    • 2025/04/19〜
      13:30〜15:00

    映画やミュージカルでおなじみの『オペラ座の怪人』、今回の「名作をもう一度」の講座ではガストン・ルルーによる原作小説(1910)を紐解いていきます。 ガストン・ルルー(1868-1927)は怪奇風味の推理小説『黄色い部屋の秘密』(1907)で高い評価を得たのち、『オペラ座の怪人』でその名声を確固たるものとしました。じつはこの作品を執筆するにあたり、新聞記者でもあったルルーはオペラ座に赴いて取材をしています。その際に耳にした過去の事件や不可思議な噂話、幽霊譚などに想を得て本作は書かれました。作品の背景となった地下の怪人にまつわる噂やシャンデリア落下事件などの史実などを紹介しながら、それを作者がいかにフィクションに仕立てあげたかを考察していきます。 アンドリュー・ロイド=ウェバーによるミュージカル(1986)ではロマンティックで悲劇的なラブストーリーとして脚色されていますが、原作はミステリー色の強いゴシック小説です。作品が書かれた時代や社会を踏まえて、『オペラ座の怪人』という作品の同時代的な意義について考えていきます。 そしてなぜこの作品が何度も映画化や舞台化をされ、いまだに愛され続けているのでしょうか。その後のアダプテーションにおける改変やミュージカルのプロダクションにまつわるエピソードなども紹介しながら、作品の深い魅力をともに味わいましょう。 *本作の翻訳は現在、角川文庫版(長島良三訳)、創元推理文庫版(三輪秀彦訳)、光文社古典新訳文庫版(平岡敦訳)、新潮文庫版(村松潔訳)が新刊として入手可能です。講師は最新の新潮文庫版(2022年)を使用する予定ですが、受講者の方はいずれの版でも大丈夫です。

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  • 横浜 オンライン
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    文月悠光×松下育男の詩作Q&A

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 文月 悠光/詩人
    • 松下 育男/詩人
    • 2025/04/20
      15:00〜16:30

     今年2月に刊行された文月悠光さんの新詩集『大人をお休みする日』(角川春樹事務所)。  こちらの刊行を記念して、文月さんと詩人・松下育男さんをお招きし、1日限りの特別な詩の教室を開催いたします。  文月さん、松下さんは、普段からそれぞれの場で詩の教室を行っており、今回は、おふたりの「詩」への想いや考え、日々の実践をたっぷりとお話しいただきます。  後半には、受講者の作品講評もあります。詩が好きな方、詩作経験のある方、はじめて詩をつくる方も、どなたでもご参加いただけます。 *詩の提出は希望者のみです。 *作品提出がなくても楽しくご参加いただけます。 ※作品多数の場合は、すべての作品が講評されない場合がございます。予めご了承ください。 <書籍情報> 文月悠光さん『大人をお休みする日』(角川春樹事務所)の詳細は[こちら](http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=7247)から 松下育男さん『これから詩を読み、書くひとのための詩の教室』(思潮社)の詳細は[こちら](http://www.shichosha.co.jp/newrelease/item_2850.html)から 当日、横浜教室では、上記の本を販売する予定です。また、サイン会も予定しています。 <当日の流れ(予定)> 第1部 文月さん×松下さん トーク 第2部 受講者作品講評 <作品提出について>*希望者のみ、任意提出です。 【体裁】Word・A4用紙(横位置)に縦書きで1枚、50行まで。     *お名前・ご自分の題をご記入ください(ペンネームの使用も可)。 【提出】原則、メールでのご提出をお願いいたします。     メール:yk9yokohama@asahiculture.com     どうしても難しい場合は、郵送もしくは窓口でご提出ください。     郵送:〒220-0011 横浜市西区高島2-16-1 ルミネ横浜8階         「文月悠光×松下育男の詩作Q&A」 宛 【締切】2025年4月13日(日)まで。 ※差し替えはご遠慮いただいております。 ※作品多数の場合は、すべての作品が講評されない場合がございます。予めご了承ください。

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  • 千葉 オンライン
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    「ヴェニスに死す」を読む

    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 小黒 康正/九州大学教授
    • 2025/04/21〜
      15:30〜17:00

    「トーマス・マン生誕150年」にあたる2025年に、マンの代表作『ヴェニスに死す』(1912年)を味読しませんか。イタリアの監督ルキノ・ヴィスコンティによる映画版で、ご存じの方も多いかもしれません。著名な男性作家が、旅先のヴェニスで、美少年に心を奪われて没落していく。そんな内容の物語は、世界文学史上でも類を見ないデカダンス小説です。ただし、単なる退廃的・耽美的な作品ではありません。マンが新しきものの始まりを没落に希求したことにも、ふれる予定です。 各回の内容 •第1回授業:『ヴェニスに死す』(1)——世紀末ミュンヒェン •第2回授業:『ヴェニスに死す』(2)——ヴェニスへの誘い •第3回授業:『ヴェニスに死す』(3)——愛の彼方 テキスト トーマス・マン『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』高橋義孝訳、新潮文庫

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  • 立川 オンライン
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    「遠野物語」は面白い 

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 小田 富英/『柳田國男全集』編集委員
    • 2025/04/24〜
      13:30〜15:00

     立川教室で、私の「『遠野物語』を読む」講座が始まったのは、2017年9月。八年目を迎えるこの4月から、もう一度、新規の皆さんと読む講座をスタートさせます。八年前は「『遠野物語』の魅力を探る」でしたが、今回からはさらにストレートに『遠野物語』の面白さを皆さんと共有したいと考えています。  今回は『遠野物語』の代表的な話、「河童」「山人」「魂の行方」の面白さと奥深さを考えてみます。一人で読み始めて断念した方、『遠野物語』は昔話という偏見をお持ちの方、ぜひいらしてご一緒に「戦慄」してみませんか。もちろん、リピーター、ファンの方も大歓迎です。お待ちしています。(講師記) ≪各回のテーマ≫ 4月 遠野は「民話のふるさと」なのか〜「河童」の事実譚が投げかける問題とは 5月 柳田国男が追い求めた「魂の行方」の原点を探る 6月 「山人・天狗」の話に戦慄するのはなぜか ◆4月は体験受講ができます◆ 【受講料 会員3,960円 一般5,060円(別途、設備費と教材費が必要です) (お申し込は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7844613)

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  • 横浜 オンライン
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    「西行物語」を読む

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 山本 章博/上智大学教授
    • 2025/04/24〜
      13:00〜14:30

     『西行物語』は、西行法師の生涯を記した物語です。作者は不明で、西行が没してから五十年あまり後に成立したと考えられています。現在の西行研究から見れば、全くの虚構であると判断できる箇所も多いのですが、特に江戸時代に広く読まれ、西行像の形成に大きな役割を果たしました。本講座では、江戸時代に刊行された『西行物語』を活字化した、桑原博史『西行物語 全訳注』(講談社学術文庫、1981)の本文を用いて講読します。(講師・記) <各回テーマ> 1 『西行物語』概説 2 出自と鳥羽殿への出仕 3 出家 4 伊勢へ 5 東海道の旅@ 6 東海道の旅A 7 陸奥の旅 8 帰京 9 四国の旅@ 10 四国の旅A 11 妻子のその後 12 往生 *テーマは予定です。状況により、変更することがあります。 *2025年4月開講。1年全12講予定。

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  • 横浜 オンライン
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    はじめて楽しむ「源氏物語」

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 三村 友希/跡見学園女子大学兼任講師
    • 2025/04/25〜
      13:00〜14:30

    千年のときをこえて読み継がれてきた『源氏物語』は、平安時代を筆のちからで生きた、紫式部からのメッセージです。この講座では、『源氏物語』全体のストーリーの枠組みを「読む」ことを目標として、登場人物たちの生き方や心の揺らぎをとらえ、物語を楽しみたいと思っています。各回にひとつの巻を取り上げ、物語世界を意味づけます。人物相互の関係性や展開を確認し、光源氏や女君たちが織りなす世界にわけいっていきましょう。皇太子になれなかった光源氏は、恋のちからによって栄華を極めますが、光源氏は満たされません。物語は何を、どのように語っているのか、光源氏は何を求め、女君たちは何を拒むのか。巻々から考察していきます。(講師・記) ※今期開講。1回1帖をテーマに講義を進めますので、途中受講歓迎です。 <各回テーマ> 4月25日 桐壺巻―光源氏物語の始まり 5月23日 帚木巻―光源氏の青春 6月27日 空蟬巻―人妻の残した衣

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  • 千葉 オンライン
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    『紫式部日記』の世界

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 2025春クーポン対象
    • 吉井 美弥子/元和洋女子大学教授
    • 2025/04/26〜
      13:00〜14:30

    昨年のNHK大河ドラマの主人公、紫式部は『源氏物語』を書いたことでよく知られていますが、一条天皇の中宮彰子に仕え、『紫式部日記』も著しています。そこには中宮彰子の御子出産の記録と紫式部自身のさまざまな思いが書きこまれています。本講座では『紫式部日記』を、登場人物、言葉、社会、慣習、時代背景などとともに丁寧に読み解いていきます。連続して講読していく予定ですが、途中からでもお気軽にご参加いただけます(講師・記)。 <各回テーマ> 4月 寛弘5年の年末から翌年正月のこと 5月 同僚女房たちの容姿紹介 6月 消極的な中宮女房たちについて

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  • 千葉 オンライン
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    太宰治と近代の作家たち

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 安藤 宏/東京大学名誉教授
    • 2025/04/26〜
      15:30〜17:00

     太宰治の文学について、その特色と魅力についてわかりやすく講述します。今回は特に、他の著名な近代作家と太宰治との興味深いやりとりや関係性を紹介することに力を入れるつもりです。それを通して、近代文学を歴史的に振り返ってみることの面白さ、研究としてこれに取り組むことの面白さのようなものをお伝えできれば、と考えています。授業は予め配布しておくプリントを中心に行いますが、予告した作品に目を通してご参加いただけると、より理解が進むことと思います。主要作の解説や、貴重な資料の紹介、研究余談なども適宜折り込んでいく予定です。(講師・記)。 【各回のテーマ】 第1回 太宰治文学の背景 第2回 太宰治の生い立ち 第3回 太宰治と芥川龍之介

