講座一覧
歴史
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川西 オンライン
『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常(オンライン受講)
- 歴史
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 野口 孝子/公益財団法人古代学協会客員研究員
- 2025/01/17〜
金
13:30〜15:00
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川西 オンライン
『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常(オンライン受講)
- 歴史
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 野口 孝子/公益財団法人古代学協会客員研究員
- 2024/10/18〜
金
13:30〜15:00
-
京都 オンライン
平安京の闇を探る オンライン受講
- NEW
- 歴史
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 西山 良平/京都大学名誉教授
- 2024/12/16
月
10:30〜12:00
大みそかの夜、一条天皇の内裏一条院で、「御前(中宮藤原彰子)のかたにいみじくののしる(大声がする)」。紫式部は「火かと思へど、さにはあらず」。「裸なる人ぞ二人ゐたる」。中宮の女房の靫負と小兵部が、盗賊にみぐるみ剥がれていました(『紫式部日記』)。紫式部は火事を想起しましたが、実は盗賊でした。内裏の中宮の間近くまで、火事と盗賊が迫っていたのです。紫式部が暮らした時代、火事の件数が増加しました。放火が過半とみられ、大声が聞こえると火事を直観します。火事は日常的かつ最大の災害でした。貴族の邸宅がしばしば全焼し、火の回りが早かったと推測されます。内裏は960年に初めて焼けますが、その後約100年の間に13回も焼けています。一方、盗賊には単独犯と群盗集団があり、群盗は数十人の規模に達します。群盗の件数は少ないですが、貴族を襲うなど、劇的です。火事も盗賊も夜が主舞台でした。紫式部の言葉を手掛かりに、平安京の夜(闇)の世界を探ってみましょう。
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文学・文芸創作
-
横浜 オンライン
「源氏物語」の世界
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 竹内 正彦/国学院大学教授
- 2025/01/06〜
月
10:30〜12:00
「源氏物語」は世界に誇る日本古典文学のひとつです。登場人物はおよそ450名。4代の帝の御代、70余年にわたる期間の出来事とその世界に生きる人間たちの心の奥底を、精緻な筆致によって描き切ったこの作品は、まさに物語文学の最高峰といえます。「源氏物語」は、今からおよそ千年前の平安時代に書かれた作品ですが、けっして過去の遺物などではありません。現代のわたしたちの胸にも突き刺さる生きた文学であり、しかもその世界は読むほどに深みを増していくものとなっています。 本講座では、「源氏物語」を原文で丹念に読み込みながら、この物語の世界の魅力を味わっていきます。「源氏物語」を原文で読み込んでいくためには、古語や歴史的背景などについての知識が必要となってきますが、本講座ではそれらについても丁寧に説明することによって、平安時代の文化や歴史についての関心もひろげていきたいと思います。「源氏物語」にはじめてふれる方や「源氏物語」を読み直そうとお考えの方はもちろん、古典文学に親しんでみようとお思いの方のご参加もお待ちしております。 今期は「関屋」巻の途中から読み進めます。(講師・記) ※2018年4月開講 【重要なお知らせ】 2月3日と2月17日は、講師都合により事前収録した講義を教室でスクリーンに映します。 見逃し配信は、通常通り1週間限定で配信いたします。 予めご了承ください。 <各回テーマ(予定)> 1 「関屋」巻から「絵合」巻へ 2 絵を好む冷泉帝 3 絵の収集 ★事前収録回 4 藤壺の御前の絵合 ★事前収録回 5 帝の御前の絵合 6 光源氏の勝利
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新宿 オンライン
はじめての「源氏物語」レッスン
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 今井 上/専修大学教授
- 2025/01/08〜
水
10:30〜12:00
『源氏物語』全54帖を、おおよそ一回に1巻〜2巻のペースで取りあげ、解説してゆく講座です。毎回の講義では、それぞれの巻のあらすじや人物関係・鑑賞のポイントなどを説明し、その巻の有名な場面を精選して、鑑賞してゆきます。基礎から説明する、とにかくわかりやすくてたのしい、しかし本格的な講座ですから、『源氏物語』についていろいろと学んだことがある方はもちろん、原文の読解に自信がない方、源氏物語に興味はあるけれども詳しく学んだことがない方にも、ぴったりです。 予定では全50回(約二年間)の講義で、源氏物語の全体像や、エッセンスを理解していただくことを目指しますので、初心者の方、もう一度『源氏物語』の大切なポイントをしっかりと学びたい方など、幅広い方々にたのしくご参加いただけます。(講師・記)※2024年2月開講 <1月期の予定> @1月 8日 玉鬘 A1月22日 初音・胡蝶 B2月12日 螢・常夏 C2月26日 篝火・野分 D3月12日 行幸・藤袴 E3月26日 真木柱 [今井講師が講座の魅力を語る「朝カルTimes」はこちらから](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/page/article/times001_240618_shinjuku/)
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横浜 オンライン
「源氏物語」を読む
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 藤原 克己/東京大学名誉教授
- 2025/01/08〜
水
13:00〜15:00
-
立川 オンライン
「源氏物語」の世界
