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大人の教養入門 初めて学ぶ・もう一度学ぶ

入門講座を通じて、世界を広げてみませんか。
予備知識は不要、初心者を対象に開講します。
新たな知識を楽しみ、学びが深まる喜びを味わえる講座です。

講座一覧

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    イノベーションと資本主義世界を問う

    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 水野 和夫/元法政大学教授
    • 2026/04/11〜
      18:00〜19:30

     イノベーション(技術革新)は、インダストリー(産業)に改革を生み、大きな社会変化を及ぼし、経済を押し上げていく。マルクス、ケインズ、シュンペーターという現代経済理論の巨人たちの著作も踏まえながら、インダストリーの事象を歴史的にたどり、資本主義世界を問い直す。  石炭・石油の発見による産業革命は人類にとって無から有を生み出し、「有機経済」から「無機経済」へと転換した。産業革命の本質は「蒸気は結合だ」ということにあり、インダストリー1.0〜5.0まで貫いている。機械化により飛躍的の生産性が上昇し、生活水準が向上した。  機械化の促進には化石燃料が安価で十分な量を使用できることが前提となっていた。この条件が満たされていたのはインダストリー3.0までの時代だった。ところが、インダストリー3.0〜4.0の時代以降、エネルギーが高価となり、無制限には使用できなくなって、先進国経済は「定常状態」に移行しつつある。  そこで、定常状態で低下しつつある利潤率を高めるためにインダストリー4.0とシフトした。さらに5.0となると、AIが人間の頭脳を結合しはじめ、人間とはいかなる存在であるかがパスカル以来問われている。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■2025年7月期 ◆第T期(7‐9月)インダストリー1.0・・・筋肉エネルギーから化石燃料エネルギーへ ■2025年10月期   ◆第U期(10‐12月)インダストリー2.0・・・エジソンとフォードの時代(アメリカの世紀始まり) ■2026年1月期   ◆第V期(1‐3月)インダストリー3.0・・・コンピューターの時代 ■2026年4月期 ◆第W〜X期(4‐6月)インダストリー4.0&5.0・・・頭脳の結合   −2010年代から未来へ、AIと人間の関わり− 1インダストリー4.0・・・IoT(Internet of Things)とAI(Artificial Intelligence) 2インダストリー5.0・・・持続可能性と、人間とはいなかる存在か 3テクノロジーと不平等・・・21世紀の課題

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    自然観察入門

    • NEW
    • 科学
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 唐沢 孝一/NPO法人自然観察大学前学長
    • 2026/04/10〜
      10:00〜11:30

     自然の中に一歩足を踏み入れると、そこは日常を忘れさせてくれる異次元空間です。奥深い未知の世界が広がっています。「なぜ?」「どうして?」と問いかけてみたくなります。本講座では、四季折々の野生生物の観察を通して生物の不思議に迫ってみたいと思います。  今学期は、早春にいち早く開花するカタクリやイチリンソウなどの春植物を取り上げます。夏を前にはかなくも葉を枯らしてしまうのはなぜなのか。東京や千葉ではなぜカタクリの自生地は北斜面に偏っているなど、地球の歴史からひもときます。シジュウカラは人家近くで巣箱を利用して繁殖します。巣箱以外ではどんなところに営巣するでしょうか。ツバメやスズメの繁殖と比べながら、人との関係を通してシジュウカラの子育ての不思議に迫ります。クモは、様々な昆虫を捕食する肉食のハンターです。それと同時に、鳥類にとってクモは格好の食物源です。生態系におけるクモ、昆虫、鳥類、植物、菌類などの役割についても注目します。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 <2026年4月期> 春編 第1回 春植物の開花と送粉:カタクリとギフチョウ 第2回 シジュウカラの子育て戦略:人との距離 第3回 興味つきないクモの世界:数々の名ハンター <2026年7月期> 夏編 第1回 熱中症警戒アラートとヤンマ観察 第2回 涼しいアルプスでライチョウウォッチング 第3回 アマサギ、チュウサギのオートライシズム <2026年10月期> 秋編 第1回 昆虫たちの大移動:渡りをする蝶、トンボ 第2回 モズの高鳴き、モズのはやにえ 第3回 成虫越冬:小枝に化けたホソミオツネントンボ <2027年1月期> 冬編 第1回 カモ類の婚活でにぎわう冬の湖沼 第2回 レンジャクとヤドリギの不思議な関係 第3回 ヒキガエル:真冬に産卵するのはなぜ *** 【広報画像】 @カタクリの花で吸蜜するギフチョウ(長野県安曇野)(講師撮影) A雛に幼虫を運ぶシジュウカラ(千葉県市川市)(講師撮影) B[左]イナゴを捕らえたナガコガネグモ(千葉県市川市)/[右]通信糸を張りめぐらせたヒラタグモの巣(千代田区・北の丸公園)(講師撮影)

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    老いを遅らせる薬の秘密

    • NEW
    • 科学
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 石浦 章一/東京大学名誉教授
    • 2026/04/18〜
      13:30〜15:00

     今回は、市販の薬について勉強したいと思います。一番皆さんが興味をもつのが老化を遅らせることができるかという点ですね。また、この複雑な社会に適応できる強い心を持ち続けることができるでしょうか。ちょっとしたことで心を病むことがないでしょうか。そういうときにも薬が役立つことがあります。最後に、身体を鍛える薬の話をします。体力増強には栄養と運動が必要ですが、それを横で支える薬があればどんなに良いことでしょう。この3回では、薬についての最新の知見をやさしく紹介したいと思います。急速に進んでいる生命科学の世界では薬の役割も大きく変わってきています。それらをヒントに老いを遅らせましょう。(講師・記) @4月18日 脳のアンチエイジング薬はどれほど効くか A5月16日 心の病に効く薬は本当にあるのか B6月20日 体力の増進に効果がある薬についての物語

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    西田幾多郎『善の研究』をゆっくり読む

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 大熊 玄/立教大学教授
    • 2026/04/28〜
      13:30〜15:00

     西田幾多郎の『善の研究』は、1911年の出版から百年を過ぎながら、今でも国内外で広く読まれている哲学書です。日本(東洋)の伝統思想に基づきつつ、西洋の哲学・宗教をふまえたその思索は、出版のすぐ後に「明治以後に日本人が書いた最初で唯一の哲学書」と言われました。よく読まれながら、その内容が難解で最後まで通読できないとも言われますが、著者の西田本人は、読者に出来るだけ理解してもらおうと当時としては珍しく哲学書を口語体で書き、ごまかしなく語りかけてきます。  今期は『善の研究』の中でも比較的やさしい第三編「善とは何か」を扱い、可能な限りわかりやすく解説しながらゆっくりと読み進めていきます。(講師・記) @4月28日 真実は、理論だけでなく価値として理解する A5月26日 善はパッとわかるものか(直覚説) B6月23日 善はエライものに従うことか(権威説)

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    民主主義思想の歴史(2)

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 森 政稔/東京大学名誉教授
    • 2026/04/28〜
      18:30〜20:00

     現在民主主義は自明の政治制度や考え方として受け止められやすいが、それほど長い歴史を持つわけではなく、歴史のなかで民主主義の概念や制度、慣行は何度も変更されてきた。今回シリーズの後半では、19世紀半ば、革命のバリケード戦に象徴されるような民主主義に始まり、その混乱を克服して大衆社会状況で民主主義が制度化されるとともに、エリート主義的性格が民主主義にも含まれるようになった経過をたどりたい。ついで、民主主義がその内部から危機を招いたケースとして、ナポレオン帝政からナチスまでを取り上げて、その問題点を検討する。最後に第二次世界大戦後の民主主義のあり方と、1960-70年代以降の変容を民主主義論の観点から論じようと思う。シリーズ前半(1-3月)を聞いておられない方でもわかりやすいように説明する予定です。 (講師・記) @4月28日  19-20世紀の民主主義:民衆の都市反乱から大衆民主主義の制度化まで  1848年革命、社会主義と民主主義、エリート主義的民主主義、多元的民主主義 A5月26日   民主主義はどのようにして独裁に転じたか?ナポレオン帝政、ナチス、共産主義と独裁 B6月23日   成熟社会の民主主義へ:戦後から現在まで  戦後民主主義、学生反乱から保守革命へ、成熟社会の政治的課題

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    中国哲学講義

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 中島 隆博/東京大学教授
    • 2026/04/11〜
      10:30〜12:00

