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注目の講義・講座がもりだくさん!3月開催のラインナップ

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    3/25 「賢木巻」六条御息所との別れを読む〜名場面で楽しむ『源氏物語』(オンライン受講)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 吉海 直人/同志社女子大学名誉教授
    • 2025/03/25
      10:30〜12:00

    今期は各巻の名場面を読むシリーズです。千年にわたり読者の心を揺さぶる表現世界を深く味わってみましょう。『源氏物語入門〈桐壺巻〉を読む』『源氏物語の乳母学』の著者でもある、吉海直人講師が独自の視点で解説します。 3/25 「賢木巻」六条御息所との別れを読む 【2025年1月期】 1月 「花宴巻」 朧月夜との逢瀬を読む 2月 「葵巻」 車争いを読む 3月 「賢木巻」 六条御息所との別れを読む

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  • 京都 オンライン
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    ゴーレムをめぐる物語(ナラティブ)と芸術(アート)オンライン受講

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 勝又 悦子/同志社大学教授
    • 2025/03/26
      13:00〜14:30

    「書物の民」と称されるユダヤの民は、膨大な物語を生み出し継承することを拠り所としてその過酷な歴史を生き延びました。同時に、彼らは、多彩な表象芸術も残しています。物語と芸術が出会うところ、それは、様々な文化と人間のみの出会いの場です。彼らの物語、芸術を辿りながら、多様な文化と宗教の交錯を味わいます。 B3月26日 ゴーレムをめぐる物語(ナラティブ)と芸術(アート) ゴーレム(人造人間)伝承は、ユダヤ教文献に古くから散見され、ユダヤ神秘主義(カバラ―)の中で発展しました。イディッシュ文化を色濃く反映した映画作品『ゴーレム』は、その後のSF映画界に大きな影響を残していると考えられています。

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  • 京都 オンライン
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    3/19 長篠の戦い〜信長流ロジスティクスの真骨頂のはずが・・・(オンライン受講)

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 秦野 裕介/立命館大学衣笠総合研究機構プロジェクト研究員
    • 2025/03/19
      13:00〜14:30

     戦国の英雄織田信長は、鉄砲などの新兵器を使い、合戦に革命を起こし、戦国時代を終わらせた、とされています。実際信長の軍はどれだけ従来の軍勢と異なっていたのでしょうか。そして信長はどれほど革命的な人物だったのでしょうか。近年の研究では信長は意外と保守的で常識的な人物と考えられてきています。ただ彼の合戦に革命的な面があるとすれば、それは新兵器ではなく、むしろロジスティクス(兵站)に注力し、強力な軍勢を迅速に動かすシステムを築き上げたことにあります。今回の講座では信長の合戦の中から信長の運命を決めた合戦三つを選び、それとロジスティクスとの関係を見ていきます。  第1回 「桶狭間の戦い〜信長を世に出した合戦の背景としての伊勢湾流通」 桶狭間の戦いのきっかけは信長と今川義元の伊勢湾交通をめぐる争いでした。そして桶狭間の戦いに勝利をおさめた信長は伊勢湾を制覇し、天下人への第一歩を歩き始めます。  第2回 「姉川の戦い〜畿内の流通の大動脈琵琶湖制覇をめぐる戦い」 姉川の戦いは信長にとっては意表をつかれた結果の合戦でしたが、これに勝った結果、信長は琵琶湖制覇を成し遂げます。信長の天下統一の大きな画期となっています。  第3回 「長篠の戦い〜信長流ロジスティクスの真骨頂のはずが・・・」 長篠の戦いは、信長は鉄砲で武田騎馬隊の殲滅を目指したわけではありませんでした。むしろロジスティクスで優位に立った信長は武田勝頼に圧力をかけるはずでしたが、持久戦になれば三河から武田を駆逐できないため、焦った家康の巧妙な動きが信長の大勝を導き出したのです。  ※各回受講できます (教室からオンライン同時配信)

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  • 京都 オンライン
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    隋と百済  オンライン受講

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 田中 俊明/滋賀県立大学名誉教授
    • 2025/03/14
      13:00〜14:30

    中国では、長い分裂の時代を経て、589年に隋が南北を統一しました。それまで周辺の諸国は、中国の南北対立の状況を利用した外交を進め、それぞれの生き延びる道を模索していましたが、ひとつの中国と向き合い、対峙する形勢になります。そこから起きる東アジアの大変動について考えます。朝鮮三国の高句麗・百済・新羅は、隋・唐や日本を巻き込んだ形での改編が進み、新羅が半島をなかば領有するようになります。その過程と結果を具体的にみていくシリーズの第3回は、隋と百済についてお話しします。隋の成立にいちはやく対応したのは百済でした。581年にすぐに遣使し、翌年もつづけますが、しばらく中断し、南朝陳との通交をつづけました。隋が陳を平定した589年に、隋の軍船が漂着します。その軍船が帰る際に、百済を経由したため、百済王が送り返し、あわせて使者を派遣しますが、その後また中断します。隋も、百済と高句麗の連携を警戒したため、それほど密接な関係は築けませんでした。