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 河添 房江/東京学芸大学名誉教授
- 2025/01/09〜
木
13:00〜15:00
この講座では『源氏物語』の豊穣な世界を、一回につき一巻のペースでわかりやすく解説していきます。今季は賢木巻から明石巻までの光源氏の不遇時代を、六条御息所との別離や藤壺の出家、須磨流離や明石の君との結婚など数々の名場面を中心に読み解いていきます。楽しい学びの時間が過ごせるよう、巻にかかわる源氏絵や衣食住などの文化的背景も、沢山のスライドを使って説明いたします。『源氏物語』を初めて読む方、改めて読みたい方、どちらも歓迎いたします。(講師・記) 【各回のテーマ(予定)】 第一回 賢木巻・花散里巻の世界 第二回 須磨巻の世界 第三回 明石巻の世界 画像は、土佐光吉「源氏物語絵色紙帖」明石(京都国立博物館)(出典:ColBaseより)
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立川 オンライン
賢木巻・花散里巻−「源氏物語」の世界1日体験
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 河添 房江/東京学芸大学名誉教授
- 2025/01/09
木
13:00〜15:00
※本講座は常設講座「「源氏物語」の世界」の1月期初回を体験受講できる1日講座です。常設講座の受講者と一緒に聴講していただきます。テーマは「賢木巻・花散里巻の世界」です。授業の進め方やクラスの雰囲気をどうぞご確認ください。 画像は、土佐光吉「源氏物語絵色紙帖」明石(京都国立博物館)(出典:ColBaseより) 【常設講座のご案内】 この講座では『源氏物語』の豊穣な世界を、一回につき一巻のペースでわかりやすく解説していきます。今季は賢木巻から明石巻までの光源氏の不遇時代を、六条御息所との別離や藤壺の出家、須磨流離や明石の君との結婚など数々の名場面を中心に読み解いていきます。楽しい学びの時間が過ごせるよう、巻にかかわる源氏絵や衣食住などの文化的背景も、沢山のスライドを使って説明いたします。『源氏物語』を初めて読む方、改めて読みたい方、どちらも歓迎いたします。(講師・記) 【各回のテーマ(予定)】 第一回 賢木巻・花散里巻の世界 第二回 須磨巻の世界 第三回 明石巻の世界
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新宿 オンライン
はじめてふれる『源氏物語』古注釈書の世界
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 松本 大/関西大学教授
- 2025/01/10〜
金
10:30〜12:00
『源氏物語』は、その成立以後、各時代で様々な検討が加えられながら、現代まで脈々と読み継がれてきました。 現代の解釈においても、過去の人々の解釈に基づく部分が少なからず存在します。そういった過去の解釈は、多くは古注釈書から把握することができます。 古注釈書に見られる注釈内容は、現代の我々とは異なる方法や価値観によって施されているため、一見すると全く意味の分からないものも多く存在します。 しかし、難しく捉える必要はありません。 過去の人々がどのような点に注目していたのかを丁寧に汲み取れば、彼らの意図は見えてきます。 本講義では、『源氏物語』の注釈史の入門編として、注釈のあり方や、各時代を代表する注釈書を取り上げながら、各時代の人々が『源氏物語』をどのように扱ってきたのかという点に迫ってみたいと思います。(講師・記) <カリキュラム> 【1月期】 第7回 博引旁証のかたまり ―四辻善成『河海抄』― 第8回 最も現代的な感覚の注釈書 ―一条兼良『花鳥余情』― 第9回 室町期の注釈の基盤について ―『河海抄』と『花鳥余情』の関係― 【4月期】 第10回 三条西家と連歌師の活動 ―三条西実隆『細流抄』など― 第11回 室町期までの集大成 ―中院通勝『岷江入楚』― 第12回 江戸期の最強の流布本 ―北村季吟『湖月抄』― 【7月期】※終了 第1回 『源氏物語』の享受と注釈書 第2回 注釈とは何か、注釈書とは何か 第3回 古注釈書の見方 【10月期】※終了 第4回 現存最古の注釈書 ―藤原伊行『源氏釈』― 第5回 伝本の書写と注釈 ―藤原定家『奥入』― 第6回 家としての学問 ―源光行・親行『水源抄』、素寂『紫明抄』―
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新宿 オンライン
(1月のみ)はじめてふれる『源氏物語』古注釈書の世界
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 松本 大/関西大学教授
- 2025/01/10
金
10:30〜12:00
『源氏物語』は、その成立以後、各時代で様々な検討が加えられながら、現代まで脈々と読み継がれてきました。 現代の解釈においても、過去の人々の解釈に基づく部分が少なからず存在します。そういった過去の解釈は、多くは古注釈書から把握することができます。 古注釈書に見られる注釈内容は、現代の我々とは異なる方法や価値観によって施されているため、一見すると全く意味の分からないものも多く存在します。 しかし、難しく捉える必要はありません。 過去の人々がどのような点に注目していたのかを丁寧に汲み取れば、彼らの意図は見えてきます。 本講義では、『源氏物語』の注釈史の入門編として、注釈のあり方や、各時代を代表する注釈書を取り上げながら、各時代の人々が『源氏物語』をどのように扱ってきたのかという点に迫ってみたいと思います。(講師・記) <今回のテーマ> 第7回 博引旁証のかたまり ―四辻善成『河海抄』― 1月期通し講座は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7538340) <全体スケジュール> 【1月期】 第7回 博引旁証のかたまり ―四辻善成『河海抄』― 第8回 最も現代的な感覚の注釈書 ―一条兼良『花鳥余情』― 第9回 室町期の注釈の基盤について ―『河海抄』と『花鳥余情』の関係― 【4月期】 第10回 三条西家と連歌師の活動 ―三条西実隆『細流抄』など― 第11回 室町期までの集大成 ―中院通勝『岷江入楚』― 第12回 江戸期の最強の流布本 ―北村季吟『湖月抄』―
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横浜 オンライン
「新古今和歌集」の世界