     中国哲学の重要なトピックを取り上げて、それを講義形式でお届けしたいと思います。トピックは10を考えていて、「人はいかにして人間的になるのか」、「日常のただ中にある神秘」、「悪に抗する」、「歴史とは何か」、「情を表現する」、「独我論」、「聖人について」、「宗教と科学」、「ジェンダーについて」、「民の方へ」を論じてみたいと思います。これらは、拙作『中国哲学史』(中公新書、二〇二二年)で十分展開しきれなかった諸概念を深掘りするもので、いわば中国哲学を十の概念の平面で切り取った十面体のようなものとなります。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 ■2026年4月〜8月 第一講 情と礼――人はいかにして人間的になるのか 第二講 神秘――日常のただ中にあるもの 第三講 性善――悪に抗して 第四講 歴史――反復と時 第五講 詩と文――情を表現する   ※お申し込みは6か月単位です。 途中からのご受講もいただけます。 ■2026年10月〜2027年2月 第六講 独我論――思考の砥石 第七講 聖人――不可能な経験 第八講 宗教と科学――弱い人格概念に向けて 第九講 ジェンダー――過ちを改める 第十講 地の普遍性――民の方へ   ※お申し込みは6か月単位です。 途中からのご受講もいただけます。 参考テキスト:[『中国哲学史』中島隆博・著(中公新書、二〇二二年)](https://www.chuko.co.jp/shinsho/2022/02/102686.html)

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    音楽と哲学 

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
    • 2026/04/10〜
      11:00〜12:30

     西洋のクラシック音楽は、古代ギリシアから中世、ルネサンス期、近現代にいたるまで、つねにその時代の思想や哲学と切り離すことができません。この連続講座では、西洋音楽の歴史的な変遷をたどりながら、その背後にある時代精神や哲学的な世界観を明らかにしていきます。音楽作品を聞くのにも、また芸術を通じて各時代の思想を理解するのにも役に立つ講座を目ざします。(講師・記) ※8期24講を予定しています。   【カリキュラム】※状況により、変更することもございます。 2026年1月期 【第5チクルス】  19世紀後半のいわゆる個別化の時代に、民族主義や人種主義が台頭するなかで音楽が世界観とどう関わるようになったのかを見ていきます、ヴェルディとイタリアの民族主義、ヨハン・シュトラウスU世とプロイセンの大ドイツ主義との関係などは、切っても切れないものでしょう。 ※テーマ変更があります。  1 ヴェルディと大イタリア主義 (19世紀半ば)  2 ブラームスと19世紀音楽美学 (19世紀後半)   3 ドヴォルザークと民族主義の思想 (19世紀後半) 2026年4月期 【第6チクルス】 ※4月期はヨハンシュトラウス、ニーチェ、マーラーに変更になります。  19世紀の世紀末が近づき、それまでの近代ヨーロッパのあり方が反省され足り批判されたりする時期に、ドイツやオーストリアの作曲家(哲学者ニーチェは作曲家でもありました)、指揮者を中心に、それぞれの音楽がどのように同時代の人々や思想とかかわっていったのかを振り返ります。  1 ヨハン・シュトラウスと大ドイツ主義 (19世紀後半)   2 ニーチェの音楽と超人哲学 (19世紀後半)  3 マーラーとウィーンの進歩派思想 (19世紀末) 2026年7月期 【第7チクルス】  19世紀末から20世紀初頭にかけて、音楽などの芸術がヨーロッパだけでなく東洋とも関係した時代、またヨーロッパでは自分たちの歴史を振り返ってみることが重視された時代の音楽家の作品を見ていきます。日本で活躍した哲学者ケーベルはチャイコフスキーの弟子でもありました。  1 ケーベルの音楽と無意識の哲学 (19世紀末)  2 ドビュッシーと印象主義 (19世紀末)  3 リヒャルト・シュトラウスと世紀末の思想 (20世紀初頭) 2026年10月期 【第8チクルス】  連続講座の最終期となる今回のチクルスでは、20世紀前半の音楽家を取り上げ、近代的な理性に対する反発がだんだんとふえていった時代の音楽家の作品を取り上げ、同時代の思想や芸術との関係をふりかえるとともに、源田の音楽とは何かについても考えていきます。  1 シベリウスと北欧神秘思想 (20世紀初頭)  2 ストラヴィンスキーと表現主義 (20世紀前半)  3 シェーンベルクと批判主義の哲学 (20世紀前半)            ※お申込みは3か月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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    西洋音楽と哲学の源流

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
    • 2026/04/09〜
      11:00〜12:30

    古代ギリシアの哲学者プラトンによれば、音楽はそれを聴く人の魂に働きかけて気品をもたらすものとされます。中国や日本における礼楽の考え方と同じように、音楽は西洋古代においても、哲学すなわち魂を善美なものにするために必須の教養であり、その後も、神の摂理や宇宙の法則、そしてさまざまな哲学や科学と切り離せないものとして発展してきました。この講座では、西洋のいわゆるクラシック音楽と近代的な哲学が生まれてくる以前の、それらの源流を歴史的にたどりながら、人間の文化と教養の本質的なあり方をあらためて考えてみたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■  10月期/第一期   「古代ギリシアの音楽と哲学」 第1回 クラシック音楽の起源とピュタゴラス派の音楽理論 (BC550) ピュタゴラス 第2回 古代ギリシアの宗教儀礼と劇場音楽  (BC500) ニーチェ 第3回 プラトン、アリストテレスの音楽論と哲学  (BC350) プラトン、アリストテレス ------------------------ ■2026年   1月期/第二期   「中世ヨーロッパの音楽とキリスト教の展開」 第1回 古代ローマの教会音楽とボエティウス『音楽教程』  (0-500)   ボエティウス 第2回 グレゴリオ旋法、グレゴリオ聖歌とその発展  (600-1000) アウグスティヌス 第3回 音楽の多声化とノートルダム楽派  (900-1300) マショー ------------------------ ■  4月期/第三期   「ルネサンス期の音楽と人文主義思想」 第1回 リベラル・アーツとしての音楽と『アルス・ノヴァ』   (1100-1350)  第2回 アートとしての音楽と世俗音楽     (1350-1550) フランドル楽派、ルター 第3回 パレストリーナと対位法、新和声法への展開      (1500-1600) ガリレイ            ※お申込みは3か月単位です

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    新訳『プロレゴーメナ』から『純粋理性批判』を読み解く

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
    • 2026/04/03〜
      11:00〜12:30

     カント『プロレゴーメナ』(岩波文庫・2026年2月新訳刊行)は、『純粋理性批判』の手引書であるとともに、科学や哲学についてカントがどのように考えているかを簡潔に示す資料でもある。2月に刊行されたばかりの新訳を用いて、カント哲学の核心にある思想を読み解いていく。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■2026年4月期  第1回 「プロレゴーメナ」とは何か  第2回 「第1部 純粋数学はどのようにして可能なのか」  第3回 「第2部 純粋自然科学はどのようにして可能なのか」  第4回 「第3部 形而上学一般はどのようにして可能なのか」  第5回 「学問としての形而上学はどのようにして可能なのか」  第6回 『ゲッティンゲン書評』への反論とカント哲学        ※途中からのご受講もいただけます。 ※各自ご準備ください。 ・カント『プロレゴーメナ』(岩波文庫・大橋容一郎訳)

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  • 新宿 オンライン
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    「古典」から繙(ひもと)く西洋哲学と哲学史12講

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
    • 2026/04/16〜
      19:00〜20:30

     1年間に12冊、だれもがその名前を知っている哲学の「古典」を毎回繙きながら、現代にも通じるその内容と意義をあらためて考えます。同時に西洋哲学史の広い観点から、各作品が西洋思想のなかに占めてきた歴史的な位置づけについてもふり返ります。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■2026年4月期 第1回  プラトン『ソクラテスの弁明』と哲学の始まり(哲学そのものの古典) 第2回  トマス・アクィナス『神学大全』と中世哲学(スコラ哲学の古典) 第3回  パラケルスス『自然の光』とルネサンス期の宇宙論(コスモス論の古典) ■2026年7月期 第4回  ベーコン『新オルガノン』と科学的精神(科学方法論の古典) 第5回  デカルト『方法序説』と近代合理主義(大陸合理論の古典) 第6回  ロック『統治二論』と英国経験論(近代社会論の古典) ■2026年10月期 第7回  カント『純粋理性批判』と啓蒙哲学(近代認識論の古典) 第8回  ヘーゲル『精神現象学』とロマン主義(ドイツ観念論の古典) 第9回  ニーチェ『ツァラトゥストラはかく語りき』と世紀末(生の哲学の古典) ■2027年1月期 第10回 ハイデガー『存在と時間』と実存哲学(人間存在論の古典) 第11回 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』と論理世界(分析哲学の古典) 第12回 ハイゼンベルク『部分と全体』と現代科学(量子論の古典)    ※お申し込みは3か月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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    【教室受講】哲学の大問題

