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【2024夏休みクーポン対象】全国のオンライン講座

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朝カル50周年記念! ホームページからのお申し込み限定で、対象講座の受講料が300円割引となるクーポンを2つご用意しました。会員の方も、朝カル初めての方も、どなたでもご利用いただけます。(ユーザー登録必須)

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◆キャンペーン期間
2024/8/9(金) 〜 2024/8/18(日)

◆クーポン番号
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講座一覧

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    考える力を養うソーシャル・シンキング入門

    • NEW
    • 時事・社会
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 長谷川 智/元朝日新聞記者
    • 2024/08/24
      16:00〜17:30

    先が見通せない時代になっています。ビジネスパーソンにとっては、自ら考える力が必要になっています。自分の仕事だけでなく、時事・歴史・教養から新しい発想を生み出す思考が重要です。講師は元朝日新聞記者。著書「ソーシャル・シンキング」で社会を考えるための材料、自分の意見をまとめるための技法をまとめています。東洋と西洋、東京と地方、自然と人間、キャリア自律、ジェンダー平等、メディア活用、企業倫理の再構築など本に沿って考える力を養うポイントを講義します。目先の業務に埋め尽くされた脳に新しい空間を創り、ブレイクスルーを呼び起こしましょう。考えることに関心のある元ビジネスパーソンも歓迎です。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    画数が多い漢字

    • NEW
    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 残りわずか
    • 笹原 宏之/早稲田大学教授
    • 2024/08/24〜
      11:00〜12:30

    『大漢和辞典』には5万もの漢字が収められており、32画以上の字も121あります。それをテキストで確かめ、そんな字がなぜ作られ、どのように使われたのか解説します。字を手書きすることで脳を活性化する効果が得られることも、京都大学による研究で判明しました。それらを通して漢字はどの程度の画数が適切なのか、そして日本の漢字の将来について考えましょう。(講師・記) <各回テーマ> 第1回:画数の多い漢字について知る 画数が多い漢字について解説するとともに、自身で書いてみることで種々の効果を体感する 第2回:画数の多い漢字について考える 画数が多い漢字について功・罪を考え、手書きをしてみることでその意義について検討する <テキスト> 笹原宏之『なぞり書きで脳を活性化 画数が夥しい漢字121』(大修館書店)ISBN:978-4469232851 初回からご準備ください。新宿教室で特別価格で販売中。

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  • 新宿 オンライン
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    現代インド徹底解説

    • NEW
    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 近藤 正規/国際基督教大学上級准教授、インド経済研究所主任客員研究員
    • 2024/08/25
      10:30〜16:15

     世界の大国インドに対する注目が高まっている。経済成長を続けるインドはいまや世界第5の経済大国であり、2024年春に行われた総選挙では、前回より議席を減らしたものの、3期目を迎えるモディ首相が再任された。中国経済の失速を尻目に、インドでのビジネス拡大を検討する日本企業も多い。しかし、国内の貧困や格差、カーストなどの問題はいまだに深刻である。対外関係に目を転じると、インドはグローバル・サウスの盟主としての外交を展開しているが、その一方で中国との領土問題と外交関係には改善の兆しがない。本講演では、現代インドの政治、経済、社会、外交、日印関係などを様々な切り口から解説する。(講師:記) ※本講座の見逃し配信の視聴期間は30日間です。講座終了後1〜2日以内にマイページにアップします。 【参考図書】 [『インド―グローバル・サウスの超大国』](https://www.chuko.co.jp/shinsho/2023/09/102770.html)近藤正規 著(中公新書)

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    一外交官が見たプーチンのロシア

    • NEW
    • 時事・社会
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 亀山 陽司/元外交官、著述家
    • 2024/08/30〜
      19:00〜20:30

     「ロシアは頭では理解できない。ただ信じることができるだけだ。」とあるロシアの詩人が言いました。そんなロシアによるウクライナ侵攻は2年以上続いており、これまで私たち西側諸国が何となく信じていた国際秩序なるものに大きなひび割れを入れてしまいました。今年3月にはプーチン大統領が圧倒的な得票率で改めて大統領に選ばれ、プーチン政権は今後もしばらく続くことになります。西側諸国から見える姿とは異なり、プーチン大統領はロシア国民の強い支持を得ています。それは、彼が「ロシア文明とロシア国家」の存続と繁栄という大義に忠実な国家元首だからです。ロシアにとって、ウクライナ侵攻は「侵略戦争」ではなく「防衛戦争」という位置づけなのです。なぜそうなるのでしょうか。本講座では私が一外交官として見てきた「プーチンのロシア」の姿を紹介しながら、ロシアという国家の行動原理について考えていきたいと思います。(講師:記) 第1講義 プーチン政権下の現代ロシアとウクライナ侵攻 第2講義 ロシアの地政学的状況と祖国戦争 第3講義 プーチンとロシアン・イデオロギー 参考文献:[『地政学と歴史で読み解くロシアの行動原理』](https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85275-1)亀山陽司著 (PHP研究所)

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  • 新宿 オンライン
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    自民党政治の盛衰

    • NEW
    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 星 浩/政治ジャーナリスト
    • 2024/08/31
      13:00〜14:30

    自民党派閥の裏金事件は、日本を統治してきたこの党の体質をあぶりだした。金権腐敗、人材の枯渇、政策の行き詰まり……。岸田首相は事件の真相解明や再発防止に指導力を発揮できず、政権交代の瀬戸際に追い詰められている。新著『自民党幹事長 歴史に見る権力と人間力』(ちくま新書)に触れつつ、自民党総裁選や衆院の解散・総選挙などの行方を探ります。 ※新著『自民党幹事長 歴史に見る権力と人間力』(ちくま新書)は8月6日発売。 当日、教室でも販売、サイン会も行います。

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  • 千葉 オンライン
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    前川喜平の直言、辛言(オンライン受講)

    • NEW
    • 時事・社会
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 前川 喜平/元文部科学事務次官
    • 2024/09/07
      15:00〜16:30

    ※教室受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7216304) 自民党の裏金問題の真相はいまだ明らかにならず、国民不在のまま政治の劣化と腐敗は驚くほど進むばかりです。 未解決の旧統一教会や学術会議の問題はすでに昔話なのでしょうか?防衛予算が空前の増額を見る一方で少子化対策は本当にできるのでしょうか?長年、政策の中枢を担ってきた官僚の姿も見えません。前川喜平さんが政治と権力の現状について、今回も忖度なしに痛烈に語ります。

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  • 名古屋 オンライン
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    対談・「虎に翼」から考える、私たちの社会

    • NEW
    • 時事・社会
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 村上 一博/明治大学法学部教授
    • 水野 梓/朝日新聞withnews編集長
    • 2024/09/17
      18:30〜20:00

    法学者・ドラマ法律考証者とドラマ好き記者という立場から、NHK朝ドラ「虎に翼」で描かれる「法の下の平等」「ジェンダー」「家庭」「子ども」などといった視点について対談。このドラマが今の時代になぜこれほど大きな共感を得るのか、ドラマが投げかける現代社会へのメッセージなどについて考えていきます。 【オンライン受講 ご案内事項】 ・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者の映像、音声は配信されません。 ・オンライン受講に際し、ご留意いただきたい事項やキャンセルの扱いなどを[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/online_notice/)にまとめました。ご受講前に必ずご一読ください。 ・キャンセル等のご連絡は、ng9info@asahiculture.comで承ります。 ・見逃し配信(1週間限定)は終了後1〜2日以内にマイページにアップします。メールでのお知らせはございませんので、各自ログインしてご確認ください。

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  • 北九州 オンライン
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    ドローン入門 

    • 時事・社会
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 長岡 栄二郎/ドローン公認指導員
    • 2024/09/21
      13:00〜14:30

    当講座では、ドローンに関する基礎知識や活用事例、航空法や飛行原理などを学んで頂きます。 ドローンに興味はあるけど何から始めて良いか分からない、空撮してみたいけど法律など詳しいことが分からない方など、まずはドローンに関する基礎知識を学ぶことでやりたいことが現実に! 少しでも興味を持たれた方、ドローン飛行への第一歩を踏み出してみませんか?

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  • 千葉 オンライン
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    裏金事件の本質を話そう

    • NEW
    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 平野 貞夫/元参議院議員
    • 2024/09/22
      10:30〜12:00

    衆議院事務局で前尾繁三郎衆院議長秘書などを歴任し、参議院議員時代には小沢一郎氏と行動を共にし、「小沢の知恵袋」「懐刀」と称されてきた平野貞夫氏。国会や政界の表も裏も知り尽くした平野氏は、今回の裏金事件の本質や、政治とカネの実態をどう見ているのでしょうか。折りしも、今年は自由民権運動150年の節目の年。歴史に何を学べばいいのでしょうか。今の政治状況は如何に。国会と政治のプロが語る令和の提言≠ノ耳を傾けたい。

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  • 新宿 オンライン
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    2024年中国経済を読み解く

    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • トライアル可
    • 見逃し配信あり
    • 駒形 哲哉/慶応義塾大学教授
    • 2024/09/28
      10:30〜12:00

     アメリカ前政権時に燃え上がった米中対立は貿易から技術・安全保障をめぐる争いへと拡大し、ロシア・ウクライナ戦争が加わって体制間の分断の様相を呈してきました。ところが、EV、太陽光パネルの輸出急増が欧米との摩擦を引き起こすなど、中国の過剰供給能力が世界的問題になっており、対立は再び貿易摩擦の色を濃くしています。  予想より1年近く遅れて今年7月にようやく開催された中国共産党の重要会議(中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議)では「中国式現代化の推進」が強く打ち出されました。そこでは、国家安全を重視しつつ中国独自の経済システムをつきつめていきながら成長方式の転換を図ろうという姿勢が示されていますが、「中国式」の追求は上記会議コミュニケで述べられたような「グローバルガバナンスをリードする」ことになりうるのでしょうか?  本講座では、国際情勢、政治、市場の拡大が混然一体となってつき動く中国経済の今後を考えてみたいと思います。 (講師記)

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  • 新宿 オンライン
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    消えた宇宙の反物質 第2回8/24のみ

    • NEW
    • 科学
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 坂下 健/KEK素粒子原子核研究所教授
    • 2024/08/24
      10:30〜12:00

    物理学の法則によると、理想的には反粒子つまり反物質は、物質と同じだけ作られてもおかしくありません。しかし、この宇宙には、地球の周りはおろか、銀河系の中にも、なぜか反物質はほとんど存在していないことがわかってきました。それでは、いつ、どのように反物質は消えてしまったのでしょうか?今回の講座では、実験・観測・理論のそれぞれの分野で世界を牽引する専門家が、その問題を解説します。(郡和範さん記) <第2回テーマ> 2.8月24日 KEK素粒子原子核研究所教授・坂下健さん 「T2K(ティーツーケー)実験: ニュートリノのCPの破れ」: 現在の宇宙には物質のみが存在して反物質がないという謎の解明を目指し、素粒子ニュートリノを人工的に生成して研究を行なっています。東海to神岡ニュートリノ振動実験、T2K実験といいます。最近、ニュートリノを生成する装置とニュートリノを測定する装置の両方をパワーアップし、実験が新しい段階に入りました。実験の最新の状況と今後の展開についてお話します。 [<通し回テーマはこちらをクリック>](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7184408) 1.7月20日 KEK素粒子原子核研究所教授・西田昌平さん「Belle II(ベル・ツー)実験: クォークのCPの破れ」: KEKで電子・陽電子衝突型加速器を用いて行われたBelle(ベル)実験は、クォークが6種類あればCPの破れを説明できる、とする小林益川理論を検証しました。現在、後継のBelle II(ベル・ツー)実験が稼働中で、より多くのデータを用いて、CPの破れや標準模型を超える物理について詳細な研究を進め、反物質が消えた謎に迫ろうとしています。 2.上記参照 3.9月7日 早稲田大学名誉教授・鳥居祥二さん「宇宙線の中の反物質の観測」: 宇宙からは、宇宙線とよばれる高いエネルギーに加速された素粒子や原子核が降り注いでいる。その中には、反陽子や陽電子がわずかながら含まれていて、宇宙科学最大の謎の一つである暗黒物質によって作られた可能性がある。さらに反ヘリウムや反重水素が検出されたという報告もあり、宇宙線中の反物質の観測に大きな期待が寄せられている。 4. 10月12日 東京大学名誉教授・早野龍五さん 「CERNで反物質を作る実験」: 私の講義では、スイスのCERN(欧州原子核研究機構)で行われている反物質の実験的研究について紹介します。一般的に、「物質」と言われると、個々の粒子でなく、原子から構成されるものを指します。したがって、「反物質」について話す場合、陽子の反粒子である反陽子と電子の反粒子である陽電子が結合した反水素原子から始めることが重要です(実際に扱えるのは反水素だけですが)。CERN研究所には、世界で唯一の「反物質工場」があり、2000年には数百個の反水素原子の生成に成功しました。以来、反水素原子と水素原子の性質を精密に比較するためのさまざまな実験が行われています。最近では、反水素原子の重力落下に関する実験も行われました。この講義では、私が25年前から関わってきたCERN研究所での反物質研究の歴史と最新の結果について話します。 5. 11月16日 京都大学准教授・榎戸輝揚さん 「雷で生じる反物質を見る観測」:身近な雷には未だに多くの謎があります。最近、雷の瞬間に光に近いスピードまで電子が加速され、エネルギーの高い光(ガンマ線)が瞬間的に発生することが明らかになってきました。さらに、このガンマ線が大気中の窒素や酸素にぶつかることによって原子核が壊れ、陽電子と呼ばれる電子の反粒子が生じることがわかってきました。雷をめぐる観測プロジェクトを紹介します。 6. 12月7日 国立天文台・KEK高エネルギー加速器研究機構教授・郡和範さん 「宇宙の始まりに消えた反物質の理論」:この講座の最終回として、私は理論家の立場から、この宇宙の反物質だけが宇宙のはじまりの時期に消えてしまったとする理論モデルを紹介します。小林-益川理論をはじめとして、反物質は物質とは違うとする、つまりCP対称性の破れの存在を指摘する理論モデルが多数報告されています。それらは、宇宙が始まった頃に、物質と同様に存在していた反物質が、宇宙の歴史を通じて、ある時点から消えてしまい、現在の宇宙の姿になったとする理論モデルです。これらを最新の宇宙論と素粒子論を用いて解説します。講演の最後に、私が講座全体を振り返りながらまとめます。

