
【2025年春】千葉教室のクーポン対象講座一覧
たくさんのご利用、ありがとうございました。
キャンペーン期間
2025/2/21(金)9:30 〜 2025/3/31(月)17:00キャンペーン内容
WEBでのお申し込み時に、対象講座(複数講座で可)にご利用いただける割引クーポンをご用意いたしました。【クーポン番号】
・対象講座のみのお申し込み金額が、5,000円以上でご利用いただける500円クーポン
25spring500
・対象講座のみのお申し込み金額が、12,000円以上でご利用いただける1,200円クーポン
25spring1200
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講座一覧
時事・社会
-
千葉
「朝生38年」田原総一朗、死ぬまでジャーナリスト(教室受講)
- 時事・社会
- 教室(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 2025GWクーポン対象
- 田原 総一朗/ジャーナリスト
- 2025/06/01
日
13:30〜15:00
※オンライン受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7937462&p=bb83ac7780b18b9251454f3dfd17a3a61c67395510d0c9d1e498702d39011d44) 司会を務める「朝まで生テレビ」は昨年11月からBSに移り、時間帯も変わりましたが、38年続いています。ジャーナリストの田原総一朗さんは90歳。「そんなんじゃ分からないよ!わかりやすく説明して」「そんなこと言っているからダメなんだ」。時に相手を挑発しながら、執拗に食い下がる、食い込む姿勢は今も健在です。「まだまだ知りたい、聞きたい、伝えたい」のジャーナリスト魂を存分に発揮し、「朝生」で死にたい!とまで広言する田原さん。1年ぶりの千葉教室でも、質問歓迎、議論大歓迎で熱く語ります。 ※事前に寄せられた質問に田原さんがお話の中でお答えします。時間の都合ですべての質問に回答できない場合もございますので、ご了承下さい。質問をご希望の方は[こちら](https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVR3xgxawUk1qgWTuSVNvRbeLQhlDknbfd6uAXMqLsuuL1VA/viewform?usp=sf_link) ※質問申込み締切 5月17日(土)
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千葉 オンライン
「朝生38年」田原総一朗、死ぬまでジャーナリスト(オンライン受講)
- 時事・社会
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 2025GWクーポン対象
- 田原 総一朗/ジャーナリスト
- 2025/06/01
日
13:30〜15:00
※教室受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7932806&p=7e5672c6234a2da2a503857380378078c24c5a08f77e29e83067a37f10febf61) 司会を務める「朝まで生テレビ」は昨年11月からBSに移り、時間帯も変わりましたが、38年続いています。ジャーナリストの田原総一朗さんは90歳。「そんなんじゃ分からないよ!わかりやすく説明して」「そんなこと言っているからダメなんだ」。時に相手を挑発しながら、執拗に食い下がる、食い込む姿勢は今も健在です。「まだまだ知りたい、聞きたい、伝えたい」のジャーナリスト魂を存分に発揮し、「朝生」で死にたい!とまで広言する田原さん。1年ぶりの千葉教室でも、質問歓迎、議論大歓迎で熱く語ります。 ※事前に寄せられた質問に田原さんがお話の中でお答えします。時間の都合ですべての質問に回答できない場合もございますので、ご了承下さい。質問をご希望の方は[こちら](https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVR3xgxawUk1qgWTuSVNvRbeLQhlDknbfd6uAXMqLsuuL1VA/viewform?usp=sf_link) ※質問申込み締切 5月17日(土)
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千葉 オンライン
壁を壊した男と、壁に挑んだ男
- NEW
- 時事・社会
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025GWクーポン対象
- 城本 勝/政治ジャーナリスト
- 2025/05/22
木
15:30〜17:00
-
千葉 オンライン
ドクちゃんと戦争
- 時事・社会
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025GWクーポン対象
- 中村 梧郎/フォトジャーナリスト
- 2025/06/28
土
15:30〜17:00
科学
哲学・思想・宗教
-
千葉 オンライン
民俗学へのいざない―行事の民俗―
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 小池 淳一/国立歴史民俗博物館教授
- 2025/04/12〜
土
10:30〜12:00
民俗学は私たちの生活をとりまくさまざまなしきたりやいいつたえを取り上げる学問です。それは歴史学とはややことなるかたちで、わたしたちの来し方をふりかえり、行く末を考える手がかりを与えてくれます。この講座では、そうした民俗学のなりたちを江戸時代にさかのぼって考え、さらに、一年を単位としてくりかえされる年中行事に、どのような祈りが込められてきたか、次いで、人間が生まれ、成長していくなかで、どういった儀礼が行なわれてきたのかを見つめてみます。それらには、日本列島の自然や社会と私たちがどのように向きあってきたか、そこからどういった文化をはぐくんできたのかを知る手がかりがあります。そうした日本文化を足もとから見つめ直す試みをみなさんと進めていきたいと思います。(講師・記)。 【各回のテーマ】 第1回 民俗学の成り立ち 第2回 年中行事と民俗 第3回 人生儀礼と民俗
