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社会の動きや様々なトピックを追いかけ、日々新しい講座が生まれています。
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講座一覧
これから開講する講座
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オープンダイアローグ入門
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 斎藤 環/精神科医
- 2025/05/14〜
水
19:00〜20:30
オープンダイアローグが日本に紹介されておよそ10年が経ちました。フィンランド発の、精神病に対する統合的なアプローチは、「対話」という、きわめえ素朴で奥行きのある実践によって、高い成果を挙げています。私は2024年に大学を早期退職し、同年に対話実践のためのクリニックを開業しましたが、「対話」は、日々新たに生まれなおすような新鮮な体験をもたらしてくれています。人間の「尊厳」を中心におき、プランよりも「不確実性」を大切にしながら、ゴールよりもプロセスに依拠していく「対話」。この講座では、オープンダイアローグの理論的基礎から実践のありように至るまで、できるかぎり具体的に述べていきたいと考えています。(講師・記) 第一回:なぜ「対話」なのか 第二回:「プロセス」と「コンテクスト」
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トランプ関税とK-POP
- 時事・社会
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 山本 浄邦/立命館大学講師
- 2025/05/21〜
水
18:00〜19:30
2025年、第2次トランプ政権が発足し、アメリカの関税政策は一段と強化されました。この影響で、世界経済は大きな転換点を迎えています。関税の主な対象は、自動車や半導体などの工業製品ですが、一方で文化コンテンツ産業は「関税圏外」としての特性を活かし、新たな成長の可能性を切り拓こうとしています。 なかでもK-POP産業は、グローバルなファンダムとSNSを活用した戦略により、こうした政治経済の荒波を巧みに乗り越えようとしています。本講座では、K-POPという国際的な文化現象を手がかりに、エンターテインメント産業が直面する現実と可能性を多角的に読み解きます。関税政策が国際文化に与える影響、韓国政府の支援策、日本が参考にすべき戦略など、国際政治・経済・文化が交差する現在をともに考えてみませんか。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 関税の波を乗りこなすK-POP:トランプ政権の経済政策とエンタメ産業 ●トランプ政権の再来と関税政策の現状 ●韓国経済とK-POP産業 ●文化コンテンツが注目される理由 第2回 日本が学ぶべきK-POPの戦略:トランプ関税時代を生き残るために ●K-POPのグローバル戦略 ●日本の音楽・コンテンツ産業の現状と可能性 ●日本が参考にすべき新たな展開モデル ********** 【広報画像】 @トランプ関税により、各国の経済は大きな打撃を受けている(イメージ画像) Aトランプ大統領の再登場で、米国の関税政策は再び強化された(イメージ画像) B米国の関税強化で、K-POP産業が注目されている(イメージ画像)
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着物リメイクで作るシンプルチュニック
- 手芸・工芸
- 教室開催
- 残りわずか
- 藤岡 幸子/着物リメイクデザイナー
- 2025/05/23
金
13:30〜16:30
思い出のお着物をリメイクして、着回ししやすいチュニックを手作りしましょう!着なくなってしまった着物を新しい姿によみがえらせます。ミシンが使える方であれば、どなたでもご参加頂けます。少人数制でていねいに指導しますので手芸初心者の方も歓迎です。 ★少人数制のため、お早めにお申し込みください。 <お持ち物> ■着物地:解いて洗濯をし、アイロンでシワを伸ばしたもの。(「マイページ」の「ドキュメント」に資料を掲載しています。) ■ミシン糸:着物地に近い色。普通地用、ポリエステルでOK。 ■セル待ち針:頭の平たいものを20本以上。頭がボール状または虫ピンは一切使用しません。できれば薄地用が良いです。なければ普通地用でもOKです。厚地用は使用しません。(クロバーセル待ち針(薄地用、青色)がオススメです。) ■その他の洋裁道具:縫い針、チャコチョーク、布切りバサミ、糸切りバサミ、30cm定規、ミニ竹定規(15cmまたは20cm)、メジャー、ルレット、リッパー。筆記用具、カッターマット(A4サイズ)。 ■教材費:3,000円程度。当日教室で講師にお支払いください。(現金払いのみ) ・お申し込み後、「マイページ」の「ドキュメント」から事前配布資料もご覧ください。 ・洋裁道具はすべてがそろっていなくても構いません。お貸出しできるものもあります。 ・着物地以外は100円ショップでも購入可能ですが、100円ショップのチャコチョークは使いづらいのでおすすめしません。 ・お着物の解き方は講師のホームページもご覧ください。