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  • 横浜 オンライン
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    「レ・ミゼラブル」の魅力

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    • 文学・文芸創作
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    • 2025春クーポン対象
    • 穴澤 万里子/明治学院大学教授
    • 2025/04/26〜
      15:30〜17:00

     世界中で最も有名なミュージカルと言えば『レ・ミゼラブル』だろう。1980年のパリ版初演、その改訂版ともいえる1985年初演の英語版は大ヒットを記録し、世界中で上演されるようになる。日本では1987年の初演以来、帝国劇場で多くのファンを虜にしてきたが、劇場が入るビルの老朽化に伴い、建て替えが決定。現在公演中の「レ・ミゼラブル」(2024−2025年)が帝劇のクロージング公演となる。本講座ではミュージカルだけでなく、原作の小説、映画、さらにはミュージカル同様劇的だった作家の生涯、執筆当時のパリ、そこで愛された芸術などにも触れながら名作『レ・ミゼラブル』をより深く味わっていく。まずは作品の背景から理解していこう。(講師記) ≪第1回≫18世紀、19世紀のパリの芸術・文化vol.1   『レ・ミゼラブル』の舞台は革命直後のパリ。ミュージカルの名場面も当時の歴史、そして町・パリを知ればもっと面白い。先ずは当時のパリを振り返ってみよう。 ≪第2回≫18世紀、19世紀のパリの芸術・文化vol.2   ロマン主義の作家として著名なユーゴー。ロマン主義をはじめ、当時流行した芸術運動を知ろう。それは『レ・ミゼラブル』誕生を読み解くヒントになるだろう。 ≪第3回≫ヴィクトル・ユーゴーの人生と作品   多くの名作を残し、国葬として葬られたユーゴー。しかしその人生は壮絶だった。そして悲しみや苦しみの中で紡がれた作品は多くの人を勇気づけた。ユーゴーの人生や遺 した作品を知ることで『レ・ミゼラブル』をより身近に感じられるに違いない。

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  • 名古屋 オンライン
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    ペルシア文学へのいざない〜ゲーム・小説・歌劇の意外なルーツ(オンライン受講)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 村山 木乃実/日本学術振興会特別研究員

    • 13:30〜15:00

    ペルシア文学が織りなす美しい物語や詩の世界を、一緒にのぞいてみませんか?実は、私たちの身近な作品にも、ペルシア文学の影響を受けたものがたくさんあります。この講座では、歌劇、ゲーム、小説などを通して、ペルシア文学との意外なつながりを探っていきます。 例えば、宝塚歌劇団の『金色の砂漠』や漫画『アルスラーン戦記』は、ペルシア文学の『王書』と深い関わりがあるかもしれません。また、ゲーム『桃太郎電鉄』に登場する「ルーミー」は、実はペルシアの神秘主義詩人ルーミーがモデルです。さらに、小説『火蛾』はアッタールの背景を知るともっと深く楽しめ、『サマルカンド年代記』には詩人オマル・ハイヤームが登場します。 ペルシア文学の背景を知ると、これまで楽しんできた作品がさらに豊かに感じられるはずです。この講座はすべて日本語で行います。みなさんとお会いできるのをたのしみにしております。

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  • 千葉 オンライン
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    前近代のスペインとイスラーム

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    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 押尾 高志/西南学院大学准教授
    • 2025/04/28〜
      15:30〜17:00

     東西で地中海と大西洋に面し、南北ではヨーロッパとアフリカの結節点に位置するイベリア半島は、古代から様々な宗教と文明の交差路でした。とりわけ中世におけるイスラーム教・キリスト教・ユダヤ教の三宗教の共存という特異な歴史的経験は、現在までその痕跡を色濃くスペイン社会の諸相に残しています。本講座では、とくにイスラーム世界との結びつきに注目しながら、中近世スペインを中心とした西地中海の歴史を紐解いていきたいと思います。(講師・記)  第1回(4月)イントロダクション イスラーム世界の一部としてのイベリア半島 第2回(5月)アンダルス(イスラーム・スペイン)概略 第3回(6月)レコンキスタとジハード 第4回(7月)ハプスブルク朝スペインと地中海世界 第5回(8月)近世スペインと改宗者(モリスコ、ユダヤ人、背教者) 第6回(9月)近世地中海の「捕虜/虜囚」

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  • 立川 オンライン
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    虚子俳句・立子俳句に学ぶこと

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 2025春クーポン対象
    • 阿部 信/「玉藻」同人
    • ~ 規子/「雛」主宰
    • 2025/05/01
      13:00〜15:00

     昨年は高浜虚子生誕150年、星野立子没後40年に当たる年でした。伝統俳句を学ぶ私たちにとっては、虚子と立子の人生や業績を振り返るべき機会ともなりました。二人は父娘でありながら、俳句の上では良きライバルであったのかも知れません。今回の講座では、私たちの好きな虚子俳句・立子俳句を取り上げて解釈・鑑賞を加えながら、未来へ伝えていかなければならない伝統俳句の心を少しでも皆さんに感じ取っていただければと考えています。また俳句の楽しさを味わっていただくため、俳句実作の時間も設けたいと考えています。(講師・記) ★講義後半30分は、俳句の実作を行います。テーマは、【春】 オンライン参加で投句を希望される方は、事前に朝日カルチャーセンター立川教室までメールで一句お送りください。講師が作品を取り上げる場合がございますので、何卒ご了承ください。 メールアドレス:tc9acc2@asahiculture.com  件名に「虚子俳句・立子俳句に学ぶ」を入れてお送りください。

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  • 横浜 オンライン
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    「日本往生極楽記」「今昔物語集」にみる往生伝の世界

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    • 文学・文芸創作
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    • 2025春クーポン対象
    • 小峯 和明/立教大学名誉教授
    • 2025/05/01
      15:30〜17:00

    過去の人々には死んで生まれ変わる、あの世がありました。この世の苦しみから逃れ、あの世では救われたいという切実な願いがあり、それに応えたのが仏教でした。仏のいる浄土に生まれ変わることが求められ、祈りが捧げられました。 なかでも阿弥陀仏のいる西方の極楽浄土は、念仏を唱えれば阿弥陀仏の方が我々を迎えに来てくれるという、分かりやすい教えで多くの人々を引きつけました。極楽に往生するにはどうすればよいか、すでに往生を遂げた人達の先例が求められ、伝記にまとめられます。それが「往生伝」です。いかに往生するかは、そのままいかに生きるかの問題につながります。 ここでは、平安時代に日本で初めて作られた『日本往生極楽記』をはじめ、『今昔物語集』など様々な往生の物語を読み解き、人々がどのように祈りを捧げ、極楽往生を遂げたのか、見ていきたいと思います。(講師記)

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  • 千葉 オンライン
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    文学から映画への変容

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 2025春クーポン対象
    • 橋本 知子/千葉大学准教授
    • 2025/05/16
      13:00〜14:30

     映画はその黎明期以来、文学から着想を得ることで、自らの作品世界を豊かなものとしてきました。文学という、文字で書かれた作品は、どのようにして音と映像からなる映画へと変化を遂げるでしょうか?恋愛という、きわめて個人的な経験は、いかにして観客と共有しえるものとなるでしょうか?文学から映画への変容には、忠実な映画化、脚色、改作、翻案といった多彩な選択肢があることを検証しつつ、自己愛、聖なる愛と俗なる愛、叶わぬ愛、女性同士の愛、など、様々な愛の形を通して、文学と映画の関係について考えていきます。映画としては、『悲しみよ、こんにちは』『モード家の一夜』『スリ』『燃ゆる女の肖像』を扱う予定です。(講師・記)

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  • 横浜 オンライン
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    日本に伝わった古代インドの物語

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 出野 尚紀/東洋大学東洋学研究所研究員
    • 2025/05/20
      10:00〜11:30

     インド文化から創り出されたさまざまな物語は、洋の東西を問わず、世界中に広まりました。オリジナルに近いかたちで伝わったものもあれば、その伝播する途中にいろいろな土地でアレンジが加えられていったものもあります。例えば、桃太郎にも『ラーマーヤナ』というインド神話の影響が見られます。  この講座では、能の演目である『鳴神』の起源であるインドの一角仙人物語を取り上げ、古代インドでのあらすじとどのような特徴があったのか、日本伝来の道筋などについて、インド的伝統を踏まえて解説します。  インドの文化や日本への仏教の影響に興味はあるけれども元の言葉は分からない、という方向けの講座です。(講師・記)

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  • 横浜 オンライン
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    出版記念講座 〜歌人 尾崎左永子の詩精神〜

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    • 文学・文芸創作
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    • 2025春クーポン対象
    • 中川 佐和子/歌人
    • 2025/05/29
      13:00〜14:30

    「先生であった佐藤佐太郎の短歌の純粋さが好き」という尾崎左永子の言葉を私は直接うかがった。尾崎の短歌の出発は佐藤佐太郎主宰の歌誌「歩道」であった。三回機会を得たインタビューを通して、どのような思いで取り組んできたのかよく伝わってくる。調べの整った、心に響いてくる尾崎のすぐれた短歌を読み解きながら、どのように言葉を選び、どのような表現方法で歌を作って自らの歌の世界を創ってきたのか考えてみましょう。(講師・記) *本講座では配布資料がございます ●下記【クーポン】もぜひご利用ください  (2025年2/21㊎9:30〜2025年3/31㊊17:00まで) ■書籍情報 : 『尾崎左永子論』 角川書店刊行  横浜教室の窓口でも販売しております(完売次第終了) ■収録内容 I章 歌の出発/「歩道」の歌の展開 /気品と心の眼、U章 尾崎左永子インタビュー@A、 V章 都会的な知的抒情/合同歌集『彩』/戦中の桜、戦後の桜ヘ /尾崎左永子インタビューB W章 秀歌鑑賞/尾崎左永子百首/略年譜  

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  • 立川 オンライン
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    明恵上人の夢・和歌・こころ

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 平野 多恵/成蹊大学教授
    • 2025/05/30
      13:00〜14:30