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千葉 オンライン
中世神道の世界-日本中世の神と仏
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 伊藤 聡/茨城大学教授
- 2025/04/23〜
水
13:00〜14:30
この講座では、中世神道、すなわち日本中世の神(カミ)をめぐる信仰と思想について採り上げます。副題を「日本中世の神と仏」としたのは、中世の神信仰は仏教との関わりなくしてはあり得なかったからです。このことは古代(奈良・平安)でも同様ですが、中世が少し異なるのは、神信仰が仏教から離脱・自立する傾向を示すようになったことです。 中世神道の形成には、それまでの真言・天台の仏教教説に加えて、新しく大陸からもたらされた禅や道教などが大きく関わっています。このように、さまざまな信仰・思想が融合して作り上げられた中世神道の世界を、最新の研究成果を盛り込みながらひとつひとつ丁寧に解説していきます。 中世神道は、近代以後とはさまざまな点で大きく異なっています。しかしその一方、中世を起源とする要素は意外と多いのです。現代の神社や神道への理解も、歴史的展開を踏まえることでいっそう深まることでしょう。(講師・記) 2025年4月開講。※各回テーマは裏面をご覧ください。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2025年4-6月期 第1回 慈悲深き神々の出現――本地垂迹説と神祇信仰の変容 第2回 中世日本紀――『日本書紀』リバイバルと新しき神話の創造 第3回 「神の国」日本――神国思想の中世的展開 ■2025年7-9月期 第4回 神道説の登場――両部神道・伊勢神道・山王神道 第5回 秘儀秘伝としての神道――神道灌頂と神道流派の形成 第6回 〈内なる神〉の発見――変容する神観念と霊魂観 ※以降のテーマは未定です。
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千葉 オンライン
『法華経』を読みなおす(巻第一〜巻第六)
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 柴 佳世乃/千葉大学教授
- 2025/04/09
水
10:30〜12:00
『法華経』は諸経の王と言われ、宗派を越えてよく読まれてきました。古代中世においては、仏教が社会や文化と密接に関係しており、古典文学にも仏教に関わる要素が多分に見出せます。『法華経』は、その内容を含め、社会に深く浸透していたのです。 本講座では、「『法華経』って何だ?」について概説し、冒頭の序品(巻第一)から法師功徳品第十九(巻第六)あたりまでを取り上げて、そこに展開する釈迦の説法の特徴を捉えます。譬喩を駆使した、説法の臨場感溢れる内容は、この経典の価値をよく伝えるものです。 『法華経』の奥深い世界をのぞいてみませんか。(講師・記) ※月1回のレギュラー講座 「『法華経』を読み解く 法華経と古典文学」が、4/23(水)10:30から 開講します。内容は本講座の続きになりますので、併せてご受講ください。
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千葉 オンライン
『法華経』を読み解く
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 柴 佳世乃/千葉大学教授
- 2025/04/23〜
水
10:30〜12:00
-
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旧約聖書を読む
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 市川 裕/東京大学名誉教授
- 2025/04/26〜
金
10:30〜12:00
ユダヤ人の伝統的なトーラー学習に範をとって、モーセ五書を読み進めます。 ユダヤ教では、安息日ごとに会堂でトーラーを朗読し、1年でモーセ五書を読み終えるしきたりがあり、それに従って、解釈や説教が行われていますので、それらについても、その都度映像を見たりしながら、解説を加えます。 また、年間の朗読システムに則った註解書も多数出版されており、中でも、わたしが最も影響を受けているY・レイボヴィッツの著書をもとにして読み進めたいと思います。タルムードの伝承のなかにも、聖書の解釈を扱ったものがあり、それらもその都度取り入れます。(講師・記) 2023年10月開講。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2023年10-12月期「創世記」(終了) 第1回 天地創造 第2回 アダムとエヴァ 第3回 洪水とバベルの塔 ■2024年1-3月期「創世記」(終了) 第4回 アブラハム物語 第5回 ヤコブ物語 第6回 ヨセフ物語 ■2024年4-6月期「出エジプト記」(終了) 第7回 燃える柴と神の顕現。神の名とは? 第8回 出エジプトと過越祭 第9回 十戒と二つのバージョン ■2024年7-9月期「出エジプト記」(終了) 第10回 民はシナイ契約をためらったのか 第11回 遺失物の返還をめぐる市民法 第12回 聖所の建設と安息日の労働禁止 ■2024年10-12月期「出エジプト記」〜「レビ記」(終了) 第13回 金の子牛像と真の信仰 第14回 会見の幕屋の完成:レビ記へ続く 第15回 罪と贖罪:アロンの息子の死 ■2025年1-3月期「レビ記」(開講中) 第16回 穢れと清め 第17回 神聖法典:聖なる民の条件 第18回 父祖の徳と契約:民数記へ ■2025年4-6月期「民数記」 第19回 預言と謙遜:モーセの偉大さ 第20回 約束の地と偵察隊 第21回 会衆分裂の危機:聖性をめぐる2つの見解 ■2025年7-9月期「申命記」 第22回 モーセの告別:申命記の意味付け 第23回 十戒と「シュマアの朗読」 第24回 法典の構成と荒野の40年の意義