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続・歴史から読み解く【能の世界】
- エンタメ・古典芸能
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 坂井 孝一/創価大学教授
- 2025/05/24〜
土
15:30〜17:00
本講座では「曽我物」の能を取り上げます。「曽我物」とは、征夷大将軍源頼朝が主催した富士の裾野の狩りで起きた曽我兄弟の敵討ち、いわゆる「曽我事件」と、そこに至る兄弟の苦難の生涯について描いた『曽我物語』をもとにする能や歌舞伎の作品群です。日本三大敵討ちの随一とされる「曽我事件」ですが、実は謎の多い事件とされてきました。今回は、歴史学者として長年『曽我物語』を分析してきた研究成果に加え、観世流の謡・舞、葛野流の大鼓を嗜む能楽研究者としての知見も活かし、「曽我物」の能の史実と虚構を読み解きます。新たな視点から「曽我物」の能の魅力を明らかにする講座です。(講師・記) **各回のテーマ** 第1回: 最初期の希少な作品『元服曽我』― 弟五郎の元服にまつわる秘話 第2回: 兄弟愛・母子愛の名作『小袖曽我』― 形見となる小袖乞いの悲話
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『あの花』『君の名は。』『ふれる。』 田中将賀のアニメーター人生(オンライン受講)
- NEW
- エンタメ・古典芸能
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 田中 将賀/アニメーター
- 藤津 亮太/アニメ評論家
- 2025/05/24
土
18:30〜20:00
-
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『古代ギリシア人の歴史』 古代世界へ歴史探求の旅
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 桜井 万里子/東京大学名誉教授
- 2025/05/30
金
13:00〜14:30
この度、刀水書房から刊行される『古代ギリシア人の歴史』は、前1000年頃から前322年までの古代ギリシア人の歴史を通時的に記述したものです。日本では古代ギリシア史の概説書はすでに数点出版されていて、私自身も、中央公論新社『世界の歴史5 ギリシアとローマ』の前半部で古代ギリシア史の概説を担当しましたが、通史の公刊は日本では本書がおそらく初めての試みです。遅すぎたというべきかもしれません。古代ギリシア史の見方が劇的に変化したことを日本の読者に知らさなければ、と気懸かりでおりましたが、ようやく今、この変化の存在をお伝えできて、安堵しています。新しい知見をお伝えします。(講師・記) ★5月初旬に刊行予定 『古代ギリシア人の歴史』桜井万里子著(刀水書房)
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【教室受講】坂本龍一が愛した音楽をひもとく
- NEW
- 音楽
- 教室(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 吉村栄一/ライター
- SUGIZO/音楽家
- 2025/06/03
火
19:00〜20:30
2023年3月に逝去された坂本龍一さんは自身の音楽活動と平行して、多くの楽曲を紹介し、その魅力を“教授”してくれました。 クラシックからジャズ、ロック、民族音楽、映画音楽、テクノポップ、アンビエントまで多岐に渡る曲を紹介し、その楽曲がもっている背景や、自身の音楽に与えた影響など、多くの知識を惜しげもなく披露してくれたのです。 そうした坂本さんの教えてくれた音楽と、それに関連する坂本さん自身の音楽を聴きながら坂本さんの愛した曲の魅力を紐といていきたいと思います。 吉村栄一さんのお相手は、坂本さんを最も敬愛し、多大な影響を受けたミュージシャンのSUGIZOさん。坂本さん同様、さまざまなジャンルの音楽に精通するSUGIZOさんには、音楽と社会活動についても語っていただきたいと思います。 ラジオ、テレビ、著作で長きにわたって音楽の先生となってくれた坂本龍一さんに捧げる講座となります。 是非ご参加ください。
