もっと知りたいイタリア
多彩な講座で、その姿をひも解きます。
講座一覧
美術史・鑑賞
-
新宿
ヴァチカン・ローマ・ナポリの美術館
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 矢澤 佳子/西洋美術史講師
- 2025/04/01〜
火
13:30〜15:00
2025年はカトリック教会における聖年。 ローマは古代ローマ帝国の首都であったのみならず、 教皇のお膝元として長い歴史を有しルネサンス・バロック期にはヨーロッパ最大の芸術中心地となる。 美術品の宝庫ヴァチカン、ローマ、そしてナポリの第一級の作品群を解読します。 【カリキュラム】 ◆前期(2025年4〜9月) ・第一回(4月1日)【導入編】教皇のコレクション ヴァチカン美術館への招待 ※第一回のみのお申し込みも可能です。 ・第二回(6月3日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂@ ミケランジェロ「天地創造」・「最後の審判」 ・第三回(7月1日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂A 「キリストの物語」・「モーゼの物語」 ・第四回(7月29日)※第5週目 ヴァチカン・ニッコリーナ礼拝堂 フラアンジェリコ「聖ステファノ・聖ラウレンティウスの物語」 ・第五回(8月5日) ヴァチカン・ボルジアの間 「巫女の間」・「信徒信条の間」・「自由七学芸の間」・「諸聖人の間」・「奥義の間」 ・第六回(9月2日) ヴァチカン・絵画館 ヴェロネーゼ、カラヴァッジョ、グエルチーノ、プッサン他 ◆後期(2025年10月〜2026年3月) ・第七回(10月7日) ナポリ・カポディモンテ美術館 ティツィーアノ、カラッチ、カラヴァッジョ、レーニ他 ・第八回(11月4日) サン・ピエトロ大聖堂の彫刻群 ・第九回(12月2日) ヴァチカン・ラファエロの間@ 「署名の間」 ・第十回(1月6日) ヴァチカン・ラファエロの間A 「ボルゴ火災の間」、「ヘリオドロスの間」、「コンスタンティヌスの間」 ・第十一回(2月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館@ ・第十二回(3月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館A ※欠席時の資料郵送はしておりません。ご来社時に事務所でお受け取りください。(保管期間3ヶ月)
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ヴァチカン・ローマ・ナポリの美術館
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- 美術史・鑑賞
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 矢澤 佳子/西洋美術史講師
- 2025/04/01〜
火
13:30〜15:00
2025年はカトリック教会における聖年。 ローマは古代ローマ帝国の首都であったのみならず、 教皇のお膝元として長い歴史を有しルネサンス・バロック期にはヨーロッパ最大の芸術中心地となる。 美術品の宝庫ヴァチカン、ローマ、そしてナポリの第一級の作品群を解読します。 ・教室受講も可能です。 ・オンライン受講の方には印刷資料を郵送いたします。直前にお申し込みの場合は、講座当日までに届かないことがございます。講座は資料がなくてもお楽しみ頂ける内容です。 【カリキュラム】 ◆前期(2025年4〜9月) ・第一回(4月1日)【導入編】教皇のコレクション ヴァチカン美術館への招待 ※第一回のみのお申し込みも可能です。 ・第二回(6月3日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂@ ミケランジェロ「天地創造」・「最後の審判」 ・第三回(7月1日) ヴァチカン・システィナ礼拝堂A 「キリストの物語」・「モーゼの物語」 ・第四回(7月29日)※第5週目 ヴァチカン・ニッコリーナ礼拝堂 フラアンジェリコ「聖ステファノ・聖ラウレンティウスの物語」 ・第五回(8月5日) ヴァチカン・ボルジアの間 「巫女の間」・「信徒信条の間」・「自由七学芸の間」・「諸聖人の間」・「奥義の間」 ・第六回(9月2日) ヴァチカン・絵画館 ヴェロネーゼ、カラヴァッジョ、グエルチーノ、プッサン他 ◆後期(2025年10月〜2026年3月) ・第七回(10月7日) ナポリ・カポディモンテ美術館 ティツィーアノ、カラッチ、カラヴァッジョ、レーニ他 ・第八回(11月4日) サン・ピエトロ大聖堂の彫刻群 ・第九回(12月2日) ヴァチカン・ラファエロの間@ 「署名の間」 ・第十回(1月6日) ヴァチカン・ラファエロの間A 「ボルゴ火災の間」、「ヘリオドロスの間」、「コンスタンティヌスの間」 ・第十一回(2月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館@ ・第十二回(3月3日) ローマ・ボルゲーゼ美術館A