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千葉 オンライン
学び直すイスラム教
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 井上 貴恵/明治大学文学部専任講師
- 2025/04/23〜
水
15:30〜17:00
皆さんが「イスラム教」と聞いて浮かぶイメージはどのようなものでしょうか。礼拝、断食、食物規定など、「厳格」な宗教というイメージを抱く方が多いかもしれません。あるいはまた、昨今のイスラム教に関わるニュースは複雑で分かりづらい、と感じている方もいるでしょう。イスラム教には「厳格さ」だけではない様々な側面があります。本講座では、イスラム教の持つ、戒律だけではない様々な側面からのアプローチを通し、イスラム教を分かりやすく、一から学び直すためのヒントを紹介していきたいと思います。(講師・記) ※2025年1月開講 <各回テーマ>※全12回が全9回になりました。その関係で7月〜9月の各回テーマは下記に変わりました。(4/6記) ■2025年1-3月期 第1回 イスラム教を知るために―日本人のイスラム教に対するまなざしをまなぶ 第2回 イスラム教の歴史@ 第3回 イスラム教の歴史A ■2025年4-6月期 第4回 イスラム教の基本教義@ 第5回 イスラム教の基本教義A 第6回 イスラム教と分派―スンナ派とシーア派― ■2025年7-9月期 第7回 現代社会とイスラム教@イスラーム主義 第8回 現代社会とイスラム教Aパレスチナ問題 第9回 現代社会とイスラム教Bイスラム過激思想
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千葉 オンライン
アフリカ哲学入門
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 河野 哲也/立教大学教授
-
火
13:00〜14:30
これまで日本でほとんど紹介されてこなかったアフリカの哲学の歴史と現状を紹介します。近代以降のアフリカは、西洋の植民地化に苦しめられ、奴隷制や差別と闘うための哲学を形成してきました。アフリカ人たちは、自分たちの哲学が、自分たちのみならず、抑圧者である西洋人も救うものでなければならないと考えてきました。とくに興味深いのは、人間の相互扶助を強調した他者への思いやりとしての人間性「ウブントゥ」の概念や、懲罰や排除ではなく「和解」による関係修復を目指す道徳観です。ここには、生きとし生けるものが支え合うことで個としての生命が育まれるという考え方が含意されています。豊かで新しいアフリカの哲学にご案内します。(講師・記) <各回テーマ> ※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので予めご了承ください。 ◾️2025年4〜6月期 第1回 アフリカ哲学への誘い、アフリカ哲学の歴史(1)エジプト文明から近世へ 第2回 アフリカ哲学の歴史(2)前植民地期から反植民地主義闘争へ 第3回 アフリカ哲学の歴史(3)音楽と詩によるハーレムルネサンス ◾️2025年7〜9月期(予定) 第4回 アフリカ哲学史(4)カリブ海の黒人意識運動 第5回 アフリカ哲学史(5)西洋哲学における人種差別
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千葉 オンライン
シモーヌ・ヴェイユの科学思想
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 鶴田 想人/東北大学DEI推進センター助手
- 2025/04/21〜
月
10:30〜12:00
シモーヌ・ヴェイユ(1909–43)は、『重力と恩寵』などで知られる稀代のフランスの思想家です。数学者アンドレ・ヴェイユを兄に持ち、相対性理論や量子論が物理学に変革をもたらしつつある時代に生きたヴェイユは、科学に対しても鋭い批評を残しています。それは、科学が人間的な「意味」を失っていくことに対する警鐘でもありました。ヴェイユは同時代の科学の何を批判し、またありうべきどのような科学を夢見たのでしょうか。本講座では、科学に関するヴェイユのテクストをひもときながら、その現代的な意義についても考えてみたいと思います。(講師・記) ※講師の所属が2025年4月から変わりました。大阪大学社会技術共創研究センター特任研究員(常勤)→東北大学DEI推進センター助手 全3回 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 4月 シモーヌ・ヴェイユと科学——デカルトとの格闘 5月 ヴェイユの現代科学批判——量子論の衝撃 6月 新しい科学の構想——ギリシャ幾何学に魅せられて
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歴史
-
千葉 オンライン
墨書土器からみた古代
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 栗田 則久/元千葉県教育振興財団文化財センター上席文化財主事
- 2025/04/16〜
水
15:30〜17:00
遺跡から出土する文字資料には、今回扱う墨書土器(刻書土器を含む)のほか、木簡や漆紙文書、文字瓦・紡錘車などが確認されています。その中で、ほぼ全国各地から出土する墨書土器は、地方の古代社会を解明するうえで注目される出土文字資料となっています。なかでも千葉県は全国最多の圧倒的な出土量を誇り、墨書土器研究にとって欠かせない重要な位置を占めています。 本講座では、全国的な傾向を加味しながら、千葉県内の多種多様な遺跡から出土した墨書土器の検討を通して、各地域の古代の動向や特徴をわかりやすくお話していきます。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 4月 墨書土器のはじまりと広がり 5月 八千代市の墨書土器と地域開発 6月 流山市の荘園遺跡と下総国分寺の関わり
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千葉 オンライン
弥生時代の非農業民
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025GWクーポン対象