     明恵上人(1173〜1232)は40年にわたって夢を書き残したことでよく知られています。その記録は「夢記」として今に伝わっています。その夢は明恵の修行の指針となり、夢そのものが宗教体験の場でもありました。明恵が仏道修行に打ち込んだ時期に瑞夢を多く見ています。同じころに自由闊達な和歌も詠まれました。仏道一筋に生きた明恵の生涯をたどりながら、その夢と和歌、そしてこれらをつなぐ心のありようを見ていきます。(講師・記)

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  • 名古屋 オンライン
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    早わかり!短歌文法入門(オンライン受講)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 小塩 卓哉/現代歌人協会理事
    • 2025/06/01
      10:30〜12:00

    短歌を作っていて、文法的に正しいかどうか迷うことがあると思います。文法的に間違いがあると、せっかくの作品もだいなしです。本講座では、間違えやすい事例を具体的に挙げながら、短歌文法について分かりやすく講義をしていきます。近現代を代表する歌人の作品を紹介しながらお話をしていきますので、文法力だけでなく鑑賞力も身に付きます。(講師・記)

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  • 千葉 オンライン
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    ハン・ガン作品にみる韓国カルチャー

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 古川 綾子/韓国語翻訳者
    • 2025/06/04
      10:30〜12:00

    昨年、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさん。彼女のエッセー集「そっと静かに」を訳した講師が、いろいろなハン・ガン作品を通して、韓国カルチャーや韓国社会を紹介します。ハン・ガン作品の世界観や魅力、人や物に対する深い思い等にも、ふれることができる講座です。

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  • 横浜 オンライン
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    31音の世界へ

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 佐佐木 定綱/歌人
    • 小島 なお/歌人
    • 2025/06/21
      15:30〜17:30

     短歌のまだ見ぬ魅力を味わう講座です。 短歌は自由な文芸で、五七五七七のしらべ以外にルールはありません。 この講座では小島なおさんと共に、短歌の不思議な力に迫ってみたいと思います。  第1部は「歩き出す/歩き続けるための短歌」として、セルフケアとしての短歌にスポットライトを当てます。 つらいときに短歌を作ることで再び歩き出すことができる、立ち止まりそうなときに誰かの短歌が背中を押してくれる、心に寄り添い力を貸してくれる歌の魅力を味わいましょう。  第2部は受講者の方の作品について講評しながら、深く読み解いてゆきます。 初めて短歌にふれてみたいという方も、経験者の方も、気軽に短歌を楽しんでいきましょう。(佐佐木講師・記) <当日の流れ(予定)> 第1部 佐佐木先生×小島先生 トーク 第2部 受講者作品講評 ◆作品提出歓迎◆ お一人様 自由詠1首まで提出できます。こちらは任意提出です。 ※すべての作品が、講評されない場合もございます。ご了承ください。 ※投稿締切(6/14)後にお申込の方は、投稿はできません。予めご了承ください。 作品提出フォームは[こちら](https://forms.gle/jQ4AD6TgrJ8e4bSv8) 締切:2025年6月14日(土)まで   ※差し替えはご遠慮いただいております。

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  • 千葉 オンライン
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    にごたろが語る漫画版「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」

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    • 絵画・造形・書・写真
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • にごたろ/漫画家
    • 2025/06/29
      13:00〜14:30

     『拾い猫のモチャ』『警備員さんと猫』『ミケちゃんとやすらぎさん』など、猫への愛情あふれるまなざしで描かれた作風で知られる漫画家のにごたろさん。万城目学さんの「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」のコミカライズを担当した最新刊が話題です。本講座では、作品に込めた思いや制作秘話のほか、これまでの作品を通して、にごたろさんが猫を題材にしようとしたきっかけや、猫との思い出なども交えてお話していただきます。 <質問受付中> にごたろさんへのご質問は[こちら](https://forms.gle/cZMRqu48crey8cTy7)の質問フォームからお送りください。 時間の都合ですべてのご質問に回答できない場合もございますのでご了承ください。 ※質問の受付は6月25日(水)まで

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  • 横浜 オンライン
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    指揮者が語るゲーム音楽の魅力

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    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 和田 一樹/指揮者
    • 2025/04/05
      10:30〜12:00

    クラシックの歴史、特にオーケストラのレパートリーで考えると、オペラ、バレエ音楽、交響曲などあり、最近では「映画音楽」もその一つとして認められてきています。そして、さらにこの現代で人々を熱くするジャンル、それが「ゲーム音楽」であります。様々な作品がありますが、今回は東京オリンピック2020で選手入場で使用された、「世界に誇れる作品の音楽」を中心に、その素晴らしさと魅力について語り、ここまでの歴史についても触れたいと思います。誰もが知っているクラシックの名曲も、実は現代のゲーム音楽に繋がっているかもしれません。(講師記)

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  • 新宿 オンライン
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    ベートーヴェンの知られざる魅力:管楽器を伴う室内楽

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    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 平野 昭/音楽評論家
    • 2025/04/07〜
      15:30〜17:00

     ベートーヴェンが交響曲や弦楽四重奏曲を発表するのは30歳を迎える1800年になってからである。1792年11月にウィーンに進出してからの8年間はピアニストとしての活躍で名声を得ていた。当時の演奏家は自らの演奏技巧を余すところなく発揮するための自作品をレパートリーとするのが一般的であった。ベートーヴェンもその例にもれずピアノ・ソナタやピアノ協奏曲、そして、ピアノを伴う室内楽曲を早くから作曲していた。それらは今でも広く親しまれている。一方、管楽器を含む室内楽作品は演奏機会に恵まれないまま今日に至っている。そこにはボン時代の宮廷楽士の延長線上にいるベートーヴェンの姿があり、伝統様式を踏襲しながらも新たな表現世界を追求しようとする様々な工夫がみられる。(講師・記) **各回の予定** 1) ボン時代:ボン宮廷楽士としてのベートーヴェン。同僚楽士たちのための作品と同僚とのアンサンブル作品。フルート2本の二重奏曲WoO 26、クラヴィーアとフルートそしてファゴットのための三重奏曲WoO 37、ホルン、オーボエ、クラリネット、ファゴット各2本による八重奏曲(パルティア)Op.103 2) ウィーン初期:1795年の2セット。2本のオーボエと1本のイングリッシュホルンのための三重奏曲、モーツァルトのオペラ《ドン・ジョヴァンニ》の〈お手をどうぞ〉による8つの変奏曲WoO 28、三重奏曲・ハ長調Op.87 3) ふたつの六重奏曲:2本のホルンと2つのヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための六重奏曲・変ホ長調Op.81b、2本のクラリネット、2本のファゴット、2本のホルンのための六重奏曲・変ホ長調Op.71 4) モーツァルト受容と革新:ピアノと管楽器のための五重奏曲・変ホ長調Op.16 5) フルート、ヴァイオリンとヴィオラの三重奏による7楽章セレナーデ・ニ長調Op.25 とホルン・ソナタ・ヘ長調Op.17 6) ベートーヴェンの大ヒット作品:弦楽器と管楽器による七重奏曲・変ホ長調Op.20

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    名指揮者の歴史的名演奏 

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    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 山崎 浩太郎/音楽評論家(演奏史譚)
    • 2025/04/09〜
      13:00〜14:30

    指揮者やオーケストラの個性や解釈が光る歴史的な名演奏を聴き比べし、解説します。名曲をさまざまな演奏で知ることで、音楽の魅力をより深く味わいましょう。 互いの国が違っても、篤い信頼に結ばれ、聴くものの心を動かす名指揮者とオーケストラの出会い。今回はウィーン・フィルと「国境なき指揮台」に立つ巨匠たちの名演を聴きます。ベルリン生まれなのに名コンビとなったワルター、《ニーベルングの指環》などの名盤を遺したショルティ、そしてアメリカから新風を吹き込んだバーンスタイン。3人の異国のユダヤ人指揮者との結びつきから、ウィーン・フィルの魅力を考えます。(講師・記) <スケジュール>※スケジュールは変更になる場合がございます。 第1回 4月9日(水) ワルターと第三帝国の爪痕 第2回 5月14日(水) ショルティとレコードの時代 第3回 6月11日(水) バーンスタインとCD、映像の時代

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    文化史の中の指揮者

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    • 2025春クーポン対象
    • 岡田 暁生/京都大学教授
    • 2025/04/09〜
      19:00〜20:30

     「指揮者」という職業が生まれたのはそんなに遠い昔ではありません。モーツァルトの時代に指揮者など存在しませんでした。「要らなかった」のです。指揮者が「要る/居る」ようになるのは十九世紀以後。指揮者とはフランス革命以後の近代市民社会が生み出したのであり、王のいなくなった近代社会は自らが理想とする指導者像をそこに託してきました。いい指揮者が自ずと有名指揮者になるわけではありません。時代と社会が自らのアイコンとして指揮者を呼び出すのです。この講座では指揮の歴史をたどることを通して、音楽と近代社会のかかわりを文化史的に考えてみたいと思います。 (講師・記) 〈今期の予定〉※番号はシリーズの通し番号です。 1:指揮者はなぜ居る/要るのか  2:指揮者は「近代」が生んだ ― ウェーバー、スポンティーニ、ベルリオーズ 3:作曲家の従僕としての指揮者 − ワーグナーからビューローへ 〈全スケジュール〉 1:指揮者はなぜ居る/要るのか  2:指揮者は「近代」が生んだ ― ウェーバー、スポンティーニ、ベルリオーズ 3:作曲家の従僕としての指揮者 − ワーグナーからビューローへ 4:巨匠指揮者の系譜 ― マーラー/シュトラウス以後 5:トスカニーニと新即物主義 6:アドルノはフルトヴェングラーをどう論じたか 7:「カリスマ」についてマックス・ウェーバーと考える 8:「スター」カラヤンと戦後西側資本主義 9:ビートルズ世代のナイスガイたち ― 「指揮者のいないオーケストラ」の夢 10:指揮者はどんな「神」の代理人なのか ― 指揮者が作曲をしなくなった時代 11:古楽のゲリラ戦法 ― ピリオド奏法は現代音楽か?   12:アンチリベラリズムの逆襲と二一世紀 ― ティーレマンとクルレンツィス

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    シューマンの「リーダークライス」作品24 徹底鑑賞

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    • 2025春クーポン対象
    • 舩木 篤也/音楽評論家
    • 2025/04/11〜
      15:30〜17:00