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  • 京都 オンライン
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    生成AI活用術:自分専用ボット(bot)を作る

    • 科学
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 東 淳一/元神戸学院大学教授
    • 2025/03/29
      15:30〜17:00

     この講座では、「Poe(ポゥ)」という、ChatGPTなどの有名な生成AIが豊富にそろっている、いわば生成AIのデパートのようなプラットフォームを活用して、自分専用の生成AIボット(bot)の作り方を学びます。生成AIは文章や画像・映像等の作成、アイデアの提案など、クリエイティブな面で広く役立ちます。Poeが提供するボットは、予め設定され内蔵されたルールや情報、つまりプロンプトに基づいて、タスクを自動化し、効率化・可視化することに特化したプログラムです。  生成AIでは、「〇〇を教えて」のような命令(=プロンプト)が必要です。頻繁に似た質問をするなら、予めプロンプトを登録しておき、処理したい情報や条件だけ入力すれば、瞬時に詳細なアドバイスが得られて、とても便利です。今回はPoeを使って、仕事のスケジュール管理、各種案内文作成、文書の校正とブラッシュアップ、日英・英日翻訳、冷蔵庫にある材料から料理のレシピ提案など、まるで秘書のように仕事や暮らしをサポートしてくれる、自分専用の生成AIボットを作ってみましょう。 なお、受講にあたっては特別な知識は不要です。  ・仕事の効率を高めたい方  ・生成AIに興味があるが、どう活用していいか分からない方  ・日常生活をよりスマートにしたい方  ・新しい技術に触れてみたい方 などを対象にしています。生成AIの可能性をさらに引き出す方法を学びましょう! ※Poeの基本的な使い方の簡単な解説など、2024年11月「生成AI活用術」、2025年1月「生成AI活用術 ステップアップ」講座と一部内容が重複します。

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  • 京都
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    12星座をめぐる宗教と文化 教室受講

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • 教室(事前選択講座)
    • 勝又 悦子/同志社大学教授
    • 2025/03/29
      13:00〜14:30

    あなたは何座ですか?日本でもお馴染みの12星座は一神教の文化圏でも、古今東西、広く人気を博しています。この講座では、ユダヤ教の礼拝所(シナゴーグ)の装飾、写本の装飾、そして聖書解釈、詩文、神秘主義文学ほかにみられる12星座のモチーフをご紹介しながら、様々な文化の交流の軌跡をたどります。 (オンライン講座を併設します。オンライン受講の受付は、WEBのみ)

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  • 京都 オンライン
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    12星座をめぐる宗教と文化 オンライン受講

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 勝又 悦子/同志社大学教授
    • 2025/03/29
      13:00〜14:30

    あなたは何座ですか?日本でもお馴染みの12星座は一神教の文化圏でも、古今東西、広く人気を博しています。この講座では、ユダヤ教の礼拝所(シナゴーグ)の装飾、写本の装飾、そして聖書解釈、詩文、神秘主義文学ほかにみられる12星座のモチーフをご紹介しながら、様々な文化の交流の軌跡をたどります。

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    西洋建築様式の見分け方――中世からロココまでの特徴と変遷(教室受講)

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室(事前選択講座)
    • 門屋 秀一/元・立命館大学非常勤講師
    • 2025/03/14
      10:30〜12:00

    素朴なロマネスク様式、壮麗なゴシック様式、調和のルネサンス様式、ドラマチックなバロック様式、優美繊細なロココ様式。海外旅行の名所でガイドさんから建築の説明を聞いてもピンとこなかった方々へ。西洋建築の様式(スタイル)を簡単に見分ける方法を、写真と図を使って分かりやすく説明します。西洋建築は、単なる造形原理だけで作られているのではありません。実はそこには、キリスト教の天地創造観と、科学者ニュートンが解明した二次曲線の数学原理(プリンキピア・マテマティカ)に基づく宇宙の謎が潜んでいるのです。これで、次回の海外旅行でも建築様式に迷うことはありません。 【4〜6月に続編を開講予定です】 4/11(金) フランスのゴシック建築――美の誕生とその輝き 5/9(金) イギリスとドイツのゴシック建築――水平と垂直への異なる志向 6/13(金) スペインとイタリアのゴシック建築――イスラムへの憧憬とロマネスクの余韻