- 山田 俊輔 /千葉大学教授
- 2025/05/30
金
15:30〜17:00
-
千葉 オンライン
坂東三十三所と中世東国の観音信仰
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 宗藤 健/東京藝術大学美術学部附属古美術研究施設非常勤講師
- 2025/04/11〜
金
10:30〜12:00
東日本を代表する円環型巡礼地、「坂東三十三所」。長途1300kmにおよぶ祈りの道は、中世の昔から現代まで、観音菩薩との結縁を望む大勢の巡礼者を迎え入れてきました。その成立を促した原動力は、鎌倉幕府を打ち立てた東国の武士たちの観音信仰であったことが指摘されています。東国政権の担い手となった武士たちはどのように観音信仰を受容したのか、またその信仰はどのようにして、時代を超えて民衆に浸透していったのか……。札所寺院やその周辺に伝世する仏像・古文書・古記録など多彩な文化財を手がかりに、東国の観音信仰の歴史を探ります。(講師・記) ※ 2025年1月開講 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 1月期 1月 札所縁起にみる坂東巡礼の始源説話:観音信仰東漸 2月 「鎌倉殿」の観音信仰:『吾妻鏡』とその周辺から 3月 中世文芸と東国の観音霊場:『曾我物語』『とはずがたり』の世界 4月期 4月 都市鎌倉の札所:源氏の記憶を秘めて 5月 相模平野の札所:東海道に沿って 6月 武蔵と江戸の札所:中世武士の伝説と近世のにぎわい
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千葉 オンライン
もっと知りたい日本の城
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 小和田 泰経/静岡英和学院大学講師
- 2025/04/02〜
水
13:00〜14:30
正保城絵図は、正保元年(1644)に江戸幕府が諸藩に命じて作成させた城絵図で、江戸時代には江戸城内で保管され、現在は国立公文書館に収められています。城内の建造物はもちろん、石垣の高さ、堀の幅や水深などが細かく記すなど一級の歴史的資料であるだけでなく、プロの絵師によって描かれているため美術的にも高く評価されており、国の重要文化財に指定されています。この講座では、関東地方の城として沼田城、水戸城、烏山城、笠間城の絵図を読み解き、どのような天守・櫓・塀・門などが建てられていたか、石垣・土塁や堀にはどのような防御が施されていたのかなどを、絵図はもちろん古写真や現状写真でも紹介します。(講師・記) <各回のテーマ> 第1回 上野 沼田城 第2回 常陸 水戸城 第3回 下野 烏山城/常陸 笠間城
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千葉 オンライン
続・王のいない都市
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 小茄子川 歩/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・特任准教授
- 2025/04/19〜
土
13:00〜14:30
今回の講座は、前期講座「王のいない都市――人類史におけるもう一つの都市論」の続きです。とはいえ、前期講座の振り返りを含めた導入も行いますので、途中参加でもまったく問題ありません。 『万物の黎明――人類史を根本からくつがえす』(デイヴィッド・グレーバー&デイヴィッド・ウェングロウ著/酒井隆史訳、光文社、2023年)の「第8章 想像の都市」の残り部分にくわえ、「第9章 Hiding in Plain Sight[風景にまぎれて]」を詳しく読み込みつつ、視野をユーラシア大陸からアメリカ大陸まで広げてみます。 わたしたちが「高度な政治システム」と関連づけている恣意的な権力や支配、暴力の形態が不在の都市。そうした人類史におけるもう一つの都市では、どのような「政治」が、名もなき人びとによって行われていたのでしょうか。既存の文明史観や人類史観にとらわれることなく、自由に議論してみましょう。 ※2024年10月期の「考古学者と『万物の黎明』を読む――人類史と文明の新たなヴィジョン」を掘り下げる内容でもあります。 第1回 想像の都市――王のいない都市(3) 第2回 テオティワカンにおける「政治」について 第3回 人類史におけるもう一つの都市(講座「王のいない都市」シリーズの総括)
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千葉 オンライン
ギリシアの世界遺産
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 橋 裕子/ギリシア考古学者
- 2025/04/07〜
月
15:30〜17:00
-
千葉 オンライン
ローマ帝国の「衰亡」を考え直す
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 南雲 泰輔/山口大学人文学部准教授
- 2025/04/22〜
火
13:00〜14:30
古代ローマ帝国は、地中海を「我らが海」と呼び、アジア・アフリカ・ヨーロッパという三つの大陸を支配し、世界史上類例のない大帝国を作り上げました。その衰退と崩壊をめぐっては、すでに同時代から種々の原因が取り沙汰され、近代歴史学成立以降も多くの研究者がこの問題について取り組んできましたが、近年、その理解の枠組みは大きく変動しています。本講座では、こうしたローマ帝国の衰亡をめぐる学界の潮流変化について、概要を平易に解説したいと思います。(講師・記) 全3回 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 4/22 ローマ帝国衰亡論:内因と外因 5/27 「古代末期」研究とその「衰亡」論批判 6/24 新しい「衰亡」論と「古代末期」研究の変化
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前近代のスペインとイスラーム