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 谷 知子/フェリス女学院大学教授
- 2025/01/10〜
金
10:30〜12:00
新古今和歌集は、後鳥羽院が藤原定家達歌人に命じ、また自ら精撰した、第八番目の勅撰集後です。全20巻、総歌数は1980首。収められた和歌は、万葉集から平安時代を経て鎌倉初期に至るまでの歌人たちの歌で、歌人数は400名ほどです。最多数入集歌人は西行で、慈円、良経、俊成、式子内親王、藤原定家などが続きます。紀貫之や和泉式部、柿本人麻呂といった、古い時代の歌人の和歌も含みます。古今集を規範とし、本歌取や題詠という新たなレトリックを用い、艶・幽玄という美意識に支えられた新古今和歌集の世界は、日本文学、日本文化の一つの頂点、最高峰を示しています。 今期は恋歌1072番〜1127番を読みます。鳥羽院・藤原忠通・相模・西行・崇徳院などの歌人の生涯と和歌、歌合、『源氏物語』などの物語、和歌をめぐる伝承や説話など、多くの歌人や作品を紹介し、講読します。1回ごとに完結するスタイルですので、今期からの受講も歓迎します。(講師・記) <各回のテーマ> 1/10(金)鳥羽院、藤原師時、風に寄する恋、藤原忠通 1/17(金)名を隠す恋、『源氏物語』夕顔巻、相模、仙洞句題五十首、国信卿家歌合 1/24(金)忍恋、永久百首、信夫山、西行と恋 2/28(金)水無瀬恋十五首歌合、藤原隆房と『艶詞』、 3/14(金)崇徳院、久安百首、夕の恋、『枕草子』の夕、河に寄する恋 3/28(金)涙と恋、恋と夢、『源氏物語』と夢
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横浜 オンライン
秋好中宮の物語
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 太田 敦子/和洋女子大学准教授
- 2025/01/11〜
土
10:30〜12:00
「源氏物語」には、主人公光源氏をめぐり、多くの姫君が登場します。本講座は、その多くの姫君を個別に取り上げて、各姫君の物語≠ゥら『源氏物語』を読み解きます。ひとつの物語が、まるで万華鏡のように見えてくる世界を堪能します。また、平安時代の文化やしきたりなどは、絵画資料等を用い、物語の要点は、最新の研究成果にも触れながら説明します。一千年の時を経てもなお色褪せない「源氏物語」の神髄を、ぜひご一緒に味わっていただきたいと思います。「源氏物語」に少しでもご興味をお持ちの方、はじめてお読みになる方、ご一緒に楽しく学んでまいりましょう。 今期は、秋好中宮の物語を読み解きます。(講師・記)2022年10月開講 【各回予定(1〜3月)】 1 姫宮―前坊と六条御息所の娘― 4 秋好―秋を好む理由― 2 斎宮―朱雀帝治世と恋心と― 5 中宮―冷泉帝聖代での役割― 3 女御―冷泉帝治世と絵の才能― 6 追善―母六条御息所の魂と―
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京都 オンライン
『源氏物語』のことばと心 オンライン
- 文学・文芸創作
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 福嶋 昭治/園田学園女子大学名誉教授
- 2025/01/11〜
土
10:30〜12:00
-
新宿 オンライン
「源氏物語」の男君たち
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 田坂 憲二/元慶応義塾大学教授
- 2025/01/14〜
火
10:30〜12:00
『源氏物語』は光源氏の人生を最大の柱として、その周囲の人々の大小の人生をも撚り合わせるようにして構成された物語です。その一つ一つの人生のドラマに作者の温かい眼が注がれています。この講座では、光源氏の父、兄弟、子、朋友、家臣などのさまざまな人生模様を追うことで、この物語の魅力をさぐっていきます。 資料は講師の方で準備しますので、教室もしくは画面の前に直接お越し下さい。『源氏物語』について、さまざまな人間ドラマとして楽しんでみましょう。 今期は第三世代の匂宮と薫、最後に男君のまとめとして光源氏を取り上げます。(講師・記) 【カリキュラム】 1)匂宮 ―情熱の人― 光源氏の孫で、明石中宮の子匂宮は、光源氏の情熱をそのまま受け継いだような人です。自分の思いのままに振る舞う、その行動は思わぬ方向に物語を動かしていきます。 2)薫 ―思索の人― 匂宮とは対照的に薫は、相手や周囲のことを考え、時には自分がどう受け取られるかも気になり、なかなか行動することが出来ません。思索の人であり、迷う人でもあります。 3)光源氏 ―物語を生きた人― 物語の世界を体現しているような理想の人光源氏。しかしその光源氏でも手に入れることが出来なかったものがあります。それを追い求めることが彼の一生だったのかも知れません。 【2025年4月期(予定)】 4月からは、「男君たち」のシリーズを受けて、「『源氏物語』の女君たち」が始まります。光源氏の周辺の女性たちにも様々な人生があります。その一つ一つの人生に寄り添うことこそ、本当の意味で『源氏物語』を読むことになるのではないかと思います。 4月 桐壺更衣 ー家運を背負った人ー 5月 弘徽殿女御 ーなぜ光源氏を憎むのかー 6月 藤壺宮 ー永遠の女性
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中之島 オンライン
紫式部の生涯と『紫式部日記』の世界(オンライン受講)
- 文学・文芸創作
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 2025冬クーポン対象
- 伊井 春樹/大阪大学名誉教授
- 2025/01/15〜
水
13:00〜14:30
藤原道長が権力を掌握するまでの政治の激変、兄道隆と定子中宮の運命、生前の文化サロンでの清少納言なども視野に入れ、紫式部の少女時代からの姿を追っていきます。父に伴われての越前(福井)行き、帰京しての宣孝との結婚、夫との死別、悲しみを克服しながらの執筆。道長は、紫式部を具平親王(村上天皇親王)と縁のある者とし、息子(頼道)の結婚話を相談します。中宮彰子に女房として仕えるようになったのも、具平親王の後見があったのでしょうか。新しい視点から、紫式部の生涯をたどります。 第22回(1月) 中宮の内裏への還啓にともない『源氏物語』の大々的な書写作業 第23回(2月) 内裏還啓前に紫式部は里帰りしての思い 第24回(3月) 道長から中宮の内裏還啓にともなう土産の品々 ------------ ◆伊井先生の新刊◆ 『紫式部の実像〜稀代の文才を育てた王朝サロンを明かす』 (朝日新聞出版) ISBN:9784022631312 定価:1980円(税込) 発売日:2024年2月9日 [詳細・購入はこちら](https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24658)