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  • 京都 オンライン
    3月13日 ロマネスク様式クリュニー聖堂、ゴシック様式シャルトル大聖堂、ルネサンス様式フィレンツェ大聖堂.jpg

    西洋建築様式の見分け方――中世からロココまでの特徴と変遷(オンライン受講)

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 門屋 秀一/元・立命館大学非常勤講師
    • 2025/03/14
      10:30〜12:00

    素朴なロマネスク様式、壮麗なゴシック様式、調和のルネサンス様式、ドラマチックなバロック様式、優美繊細なロココ様式。海外旅行の名所でガイドさんから建築の説明を聞いてもピンとこなかった方々へ。西洋建築の様式(スタイル)を簡単に見分ける方法を、写真と図を使って分かりやすく説明します。西洋建築は、単なる造形原理だけで作られているのではありません。実はそこには、キリスト教の天地創造観と、科学者ニュートンが解明した二次曲線の数学原理(プリンキピア・マテマティカ)に基づく宇宙の謎が潜んでいるのです。これで、次回の海外旅行でも建築様式に迷うことはありません。 【4〜6月に続編を開講予定です】 4/11(金) フランスのゴシック建築――美の誕生とその輝き 5/9(金) イギリスとドイツのゴシック建築――水平と垂直への異なる志向 6/13(金) スペインとイタリアのゴシック建築――イスラムへの憧憬とロマネスクの余韻

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  • 京都
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    コインから見るガンダーラの歴史 教室受講

    • NEW
    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 田辺 理/京都大学白眉センター文学研究科特定准教授
    • 2025/03/25
      13:00〜14:30

    パキスタン北西部のガンダーラでは、2世紀から3世紀の間に、仏教が栄え、多数の片岩製の仏教彫刻が制作されました。日本の多くの博物館にもガンダーラ彫刻が展示されていて、目にする機会は少なくないので、日本において、ガンダーラ彫刻は有名になりつつありますが、この地域の歴史については、文献資料が乏しく、あまり知られていません。 その謎に包まれた ガンダーラの歴史について、今回の講座では、アケメネス朝ペルシアからクシャン朝が支配した前6世紀から後3世紀頃までを、ガンダーラで出土した多数のコインをご紹介しながら、明らかにしていきます。 (オンライン講座を併設します。オンライン受講の受付はWEBのみ)

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  • 京都 オンライン
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    コインから見るガンダーラの歴史 オンライン受講

    • NEW
    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 田辺 理/京都大学白眉センター文学研究科特定准教授
    • 2025/03/25
      13:00〜14:30

    パキスタン北西部のガンダーラでは、2世紀から3世紀の間に、仏教が栄え、多数の片岩製の仏教彫刻が制作されました。日本の多くの博物館にもガンダーラ彫刻が展示されていて、目にする機会は少なくないので、日本において、ガンダーラ彫刻は有名になりつつありますが、この地域の歴史については、文献資料が乏しく、あまり知られていません。 その謎に包まれたガンダーラの歴史について、今回の講座では、アケメネス朝ペルシアからクシャン朝が支配した前6世紀から後3世紀頃までを、ガンダーラで出土した多数のコインをご紹介しながら、明らかにしていきます。

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  • 京都
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    3/19 ゼロから始めるチェス 1日体験

    • ライフスタイル
    • 教室開催
    • 残りわずか
    • 辻本 二朗/大阪アンパサンチェスクラブ 主宰
    • 2025/03/19
      12:30〜14:00

    チェスは世界で最も普及し、共通のルールを持つ国際的な盤上競技です。国籍の違いを超えて言葉が通じなくても、対局することで楽しみが共有できます。囲碁や将棋よりもルールはシンプル。脳の活性化にもつながり、海外旅行先でゲームを楽しむのもスマートです。1日体験では、基本のルールや駒の動かし方を学びます。 ◆第1・3水曜14:30〜16:00に開催の定期講座にお入りいただくためには、1日講座のご受講が必要です。

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  • 京都
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    3/18淡水パールとサザレのビーズネックレス

    • 手芸・工芸
    • 教室開催
    • 残りわずか
    • 梅沢 知代/アヴァンセ主宰・ビーズインストラクター
    • 2025/03/18
      10:30〜12:30