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 押尾 高志/西南学院大学准教授
-
月
15:30〜17:00
東西で地中海と大西洋に面し、南北ではヨーロッパとアフリカの結節点に位置するイベリア半島は、古代から様々な宗教と文明の交差路でした。とりわけ中世におけるイスラーム教・キリスト教・ユダヤ教の三宗教の共存という特異な歴史的経験は、現在までその痕跡を色濃くスペイン社会の諸相に残しています。本講座では、とくにイスラーム世界との結びつきに注目しながら、中近世スペインを中心とした西地中海の歴史を紐解いていきたいと思います。(講師・記) 第1回(4月)イントロダクション イスラーム世界の一部としてのイベリア半島 第2回(5月)アンダルス(イスラーム・スペイン)概略 第3回(6月)レコンキスタとジハード 第4回(7月)ハプスブルク朝スペインと地中海世界 第5回(8月)近世スペインと改宗者(モリスコ、ユダヤ人、背教者) 第6回(9月)近世地中海の「捕虜/虜囚」
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千葉 オンライン
レジスタンスと戦後イタリア
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 2025GWクーポン対象
- 秦泉寺 友紀/和洋女子大学教授
- 2025/05/14〜
水
13:00〜14:30
日本にとって戦後80年の節目の年である2025年は、イタリアにとっては「解放」80周年の年となります。日本と同盟国であったことから、イタリアは日本では敗戦国とイメージされることもあります。しかし第二次世界大戦末期に北部を中心にドイツ軍と戦ったイタリアでは、戦後、自らで「レジスタンス」を通して成し遂げたナチ・ファシズムからの「解放」こそが顕彰されてきました。他方、そのレジスタンスをどのように捉えるかは、その時々の社会で同時代的な意味を帯びつつ、今なお争われ続けています。それはまさに記憶の戦争とも呼ぶべきものです。本講座では、イタリアのレジスタンスを振り返り、それをめぐる戦後の記憶の変遷について、直近の動向も含めて読み解いていきます。 全2回 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 5月:レジスタンスとその記憶――20世紀後半まで 6月:レジスタンスとその記憶――21世紀から現在まで
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18世紀フランスの社会・政治・言論
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 森村 敏己/一橋大学特任教授
- 2025/04/10〜
木
10:30〜12:00
アンシアン・レジームは1789年のフランス革命によって終焉を迎えます。ですが、革命は避けようのなかった「結末」、アンシアン・レジームにとって宿命とも言える「最期」だったのでしょうか。確かにアンシアン・レジームは多くの政治的課題を抱えていましたが、当時の政治家や国民は手をこまねいていたわけではもちろんありません。結果的に課題の解決に失敗したからこそ革命が生じたとは言えるでしょうが、そこに至るまでには様々な紆余曲折がありました。4月は18世紀のフランス政治に通底する王権と高等法院との対立に、5月は政府による改革への努力とその挫折を、6月には革命直前の緊迫した政治状況をお話したいと思います。(講師・記) ※2024年10月開講 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 2024年10月期 「アンシアン・レジームとはどんな社会だったのか?」【終了しました】 10月は社会と文化 11月は政治体制 12月は経済や人口 2025年1月期 「18世紀フランスにおける言論」 1月 思想統制の一例:『精神論』事件 2月 『百科全書』をめぐって 3月 ヴォルテールとカラス事件 2025年4月期 「18世紀フランスの政治問題」 4月「王権vs高等法院」 5月「チュルゴの改革」 6月「革命前夜の政治問題」 2025年7月期 「18世紀フランスの書物と世論」 7月 書物と社会 8月 18世紀の世論と噂 9月 革命前夜の世論
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千葉 オンライン
アメリカ独立革命のグローバル・ヒストリー
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 鰐淵 秀一/明治大学文学部准教授
- 2025/04/22〜
火
15:30〜17:00
アメリカ合衆国は2026年に独立250周年を迎えます。1776年、イギリス帝国の一員であった北米植民地が本国に対して反旗を翻し、独立を宣言しました。この出来事は世界史の教科書でもお馴染みのテーマですが、その実態や歴史的意義はあまりよく知られているとは言えません。北米植民地はなぜ本国に抵抗し、独立に至ったのか?独立戦争はどのような戦争だったのか?独立革命はその後の世界史にどのようなインパクトを与えたのか?本講義では、アメリカ一国史の枠をこえて、イギリス帝国や大西洋世界といった大きな枠組みの中で上に挙げた問いを考察し、世界史の中でアメリカ独立革命がもつ意義について考えていきたいと思います。また、アメリカの独立と建国の経緯を追いながら、奴隷制や人種問題、デモクラシーといった現代アメリカにつながる問題についても取り上げます。(講師・記) 全6回 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 2025年4月期 4月 アメリカの独立と革命——アメリカの独立はなぜ革命と呼ばれるのか? 5月 イギリス帝国の危機——イギリスは本当に圧政を敷いたのか? 6月 革命の思想と独立宣言——なぜ植民地は独立に踏み切ったのか? 2025年7月期 7月 国際戦争としての独立戦争——なぜアメリカはイギリス帝国に勝利できたのか? 8月 憲法制定とデモクラシーの問題——建国の指導者は民主主義を嫌っていた? 9月 アメリカ独立と大西洋革命——フランス革命はアメリカのせいで起こった?
