鳥好きのあなたへ
鳥を愛するあなたへ、鳥に関する様々な講座を紹介します。
※途中からの受講が可能な講座もございます。
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新宿 オンライン
研究者が語る鳥類学
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- 科学
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 富田 直樹/山階鳥類研究所研究員
- 岩見 恭子/山階鳥類研究所研究員
- 2024/12/20
金
10:30〜14:30
**・12/20(金)10:30〜12:00 「鳥類の標本学、標本収集とその意義」 (講師:岩見 恭子さん)** 自然史標本というと昆虫採集を思い浮かべる方が多いと思います。身近な自然を知る第一歩だったでしょう。標本はその土地や時代にその生き物がいたという証拠になります。多くの生物が失われていく現在、その存在はあらためて注目されています。鳥類の標本は主に剥製標本です。美しい羽毛をそのまま残すためですが、製作技法を学ぶ機会が少なくなったため、標本を残す活動が低下し、博物館の課題となっています。 標本が残されなくなるとどうなるのか、標本を通して見える鳥類学の世界をお話しします。(岩見講師・記) **・12/20(金)13:00〜14:30 「アホウドリ、新たな保全を目指して」 (講師:富田 直樹さん)** アホウドリは翼を広げると2メートルを超える北太平洋最大の海鳥です。明治時代以降、羽毛採取のための乱獲により個体数が急激に減少し、現在は伊豆諸島鳥島と尖閣諸島で主に繁殖する絶滅危惧種で、国の特別天然記念物でもあります。鳥島では、1970年代後半から保全活動が行われ、個体数は回復傾向にあります。これまで1種と思われていたアホウドリですが、近年鳥島と尖閣諸島の集団は別種ほどに異なることが明らかになりました。今後、それぞれの独自性を保つ保全策の検討が急務となっています。 本講座では、これまでのアホウドリの保全活動を紹介し、今後の展望についてお話しします。(富田講師・記)
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新宿
野鳥を描く
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 残りわずか
- 神戸 宇孝/鳥類画家
- 2024/10/19〜
土
10:00〜12:15
四季折々に楽しめる野鳥観察が人気です。 身近な野鳥を絵に描いてみませんか。「描く」ための観察眼によって、これまでとは違った野鳥の魅力に気づくことができます。羽の生え方や向き、骨格などを、観察しながら行うスケッチです。 本場イギリスで鳥類画を学び、国内や世界で野鳥を観察する講師が、野外で鳥を描くためのコツを、写真資料や鳥のはく製を用いて指導します。生態などの簡単な解説も行います。 デッサンやクロッキーをはじめ絵の基本についてもアドバイスしますので、楽しく描くことができます。画材は自由です(迷われる方は水彩か色鉛筆がおすすめ)。野鳥観察の楽しみを広げましょう。※毎回教室内での授業です。
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。