    今、流行の「小枝」のテクニックを使って、ビーズのネックレスを作りましょう。鎖編みを編みながら小枝を編むので、より簡単に仕上げられる作品です。淡水パールとサザレを使い、大人の女性にピッタリな上品な色合いになっています。手芸がはじめてでも心配なく、手ぶらでご参加いただけます。 (定期講座と併設です。教材準備の都合上、講座日の1週間前までにお申し込みください。教材費・2500円は、当日教室でお支払いください)

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  • 京都 オンライン
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    3/10 畠山重忠という英雄像 東国武士の心性(オンライン受講)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 源 健一郎/元同志社大学教授
    • 2025/03/10
      13:00〜14:30

    源平合戦は、大将格の者だけでなされたものではありません。そこには多くの武者たちが参じては去り、時には命を落京の都で栄華を謳歌した平家の武士たちにとって、東国武士は大きな脅威でした。一方で、東国武士には平氏を祖とする一族も多く、源平合戦における立場の選択には困難もありました。そうした東国武士の心性に注目しつつ、『平家物語』を読んでいきたいと思います。 【3月のテーマ】 畠山重忠という英雄像

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  • 京都
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    3/10 畠山重忠という英雄像 東国武士の心性(教室受講)

    • 文学・文芸創作
    • 教室(事前選択講座)
    • 源 健一郎/元同志社大学教授
    • 2025/03/10
      13:00〜14:30

    源平合戦は、大将格の者だけでなされたものではありません。そこには多くの武者たちが参じては去り、時には命を落京の都で栄華を謳歌した平家の武士たちにとって、東国武士は大きな脅威でした。一方で、東国武士には平氏を祖とする一族も多く、源平合戦における立場の選択には困難もありました。そうした東国武士の心性に注目しつつ、『平家物語』を読んでいきたいと思います。 【3月のテーマ】 畠山重忠という英雄像 (教室講座です。オンライン講座を併設します)

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  • 京都
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    3/19 長篠の戦い〜信長流ロジスティクスの真骨頂のはずが・・・(教室受講)

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 秦野 裕介/立命館大学衣笠総合研究機構プロジェクト研究員
    • 2025/03/19
      13:00〜14:30

     戦国の英雄織田信長は、鉄砲などの新兵器を使い、合戦に革命を起こし、戦国時代を終わらせた、とされています。実際信長の軍はどれだけ従来の軍勢と異なっていたのでしょうか。そして信長はどれほど革命的な人物だったのでしょうか。近年の研究では信長は意外と保守的で常識的な人物と考えられてきています。ただ彼の合戦に革命的な面があるとすれば、それは新兵器ではなく、むしろロジスティクス(兵站)に注力し、強力な軍勢を迅速に動かすシステムを築き上げたことにあります。今回の講座では信長の合戦の中から信長の運命を決めた合戦三つを選び、それとロジスティクスとの関係を見ていきます。 ※各回受講できます  第3回 3/19 「長篠の戦い〜信長流ロジスティクスの真骨頂のはずが・・・」 長篠の戦いは、信長は鉄砲で武田騎馬隊の殲滅を目指したわけではありませんでした。むしろロジスティクスで優位に立った信長は武田勝頼に圧力をかけるはずでしたが、持久戦になれば三河から武田を駆逐できないため、焦った家康の巧妙な動きが信長の大勝を導き出したのです。 【1月と2月の内容】  第1回 1/15 「桶狭間の戦い〜信長を世に出した合戦の背景としての伊勢湾流通」 桶狭間の戦いのきっかけは信長と今川義元の伊勢湾交通をめぐる争いでした。そして桶狭間の戦いに勝利をおさめた信長は伊勢湾を制覇し、天下人への第一歩を歩き始めます。  第2回 2/19 「姉川の戦い〜畿内の流通の大動脈琵琶湖制覇をめぐる戦い」 姉川の戦いは信長にとっては意表をつかれた結果の合戦でしたが、これに勝った結果、信長は琵琶湖制覇を成し遂げます。信長の天下統一の大きな画期となっています。

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  • 京都 オンライン
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    ニッポン 離島の祭り (オンライン講座)

    • NEW
    • 歴史
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 箭内博行/写真家
    • 2025/05/29
      15:00〜16:30

     「日本再発見」をテーマに、これまで約30年にわたって国内360の島々を撮り歩いてきた写真家・箭内博行さん。2024年11月のオンライン講座「離島建築 写真家と旅する日本の島々」では、離島の独特な歴史や暮らしを今に伝える建物の数々を紹介しました。今回のテーマは「離島の祭り」です。著書『ニッポン 離島の祭り』(2018年、グラフィック社)をもとに、日本の島々で繰り広げられる個性豊かな祭りの魅力を、美しい写真とともにお伝えします。  鳥取にルーツを持ち、長い年月を経て復活を遂げた北海道・利尻島の「麒麟獅子」、平家の落人伝説に由来すると伝わる鹿児島・加計呂麻島「諸鈍シバヤ」など、講座では箭内さんの写真作品を用いながら、祭りの華やかさや熱気だけではなく、知られざる歴史や人々の思いについてもお話しします。日本文化や歴史に興味がある方や、旅が好きな人、美しい写真を楽しみたい方、ぜひご受講ください。 ※日本の島の数は14,125島(国土地理院、2023年)、うち有人島は416島(国土交通省、2023年)