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千葉 オンライン
中東の近現代史
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 若林 啓史/京都大学博士
- 2025/04/16〜
水
13:00〜14:30
中東地域は、地理的に広大で、長い歴史を有しています。また、宗教・民族・言語は多岐にわたっています。そして、過去は忘却されず、現在のできごとの前提になっています。そのため、中東地域の歴史は、非常に複雑な構造物になっています。 たとえば、現在のガザ地域の事件を理解するために、19世紀に始まるシオニズムと、イスラエル建国以降の歴史を知る必要があります。また、「ハマース」とは何者か、これについても、イスラームを掲げるアラブ・ナショナリズムを解明しなければなりません。 本講座では、中東の近現代史を構成する要素を順序よく丁寧に説明し、常に時事問題との関わりを意識しながら、全体像の把握をめざしていきます。(講師・記) 2024年7月開講(全15回)。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2024年7-9月期(終了) 第1回 中東のなりたち 第2回 オスマン帝国とペルシア帝国 第3回 東方問題とナショナリズムの萌芽 ■2024年10-12月期(終了) 第4回 サイクス・ピコからサン・レモまで 第5回 英仏委任統治とその終焉 第6回 アラブ・ナショナリズムの高揚 ■2025年1-3月期(開講中) 第7回 トルコ共和国とイラン王国 第8回 第三次中東戦争 第9回 第四次中東戦争とキャンプ・デイヴィッド合意 ■2025年4-6月期 第10回 イラン革命とイラン・イラク戦争 第11回 湾岸戦争 第12回 中東和平交渉とその挫折 ■2025年7-9月期 第13回 対テロ戦争の時代 第14回 2011年以降の混迷:アラブ世界 第15回 2011年以降の混迷:非アラブ諸国
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旅気分で巡るブラジルの世界遺産
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- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 片岡 英夫/一般社団法人「世界遺産協会」常任理事
-
火
13:00〜14:30
日本の国土の約22倍あるブラジルには、雄大な大自然と風光明媚な文化遺産が混在する素晴らしい世界遺産が24件あります。ブラジルを代表するアマゾンやイグアスの滝、リオデジャネイロなどの有数の観光地の世界遺産をご紹介します。 更に、これから注目されそうなのが昨年登録されたレンソイス国立公園。乾季の初め頃、シーツのような真っ白な大砂丘に、無数のエメラルドグリーンの湖が出現する光景はまさに絶景世界遺産!しかも期間限定の湖にはその時期にどこからともなく魚やカエルが出現します。なぜ真っ白な砂丘が誕生したのか?なぜ砂丘に無数の湖が出現するのか?なぜその湖が青いのか?など、昨夏現地を3週間調査したリポートを含めて、その魅力に迫ります。(講師・記)
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美術史・鑑賞
-
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京都美術散歩
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- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 木谷 節子/アートライター
- 2025/04/02
水
15:30〜17:00
3月29日(土)から5月25日(日)まで、東京藝術大学大学美術館で「相国寺 金閣・銀閣 鳳凰がみつめた美の歴史」展が開催されます。 京都市のほぼ真ん中、京都御所の北側に位置する相国寺は、金閣寺・銀閣寺の通称で知られる鹿苑寺や慈照寺を擁する禅宗の古刹。と同時に、640年あまりの歴史の中で、古くは如拙や周文といった室町時代の画僧から、雪舟、狩野探幽、円山応挙、伊藤若冲まで、日本美術を代表する画家たちと深い関係を持った寺でもありました。 本講座では、相国寺がつないだ芸術家とその作品を紹介し、日本美術における相国寺の重要性を確認します。京都旅行を計画されている方も、ぜひ参考にして下さい。(講師・記)
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浮世絵の風刺画を読む
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 大久保 純一/国立歴史民俗博物館名誉教授
- 2025/04/05
土
13:00〜14:30
従来、錦絵(多色摺の浮世絵版画)の三大ジャンルといわれるのは役者絵、美人画、名所絵(風景画)だが、天保の改革以後、風刺画や時事的画題をとりあげた錦絵が大流行して、大きなジャンルに成長した。ヒット作ともなると、従来の三大ジャンルを大きく上回る売れ行きを見せた。この講座では、3月25日から5月6日までの期間で開催される国立歴史民俗博物館の企画展示「時代を映す錦絵―浮世絵師が描いた幕末・明治―」の展示の中から、大地震や疫病、流行り神・戦争など、幕末の事件や世相を風刺的あるいは戯画的にとらえた歌川国芳や三代歌川広重らの錦絵をとりあげ、絵師が絵の中に込めたメッセージを読み解いていく。(講師・記)
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浮世絵を楽しむ
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 田辺 昌子/国際浮世絵学会常任理事
- 2025/04/12〜
土
15:30〜17:00
