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2025年を振り返る

2025年、各界で起こった出来事を様々な角度で振り返ります。
2026年に向けて考える講座もあわせてご紹介。
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    激動の年、政治を振り返る

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    • 白井 聡/京都精華大学准教授
    • 2025/11/01〜
      13:00〜14:30

     2025年の日本政治の動きは、本格的な地殻変動の始まりともいわれる。安倍政権を支え続け、憲政史上最長の栄誉をもたらした「岩盤保守」が構造的な変動を起こし、自民党を離れて参政党などの新しい保守政党を押し上げた、との指摘だ。「既成政党」が輝きを失い、混沌とした状況が日本政治の先行きを不透明にしている。だからこそ、しっかりと見定める必要がある。いま、日本政治に何が起きているのか。日本政治はどこに向かうのか。「MAGA(Make America Great Again=アメリカを再び偉大に)」のトランプ米大統領という波乱要素も視野に、透徹した視点で展望し、語る。

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    2025年の考古学

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    • 木下 正史/東京学芸大学名誉教授
    • 2025/12/09
      15:30〜17:30

     2025年も多くの成果があった。福岡県須玖岡本遺跡では赤色顔料や黒色土を用いた弥生中期の甕棺墓が発見され、埋葬祭祀儀礼の様子を窺わせた。岡山県金蔵山古墳では墳丘築造の詳細を知る成果があった。大阪府応神天皇陵古墳では前方部墳頂に竪穴式石室があることが明確にされ、同仁徳天皇陵古墳では明治年間に前方部石室から出土した副葬品が紹介された。奈良県佐紀古墳群では平城宮の東北隣接地で、平城京建設時に削平された全長200m級の大前方後円墳の跡が発見された。佐渡島では初めて前方後円墳の存在が判明し、日本海側最北端での発見となった。奈良県飛鳥宮跡では、内郭の西北に接する場所で超大型の建物3棟が南北に並んでいたことが明らかとなり、天武天皇崩御後に持統天皇が寝殿や日常生活に使った宮殿である可能性が高まった。こうした新成果を紹介しつつ、それらの歴史的意義について考える。(講師記)

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    2025年クラシック界をふりかえる

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    • 片山 杜秀/慶応義塾大学教授
    • 山崎 浩太郎/音楽評論家(演奏史譚)
    • 2025/12/26
      16:00〜18:00

     年の瀬恒例、片山杜秀と山崎浩太郎が話題のコンサートやオペラ、亡くなった人や期待の新人の登場など、2025年のクラシック界を象徴するような出来事を回顧する対談です。  昭和100年、第二次世界大戦の敗戦から80年目にあたる2025年の音楽界は、どんな一年だったのか? SNSが莫大な影響力をもつ現代におけるクラシックのあり方は? 1970年と2025年の二つの万博と音楽、過去と現代のポピュリズムと音楽、ショスタコーヴィチの没後50年など、さまざまな切り口で語ってみたいと思います。(山崎講師・記) ※本講座はリアルタイム配信はございません。見逃し配信(2週間限定)はマイページにアップします。

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    2025年の歌舞伎界を振り返る

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    • エンタメ・古典芸能
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    • 児玉 竜一/早稲田大学教授
    • 2025/12/17
      15:30〜17:00

    2025年の歌舞伎界は、松竹130周年、尾上菊五郎襲名披露、「忠臣蔵」「菅原」「千本桜」の通し上演、映画「国宝」の大ヒットなど、話題に事欠かない年になりました。一方で、松竹座の閉館、国立劇場再整備の一進一退など、不安な要素もあります。世代交代の渦中で、歌舞伎はどういう方向へ行こうとするのでしょう。一年を振り返りながら考えたいと存じます。(講師・記)

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。