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 加賀野井 秀一/中央大学名誉教授
    • 2026/04/22〜
      13:00〜14:30

    哲学の世界には、ある問題意識を中心として、四方八方に広がる問題圏というものが見られます。たとえばプラトンの思想は、古代ギリシアの世界にとどまらず、現代思想の淵源であるニーチェにもハイデガーにも影響を及ぼし、今なお新たな思索へと私たちを誘っているのです。今年度は、こうした思索の広がりを四つの問題圏からたどってみたいと思います。そんな手探りの旅に、皆さんもぜひご同行下さい。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 ■2026年1月期  プラトニスムの問題圏 1、プラトンとイデア論 2、ニーチェによるプラトニスムの逆転 3、ハイデガー的展開 ■2026年4月期 デカルト主義(カルテジアニスム)の問題圏 1、デカルトのコギト 2、『情念論』の方へ 3、デカルト信奉者たちの展開 ■2026年7月期 ベルクソン主義(ベルクソニスム)の問題圏 1、ベルクソンとその時代 2、四冊の主著をめぐって 3、ベルクソンの影響力 ■2026年10月期 現象学の問題圏 1、フッサール思想の展開 2、ハイデガー、シェーラー、サルトル 3、メルロ=ポンティの現象学            ※お申し込みは3か月単位です。 

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  • 新宿 オンライン
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    【オンライン受講】哲学の大問題

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 加賀野井 秀一/中央大学名誉教授
    • 2026/04/22〜
      13:00〜14:30

    哲学の世界には、ある問題意識を中心として、四方八方に広がる問題圏というものが見られます。たとえばプラトンの思想は、古代ギリシアの世界にとどまらず、現代思想の淵源であるニーチェにもハイデガーにも影響を及ぼし、今なお新たな思索へと私たちを誘っているのです。今年度は、こうした思索の広がりを四つの問題圏からたどってみたいと思います。そんな手探りの旅に、皆さんもぜひご同行下さい。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 ■2026年1月期  プラトニスムの問題圏 1、プラトンとイデア論 2、ニーチェによるプラトニスムの逆転 3、ハイデガー的展開 ■2026年4月期 デカルト主義(カルテジアニスム)の問題圏 1、デカルトのコギト 2、『情念論』の方へ 3、デカルト信奉者たちの展開 ■2026年7月期 ベルクソン主義(ベルクソニスム)の問題圏 1、ベルクソンとその時代 2、四冊の主著をめぐって 3、ベルクソンの影響力 ■2026年10月期 現象学の問題圏 1、フッサール思想の展開 2、ハイデガー、シェーラー、サルトル 3、メルロ=ポンティの現象学            ※お申し込みは3か月単位です。 

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    現代哲学入門

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 樋笠 勝士/慶応義塾大学言語文化研究所所員
    • 2026/04/21〜
      19:00〜20:30

     「現代哲学」は、リオタールに拠れば、近代哲学が重んじてきた「理性」や「普遍」の価値を否定する立場を基にしています。それは、現代哲学が、近代哲学の象徴的存在ヘーゲルに対抗する仕方で現れてきたという思想史を見るとき窺い知ることができます。その思想史の行方には、現代哲学を代表するメルロ=ポンティの身体論もありますが、この身体論を導くためには、身体論に影響した主要な現代哲学を経る必要があります。それは「生の哲学」と「現象学」と「実存主義」です。本講座では、身体論へと通じる三つの思想の流れを見ていきます。講師・記)

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    美学入門

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 樋笠 勝士/慶応義塾大学言語文化研究所所員
    • 2026/04/28〜
      19:00〜20:30

     美学は「美」と「芸術」と「感性」を主題にします。それぞれ学問的には、「美の哲学」、「芸術哲学」と「芸術学」、「感性学」と言いかえられます。このうち、作品や様式史について実証科学的な研究を中心とする「芸術学」を除く三者は、哲学的な探究です。本講座は、それら哲学的な探究としての美学ついて、原典に沿って入門的な講義をします。  今期は、美学の主題「美」をとりあげ、最も古典的なる「美」の概念、「調和としての美」を考えます。(講師・記)

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    絵画を観る、読む――ヨーロッパ図像学入門

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    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 伊藤 博明/埼玉大学名誉教授
    • 2026/05/13〜
      13:00〜14:30

     私たちが絵画を鑑賞するときの感動は、まずは構図の素晴らしさ、色彩の鮮やかさ、そして卓越した画家の技量によってもたらされ、そこに「驚き」や「発見」が加わることもあるでしょう。しかし、絵画の様式や主題だけではなく、それが描かれた文化的・思想的な背景を知ることは、作品の理解を深めることになり、私たちの感動を増すことになるでしょう。今回の講座においては、イタリア・ルネサンスを代表する、ボッティチェッリの《ヴィーナスの誕生》と《春》、およびヴァティカン宮の「署名の間」に描かれた、ラファエッロの《アテナイの学堂》を取り上げてお話しします。(講師・記) @5月13日 ボッティチェッリ《ヴィーナスの誕生》と《春》の図像学 A6月10日 ラファエッロ《アテナイの学堂》の図像学 図版:ボッティチェッリ《ヴィーナスの誕生》1484-86年 フィレンツェウフィツィ美術館

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    ドイツ古典哲学史 カントからヘーゲルへ(実践哲学を中心に)

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    • 哲学・思想・宗教
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    • 大河内 泰樹/京都大学教授
    • 2026/04/22〜
      19:00〜20:30

     1781年のカントの『純粋理性批判』の刊行以降、その圧倒的な影響力のもと19世紀中ばにいたるまで、ドイツ哲学はめまぐるしい発展を遂げました。この時期のドイツの哲学は、フィヒテ、シェリング、ヘーゲルといった名前とともに「ドイツ観念論」として知られていますが、最近では「ドイツ古典哲学」と呼ばれるようになっています。それは、この時期に登場したさまざまな哲学的立場が、「観念論」ではくくることのできない多様なものであったことがかかわっています。  今回は、実践哲学を中心にカントの道徳哲学の継承・発展・批判という観点からドイツ古典哲学史を検討していきたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況により変更することもございます。 ■2026年4月期 4/22 カント『純粋理性批判』〜フィヒテ『全知識学の基礎』まで(概要) 5/27 カントの実践哲学 6/24 若きヘーゲルのイエス論とカント批判 ---------------------- ■2026年7月期 7/22 フィヒテの実践哲学(『自然法の基礎』と『道徳論の体系』) 8/26 ヘーゲルのフィヒテ批判(『差異論文』・「信仰と知」・「自然法論文」) 9/23 ヘーゲル『精神現象学』の誕生   ※お申し込みは、3か月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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    じっくり学ぶ中世哲学

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    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 山内 志朗/慶応義塾大学名誉教授
    • 2026/01/20〜
      18:30〜20:30

     中世哲学の時代は1000年近くにも及び、長く、登場人物も多く、内容も豊かである。2年間をかけて、その流れをじっくり学んでいきたい。テキストはリーゼンフーバー『中世思想』でかなり厚い本だ。ゆっくり読み進める。思想家のテキストをまじえ思想家の息遣いを思いながら、中世哲学を巡礼の旅のように味わっていきたい。(講師・記) 2026年1月開講。 ※各自ご準備ください:リーゼンフーバー『中世思想史』(平凡社ライブラリー) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 (2026年は、リーゼンフーバー『中世思想史』第I部,第II部,第III部に対応します) ■2026年1月〜6月 1 中世・ルネサンス・近世 2 キリスト教とグノーシス主義 3 アレクサンドレイアの学風 4 修道院と三位一体 5 カルケドン公会議以降 6 西方ラテン教父(アンブロシウスとアウグスティヌス) ■2026年7月〜12月 7 修道院の成立 8 カロリング・ルネサンス 9 修道院改革 10 哲学と神学 11 初期スコラ学の展開 12 12世紀ルネサンス     ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。 2027年予定 (2027年は、リーゼンフーバー『中世思想史』IV,V,VI,VIIに対応します)

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    日本人の信仰の歴史

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    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 島田 裕巳/宗教学者
    • 2026/04/22〜
      10:30〜12:00