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  • 名古屋 オンライン
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    朝日新聞宇宙部! 〜記者がなぜ登録者10万人Youtuberとなったのか

    • NEW
    • 科学
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 東山 正宜/朝日新聞デジタル企画報道部次長
    • 2024/09/20
      18:30〜20:00

    登録者数10万人を超えるYotubeチャンネル「Asahi Astro LIVE 朝日新聞宇宙部」。なぜ朝日新聞に宇宙部が!? どうして国立天文台や東京大学と協定したり、NASAから問い合わせを受けたりしているのか。世界最高峰の星空の映像も交えてお話しします。

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  • 中之島 オンライン
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    一生に一度は見ておきたい天文ショー

    • 科学
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 鳴沢 真也/兵庫県立大学専任講師
    • 2024/09/21
      15:00〜16:30

    紫金山・アトラス彗星の次の天文ショーはなんでしょうか? 次の大彗星はいつ来る ? 皆既日食は? 大流星の出現はある? オーロラはまた国内で見れる? お答えし ます。少しだけ、答えをここで言いますと、2035年に国内で皆既日食が見られます。そ して次にハレー彗星が帰ってくるのは2061年です。大きな彗星として見れそうです。【オンライン受講 ご案内事項】 ・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン受講の申し込みページです。教室受講をご希望の場合は別の当該講座紹介からお申込みください。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者の映像、音声は配信されません。 ・オンライン受講に際し、ご留意いただきたい事項やキャンセルの扱いなどを[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/online_notice/)にまとめました。ご受講前に必ずご一読ください。 ・講座視聴リンク不着やキャンセル等のご連絡は、asaculonline009@asahiculture.comで承ります。 ・終了後原則2〜3日以内に見逃し配信をアップいたします。

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  • 千葉 オンライン
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    片山美紀の気象講座 気候変動で私たちの食べ物はどう変わる?(オンライン受講)

    • NEW
    • 科学
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 片山 美紀/気象予報士・備蓄防災食調理アドバイザー
    • 2024/09/29
      13:30〜15:00

    [【教室受講】を希望の方はコチラ](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7313188) ※見逃し配信はWEBサイトのマイページ(要登録)からご覧いただけます。 あなたが毎日食べているおいしいごはん、地球温暖化が進んだ未来は食べられなくなっているかもしれません−。近年、気候変動によって地球環境が大きく変わり、私達の食生活も影響を受けています。 『地球環境を守るレシピ』の著者であり、NHK総合「首都圏ネットワーク」等に出演中の片山美紀が、温暖化によって食卓で起きる変化について具体例を挙げながら分かりやすくお伝えします。 また、新刊の作成秘話のほか、環境に優しい料理方法や災害時に活躍する非常食を使った新作レシピを紹介します。受講者の皆様と一緒に楽しみながら、一味違ったおいしい気象講座にしたいと考えています。(受講後はお腹が空いてしまうかもしれません…⁉)(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    弘法大師空海と密教

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 櫻木 潤/高野山大学文学部密教学科准教授
    • 2024/08/19〜
      13:00〜14:30

     弘法大師空海の生涯と真言密教のはじまりについて2回に分けて解説します。初日は、空海が中国からもたらした真言密教の教えについて、2日目は伝説に彩られた生涯を歴史学の視点からひもときます。 @8月19日 密教のルーツとその流伝――陸と海のシルクロードをむすぶ――  インドに起こった密教は、陸と海のシルクロードを経由して中国に伝わり、玄宗皇帝の時代に、密教隆盛の一大ムーヴメントが巻き起こります。密教のルーツと陸と海のシルクロードをむすぶあゆみをたどりながら、玄宗皇帝の時代に起こった一大ムーヴメントの歴史的背景と弘法大師空海が日本にもたらした教えについて考えます。 A8月26日 弘法大師空海の生涯――高野山・東寺・神護寺――  今なお「お大師さん」として多くの人々に親しまれる弘法大師空海の生涯は、さまざまな伝説に彩られています。高野山・東寺・神護寺での活動を通して、歴史学の視点から弘法大師空海の実像とその教えを、空海が描いた構想にも思いを馳せながら考えます。

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    仏教と異宗教との対話・論争

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 安藤 嘉則/駒沢女子大学長
    • 2024/08/23
      15:30〜17:00

    仏教はヴェーダを中心とするインド宗教文化の中で発生し、民族や国家の枠組みを超えてアジア各地の宗教文化に大きな影響を与えました。こうした仏教の発展の過程の中で他の宗教との論争が展開されています。こうした対論、論争の過程を追いかけていくことによってそれぞれの教理や思想が対照的に浮き上がってみえてきます。 本講座では、こうした仏教と具体的には仏教のライバルで六師外道に含まれるジャイナ教、あるいは19世紀にキリスト教徒との対論(スリランカで行われたパーナドゥラの論戦など)を紹介し、改めて仏教思想の特長を論じていきます。(講師記)  

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    カントと科学世界

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 長田 蔵人/明治大学准教授
    • 2024/08/28
      19:00〜20:30

     西洋近世における哲学の重要なトピックの一つに、科学的世界像と神の関係という問題があるます。ガリレイやニュートンらによって実現した「17世紀科学革命」は、世界の数学的秩序をあきらかにしていきましたが、そうした科学の近代化のプロセスも、数学的秩序の創造主の存在や本質という神学的問題と不可分でした。これに対してカントの「批判哲学」は、科学を神学から自立させようとする試みであったと言えます。その試みを支えるカントの洞察と、現代の科学的世界観との関係を探ります。(長田蔵人講師・記) 【カント哲学と現代】 2024年はカント生誕300年にあたります。100年前と同じように、今年も世界の学界や出版界で記念行事が行われます。朝日カルチャーセンターでもカントの記念特別講座を開講することになりました。日本カント協会の気鋭の研究者にお集まりいただき、カントの哲学思想を語っていただきます。平和、自由、人間性など、現代の世界に根本的な問題を提起しているカント哲学は、どのような示唆をわれわれに与えてくれるのでしょうか。(大橋講師・記) [*本講座は、全5回の講座です。5回まとめてのお申込はこちらからお願いします](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7203732) 【全5回のカリキュラム】※状況によって変更することもございます。 1)7月24日(水) 「カントと現代の課題」 大橋容一郎氏(上智大学名誉教授) 2)8月 7日(水) 「カントと現代倫理」 田原彰太郎氏(茨城大学准教授) 3)8月28日(水) 「カントと科学世界」 長田蔵人氏(明治大学准教授) 4)9月11日(水) 「カントと人文芸術 ベートーヴェン《第九》を中心に」 伊藤貴雄氏(創価大学教授) 5)9月25日(水) 「カントとグローバル社会」 寺田俊郎氏(上智大学教授) *各回のお申込もできます。 [第1回(7/24)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7217892) [第2回(8/7)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7217901) [第3回(8/28)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7217907) [第4回(9/11)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7220203) [第5回(9/25)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7220204)

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    芭蕉が俳諧に込めたもの――風狂の生涯 オンライン受講

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    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 藤田 正勝/京都大学名誉教授
    • 2024/09/10
      15:00〜16:30

    芭蕉は俳句(俳諧(はいかい))を作る上で何より大切なのは、季節とともに移り変わっていく自然(造化)とともにあることだと考えました。心を尽くしてその本質に迫っていくことによって、その「微(び)」が、つまり物の微妙な生命が現れでてくる。その「微」を私たちの心が感じ取ったとき句が生まれると考えました。芭蕉は一方では、俳諧は「夏炉冬扇(かろとうせん)」のように有用性のないものだと言いますが、他方で、人間が人間であるのは、造化とともにあり、その美を感じとり、それを言葉にすることによってであるとも言います。このような芭蕉の俳諧についての、美についての、そして人間がめざすべきものについての考えを、日本文化についての著書も多数ある哲学者が、芭蕉の俳句や俳論を鑑賞しながら、読み解きます。

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    インド仏教研究の現在

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    • 哲学・思想・宗教
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    • 馬場 紀寿/東京大学教授
    • 2024/09/21
      15:30〜18:45

     今日、アジアのみならず、欧米にまで広がる仏教は、インドで始まった。それでは、誕生の地、インドの仏教とはどのようなものだったのか?近代の仏教研究が始まって約二百年、この問いに対する答えは、インドで仏教の伝統が途絶え、多くの仏典が失われたという事実に阻まれてきた。しかしながら、今世紀のインド仏教研究は、1990年代のガンダーラ語写本の発見や漢訳仏典や碑文の言語研究により、歴史研究と研究方法との両面で刷新され、これまでよく見えていなかったインド仏教の姿が判明しつつある。前世紀の先行研究を批判的に検討しながら、「初期仏教」研究と「大乗仏教」研究における最前線を示したい。(講師・記)

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    神社崩壊

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
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    • 島田 裕巳/宗教学者
    • 2024/09/30
      19:00〜20:30

     日本の有数な神社の一つ、鶴岡八幡宮が神社本庁を離脱したことは大きなニュースになった。神社本庁では、このところ内紛が続いており、鶴岡八幡宮の離脱はそれが関係する。神社本庁は多くの神社を傘下におく神社界の元締めで、伊勢神宮の式年遷宮を実施する上で戦後、大きな役割を果たしてきた。次の式年遷宮の準備は来年からはじまる。私は、富岡八幡宮の衝撃的な事件を受けて2018年に『神社崩壊』(新潮新書)を刊行したが、その本のタイトルが示すような事態が今起こりつつある。いったいこれからの神社界はどうなっていくのか。なぜそうした事態が生まれたのか。式年遷宮への影響を含めて考察をしていきたい。(講師・記)

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  • 北九州 オンライン
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    もっとオモシロ考古学

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 宇野 愼敏/前福岡県行橋市歴史資料館館長
    • 2024/04/16〜
      13:30〜15:00

    考古学の解き方について、時期・時代の変化が理解できるツボを押さえ、九州の遺跡・遺物を中心に最新の見方も加えて平易にお伝えします。 【カリキュラム】 @4/16 お墓から見た原始古代 縄文時代のお墓は、貝塚から出土した以外はほとんど残っていません。弥生時代から箱式石棺など見られるようになり、中期頃になると墳丘を持つようになり、階層序列の進展が窺われ、さらに大きくなってクニの王の墓になっていき、古墳時代になってヤマトから前方後円墳が伝播してきます。このようにお墓を見ていくとムラ⇒クニの発展過程が捉えることができます。古代国家の発展過程を説明します。 A5/21 村から見た原始古代 縄文時代に竪穴住居の入り口に乳幼児の遺体を埋葬して魔除けにしたり、頭骨だけを集めて埋葬したりしました。各時代の風習や習俗について、稲作の伝来によって村がどのように変化していったのかを各時代の生活の仕方を比較し、ムラ⇒クニの発展過程を説明します。 B6/18 武器・武具から見た原始古代 武器の出現は、旧石器時代より獲物を捕獲するために発展していきます。黒曜石の矢尻などを縄文時代、弥生時代を比較します。また木製の鎧の出現、そして古墳時代の鉄製の冑・鎧の発展過程を詳しく説明します。さらに朝鮮半島出兵など歴史的背景を説明します。 C7/16 器から見た原始古代 器の出現は木の葉などを利用した時代から、木製の器の出現、そして土でできた素焼きの土器、高温の登り窯の須恵器の出現、そして土器の表面を磨いたり、赤色顔料や漆を塗布したのちに釉薬の出現の奈良時代になります。古代人の技術力のすばらしさなどを説明します。 D8/20 装身具から見た原始古代 装身具は今から数万年前の旧石器時代にすでに出現しています。それは猪の牙などを首にぶら下げたりする災い除けのモノです。このように魔除け、災い除けのモノから次第に彩色して装飾的に変化していったものが装身具です。動物の骨角や石、粘土を細工した装身具から金銅製の王の装身具までを説明します。 E9/17 神から見た原始古代 神の存在は、古くは眼に見えない恐ろしいモノ、偉大なものと考えられていたようです。数万年前からすでに子供が生まれるように願ったり、あるいは安産を願ったりしています。そうした出生に関することから次第に「恐れ」を抱くようになり、色々な習俗が誕生するようになります。稲作の伝来とともに「稲魂」の観念が生まれ、竈の出現によって竈の神様が出現するようになります。そうした旧石器時代から古墳・奈良時代くらいまでの神について考古学の視点でみていきます。