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【オンライン受講】坂本龍一が愛した音楽をひもとく
- NEW
- 音楽
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 吉村栄一/ライター
- SUGIZO/音楽家
- 2025/06/03
火
19:00〜20:30
2023年3月に逝去された坂本龍一さんは自身の音楽活動と平行して、多くの楽曲を紹介し、その魅力を“教授”してくれました。 クラシックからジャズ、ロック、民族音楽、映画音楽、テクノポップ、アンビエントまで多岐に渡る曲を紹介し、その楽曲がもっている背景や、自身の音楽に与えた影響など、多くの知識を惜しげもなく披露してくれたのです。 そうした坂本さんの教えてくれた音楽と、それに関連する坂本さん自身の音楽を聴きながら坂本さんの愛した曲の魅力を紐といていきたいと思います。 吉村栄一さんのお相手は、坂本さんを最も敬愛し、多大な影響を受けたミュージシャンのSUGIZOさん。坂本さん同様、さまざまなジャンルの音楽に精通するSUGIZOさんには、音楽と社会活動についても語っていただきたいと思います。 ラジオ、テレビ、著作で長きにわたって音楽の先生となってくれた坂本龍一さんに捧げる講座となります。 是非ご参加ください。
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植物の美術解剖学
- 美術史・鑑賞
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- マスコ マユ/東京藝術大学大学院助手
- 2025/06/06〜
金
10:30〜12:00
「美術解剖学」とは、主にヒトや動物の骨や筋肉について学び、それらを作品表現や鑑賞に活かそうという学問です。レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロも、実際に人体を解剖し、構造を学んでいました。スケッチや造形の技術とはまた別に、“知識”を身につけ武器にすることが、美術解剖学を学ぶ大きなメリットです。本講座では、「植物」に焦点を当て、その基本的な形の特徴や構造を学びます。 植物は、昔から美術のモチーフに多く使われてきましたが、その表現方法は様々です。写実性の高いものからデフォルメしたものまで、作者や目的によって描き方が異なります。実際の花や葉っぱを見てみると、植物の形は、種類ごとに規則性があります。葉の形や並び方(葉序)、花の色や花弁の枚数はそれぞれどのようになっているでしょうか。 本講座では、どんな表現方法にも応用が効くように、植物の構造を学んでいきましょう。各回具体的な植物をテーマに設定し、それらの種類の特徴や描き方を学びます。前半でモチーフについての知識を深めたあと、実物の写真を参考に絵を描いてみます。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 カラー 白く、スラっとして美しいカラーの花ですが、あまりじっくり観察されたことはないかもしれません。一見単純な形をしているカラーの花(サトイモ科)について勉強していきます。花の真ん中の棒の部分も、よく見てみると新たな発見があります。 第2回 コケ コケ植物について解説します。コケも立派な植物ですが、街中で意識する機会は少ないかもしれません。今回は、ルーペを使って見た「コケの世界」をいろいろ見ながらコケの構造を解説し、色々な種類を見ていきます。 第3回 アジサイ 日本の梅雨の花、アジサイについて解説します。見た目は大きな塊として見えてくるアジサイの花ですが、その大部分が「装飾花」です。細かくて描くのも難しいですが、その構造を知っていくと、描きやすくなります。 【広報画像】 @コケの体の模式図(講師作成) Aマスコマユ《色の弾けかた》(2025)油彩 B[左]サトイモ科の花(講師撮影)/[右]アジサイ(講師撮影)
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アール・デコ名建築
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 鶴 三慧/東京都庭園美術館 学芸員
- 2025/06/07
土
13:30〜15:00