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イタリア美術の500年(W)
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 石鍋 真澄/成城大学名誉教授
- 2025/04/17〜
木
13:00〜14:30
ジョットからティエポロまで、14世紀から18世紀までのイタリア美術を概観する講座シリーズです。この時代、とりわけドナテッロやミケランジェロからカラヴァッジョやベルニーニまでのイタリアは、比類のない美術作品の数々を生み出しました。この近代ヨーロッパのアートの文化の基礎となった「イタリア美術の500年」とはどのようなものだったのか、美術と社会の関係を含めた、広い視野に立って、その歴史と意義を考えていきます。第4回目の講座は、クワットロチェント(15世紀)後半、フィレンツェの初期ルネサンス美術が各地に広まり、どのように展開したかを見ていきます。 (講師・記) ・2024年7月期開講。 リーフレット画像:ピエロ・デッラ・フランチェスカ《キリストの復活》サンセポルクロ市立美術館 <スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合がございます。 1 (4月17日) もう一つの流れ ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノとピサネッロ 2 (5月1日) ロレンツォ時代のフィレンツェ ボッティチェッリとギルランダイオ 3 (5月15日) 中部イタリア ピエロ・デッラ・フランチェスカとシニョレッリ 4 (6月5日) 北イタリア マンテーニャとフェッラーラ派 5 (6月19日) ヴェネツィア ジョヴァンニ・ベッリーニとカルパッチョ ★「イタリア美術の500年(W)」初回のみの体験受講をご用意しています★ 4/17 木曜 13:00〜14:30 [「イタリア美術の500年(W)【初回のみ】」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7974596)
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パラッツォ・ファルネーゼの絢爛たる世界
- NEW
- 美術史・鑑賞
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 桑木野 幸司/大阪大学栄誉教授
- 2025/06/25
水
13:30〜15:00
かつてルネサンス〜近世のイタリアに、ヨーロッパ中の王侯と血縁関係を結んで権勢と富をほしいままにした、華麗なる一族がいました。名門ファルネーゼ家です。ローマ教皇や君主を輩出した同家には、芸術・文化を愛する高貴な血も、たっぷりと流れていました。 このレクチャーでは、そんな権門ファルネーゼ家の極盛期ともいえる十六世紀後半に建設された、同家の豪奢な宮殿建築と大庭園をとりあげて、その魅力をじっくり解説します。すなわち、@カプラローラの「パラッツォ・ファルネーゼ」と、Aローマ都心部に位置する「オルティ・ファルネジアーニ」です。 @は、ファルネーゼ家の拠点であるカプラローラの地に建てられた巨大宮殿で、もとは要塞建築として着工したという、異色の建築です。五角形の独特のフォルムを持ち、壮麗な庭園に囲まれていたこの宮殿は、まさに、ルネサンス芸術の宝石箱ともいうべき、華麗なる壁画装飾と美術品コレクションで満たされていました。と同時に、世界地図を描いた大広間や、全天の星座を表象した天井画などもあり、万有万象の知識を掌握したいという、同家の世界戦略のメッセージをも読み取ることが出来ます。 Aは、フォロ・ロマーノを見下ろすパラティーノの丘の一等地を占める大庭園で、かつてのローマ皇帝の宮殿跡をすっぽり庭園の敷地に取り込んでしまったという代物。ファルネーゼの尚古趣味・古代遺物コレクション熱が、まさに庭のかたちとなってあらわれたような存在です。と同時に、やはりここでも、新大陸産の珍花奇葉の栽培を行ったり、巨大な鳥小屋を設けて熱帯地方の鳥を飼育したり、と、同家の世界ビジョンを伝えるメディアとしての機能が期待されていました。 ヨーロッパ一華麗な一族が、その財産を惜しみなく注ぎ込んで生み出した宮殿と庭を、皆さんと一緒に堪能してみたいと思います。(講師:記)
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ビザンティン美術 モザイクの世界
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 益田 朋幸/早稲田大学教授
- 2025/04/10〜
木
10:30〜12:00