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  • 北九州 オンライン
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    日本近現代史再発見 幕末維新編

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 一坂 太郎/萩博物館特別学芸員
    • 2024/07/25〜
      13:00〜14:30

    国内では封建制度の矛盾が吹き出し、外圧の危機が押し寄せてきた幕末。人々は何を考え、どのように立ち向かったのか。近年の研究成果も紹介しながら、新しい幕末維新史をたどってみたいと思います。(講師・記) *2024年7月から、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座になりました。 【7〜9月 カリキュラム】 ・7/25 討幕の密勅と大政奉還 ・8/22 新撰組分裂と龍馬暗殺 ・9/26 王政復古の大号令

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  • 新宿 オンライン
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    西アジア占星術のなかの彗星・流星

    • 歴史
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 三津間 康幸/関西学院大学准教授
    • 2024/08/24
      15:30〜17:00

     1986年に地球に接近したハレー彗星のことを覚えておられる方も多いと思います。また毎年12月に見えるふたご座流星群に願いを掛ける方も多いことでしょう。楔形文字で記された『バビロン天文日誌』、アッシリア王に送られた占星術レポートや書簡にも、彗星や流星の記述がみられ、シリア語で記された「ズークニーン年代記」や「医薬の書」にもこうした現象が記録されています。  本講座ではこういった記録を紐解きながら、古代・中世の人々が流星や彗星をどのように観測し、どのような受け止め方をしたのかを考えたいと思います。(講師記)

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  • 新宿 オンライン
    中先代の乱〜北条時行、鎌倉幕府再興の夢〜(中公新書).jpg

    中先代の乱

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    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 鈴木 由美/中世内乱研究会会長
    • 2024/08/24〜
      15:30〜17:00

     現在、『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画『逃げ上手の若君』の主人公北条時行は、鎌倉幕府の執権を務めた北条氏の当主(得宗という)北条高時の次男です。時行は幕府滅亡時に信濃国(長野県)に落ち延び、2年後の建武2年(1335)に鎌倉幕府を再興すべく建武政権に対し反乱を起こします。これが中先代の乱です。この反乱は、その後の南北朝時代や室町幕府成立の契機となりました。本講座では、北条時行とその周辺の人々や中先代の乱の様相についてお話ししたいと思います。(講師・記) ****

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  • 京都 オンライン
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    源氏物語と国風文化 オンライン受講

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    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 西山 良平/京都大学名誉教授
    • 2024/08/24
      13:30〜15:00

    摂関期(10世紀から11世紀)の文化を国風文化と呼びます。894年に遣唐使派遣が中止されると、唐の文化の影響が衰え、かな文字や源氏物語など、日本独自の和様の文化が栄えました。一方、「唐物」(中国など外国から渡来の品物)が重視され、国風文化の代表格である『源氏物語』にも、唐・高麗の紙や錦・綾など、唐物の世界が息づいています。実際は和様重視だったのでしょうか。それとも唐物重視だったのでしょうか。平仮名は9世紀中頃に成立しますが、近年、各地から多数の事例が発見され、9世紀後半には相当に発達していたことがわかってきました。日本では、漢字は残し、平仮名を創造して、併存していきます。漢字は公文書など「公」的なもの、平仮名は和歌や和文の物語など「私」的とされます。和の平仮名が基本を構成するようになり、現代へと続く、わが国独自の文化が花開いていきます。講座では、平安京研究の第一人者である歴史学者が、文字や絵画・住居などから「源氏物語」に代表される国風文化の世界を紹介します。

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  • 横浜 オンライン
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    蔦屋重三郎と山東京伝

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 菅野 俊輔/歴史家
    • 2024/08/29
      13:00〜14:30

     本屋の集まる「日本橋」に出店して、旺盛な出版活動を展開する蔦重は、黄表紙の第一世代(安永・天明期)の恋川春町・朋誠堂喜三二・太田南畝ら武士作家の歴々に依頼しながら、次世代(寛政期)の中心となる作家の育成を思い、町人出身の江戸っ子作家の起用を思い立ちます。その候補となったのが、絵師の北尾政演(まさのぶ)でした。すでに、黄表紙の絵を担当した実績があり、何よりも江戸の諸事情に詳しい、素晴らしい人物です。蔦重より10歳の年下で、狂歌名を「身軽折輔(みがるのおりすけ)」といい、なかなか如才なく動きまわる重宝な後輩でもあったのでしょう(折輔は!?武家奉公人のことをいいます)。名前を岩瀬伝蔵といいます。(講師・記) *2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺〜」で主人公となる蔦屋重三郎。彼が見出した江戸文化を代表する人々との関わりをシリーズで解説していきます。2024年4月期スタート。 *7月期(今期)は「山東京伝」を取り上げます。 *今後のラインナップ(予定):歌麿、写楽、曲亭馬琴、葛飾北斎、鱗形屋孫兵衛  

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  • 横浜 オンライン
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    日本の世界史教育と西ユーラシア古代史の構想

    • 歴史
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 三津間 康幸/関西学院大学准教授
    • 2024/08/31
      10:30〜12:00

    日本では明治時代初期の小学校でキリスト教的世界観を受け継いだ普遍史的な歴史が教えられたのち、旧制中学で西洋史と東洋史が別々に教えられる時代が長く続きました。戦後の新制高校では「世界史」という科目が設けられましたが、現在でもこの科目は小さな地域に区切って世界史を教える構造になっていて、大きく歴史を俯瞰するものにはなっていません。この講座では「西ユーラシア古代史」という新しい歴史像を導入して、今後の世界史教育や歴史叙述のあるべき方向性を考えます。(講師・記)  

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  • 立川 オンライン
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    食で辿る東方見聞録・ビザンツ編

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 遠藤 雅司/歴史料理研究家
    • 2024/08/31
      15:30〜17:30

     歴史上の文献を見ながら「食」を起点として、12〜14世紀のユーラシア大陸の歴史を概観します。中世後期の時代区分ヨーロッパでは何が食されていたのか。 第2回は「東方見聞録」のポーロ兄弟とマルコによる東方旅行での二度訪れたコンスタンティノープルの地での食文化をお届けします。実は、一度目にポーロ兄弟がコンスタンティノープルを訪れたときはラテン帝国で、二度目の際にはビザンツ帝国でした。歴史の動きも捉えながら、マルコ・ポーロが生まれる前の12世紀の「ローマ帝国」から亡くなった後の14世紀までの数世紀の東の帝国の食文化をひも解いていきます。コンスタンティノープルに想いを馳せながら没入感を味わえる2時間です。(講師・記)

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  • 京都 オンライン
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    淀藩士渡辺善右衛門がみた朝鮮通信使 オンライン受講

    • NEW
    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 木土 博成/九州大学大学院比較社会文化研究院准教授
    • 2024/09/02
      13:30〜15:00

    徳川家重が九代将軍に就いたことを祝うため、1748年(延享五、寛延元年)に朝鮮から通信使が来日しました。このとき、山城国の淀藩で、通信使の馳走役を担ったのが、渡辺善右衛門という人物です。渡辺が書き残した『朝鮮人来聘記』を読み解けば、淀や京都などで、盛大な馳走が行われたことや、使節との間でさまざまなトラブルがあったことがわかります。江戸時代の人間の生々しい声に耳を傾けながら、使節との交流の実相に迫ります。

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  • 新宿 オンライン
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    はじめての古事記

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    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 三浦 佑之/千葉大学名誉教授
    • 2024/09/05
      13:00〜14:30

     名前はよく知っている『古事記』とは、どのような作品か、わかっているはずの古事記について、改めて考えてみたい。  古事記を誦習(暗誦)していたという稗田阿礼は実在するのか、アマテラス(天照大御神)ってどんな神か、出雲神話とその舞台である出雲との関係はどうなっているか。歴代の天皇たちはどんなふうに描かれているか。古事記を読みはじめる前の準備体操として、古事記のあれこれについて考えてみることにします。 (講師・記) ・テキストなし(資料を配布します) ・2024年10月から始まる三浦先生の古事記通読シリーズのプレ講座です。

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  • 北九州 オンライン
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    【9月】絵画で謎解き つながる世界史

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    • 歴史
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    • 見逃し配信あり
    • 今林 常美/世界史教育研究者
    • 2024/09/20〜
      10:30〜12:00

    女性画家が描いた《王妃マリ=アントワネットの肖像画》〔1778年〕と革命前後のフランス史 @9月20日 10:30〜12:00 A9月27日 13:30〜15:00 ※9/27の時間変更にご注意ください。 世界史を「絵画」からアプローチする?!――。そんな講座です。 「身元」のはっきりした、史資料としての批判に耐えうる絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を我々に垣間見せてくれるものがある。今日ある名画も、当時の画家たちも“時代の子”として描いています。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。様々な絵画資料の読み解き、高校で学んだ世界史を振り返り、かつ絵画を通して学ぶ歴史学習の面白さを皆様とともに追求していきたい。  高校時代に、世界史教科書や副教材の図説に載っている絵画などは、どのように見られていたのだろう。多くが、挿絵的に、歴史上の人物のイメージや事件のあらましなどを知るものとして眺められていたのでは。  我々の生活も世界史の積み重なった土壌の上で営まれていることを意識し、絵画に潜む謎を探り、絵画から時代性を導き出して世界史を学ぶことの面白さ・楽しさを味わって、共有していく。どんな画家が登場し、そして絵画から何が飛び出してくるか、ご期待ください。 ☆おためしに、各テーマごと(月単位:2回)の受講もできます。入会金不要。  こちらは、9月のテーマのお申し込みリンクです。  9月テーマ: 女性画家が描いた《王妃マリ=アントワネットの肖像画》〔1778年〕と革命前後のフランス史 ☆7月・8月は、別リンクからお申し込みください。 7月  パピルス絵文書《死者の書》〔新王国時代〕と古代エジプト史 〜なぜ、ツタンカーメン王の棺 には《死者の書》がなかったのか? 8月  《南インドの寺院壁画》〔16世紀〕が語るインド洋の馬交易と中近世インド史

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  • 新宿 オンライン
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    日ソ戦争(1945年) 帝国日本最後の戦い

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    • 麻田 雅文/岩手大学人文社会科学部准教授
    • 2024/09/06〜
      10:30〜12:00

     1945年8月15日、日米戦争は終わりを告げた。しかし、ソ連軍と日本軍の死闘はなおも各地で続く。さらに、難民と化した民間人は多大な苦難を味わうことになった。本講座は、北方領土問題や中国残留孤児、朝鮮半島分断などの起点となった日ソ戦争を地域ごとに論じ、いかにして現代の東アジアの国際秩序が形成されたかまでを再考する。ロシア側に残る未公刊の史料も多数紹介する。(講師:記) 【今期の予定】 1、開戦前の国際関係 2、関東軍の戦い@満洲 3、関東軍の戦いA満洲(続)、朝鮮北部 【来期の予定】 4、第五方面軍の戦い@南樺太 5、第五方面軍の戦いA千島列島 6、残された問題(領土問題、「残留者」、シベリア抑留、遺骨など) 【参考図書】 麻田雅文著[『日ソ戦争 帝国日本最後の戦い』](https://www.chuko.co.jp/shinsho/2024/04/102798.html)(中公新書、2024年)

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  • 横浜 オンライン
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    アンコール期の寺院建築に浮彫された釈迦の前生

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    • 久保 真紀子/立正大学准教授
    • 2024/09/06
      13:00〜14:30