旧朝香宮邸は、20世紀初頭の近代化する都市を華やかに彩った装飾様式であるアール・デコの建築意匠が、ほぼ完全な形で残る建物です。旧皇族朝香宮の邸宅として1933年に竣工したこの建物は、1983年東京都庭園美術館として広く一般に公開され、今日に至ります。朝香宮夫妻は1925年にパリで開催された「アール・デコ博覧会」を訪れ、当時最先端のデザインや建築に魅了され、帰国後自邸を建設するにあたっては、主要部分の内装をフランスの装飾美術家アンリ・ラパンに依頼するなど、その精華を積極的に取り入れました。今年はアール・デコ博覧会から100周年という節目の年となります。本講座では、旧朝香宮邸の建築としての魅力を伝えるとともに、この館を往来した人々の歴史と記憶をたどります。(講師:記) ### 展覧会情報 [建物公開2025 時を紡ぐ館](https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/20250607-0824_lookingatarchitecture/) 会期 2025年6月7日(土) 〜8月24日(日) 時間 10時〜18時 (入館は閉館の30分前まで) 会場 東京都庭園美術館(本館+新館) 休館日 毎週月曜日 *ただし7月21日、8月11日は開館、7月22日、8月12日は休館
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スピリチュアリズムの時代1847−1903
- NEW
- ライフスタイル
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 伊泉 龍一/占い・精神世界研究家
- 2025/06/11
水
19:00〜20:30
-
新宿
スピリチュアリズムの時代 1847−1903
- NEW
- ライフスタイル
- 教室(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 伊泉 龍一/占い・精神世界研究家
- 2025/06/11
水
19:00〜20:30
-
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エリザベートコンクール2025
- NEW
- 音楽
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 高坂 はる香/音楽ライター
- 2025/06/18
水
18:30〜20:00
世界三大コンクールの一つ、ベルギーの首都ブリュッセルで開催される「エリザベート王妃国際音楽コンクール」。4年ごとに異なる部門が開催され、今年は「ピアノ部門」が行われます。“世界一過酷”といわれる課題曲はとてもハード。すぐに世界の舞台で活躍できるレパートリーの多さと実力が求められるコンクールといえるでしょう。 2025年は、60名の参加者のうち、日本からはすでに人気のあるとても優れた若いピアニストたちがエントリーしており、海外勢も実力派ばかりで、聴きどころたっぷりです。本講座では、現地取材に基づき、記憶に残る演奏や審査にまつわる話、出場者のエピソードについてご紹介し、ピアノファンのみなさんのすばらしい音楽との出会いをサポートします。また、機会がなければなかなか訪れる機会のないブリュッセルの街(実は今とても治安が悪いらしいですが、一方で魅力に溢れる文化的な都市でもあります)の様子も少しお伝えします。(講師・記) ◎コンクール現地レポートは「ぶらあぼONLINE」で掲載中! →[https://ebravo.jp/special/featured/2025pianocompetition](https://ebravo.jp/special/featured/2025pianocompetition) *** 【カリキュラム(予定)】 ●エリザベート王妃国際音楽コンクールってどんなコンクール? ・コンクールの成り立ちと歴代の入賞者 ・ブリュッセルってどんな街? ●“世界一過酷”といわれるコンクールの課題 ●魅力的な演奏を聴かせてくれたコンテスタントたち ・印象的だったステージ ・日本からのコンテスタント(久末航さん、亀井聖矢さん、桑原志織さん、中川優芽花さん、太田糸音さん、吉見友貴さん) ●審査結果と今回求められた才能 ・入賞者たちの音楽性 ・審査員インタビューから考える ・コンクール現地取材裏話 *** 【広報画像】 @審査員席からステージを眺めたホールの様子(講師撮影) A1次、セミファイナルの会場となるflagey外観(講師撮影)
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日本人にとって皇室とは何か
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 島田 裕巳/宗教学者
- 2025/06/19
木
10:30〜12:00
-
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宗教とオカルトのロジック