     日本人の信仰の歩みはどのようなものなのだろうか。近年では、考古学の研究も進み、縄文時代から古墳時代にかけても、その歴史を明らかにする試みが行われるようになった。そうした研究を参考にしつつ、古代の日本人が、やがて神道と呼ばれるようになる独自の信仰をどのように確立していったのか。今回の講座では、それを追ってみたい。縄文時代、日本列島に暮らす人々は自然と深くかかわりながらその生活を成り立たせていた。その際、信仰はどういった役割を果たしたのか。それが弥生時代に入ると、稲がもたらされ、社会のあり方も変わり、信仰はより複雑なものになっていった。仏教がもたらされる以前の日本人の信仰を探っていく。(講師・記) @4月22日 神道以前 森のアニミズム A5月27日 死と再生 イザナミ神話の深層 B6月24日 稲に宿る霊力への信仰 【2026年7月期予定】 C銅鐸が鳴り響く原始日本の国家 Dアマテラスの原蔵 太陽と鏡の信仰 E巫女と王の祀り 邪馬台国の信仰

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    新約聖書のイエスの譬え

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 廣石 望/上智大学教授
    • 2026/04/09〜
      15:30〜17:00

     キリスト教の出発点となったナザレのイエスは「神の王国」到来を宣教するために、さまざまな奇跡行為や交わりの食卓の実践と並んで、多くの譬えを語りました。譬えはしばしば、抽象的な教説を分かりやすく例示したものと理解されます。しかしよく見ると、それらは神がもたらす新しい世界における、新しい経験のあり方を提示するパフォーマンスであることが分かります。今期も引き続き、いくつかの有名な譬えをご一緒に読み解いてみましょう。(講師・記) @自ずと成長する種 A無慈悲な奴隷 B不正な管理人

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    仏教とは何か

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 馬場 紀寿/東京大学教授
    • 2026/01/14〜
      19:00〜20:30

     仏教とは何か?その問いに対し、これまでは、「宗教」(religion)の一つとして仏教が論じられてきた。しかし、「宗教」としての「仏教」(Buddhism)とは、19世紀にヨーロッパで確立した概念に過ぎない。いわば、我々は、近代西欧の枠組みを通して前近代アジアの仏教を見てきたのである。本講義では、近代の「宗教」概念から離れて、紀元前5世紀ごろにインドで始まり、ユーラシア大陸の広範囲に伝播した仏教の思想と歴史を論じたい。現代から見ても、哲学や倫理にかんする新鮮な議論を含む仏教の思想と実践を、今世紀に人文知を刷新しつつある世界史(Global History)の視点に立って論じたいと思う。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 1.仏教は「宗教」か? 2.アショーカ王以前の仏教 3.初期仏教の思想と実践 4.「大乗仏教」の起源 5.大乗の思想と実践 6.ユーラシア大陸を横断する仏教史

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    深読みバガヴァッド・ギーター ヒンドゥー教の世界

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 赤松 明彦/京都大学名誉教授
    • 2026/01/23〜
      15:30〜17:00

    『バガヴァッド・ギーター』(神の歌)は、2000年程前に作られたヒンドゥー教の聖典です。数多くの人々によって読みつがれて来ました。論争を通じて様々な意味が付け加えられ、新しい信仰の書として姿を変えたこともあります。イスラーム文化の中で翻訳されたり、英国による植民地時代にはインド独立運動の精神的支柱にもなりました。18世紀になれば西洋に紹介されて熱狂的に受け入れられました。いまなお新しい翻訳や研究書が出版されています。そこには、神と人と世界に関わる様々なことが語られています。この講座では、毎回全18章のうちの1章を読み進めながら、古代から現代に至るまで、この聖典がどんな風に読まれてきたか、様々なエピソードを交えながら読み解いていきたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 *2026年1月〜6月* 1月23日(金) 第1章:人は悩み、神は命じる 2月27日(金) 第2章:神と人の関係 3月27日(金) 第3章:いのりと信仰 4月24日(金) 第4章:「神」であるとはどういうことか 5月22日(金) 第5章:ギーターにおける仏教の影 6月26日(金) 第6章:二つの「自己」  ※全6回のカリキュラムですが、途中からのご受講もいただけます。

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    自宅でできる!古墳の見つけ方

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    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 柴原 聡一郎/東京大学大学院人文社会系研究科・文学部 助教
    • 2026/06/06
      13:00〜14:30

     飛行機から地形を調べる航空レーザ測量の導入が進み、国土地理院が日本国内の広い範囲で詳細な地形データを公開しています。その中には、これまで知られていなかった古墳や城郭などの遺跡が隠れていることがあり、まさに情報の宝庫です。すでに航空レーザ測量データを活用した古墳の新発見が相次いでおり、すでに多くの調査が行われていた佐紀古墳群でも未知の古墳である歌姫駒塚古墳が発見されました。 本講座では、国土地理院が無料で公開している基盤地図情報を利用して、誰もが自宅にいながら古墳を探索できる方法や、歌姫駒塚古墳発見の経緯とその意義についてお話します。(講師・記)

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    学びを広げる!大人のための世界史

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    • 村山 秀太郎/スタディサプリ講師・世界史塾バロンドール主宰
    • 2026/04/01〜
      19:00〜20:30

     昨今の世界は、力による権威主義の世界(ex.上海協力機構)と法による民主主義の世界(ex.G7)のせめぎ合いだと言われますが、もしかすると、後者もまた権威主義の色彩を帯び始めているようにも見受けられます。とはいえ、何を隠そう、G7諸国(カナダ・アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・イタリア・日本)に共通するのは、モンゴル人の支配を受けなかった地域なのです。そこで、チンギス・カン後の東部ユーラシアを診断し、ロシア・中央アジア諸国・イラン・中国・北朝鮮など、いかに昨今の権威主義的政府が「made in モンゴル」であるのかを探りましょう。高校世界史レベルから逸脱することなく、平易に解き明かしてまいります!(講師・記) 【カリキュラム】 1. 中国史において,明(1368〜1644)をどのように位置づけるか 2. モンゴル帝国から派生した国々の世界史における重要性とティムール帝国(1370〜1507) 3. ムガル帝国(1526〜1858.第2次ティムール帝国)によるインドのイスラーム化の完成 4. ムガル帝国へのポルトガル・イギリス・フランスの侵食と同帝国の滅亡,英領インド帝国(1877〜1947)の成立 5. サファヴィー朝イラン(1501〜1736)のイスラーム史&世界史における位置づけ 6. ツングース人による中国最後の征服王朝・清(1636〜1912)の五族支配の完成まで

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    1年で学ぶ大人のための歴史総合

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    • オンライン開催
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    • 2026夏クーポン対象
    • 佐藤 育子/日本女子大学学術研究員
    • 丸小野 壮太/常磐大学高等学校教諭
    • 2026/06/04
      19:00〜20:30

     なぜ私たちは歴史を学ぶのでしょうか。歴史を学ぶことは、過去の出来事を暗記することではありません。過去に生きた人びとの思いや暮らしをたどり、現代の社会や自分自身を見つめ直す手がかりとなります。2022年度に高校で新設された必修科目「歴史総合」は、日本史と世界史を統合し、通史ではなくテーマ史で学ぶ科目です。「歴史の扉」「近代化と私たち」「大衆化と私たち」「グローバル化と私たち」の四つで構成されています。  一年を通しての共通テーマは、「歴史におけるアイデンティティーを探る――“私たち”と“他者”」です。今期は、古代史はいつ「歴史」になったのかという問いを考えます。19 世紀以降、歴史の語り手である「私たち」は、古代史という「他者」をどのように「歴史」として語ってきたのでしょうか。フェニキア・カルタゴ史やアッシリア学の成立過程から、その背景を読み解きます。また、学問の誕生が、近代的な国際秩序や文明観と結びつきながら、「私たちが歴史をどう見るか」という枠組みを形づくってきた過程について考察します。(講師:記) 【カリキュラム】 第1回:歴史の扉 (26年1月期・終了) 第2回:近代化と私たち (26年4月期)★ 第3回:大衆化と私たち (26年7月期) 第4回:グローバル化と私たち (26年10月期) 第5回:まとめ 現代的な諸課題について歴史的に考える (27年1月期) ※お申込みは3か月単位です。 ※途中からでも問題なくご参加いただけます。 【参考図書】 「歴史総合」の教科書は計12冊あります。 例えば、問いと資料が充実した教科書[『私たちの歴史総合』](https://www.shimizushoin.co.jp/info_kyo/rekishisougou/index.html)清水書院があります。 また、第1回「歴史の扉」に関連する参考文献として、以下の書籍をご紹介します。 ・遅塚忠躬著[『史学概論』](https://www.utp.or.jp/book/b306078.html)東京大学出版会、2010年 ・小川幸司著[『シリーズ歴史総合を学ぶ 世界史とは何か 「歴史実践」のために』](https://www.iwanami.co.jp/book/b625953.html)岩波新書、2023年 ・菊池信彦編著[『人文学を社会に開くには。パブリックヒューマニティーズから考え・行動する』](https://bungaku-report.com/books/ISBN978-4-86766-086-7.html)文学通信、2025年 ※購入は必須ではありません。あくまで参考としてご紹介します。 ※講座では教科書やテキストは使用せず、講師作成のレジュメを配布します。