     釈迦の前生を物語る数多くの本生話(本生譚、ジャータカ)の中でも、布施行を全うした王子を主人公とするヴェッサンタラ本生は広く知られ、各地にこの本生話を題材とした彫刻や壁画が残っている。本講座では、現在のカンボジアを中心に繫栄したアンコール朝の寺院建築に着目し、その壁面に表されたヴェッサンタラ本生図の浮彫を紹介する。それら図像表現の解説を通してこの物語の展開をたどり、カンボジアの仏教文化への理解を深めたい。(講師・記)  

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  • 中之島 オンライン
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    ケルトの神話(オンライン受講)

    • 歴史
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    • 疋田 隆康/京都女子大学 非常勤講師
    • 2024/09/07
      10:00〜11:30

    王様の耳はロバの耳」はギリシアのミダス王の有名な物語ですが、世界中に似たような話が伝えられており、例えばウェールズにはトリスタン物語の悪役マルケ王が馬の耳になる話などが残されています。今回はケルトの「王様の耳はロバの耳」を紹介し、その特徴と、あわせて物語の伝播説と自然発生説についても考えてみたいと思います。 <疋田先生の新著紹介> 『ケルトの世界―神話と歴史のあいだ』(ちくま新書) 書籍の紹介は下記からご確認いただけます。 [筑摩書房公式ホームページ](https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480075161/)

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  • 新宿 オンライン
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    ハプスブルク家の城と宮殿

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 沖島 博美/旅行作家
    • 2024/09/07
      13:00〜14:30

     歴代のハプスブルク家大公や皇帝たちはホーフブルク(旧王宮)に住んでいました。時代と共に次々と建て増しされていったホーフブルクは複雑な城になっています。一方、シェーンブルン宮殿は狩りの館だった簡素な城をマリア・テレジアが今日見られる大宮殿に建て替えたものです。実質的な最後の皇帝であるフランツ・ヨーゼフは多くの時間をシェーンブルン宮殿で過ごしました。今日20世紀絵画ギャラリーで名高いベルヴェデーレ宮殿はハプスブルク家に忠実な軍人プリンツ・オイゲン公が建てた城です。彼はウィーンから離れたドナウ川近くにも素晴らしい庭園が広がるシュロス・ホーフ城を建設しました。オイゲン公亡き後はマリア・テレジアがこれらの城を買い取ってハプスブルク家の離宮にしました。ウィーン郊外にはラクセンブルク城もあります。ウィーンから少し足を延ばしたこれらの城も、新鮮で魅力に溢れています。(講師記) 「旅するように学ぶ」2024年はウィーンの歴史・文化を取り上げています。 以降のテーマ(予定) -------------- 第4回目(2024年秋):ウィーンの建築 歴史主義建築からゼツェッシオン、フンデルトヴァッサーまで多彩な建物。 [詳細](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7295346) --------------

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  • 立川 オンライン
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    藤原道長〈を/が〉プロデュースした女たち

    • NEW
    • 歴史
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    • 見逃し配信あり
    • 高松 百香/東京学芸大学特任准教授
    • 2024/09/10〜
      15:30〜17:00

     藤原道長とは日本史上最も女性に恵まれた男性かもしれません。母時姫、姉詮子、妻倫子など、道長と関わった女性たちはまるで有能なプロデューサーのように、道長を育み世に出しました。道長も、彰子ら娘たちを天皇の后にふさわしい女性に育てあげるというプロデューサーの役割を果たします。また紫式部などの女房は、道長に見出されて華やかな活躍をした一方、道長のことを作品に残し後世に伝えるというメディアの広報のような役割を果たします。プロデュースという観点で、道長と周囲の女性たちのことを学んでみませんか。(講師・記) 【各回のテーマ(予定)】 第1回:母時姫・姉詮子・妻源倫子−道長をプロデュースした女たち 第2回:彰子ら娘たち−道長がプロデュースした女たち 第3回:紫式部ら女房たち−道長がプロデュースし、道長を後世に伝えた女たち

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  • 新宿 オンライン
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    韓国併合

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    • 歴史
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    • 見逃し配信あり
    • 森 万佑子/東京女子大学准教授
    • 2024/09/11〜
      10:30〜12:00

     大韓帝国とは、朝鮮王朝最後の国王・高宗が1897年に皇帝に即位し、国号を「朝鮮」から「大韓」に改めることによって成立した国で、1910年に日本に併合されるまで存続しました。大韓帝国はどのように成立し、そして崩壊、つまり日本に併合されたのでしょうか。  本講座では、19世紀末から20世紀初頭の東アジアで、中国を中心とした既存の中華秩序と、欧米列強がもたらした新しい条約体制が併存するなかで、朝鮮半島をとりまく国際関係がどのように変化していったのかに着目しながら、日本の韓国併合への道の裏面ともいえる大韓帝国の成立と崩壊を考えます。(講師:記) 【今期の予定】 第1回:中華秩序と条約体制 第2回:日清戦争と「独立」 第3回:大韓帝国の成立 【来期の予定】 第4回:大韓帝国の最盛期 第5回:日露戦争と保護国化 第6回:大韓帝国の崩壊 参考図書:[『韓国併合 大韓帝国の成立から崩壊まで』](https://www.chuko.co.jp/shinsho/2022/08/102712.html)森 万佑子著(中公新書、2022年)

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  • 新宿 オンライン
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    「伊都国」王墓の銅鏡副葬と山辺・磯城の古墳

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 今尾 文昭/関西大学講師
    • 2024/09/12
      15:30〜17:00

     福岡・糸島は「伊都国」の故地です。弥生中期の三雲南小路遺跡の甕棺2基からは、約60面の前漢鏡の出土があります。後期の平原遺跡には超大型鏡を含む40面の銅鏡が副葬されていました。これら「伊都国」王墓とみなされています。一方、奈良ではすべて破片となるものの103面以上の銅鏡副葬が判明した桜井茶臼山古墳が話題を集めました。近在のホケノ山古墳で意図的に破砕した状態の銅鏡を副葬していたことや、「伊都国」王墓の銅鏡副葬との関係を追究する必要があると考えます。(講師・記)

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  • 京都 オンライン
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    『延喜式』から平安時代を読み解く(オンライン受講)

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 久禮 旦雄/京都産業大学准教授
    • 2024/09/12
      10:30〜12:00

    『延喜式』は平安時代に編纂された法典です。日本古代の法律である律令は、中国の影響を受けて編纂されましたが、その後、日本の実情にあわせて、格式という法律がつくられました。『延喜式』はその集大成で、「古代の百科全書」とも呼ばれます。醍醐天皇が自ら編纂に関与したとされ、藤原道長も安倍晴明も、『延喜式』の規定に従って仕事をしていたのです。 講座では、『延喜式』の内容を、編纂に関するエピソードや、興味深い条文の分析を通じてわかりやすく解説し、『源氏物語』とは少し違う平安時代の社会の姿を明らかにします。 ----------------------------

    詳しく見る
  • 新宿 オンライン
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    千年の都「京都」 秋とっておきの社寺史跡へ

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 若村 亮/(株)らくたび代表取締役
    • 2024/09/13
      13:00〜14:30

     秋が深まるとともに、千年の都・京都は素晴らしい紅葉の彩りに包まれます。山麓の大原・鞍馬・高雄などは京都でもいち早く色づき、しだいに彩りは市内へと移ろい、11月下旬になると京都は一面の紅葉に覆われます。誰もが知っている紅葉の名所でも、時間帯を選べば別天地のような景色を楽しむことができる他、誰にも教えたくない京都人だからこそ知っているヒミツの紅葉スポットまで、今秋の京都を満喫する情報満載の講座を行います。(講師・記) 秋・紅葉の名所 「 高雄・神護寺 」 & 空海ゆかりの社寺史跡などもご案内します!

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  • 名古屋 オンライン
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    フィリピンの戦い80周年の教訓(オンライン受講)

    • NEW
    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 下平 拓哉/社会構想大学院大学教授
    • 2024/09/16〜
      10:30〜12:00

    太平洋戦争の天王山といわれたフィリピンの戦いは、日本の敗戦を決定づけるものとなった。その後の日本は、沖縄戦を経て、敗戦への道を転がり落ちてゆく。絶対国防圏が崩壊し、新たな国防領域を死守しようとする日本と日本本土上陸を急ぐ連合国の壮大なグランドデザインと実際の戦いから今日的教訓を導き出します。 【カリキュラム】 第1回 捷号作戦とダウンフォール作戦 第2回 レイテ沖海戦とレイテ島の戦い

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  • 立川 オンライン
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    聖徳太子の外交戦略

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 仁藤 敦史/国立歴史民俗博物館教授
    • 2024/09/18
      13:00〜14:30

     推古期の差し迫った外交的課題は、加耶地域を併合した新羅の強大化への対応であり、また南北朝統一により隋という超大国が成立、東アジアへの政治・軍事的介入が強化されたことへの対処が問題でした。倭国ではこうした課題に対処するため、遣隋使を送りました。今回は聖徳太子の外交戦略について考えます。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    アルハンブラ宮殿

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    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 西川 和子/スペイン史著述家
    • 2024/09/21
      13:00〜14:30

    「アルハンブラ宮殿」と聞くと、何を思い浮かべるでしょうか。魔法のお城、中世イスラム、グラナダ王国、ギターの名曲「アルハンブラの思い出」、どれも魅惑的に響きます。  13世紀、スペイン南部の地にグラナダ王国が建国されました。初代王ムハンマド1世は、「グラナダを強国にし、夢にも見たことがない美しい宮殿を建設する」と言い続けました。そのとおり、イスラムの王たちは何代にも渡って美しくしかも難攻不落の城を築きます。しかし建国から250年、アルハンブラ宮殿を残しつつ王国は終焉しました。王様たち、宮殿、その歴史を見ていきます。(講師・記) ★[『アルハンブラ宮殿物語 グラナダの奇跡と王たち』](https://www.sairyusha.co.jp/book/b10033577.html)出版記念講座です。

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  • 中之島 オンライン
    諏訪照雲頼重供養塔.JPG

    北条時行をとりまく人々

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    • 歴史
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 鈴木 由美/中世内乱研究会会長
    • 2024/09/23
      13:00〜14:30

    北条時行は、鎌倉幕府の執権を務めた北条氏の当主北条高時の次男です。元弘3年(1333)の幕府滅亡時に信濃国(長野県)に落ち延びて諏訪頼重に匿われ、2年後に中先代の乱を起こしました。本講座では、諏訪頼重など時行の味方として中先代の乱に加担した人々や、時行の家族など、時行の周辺の人々についてお話しします。 写真は諏訪照雲頼重供養塔 (北条時行は、現在アニメ化もされて話題となっている漫画『逃げ上手の若君』の主人公にも取り上げられています。)

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  • 新宿 オンライン
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    パリのケルト文化遺産2

    • 歴史
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 鶴岡 真弓/多摩美術大学名誉教授
    • 2024/09/28
      13:00〜14:30

    ノートルダム寺院が中世に建てられる「シテ島」には、実は知られざる古代ケルト文化とローマ文化融合の「ガロ=ローマ」の遺跡があり、現代フランス人気マンガ「アステリクス」のシーンにも登場します。今回は日本では紹介されていない島の「地下ミュージアム」と、ノートルダム寺院の土台から発見された、神々と人々の美術と祈りの歴史を訪ね、パリ・オリンピックの舞台「セーヌ川」がつなぐ「古代中世と現代のパリ」を学びます。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    再考・弥生文化

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 浜田 晋介/日本大学教授
    • 2024/09/29
      13:00〜14:30

     弥生文化を特徴づけるものの一つに、本格的な農業の開始があげられます。それまでの狩猟・漁撈・採集活動による獲得経済から、栽培・農耕による生産経済に移りかわる転換期として、弥生文化・弥生時代は位置づけられています。しかし一口に「農耕」といってもその内容は単純ではなく、縄文時代からの伝統も含めた作物も存在しています。現在弥生文化の農業はどのように考えるべきなのか。研究の歴史を時間的な流れに沿って、4回にわたり解説していきます。  今回は2回目で「縄文農耕論」に焦点をあてて、弥生農耕との比較の上で、弥生農業はどのように考えられてきたのか、を論じていいきます。(3回目は「畠作物の確認」4回目は「現在の生業観)を予定しています。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
    生駒山宝山寺山上DSC_0149.JPG

    大和の修験と神仏習合―葛城と三輪

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 鈴木 正崇/慶応義塾大学名誉教授
    • 2024/09/30
      10:30〜12:00

    2020年に葛城修験が日本遺産に認定され、役行者の修行場とされる葛城山が脚光を浴びている。葛城山は三輪山と対峙する大和を代表する山岳信仰の中心地であった。中世の葛城修験は、生駒山・二上山・金剛山を修行場とし、三輪山は神仏習合の三輪流神道の拠点になった。興福寺の堂衆も修験化し、大峯・熊野を駈けて二上山の岩屋を結願の地とした。知られざる大和の修験と神仏習合の実態を明らかにしてみたい。 (講師・記) 画像説明:生駒山宝山寺山上