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 中村 圭志/宗教学者
- 2025/06/27
金
19:00〜20:30
-
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東大・京大・一橋大実戦演習1 日本史
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 野島 博之/学研プライムゼミ特任講師
- 2025/06/30
月
17:30〜20:40
入試本番仕様のシミュレーションテスト講座(採点は野島が直接担当)。6月(1)・9月(2)・12月(3)+直前テスト講座を実施します。初回の試験範囲は古代・中世。 論述問題と本気で格闘した直後の授業は、アタマにとてもよく効きます。論述力が静かに、でも確実にジャンプしていく瞬間を味わってください。 手も足もでるはずの問題を用意します。もしも吹き飛ばされてしまったら、「入試本番でなくてよかった」と思いましょう。もしも気持ちまで折れそうになったら、あなたがなぜ東大・京大・一橋大実戦演習を受講することにしたのかをよく思いだしてください。こんなところでたじろいでいる場合ではありません。(講師・記) ※講座は、テスト前解説(5〜10分程度)→テスト(60分)→解説授業(50分×2)で進めます。 ※こちらは採点付きのお申込みページです。 [【講師採点なし/オンライン講座】をご希望の方はこちらをクリック](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8012401&p=43faa1f4522a7e467bf6525d51a45a9e94bec4477fd9d9ee327ab2c62e88690a)
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東大・京大・一橋大実戦演習1 日本史
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 野島 博之/学研プライムゼミ特任講師
- 2025/06/30
月
17:30〜20:40
入試本番仕様のシミュレーションテスト講座(採点は野島が直接担当)。6月(1)・9月(2)・12月(3)+直前テスト講座を実施します。初回の試験範囲は古代・中世。 論述問題と本気で格闘した直後の授業は、アタマにとてもよく効きます。論述力が静かに、でも確実にジャンプしていく瞬間を味わってください。 手も足もでるはずの問題を用意します。もしも吹き飛ばされてしまったら、「入試本番でなくてよかった」と思いましょう。もしも気持ちまで折れそうになったら、あなたがなぜ東大・京大・一橋大実戦演習を受講することにしたのかをよく思いだしてください。こんなところでたじろいでいる場合ではありません。(講師・記) ※講座は、テスト前解説(5〜10分程度)→テスト(60分)→解説授業(50分×2)で進めます。 ※こちらは採点なしのお申込みページです。 [【採点付き/教室・オンライン自由講座】をご希望の方はこちらをクリック](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8012400&p=e724a53f605474b7fee64782142c1326565db12c0c2c1a776eb4de42758af317)
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開講中の講座
-
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17世紀西洋絵画の見方:フランドルとスペイン
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 千速 敏男/成安造形大学名誉教授
- 2025/04/08〜
火
15:30〜17:00
ルネサンスに対してバロックという新たな様式を生みだした17世紀、イタリアのみならず、ヨーロッパ各地に独自のバロック美術が生まれ、まさに百花繚乱でした。今期は、フランドル(現在のベルギー)とスペインのバロック絵画を紹介します。第1回は、フランドルの巨匠、リュベンス(ルーベンス)の作品を中心に、聖書やギリシア・ローマ神話の物語がどのように表現されたかをひもとき、第2回は、リュベンスの有能な助手だったヴァン・ダイクの作品を中心に、肖像画や風俗画あるいは神話画など、フランドル絵画の多彩な側面を紹介します。第3回は、ベラスケスの作品を中心にスペインのバロックの動向を紹介します。 (講師・記) 画像1(リーフレット画像):ペーテル・パウル・リュベンス《妻ヘレナト息子フランスをともなう自画像》1635年頃,メトロポリタン美術館,ニューヨーク 画像2:ディエゴ・ベラスケス《ラス・メニーナス(女官たち)》1656年,プラド美術館,マドリード