     ドイツ・ロマン派の作曲家ロベルト・シューマンといえば、なんといってもピアノ曲と歌曲の人。でも、器楽曲であるピアノ曲が近づきやいのに比べ、歌曲となるとドイツ語の歌詞があって、いまひとつ解った気がしない・・・そう感じている方も少なくないのではないでしょうか。この講座では、原詩のニュアンスやメッセージを解き明かしつつ、そこに付された音楽の意図を深くさぐります。対象を、シューマン最初の連作歌曲「リーダークライス」作品24(1840年)としましょう。原詩の作者ハインリヒ・ハイネについても触れます。ドイツ語の知識は要りません。 (講師・記) 〈スケジュール〉 第1回 4月11日(金) 第1曲・第2曲 第2回 4月25日(金) 第3曲 第3回 5月9日(金) 第4曲・第5曲 第4回 5月23日(金) 第6曲 第5回 6月13日(金) 第7曲・第8曲 第6回 6月27日(金) 第9曲

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    楽譜のひみつ

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    • 2025春クーポン対象
    • 上田 真樹/作曲家
    • 2025/04/12〜
      10:30〜12:00

    生まれた次の瞬間に消えてしまう音楽を書き残したい。そう思った先人たちの努力の結晶が楽譜です。 楽譜とひとことで言っても、そこに含まれる情報はさまざま。時代や地域、作曲家によって異なります。 それぞれの時代の楽譜と音楽について、@理論編(楽譜の特徴やその読み方)、A和声編(音楽の特徴や内容に対する理解)、B実践編(ソルフェージュ)の三本柱でアプローチします。実践に役立てるための楽譜の読み方のヒントになる、かもしれません。(講師・記/25年4月から1年全12講予定) 〈スケジュール〉 春「バロック時代の楽譜のひみつ」バロック時代とそれ以前の楽譜についてひもときます。 4月 理論編 5月 和声編 6月 実践編 〈今後の予定〉 夏 「古典派の楽譜のひみつ」 7月 理論編 8月 和声編 9月 実践編 秋 「ロマン派の楽譜のひみつ」 10月 理論編 11月 和声編 12月 実践編 冬 「近現代の楽譜のひみつ」 1月 理論編 2月 和声編 3月 実践編

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    まだまだ気ままに音楽史X

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    • 2025春クーポン対象
    • 長野 俊樹/福岡教育大学名誉教授
    • 2025/04/12〜
      10:00〜12:00

     ほんとうに気ままに続いてしまっている、クラシック音楽専門の鑑賞講座です。「勉強」的な雰囲気はまったくありません。基本は「ちょっと改めて聴きなおしてみませんか」というような趣旨で、取りあげておりますのは名曲ばかりに、歴史のスパイス。オンライン参加の方もどうぞ。 1)4月12日 マーラーの交響曲第4番 2)4月26日 シューベルトの弦楽四重奏曲第15番 3)5月10日 ヴェルディの「運命の力」 4)5月24日 シベリウスの交響曲第6番など 5)6月14日 モーツァルトのピアノ・ソナタ 6)6月28日 シューベルトのピアノ・ソナタ第18番 《7月期の予定》 1)7月12日 ドニゼッティの「アンナ・ボレーナ」 2)7月26日 バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番 3)8月 9日 ブラームスの弦楽四重奏曲 4)8月23日 ワーグナーの「パルジファル」(1) 5)9月13日 ワーグナーの「パルジファル」(2) 6)9月27日 ブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」 =============================

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  • 新宿 オンライン
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    ドイツ音楽入門

    • 音楽
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 広瀬 大介/青山学院大学教授
    • 2025/04/14〜
      10:15〜11:45

    長らく開講してきた「ドイツ音楽入門」。後期ロマン派の作品について、各回ごとに数々の名盤を紹介・鑑賞し、その魅力を探っていこうと思います。(講師記) 4月14日:マーラー《交響曲第4番》 5月12日:マーラー《交響曲第5番》 6月 9日:マーラー《交響曲第6番》

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  • 新宿 オンライン
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    ビートルズ聖地巡礼ツアー

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    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 鈴木 惣一朗/音楽家
    • 藤本 国彦/ビートルズ研究家
    • 2025/04/18
      19:00〜20:30

    ビートルズに関連する場所が、イギリスやドイツにはいくつあるかご存じですか? 4人の育った家、ジョン・レノンとポール・マッカートニーが出会ったセント・ピーターズ教会、 キャヴァーン・クラブ、映画『ハード・デイズ・ナイト』の撮影でジョージがこけた場所、 アビー・ロードの横断歩道、旧アップル・ビル、 バンビ・キノ、ジョンの『ロックン・ロール』の撮影場所、などなど。 この講座では、ビートルズの足跡をたどり、彼らにゆかりのある場所を現地の写真やエピソードを交えて紹介します! 実際に現地を訪れたかのような追体験をお楽しみください。

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  • 千葉 オンライン
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    学び直しの西洋音楽史

    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 山本 まり子/聖徳大学教授
    • 2025/04/21〜
      13:30〜15:00

    長くて深い音楽史をご一緒に旅する本講座。終着点となる今期は、地域とジャンルを越境しながら拡大した20世紀の多様な音楽傾向を見ていきます。 19世紀、流麗なロマン派の潮流にのっていたロシアでは、20世紀に入って原始主義、新古典主義といった多彩な広がりを見せました。20世紀の2つの世界大戦により、音楽は政治と社会の変動に翻弄されていきます。科学技術の発展とともにあった音楽は、その反動として人間の営みの本質を問うように、クラシックにとどまらない様々なジャンルと相互に影響し合いながら変化を遂げます。(講師・記) 第1回:ロシアの動き―19世紀から20世紀への懸け橋 第2回:20世紀の諸相(1)―ロシアに始まる原始主義、新古典主義 第3回:20世紀の諸相(2)―ヨーロッパとアメリカの現代音楽

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  • 中之島 オンライン
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    ベートーヴェン「運命交響曲」の聴き比べ(オンライン受講)

    • 音楽
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 小味渕 彦之/音楽評論家
    • 2025/04/27
      13:00〜14:30

    「運命」のニックネームで知られるベートーヴェン《交響曲第5番》は、もっともよく知られた交響曲と言ってもよいでしょう。1808年に完成され、作風が変遷するベートーヴェンの音楽でも、れんが造りのように素材を積み上げてゆく手法が使われた時期の代表作です。"ジャジャジャジャーン"で始まる冒頭部分が有名ですが、この箇所ひとつとっても、演奏による違いが随分とあるのです。実際に様々な演奏を比べてみて、それぞれの個性を味わうとともに、その違いが生まれる理由も考えてみましょう。

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  • 千葉 オンライン
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    もっと身近に!名作オペラの魅力

    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 山本 まり子/聖徳大学教授
    • 2025/05/17
      13:00〜14:30

    日々の暮らしにオペラの音楽を取り入れてみませんか? 誰もが知る名作オペラを取り上げて映像や音源でその魅力を解き明かし、登場人物の人間模様に迫ります。 今回扱うのはロッシーニの代表作《セヴィリアの理髪師》。5月に新国立劇場、7月にMETライブビューイングで鑑賞できます。ボーマルシェによる原作は《セヴィリアの理髪師》《フィガロの結婚》《罪ある母》という「フィガロ三部作」の一つ。つまり《セヴィリア》は《フィガロ》の姉妹編なのです。ロッシーニらしい音楽を楽しみつつ、三部作の全体像もご紹介します(講師・記)

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  • 福岡 オンライン
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    生誕150年「モーリス・ラヴェルの世界」〜前編 

    • 音楽
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 長野 俊樹/福岡教育大学名誉教授
    • 2025/05/24〜
      13:00〜15:00

     近代フランス音楽といえば、ドビュッシーとラヴェルですね。でも巷の声を拾ってみますと、どうもドビュッシーよりラヴェルのほうが、親しみやすいと感じている方が多いように思われます。そこで、せっかくの記念年ですから、そのラヴェルの音楽がもつ、いろいろな側面、実は一筋縄ではいかない、多様な姿を掘り起こしてみたい、というような講座です。ラヴェル大好きの方も、これから入門の方も、どうぞ覗いて見てください。 1)[5月24日](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7918749&p=5058ab7797846531fb2b82d4603d22430a5d758de1dd6bffd01e6200ccc5079e) 古典主義と換骨奪胎 2)7月26日 異国の文化への眼差し 3)9月27日 奇妙なイメージ ★1回ずつの受講も可能です。日付をクリックして該当ページへお進みください。   (7月、9月のみのお申し込みは少々お待ちください。) 《11月・1月・3月 後編の予定》 「声楽作品」「精妙な室内楽」「管弦楽作品」 =======================================

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  • 新宿 オンライン
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    ビートルズという星のかけら

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    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 鈴木 惣一朗/音楽家
    • 藤本 国彦/ビートルズ研究家
    • 2025/06/20
      19:00〜21:00

