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九州大学提携講座

講座一覧

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    人間科学で読み解く現代社会―知と文化の交差点

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 講師陣/九州大学文学部 
    • 2024/10/19〜
      13:00〜14:30

     この講座では、現代社会の多様な課題やテーマに対して、人間科学の視点からアプローチします。言語脳科学からみた言葉と脳の関係、山間地域の食文化の伝統、クリスマスの起源と変遷、「こころ」の測り方、人口減少社会における地域福祉活動、そして性の多様性と共生社会の構築について、九州大学文学部の人間科学コースの教員がそれぞれの専門を通して解説します。多角的な視点で、現代社会を深く理解し、新たな知見を得る機会を提供します。 @ 10月19日 [「言葉と脳:脳から言葉の謎に迫る」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7430741)太田 真理(言語学講座 准教授)(オンライン) A 11月16日 [「知恵と技がささえる山間地域の食文化:トチノミ食を事例に」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7472868) 伊藤 千尋(地理学講座 准教授)(対面) B 12月21日 [「クリスマスの謎」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7472873) 飯嶋 秀治(比較宗教学講座 教授)(対面) C 1月18日 [「『こころ』の測り方」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7627724)  中村 知靖(心理学講座 教授)(オンライン) D 2月15日 [「人口減少社会と地域福祉活動」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7627725) 高野 和良(共生社会学講座 教授)(対面) E 3月15日 [「性の多様性と共生社会」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7627726) 井上 智史(共生社会学講座 講師)(対面)  ★1回ずつの受講もできます。 会員 3,410円 一般 3,960円 ――――――――――――――――――――――――――――――

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    クリスマスの謎

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 飯嶋 秀治/九州大学文学部教授 
    • 2024/12/21
      13:00〜14:30

       クリスマスは戦後日本で普及した重要な年中行事となっています。その起源はキリスト教にあると言われていますが、キリスト教の内部でも多様性があり、それ以前からの宗教儀礼を創造的に折衷したものとされます。クリスマス直前のタイミングに、その起源と変遷の話をしたいと思います。 ※九州大学文学部との提携講座です。 現代社会の多様な課題やテーマに対して、人間科学の視点からアプローチします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――

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    「こころ」の測り方

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 中村 知靖/九州大学文学部教授 
    • 2025/01/18
      13:00〜14:30

     日常生活場面において、テストによって学力、性格、態度、興味、適性といった「こころ」を測ることが身近に行われています。この講義では、「こころ」をどのようにして測るのかについて性格を例に紹介する予定です。 (※講師はオンラインで講義しますが、教室受講もできます)

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    人口減少社会と地域福祉活動

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 高野 和良/九州大学文学部教授 
    • 2025/02/15
      13:00〜14:30

       日本では人口減少、高齢化が進むなかで、地域福祉活動による福祉課題解決への期待が高まっています。この講義では、見守り活動やふれあい・いきいきサロン活動といった地域福祉活動の現状と課題を考えたいと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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    性の多様性と共生社会

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 井上 智史/九州大学文学部講師 
    • 2025/03/15
      13:00〜14:30

         現代社会のキーワードとなった「多様性(ダイバーシティ)」。低迷する日本社会に活力をもたらすものとしても期待を寄せられています。この講義では性の多様性や性的マイノリティを事例に、多様性の包摂や共生社会づくりの現状と課題について考えます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

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    九大史料30万点が解き明かす 九州の地域史像

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2024/07/06〜
      13:00〜14:30

     九州大学は、これまで30万点におよぶ貴重な古文書などを収集し、整理と保存、研究をすすめてきました。とりわけ、九州地域の史料センターとしての役割を果たしてきたのが、九州大学附属図書館付設記録資料館九州文化史資料部門です。同部門の前身である九州文化史研究所は昭和9年(1934)に創設され、本年でちょうど90周年を迎えます。本講座では、それを記念して九州文化史研究所などが長年蓄積してきたさまざまな史資料を紹介しつつ、九州の新たな地域史像に迫っていきたいと思います。 7月6日[)『写された中世博多の絵図』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7244962)  伊藤幸司(九州大学大学院地球社会統合科学府・教授) 8月3日[『写本の魅力―江戸時代の史料―』 ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7246612)  木土博成(九州大学大学院地球社会統合科学府・准教授) 9月7日[『近世庶民史料調査と九州大学―戦後における九州文化史の史料収集史―』 ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7246771) 梶嶋政司(九州大学附属図書館付設記録資料館・助教) 10月5日『未知の史料との遭遇―旧九州文化史研究施設保管史料の意義―』   福田千鶴(九州大学大学院地球社会統合科学府・教授) 11月2日『九州文化史研究施設比較考古学部門とそのレガシー』    溝口孝司(九州大学大学院地球社会統合科学府・教授) 12月7日『幕末唐津町人、長崎への旅記録―庶民がみた「異国」―』  高野信治(九州大学名誉教授) 1月11日『九州文化史研究所から派生した学際研究の現在―遺跡出土人骨を対象として―』  舟橋京子(九州大学大学院地球社会統合科学府・准教授)     ※1回ずつの受講もできます

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    幕末唐津町人 長崎への旅記録 ─ 庶民がみた「異国」─

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 高野 信治/九州大学名誉教授
    • 2024/12/07
      13:00〜14:30

     九州大学は、これまで30万点におよぶ貴重な古文書などを収集し、整理と保存、研究をすすめてきました。とりわけ、九州地域の史料センターとしての役割を果たしてきたのが、九州大学附属図書館付設記録資料館九州文化史資料部門です。同部門の前身である九州文化史研究所は昭和9年(1934)に創設され、本年でちょうど90周年を迎えます。本講座では、それを記念して九州文化史研究所などが長年蓄積してきたさまざまな史資料を紹介しつつ、九州の新たな地域史像に迫るシリーズです。  12月は、「幕末唐津町人、長崎への旅記録−庶民がみた「異国」−」  古代文化をしのばせる大宰府と並んで異国文化との接点といえる長崎は、江戸時代、九州観光の中心地でした。「長崎名所図絵」は文政年間(19世紀はじめ)、長崎奉行筒井政憲が作成を命じており、長崎はいわば幕府公認の「名所」でした。幕末期の肥前唐津藩のある町人は、開港後の元治2年(1865)に唐津から長崎を訪れ、オランダ人以外の西洋人たちが歩きまわる様子をみ、スコットランド人の貿易商人トーマス・グラバーが走らせた「陸蒸気船」走行も見物しています。これは日本で最初の客車を引いた蒸気機関車運転で、「鉄道タイムス」(ロンドン)1865年7月22日付で紹介されています。このような開港後の長崎での異文化体験を文字通り書かずにはおられない町人の気持ちを、九州文化史研究所の史料収集同様に九州近世史料の収集を行った元九大教養部教授・檜垣元吉のコレクション(九州文化史研究所史料と同じ九大付属図書館記録資料館所蔵「檜垣文庫」)からみてみたいと思います。

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。

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