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  • 新宿 オンライン
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    ウルク遺跡 最古の都市

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    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 小林 登志子/歴史学者
    • 2024/09/30
      12:45〜14:30

     最古の普遍的都市文明がはじまったのは、現在のイラク共和国のペルシア湾に近いワルカに残るウルク遺跡である。イラク戦争が終結した2004年に復興のために自衛隊が赴いたサマワに近い所である。前3500年頃に、おもに農耕を生業とする村落から、より多くの人びとが集まり、職種も多様になって、都市が誕生した。つまり、21世紀に生きる我々の社会の仕組み、つまり文字が工夫され、政府組織が整えられている。シュメル人が都市文明をなぜ考案したかなどを紹介したい。 (講師・記) ・リーフレット画像:伝ギルガメシュ像(ウルクの王)

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  • 名古屋 オンライン
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    @A「RRR」から見るインド思想とポスト・トゥルース(オンライン講座)

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    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 夏目 深雪/映画批評家
    • 藤田 直哉/日本映画大准教授
    • 2024/08/16〜
      18:30〜20:00

    7月末に刊行される夏目深雪編著『飛躍するインド映画の世界』では、夏目深雪氏が「国民と音楽とポスト・トゥルース〜『RRR』をめぐる4つの断章」という論考を、藤田直哉氏が「戦略的に、マンガ的な物語や神話を使うということ〜『RRR』における分断と協調」という論考を寄稿しています。 講座では『RRR』を中心に、インド思想がどう映画に表れているか、歴史的事実が映画でどう描かれるかを、ポスト・トゥルースや神話など様々な事象を参照しながら論じます。 こちらのページは全3回のうちの@8月16日とA8月23日の販売になります。 @8月16日 講師:夏目深雪 『RRR』のアクション・ダンスをポスト・トゥルースの観点から見る インド映画におけるダンスシーンは現実と想念の区別が曖昧なインドの思想的伝統に影響を受けています。荒唐無稽なアクションも今のインド映画のトレンドであり、王道である輪廻転生とともに、『RRR』に現れているインド思想の影響を見ていきます。また、近年のインド映画に多い愛国映画とアジア各国の国民映画との関係、さらに映画におけるポスト・トゥルースの影響も歴史叙述のみならずアクションの観点からも多角的に考察します。 A8月23日 講師:藤田直哉 『RRR』とヒンドゥーナショナリズムの関係 インドでは、長らく続くモディ政権のもと、ヒンドゥーナショナリズムが高まっていると言われます。中には、『RRR』とヒンドゥーナショナリズムと結び付けて批判する読解もあるようですが、果たしてどのような関係になっているでしょうか? そして、『RRR』は、歴史修正主義的で自民族・自宗教至上主義的で、科学や事実を否定する傾向のあると言われるヒンドゥーナショナリズムの中で、どう機能していると考えられるのかを論じます。 B8月30日 講師:夏目深雪×藤田直哉 対談トーク  『RRR』に現れるインドの思想とポスト・トゥルース   現在は、事実や論理や科学が、世論や政策の決定に影響力を持ちにくいポスト・トゥルースの時代だと言われます。その代わりに、感情や好悪、情動や神話などが、意志決定に強い影響を持つようになり、ポピュリズムや陰謀論の温床となっているとも言われます。そのような時代の中で、現実の歴史を参照しながら曲げた『RRR』を、どのように読み解けるでしょうか? インド思想とポスト・トゥルースの関係を考察していきます。 ※8月30日第3回を受講希望の方は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7307825) 【オンライン受講 ご案内事項】 ・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者の映像、音声は配信されません。 ・オンライン受講に際し、ご留意いただきたい事項やキャンセルの扱いなどを[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/online_notice/)にまとめました。ご受講前に必ずご一読ください。 ・キャンセル等のご連絡は、ng9info@asahiculture.comで承ります。 ・見逃し配信(1週間限定)は終了後1〜2日以内にマイページにアップします。メールでのお知らせはございませんので、各自ログインしてご確認ください。

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  • 新宿 オンライン
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    【2回目】ユダヤ人と近代美術

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 圀府寺 司/大阪大学名誉教授
    • 2024/08/22
      13:00〜14:30

     ユダヤ教では偶像崇拝は固く禁じられているため、もともと敬虔なユダヤ教徒には画家という職業選択はありませんでした。スペインの代表的画家ベラスケスの家系が実は改宗ユダヤ人であったことは、近年ようやく知られるようになってきましたが、これはきわめて例外的で、ユダヤ系の画家、彫刻家、美術批評家、美術史家、画商が現れるのは、啓蒙主義以後の西欧諸国でユダヤ人が一定の市民権を獲得し、同化を始めてからのことです。その後はピサロ、シャガール、モディリアーニ、リーバーマン、ニューマン、ロスコらの画家をはじめ、数々の重要人物を美術界に輩出することになります。  本講座では祖国を持たなかったユダヤ人が、その居住国でどのようにして美術に関わる職業を選択をし生き抜いていったか、その静かな闘争の軌跡を物語ることにします。(講師・記) 書籍は[こちら](https://www.amazon.co.jp/dp/B0D62MZCRD?tag=gorogoro054-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1)からご購入いただけます。 【今回のテーマ】 ・啓蒙主義、教養(Bildung)の理想とユダヤ人画家の登場 メンデルスゾーン家の人々 【今後のスケジュール】 9月 マウリツィ・ゴットリープ ガリツィア(現ウクライナ)生まれの夭折の天才画家 10月パリ 印象派画家カミーユ・ピサロ、反ユダヤ主義、ドレフュス事件と画家たちの分裂 11月エコール・ド・パリ 異邦人たちがつくりあげた芸術の都 12月マルク・シャガール 「二つの世界」の狭間を生き抜いたイディッシュ文化の末裔 1月 ウィーン1900年頃の芸術とユダヤ系パトロンたち  2月 クリムトの描くユダヤ系女性たち 映画「黄金のアデーレ」 ナチス侵略と亡命 3月 ベルリン 芸術の揺籠としてのサロン、カフェ 反ユダヤ主義の動き  4月 戦争、ホロコースト、退廃芸術、アメリカ亡命、文化の大移動 5月 ニューヨーク ユダヤ系移民たちの新たな戦場としてのアメリカ美術界  6月 魂の中にしか祖国を持てなかった人々が美術に懸けた想い 画家、画商、美術史家

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  • 千葉 オンライン
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    旅気分で巡るポルトガルの世界遺産

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 片岡 英夫/世界遺産アカデミー認定講師
    • 2024/08/27
      13:00〜14:30

    大航海時代にいち早く大海原に乗り出していった歴史を誇るポルトガルは、貿易で手にした巨万の富でジェロニモス修道院やベレンの塔など、大航海時代の輝かしいモニュメントを築きました。青タイルの美しいポルトの歴史地区、世界のあらゆる建築様式を取り入れたカラフルなシントラの王宮、悲恋物語の舞台となったアルコバサ修道院の他、先史時代の壁画、ローマ時代の遺跡などポルトガル全土には珠玉の世界遺産が点在しています。 ポルトガルは歴史、文化、建築、自然、美食に彩られています。雑学を交えながらポルトガルの魅力と世界遺産をあますことなく講座に織り込み、独自の切り口でポルトガルを紹介します。 この講座を受講すれば、世界遺産通(つう)になり、これからの世界遺産の旅にきっと役立つことでしょう。(講師・記)

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  • 横浜 オンライン
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    ヴェロッキオ展の回想

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 塚本 博/美術史家
    • 2024/08/31
      13:00〜14:30

     芸術の町フィレンツェに工房を構えたヴェロッキオは、彫刻、工芸、絵画など諸芸術に優れた手腕を発揮しました。のちに万能の天才と言われたダ・ヴィンチもヴェロッキオに学び、彼の彫刻をデッサンしながら独立します。この講座では2019年春にフィレンツェで開催された画期的なヴェロッキオ展を回想し、その展示品を紹介して彼の芸術の全体像を画像の上映によりわかりやすく解説します。(講師・記)   *講師作成のオリジナル・プリントを配布 ※写真は「ヴェロッキオ展の会場」です。

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  • 横浜 オンライン
    ヤン・ファン・エイク《教会の聖母子》.jpg

    ヤン・ファン・エイクからブリューゲルへ

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    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 今井 澄子/大阪大谷大学教授
    • 2024/09/02〜
      10:30〜12:00

    イタリアでルネサンスが栄えた15世紀に、ヨーロッパ北方のネーデルラント地域では、細部描写や迫真性を特徴とする魅力的な絵画が制作されました。本講座では、ヤン・ファン・エイクからピーテル・ブリューゲルに至るまでの初期ネーデルラント絵画を観賞しながら、当時の人々にとって絵画がどのような意味を持っていたのかという点を探究します。ネーデルラント絵画が織りなす深遠な小宇宙は、美術作品を味わう楽しみに加え、現代を生きる私たちや社会のあり方を考えるヒントも提供してくれることでしょう。 <各回カリキュラム> 9/2 ネーデルラント絵画の魅力…ネーデルラント絵画はどのような社会の中で生まれたのでしょうか。15〜16世紀ヨーロッパの歴史的状況や当時の人々の信仰心に注目しながら、ネーデルラント絵画の代表作を観賞します。 9/9 ネーデルラント絵画の「複製」…ネーデルラントでは、美術作品の「複製」が数多く制作されました。これらの複製は違法な「剽窃」ではなく、宗教的・文化的な意味を担っていました。宗教画、肖像画、風俗画の例を挙げ、複製が制作された背景をお話しします。  

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  • 新宿 オンライン
    古代エジプトの宝飾 山花 (7).JPG

    古代エジプトの宝飾

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    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山花 京子/東海大学教授
    • 2024/09/07
      13:30〜15:00

    本講座では、古代エジプトの歴史の中でも貴石と金属をテーマとして取り上げ、3000年以上に及ぶ宝飾史を紐解きます。古代エジプトのファラオは神や王の黄金の像を作り、美しい色の貴石やガラス等で装飾しました。 本講座では、神秘的な青色のファイアンス製護符や当時のぜいたく品だったガラス製容器を取り上げ、古代エジプト人の再生復活思想とのかかわりや美意識を考察します。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    サグラダ・ファミリア聖堂 完成への道

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山村 健/建築家(YSLA Architects共同主宰|東京工芸大学准教授)
    • 2024/09/09〜
      10:30〜12:00

     本講座は、スペイン・バルセロナで現在も建設が続くサグラダ・ファミリア聖堂を設計したアントニ・ガウディの建築作品群について紹介します。本講座は二回にわけて実施します。前半ではガウディが設計した建築群を紹介し、後半ではサグラダ・ファミリア聖堂を中心に紹介します。サグラダ・ファミリア聖堂をより深く理解するためにこの二部構成となっております。なぜならば、ガウディは31歳のときにサグラダ・ファミリア聖堂の建築家に着任し、生涯その建設に携わりながら、有名なカサ・バトリョ、カサ・ミラといった住宅建築や、グエル公園やコロニア・グエル教会などユニークな建築をデザインし、実はそれらが、ガウディが構想したサグラダ・ファミリア聖堂の完成への道を知るヒントとなっているからです。(講師:記) 写真:一般社団法人ガウディ学研究所

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  • 中之島 オンライン
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    ボッティチェッリ《プリマヴェーラ(春)》

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 木俣 元一/名古屋大学名誉教授
    • 2024/09/10
      10:30〜12:00

    初期ルネサンスを代表する画家ボッティチェッリがメディチ家のロレンツォ・ディ・ピエルフランチェスコのために描いた代表作《プリマヴェーラ(春)》の細部表現をていねいに読み込み、何がどのように描かれているかについて理解を深め、様々な謎を解き明かしていきます。

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  • 名古屋 オンライン
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    大名家の甲冑(オンライン受講)

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 並木 昌史/徳川美術館学芸部マネージャー

    • 10:30〜12:00

    甲冑は、戦場で身を護るために着ける防具であり、戦場で自身の姿を示す役割を果たす道具でもありました。大名家・尾張徳川家伝来の甲冑をもとに、家の宝として伝えられた甲冑のありようを紹介します。

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  • 新宿 オンライン
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    ビザンティン美術

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 益田 朋幸/早稲田大学教授
    • 2024/09/12〜
      10:30〜12:00

     ビザンティン美術はコンスタンティノープル(現イスタンブール)を首都として、千年以上栄えたビザンティン帝国の美術です。西欧の中世美術と比して、ビザンティン美術のもっとも重要な特質は「哀しみの美術」であることだと私は確信するに至りました。愛する者を喪う哀しみ、その哀しみに耐えて生きねばならぬ苦しさ。人間存在と不可分のこの哀しみを、ビザンティン美術は聖母マリアの表現を通じて、追及し続けました。主として10世紀から14世紀の壁画やイコンを眺めることによって、ビザンティン美術の本質を考えます。 (講師・記) リーフレット画像:キプロス島のイコン、12世紀