    ビートルズ解散後、各メンバーはそれぞれ独自の音楽の道を歩み、ビートルズ時代の影響を受けながらも新たな音楽世界を築きました。 社会的メッセージを歌に込めたジョン・レノン、新たなバンド「ウイングス」を結成し「ビートルズ超え」を目指したポール・マッカートニー、ミュージシャンとの交流を深めながら活動を続けたジョージ・ハリスン、他のアーティストとのコラボレーションを積極的に行ったリンゴ・スター。 この講座では、ビートルズの解散後に発表された4人のソロアルバムを取り上げ、テーマを設定して「vs」形式で対比しながら各メンバーの音楽的特徴や個性を掘り下げます。 比較することで見える新たな発見や意外な共通点を楽しみながら、ビートルズメンバーのソロワークを振り返りましょう。 【スケジュール】 1 「別離からの第一歩」 『ジョンの魂』vs『マッカートニー』 『イマジン』vs『ラム』&『スリリントン』 【7月期以降】 2 「眠っていた才能と70年代サウンドへの挑戦』 『オール・シングス・マスト・パス』vs『センチメンタル・ジャーニー』&『ボークー・オブ・ブルース』 『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』vs『ワイルド・ライフ』 3 「商業ロック、パーソナルな世界、その苦悩」 『レッド・ローズ・スピードウェイ』vs『マインド・ゲームス』 『ダーク・ホース』vs『リンゴ』 4 「頂上決戦なんです!」 『バンド・オン・ザ・ラン』vs『心の壁、愛の橋』 『慈愛の輝き』vs『リンゴズ・ロートグラヴィア』 5 「死と再生」 『ダブル・ファンタジー』vs『タッグ・オブ・ウォー』 『クラウド・ナイン』vs『オールド・ウェイブ』 6 「糸の切れた凧」 『ミルク・アンド・ハニー』vs『ブレインウォッシュド』 『マッカートニーU』VS『フレイミング・パイ』 7 「ポール・マッカートニーという音楽家を見よ」 『フラワーズ・イン・ザ・ダート』vs『オフ・ザ・グラウンド』 『裏庭の混沌と創造』vs『追憶の彼方に』 8 「リンゴ・スターの歌をもっと聴きましょう!」 『リンゴ・スター全てのアルバム』より 9 「太陽を追いかけて」 『キス・オン・ザ・ボトム』vs『NEW』 『マッカートニーV』vs『ルック・アップ』 10 「星のかけらを拾い集めて」 『それぞれのソロアルバムのデラックス、アルティメイト、イマジンド・エディションの聴きどころ』

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  • 福岡 オンライン
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    日本の名作 作家vs.映画監督

    • エンタメ・古典芸能
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 矢野 寛治/映画・文芸評論家
    • 2025/04/17〜
      14:30〜16:00

     小説を映画監督はどのように読み取り、腑分けし、再構成し、キャスティングし、演出し、作品に命を与えたのか。 映画は文学をなぞっているわけではない。映画はどこまで文豪の意図を具現化し、肉薄し、時に越えたのか。 映画と文学の比較を皆さんと一緒に愉しみたいと思います。     4月17日 「洲崎パラダイス 赤信号」芝木好子vs.川島雄三監督          (主演新珠三千代、轟夕起子、三橋達也)   5月15日 「私が棄てた女」遠藤周作vs.浦山桐郎監督          (主演 河原崎長一郎、小林トシエ、浅丘ルリ子)   6月19日 「二十四の瞳」壺井栄vs.木下惠介監督          (主演 高峰秀子、田村高廣、笠智衆) __________________________________________

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  • 千葉 オンライン
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    相撲実況アナが語る大相撲の楽しみ方

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    • エンタメ・古典芸能
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 藤井 康生/フリーアナウンサー
    • 佐々木 一郎/日刊スポーツ特別編集委員室室長
    • 2025/04/20
      13:00〜14:30

     横綱照ノ富士の引退と豊昇龍の横綱昇進、2025年の大相撲は年明けから大きく動いています。今年は日本相撲協会設立100周年。国技と言われ、日本の伝統文化である相撲。歴史と伝統を重ねてきた大相撲の魅力や、今年の相撲界の展望は。どこに注目したら、大相撲をもっと楽しめるでしょうか。NHKアナウンサーとして大相撲中継で数多くの名勝負を実況してきたフリーアナウンサーの藤井康生さんが語ります。解説と実況で名コンビを組んだ北の富士さんの思い出にも触れます。聞き手は日刊スポーツで大相撲を取材してきた佐々木一郎さんです。

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  • 新宿 オンライン
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    能で楽しむ小町伝説

    • エンタメ・古典芸能
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 表 きよし/国士舘大学教授
    • 2025/04/25〜
      10:00〜11:30

     現在上演可能な能の作品は約250番あると言われています。これらの能の作品はさまざまな要素から成り立っています。この講座では能の代表的な作品・人気のある作品を取り上げて、素材となった文学作品や伝説、謡の文句の内容や文章の装飾方法、和歌や漢詩の引用、作品の構成や演出の特徴、作者の個性や工夫など、その作品を様々な角度から分析・紹介していきます。能を見に行っても今ひとつ理解できないという方はもちろん、なかなか実際に能を見に行くことができないという方にも、能の作品の面白さを味わっていただける講座です。  今期は平安時代に歌人として活躍した小野小町の伝説を題材とする能を取り上げます。小野小町は和歌が『古今和歌集』などに多く入集し、六歌仙の一人ともなっていますが、その生涯は不明な点が多く、さまざまな伝説が生み出されました。恋の歌が多いことから美人で恋多き女とされ、驕慢さから年齢が上がるにしたがって周囲から相手にされなくなり、ついには老い衰えて流浪したとする伝説もあります。能がどのような小町像を描いているかを考えていきます。(講師・記) 第1回 「通小町(かよいこまち)」  僧に弔いを頼む小町の霊だったが小町を慕い続ける四位少将の霊に妨げられる。 第2回 「卒都婆小町(そとばこまち)」  卒都婆を巡る論争で高野山の僧をやりこめた小町の霊が少将の霊に取り憑かれる。 第3回 「関寺小町(せきでらこまち)」  近江国関寺付近に住む老女が実は小町であり、七夕祭に招かれて舞を舞う。

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  • 新宿 オンライン
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    「BURRN!」編集長が語る              リッチー・ブラックモア

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    • エンタメ・古典芸能
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 広瀬 和生/「BURRN!」編集長
    • 2025/06/06
      19:00〜20:30

     DEEP PURPLEとRAINBOWでハード・ロックの歴史を切り拓いたリッチー・ブラックモア。今なお絶大な人気を誇るこの偉大なギタリストには「気難しく、インタビューを行なうのは至難の業」という定評があるが、幸運にも私は彼にとても気に入られ、日本人として最も多く対面インタビューを行なってきた。 自宅を何度も訪問して食事を共にし、馴染みのレストランで酒を酌み交わし、時には共にギターを奏でた経験もある私から見た“リッチー・ブラックモアの素顔”を、今回は落語評論家ではなく「BURRN!編集長として」大いに語り尽くしたい。(講師・記) ★当日は、「BURRN!」誌面も紹介しながらお話しします。

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  • 福岡 オンライン
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    英語で学ぶ世界の今  (オンライン受講)

    • 外国語
    • オンライン(事前選択講座)
    • トライアル可
    • 2025春クーポン対象
    • 肥川 絹代/元近畿大学教授 アメリカ文学研究者 全国通訳案内士
    • 2025/04/02〜
      10:30〜12:00

     世界が大きな変化を迎える中、英語は国際社会における共通言語としての重要性を一層高めています。TIME, CNN, TEDなど信頼性の高いソースを使い、国際的な視野を広げながら英語の基礎力を向上させる講座です。TIMEなどの英文雑誌、新聞記事を教材に、構文の理解や翻訳の練習を行い、時事問題を学ぶとともに、TEDなどの映像教材を用いて、通訳練習をしながらリスニングスキルを向上させ、実用的な英語力を身につけますので、英検やTOEICにも大いに役立ちます。教材は講座開始2週間前にお渡ししますので、余裕を持って準備できます。世界の今を英語で深掘りし、国際感覚を磨く時間を一緒に過ごしませんか? 【予定】 4月  ・「夫婦別姓のゆくえは?」 “The land where single surnames are the only option,” Japan Times ・「ストップ!少子化:東京都週4日勤務制度」 Tokyo governor hopes 4-day work week will inspire people to grow their families (2:08) Global News 5月  ・「太陽により近く現代のイカロス計画」 “NASA’s Parker Solar Probe Makes History With Closest Pass to Sun,” NASA 5:00 to read ・「いかに記憶力をのばす?」 “How to improve your memory,” BBC 3:35 6月  ・「忙中閑あり!少しだけ何かをしよう!」 Do Less. It’s Good for You, TIME   7 min to READ    ・「古代マヤの都市!メキシコのジャングルで偶然発見される」 “ Ancient Mayan city discovered in Mexico jungle” BBC 2:28

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    はじめてのスペイン語

    • 外国語
    • オンライン開催
    • トライアル可
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • モニカ アルベアール/アートリンガル外語学院講師
    • 2025/04/02〜
      19:10〜20:00

       スペイン語入門クラスです。まずは挨拶・自己紹介から始めてコミュニケーションの楽しさを体験しましょう。スペイン語の発音を大切にし、文法の基礎も丁寧に指導します。 ―――――――――――――――――――――――――

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    はじめての韓国語

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    • 外国語
    • 教室・オンライン自由講座
    • トライアル可
    • 2025春クーポン対象
    • 李 光洙/語学講師
    • 2025/04/03〜
      15:15〜16:45

    2025年4月からはじまる、まったく初めての方々に向むけた入門講座です。ハングル文字の書き方や、旅先などで使える簡単な日常会話を扱いながら、奥深いハングルの世界に、一緒にすこしずつ踏み込んでいきましょう! 教室でもオンラインでも受講可能です。 下記【クーポン】もぜひご活用ください♪ ------ ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちらのフォーム](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)からお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。

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    翻訳とは何か

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    • 外国語
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 宮脇 孝雄/翻訳家
    • 2025/04/03
      13:30〜15:00

     翻訳とは何か? その問いには漠然としたイメージしか浮かばない人が多いのではないでしょうか。情報テクノロジーが発達した現代の翻訳は、枝葉が茂りすぎた一本の樹のようなものです。AIに英文を入力すれば、上手な日本語に直してくれますが、それは枝葉に当たる部分で、その下にある一本の太い幹が見えにくくなっているような気がします。  この講座では明治以降の翻訳の歴史をたどりながら、その幹を探っていきたいと思います。(講師記)  『死の蔵書』や『ディンマスの子供たち』などエンターテインメントから文学まで多様なジャンルの作品の翻訳を手がけ、名翻訳家として知られる講師の新講座「翻訳を始めたい人のための超入門」が、5月からスタートします。 くわしくは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7915020)

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    学び直し韓国語【オンライン受講】

    • 外国語
    • オンライン(事前選択講座)
    • 2025春クーポン対象
    • 稲川 右樹/帝塚山学院大学 リベラルアーツ学科 准教授
    • 2025/04/05〜
      18:30〜20:00