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新宿 オンライン
源氏物語の女たち男たち
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 井野 葉子/立教大学教授
- 2025/01/17〜
金
13:30〜15:00
-
立川 オンライン
王朝文学の四季−春の章
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025冬クーポン対象
- 河添 房江/東京学芸大学名誉教授
- 2025/01/23〜
木
13:00〜14:30
王朝文学には、季節感あふれる景物や行事がさまざまに描かれ、それは時に登場人物の心情の象徴となっています。この講座では、『源氏物語』『枕草子』『伊勢物語』など王朝文学から、四季を代表する景物や行事について、月ごとに有名な場面を取り上げて解説してきます。梅・鴬・桜・山吹・藤など景物、そして元日や白馬の節会、男踏歌や上巳の祓などの年中行事。各月の季節の彩りを追いながら、その象徴的な意味をたどり、王朝文学の独自な美意識に迫っていきます。『源氏物語』 や『枕草子』をはじめ王朝文学をさらに知りたい方のための講座です。(講師・記) 【各回のテーマ】 @一月の章 A二月の章 B三月の章 画像は、「源氏物語団扇画帖」初音(国文学研究資料館)(出典:日本古典データセットより)
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福岡 オンライン
明石の君
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 坂本 信道/京都女子大学教授
- 2025/01/23
木
13:00〜14:30
-
京都 オンライン
源氏物語の扉をひらく(オンライン受講)
- 文学・文芸創作
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 林 和清/歌人 現代歌人集会理事長
- 2025/01/24〜
金
10:30〜12:00
2024年の大河ドラマの主人公・紫式部。和歌の名手でもあった紫式部は、平安時代の宮廷を舞台に主人公・光源氏と女性たちの恋愛模様や人間関係を描いた「源氏物語」を書きました。全54帖におよぶ大長編小説はなかなか全容を読み切ることができません。講座では、現代にも通じる名場面やわかり易いエピソードを交え、人間関係を紹介しながら、面白さを味わっていただきます。さあ、「源氏物語」の扉を一緒に開きませんか。 ※2023年10月期から開講中、途中から受講しても楽しんでいただける構成です。 <各回のテーマ> 第16回 1月 栄華の絶頂へ 第17回 2月 崩壊のあしおと 第18回 3月 罪の報い (教室講座に併設したオンライン講座です)
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横浜 オンライン
『紫式部日記』を楽しむ
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 三村 友希/跡見学園女子大学兼任講師
- 2025/01/24〜
金
13:00〜14:30
千年の間、読み継がれてきた『源氏物語』の作者である、紫式部の日記を読みます。この日記を読み解きながら、平安時代を生きた一人の女性作家を知りたいと思います。なかなかに難しく、少し厄介な作品でもありますが、それだけにドラマ性があり、おもしろい作品でもあります。紫式部が生きづらさを感じていたこともうかがえます。藤原道長や中宮彰子についても語られており、王朝の歴史絵巻をほんの少しのぞくことができ、そこには『源氏物語』の作者ならではの捉え方がうかがえるかのようです。『源氏物語』の話題も織り交ぜながら、『紫式部日記』の世界を楽しんでいきたいと思っています。(講師・記)※2023年10月開講。各回テーマがありますので、途中受講歓迎。今期終了です。 <各回テーマ> 1月24日 紫式部日記と紫式部集 2月28日 紫式部の生きづらさと源氏物語 3月28日 紫式部の生きた時代
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千葉 オンライン
『紫式部日記』の世界
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 2025冬クーポン対象
- 吉井 美弥子/元和洋女子大学教授
- 2025/01/25〜
土
13:00〜14:30
-
横浜 オンライン
「源氏物語」の世界
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 竹内 正彦/国学院大学教授
- 2024/10/07〜
月
10:30〜12:00
「源氏物語」は世界に誇る日本古典文学のひとつです。登場人物はおよそ450名。4代の帝の御代、70余年にわたる期間の出来事とその世界に生きる人間たちの心の奥底を、精緻な筆致によって描き切ったこの作品は、まさに物語文学の最高峰といえます。「源氏物語」は、今からおよそ千年前の平安時代に書かれた作品ですが、けっして過去の遺物などではありません。現代のわたしたちの胸にも突き刺さる生きた文学であり、しかもその世界は読むほどに深みを増していくものとなっています。 本講座では、「源氏物語」を原文で丹念に読み込みながら、この物語の世界の魅力を味わっていきます。「源氏物語」を原文で読み込んでいくためには、古語や歴史的背景などについての知識が必要となってきますが、本講座ではそれらについても丁寧に説明することによって、平安時代の文化や歴史についての関心もひろげていきたいと思います。「源氏物語」にはじめてふれる方や「源氏物語」を読み直そうとお考えの方はもちろん、古典文学に親しんでみようとお思いの方のご参加もお待ちしております。 今期は「蓬生」巻の途中から読み進めます。(講師・記) ※2018年4月開講 <各回テーマ(予定)> 1.末摘花の古風な生活 2.叔母の策略 3.侍従との別れ 4.光源氏の訪れ 5.光源氏の庇護 6.「関屋」巻のはじまり