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    英語で楽しむ世界史

    • 歴史
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    • 佐藤 育子/⽇本⼥⼦⼤学学術研究員
    • 2026/04/02〜
      10:30〜12:00

     学生時代、外国語(英語)を読んで「歴史」を勉強した方もいらっしゃると思います。そんな経験を、今一度タイムスリップして味わってみませんか。使用するテキストは、カラー版のイラスト入りのわかりやすいものです。中学生レベルの英語力があれば十分対応できます。  本講座では、古代ローマの歴史と人々の暮らしをテーマに、毎回読み切り式でさまざまなトピックを取り上げます。当時の人々の生活に思いを馳せながら、毎回解説を加えつつ、ご一緒に楽しく読んでまいりましょう。なお、テキストはご自身でご購入ください。(講師:記) 【各回の内容】 4月 Town and City 5月 House and Garden 6月 Home Comforts ※毎回読み切り式のため、途中からでもご受講いただけます。 【使用テキスト】 『Hands-on History! Ancient Rome』ISBN:9781843226925 ※テキスト代は受講料に含まれておりませんので、各自ご購入下さい。 ※開講日までにテキストのご用意が難しい方のために、必要部分のみスキャンデータをマイページにアップします。 [https://www.amazon.co.jp/Ancient-Rome-Step-Step-Hands/dp/1843226928](https://www.amazon.co.jp/Ancient-Rome-Step-Step-Hands/dp/1843226928) 【講座の進め方】 ・講座は日本語を中心に進めます。英語は「読むこと」に重点を置きますので、、英会話はありません。 ・受講者の皆さまには、テキストを音読していただき、その後パートごとにご一緒に訳していきます。あわせて講師が補足の解説や歴史的背景を日本語で詳しく説明します。 ・会話練習ではなく、英文資料を読み解き、そこから歴史をさらに深めていただけるゼミ形式の講座です。 ・事前に、その回で扱う専門用語や背景知識をまとめた資料をお送りします。 ・2026年1月期より「見逃し配信」に対応します。欠席回も後日視聴できますのでご安心ください。なお、可能な限りリアルタイムでの参加をおすすめします。 画像:コンスタンティヌス帝の凱旋門とコロッセオ

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    「黄金」の神話と魔力:ケルトと北欧の美と象徴

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    • 鶴岡 真弓/多摩美術大学名誉教授
    • 2026/04/18〜
      18:30〜20:00

     「黄金」は、現代でもステイタスや栄誉を表す貴金属として用いられ、最高の財産ともされています。ヨーロッパの神話・芸術・思想を訪ねると、その根源は「永遠の生命」「光輝く存在」に人間が近づく希望への祈りに遡ります。黄金を愛したクリムトの絵画にも、今日のオリンピックのメダルにも「生命論」が反映しています。  この新講座(年間シリーズで、いつでも参加できる)では、ヨーロッパの基層文化を築いた「ケルト」と「北欧」の神話・文化遺産から近現代美術までを通して、神々・女神・英雄・妖精たち共に現れる「黄金の生命と美と魔術」を多数の図像と物語から読み解きます。(講師・記)

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    イギリス浪漫紀行・英詩篇

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    • 齊藤 貴子/早稲田大学講師
    • 2026/04/09〜
      15:30〜17:00

     イギリスはヨーロッパの最もよく知られた国のひとつ。しかし同時に、ヨーロッパの中でも最も不思議な、何とも謎めいた国でもあります。最近でいえば、地理的に間違いなくヨーロッパの一国でありながらEUを離脱してしまったのが良い例ですが、イギリスの歴史とは、正しくこの種の独自路線の積み重ねにほかなりません。その結果として存在しているのが、今人びとの目の前にひろがる都市や田園、各種の遺跡や古城や庭園、大聖堂や廃虚となった修道院を擁する独特の景観美であり、今に受け継がれる絵画や彫刻、文学等の諸々の芸術の類いです。    今回のシリーズでは、英詩の世界にフォーカスします。英文学史の王道をクロノロジカルにたどりながら、各作者・作品にゆかりある土地や美術作品等を取り上げます。さまざまな視覚資料をつうじて旅するように鑑賞することにより、イギリスという国の謎と不思議、つまりは「浪漫」を英詩とともに味わいます。(講師・記) 2025年10月期より、英詩篇。 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■10月期 導入回 ロマン派詩人たちの「旅」と「想像力」  ※導入回では、英詩が独特の輝きを放つロマン派の詩人たちを取り上げます。その後に、古英語、中英語、シェイクスピアと、時代を追って進み、最終講には再びロマン派の詩人(ウィリアム・ブレイク)に到ります。「歴史を旅する詩人たち」のはじまりです。 第1回 今に蘇る英文学最古の叙事詩『ベーオウルフ』の世界 第2回 巡礼の聖地の今昔:チョーサーの『カンタベリー物語』@ 第3回 巡礼の聖地の今昔:チョーサーの『カンタベリー物語』A ■2026年1月期 第4回 抒情詩人シェイクスピアの足跡をたずねて@ 第5回 抒情詩人シェイクスピアの足跡をたずねてA 第6回 抒情詩人シェイクスピアの足跡をたずねてA ■4月期 第7回 英文学の金字塔:ミルトン『失楽園』の世界を旅する@ 第8回 英文学の金字塔:ミルトン『失楽園』の世界を旅するA 第9回 革命を生き延びた詩人:アンドルー・マーヴェルの「混乱と矛盾」の旅路 ■7月期 第10回 18世紀ロンドンという大都会を生きた詩人たち@:アレグザンダー・ポープ 第11回 18世紀ロンドンという大都会を生きた詩人たちA:メアリー・ロビンソン 第12回 ロマン派詩人:ウィリアム・ブレイクの詩と絵画   ※お申し込みは3か月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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    近現代ヨーロッパの国家と社会−市民社会と国民国家のあゆみ−

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    • 川手 圭一/東京学芸大学教授
    • 2026/04/21〜
      15:30〜17:00

     いま、人類が近代以降に積み上げてきた市民社会の在り方と国際社会のルールが大きく揺らいでいます。グローバリゼーションが大きく進むなかで、各国内の社会の分断は深まり、国家間にはむき出しのエゴイズムが吹き荒れます。世界は、あたかも19世紀世界に戻ってしまったかのようです。19世紀ヨーロッパに「市民社会」が誕生して以降、紆余曲折がありつつも、よりよい社会を目指してきたのが人類の歴史ではなかったかと考えこまざるを得ません。本講座では、その近代以降のヨーロッパの歩みを、市民社会、国民国家、国際関係という観点から学び直し、現代社会を考える手掛かりとしたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 ■2026年4月期/7月期 第1回 4月21日 近代ヨーロッパ展望 第2回 5月19日 市民革命と産業革命の時代 第3回 6月16日 資本主義社会の誕生 第4回 7月21日 国民国家の出現 今後予定・・・ 10月期 (19世紀末から20世紀前半) 2027年1月期 (20世紀後半から現代)

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    今、考えるヒトラーとナチ・ドイツ

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    • 石田 勇治/東京大学名誉教授
    • 2026/06/12〜
      15:30〜17:00

     現代のドイツには、ユダヤ人大虐殺(ホロコースト)に代表されるナチ時代の負の過去と向き合い、その反省を民主主義の発展に活かそうとする公的な規範意識が存在する。だがその一方で、近年の難民危機を背景に排外主義的な傾向が強まり、昨年2月の連邦議会選挙では極右政党AfD(ドイツのための選択肢)が国政第二党へ台頭した。またガザで侵攻を続けるイスラエルを擁護するドイツ政府の姿勢とその極端な「反・反ユダヤ主義」は、内外に分裂と不信を引き起こしている。  今回の講座(全3回)では、「ヴァイマル的状況」(「ヒトラー前夜」)が語られるドイツの現状を踏まえながら、➀なぜ当時最も民主的といわれたヴァイマル憲法の下でヒトラー独裁が生じたのか、Aなぜ文明国ドイツは未曽有のジェノサイドを引き起こしたのか、B戦後ドイツはナチ時代の負の遺産といかに取り組み、21世紀の現在、どのような課題に直面しているのか、など考えてみたい。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 6月 ヴァイマル憲法下の時代―民主政はなぜ独裁に転じたのか? 7月 ナチズム・戦争・ジェノサイド 8月 戦後ドイツ−「過去の克服」を踏まえて今、何を問うべきか?