    ハングルが読めて、動詞の「해요体」活用がわかる程度の初級学習者向けの講座です。過去に韓国語を少し学んだことがあるけど、忘れてしまったので基礎から学び直したいという人に特にオススメです。 ※テキストは「「123!韓国語 入門〜初級」(ピンク色の表紙)ISBN 978-4295409243の途中から始める予定です。 ※初回はテキストがなくても受講いただける内容です。 ★オンライン講座にご参加の際は、ご参加画面でのご自身のお名前の明記と、お顔出し(カメラオン)をお願いいたします。音声はオフ(ミュート)にして参加、講師の指示がある時のみオンにし、その後はまたオフにしてください。円滑な授業のために、みなさまのご協力をお願い申し上げます。

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    フィンランド語 初級

    • 外国語
    • オンライン開催
    • トライアル可
    • 2025春クーポン対象
    • 五十嵐 淳/慶応義塾志木高等学校講師
    • 2025/04/06〜
      10:30〜12:00

    初級クラスは、教科書『suomea suomeksi2』(SKS)で受動態(現在完了形・過去完了形、条件法)、分詞(現在分詞、過去分詞、受動態現在分詞、受動態過去分詞、動作主分詞)の用法・作り方・格変化を学習します。その他に形容詞の比較級・最上級の用法・作り方・格変化を理解します。(講師・記) 教材の和訳や文法事項の解説をしている復習用サイトをご用意しています。授業中にパスワードをお知らせしますので、下記のリンク先で各自のペースで復習してください。 http://suomiabc.pupu.jp/index.htm ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ まずは、トライアル受講※(有料)をお願いしております。 [こちらのフォーム](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/tachikawa/support/language)に、ご連絡先、トライアルご希望講座名、備考欄にトライアルご希望日をご記入ください。担当部署から折り返しご連絡いたします。 電話042-527-6511 にてお問合せも承ります。 お問い合わせ時間:月〜金 9:45〜19:00 土9:45〜18:30 ※トライアル受講とは? ・レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくための1回お試し受講です。原則、講座開講日であれば、いつでも受講できます。事前にご予約下さい。

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    フィンランド語 入門

    • NEW
    • 外国語
    • オンライン開催
    • 2025春クーポン対象
    • 五十嵐 淳/慶応義塾志木高等学校講師
    • 2025/04/06〜
      12:15〜13:45

     ムーミンやサンタクロース、オーロラなどで有名な森と湖の国フィンランド。近年は、シンプルで温かみのある北欧デザインも人気です。フィンランドではどのような言葉が使われているのでしょうか。楽しく学習しましょう。 この講座では、初心者を対象にアルファベットと単語発音からはじまり、簡単な挨拶表現や基礎単語を習得します。そして基礎的な語形変化の仕組みを日本人講師が日本語と比較しながらわかりやすく解説していきます。 1)アルファベットと単語の発音を理解します。 2)人称変化を理解して簡単な自己紹介ができるよにします。 3)数字を覚えて、「これはいくらですか?」、「いま何時ですか?」を表現します。 4)フィンランド語の基礎として格変化(て・に・を・は)の仕組みを理解します。 5)「持っている」、「飼っている」のような所有文を学習します。 6)動詞のタイプごとに人称変化(現在形変化)の仕組みを理解します。 7)*これ以降は、受講生の学習状況を判断し適した内容を決定していきます。 ◎この講座は、オンライン(「Zoom」ミーティング)受講のみで承ります。 教材の和訳や文法事項の解説をしている復習用サイト「SuomiABC」をご用意しています。数回休んでも落ちこぼれることはありません。

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    フィンランド語 中級

    • 外国語
    • オンライン開催
    • トライアル可
    • 2025春クーポン対象
    • 五十嵐 淳/慶応義塾志木高等学校講師
    • 2025/04/06〜
      14:00〜15:30

    中級クラスは、教科書『suomea suomeksi 1』と『suomea suomeksi 2』(SKS)を読み終えて、文法事項の総復習にこれから入ります。様々な文章(新聞、文学作品、ネットの記事など)や映画、CDなどを教材に使い、書き言葉と話し言葉の理解をより深めます。文法学習を一通り終えて間もない方は、このクラスでの復習をお勧めします。(講師・記) ★基礎的な表現を話せるようになることが目標です。 教材の和訳や文法事項の解説をしている復習用サイトをご用意しています。授業中にパスワードをお知らせしますので、下記のリンク先で各自のペースで復習してください。 http://suomiabc.pupu.jp/index.htm ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ まずは、トライアル受講※(有料)をお願いしております。 [こちらのフォーム](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/tachikawa/support/language)に、ご連絡先、トライアルご希望講座名、備考欄にトライアルご希望日をご記入ください。担当部署から折り返しご連絡いたします。 電話042-527-6511 にてお問合せも承ります。 お問い合わせ時間:月〜金 9:45〜19:00 土9:45〜18:30 ※トライアル受講とは? ・レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくための1回お試し受講です。原則、講座開講日であれば、いつでも受講できます。事前にご予約下さい。

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    ロマンス諸語を知るための12章

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    • 外国語
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 川口 裕司/東京外国語大学名誉教授
    • 2025/04/08〜
      13:30〜15:00

    この講座では、ロマンス諸語を様々な観点から紹介します。第1回から第6回までは、現在のロマンス諸語を概観します。第7回から第12回までは、ロマンス諸語がラテン語からどのように進化し、成立したのかを、歴史的な視点と音声・語彙・文法の視点から解説します。この講座を受講するにあたって、ラテン語やロマンス諸語に関する知識は必要ありません。今年度は各回の内容を簡潔にし、説明が終わった後に、質問コーナーを設けたいと思います。(講師・記) <2025年4〜6月> 【ロマンス諸語の概説】  第1章 東のロマンス諸語(1) ルーマニア語、ダルマチア語 最初に、ロマンス諸語が使用されていた地域(ロマニア)と、スイスの言語学者ヴァルトブルクが提唱した「ロマニアの東西分裂」という考え方を説明します。この講座ではロマンス諸語を東から西へと眺めて行きます。第1章では、最も東に位置するルーマニア語と、現在では死語となってしまったダルマチア語についてを解説します。  第2章 東のロマンス諸語(2) イタリア語、サルデーニャ語、レト・ロマン諸語 この章では、ロマンス諸語発祥の地であり、豊かな方言と、地域的な多様性に富むイタリア語を説明します。次に、イタリアのすぐ傍にありながら言語的観点から独立性の高いサルデーニャ語について、最後に、イタリア東部からスイス西部にかけて広い地域に点在し、消滅の恐れのある危機言語と考えられているレト・ロマン諸語についても説明します。  第3章 西のロマンス諸語(1) フランス語 フランス語はロマンス諸語の中で特異な言語変化を遂げたと言われることがあります。第3章では、フランス語の特異性について、ケルト諸族の時代から、ローマ帝国の支配、ゲルマン諸族による王国、さらに標準フランス語が成立するまでの歴史を眺め、フランス語の特異性が生み出された背景について解説します。 <2025年7〜9月> 【ロマンス諸語の概説】  第4章 西のロマンス諸語(2) オック語、フランコプロヴァンス語 この章では、途中までフランス語と同じ歴史を辿りながら、途中から独立した進化を遂げることになったオック語(南仏語)とフランコプロヴァンス語について解説します。両言語ともに、現在では母語話者人口が激減し、とくにフランコプロヴァンス語は消滅の危機に瀕する言語と見なされています。  第5章 西のロマンス諸語(3) スペイン語、カタルーニャ語 同じスペインという国の中にありながら、歴史的にも言語的にも独立性が強いと言えるスペイン語とカタルーニャ語について概観します。とくにスペイン語はごく狭い地域語であったカスティリア語が、イベリア半島で拡大しただけでなく、ヨーロッパ大陸以外にまで発展しました。言語の多様性という観点からスペイン語を眺めたいと思います。  第6章 西のロマンス諸語(4) ポルトガル語と越境したロマンス諸語 イベリア半島の言語でもう一つ世界に拡大していったのがポルトガル語です。その歴史・文化的変遷を解説します。ロマンス諸語は世界各地に越境して行っただけでなく、その地の現地語と接触することで、新たにクレオル語と呼ばれる新ロマンス諸語を生み出しました。第6章では、とくにフランス語を基盤とする複数のクレオル語について説明します。 <2025年10〜12月> 【ロマンス諸語の成立】  第7章 ロマンス諸語はいつ頃成立したのか ラテン語はもともとイタリア中部の狭い地域で話されていた地方語でした。それがローマ帝国の発展とともに帝国内でコミュニケーションのための言語として用いられるようになり、様々な地域に広がって行きました。第7章では、ラテン語が拡大していった状況を歴史的な出来事とともに説明しながら、ロマンス諸語の成立過程をあとづけます。  第8章 音声変化とロマンス諸語 ロマンス諸語の発音は、ラテン語が時とともに様々な音声変化を起こした結果です。音声変化は、通常、場所と時期が決まれば、規則的に生じると考えられています。第8章では、いくつかの単語を例にとって、歴史的にどのような音声変化が起きたのかを説明し、いくつかのロマンス諸語の音声特徴について説明します。  第9章 外来要素とロマンス諸語 4世紀から5世紀にかけて、ロマニアにはゲルマン民族が侵入し、政治的・社会的な大混乱が生じました。さらに、イベリア半島ではイスラーム勢力の支配が始まり、フランスには北方からヴァイキングが侵入し、王国を混乱に陥れます。こうした外来要素はロマンス諸語にどのような影響を与えたのでしょうか。第9章では、語彙の観点からの影響について考えます。 <2026年1〜3月>  【ロマンス諸語の成立】  第10章 語彙からみたロマンス諸語  第11章 文法構造の変貌  第12章 構文と語順の変遷

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    フランス語を知るための12章

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    • 外国語
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 川口 裕司/東京外国語大学名誉教授
    • 2025/04/08〜
      11:45〜13:15

