11月22日 新聞掲載講座
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横浜
現代アート入門
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 木嶋 正吾/多摩美術大学名誉教授
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土
13:30〜16:00
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横浜 オンライン
免疫力を高めるための食事と生活習慣
- NEW
- 科学
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 成田 美紀/東京通信大学人間福祉学部准教授
- 2025/03/29
土
15:30〜17:00
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横浜 オンライン
鴨長明『発心集』を読む
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 伊東 玉美/白百合女子大学教授
- 2025/02/07〜
金
10:30〜12:00
『方丈記』の作者として有名な鴨長明は、下鴨神社の神官の家系に生まれ、和歌・音楽に秀でた「文化人」として、平安時代末から鎌倉時代初頭にかけて活躍しましたが、劇的な出家遁世をした彼には、歌論書『無名抄』に加え、『発心集』という、仏教説話集の著作がありました。 建暦二年(1212)成立の『方丈記』との先後関係は不明ですが、おそらく『発心集』は、『方丈記』の後を受けて成立したのではないかと考えられています。長明が『方丈記』の先に見たものは何であったのか、当時の宗教世界にも注目しながら、ゆっくり読んで参ります。(講師・記)全10回予定 【前期・各回予定】 (1)『発心集』の序文 『発心集』の序文では、『方丈記』末尾で凝視された「心」について、より詳しく探求されています。また、以下この仏教説話集を、異例の方針で記していくことが宣言されています。『発心集』の作品世界に足を踏み入れるに当たって、まず長明のこの「宣言」の中身について、確認しておきましょう。 (2)出家遁世する人々 その一 全八巻構成の『発心集』第一の冒頭には、遁世者の先達として名高い玄敏(玄賓)僧都が登場します。『発心集』の柱の一つを成す「遁世者」の群像を、たどります。 (3)出家遁世する人々 その二 前回に引き続き様々な出家の物語を読みます。また、遁世を志す人々はいろいろな執着を捨て去るために俗世を離れようとしましたが、中には、自ら悪人を演じる「偽悪」というやり方をとる人々さえありました。彼らの激しい生き様を見てみましょう。 (4)魔との戦い 「極楽往生」を目指すには、心静かに死を迎える「臨終正念」が必要条件だと考えられていましたが、それを妨げようと、いろいろな「魔」がはびこっていました。臨終正念を願う人々と魔との戦いのありさまを見てみます。 (5)極楽往生のための善行 室町時代までの日本に於いて、極楽往生は奇跡と考えられていました。それを実現した希有な人々の「行徳」「善行」を、当時の人々と同じ目線に立って見てみましょう。 【後期・各回予定】※後期の受付は、5月下旬〜予定 (6)様々な修行法 その一 極楽を目指す修行法は実に様々であったことを、『発心集』の説話を通して見てみます。中でもイメージトレーニングである「観法」について学びましょう。 (7)様々な修行法 その二 長明は、和歌を詠むなどの「数寄」(芸術三昧)が仏道修行になるとの立場に立っていた一人でした。現代人にとっては時に理解しにくい各種の修行法に対する、長明の立場を探ります。 (8)『発心集』のリアリティー 『発心集』の魅力の一つは、細やかな人情から人生の激動までをとらえる、迫真の描写にあります。重病の友人と家族の様子、旅する琵琶法師へのインタビュー、そして洪水から生還した人の体験談などを見てみましょう。 (9)神とのかかわり 『発心集』の後半には、「神」をめぐる説話の数が明らかに増えてきます。『発心集』内部および当時の神仏習合の考え方に於ける、これらの説話の位置づけを考えてみます。 (10)『発心集』の跋文 全体に読みやすい文章の『発心集』にあって、跋文は、中世人の持っていた神仏にまつわる知識を背景に置かなければ、少々難解な文章です。『方丈記』と跋文との共通点にも目配りしながら、『発心集』全体の成立の謎に迫ります。
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横浜
椅子席で楽しむ香道
- 茶道・生け花・香道
- 教室開催
- 西際 重誉/泉山御流 宗家嫡承
- 木村 郭香/泉山御流師範
- 2025/01/23〜
木
10:30〜12:00
椅子席形式(立礼)で行う香道のクラスです。 内容は、香遊び(組香)が中心で、更にお手前や作法も学んでいきます。月に一度の講座では毎回違ったテーマを設けており、その中で組香にまつわる季節や歴史、和歌等にも触れますので、香を中心とした日本の文化をより深めていくことが出来ます。 香道というと、敷居が高いと感じる方もいらっしゃいますが、初心者向けの内容ですので、気軽な気持ちで参加していただけます。経験のある方も歓迎です。遠い昔の優雅な世界に思いを馳せながら、一緒にお香を楽しんでみませんか。 ※西際重誉(じょうよ)先生は監修で、直接の指導は木村郭香(かくこう)先生になります。※京都・泉涌寺(せんにゅうじ)は揚貴妃観音像で知られ、また皇室ゆかりのお寺として「御寺(みてら)」と呼ばれています。泉山御流はこの泉涌寺長老をお家元と仰ぐ流派です。
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横浜 オンライン
アッシリア
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 山田 重郎/筑波大学教授
- 2025/01/24〜
金
13:00〜14:30
北メソポタミアの一都市として前3千年紀半ばに誕生した都市アッシュルは、前2千年紀の半ばには周囲の領域を支配する領域国家になり、前8世紀から前7世紀にかけて空前の帝国として西アジアの広域に君臨しました。本講座では、粘土板文書に残された大量の文字記録と多数の遺跡に残された考古遺物から得られる情報に基づいて、都市国家期から帝国期、そして滅亡までのアッシュル/アッシリアの歴史とその記憶の諸相をたどり、その行政、宗教、文化、思想がどのようなものだったのかを見ていきたいと思います。前半(1〜6月)の6回で都市国家アッシュルの成立から帝国前夜までの時代を、後半(7月〜)の6回で帝国の成立から滅亡までの時代を扱います。(講師・記) (2025年1〜6月 各回の予定) 1.序:メソポタミアの都市文明とアッシュル/アッシリア 2.古アッシリア時代:都市アッシュルとカネシュの商業コロニー 3.古アッシリア時代の為政者たち:「リンム表」と「アッシリア王名表」 4.領域国家アッシリアの成立:「アマルナ文書」とアッシュル・ウバリト1世 5. 中アッシリア時代の国家アッシリアの構造:行政文書と国家行政 6.帝国への序曲:衰退からの復活と新首都カルフの建設 (2025年7〜12月 各回の予定)*受付は5月下旬〜 7.帝国期の幕開け:帝国建設者ティグラト・ピレセル3世の台頭 8.サルゴン2世の治世:出自の謎、王室書簡と通信システム、新首都ドゥル・シャルキン 9.センナケリブの治世:バビロニア問題と帝都ニネヴェの建設 10.エサルハドンの治世:バビロン再建、卜占と厄除け、王位継承問題 11.アッシュルバニパル:万能の王のイメージ、ライオン狩り、国立図書館の建設 12.帝国の落日とアッシリアの記憶
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。