江戸時代、幕府公認の遊廓として開かれた吉原には、独特の習慣と美意識が育まれました。この講座では、多くの浮世絵で主題とされた吉原を取り上げ、描かれた世界を通してその美意識を考察していきます。吉原生まれの版元蔦屋重三郎が主人公となった本年のNHK大河ドラマ『べらぼう』でも、その独特の世界は注目されるようになりました。明と暗両方の側面を持つ吉原。なぜほとんどの浮世絵が美化された吉原を描いたのか、関連の作品を紹介しながら吉原の世界を深掘りします。(講師・記) 写真 喜多川歌麿《扇屋内花扇》大判錦絵 寛政5-6年(1793-94)頃 蔦屋重三郎版(メトロポリタン美術館蔵 Fletcher Fund, 1929) 【各回テーマ】 第1回 吉原遊廓の構造と習慣 第2回 吉原主題の浮世絵史 第3回 吉原の美意識
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学び直しの西洋美術史
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- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 木谷 節子/アートライター
- 2025/04/12〜
土
13:00〜14:30
毎回1名から数名の画家を取り上げ、西洋美術の長い歴史の中でその画家がどのような役割を果たし、時代を押し進めてきたのかを、生きた時代とのつながりを意識しながら紹介している美術講座「学び直しの西洋美術史」。 2025年はその後数年にわたってゴッホの作品が日本各地を巡回するゴッホ・イヤー(「大ゴッホ展」「ゴッホ展」「ゴッホ・インパクト」)の始まりということで、シリーズ3回を全てゴッホで構成します。 第1回と第2回ではゴッホの人生と作品を深掘りし、第3回ではオランダにおけるゴッホの聖地「ファン・ゴッホ美術館」と「クレラー=ミュラー美術館」の成り立ちをご紹介。「なぜゴッホは、これほどまでに世界的な人気を誇るのか?」 ゴッホ神格化の過程や、かつて行ったフランスとオランダ、ゴッホ取材旅行の思い出なども交えてお話しします。(講師・記) 第1回:日本を夢見て。オランダ時代からアルル時代 第2回:アルルから終焉の地オーヴェール=シュル=オワーズへ 第3回:ゴッホ評価を不動のものに。オランダの2つの美術館
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西洋建築史・都市史
- 美術史・鑑賞
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 稲益 祐太/東海大学准教授
- 2025/04/01〜
火
10:30〜12:00
文学・文芸創作
-
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『紫式部日記』の世界
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 吉井 美弥子/元和洋女子大学教授
- 2025/04/26〜
土
13:00〜14:30
-
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太宰治と近代の作家たち
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 安藤 宏/東京大学名誉教授
- 2025/04/19〜
土
15:30〜17:00
-
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「ヴェニスに死す」を読む
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 小黒 康正/九州大学教授
- 2025/04/21〜
月
15:30〜17:00
「トーマス・マン生誕150年」にあたる2025年に、マンの代表作『ヴェニスに死す』(1912年)を味読しませんか。イタリアの監督ルキノ・ヴィスコンティによる映画版で、ご存じの方も多いかもしれません。著名な男性作家が、旅先のヴェニスで、美少年に心を奪われて没落していく。そんな内容の物語は、世界文学史上でも類を見ないデカダンス小説です。ただし、単なる退廃的・耽美的な作品ではありません。マンが新しきものの始まりを没落に希求したことにも、ふれる予定です。 各回の内容 •第1回授業:『ヴェニスに死す』(1)——世紀末ミュンヒェン •第2回授業:『ヴェニスに死す』(2)——ヴェニスへの誘い •第3回授業:『ヴェニスに死す』(3)——愛の彼方 テキスト トーマス・マン『トニオ・クレーゲル ヴェニスに死す』高橋義孝訳、新潮文庫
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文学から映画への変容
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
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- 2025GWクーポン対象
- 橋本 知子/千葉大学准教授
- 2025/05/16
金
13:00〜14:30
映画はその黎明期以来、文学から着想を得ることで、自らの作品世界を豊かなものとしてきました。文学という、文字で書かれた作品は、どのようにして音と映像からなる映画へと変化を遂げるでしょうか?恋愛という、きわめて個人的な経験は、いかにして観客と共有しえるものとなるでしょうか?文学から映画への変容には、忠実な映画化、脚色、改作、翻案といった多彩な選択肢があることを検証しつつ、自己愛、聖なる愛と俗なる愛、叶わぬ愛、女性同士の愛、など、様々な愛の形を通して、文学と映画の関係について考えていきます。映画としては、『悲しみよ、こんにちは』『モード家の一夜』『スリ』『燃ゆる女の肖像』を扱う予定です。(講師・記)
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音楽
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千葉
藤村俊介の無伴奏チェロの世界
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- 音楽
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- 2025GWクーポン対象