    この講座では、フランス語がどのような言語なのかを知るために、様々な観点からフランス語の特質を説明します。第1回から第4回は、フランス語がどのようにして形成されたのか、その歴史をあとづけます。第5回から第8回は、フランス語の仕組みと特徴を音声、文法、構文等の視点から概観します。第9回から第12回は、現代フランス語に見られる社会的・地理的なヴァリエーション、フランス語圏の様々なフランス語を取り上げ、フランス語の多様性について考えます。この講座を受講するにあたっては、簡単なフランス語の知識を持っていることが望まれますが、講座内容を理解するための条件ではありませんので気軽に受講してください。なお、今年度は各回の内容を簡潔にして、説明が終った後に、質問コーナーを設けます。(講師・記) <2025年4〜6月>  第1章 フランスがガリアと呼ばれていた頃 現在のフランスとその周辺地域は、古くはガリアと呼ばれていました。ローマ帝国の拡大によって、フランスにもローマ軍とともにラテン語が導入されるわけです。第1章では、フランス語が成立する以前の言語と国家の状況を主に歴史的な観点から解説します。  第2章 フランス語はいつ頃成立したのか フランス語は話しことばのラテン語が時ともに変化してできた言語だと言われますが、その新たな言語はいつ頃出現したのでしょうか。第2章では、とくにカロリング王朝からカペー朝を経て、初期のフランス語が成立するまでの経緯を、歴史的な出来事と書かれた文献をもとにして説明したいと思います。  第3章 規範化の流れ 中世フランス語の時期を経て、16世紀になるとフランス語の辞書が出版されるようになり、文法家と呼ばれる知識人が登場します。彼らは、中世以来混乱していた綴り字の改革と整備に着手します。やがて、フランス語は様々な学問分野で用いられるようになり、同時に規範化の道をたどるようになります。 <2025年7〜9月>  第4章 現代フランス語への歩み 17世紀は、おそらくフランス語が実りある発展を遂げた世紀と言えるでしょう。とくにアカデミー・フランセーズが創設されるに及んで、書き言葉のフランス語が完成していきます。第4章では、現代の標準フランス語につながる表現や文法事項がどのように書き言葉の模範となったのかを見ていきます。  第5章 母音と子音、アクセント、イントネーション フランス語は美しい響きを持った言語だと言われることがあります。これは単に印象を述べただけなのかもしれません。ただ、そうした印象を生み出す背景には何かがあった筈です。第5章では、フランス語の母音と子音、アクセントやイントネーションを説明しながら、言語以外の要因も含めて、美しい響きと言われる要因について考察したいと思います。  第6章 冠詞、名詞、形容詞 フランス語の学習を始めた時、名詞に男性・女性の区別があったり、冠詞が理解できなかったり、名詞も形容詞も複数形になるなど、困難を覚えた学習者は少なくないでしょう。第6章では、名詞とその周辺の文法要素について、難解な部分がどこなのかを考えます。 <2025年10〜12月>  第7章 動詞の時制、アスペクト、叙法 第6章では名詞を中心に考えました。今回は動詞を中心に考えましょう。動詞と言えば、まず頭に浮かぶのが時制、アスペクト、叙法です。第7章では、動詞の重要な働きを説明しながら、フランス語の文法特徴について説明します。  第8章 前置詞と副詞 動詞と切っても切れない関係にあるのが、前置詞と副詞です。ただ文法書などでは、どちらかと言えば、二次的な役割を担っているかのように、補足説明されることが多いようです。しかし実際には、これらはコミュニケーションにおいてとても重要な役割を果たしています。第8章ではこの2つの地味な文法要素に光をあてます。  第9章 社会の中のフランス語 言語は人間社会なしには存在しません。フランス語もその社会の中で生かされていると言えます。社会はフランス語に何を許可し、同時に何を強いているのでしょうか。第9章では、社会階層、年齢、スタイル等の観点から、フランス語の語彙と表現が生み出す社会的多様性に注目したいと思います。 <2026年1〜3月>  第10章 複数のフランス語  第11章 ヨーロッパのフランス語  第12章 フランス語圏のフランス語

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    ドイツ語で読む「ファウスト」

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    • 外国語
    • 教室・オンライン自由講座
    • 2025春クーポン対象
    • 七字 眞明/慶應義塾大学教授
    • 2025/04/11〜
      11:45〜13:15

     文豪ゲーテは、その幼少期に観た人形劇に着想を得てから「ファウスト」というテーマに長らく取り組み、生涯の最晩年に戯曲『ファウスト』を完成させます。中世のドイツ語圏に出没したことが記録に残されている魔術師「ファウスト」をめぐる話は、ヨーロッパ大陸から海を渡りイギリスでまとまった作品となりますが、当初、ファウストは悪魔と契約を結び魔術を行う者として最期は地獄に落ちる運命にあります。ゲーテはこの結末を大きく変え、地獄に落ちようとするファウストの魂は救済されます。韻文で書かれた作品をドイツ語で講読します。(講師記) ※辞書をひきながらでも原書が読める方が対象です。

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    ギリシャ語で読む新約聖書

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    • トライアル可
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 筒井 賢治/東京大学教授
    • 2025/04/11〜
      18:10〜19:30

     『使徒行伝(使徒言行録)』を1章1節から原典で読み進めます。  本書は、キリスト者にとっては聖典(正典)の一つとして決定的に重要なものですが、同時に、キリスト教という枠組みを越え、古典ギリシャ語古典文献としての価値も有しています。  授業では、文法事項に留意しつつ、当時の歴史的・思想的背景等の解説も行い、作者(『ルカ福音書』と同一人物なので、一般に「ルカ」と呼ばれます)の思想にも迫ります。なお、受講される方の信仰の有無、種類は問いません。 テキストは、 Nestle-Aland, Novum Testamentum Graece, Deutsche Bibelgesellschaft, 28. Aufl., Stuttgart 2012   を用います。(講師・記)  2025年4月から講読開始。  ギリシャ語初級文法修了者が対象です。 ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)こちらのフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。 ・

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  • 名古屋 オンライン
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    じっくり学ぶ初級タミル語口語講座(オンライン受講)

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    • 外国語
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 深尾 淳一/滋賀文教短期大講師
    • 2025/04/14〜
      15:30〜17:00

    口語のタミル語に重点を置いてじっくりと学ぶ。初心者向け。日常会話や基本単語などをタミルの文化紹介や映画解説などを交えて楽しく学ぶ。タミル語文字の読み書きも補足的に行う。

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  • 名古屋 オンライン
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    文字からはじめるアラビア語

    • NEW
    • 外国語
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 榮谷 温子/慶応義塾大学非常勤講師
    • 2025/04/15〜
      19:00〜20:30

    アラビア語は、アラビア半島から北アフリカにかけての広い地域で用いられている言語です。国連公用語のひとつであり、また、イスラームの聖典であるアル=クルアーンの言語としても重要です。本講座では、アラビア文字の読み方、書き方からアラビア語の勉強を始めていきます。アラビア語を学んで、広大なアラブ文化、イスラーム文化に触れてみる足がかりとしてみましょう。

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    初めてのフィンランド語

    • 外国語
    • オンライン開催
    • 2025春クーポン対象
    • 五十嵐 淳/慶応義塾志木高等学校講師
    • 2025/04/21〜
      18:30〜19:30

    ムーミンやサンタクロース、オーロラなどで有名な森と湖の国フィンランド。近年は、シンプルで温かみのある北欧デザインも人気です。フィンランドではどのような言葉が使われているのでしょうか。楽しく学習しましょう。この講座では、初心者を対象にアルファベットと単語発音からはじまり、簡単な挨拶表現や基礎単語を習得します。そして基礎的な語形変化の仕組みを日本人講師が日本語と比較しながらわかりやすく解説していきます。 <カリキュラム> 1)アルファベットと単語の発音を理解します 2)人称変化を理解して簡単な自己紹介ができるようにします 3)数字を覚えて、「これはいくらですか?」、「いま何時ですか?」を表現します 4)フィンランド語の基礎として格変化(て・に・を・は)の仕組みを理解します 5)「持っている」、「飼っている」のような所有文を学習します 6)動詞のタイプごとに人称変化(現在形変化)の仕組みを理解します。 *これ以降は、受講生の学習状況を判断し適した内容を決定します *教材の和訳や文法事項の解説をしている復習用サイト「SuomiABC」をご用意しています 数回休んでも落ちこぼれることはありません。

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    編集長が解説!やさしい英字新聞を読む

    • 外国語
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 高橋 敏之/「The Japan Times Alpha J」 編集長
    • 2025/05/17
      13:00〜14:30

     やさしい英語で書かれた英字新聞「The Japan Times Alpha J」に掲載された実際の記事を使い、同紙の編集長が英語の読み方を指導します。学生向けの新聞なので、英字新聞を初めて読む方には特にお薦めです。英文ニュースは、情報を楽しみながら英語も学べるという学習に最適の素材。この講座で読み方の基礎を学び、ご自分でも英文記事を楽しめるようになりましょう。(講師・記)

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    聖書に書かれた英語の変遷

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    • 2025春クーポン対象
    • 寺澤 盾/青山学院大学教授
    • 2025/05/17
      13:00〜14:30

     近年、アメリカやイギリスでも、教会に通うキリスト教信者の数がかなり減少しているといわれるが、それでもイギリスでは、家庭の少なくとも80%には英訳聖書が一冊は備えられているという。聖書は実際に読まれているかどうかは別にして、いまだに隠れたベストセラーの一つである。  キリスト教がブリテン島に本格的に伝わるのは6世紀後半以降であるが、1000年ごろ福音書の英訳が行われ、それ以降『ウィクリフ派聖書』(14世紀末)、『ジェームズ王聖書』(1611年)など数多くの英訳聖書が現れている。本講座では、異なる時代に翻訳された英訳聖書を比較しながら読み、英語の歴史的発達の跡を辿っていくが、同時に英語を歴史的に遡ることで現代英語に見られるさまざまな不思議・不規則も解き明かしていきたい。(講師・記)

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    だから翻訳は面白い

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    • 外国語
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 越前 敏弥/文芸翻訳者
    • 仲俣 暁生/文芸評論家
    • 2025/05/17
      15:30〜17:00