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    プラハ いにしえの「ボヘミア」のケルト文化と美術遺産と古都の由来

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    • 鶴岡 真弓/多摩美術大学名誉教授
    • 2026/06/20
      18:30〜20:00

     チェコの首都「プラハ」の国立博物館には、古代にこの地で「ケルト」文化が花開いていたことをしるす「神の像」が所蔵されています。それはフランスやドイツにも出土する古代ケルト美術のシンボルである金銀の「首環=トルク」をまとった像で、世界的に知られています。  またチェコを代表する装飾家で画家のミュシャは、「ケルト美術」の『ケルズの書』の文様を引用してポスターを描いたことで知られています。  更にプラハの世界に知られる音楽堂「スメタナ・ホール」では毎年「プラハの春」のコンサートが開催され、アールヌーヴォー様式の装飾に満ちたインテリアは、いにしえのケルトの「ラ・テーヌ文様」の曲線を思わせます。  ボヘミアの地「チェコ」を訪ね、いにしえのケルト文化と美術との響き合いを鑑賞しましょう。(講師・記)

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    古代ギリシア・古代ローマの歴史

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    • 長谷川 岳男/元東洋大学教授
    • 2026/01/28〜
      13:30〜15:00

    かつてヨーロッパは、ヘレニズム(古代文化)とヘブライズム(キリスト教)から形成されていると言われていた。現在はそれ以外にも西洋文明に寄与するものの存在は認められているが、それでもこの二つが西洋世界を理解するうえで重要なことは変わらない。本講座では、古代ギリシア・ローマ世界の基本的な歴史を説明して、それが西洋世界にとっていかなる影響を与えたのかを、民主主義、国家、国際関係、神話、経済、帝国、宗教、グローバル化などについて具体的な例を挙げながら、解説する予定である。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 *2026年1月期* 1 導入 現代世界におけるギリシア・ローマの痕跡 2 古代ギリシア史概観 3 ポリスは国家か 国家とは何か(近代国家との比較) *2026年4月期* 4 古代アテナイの民主主義 その現実と後世の評価 5 神々と社会 神話学と神々・祭儀の意味 6 アレクサンドロス大王 世界の転換(拡大する世界) ----------------- *2026年7月期* 7 ローマ史概観 8 帝国と帝国主義 ローマ帝国の成立と近代帝国主義 9 古代経済 資本主義社会との相違 *2026年10月期* 10 古代におけるグローバル化 地中海世界の再検討(人々・物品・情報の移動) 11 宗教と国家 キリスト教成立のインパクト 12 古代の伝統(西欧文明の系譜) -------------------  ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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    『更級日記』を楽しもう

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    • 文学・文芸創作
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    • 川村 裕子/武蔵野大学客員教授
    • 2026/04/15〜
      13:00〜14:30

     『更級日記』の作者は菅原孝標女(すがわらたかすえのむすめ)。天神さまで有名な菅原道真の六代目の孫にあたります。そして、彼女は『源氏物語』の熱烈な読者です。彼女にとって物語はどのような意味をもっていたのでしょうか。そのようなことを考えながら、『更級日記』に描かれている人生を味わってみたいと思います。短いけれど、かなりきっちりした構成を持っている作品。そこに落ちこぼれている彼女の思いをすくいとってあげましょう。誰でもが自分の人生のなかでは主人公。きらきら輝いている平安の自分史を読んでいきましょうね。 @4月15日 『更級日記』全体の作り方  ここでは、『更級日記』全体がどのように作られているのか、読解していきます。短いけれどかなりかっちりした構成を解きほぐしていきましょう。そこから『更級日記』が何を伝えようとしたのか、考えてみましょう。特に「夢」というものが何を含んでいるものなのか、『更級日記』全体に隠された夢を汲み取っていきますね。 A4月29日 旅の記と物語  『更級日記』の冒頭に出てくる「旅の記」。今の千葉県から京都に旅する叙述は、いったい何を伝えようとしたのでしょうか。またこのなかに出てくる「武蔵野」という言葉は何を背負っているのか、そのようなことを中心に、物語の享受の形を示してくれる旅の記の内実に迫ります。 B5月20日 都の生活の描き方  『更級日記』の第二章。物語に熱中する孝標女。人生は明暗が分かれてやってくる。その描き方が絶妙です。そのような所を分析しながら、彼女にとっての物語の重さ、そして隠された宮仕えの夢を汲み取ってあげましょう。 C6月3日 結婚と宮仕え、そして物詣で  『更級日記』の第三章から第四章。ドラマチックな変転が描かれている第三章から第四章を見ていきます。ここは人生の屈折点。女性にとって結婚と働くことの両立。この二つは現代でもまだ解消されていない問題です。平安のころの女性の苦悩は、今の私たちにいろいろなことを教えてくれます。 D6月17日 晩年と懺悔  ここでは、悲劇的な夫の死が描かれます。そこで彼女は後悔するのです。ただし、ここで今までの夢が一つの形をもって書かれていくのです。そう、伏線回収です。作品全体を覆っている夢や希望、それはいったい何だったのか。また最後に描かれる更級の月は何を照らしているのでしょうか。そのようなことを考えながら『更級日記』全体の姿を、今までにない解釈で振り返ってみましょう。 ※初回4月15日に1日体験教室を併設します。(要予約・有料)。

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    ギリシャ悲劇を読む

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    • 文学・文芸創作
    • 教室開催
    • 川島 重成/国際基督教大学名誉教授 
    • 2026/04/10〜
      10:30〜12:00

     紀元前5世紀の民主政アテーナイのディオニューソス祭礼に奉納・上演された、古典ギリシア文化の精華と称すべきギリシア悲劇。三大悲劇詩人として知られているアイスキュロス、ソポクレース、エウリピデースの中から、4月からはエウリピデースの傑作『ヒッポリュトス』川島重成訳(岩波ギリシア悲劇全集)、10月からはソポクレースの問題作『アンテイゴネー』中務哲郎訳(岩波文庫)を読みます。『ヒッポリュトス』については,講師訳のテキストを印刷して配布します(有料)、ご希望の方はご入金後に事務局までご連絡ください。即日のお渡しは難しい場合がございます。『アンテイゴネー』については各自お求めください。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■2026年4月期・7月期 『ピッポリュトス』 ■2026年10月〜2027年3月 『アンティゴネ』      ※お申込みは6ヶ月単位です。途中からのご受講もいただけます。

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    シェイクスピア原典講読

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    • 文学・文芸創作
    • 教室開催
    • 郷 健治/神奈川大学教授
    • 2026/04/03〜
      10:30〜12:30

     本講座は、2009年から2025年まで17年間朝日カルチャーセンター立川教室で開講していましたシェイクスピア原典講読講座を、本年度より新宿教室に舞台を移して継続するものです。この4月からは、シェイクスピア史劇の名作『ヘンリー四世・第1部』の英文テキストを精読します。数あるシェイクスピア作品の中でももっとも放埒で機知あふれる人物フォルスタッフと、酒場で遊び歩く“放蕩息子” を演じながら王になる時機を待つ若き王子ハル(後のヘンリー5世)、笑いとアイロニーに満ちたこの二人の奇妙な師弟関係を軸に、シェイクスピアの名文のニュアンスから丁寧にこのイングランド史劇の傑作を読み解きます。名台詞のリズムとシェイクスピア劇ならではの多彩な登場人物を楽しく体感できる講座です。初めてシェイクスピアの原文を読んでみたいという方も歓迎します。(講師記) ※毎回、シェイクスピア劇のイギリス公演の舞台映像DVDを授業開始時と終わりに10分ずつほど流します。