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    金剛界(部分)奈良国立博物館所蔵「両界曼荼羅」(14世紀).jpg

    じっくりと見る、金剛界曼荼羅の仏たち 教室受講

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室(事前選択講座)
    • 那須 真裕美/種智院大学非常勤講師
    • 2025/03/26
      15:00〜16:30

    密教美術を語る上で、また日本美術の絵画分野を楽しむ上で、曼荼羅は存在感あるひとつのジャンルを形成しています。2025年には、東京国立博物館で開創1150年記念特別展「旧嵯峨御所大覚寺」展(1/21-3/16)や、京都国立博物館の大阪・関西万博開催記念特別展「日本、美のるつぼ」展(4/19-6/15)、奈良国立博物館の開館130年記念特別展「超国宝」展(4/19-6/15)など大規模な展覧会が開催され、曼荼羅や密教の仏たちを間近にご覧になる機会がたびたびあります。曼荼羅は色鮮やかな絵画であるだけでなく、その前で目を凝らすと、画面を埋めつくす小さな仏たちが特徴的な持ち物を手に、意味深な仕草をとることに気が付かれるでしょう。謎めく仏たちの姿かたちには、実は意味があります。今回は金剛界曼荼羅を中心に解説します。両界曼荼羅を鑑賞する楽しみがより一層深まるよう、その魅力をお伝えします。 (オンライン講座を併設します。オンライン受講の受付は、WEBのみ)

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    3月26日金剛界(全体)奈良国立博物館所蔵「両界曼荼羅」(14世紀).jpg

    じっくりと見る、金剛界曼荼羅の仏たち オンライン受講

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 那須 真裕美/種智院大学非常勤講師
    • 2025/03/26
      15:00〜16:30

    密教美術を語る上で、また日本美術の絵画分野を楽しむ上で、曼荼羅は存在感あるひとつのジャンルを形成しています。2025年には、東京国立博物館で開創1150年記念特別展「旧嵯峨御所大覚寺」展(1/21-3/16)や、京都国立博物館の大阪・関西万博開催記念特別展「日本、美のるつぼ」展(4/19-6/15)、奈良国立博物館の開館130年記念特別展「超国宝」展(4/19-6/15)など大規模な展覧会が開催され、曼荼羅や密教の仏たちを間近にご覧になる機会がたびたびあります。曼荼羅は色鮮やかな絵画であるだけでなく、その前で目を凝らすと、画面を埋めつくす小さな仏たちが特徴的な持ち物を手に、意味深な仕草をとることに気が付かれるでしょう。謎めく仏たちの姿かたちには、実は意味があります。今回は金剛界曼荼羅を中心に解説します。両界曼荼羅を鑑賞する楽しみがより一層深まるよう、その魅力をお伝えします。

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  • 京都
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    隋と百済 教室受講

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 田中 俊明/滋賀県立大学名誉教授
    • 2025/03/14
      13:00〜14:30

    中国では、長い分裂の時代を経て、589年に隋が南北を統一しました。それまで周辺の諸国は、中国の南北対立の状況を利用した外交を進め、それぞれの生き延びる道を模索していましたが、ひとつの中国と向き合い、対峙する形勢になります。そこから起きる東アジアの大変動について考えます。朝鮮三国の高句麗・百済・新羅は、隋・唐や日本を巻き込んだ形での改編が進み、新羅が半島をなかば領有するようになります。その過程と結果を具体的にみていくシリーズの第3回は、隋と百済についてお話しします。隋の成立にいちはやく対応したのは百済でした。581年にすぐに遣使し、翌年もつづけますが、しばらく中断し、南朝陳との通交をつづけました。隋が陳を平定した589年に、隋の軍船が漂着します。その軍船が帰る際に、百済を経由したため、百済王が送り返し、あわせて使者を派遣しますが、その後また中断します。隋も、百済と高句麗の連携を警戒したため、それほど密接な関係は築けませんでした。 (オンライン講座を併設します。オンライン受講の受付はWEBのみ) 3月は第2金曜に、3番教室で行います。

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。

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