     「英米小説の翻訳」講座の講師・越前敏弥が、翻訳業界やその周辺で仕事をしているさまざまな人たちから話をうかがうシリーズ。予習は不要なので、気軽にご参加ください。  今回は、文筆家・編集者である仲俣暁生さんをお招きし、数年前にスタートなさった個人出版プロジェクト「破船房」による「軽出版」の充実した活動についてくわしく話していただきます。仲俣さんの活動に触発され、わたし自身も昨年HHブックスという個人レーベルで『訳者あとがき選集』を刊行しました。 出版不況と言われて久しく、とりわけ翻訳出版はきびしい状況にありますが、「軽出版」の試みは翻訳も含めた著作のあり方をどのように変えていくことになるでしょうか。執筆や出版という営みのあらゆる側面に精通した仲俣さんから、これまで何冊もの本を作っていらっしゃった経験に基づいて、どのような未来を思い描いていらっしゃるかを語っていただきます。わたしにとっても、みなさんにとっても、きっと多くのヒントが得られるでしょう。  翻訳者や学習者だけでなく、文学全般・出版全般に興味がある人など、どなたでも気軽にご参加ください。最後にQ&Aの時間もとる予定です。(越前・記)

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  • 横浜 オンライン
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    ゆっくり学ぶイタリア語会話入門 火10:00

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    • 外国語
    • オンライン開催
    • トライアル可
    • 2025春クーポン対象
    • アルベルト・ヴィチェンチーニ/語学講師
    • 2025/05/27〜
      10:00〜11:30

     はじめてイタリア語を習ってみたい方、または学んだことはあるけれど最初から学び直したい方を対象にした入門クラスです。アルファベット、数字の読み方からはじめ、正しい発音を習得しながら、挨拶や自己紹介、簡単な日常会話を楽しく学びましょう。経験豊富なネイティブ講師が丁寧に指導します。  2025年4月開講。  オンライン開催。 ★★新規でご受講検討中の皆様へ★★ お申し込みの前に、電話(045-453-1122)または[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/yokohama/support/language)こちらのフォームからお問合せください。 レッスンの進め方、レベルや教室の雰囲気を知っていただくために、まずはトライアル受講(有料)をお願いしています。事前にご予約下さい。

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    宿曜占星術 (オンライン受講)

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    • オンライン(事前選択講座)
    • トライアル可
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 竹本光晴/宿曜占星術師
    • 2025/04/10〜
      10:30〜12:00

    宿曜占星術とは月の運行を基にした占いです。月の満ち欠けが織り成す「27宿」の運命のリズムと「三・九の秘法」から運命や対人関係の吉凶を占います。起源は今から約3000年前にインドで暦として発祥し、弘法大師・空海が日本に伝えました。宿曜占星術は非常に示唆に富んだ内容であり、相性と、日々の運勢の鑑定で最も威力を発揮します。日々の生活に宿曜占星術を取り入れ、一緒に月の神秘を感じましょう。 ※すでに開講中の継続講座ですが、いつからでもご参加いただけるよう授業をすすめております(随時入会可)。個人差がございますが、20回ほどで一通りのレッスンが完結いたします。 *1期3回で完結の講座ではございませんのでご注意ください。

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  • 千葉 オンライン
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    佐藤ママ流・子どもの能力を育てる読み聞かせ

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    • ライフスタイル
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 佐藤 亮子/浜学園アドバイザー
    • 2025/04/16〜
      10:30〜12:00

    4人の子ども全員を東大理III合格へ導いた佐藤ママ。わが子のために考え、実践した基礎学力を育む具体的方法をアドバイスします。 子どもたちに正しく美しい言葉をたくさん聞かせて、高い能力を育てましょう。この読み聞かせでする「耳学問」は、かなり効果的!しかも、親子で楽しくラクにできます。 絵本も、上手にワクワクするように読むには、ちょっとしたテクニックが必要です。絵本を読むのが上手になったら、塾のテキストを読んであげてみましょう。子どもは、国語が大好きになってテストの点数もアップします。 後半30分のQ&Aコーナーでは、事前に皆様からお寄せいただいたご質問にお答えします。2025年4月開講。 【Q&Aコーナーについて】 後半30分のQ&Aコーナーでは、事前に寄せられた質問に回答します。質問をご希望の方は、下記の質問フォームからお送りください。 ※時間の都合ですべてのご質問に回答できない場合もございますのでご了承ください。 ※質問申し込み締切は、各回の1週間前です。 [ご質問はこちらから](https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfVAMksehS9E1iX6A_H6glrC5ByIdlMygsKL_LoCpD3RXz9zg/viewform?usp=sf_link) <各回テーマ> 第1回4月16日 絵本の読み聞かせで育てましょう 第2回5月14日 能力を育てる読み聞かせの方法 第3回6月11日 塾のテキストを読んであげましょう 第4回7月 9日 小5の読み聞かせ 第5回8月 6日 小6の読み聞かせ 第6回9月10日 思考力を育てる読み聞かせ ※各回のテーマは変更になる場合がございますので予めご了承ください。

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  • 横浜 オンライン
    最期まで幸せなペットの緩和ケア 江本宏平 2504.JPG

    最期まで幸せなペットの緩和ケア

    • NEW
    • ライフスタイル
    • 教室・オンライン自由講座
    • 2025春クーポン対象
    • 江本 宏平/在宅緩和ケア専門獣医師
    • 2025/04/19
      15:30〜17:00

    愛するペットが生涯の終わりに近づく時、ご家族ができる最善のサポートは何でしょうか? このセミナーでは、犬と猫の緩和ケアの基礎を学び、病気の進行と共に現れる症状をどのように管理し、適切な快適ケアを提供するかを解説します。痛みや苦しさなどの苦痛との向き合い方、そして最終的な決断を下す際の心構えに焦点を当て、ご家族が直面する可能性のある心理的、感情的な課題についても深掘りします。実際のケーススタディを用いて、これらの状況を具体的に理解し、ペットとの穏やかなお別れのための実践的なアプローチを学びます。(講師記)

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  • 福岡 オンライン
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    楊名時気功太極拳 (夜クラス)

    • 健康とスポーツ
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見学可
    • トライアル可
    • 2025春クーポン対象
    • 水間 真弓/楊名時太極拳 師範
    • 緒方 道登/楊名時太極拳 師範
    • 2025/04/03〜
      18:30〜20:00

      楊名時太極拳とは武術であり、哲学を含んだ心身の健康法であり、芸術です。太極道、すなわち宇宙の道。心身の「和」を尊ぶ日本の精神文化を取り入れて生まれた日本的太極拳です。心息動。心と呼吸と体の調和は稽古実践の三つの極意です。なかでも、もっとも大切なのは「心」です。人間は心の存在です。すべては心から発します。心が健康を作るのです。豊かで大きくて広々としていて、こだわりのない心で無心に動くと、清々しく、稽古の後は疲労感もなく、生涯続けることのできる万人向けの健康運動です。 ★継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。

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  • 新宿 オンライン
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    シニア世代の健康な睡眠

    • NEW
    • 健康とスポーツ
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025春クーポン対象
    • 井上 雄一/睡眠総合ケアクリニック代々木理事長
    • 2025/04/05
      13:00〜14:30

     人の睡眠は、老化につれて浅く分断されやすくなりますし、昼夜の睡眠と覚醒の切り替えに関わる体内時計の機能も衰えてきます。このため、高齢者ではどうしても不眠症をはじめとする各種の睡眠障害にかかりやすくなります。睡眠障害は、昼間の活動に悪影響を及ぼすだけでなく、心身の病気の原因になったり認機能に悪影響を及ぼしたりしますので、予防に努め、できるだけ早期の改善を目指したいものです。そのためには、寝室環境の改善、睡眠改善に役立つ運動習慣の確立、嗜好品や昼寝の見直し、ストレス対策など、日常生活全般の整備が必要となります。  この機会に、高齢者の眠りの特徴を理解し、健康な眠りを保つ秘訣について考えましょう。(講師・記)

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  • 福岡 オンライン
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    楊名時気功太極拳(月曜・午前クラス)

    • 健康とスポーツ
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見学可
    • トライアル可
    • 2025春クーポン対象
    • 水間 真弓/楊名時太極拳 師範
    • 菅 史枝/楊名時太極拳 準師範
    • 2025/04/07〜
      10:30〜12:00

     楊名時太極拳とは武術であり、哲学を含んだ心身の健康法であり、芸術です。太極道、すなわち宇宙の道。心身の「和」を尊ぶ日本の精神文化を取り入れて生まれた日本的太極拳です。心息動。心と呼吸と体の調和は稽古実践の三つの極意です。なかでも、もっとも大切なのは「心」です。人間は心の存在です。すべては心から発します。心が健康を作るのです。豊かで大きくて広々としていて、こだわりのない心で無心に動くと、清々しく、稽古の後は疲労感もなく、生涯続けることのできる万人向けの健康運動です。 ★継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。

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  • 福岡 オンライン
    「楊名時気功太極拳」水間真弓先生.JPG

    楊名時気功太極拳 (木曜・月2回クラス)

    • 健康とスポーツ
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見学可
    • トライアル可
    • 2025春クーポン対象
    • 水間 真弓/楊名時太極拳 師範
    • 2025/04/10〜
      15:00〜16:30

      楊名時太極拳とは武術であり、哲学を含んだ心身の健康法であり、芸術です。太極道、すなわち宇宙の道。心身の「和」を尊ぶ日本の精神文化を取り入れて生まれた日本的太極拳です。心息動。心と呼吸と体の調和は稽古実践の三つの極意です。なかでも、もっとも大切なのは「心」です。人間は心の存在です。すべては心から発します。心が健康を作るのです。豊かで大きくて広々としていて、こだわりのない心で無心に動くと、清々しく、稽古の後は疲労感もなく、生涯続けることのできる万人向けの健康運動です。 ★継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。

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  • 名古屋 オンライン
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    見た目年齢はあなたの意識が決める(オンライン受講)

    • 健康とスポーツ
    • オンライン(事前選択講座)
    • 2025春クーポン対象
    • 船津 明生/愛知学院大学非常勤講師
    • 2025/05/31
      10:30〜12:00

    見た目年齢を若く、いくつになってもイキイキと人生を送るために必要なことは、魔法でもトリックでもありません。誰でも実行可能です。老けて見えるか、若く見えるか、それは実は「その人自身が自分で決めている」のです。意識の持ちようで「人の見た目年齢」は簡単に変わります。若さを保つ秘訣は、実は誰にでもできる簡単なことなのです。若さを保つヒント、手に入れてみませ(講師・記)

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。