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    シェイクスピアを生んだ舞台世界とそのひろがり

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    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 西 能史/上智大学准教授
    • 2026/04/16〜
      13:00〜14:30

    『ハムレット』や『ロミオとジュリエット』の名場面は、突然生まれたわけではありません。その背後には、ギリシア悲劇やローマ喜劇、中世の宗教劇等の豊かな舞台の系譜があります。本講座では、古代ギリシアの運命悲劇とセネカの復讐劇、ローマ喜劇の笑いの技法、中世の聖史劇・道徳劇を経て、ルネサンス人文主義がいかにエリザベス朝の劇場文化を花開かせたかをたどります。さらに、王政復古期の大胆な翻案、18世紀のスター俳優の誕生、19世紀ロマン派批評の成熟、そして20世紀の原点回帰運動から現代の映画・舞台翻案まで、シェイクスピア受容の変遷を一望します。専門知識は不要です。2500年の舞台史をめぐる旅を、ご一緒に楽しみましょう。(講師・記) 【カリキュラム】 ※状況によって変更することもございます。 ■【第1期:2026年4月期(春)】 シェイクスピアの源流をたどります。『ハムレット』の復讐悲劇や『間違いの喜劇』の抱腹絶倒喜劇は突然変異ではありません。その源流にある古代ギリシャ悲劇の運命観、神々の介入、ローマ喜劇の「笑い」を探求。2500年の演劇史から名作誕生の秘密をひもとく、知的興奮に満ちたシリーズ開幕です。 第1回|ギリシア悲劇の遺産(1)―運命と神々の世界 第2回|ギリシア悲劇の遺産(2)―復讐悲劇の系譜 第3回|ローマ喜劇と笑いの技法 ■【第2期:2026年7月期(夏)】 劇場空間と言葉の魔術 中世の宗教劇からルネサンス期の演劇復興、そしてグローブ座へ。当時の劇場がいかなる「言葉の世界」を生み出したのかに迫ります。当時の観客を熱狂させたエリザベス時代演劇のダイナミズムを、舞台構造の変遷とともに臨場感たっぷりに解説します。 第4回|中世の宗教劇―聖史劇と道徳劇 第5回|ルネサンス人文主義と演劇の再生 第6回|エリザベス時代の劇場世界―シェイクスピアの「現場」 ■【第3期:2026年10月期(秋)】 変化する上演スタイルとスター俳優 屋内劇場への移行や、王政復古期の時代の好みに合わせた各種改作、18世紀スター俳優の台頭など、上演環境の劇的な変化に注目します。時代ごとの嗜好がいかに作品の姿を変容させてきたのか、演劇の「現場」の視点からその裏側をスリリングに解き明かします。 第7回|シェイクスピアの同時代人たち 第8回|王政復古期の翻案―シェイクスピアの「書き換え」 第9回|18世紀のスターシステムと「シェイクスピア崇拝」 ■【第4期:2027年1月期(冬)】 近代演出からスクリーンへ 19世紀のメロドラマや演出家の誕生から、現代の映画・映像化まで。時代を超えて変貌し続けるシェイクスピアの姿を追います。古典がいかにして現代のエンターテインメントへと進化したのか、その最前線までを見通すシリーズ完結編です。 第10回|19世紀ロマン派とシェイクスピア批評の確立 第11回|19世紀末〜20世紀初頭―「原点回帰」の運動 第12回|現代の翻案と未来のシェイクスピア   ※お申込みは3か月単位です。途中からのご受講もいただけます。            

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    シェイクスピアの名作戯曲 名セリフとその深み 「オセロ」

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    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 西 能史/上智大学准教授
    • 2026/06/04
      15:30〜17:00

     シェイクスピアの戯曲から、特に有名で重要な台詞を取り上げ、それぞれの台詞に込められた意味、登場人物の心理、文化的・歴史的背景、作品全体における役割について考察します。その際に、英語の原典と膨大な注釈にも目配りします。英語の原作に込められた狂気にも似たシェイクスピアの仕掛けに驚くこと間違いなしです。400年も前の台詞が現代にも通じるテーマを扱っていることにも気づかれるでしょう。 今回は、四大悲劇のうちの『オセロ』からシェイクスピアのエッセンスを探ります。(講師・記)

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    建築の声を聴く

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 沢 良子/日本高等教育評価機構副理事長
    • 2026/04/08〜
      10:30〜12:00

     「昭和レトロ」ということばには、過ぎ去った時代への郷愁がこめられています。昭和は明治維新以降で最長の64年間 (1926年12月25日から1989年1月7日)ですが、一般に太平洋戦争を戦中として戦前・戦後に分けられます。しかし、「レトロ」というノスタルジックなひびきとは裏腹に、昭和は3期それぞれに厳しいできごとが連なる時代でもありました。  情報時代の幕開けと軌を一にする昭和にあって、日本の建築家たちは海外の建築家から大きな影響を受けながら日本独自のモダニズム建築を展開しました。この講座では現存する昭和建築を中心に、そこに関わった建築家たちのさまざまな物語に耳を傾けます。(講師:記) 【各回のテーマ】 1.コルビュジエとその弟子たち 20世紀モダニズム建築を代表する建築家ル・コルビュジエは、昭和の建築を主導した3人の建築家に大きな影響を与えました。コルビュジエ事務所の最初の日本人として昭和3年から5年(1928−1930)まで務めた前川國男(1905−1986)、前川と入れ違いで昭和6年から11年(1931−36)まで務めた坂倉準三(1901−1969)、そして昭和25年から27年(1950−52)まで務めた吉阪隆正(1917−1980)。前川と坂倉は昭和戦前から戦後、吉阪は戦後昭和の建築界を主導し、昭和モダニズム建築を体現する作品を残しました。この3人が協働した上野の国立西洋美術館やそれぞれの代表作について物語をひもときます。 2.アントニン・レーモンドの昭和 アントニン・レーモンド(1888−1976)は、帝国ホテル建設のためにフランク・ロイド・ライトと共に大正8(1919)年に来日しました。戦時中はアメリカに帰国し、戦後の昭和24(1949)年に再来日し建築事務所を再開しました。「レーモンド・スタイル」といわれる作風は、日本の建築家にモダニズム建築の新しい解釈を示しました。軽井沢の「聖ポール教会」などを中心に物語をひもときます。 3.大学の建築と昭和 大学のキャンパスは、キャンパスを設計した建築家とその建築家の時代理解を反映しています。大正から昭和初めにかけて海外の建築を視察した建築家、とくにプロフェッサー・アーキテクトといわれる人たちは、帰国後に新しいスタイルをキャンパスに実現しました。戦後は海外でモダニズム建築を吸収した建築家が、新しい時代のキャンパスを実現しています。キャンパス建築を通して昭和の物語をひもときます。                

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    西洋美術入門:ロンドン国立絵画館編

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 千速 敏男/成安造形大学名誉教授
    • 2026/04/14〜
      15:30〜17:00

     ロンドン国立絵画館が所蔵する名画の鑑賞を通じて、ルネサンスから近代までの西洋美術の歴史を学ぶ初学者向けの講座です。  第1回は、ボッティチェリやラファエロをはじめとするイタリアのルネサンス絵画、同時期にアルプス山脈以北に生まれたファン・エイクなどの初期ネーデルラント絵画、ホルバインなどのドイツ・ルネサンスの絵画を解説します。第2回は、イタリアのカラヴァッジョ、フランドルのリュベンス、スペインのベラスケス、オランダのレンブラントやフェルメール、フランスのプッサンやヴァトーといった百花繚乱のバロック絵画、ロココ絵画を紹介します。第3回は、新古典主義のアングル、ロマン主義のドラクロワから印象派のモネやルノワール、ポスト印象派のセザンヌやファン・ゴッホにいたる近代絵画を紹介します。  展覧会で作品を鑑賞なさるときの一助になれば幸いです。 (講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    【建築入門】昭和の巨匠建築家たち

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 岸 佑、磯 達雄、若原 一貴/一般社団法人東京建築アクセスポイント
    • 2026/04/16〜
      19:00〜20:30