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福岡 オンライン
通読源氏物語
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- トライアル可
- 見逃し配信あり
- 田坂 憲二/元慶應義塾大学文学部教授
- 2024/10/07〜
月
10:30〜12:00
『源氏物語』を ほぼ毎月一巻のペースで読んでいきます。講読と解説を組み合わせた講座で、物語の重要な場面を取り上げて味読し、次の場面までを解説でつないでいきます。一定の速度で読むことで、全体の流れを把握することに重点を置きます。巻の途中で終わるときは、次回の開始ページをあらかじめお示ししますので、ご自身で予習することも出来ます。 今期は、絵合・松風・薄雲・朝顔・少女巻を読みます。物語の前半の女主人公藤壺が亡くなります。光源氏と交わした最後の言葉はなんだったでしょうか。光源氏は年齢を重ね父親としての側面も描かれ、少しずつ新しい世代の物語も始まります。 学期の最初に、前期までの流れを簡単に復習しますので、今期からでも自然に合流できます。さあ、もう一度、『源氏物語』に挑戦してみましょう。 テキストとして『日本古典集成』(新潮社)の『源氏物語』(三巻)をご準備下さい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――
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新宿 オンライン
「源氏物語」の男君たち
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 田坂 憲二/元慶応義塾大学教授
- 2024/10/08〜
火
10:30〜12:00
『源氏物語』は光源氏の人生を最大の柱として、その周囲の人々の大小の人生をも撚り合わせるようにして構成された物語です。その一つ一つの人生のドラマに作者の温かい眼が注がれています。この講座では、光源氏の父、兄弟、子、朋友、家臣などのさまざまな人生模様を追うことで、この物語の魅力をさぐっていきます。毎回、一人もしくは数人を取り上げて、一回毎に完結する講座です。同時に、前後の月と関連するように工夫して、自然に『源氏物語』全体の流れが見渡せるようにしたいと考えています。 資料は講師の方で準備しますので、教室もしくは画面の前に直接お越し下さい。『源氏物語』について、さまざまな人間ドラマとして楽しんでみましょう。 今期は光源氏や頭中将の子供たちを取り上げます。(講師・記) ※2024年1月開講・1年3か月(15回)の予定 【10月期のカリキュラム】 10月8日(火) 冷泉帝 ―父への思い― 冷泉帝の実父が光源氏であることはこの物語の大きな柱です。母の藤壺の死後、真実を知った帝は父が臣下であることに深く悩み、公には出来ない父への思いを終生持ち続けます。 11月12日 柏木 ―恋に殉じた人― この物語の男性陣の中で、人気が高いのが柏木です。女三宮との恋に殉じるように早逝したことも人々の同情を誘うのでしょう。第一部の人間像との違いなども含めて考えてみます。 12月10日 夕霧 ―不器用な生き方― 柏木に比べて意外に人気が高くないのが、光源氏の嗣子の夕霧です。出自・能力・容貌も優れていながら、枠をはみ出さない、意外に不器用な人物であることも影響しているでしょう。 【2025.1月期のカリキュラム(予定)】 次の学期は以下の人物を取り上げます。 1月 匂宮 ―情熱の人― 2月 薫 ―思索の人― 3月 光源氏 ―物語を生きた人―
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横浜 オンライン
「源氏物語」を読む
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 藤原 克己/東京大学名誉教授
- 2024/10/09〜
水
13:00〜15:00
-
立川 オンライン
「源氏物語」の世界
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 河添 房江/東京学芸大学名誉教授
- 2024/10/10〜
木
13:00〜15:00
この講座では『源氏物語』の豊穣な世界を、一回につき一巻のペースでわかりやすく解説していきます。今季は紅葉賀巻〜葵巻まで、朱雀院行幸や桜花宴など華麗な宮廷行事、藤壺や朧月夜との禁忌の恋、車争いと生霊事件、葵の上の死と哀傷、若紫との新枕など、数々の名場面を中心に読み解いていきます。楽しい学びの時間が過ごせるよう、巻にかかわる源氏絵や衣食住などの文化的背景も、沢山のスライドを使って説明いたします。『源氏物語』を初めて読む方、改めて読みたい方、どちらも歓迎いたします。(講師・記) 2024年4月開講 【各回のテーマ(予定)】 第一回 紅葉賀巻の世界 第二回 花宴巻・葵巻(一)の世界 第三回 葵巻(二)の世界 画像は、土佐光吉「源氏物語絵色紙帖」花宴(出典:ColBaseより)
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新宿 オンライン
はじめてふれる『源氏物語』古注釈書の世界
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 松本 大/関西大学教授
- 2024/10/11〜
金
10:30〜12:00
『源氏物語』は、その成立以後、各時代で様々な検討が加えられながら、現代まで脈々と読み継がれてきました。 現代の解釈においても、過去の人々の解釈に基づく部分が少なからず存在します。そういった過去の解釈は、多くは古注釈書から把握することができます。 古注釈書に見られる注釈内容は、現代の我々とは異なる方法や価値観によって施されているため、一見すると全く意味の分からないものも多く存在します。 しかし、難しく捉える必要はありません。 過去の人々がどのような点に注目していたのかを丁寧に汲み取れば、彼らの意図は見えてきます。 本講義では、『源氏物語』の注釈史の入門編として、注釈のあり方や、各時代を代表する注釈書を取り上げながら、各時代の人々が『源氏物語』をどのように扱ってきたのかという点に迫ってみたいと思います。(講師・記) <カリキュラム> 【10月期】 第4回 現存最古の注釈書 ―藤原伊行『源氏釈』― 第5回 伝本の書写と注釈 ―藤原定家『奥入』― 第6回 家としての学問 ―源光行・親行『水源抄』、素寂『紫明抄』― 【1月期】 第7回 博引旁証のかたまり ―四辻善成『河海抄』― 第8回 最も現代的な感覚の注釈書 ―一条兼良『花鳥余情』― 第9回 室町期の注釈の基盤について ―『河海抄』と『花鳥余情』の関係― 【4月期】 第10回 三条西家と連歌師の活動 ―三条西実隆『細流抄』など― 第11回 室町期までの集大成 ―中院通勝『岷江入楚』― 第12回 江戸期の最強の流布本 ―北村季吟『湖月抄』― 【7月期】※終了 第1回 『源氏物語』の享受と注釈書 第2回 注釈とは何か、注釈書とは何か 第3回 古注釈書の見方