- 藤村 俊介/チェリスト
- 2025/06/29
日
13:30〜15:00
-
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もっと身近に!名作オペラの魅力
- 音楽
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025GWクーポン対象
- 山本 まり子/聖徳大学教授
- 2025/05/17
土
13:00〜14:30
-
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学び直しの西洋音楽史
- 音楽
- 教室・オンライン自由講座
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- 山本 まり子/聖徳大学教授
- 2025/04/21〜
月
13:30〜15:00
長くて深い音楽史をご一緒に旅する本講座。終着点となる今期は、地域とジャンルを越境しながら拡大した20世紀の多様な音楽傾向を見ていきます。 19世紀、流麗なロマン派の潮流にのっていたロシアでは、20世紀に入って原始主義、新古典主義といった多彩な広がりを見せました。20世紀の2つの世界大戦により、音楽は政治と社会の変動に翻弄されていきます。科学技術の発展とともにあった音楽は、その反動として人間の営みの本質を問うように、クラシックにとどまらない様々なジャンルと相互に影響し合いながら変化を遂げます。(講師・記) 第1回:ロシアの動き―19世紀から20世紀への懸け橋 第2回:20世紀の諸相(1)―ロシアに始まる原始主義、新古典主義 第3回:20世紀の諸相(2)―ヨーロッパとアメリカの現代音楽
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エンタメ・古典芸能
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にごたろが語る漫画版「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」
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- 2025GWクーポン対象
- にごたろ/漫画家
- 2025/06/29
日
13:00〜14:30
『拾い猫のモチャ』『警備員さんと猫』『ミケちゃんとやすらぎさん』など、猫への愛情あふれるまなざしで描かれた作風で知られる漫画家のにごたろさん。万城目学さんの「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」のコミカライズを担当した最新刊が話題です。本講座では、作品に込めた思いや制作秘話のほか、これまでの作品を通して、にごたろさんが猫を題材にしようとしたきっかけや、猫との思い出なども交えてお話していただきます。 <質問受付中> にごたろさんへのご質問は[こちら](https://forms.gle/cZMRqu48crey8cTy7)の質問フォームからお送りください。 時間の都合ですべてのご質問に回答できない場合もございますのでご了承ください。 ※質問の受付は6月25日(水)まで
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千葉 オンライン
相撲実況アナが語る大相撲の楽しみ方
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- エンタメ・古典芸能
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- 藤井 康生/フリーアナウンサー
- 佐々木 一郎/日刊スポーツ特別編集委員室室長
- 2025/04/20
日
13:00〜14:30
ライフスタイル
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佐藤ママ流・子どもの能力を育てる読み聞かせ
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- 佐藤 亮子/浜学園アドバイザー
- 2025/04/16〜
水
10:30〜12:00
4人の子ども全員を東大理III合格へ導いた佐藤ママ。わが子のために考え、実践した基礎学力を育む具体的方法をアドバイスします。 子どもたちに正しく美しい言葉をたくさん聞かせて、高い能力を育てましょう。この読み聞かせでする「耳学問」は、かなり効果的!しかも、親子で楽しくラクにできます。 絵本も、上手にワクワクするように読むには、ちょっとしたテクニックが必要です。絵本を読むのが上手になったら、塾のテキストを読んであげてみましょう。子どもは、国語が大好きになってテストの点数もアップします。 後半30分のQ&Aコーナーでは、事前に皆様からお寄せいただいたご質問にお答えします。2025年4月開講。 【Q&Aコーナーについて】 後半30分のQ&Aコーナーでは、事前に寄せられた質問に回答します。質問をご希望の方は、下記の質問フォームからお送りください。 ※時間の都合ですべてのご質問に回答できない場合もございますのでご了承ください。 ※質問申し込み締切は、各回の1週間前です。 [ご質問はこちらから](https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfVAMksehS9E1iX6A_H6glrC5ByIdlMygsKL_LoCpD3RXz9zg/viewform?usp=sf_link) <各回テーマ> 第1回4月16日 絵本の読み聞かせで育てましょう 第2回5月14日 能力を育てる読み聞かせの方法 第3回6月11日 塾のテキストを読んであげましょう 第4回7月 9日 小5の読み聞かせ 第5回8月 6日 小6の読み聞かせ 第6回9月10日 思考力を育てる読み聞かせ ※各回のテーマは変更になる場合がございますので予めご了承ください。
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。