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  • 川西 オンライン
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    美の粋 京都の御所と離宮(オンライン受講)

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 森井 英二郎/全日本写真連盟関東本部事務局長
    • 2024/09/13
      15:00〜16:30

    ふだんは見ることができない、京都御所・離宮の内部。 朝日新聞社は1年間かけて、日本の美の粋が集まる、その特別な空間を撮影しました。 それらの写真をもとに、京都御所と離宮の内部の様子や設えをご紹介する特別講座が実現。 2回目の今回は「京都の離宮(桂離宮・修学院離宮)」をご紹介します。 日本の技術の粋を集めた、ここにしかない空間をご堪能ください。

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  • 新宿 オンライン
    塚本先生公開24年9月ワシントン国立美術館 A18ラファエロ「アルバの聖母」mini.jpg

    ワシントン国立美術館の名作10選

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    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 塚本 博/美術史家
    • 2024/09/14
      15:30〜17:00

     アメリカ合衆国の首都ワシントンの国立美術館は、どのヨーロッパの美術館と比べてみても遜色ないばかりでなく、その収集作品のレヴェルの高さに驚かされます。ここには国家的観点から巨匠であってもある水準を超えない作品は収蔵していません。したがって、各作品が言わばその時代の美術様式を体現しています。この講座ではワシントン国立美術館に焦点を合わせ、美術史上欠くことのできない名作10点を精選して解説します。(講師・記)

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  • 立川 オンライン
    2407地方仏−岩手・黒石寺薬師如来jpg.jpg

    地方仏を歩く−岩手・宮城編

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 青木 淳/多摩美術大学教授
    • 2024/09/19
      16:00〜19:10

     思いのほか東北は仏教と縁の深い土地である。古代における東北での戦乱は約400年、ほぼ平安時代から鎌倉時代はじめの義経追討まで続いた。奥州藤原氏の藤原秀衡が中尊寺を建立したのも、この蝦夷の地で非業の死を遂げた亡者たちの鎮魂と慰撫のためであった。  古くよりこの地域は涌谷町(宮城県)からの産金、山田町上田遺跡(岩手)からの産鉄といった鉱物資源に恵まれた地域だった。そうしたことがこの地域へ中央政府が圧力をかけた理由だった。こうした土地柄ゆえに黒石寺・天台寺・成島毘沙門堂(岩手)、雙林寺・高蔵寺(宮城)といった名作を伝える寺院が今も残されている。(講師・記) 10分休憩があります。 画像は、岩手・黒石寺薬師如来、宮城・高蔵寺阿弥陀如来、中国・山西省阿弥陀如来

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  • 新宿 オンライン
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    美術史から見るヒルデガルト・フォン・ビンゲン

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    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 鈴木 桂子/美術史家
    • 2024/09/21
      13:00〜14:30

     ベネディクト修道会の女子修道院長をつとめたヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098〜1179年)は、説教旅行や聖俗界の著名人達との書簡交換によって当時の社会と積極的に関わり、また音楽的創作を手がける一方、薬草など自然観察と医学にも関心を示しました。多方面にわたって才能を発揮したヒルデガルトですが、最もポピュラーに知られているのは彼女のハーブ療法でしょう。  ですが本講座では、ヒルデガルトへのアプローチを大胆に方向転換し、美術史の観点からヒルデガルト理解を試みます。本講座は数回にわたりますが、各回完結です。  今回は、優れた幻視能力によって12世紀ヨーロッパで名を馳せたヒルデガルトの著作『スキヴィアス(道を知れ)』を取り上げます。この作品は幾つかの写本で伝えられていますが、その中でも、ヒルデガルトの修道院に保管されていたルペルツベルク写本(12世紀後半成立)が、豊かに彩飾されていることで有名です。その挿絵は、当時の表現方法から自らを解放して独自の道を求めた特異な存在です。  奇異な、不可思議な印象をも与える絵画世界へ足を踏み入れ、芸術的特性と表現内容を解説しながら、ヒルデガルト像を浮き彫りにしていきます。 (講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    世俗画に見るエル・グレコ

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    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 松原 典子/上智大学教授
    • 2024/09/24
      13:00〜14:30

    エル・グレコ(1541-1614年)はもっぱら、16〜17世紀スペインのカトリック信仰を映し出した敬虔な宗教画によって知られています。しかしその一方で、いくつかの興味深い世俗的主題も手がけました。本講座ではその代表例である神話画《ラオコーン》を中心に、エル・グレコの世俗画を読み解き、古代文化やイタリア・ルネサンス美術との関係性といった、宗教性とは異なる観点からこの画家の実像に迫ります。(講師・記)

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  • 千葉 オンライン
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    千葉ゆかりの画家、田中一村

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    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 木谷 節子/アートライター
    • 2024/09/26
      13:00〜14:30

    2024年9月19日(木)から12月1日(日)まで、東京都美術館で「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が開催されます。  幼少期から卓越した画才を発揮し、東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科に入学するも2ヶ月で退学、50歳の時に奄美大島へ渡って自らの芸術を追究した田中一村(1908−1977)。 本展は、代表作《アダンの海辺》をはじめとする作品や、最新の研究成果を含む資料250件以上で田中一村の全貌を紹介する、過去最大規模の回顧展です。 一村は奄美に行く前、千葉で長い模索時代を過ごしました。本講座では、こうした千葉での活動も含めて、一村の生涯や展覧会の見どころなどを紹介したいと思います。(講師・記) <展覧会情報> 展覧会名:田中一村展 奄美の光 魂の絵画 会  期:2024年9月19日(木)-12月1日(日) 会  場:東京都美術館 企画展示室 ※本講座は同展の公式講座ではございません。

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  • 北九州 オンライン
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    妻か彼女か愛人か 光源氏と女君たち

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
    • 2024/04/25〜
      10:30〜12:00

    平安時代の婚姻制度は一夫多妻制でもなく、通い婚でもありません。基本は一夫一妻制です。平安貴族の結婚は家と家との結びつきの側面があり、それ故に「妻」の立場は強く、それ以外の女性達とは大きな違いがありました。源氏物語に描かれる女君達は「妻」か、もし「妻」でなければ、どのような立場か。女君のそれぞれの立場によくよく留意しなければなりません。それが『源氏物語』を読む勘所です。  明石君はなぜ娘を紫上にゆだねるのか。女三宮の降嫁の後、紫上はなぜ瀕死の病になるほど苦しむのか。宇治の大君はなぜ薫の求婚を拒むのか。浮舟の母はなぜ八宮家から追い出されるのか。これらの「なぜ」は、みな平安時代の一夫一妻制という婚姻制度に関連しています。その婚姻制度を理解したうえで源氏物語を読めば、女君達の悲哀も男達のいいかげんさもよく見えてきます。  紫式部の恐ろしいまでに冷徹な眼差し、物語の緻密な構想、伏線の張り方の妙、それらを皆様と共に楽しみたいと思っています。(講師・記) 【春・夏学期カリキュラム】 ※講座は12月まで続きます 4/25 紫上と明石君 〜養母と実母 5/23 雲居雁と藤典侍 〜夕霧の結婚 6/27 髭黒北の方と玉鬘 〜離婚と再婚 7/25 藤壺との密通 〜物語構想の鍵として 8/22 女三宮降嫁と紫上の立場 〜新しい物語構想 9/26 柏木密通事件の波紋 〜女三宮と落葉宮と紫上 【秋学期カリキュラム】 10/24 宇治八宮の娘達  〜父親亡き娘の結婚 11/28 漂う浮舟  〜認知されざる娘 12/26 婚姻制度と物語の型 〜落窪物語と竹取物語

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    「紫式部集/日記」を読む

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
    • 2024/04/18〜
      10:30〜12:00

    台風10による休講・振替のお知らせ 【休講】8月29日(木)10:30〜12:00 【振替】9月5日 (木)10:30〜12:00 受講生の皆さまにはメールでもご案内させていただいております。(8/28付) 紫式部の伝記には未確定の事が多くありますが、中宮彰子に仕えたこと、源氏物語を書いたこと等は、幸い「紫式部日記」により確認できます。また、紫式部の和歌を集めた「紫式部集」が残されていますので、その和歌を通して紫式部の思いを窺うことができます。この講座では、「紫式部集」を中心とし「紫式部日記」や当時の記録類をも参照しつつ、紫式部の身(伝記的事項)と心(和歌などに表現された心情)とを資料に即して丁寧に読み解きます。(講師・記) 【春・夏学期カリキュラム】 ※講座は2025年3月まで続きます。 4/18 父祖への思い 〜家門の栄光と沈滞 5/16 若き日々(1)〜めぐりあひて 6/20 若き日々(2)〜姉なりし人亡くなりて 7/18 越前の冬 〜白嶺の深雪いや積もり 9/5  言い寄る男たち(1)〜宣孝の歌はあるか (←8/29の振替) 9/19 言い寄る男たち(2)〜様々な懸想文 【秋・冬学期カリキュラム】 10/17 世の儚なきを歎く  〜亡き人をめぐる歌群 11/21  絵に寄せて思いを陳ぶ 〜己が心の鬼にやはあらぬ 12/19 後宮の日々(1)  〜数ならぬ身は心にも任せねど 1/16 後宮の日々(2)  〜身に従ふは心なりけり 2/20 道長との距離  〜菊の綿と女郎花の露 3/20 文を書き残す  〜跡は消えせぬ形見なれども

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    吉行淳之介生誕100年 その文体とダンディズム

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 加藤 宗哉/作家・元「三田文学」編集長
    • 2024/08/30
      13:00〜14:30

     どの時代にも、こと文章に関しては誰も文句を言えなかった作家がいた、と言います。志賀直哉がそうであり、谷崎潤一郎もまた同じでした。そして戦後の時代で考えると、吉行淳之介がその立場にあったように思われます。  本講座では彼の生誕100年にあたり、吉行淳之介の文体を支えた《昭和のダンディズム》ともいうべき美意識を、「驟雨」「鳥獣虫魚」「暗室」といった作品を通して探ってみたいと思います。  なお、講座で使う資料はコピーして配布いたします。オンラインの方へはデータにしてお送りします。(講師・記)

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    【9月】いま読みたい日本の文学〜教科書作品を楽しむ

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    • 文学・文芸創作
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    • 見逃し配信あり
    • 上出 惠子/活水女子大学名誉教授
    • 2024/09/02
      13:30〜15:00

    子どものころ教科書で出会った文学作品に再会しましょう。年齢を重ねて読み直すと、新たな発見や感動があります。教科書が採用した狙いを考えて読むと、また深く味わえます。 ☆各月での受講もできます。(入会金不要です)  こちらは、  9/2 内田 百 『 冥途 』 〜不思議で無気味な幻想作品  の申し込みページです。

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  • 新宿 オンライン
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    プルーストとフランス階級社会の崩壊

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    • 文学・文芸創作
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    • 見逃し配信あり
    • 菅沼 潤/慶応義塾大学講師
    • 2024/09/07
      15:30〜17:00

     マルセル・プルーストの誕生とフランス第三共和政の開始はほぼ同時です。またこれは、従来のサロン文化から独立した、芸術の「近代」が花開く時代でもあります。ところが、『失われた時を求めて』の主人公は、貴族サロンに通いながら作家になることを目指すという旧式の考え方の持ち主です。この時代錯誤ぶり、歴史との「ずれ」をどう捉えるべきでしょうか。プルースト小説を新たな角度から読み解くことで、これまで注目されることのなかった作品の意味が見えてきます。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    ゲーテとその時代

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 七字 眞明/慶應義塾大学教授
    • 2024/09/13
      10:00〜11:30

     ゲーテは1749年、フランクフルト・アム・マインに生まれ、1832年にヴァイマールで亡くなりました。ゲーテと並ぶヴァイマール古典主義時代の代表者シラーが45歳、同時代の思想家ヘルダーが59歳で没したのと比べると、82年間のたいへん長い人生であったと言えます。  その幼少期に観た人形劇に着想を得、生涯の最晩年に完成させた戯曲『ファウスト』を中心に、ゲーテが誕生した18世紀半ばから19世紀前半にかけてのドイツ語圏の文学、思想状況を概観します。(講師記)

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  • 福岡 オンライン
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    大道珠貴の『想い』を綴る

    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 大道 珠貴/作家(芥川賞)
    • 2024/09/20
      18:30〜20:00

     『日々の暮らしのなかの、喜怒哀楽を自分の言葉で書いてみませんか。自分の心の中を文字や言葉にしてみましょう。喜びや楽しさは倍に、悲しいことや怒りは半分になりますよ。』とはなす、朝日新聞『ひととき賞』選者もつとめる講師のオンライン講座です。    《文章の提出方法など》  文章の提出は自由です。  500〜2000字程度の文章を事前に提出していただきます。  一部の作品は、講座中に使用します。  提出していただいた作品は後日、講師のコメントをつけてお返しする予定です。  (詳細は、お申し込み後に、マイページで確認ください)

