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11月のおすすめ講座

  • 立川 オンライン
    小川公代氏写真(撮影:嶋田礼奈).jpg

    イギリスのロマン主義とことばの力

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 小川 公代/英文学者
    • 2025/02/27〜
      18:00〜19:30

     ロマン主義時代とは、ちょうどフランス革命が勃発していた頃に、思想家たち、作家たち、詩人たちが、人権を勝ち取るために言葉によって権威主義に抵抗していた時代である。フランスの恐怖政治直後、イギリスでは急速に保守化し、言論の自由が奪われていた。そんななか、非暴力の力についてことばを紡いでいたのは、ジェイン・オースティンや、メアリ・シェリーといった女性作家である。本講座では、ロマン主義時代の背景と、オースティンの『高慢と偏見』やシェリーの『フランケンシュタイン』といった作品がいかに女性の視点からケアについて考えさせる物語であるのかをお話しします。イスラエルによるパレスチナ人への攻撃を考えるとき、文学による非暴力の力とは何かを考えさせられます。 (講師・記) 【スケジュール】  (1)女性作家たちとフランス革命ーーロマン主義とは?  (2)メアリ・シェリーの非暴力の力ーー『フランケンシュタイン』の意外な側面 (3)ジェイン・オースティンとメアリ・シェリーーー二人に共通するもの

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  • 立川 オンライン
    Koren Hebrew Bible.jpg

    ユダヤ教における聖書の読みの実践 11月のみ

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 志田 雅宏/東京大学講師
    • 2024/11/16
      10:30〜12:00

    ユダヤ教において聖書を読むことは宗教的な義務であり、生活の規範や教訓的な物語、知的な思索のための機会であり続けてきました。そのさまざまな読みは、何を問うべきかを定め、その問いを徹底的に探究するという姿勢によって貫かれているといえます。 本講座では全12回にわたって、ユダヤ教における聖書解釈のテクストを読みながら、その探究の歴史に触れてみたいと思います。(講師・記) 11月16日 聖句は神を表現できるのか:サアディアによる探究 <今学期(10〜12月)のテーマ> 10月19日 聖句と語り:ラビたちの説話 11月16日 聖句は神を表現できるのか:サアディアによる探究 12月21日 ヨブ記:中世ユダヤ教哲学における神の正義の問題 ※お得な全3回受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7272968)

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  • 立川 オンライン
    2410栗本賀世子講師.jpg

    平安時代の内裏の後宮−后妃たちの暮らし

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 栗本 賀世子/慶應義塾大学准教授
    • 2024/11/20
      13:00〜14:30

     平安時代の貴族の結婚は、一般的に夫が妻のもとに通う形から始まるとされています。後に、最上位の妻のみが夫と同居することはあったものの、その他の妻たちは、生涯夫と別居して暮らしていました。対して、天皇の場合は、その住まいたる内裏に后妃達が入るという結婚形態でした。夫との距離は近くなったものの、はたして后妃たちは幸せだったのでしょうか。本講座では、平安時代の歴史資料や『源氏物語』など文学作品を読み解き、天皇と后妃の夫婦生活や后妃の寵愛争いなどを具体的に見ていきたいと思います。(講師・記) 参考書:「源氏物語の舞台装置」栗本賀世子著、吉川弘文館(ISBN:9784642059961)

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  • 立川 オンライン
    かつては東京の東の玄関口だった両国駅。コンクリート造の堂々たる駅舎は健在。.JPG

    東京(多摩と区部)の駅物語 

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山田 俊明/産業遺産学会会員
    • 2024/11/23
      13:00〜15:00

     一般的な鉄道利用者にとって、最も身近な鉄道施設といえば駅です。地域の玄関、顔であるとともに、出会いや別れ、旅立ち、上京、帰郷など、個人にとっても忘れがたい記憶につながる場所ではないでしょうか。  鉄道史を語る上でも駅の存在は欠かせません。いつどのようにしてその駅ができたのか、ターミナル駅とその変遷、役割を終えて姿を消した駅、意匠にこだわった駅舎等、探れば探るほど、鉄道の歩みと往時の人々の営みを実感することができます。  鉄道遺産を足がかりに、東京の駅物語を紐解くことにいたしましょう。 (講師・記)

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  • 立川 オンライン
    ブレーメンの音楽隊.jpg

    北ドイツの美しいハンザ都市

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 沖島 博美/旅行作家
    • 2024/11/30
      13:00〜14:30

     メルヒェン街道は北ドイツのブレーメンで終わります。ブレーメンは北海へ流れ入るヴェーザー川のほとりに建設され、ハンザ都市として栄えました。今もその栄光を掲げ、北ドイツらしいレンガ造りの美しい家並が特徴です。ヴェーザー川流域で流行ったルネサンス様式の荘厳華麗な市庁舎はハンザ取引の場でもありました。 グリム童話でおなじみの『ブレーメンの音楽隊』は市庁舎脇に銅像となって私たちを迎えてくれます。20世紀前半にブレーメンのコーヒー商人が私財を投げ打って建設したベッチャー通りは、特異なレンガの芸術作品と言えるでしょう。旧市街には魅力的な路地がいくつかありますが、中でもシュヌアは格別です。かつて漁師や船乗りたちが住んでいた貧しい地区で、小さな家がひしめき合うように並んでいます。講座ではブレーメン市に属するブレーマーハーフェンや『ほら吹き男爵』で知られるヴェーザー河畔のボーデンヴェルダーも紹介いたします。(講師・記) 