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横浜 オンライン
朝顔の姫君の物語
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 太田 敦子/和洋女子大学准教授
- 2024/10/12〜
土
10:30〜12:00
「源氏物語」には、主人公光源氏をめぐり、多くの姫君が登場します。本講座は、その多くの姫君を個別に取り上げて、各姫君の物語≠ゥら『源氏物語』を読み解きます。ひとつの物語が、まるで万華鏡のように見えてくる世界を堪能します。また、平安時代の文化やしきたりなどは、絵画資料等を用い、物語の要点は、最新の研究成果にも触れながら説明します。一千年の時を経てもなお色褪せない「源氏物語」の神髄を、ぜひご一緒に味わっていただきたいと思います。「源氏物語」に少しでもご興味をお持ちの方、はじめてお読みになる方、ご一緒に楽しく学んでまいりましょう。 (講師・記)※2022年10月開講 〇10月期 朝顔の姫君 各回の予定 1 艶聞―朝顔の贈答をめぐって 4 世評―桃園宮の姫君 2 矜持―車争いに思う 5 拒否―光源氏との結婚のゆくえ 3 斎院―御代替わりのなかで 6 出家―光源氏の人物評と
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中之島 オンライン
紫式部の生涯と『紫式部日記』の世界(オンライン受講)
- 文学・文芸創作
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 伊井 春樹/大阪大学名誉教授
- 2024/10/16〜
水
13:00〜14:30
藤原道長が権力を掌握するまでの政治の激変、兄道隆と定子中宮の運命、生前の文化サロンでの清少納言なども視野に入れ、紫式部の少女時代からの姿を追っていきます。父に伴われての越前(福井)行き、帰京しての宣孝との結婚、夫との死別、悲しみを克服しながらの執筆。道長は、紫式部を具平親王(村上天皇親王)と縁のある者とし、息子(頼道)の結婚話を相談します。中宮彰子に女房として仕えるようになったのも、具平親王の後見があったのでしょうか。新しい視点から、紫式部の生涯をたどります。 第19回(10月) 一条帝の土御門殿への行幸 第20回(11月) 一条帝を迎えての土御門殿の船楽 第21回(12月) 若宮の五十日の盛大な賀宴、公任の紫式部への「若紫」の呼びかけ ------------ ◆伊井先生の新刊◆ 『紫式部の実像〜稀代の文才を育てた王朝サロンを明かす』 (朝日新聞出版) ISBN:9784022631312 定価:1980円(税込) 発売日:2024年2月9日 [詳細・購入はこちら](https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24658)
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福岡 オンライン
『源氏物語』の七人の女たち
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 朝日カルチャーセンター福岡教室講師陣
- 2024/10/17〜
木
13:00〜14:30
1000年にわたり読み継がれてきた『源氏物語』 カルチャーセンターの講師陣が半年にわたり、主人公光源氏をめぐって生き、生かされた女性の姿と心を、原点に即して探ります。 10月17日 [弘徽殿女御](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7469182) 元慶応義塾大学教授 田坂 憲二 11月21日 [藤壺宮](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7469179) 国文学研究資料館名誉教授 今西 祐一郎 12月5日 [雲居雁・藤典侍〜夕霧の妻と妾](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7469180) 福岡教育大学名誉教授 工藤 重矩 12月19日 [空蝉](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7469178) 九州大学名誉教授 辛島 正雄 1月23日 [明石の君](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7601974) 京都女子大学教授 坂本 信道 2月27日 [末摘花](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7645235) 九州共立大学講師 二宮 愛理 3月20日 [女三の宮](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7672183) 福岡教育大学准教授 沼尻 利通 ※1回ずつの受講もできます。会員3,410円、一般3,960円です。
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北九州 オンライン
「紫式部集/日記」を読む
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
- 2024/10/17〜
木
10:30〜12:00
紫式部の伝記には未確定の事が多くありますが、中宮彰子に仕えたこと、源氏物語を書いたこと等は、幸い「紫式部日記」により確認できます。また、紫式部の和歌を集めた「紫式部集」が残されていますので、その和歌を通して紫式部の思いを窺うことができます。この講座では、「紫式部集」を中心とし「紫式部日記」や当時の記録類をも参照しつつ、紫式部の身(伝記的事項)と心(和歌などに表現された心情)とを資料に即して丁寧に読み解きます。(講師・記) 【秋・冬学期カリキュラム】 2025年3月で終了します。 10/17 世の儚なきを歎く 〜亡き人をめぐる歌群 11/21 絵に寄せて思いを陳ぶ 〜己が心の鬼にやはあらぬ 12/19 後宮の日々(1) 〜数ならぬ身は心にも任せねど 1/16 後宮の日々(2) 〜身に従ふは心なりけり 2/20 道長との距離 〜菊の綿と女郎花の露 3/20 文を書き残す 〜跡は消えせぬ形見なれども