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  • 新宿 オンライン
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    安部公房 生誕百年記念講座

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 鳥羽 耕史/早稲田大学教授
    • 2024/09/28
      10:30〜12:00

     安部公房は、詩人から実存主義の小説家、そしてシュルレアリスムの作家へと、目まぐるしい変貌を遂げ、「変貌の作家」と呼ばれました。その後もルポルタージュ、ラジオドラマ、テレビドラマ、映画、演劇と、さまざまな分野で活躍した人です。  今回の講座では、安部公房の出発点にあった、戦後の芸術運動をとりあげます。岡本太郎と花田清輝が始めた〈夜の会〉、若手が集った〈世紀〉、新しいルポルタージュを目指した〈現在の会〉、そして多くの文学者や芸術家が集った〈記録芸術の会〉など、安部公房は多くの芸術運動に関わりました。安部公房は、どんな人々と関わりながら、その作品世界を作り上げたのでしょうか。そして、安部公房と共に活動した人々は、どんな活躍をしたのでしょうか。みなさんと一緒に探ってみたいと思います。 (講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    デュラス著「ラマン愛人」のベトナム・サイゴン(ホーチミン)

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    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 松本 侑子/作家・翻訳家
    • 2024/09/28
      13:30〜15:00

     フランスの女性作家マルグリット・デュラスの代表作『ラマン愛人』は、著者がフランス領ベトナムのサイゴン(現ホーチミン)で過ごした少女時代と中国系富豪男性との初恋を描いた文学性豊かな自伝的小説で、ゴングール賞受賞作です。 美しい映画も話題になりました。講座では、この作品の魅力、小説の舞台サイゴンとメコン河を解説します。  2025年1月9日(木)〜1月13日(月)の松本侑子企画・同行解説「『ラマン愛人』のベトナムツアー」の目的地(小説の舞台サイゴンと首都ハノイの観光、メコン河、世界遺産ハロン湾クルーズなど。ケイライントラベル主催03-5144-8520)もご紹介します。 ※本講座は、見逃し配信はありません。 ※開始時間前(10〜15分前)より、関連する動画などを流すことがあります。お時間ある方はご視聴ください。

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  • 新宿 オンライン
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    水彩画ぼかし技法徹底解説

    • 絵画・造形・書・写真
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 春崎 幹太/水彩画家
    • 2024/09/14
      10:30〜11:30

    筆跡(ふであと)をつけずに彩色するぼかし技法。透明水彩画の主要な技法のひとつです。 繊細なグラデーションで、背景色はもちろん、奥行ある空間、水面や映りこみの複雑な色合いを表現することができます。 ぼかし技法の風景画で人気の講師が、水彩画のライブドローイングを行います。随時質問にもお答えします。光が溢れ、リアルで幻想的な表現を学びましょう。 インターネットでご自宅で視聴する講座です。講座後1週間の配信あり。 事前に水彩に関するお悩み、ご質問を受け付けます。 kouzainfo8★asahiculture.com(★を@にしてください)へ。 件名には「春崎幹太先生水彩画質問」といれてください。

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  • 新宿 オンライン
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    コヤマ大輔が魅せる水彩画の世界

    • 絵画・造形・書・写真
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • コヤマ 大輔/画家
    • 2024/09/24
      11:00〜12:00

    人気の水彩画家コヤマ大輔さんのデモンストレーションをオンラインでお届けします。 観るものをひきつける独自の水彩表現の魅力に迫ります。講師自身の言葉で多彩な水彩技法を解説します。画家ならではの色や道具の使い方、感じ方も知ることができます。 にじみを活かした効果的な色の使い方や光のコントロール、質感と明暗を表現する筆のタッチ、作品に込められた煌めく生命観や温かさを感じとってください。 見逃し配信あり。 テーマ:ガラスの器物の静物画 ※ 実習、実技指導は行いません。 ※ 参考テキスト『水彩の描き方 これはどう描くの?』 グラフィック社 

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  • 北九州 オンライン
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    ネウマ譜で歌うグレゴリオ聖歌入門

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    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 西脇 純/西南学院大学教授
    • 2024/04/27〜
      13:30〜15:00

    8世紀半ば以降フランク王国に導入されたローマ聖歌は,教皇グレゴリウス1世(在位590-604)に因んで「グレゴリオ聖歌」と呼ばれるようになり,王国内で独自の展開を遂げ,後代に伝承されてゆきました。本講座では,9世紀末頃に考案された「ネウマ(うなずき,合図の意)」と呼ばれる音楽記号を一から丁寧に読み解きながら,実際に声に出して毎回1曲ずつ,さまざまな聖歌を歌ってまいりましょう。(講師:記) 各回カリキュラム 第1回 4/27  グレゴリオ聖歌の成立史とネウマ記譜法 第2回 6/1  ネウマ譜を読む(1)単音音符 第3回 6/29 ネウマ譜を読む(2)二音音符 第4回 8/3  ネウマ譜を読む(3)三音音符 第5回 8/17 ネウマ譜を読む(4)四音以上の音符  ←8/31から8/17へ変更 第6回 9/7  ネウマ譜を読む(5)融化ネウマ ※8/31の講座日が8/17に変更になりました(7/3付) ※10月以降も講座は続きます。

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  • 新宿 オンライン
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    ヒトラーのベルクホーフとワーグナー

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    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 鈴木 淳子/法政大学非常勤講師
    • 2024/08/17
      13:00〜14:30

     今回の講座では、ヒトラーが長期間好んで滞在し、重要な政策を決定したり、外交交渉の場となった彼の活動拠点、ベルクホーフに注目しながら、ヒトラーにとってのその場所の意味とワーグナーとの関わりについて考察してみたいと思います。以下に主な参考文献を挙げておきます。 〈参考文献〉 ティモシー・ライバック『ヒトラーの秘密図書館』赤根洋子訳、文藝春秋、2010年。 デスピナ・ストラティガコス『ヒトラーの家―――独裁者の私生活はいかに演出されたか』北村京子訳、作品社、2018年。 ※本講座は半年に一度のペースで開講しているシリーズ講座です。毎回異なる角度からワーグナーの反ユダヤ思想について論じます。

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  • 福岡 オンライン
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    ワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫(1)

    • 音楽
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 長野 俊樹/福岡教育大学名誉教授
    • 2024/08/24
      10:00〜12:00

     土曜の朝、さまざまな作曲家やクラシック作品を“気ままに”取り上げ、お届けしている「気ままに音楽史」講座。長野先生の軽快なお話しと、貴重な映像作品の鑑賞体験はいかがですか?  8月24日は「ワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫(1)」です。この講座ではワーグナーの楽劇をいくつか、ときどきご紹介してきました。今回は彼の代表的傑作です。なにしろ全部上演すると約4時間もかかる大作ですから、2回に分けて、抜粋です。「ワーグナーなんて重厚壮大すぎて」という方々も。一人では唾をつけるのもなかなかたいへんですから、この講座を縁にして、一気にアプローチしてみましょう。  ※[「まだまだ気ままに音楽史V」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7230650)は、毎月第2・4土曜日に開催中です。

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  • 横浜 オンライン
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    落語家が語る昭和歌謡

    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 林家 たけ平/落語家
    • 2024/08/30
      13:00〜15:00

    昭和歌謡の研究が好き過ぎて、本まで出版した落語家・林家たけ平さん。「夏の歌」をテーマに、厳選された曲を聴きながら、その曲の魅力や、曲にまつわるエピソード、時代背景などをお話いたします。歌手や作詞家、作曲家と親交のあった、たけ平さんだからこそ知ってる裏話も盛沢山です!懐かしいようで、今聴くと新しい昭和歌謡を、たけ平さんのナビゲートで一緒に味わいませんか。 当時リアルタイムで聴いた方にも、初めて聴く方にもおすすめです。 ★本講座は、落語の披露はございません。落語家ならではの話術巧みな講義をお愉しみください。

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  • 千葉 オンライン
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    もっと身近に!名作オペラの魅力

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    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山本 まり子/聖徳大学教授
    • 2024/08/31
      13:00〜14:30

    日々の暮らしにオペラの音楽を取り入れてみませんか? 1期につき一度の講座で名作オペラを取り上げ、映像や音源をご紹介しながら音楽の魅力を解き明かすと同時に、舞台上の人物が織りなす人間模様に迫ります。 劇の展開、歌手の声の迫力や繊細な表現、オーケストラの多彩な響き…。それらを知れば、オペラをもっと気軽に、もっと身近に感じていただけるはずです。 講座のあとに国内で上演予定のある作品を扱います。今期は、今年没後100年のプッチーニの代表作《ラ・ボエーム》に注目します。(講師・記) <今後の予定> 2024年10月期:モーツァルト《魔笛》 2025年1月期:ビゼー《カルメン》

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  • 福岡 オンライン
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    ワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫(2)

    • 音楽
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 長野 俊樹/福岡教育大学名誉教授
    • 2024/08/31
      10:00〜12:00

     土曜の朝、さまざまな作曲家やクラシック作品を“気ままに”取り上げ、お届けしている「気ままに音楽史」講座。長野先生の軽快なお話しと、貴重な映像作品の鑑賞体験はいかがですか?  8月31日は「ワーグナーの≪トリスタンとイゾルデ≫(2)」です。前回の続きです。物語はいよいよ佳境に入ります。「愛の二重唱」があります。二人の愛の行方はどうなるのでありましょうか。超有名なイゾルデの独唱「愛の死」があります。「前回のあらすじ」から始めますので、今回からでもどうぞ。1回目より聴きどころ満載ですから、お聴きのがしのございませんように。  ※[「まだまだ気ままに音楽史V」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7230650)は、毎月第2・4土曜日に開催中です。

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  • 新宿 オンライン
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    シベリウス 全交響曲解説

    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 新田 ユリ/指揮者
    • 2024/09/05〜
      15:30〜17:00

     19世紀と20世紀にまたがり91年の長い生涯を送ったフィンランドの作曲家・シベリウス。その作曲人生には多くの波がありました。1917年のフィンランド独立を歌い上げた交響詩「フィンランディア」がよく知られていますが、このシリーズでは彼の残した7つの交響曲をたどります。北欧音楽の演奏・研究を活動の柱の一つとする指揮者・新田ユリさんが、シベリウスの交響曲の魅力を深く読み解きます。(2023年7月開講。今後も不定期で開催予定。) 今期のテーマ:交響曲第4番 イ短調  全2回 (孤高の調べ・畏れの増4度)  〈シリーズ全予定〉 1.交響曲第1番 ホ短調  全2回 (野心を秘めた交響曲の誕生) 2023年7月  2.交響曲第2番 ニ長調  全2回 (告白のシンフォニー) 2023年12月 3.交響曲第3番 ハ長調  全2回 (新天地の新境地)2024年4月 4.交響曲第4番 イ短調  全2回 (孤高の調べ・畏れの増4度)2024年9月 5.交響曲第5番 変ホ長調 全3回 (改訂の推移と50才という歳)2025年2月 6.交響曲第6番 ドリア調 全2回 (走馬灯のように)2025年7月 7.交響曲第7番 ハ長調  全3回 (一筆書きの究極のシンフォニー、そして8番は?)2025年12月

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  • 新宿 オンライン
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    交響曲スーパーアナリーゼ 祝200歳!ブルックナー交響曲第4番

    • 音楽
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    • 見逃し配信あり
    • 曽我 大介/指揮者
    • 2024/09/14
      13:00〜14:30

     この9月に200歳の誕生日を迎えるブルックナー。その中でも最も人気の高い交響曲第4番「ロマンティック」を取り上げ、その構造、作曲過程と版の違いなど、いつもながら交響曲の「超深読み」をします。(講師・記)

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  • 福岡 オンライン
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    フランスのピアノ作品

    • 音楽
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 長野 俊樹/福岡教育大学名誉教授
    • 2024/09/14
      10:00〜12:00

     土曜の朝、さまざまな作曲家やクラシック作品を“気ままに”取り上げ、お届けしている「気ままに音楽史」講座。長野先生の軽快なお話しと、貴重な映像作品の鑑賞体験はいかがですか?  9月14日は「フランスのピアノ作品」と題してお届けします。  ※[「まだまだ気ままに音楽史V」](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7230650)は、毎月第2・4土曜日に開催中です。

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    『ひとり ALTOGETHER ALONE』新装復刊・特別記念講座

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    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 鈴木 惣一朗/音楽家
    • 小柳 帝/ライター
    • 2024/09/20
      19:00〜20:00