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  • 立川 オンライン
    2410快慶に出会う極楽寺阿弥陀如来像(快慶・行快).jpg

    快慶に出会う

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 青木 淳/多摩美術大学教授
    • 2024/11/21
      16:00〜19:10

     鎌倉時代に活躍した仏師快慶を研究する面白さは、彼がその生涯に出会った人々との交流を知ることからはじまるように思います。それは、彼の作品に残された2万名を越す結縁者などから知られるもので、仏像制作の背景にある人間関係といっていいと思います。今回は中世の天台に関わる人物と、その弟子たちが快慶から継承した信仰や人脈について再現的な視点から考えてみたいと思います。(講師・記) テーマ(予定) 前半:快慶と天台の人々(慈円・印西・法然など) 後半:快慶とその弟子たち(行快・栄快・長快など) 10分休憩があります。 画像は、1 極楽寺阿弥陀如来像(快慶・行快)、2 浄土宗阿弥陀如来像、3 天台座主慈円

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  • 立川
    ・image00.jpeg

    天然染色を楽しむ 茜染め

    • 手芸・工芸
    • 教室開催
    • 中野 聡美/染織家
    • 2024/11/20
      10:15〜12:15

    西洋茜(せいようあかね)は、地中海沿岸のヨーロッパ南部、西アジアに分布する多年草です。その根には赤色色素があり、深紅色に染まると言われています。日本の茜も、根に赤色色素を含み、やはり染料として使われます。 今回は、ウールのスカーフor毛糸のどちらかを西洋茜で染めてみましょう。同じ条件で染色しても、媒染剤の違いで、赤系や紫系に色味が変化します。タコ糸や輪ゴムなどを使って、簡単な絞りをいれたりするとより変化が楽しめます。実技のほか、染色の手順や染料の抽出方法なども説明しますので、初めての方から経験者の方までご参加いただけます。 天然素材を使いますので、仕上がりの色合いなどはそれぞれ異なります。(講師・記) 次の2種類からどちらかを選んでお申し込みください。 【スカーフ】(ウール100%、90センチ×90センチ) 【毛糸】(ウール100%、約240g、帽子が編めるくらいの量です) ※手洗いでお洗濯もしていただけます。

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  • 立川
    2023年10月期川崎デッサン組込参考作.jpg

    デッサンは苦手を克服しよう

    • NEW
    • 絵画・造形・書・写真
    • 教室開催
    • 満席
    • 阿曽沼 明/新制作協会・日本美術家連盟
    • 2024/12/13
      10:15〜12:45

    モチーフを描こうとシッカリ見ているのに何故か中心が傾いてしまう。歪んでしまう。ボリュームが出ない等で悩まれていませんか?それは形の見方が偏っているからかもしれません。そもそも物の形を見るとは物の何を見るのでしょうか。この講座は、私の長い講師経験から導き出した「デッサンに必要な見方」をわかりやすく即効的に学び、講座内で実践することでデッサンは苦手を克服していきます。全くの初心者は絵の上達への足掛かりに。デッサンがよくないと言われて悩んでいる方はその解決に。経験者は新しい物の捉え方を覚えて戴けるでしょう。(講師・記)

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  • 立川
    WEBみのむし.jpg

    色鉛筆とパステルで描く季節のイラスト

    • 絵画・造形・書・写真
    • 教室開催
    • 残りわずか
    • 望月 聖子/イラストレーター
    • 2024/11/30
      10:15〜12:15

    色鉛筆の魅力はその手軽さ。原色から中間色までそろった数多い色は画面を豊かに彩り、また重ね塗りすることでより微妙な色を出すことが可能です。講師作品を参考にペンスケッチのコツ、重ね塗りやぼかしのテクニックを覚え、ポップなポストカードに仕上げましょう。今回は秋とクリスマスのイラストです。

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  • 立川
    202104.jpg

    クライスターパピアを染める 

    • 手芸・工芸
    • 教室開催
    • 見学可
    • 残りわずか
    • 森住 香/Zwillinge
    • 2024/11/23
      15:30〜18:30

     クライスターパピアはヨーロッパの中世の頃から伝わる、伝統的な紙染めの技法です。 ヨーロッパでは本の表紙や壁紙などにも使われ、日々の暮らしを豊かに彩ってきました。 クライスターは「糊」、パピアは「紙」を意味しているとおり、色づけしたデンプン糊を紙に塗り、筆、櫛などの身近な道具や指を使ってリズミカルに模様を描くことで、自由に自分だけの美しい紙を作り出すことができます。  1回の講座で 5枚程度を染めることができ、乾燥させて完成です。(完成した作品は 後日、講師よりお送りします。)誰でも楽しむことができる奥の深いクライスターパピアの魅力を体験してください。

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。