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新宿 オンライン
源氏物語の女たち男たち
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 井野 葉子/立教大学教授
- 2024/10/18〜
金
13:30〜15:00
-
京都 オンライン
名場面で楽しむ『源氏物語』(オンライン受講)
- 文学・文芸創作
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 吉海 直人/同志社女子大学名誉教授
- 2024/10/22〜
火
10:30〜12:00
今期は各巻の名場面を読むシリーズです。千年にわたり読者の心を揺さぶる表現世界を深く味わってみましょう。『源氏物語入門〈桐壺巻〉を読む』『源氏物語の乳母学』の著者でもある、吉海直人講師が独自の視点で解説します。 【10月期】 ※各回受講できます 10月 「帚木巻」 雨夜の品定めを読む ⇒ [https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7590763](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7590763) 11月 「夕顔巻」 物の怪出現を読む ⇒ [https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7590762](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7590762) 12月 「若紫巻」 藤壺密通を読む ⇒ [https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7590765](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7590765) 【2025年1月期(予定)】 1月 「花宴巻」 朧月夜との逢瀬を読む 2月 「葵巻」 車争いを読む 3月 「賢木巻」 六条御息所との別れを読む
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新宿 オンライン
はじめての「源氏物語」レッスン
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 今井 上/専修大学教授
- 2024/10/23〜
水
10:30〜12:00
『源氏物語』全54帖を、おおよそ一回に1巻〜2巻のペースで取りあげ、解説してゆく講座です。毎回の講義では、それぞれの巻のあらすじや人物関係・鑑賞のポイントなどを説明し、その巻の有名な場面を精選して、鑑賞してゆきます。基礎から説明する、とにかくわかりやすくてたのしい、しかし本格的な講座ですから、『源氏物語』についていろいろと学んだことがある方はもちろん、原文の読解に自信がない方、源氏物語に興味はあるけれども詳しく学んだことがない方にも、ぴったりです。 予定では全50回(約二年間)の講義で、源氏物語の全体像や、エッセンスを理解していただくことを目指しますので、初心者の方、もう一度『源氏物語』の大切なポイントをしっかりと学びたい方など、幅広い方々にたのしくご参加いただけます。(講師・記)※2024年2月開講 <10月期の予定> @10月23日 絵合巻 A11月13日 松風巻 B11月27日 薄雲巻 C12月11日 朝顔巻 D12月25日 少女巻 [今井講師が講座の魅力を語る「朝カルTimes」はこちらから](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/page/article/times001_240618_shinjuku/)
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立川 オンライン
「紫式部日記」にみる宮廷生活
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 河添 房江/東京学芸大学名誉教授
- 2024/10/24〜
木
13:00〜14:30
本講座は『紫式部日記』の後半を読みながら、紫式部にとって宮廷生活とはいかなるものであったか、『枕草子』と比較して読み解きながら、『源氏物語』の豪華本作成など、その成立や流布の謎にも迫っていきます。『紫式部日記絵巻』やその他の図版についても詳しく解説いたします。途中からの受講も可能です。(講師・記) 画像は、『紫式部日記絵巻断簡』(東京国立博物館、出典:ColBase) 【今期のテーマ(予定)】 @土御門邸行幸から五節・臨時祭まで A寛弘六年の正月行事と消息文について B里居の述懐から敦良親王の五十日の祝いまで 【前期7-9月のテーマ】 @冒頭から敦成親王誕生まで A産養から土御門邸行幸まで B五十日の祝いから内裏帰還まで
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北九州 オンライン
妻か彼女か愛人か 光源氏と女君たち
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
- 2024/10/24〜
木
10:30〜12:00