    ひとりで聴きたいレコード、ひとりで奏でられた音楽、聴けばひとりを感じる調べ。 1999年の終わり、大衆で音楽を聴く時代を惜しみながら、ひとりの時間をいかに大切に過ごすかを考え始めた人たちにより作られた幻のディスクガイド『ひとり』。 書籍では、20世紀に生まれた500枚ものレコードを、「SWEET」「MILD」「BITTER」に分類し、紹介しています。 「何を」ではなく「どのように」聴くのかを問い、21世紀の始まりを予見した一冊の新装復刊を記念し、 著者の鈴木惣一朗氏と小柳帝氏の対談講座を開催します。 実際に貴重な音楽をかけながら、四半世紀を振り返りつつ書籍についてお話いただきます。 ※当日は書籍の販売&サイン会を行います。 書籍の詳細は[こちら](https://seikosha.stores.jp/items/6677ad363fed3c07b5a56b22)

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    バッハ作品解説

    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 野平 一郎/作曲家・ピアニスト
    • 2024/09/28
      16:00〜17:30

     日本を代表する作曲家、そしてクラシックから現代音楽まで幅広いレパートリーをもつピアニストとして、多岐にわたって活躍する野平一郎さんの音楽塾シリーズ。2023年7月開講。  第5回目のテーマは、バッハ「平均律クラヴィーア曲集」第2巻です。 伝統的かつ革新的な比類なき曲集の真価とは。今改めて、曲集にこめられたバッハの意図を読み解き、音楽史における位置づけや形式原理、技法を、演奏をまじえて深く分析します。 ※楽譜をお持ちの方は、お手元にご用意ください。版は問いません。 画像クレジット ⒸYOKO SHIMAZAKI

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    対談・インド映画の四半世紀

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    • エンタメ・古典芸能
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    • 見逃し配信あり
    • 高倉 嘉男/インド映画研究家
    • 奈良部 健/朝日新聞記者
    • 2024/09/14
      13:00〜14:30

     中国を抜いて世界最大の人口を誇る大国インドは、今でも映画が「娯楽の王様」として君臨し社会に絶大な影響力を持つ映画大国でもあります。同時にインド映画には、変化する社会や文化、政治や思想、制度や技術が巧みに反映され、それぞれの時代が映し出されてきました。過去四半世紀に日本でインド映画ブームを巻き起こした「ムトゥ 踊るマハラジャ」(1995年製作)、「きっと、うまくいく」(2009年製作)、「RRR」(2022年製作)などにも触れながら、インド本国と日本におけるインド映画のこれまでとこれからを語り合います。  20年以上にわたってインド映画を見続けてきた(インド映画にも出演したことがある)高倉さんと、ニューデリー支局長を歴任してきた奈良部さんのディープなトークをお楽しみください。

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    英語で学ぶ美術エピソード

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    • 外国語
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 残りわずか
    • 宮本 由紀/西洋美術史講師
    • 2024/08/28
      13:30〜15:00

     19世紀の印象派画家、メアリー・カサットは画家業に励む傍ら、「アート・メディエーター」としても活躍し、フランスとアメリカの架け橋となりました。NY在住の友人、ルイジーヌ・ハヴェマイヤーはカサットのアドバイスを受けながら、自分のコレクションを構築し、後にメトロポリタン美術館へ2000点近くの美術品を遺贈しました。今回は、カサットとルイジーヌの”言葉“を基に、コレクションの過程や彼女たちが関わった「女性参政権運動のための展覧会」に触れながら、二人の”自立“について話します。  この講座は、リベラルアーツ力を身につけたい方、海外での美術館めぐりやガイドツアーをより楽しみたい方、好きなことを通して英語を勉強し、視野を広めたい方などにご受講をお勧めいたします。 (講師記) ・・・・・

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    ヘブライ語と聖書の言葉 

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    • 外国語
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 根本 豪/ユダヤ学者
    • 2024/08/31〜
      15:15〜16:45

     ヘブライ語はいわゆる『旧約聖書』の言語ですが、ユダヤ教の中では現代まで血脈を持っています。またキリスト教を経由して英語にもヘブライ語由来の単語があり、西洋文明を理解するための基礎的な教養の一つでもあります。  言語の構造はもちろん日本語や英語と大きく違いますが、語根という3つの子音を基礎とし母音との組み合わせによって動詞の活用や名詞、形容詞などと多様に語が生まれていくという論理的構造を持っています。  本講座では、ユダヤ人やヘブライ語の基本的な歴史や知識をお話したいと思います。(講師・記)  ※10月期には【ヘブライ語入門】講座を開講予定です。

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    ゲーム翻訳ワークショップ

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    • 外国語
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 武藤 陽生/ゲーム・出版翻訳者
    • 2024/09/07
      18:00〜19:30

    ★課題に関して”マイページ”の”ドキュメント”よりご確認ください。9月4日まで、順次メールにて課題をお送りします。提出の締切は9月4日(水)17:00です。(提出は任意です)  近年、中国や韓国といったアジア発の推理ゲームが流行の兆しを見せています。現在、講師が手がけているのは英日の翻訳のみですが、そんな推理ゲームのひとつであり、講師が過去に翻訳したタイトルである『Lucifer Within Us』を題材に、どのような点に注意して訳出すべきかを考えてみたいと思います。実際のゲームのテキストを題材にした講座はそう多くありませんので、ぜひこのチャンスを見逃さずにお申し込みください!ゲーム翻訳経験は不問です。(講師・記) ・『Lucifer Within Us』の翻訳に挑戦してみましょう ・課題は、開講1週間前頃にマイページにアップ予定です。(アップ済みです) ・事前のご提出は不要です。→ 任意で提出を受付けることになりました。 ・講座当日に、講師訳とポイントなどを解説します。 ・教室はもちろん、Zoomミーティング形式なので直接の質疑応答が可能です。

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    【オンライン受講】お香と楽しむ「源氏物語」

    • 茶道・生け花・香道
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 残りわずか
    • 松崎 雨香/香道直心流家元
    • 2024/09/18
      16:00〜17:00

    ※こちらは9月「葵巻」だけ受講(オンライン受講用)の詳細・申し込みページです。 8月の「花宴巻」の受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7257383)からどうぞ。 -------------------------------------------- 「源氏物語」を「お香」と共に味わう「直心流の源氏香講座」がカジュアルになりました。 この講座では源氏物語の原文を抜粋したテキストを基に、1月〜11月まで毎月一帖ずつ解説いたします。 そして十二月には「源氏香」と呼ばれる香道の遊びを行い、源氏物語をお香と共に味わっていただきます。 初めての方にも分かりやすくお話いたしますので、源氏物語に興味がある方、良い香りを楽しみたい方、お気軽に受講していただけましたら幸いに存じます 1月:桐壺巻   2月:帚木巻   3月:空蝉巻 4月:夕顔巻   5月:若紫巻   6月:末摘花巻 7月:紅葉賀巻  8月:花宴巻   9月:葵巻 10月:賢木巻  11月:花散里巻 12月:源氏香

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    感情にふり回されない心を保つ思考の作り方

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    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 辻 秀一/スポーツドクター
    • 2024/08/30
      15:30〜17:00

     日常生活を送る中で誰しも、生きていれば嫌な感情が沸き上がり心は乱れます。しかし、乱れた感情のままいい仕事、いい人間関係、いい人生は送れません。外界に揺らぐことなく、何事にもとらわれない状態に心を整えるにはどうすればいいのか。  本講座では、これからの人生をよりよく生きるための8つの習慣や、「状況」と「環境」に適応できる心の作り方、さらに自分で自分の機嫌を取る重要性について紹介します。誰もあなたの機嫌はとってくれません。自分で自分の機嫌を取る大切さを学びましょう。 ※仕事、家事、子育て、介護など、日々を忙しく生きる大人たち。シリーズ講座「これからを美しく生きる」では、美容、食、健康、ライフプランなどをテーマに、マチュア世代(40代以上の大人)がより自分らしく生き、日々の生活に潤いをもたらすような講座を提案していきます。 ※オンライン受講での配布・画面共有資料と、教室での配布・投影資料は異なります。予めご了承ください。  

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    台湾第2の都市 高雄の楽しい歩き方

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    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 光瀬 憲子/旅行作家・台湾取材コーディネーター・翻訳家
    • 2024/09/14
      15:30〜17:00

     レガシー、LCCともに日本からの直行便が充実してきた台湾第二の都市、高雄。これまで観光地としては台南の後塵を拝していた感がありますが、都市としての潜在力は抜群で、西側を海に接し、運河・愛河をいだく地域特性を生かした観光開発も進んでいます。今年の1月には捷運環状軌道(LRT)という環状線が全線開通し、市内の移動も格段に便利になっています。講師は10年前から高雄、とくに美麗島から2駅のレトロモダン街、鹽埕(イェンチェン)を定宿としてリピートを続け、高雄に関する記述の多い本やwebコラムを執筆している旅行作家。高雄を基点とした新たな台湾旅行を提案します。 進行:山下 龍夫(台湾や韓国の旅行書籍編集者)

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    シニア世代のお金との付き合い方

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    • 深野 康彦/ファイナンシャルプランナー
    • 2024/09/29
      13:30〜15:00

     新型コロナから日常生活が正常化した以降、私たちを取り巻くお金周りの環境は一変しました。物価が上昇していることから家計は節約を強いられています。公的年金が物価の上昇率以上に増加することが難しいことから、節約に励むのも致し方ないのかもしれません。  将来を見据えれば節約は正しい選択になりますが、5年後、10年後も今と同じように体を動かすことができるでしょうか。健康年齢を考えると70代を過ぎれば、徐々に動ける範囲が狭まっていくことが多いようです。このため大病を患わなければ歳を重ねるほど使うお金は減少していくのです。  今しか出来ないことを我慢してまで節約することが本当に正しいのでしょうか?お金は使ってこそ生きてくるのです。シニア世代のお金との関わり方を相続なども含めて解説していくことにしましょう。(講師・記) ※シリーズ講座「人生100年時代を生きる」。いま抱いている老後の不安を少しでも解消し、これから迎える生活がより充実した時間となるような講座を提案。  

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    サボリ筋体操9/6

    • 健康とスポーツ
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 残りわずか
    • 竹本 政和/関節トレーニングインストラクター
    • 2024/09/06
      13:00〜14:30

    年齢とともに、膝や股関節、肩、ひじ、手首など、関節部分の痛みが増えます。 長年の日常生活の中で、ちゃんと働いてくれていない「サボリ筋」があるから、その分も頑張らないといけない「ガンバリ筋」が出てきます。そのアンバランスの状態だと、関節がねじれて動いていることに・・・。 「サボリ筋」の体操を行えば、「ガンバリ筋」は頑張らなくても良くなり、根本的な痛みの解消につながります! 器具など使わず誰でも簡単に出来る体操です。 どこの筋肉を、どう動かしているのかを理解し、正確に繰り返すには、何よりも講師の指導が大切です。本やテレビを見ているだけではいつの間にかずれてしまいます。 年齢を問わず取り組めるよう、わかりやすく指導します。 ※9月は上半身と下半身を行う予定です。 ※講座ご受講後、2ヶ月以内にご入会された場合は入会金が半額になります。

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    終末期の意思決定

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    • 健康とスポーツ
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 冲永 隆子/帝京科学大学理事・副学長・教授
    • 2024/09/07
      13:00〜14:30

     いのちに関わる万が一の時、どんな医療・ケアを受けるか!自分の意思で決定できない状況に備えて、家族や医療者らと繰り返し話し合うことをアドバンス・ケア・プランニング(ACP)といいます。厚生労働省が「人生会議」の愛称をつけ普及を目指してきましたが、2019年11月の「人生会議」啓発ポスターが物議を醸し永久撤収となりました。  本講座では、私自身のACP研究のきっかけとなった実父の例をはじめ、最近亡くなったACP共同研究者の例を紹介しつつ、ACP実施を困難なものとしている要因について考えます。そのうえで、なぜACPが必要か、日本のACPの現状と課題、実際にACPはどのように進めたら良いのかについて検討していきます。(講師:記) 【参考図書】 冲永隆子[『終末期の意思決定 コロナ禍の人生会議に向けて』](https://www.koyoshobo.co.jp/book/b605013.html)(晃洋書房、2022) 書籍紹介・コラムは[こちら](https://ja-bioethics.jp/column/book20230111/)

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    秋の養生・肺のトラブルと美肌対策

    • 健康とスポーツ
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 瀧口 ひとみ/望診指導士上級 プロフェッショナル認定講師
    • 2024/09/21
      10:30〜12:00

     湿気の多い夏から秋に移り変わると乾燥するようになり、体のうるおいが奪われます。その結果、外気に触れる呼吸器や皮膚などがトラブルを起こしやすくなります。  体は、トラブルのサインを出しています。 望診法でサインをキャッチし、肺や皮膚のうるおいを保つために先手を打っておきましょう。すこやかで輝く肌で秋を乗り切るお手伝いをします。

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。