古代ローマの伝統を受け継いで、モザイクはビザンティン帝国のお家芸でした。「モザイクの町」ラヴェンナには5、6世紀のモザイクがたくさん残っています。空間を金色に埋め尽くす豪華なモザイクは、中世の西欧各国の憧れで、ローマ、シチリア、ヴェネツィアなどに拡がってゆきました。しかしモザイクは、陰影の描写が困難で、ルネサンス以降は衰退します。19世紀後半にモザイクが再び注目されたのはなぜでしょうか。クリムトやドニたちに、モザイクの二次元的な表現は刺激を与えたのです。(講師・記) リーフレット画像:モザイク・イコン「慈愛の聖母」13世紀 <スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合がございます。 第1回 ラヴェンナのモザイク1 第2回 ラヴェンナのモザイク2 第3回 テサロニキとイスタンブール 第4回 パレルモ(シチリア) 第5回 ローマ 第6回 近代美術とモザイク
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南北ルネサンス美術史
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 塚本 博/美術史家
- 2025/04/14〜
月
13:00〜14:30
西欧のルネサンス美術は、南のトスカーナと北のフランドルの双方に勃興しました。フィレンツェには存在感のある造形的な様式が、他方ブリュージュには油彩による精妙な描写が現れます。この車の両輪のごとき南北ルネサンス美術を併せて俯瞰することで、西洋美術の骨格がよく理解できます。この講座では、南北のルネサンス美術の全体像を、巨匠たちの名作を通して解明します。(講師・記) ※テキストは講師の著書を使用します。持ち物欄参照 **2025年4月期 各回のテーマ** 1 マンテーニャとパドヴァ派 2 ベッリーニとヴェネツィア派 3 アントネッロのフランドル技法 4 クリヴェッリの魅惑 5 ウルビーノ宮廷の美術
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ジョット「オニサンティの聖母」
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- 見逃し配信あり
- 松浦 弘明/多摩美術大学教授
- 2025/06/27
金
10:30〜12:00
-
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円熟期のボッティチェッリ
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- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 松浦 弘明/多摩美術大学教授
- 2025/04/17〜
木
10:30〜12:00
-
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イタリア語でルネサンス美術を楽しく読む
- 外国語
- 教室・オンライン自由講座
- トライアル可
- 松浦 弘明/多摩美術大学教授
- 2025/04/10〜
木
13:30〜15:00
ラファエロが1510年頃に教皇ユリウス2世の書斎に描いた「署名の間」の壁画はルネサンスを代表する作品です。しかしながらそこには多くの謎が秘められており、これまで多くの学者がさまざまな解釈を試みてきました。本講座ではジョヴァンニ・レアーレというイタリアの古代思想史の専門家が近年著した書籍を読みながら、その内容をスライドを用いながらわかりやすく解説していきます。イタリア語の読解力に自信のない方でも受講可能ですが、基本文法修了者が対象です。(講師・記) ※テキストを読み進めていますので、進度はお問合せください。 ・途中受講の方は[こちらまで](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/school/shinjuku/support/language/)ご連絡ください。
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- 入江 たまよ/外務省研修所講師
- 2025/04/05〜
土
10:00〜11:30
イタリア語で書かれた”読みもの”をとおして、イタリアの暮らしや文化に触れてみませんか。この講座では、イタリア人がふだん目にしている雑誌や新聞、インターネット上の記事を教材に、いろいろなタイプの文章を、ゆっくり、じっくり読んでいきます。分野や内容に関しては、受講生のみなさまからのリクエストも大歓迎。 未修の文法事項があっても、その都度、解説いたしますので問題ありません。辞書の上手な使い方もマスターしつつ、イタリア語をとおして、さまざまな情報に触れてみましょう。(講師・記) ※レベルの目安は、イタリア語検定5〜3級程度です。 テキストを読み進めていますので、途中から受講希望の方は、進捗をお問い合わせください。 ※開講決定後は、トライアル可能です。下記フォームよりお問い合わせください。
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。