     「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) [4月 山口文象] 担当:岸佑(青山学院大学、立教大学、東洋大学ほか非常勤講師) 社会をよくするために建築ができることは何か。「ひとびと」の生活の向上に建築はどう貢献できるのか。それを考えていたのが、建築家の山口文象(1902-1978)でした。たとえば逓信省や創宇社のメンバーとして活躍した山口の経歴を語るのに、彼が生きた時代背景を無視することはできません。そしてこの山口の考え方は、その後、彼が設立したRIAという組織へ引き継がれました。一方、山口は林芙美子邸(1940年)をはじめ数多くの住宅を手がけたほか、橋梁やダムなど土木デザインを手がけたことでも知られています。多岐にわたる山口文象の活動を、有名な作品を中心に説明したいと思います。(講師:記) [5月 原広司] 担当:磯達雄(建築ジャーナリスト/オフィス・ブンガ、桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師、早稲田大学非常勤講師) 梅田スカイビル(1993年)、JR京都駅ビル(97年)、札幌ドーム(2001年)などの大作で知られる原広司は、初期に「有孔体」や「反射性住居」といった独自の原理で住宅や学校を設計していました。東京大学で教職に就くと研究室で世界各地の集落をめぐり、そこで見た住居集合の形式を建築の設計へと反映していきます。また時とともに変化する雲や虹などの自然現象を建築に採り入れる試みにも取り組みました。数学的な論理性と文学的なイマジネーションが共存する原の建築について、彼が残した数々のキーワードを紹介しながら解説します。(講師:記) [6月 篠原一男] 担当:若原一貴(建築家/日本大学芸術学部デザイン学科教授) 戦後日本の住宅史に必ず登場する建築家・篠原一男の講義を行います。名作「白の家」(1966年)をはじめ、独自の空間世界をもつ住宅作品を数多く発表しました。今回は住宅作品を中心に、発表当時の写真や図面、そして本人の言説を手がかりとして、その空間の魅力、成立した時代背景、さらには建築思想に至るまでを丁寧に読み解きます。日本住宅の可能性を切り拓いた思考と実践を、じっくりと解説します。(講師:記)

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  • 新宿 オンライン
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    【建築入門】昭和の巨匠建築家たち 原広司

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 磯 達雄/一般社団法人東京建築アクセスポイント
    • 2026/05/21
      19:00〜20:30

     「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) 5月 原広司 担当:磯達雄(建築ジャーナリスト/オフィス・ブンガ、桑沢デザイン研究所非常勤講師、武蔵野美術大学非常勤講師、早稲田大学非常勤講師) 梅田スカイビル(1993年)、JR京都駅ビル(97年)、札幌ドーム(2001年)などの大作で知られる原広司は、初期に「有孔体」や「反射性住居」といった独自の原理で住宅や学校を設計していました。東京大学で教職に就くと研究室で世界各地の集落をめぐり、そこで見た住居集合の形式を建築の設計へと反映していきます。また時とともに変化する雲や虹などの自然現象を建築に採り入れる試みにも取り組みました。数学的な論理性と文学的なイマジネーションが共存する原の建築について、彼が残した数々のキーワードを紹介しながら解説します。(講師:記) ・こちらは「5月 原広司」のみのお申込みページです。 ・4月〜6月(3回分)セットでのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8687931&p=2739461bd1d0eebc2d0ae4a7cb3f492efeab6429dff2ddfe8852099c7499fca0)

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    【建築入門】昭和の巨匠建築家たち 篠原一男

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 若原 一貴/一般社団法人東京建築アクセスポイント
    • 2026/06/18
      19:00〜20:30

     「建築の見方がよくわからない」「どこが凄いのかわからない」という皆さんに向けて、建築のプロがわかりやすくその魅力を解説します。講師は「[東京建築アクセスポイント](https://accesspoint.jp/)」のメンバーで、毎月交代で登場します。昭和の巨匠たちの名建築を取り上げる講座です。(和田講師:記) 6月 篠原一男 担当:若原一貴(建築家/日本大学芸術学部デザイン学科教授) 戦後日本の住宅史に必ず登場する建築家・篠原一男の講義を行います。名作「白の家」(1966年)をはじめ、独自の空間世界をもつ住宅作品を数多く発表しました。今回は住宅作品を中心に、発表当時の写真や図面、そして本人の言説を手がかりとして、その空間の魅力、成立した時代背景、さらには建築思想に至るまでを丁寧に読み解きます。日本住宅の可能性を切り拓いた思考と実践を、じっくりと解説します。(講師:記) ・こちらは「6月 篠原一男」のみのお申込みページです。 ・4月〜6月(3回分)セットでのお申込みは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8687931&p=2739461bd1d0eebc2d0ae4a7cb3f492efeab6429dff2ddfe8852099c7499fca0)

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    芸術理論への招待

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    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 大澤 慶久/東京藝術大学非常勤講師
    • 2026/04/18〜
      11:00〜12:30

     作品はどう読まれ、どう語られてきたのでしょうか。この講座では、美術史と美術批評の歴史を切り拓いてきた理論家たちの言葉と具体的な作品を手がかりに、12回にわたってひも解いていきます。  前半では、ヴァザーリの伝記的方法、ヴィンケルマンの古典の創出、ディドロのサロン批評、ボードレールの近代性、ラスキンの観察の倫理、フライの形式分析をたどりながら、美術史と批評の方法がどのように形づくられてきたかを見ていきます。  後半は、戦争の影が色濃くなる時代と戦後に視点を移します。ベンヤミンの複製技術論、グリーンバーグとT・S・エリオットの大衆文化論を経て、さらにゴンブリッチの知覚論、ソンタグの反解釈、バーガーの視線と権力の分析、そしてディディ=ユベルマンの残存とアナクロニズムへ。作品を読むこと、語ることの射程がどこまで広がりうるのか、そのスリリングな過程を描き出します。  理論家たちの多様なまなざしを知ることで、作品の前に立つわたしたちの経験が変容していく──そうした場となれば幸いです。(講師・記) 【カリキュラム】 ●前半(4月〜6月) 第1回 ジョルジョ・ヴァザーリ:伝記的方法の誕生──進歩史観としての美術史 第2回 ヨハン・ヨアヒム・ヴィンケルマン:古典の創出──ギリシャ規範と古代様式史 第3回 ドゥニ・ディドロ:批評の形成──サロンと鑑賞者の誕生 第4回 シャルル・ボードレール:近代性──「モデルニテ」の美学 第5回 ジョン・ラスキン:見ることの倫理──観察と真理の方法 第6回 ロジャー・フライ:モダニズム批評の成立──形式分析の論理 ●後半(7月〜9月)予定 第7回 ヴァルター・ベンヤミン:複製技術とアウラ──受容と伝統の変質 第8回 クレメント・グリーンバーグ×T・S・エリオット:大衆社会と芸術の危機──『アヴァンギャルドとキッチュ』と「伝統」 第9回 エルンスト・ゴンブリッチ:再現とスキーマ──知覚の理論 第10回 スーザン・ソンタグ:反解釈──感受性の回復 第11回 ジョン・バージャー:視線と所有──イメージと権力の構造 第12回 ジョルジュ・ディディ=ユベルマン:残存とアナクロニズム──多層的な時間としての美術史

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    戦争の美術史

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    • 美術史・鑑賞
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    • 宮下 規久朗/神戸大学大学院人文学研究科教授・放送大学客員教授
    • 2026/04/25〜
      13:00〜14:30

     戦争と美術とは深い関係があります。戦争は多くの場合、文化を破壊しますが、文化を促進する役割も持っていました。古来、美術の多くは戦争を記録し称えるものでしたが、近代以降は反戦平和や追悼の表現が主流となりました。  この講座では、古代における戦争美術の始まりから、ルーベンスやゴヤなど、戦争画の名作が生まれたルネサンスから19世紀、そしてピカソに代表されるように20世紀の世界大戦によって大きく変わった戦争表現、さらに藤田嗣治などによって太平洋戦争中に美術の黄金時代を迎えた日本の戦争画についても考えます。最近の拙著[『戦争の美術史』(岩波新書)](https://www.iwanami.co.jp/book/b10151797.html)に基づく講座です。 (講師・記) <各回スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合があります 1、 4月25日(土) 戦争美術の始まりから近代の戦争画へ―反戦美術の誕生 2、 5月30日(土) 20世紀以降の戦争表現―二つの世界大戦と戦争記念碑 3、 6月13日(土) 日本の戦争美術―戦争記録画をめぐって

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    ドイツ音楽入門

    • 音楽
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    • 広瀬 大介/青山学院大学教授
    • 2026/04/13〜
      10:15〜11:45

    長らく開講してきた「ドイツ音楽入門」。後期ロマン派の作品について、各回ごとに数々の名盤を紹介・鑑賞し、その魅力を探っていこうと思います。(講師・記) 1)マーラー 交響曲第7番 2)マーラー 交響曲第8番 3)マーラー 交響曲第9番

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。