今回は特別企画として、故郷を心から愛した2人の作曲家ショパンとドヴォルザークをご紹介いたします。 故郷への思いを存分に込めて、涙とともに書き綴った名作を存分にお楽しみください。 ＜演奏予定曲＞ ショパン：マズルカ集、別れの曲　 ドヴォルザーク(田尻編)：交響曲第9番「新世界より」 ※プログラムは都合により変更する場合があります　 ------------------------------------------ 【その他の田尻さんのレクチャーコンサート】 ●印象派ドビュッシーの世界〜新感覚は五感で(全2回) 《第1回》　2025年10月25日（土） ベルガマスク組曲 版画 映像 第I集 ※シューベルト：さすらい人幻想曲 《第2回》　2025年12月27日（土） 前奏曲 第I集 子供の領分 レントより遅く ※バッハ：主よ、人の望みの喜びよ ※シベリウス：もみの木 ※チャイコフスキー：クリスマス ※印…ドビュッシー以外の作品

モーリス・ラヴェルの音楽の魅力は、その完成度の圧倒的な高さです。だからこそ《ボレロ》のような、2つのメロディを繰り返した「だけ」の音楽が成り立ったのです。今年、生誕150年を迎えたこのフランス近代の作曲家の神髄に迫ります。「スイスの時計技師」と呼ばれた精巧な曲作りの魔術に触れてみましょう。

モーリス・ラヴェルの音楽の魅力は、その完成度の圧倒的な高さです。だからこそ《ボレロ》のような、2つのメロディを繰り返した「だけ」の音楽が成り立ったのです。今年、生誕150年を迎えたこのフランス近代の作曲家の神髄に迫ります。「スイスの時計技師」と呼ばれた精巧な曲作りの魔術に触れてみましょう。

J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲は、チェリストにとっての旧約聖書とも言われています。前奏曲と舞曲から成る6つの組曲は、それぞれが唯一無二の輝きを放っています。そしてその演奏の難易度も唯一無二なのです。チェロでの実演を交えながら、この作品を深く掘り下げていく全6回シリーズの第1弾です。今回は第1番を取り上げます。 ※部分的に実演あり。 ※会場：アサコムホール（中之島フェスティバルタワー12階）

大阪を拠点とする４つのプロオーケストラ（大阪４オケ）の来シーズンのプログラムは、毎年秋に発表されます。大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団の「2026/27年シーズン」のプログラムの魅力を、それぞれの楽団の歴史とともに紹介します。

大阪を拠点とする４つのプロオーケストラ（大阪４オケ）の来シーズンのプログラムは、毎年秋に発表されます。大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、日本センチュリー交響楽団の「2026/27年シーズン」のプログラムの魅力を、それぞれの楽団の歴史とともに紹介します。

想像力溢れるフランスの天才作曲家ドビュッシーは、繊細な心理描写はもちろん、色彩や香りまでも音楽表現に取り入れました。このまったく独特な彼の表現技術と精神をわかりやすく解説しながら、ドビュッシーの感覚の世界を生演奏でお届けいたします。ほかに気分転換の曲も用意しています。お楽しみに。 ------------------------------ **★こちらは12月の申し込みページです。**他日程は各ページからお申し込みください。 【プログラム】★講座時間は13：00〜14：30です。ご注意ください。 《第1回》　2025年10月25日（土） ベルガマスク組曲 版画 映像 第I集 ※シューベルト：さすらい人幻想曲 《第2回》　2025年12月27日（土） 前奏曲 第I集 子供の領分 レントより遅く ※バッハ：主よ、人の望みの喜びよ ※シベリウス：もみの木 ※チャイコフスキー：クリスマス 　※印…ドビュッシー以外の作品 《番外編》　2025年11月12日（水） ●「ピアノで弾く交響曲新世界！〜あゝ、故郷よ！…ショパン&ドヴォルザーク」 ショパン：マズルカ集、別れの曲　ほか ドヴォルザーク(田尻編)：交響曲第9番「新世界より」