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西洋美術のフロンティア
- 美術史・鑑賞
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 大澤 慶久/東京藝術大学非常勤講師
- 2025/04/11〜
金
13:00〜14:30
本講座では、規範としての古典古代の遺産を端緒として、ルネサンスの古典復興、19世紀の新古典主義とロマン主義、そしてモダンの革新へと至る西洋美術の壮大な流れを、全12回にわたって追いかけます。 まず、第1回、2回で「古典古代の遺産」と「ルネサンスのはじまり」を取り上げます。中世の美術からいかにして古典の理想が再発見され、ルネサンスが花開いたのか。その源流と背景をひも解きながら、当時の画家や彫刻家たちの目指したものを探ります。 続く第3回、4回ではダヴィッドやアングル、ジェリコーやドラクロワを通じて、新古典主義とロマン主義の対立と交錯を見ていきます。ロココへの反動として生まれた古典回帰のエネルギーと、それに抗う社会変革の情熱を秘めたロマン主義。その時代の躍動感を描き出します。 第5回、第6回では、クールベのリアリズムとマネの体制と反体制のはざまに立つ姿を考察します。アカデミーの価値観やサロンの権威に挑戦する画家たちの視点が、西洋美術の潮流をいかに変えたのかを読み解きます。 そして後編の第7回、第8回では印象派のルノワールや新印象派のスーラ、そしてポスト印象派のセザンヌが登場します。光と色彩をめぐる実験と、ゾラとの友情がセザンヌに与えた影響など、芸術家同士の人間模様も織りまぜながらその革新性に迫ります。 第9回以降は20世紀の大きな転換点へと歩を進め、マティスとピカソが繰り広げた色と形の対話(第9回)や、デュシャンが提示したアルチザン(手技/手仕事)からの脱却(第10回)は、アヴァンギャルド芸術を象徴する出来事です。さらに、第11回のダリのシュルレアリスム、そして最終回のポロックの「ドリッピング」絵画に至るまで、モダンアートの流れがどのように刷新され、多様性を獲得していったのかを読み解きます。 こうした流れのなかで、芸術家たちは古典的規範を復興させ、抵抗し、あるいは変容させながらも、西洋美術の原点と絶えず対話してきました。本講座では、この「古典との対話」が形を変えながらもその根底に一貫して息づいているフロンティアを、全12回を通して明らかにしていきます。(講師・記) 【カリキュラム予定】 ■ 前編(今期:2025年4〜6月) 第1回 古典古代の遺産──西洋美術の原点をひも解く 第2回 ルネサンスのはじまり──中世から古典古代の復興へ 第3回 ダヴィッドとアングル──ロココに対する反動と古典への回帰 第4回 ジェリコーとドラクロワ──古典主義に抗う社会変革の情熱 第5回 クールベ──見たものしか描かないリアリズムの革命 第6回 マネ──体制と反体制のはざまで絵筆を握り続けた画家 ■後編(2025年7〜9月予定) 第7回 ルノワールとスーラ──光をめぐる闘争 第8回 セザンヌ──ゾラとの絆が残した光と影 第9回 マティスとピカソ──色と形が交錯するふたりの対話 第10回 デュシャン──アルチザンを放棄した創造のゆくえ 第11回 ダリ──偏執狂的発想がもたらす超現実の世界 第12回 ポロック──あまりにも短命な革命児
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新宿
「生命の木」から読み解くタロット
- ライフスタイル
- 教室(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 伊泉 龍一/占い・精神世界研究家
- 2025/04/11〜
金
19:00〜20:30
現代の最も広く知られているタロットである「ウェイト版」の絵は、カバラの「生命の木」という図に基づいてデザインされています。本講座では「生命の木」の各部の意味をひとつひとつ丁寧に解説しながら、大アルカナの各カードの絵をすべて丁寧に解説していきます。タロットをこれまで学んできた方も、「生命の木」の22の「パス」に秘められた意味を理解していくことで、それまで思いもしなかった各カードの絵の意味が見えてくることに驚かれることと思います。タロットが初めての方にでもわかるように説明しますので、どうぞ気軽にご参加ください。(講師・記) ◎2024年4月スタートの連続講座です。各回、「生命の木」のパスを1〜2つ取り上げて解説しています。
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「生命の木」から読み解くタロット
- ライフスタイル
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 伊泉 龍一/占い・精神世界研究家
- 2025/04/11〜
金
19:00〜20:30
現代の最も広く知られているタロットである「ウェイト版」の絵は、カバラの「生命の木」という図に基づいてデザインされています。本講座では「生命の木」の各部の意味をひとつひとつ丁寧に解説しながら、大アルカナの各カードの絵をすべて丁寧に解説していきます。タロットをこれまで学んできた方も、「生命の木」の22の「パス」に秘められた意味を理解していくことで、それまで思いもしなかった各カードの絵の意味が見えてくることに驚かれることと思います。タロットが初めての方にでもわかるように説明しますので、どうぞ気軽にご参加ください。(講師・記) ◎2024年4月スタートの連続講座です。各回、「生命の木」のパスを1〜2つ取り上げて解説しています。
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物語としての旧約聖書
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 月本 昭男/立教大学・上智大学名誉教授
- 2025/04/16〜
水
10:30〜12:00
旧約聖書(ヘブライ語聖書)のほぼ半分は古代イスラエルの民の歴史物語です。彼らは自分たちの歴史を美化も理想化もしませんでした。むしろ、批判的なまなざしをもって彼ら自身の過去を振り返っていますので、そこには歴史を見据える視座がみてとれます。しかも、その視座は一様ではなく、複眼的と呼べるような性格をみせています。この講義では、イスラエル王国以前の歴史物語からその辺の消息を読み取ってゆければ、と思います。(講師:記) 第1回 シェケムの契約:イスラエル部族連合のはじまり 第2回 士師たちの時代:イスラエルの民とカナン先住民 第3回 女預言者デボラ:イスラエルにおける女性の地位 【参考図書】 [『物語としての旧約聖書 人類史に何をもたらしたのか』](https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000912832024.html)月本 昭男 著(NHK出版、2024年)
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新宿
続・短歌道場
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室開催
- 残りわずか
- 佐佐木 頼綱/竹柏会歌誌「心の花」選歌委員
- 2025/04/17〜
木
15:30〜17:00
「歌は毎日作るのが大事。一日サボると下手になる」佐佐木幸綱 「何を詠まないかが歌柄になるのよ」佐佐木由幾 「短歌ができたら、一度結果を逆にして推敲してください」伊藤一彦 「一つのことを深くでいいんです」岡井隆 これらは、私が短歌を始めた頃にかけてもらった言葉で、二十年たった今でも支えとなっている大切な言葉です。 本講座では、そうした先輩歌人たちから学んだ創作のコツもお伝えしながら、受講される方お一人おひとりの作品に丁寧に寄り添います。 初回は講義形式、2回目以降はテーマに沿った作品提出と講評を中心に、実作の深まりを大切にします。とくに初心者の方、大歓迎です。(講師・記) ★初回(4月)は講義を中心とし、2回目以降から作品提出と講評を含めての講義となります。 <作品提出方法> @はがき はがきに提出作品(2首まで可)を書いて、クラス名『続・短歌道場』・氏名・電話番号を明記の上締め切り必着で以下にご郵送ください。 〒163-0210 新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター『続・短歌道場』係宛 Aメール メールの件名は『続・短歌道場作品提出』とし、氏名・電話番号を明記の上、提出作品(2首まで可)をWordファイル添付のうえ締め切り必着でお送りください(縦書き)。 【提出アドレス】 kouzainfo2@asahiculture.com
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新宿 オンライン
モンテーニュとパスカルの寛容思想
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 山上 浩嗣/大阪大学教授
- 2025/05/10〜
土
13:30〜15:00
※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。