平安時代の婚姻制度は一夫多妻制でもなく、通い婚でもありません。基本は一夫一妻制です。平安貴族の結婚は家と家との結びつきの側面があり、それ故に「妻」の立場は強く、それ以外の女性達とは大きな違いがありました。源氏物語に描かれる女君達は「妻」か、もし「妻」でなければ、どのような立場か。女君のそれぞれの立場によくよく留意しなければなりません。それが『源氏物語』を読む勘所です。 宇治の大君はなぜ薫の求婚を拒むのか。浮舟の母はなぜ八宮家から追い出されるのか。これらの「なぜ」は、みな平安時代の一夫一妻制という婚姻制度に関連しています。その婚姻制度を理解したうえで源氏物語を読めば、女君達の悲哀も男達のいいかげんさもよく見えてきます。 紫式部の恐ろしいまでに冷徹な眼差し、物語の緻密な構想、伏線の張り方の妙、それらを皆様と共に楽しみたいと思っています。(講師・記) 【秋学期カリキュラム】 10/24 宇治八宮の娘達 〜父親亡き娘の結婚 八宮は死を前にして薫に娘達の後見を依頼した。それと矛盾して娘達には、 男の言葉に靡くな、山里を離れるな、と誡めた。薫の熱心な懸想を大君は受け入れない。 保護者の承認のない結婚は恥づべき行為だからである。だが、せめて妹はと思う。 さて、大君の選択は…。 11/28 漂う浮舟 〜認知されざる娘 浮舟は八宮家の女房(いわゆる召人)との間にうまれた娘で、母親が宮邸を出され、 娘として認知されなかった。その娘が薫と匂宮に愛され、ついには入水、出家に至る。 本講座の基本テーマである婚姻制度の側面から、父なき浮舟の社会的ありようを明らかにする。 12/26 婚姻制度と物語の型 〜落窪物語と竹取物語 この講座の趣旨である「婚姻制度がわかれば物語がわかる」のまとめです。 物語は、ヒロインを正妻の娘とするか、非正妻の娘とするかで話型(かぐや姫型/シンデレラ型)が 決まります。そのことを源氏物語の他、落窪・竹取・伊勢等の物語で説明します。
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横浜 オンライン
『紫式部日記』を楽しむ
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 三村 友希/跡見学園女子大学兼任講師
- 2024/10/25〜
金
13:00〜14:30
千年の間、読み継がれてきた『源氏物語』の作者である、紫式部の日記を読みます。この日記を読み解きながら、平安時代を生きた一人の女性作家を知りたいと思います。なかなかに難しく、少し厄介な作品でもありますが、それだけにドラマ性があり、おもしろい作品でもあります。紫式部が生きづらさを感じていたこともうかがえます。藤原道長や中宮彰子についても語られており、王朝の歴史絵巻をほんの少しのぞくことができ、そこには『源氏物語』の作者ならではの捉え方がうかがえるかのようです。『源氏物語』の話題も織り交ぜながら、『紫式部日記』の世界を楽しんでいきたいと思っています。(講師・記)※2023年10月開講。各回テーマがありますので、途中受講歓迎です。 <各回テーマ(購読予定箇所)> 10月25日:一条天皇、「源氏の物語」を読む 11月22日:夜もすがら 12月27日:小少将の君
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京都 オンライン
源氏物語の扉をひらく(オンライン受講)
- 文学・文芸創作
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 林 和清/歌人 現代歌人集会理事長
- 2024/10/25〜
金
10:30〜12:00
2024年の大河ドラマの主人公・紫式部。和歌の名手でもあった紫式部は、平安時代の宮廷を舞台に主人公・光源氏と女性たちの恋愛模様や人間関係を描いた「源氏物語」を書きました。全54帖におよぶ大長編小説はなかなか全容を読み切ることができません。講座では、現代にも通じる名場面やわかり易いエピソードを交え、人間関係を紹介しながら、面白さを味わっていただきます。さあ、「源氏物語」の扉を一緒に開きませんか。 ※2023年10月期に開始しました。途中から受講しても楽しんでいただける構成です。 (教室講座に併設したオンライン講座です) <各回のテーマ> 第13回 10月 恋の叶わぬ光源氏 第14回 11月 新しいヒロイン 第15回 12月 意外な結末
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千葉 オンライン
『紫式部日記』の世界
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 吉井 美弥子/元和洋女子大学教授
- 2024/10/26〜
土
13:00〜14:30
-
千葉 オンライン
ドラマに見る紫式部とその時代
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 吉井 美弥子/元和洋女子大学教授
- 2024/12/13
金
13:00〜14:30
2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』は、紫式部とその時代について様々なエピソードを盛り込みながら後半に入りました。『光る君へ』をごらんになりながら、紫式部とはどのような女性だったのか、平安時代の貴族たちはどのような生活をし、どのような人生を歩んでいたのか、紫式部と藤原道長はどのような関係だったのか、『源氏物語』は『光る君へ』にどのように関わっているのか等々、いっそう興味が湧いてきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。本講座では、平安時代への関心を掻き立てるドラマ『光る君へ』が創り出した数々のオリジナルな要素やしかけに注目するところから、改めて紫式部とその時代を探っていきたいと思います。(講師・記)
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京都 オンライン
12/24「若紫巻」藤壺密通を読む〜名場面で楽しむ『源氏物語』(オンライン受講)
- 文学・文芸創作
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 吉海 直人/同志社女子大学名誉教授
- 2024/12/24
火
10:30〜12:00
エンタメ・古典芸能
-
新宿 オンライン
能で楽しむ「源氏物語」2
- エンタメ・古典芸能
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 表 きよし/国士舘大学教授
- 2024/10/25〜
金
10:00〜11:30
現在上演可能な能の作品は約250番あると言われています。これらの能の作品はさまざまな要素から成り立っています。この講座では能の代表的な作品・人気のある作品を取り上げて、素材となった文学作品や伝説、謡の文句の内容や文章の装飾方法、和歌や漢詩の引用、作品の構成や演出の特徴、作者の個性や工夫など、その作品を様々な角度から分析・紹介していきます。能を見に行っても今ひとつ理解できないという方はもちろん、なかなか実際に能を見に行くことができないという方にも、能の作品の面白さを味わっていただける講座です。 今期は『源氏物語』と関係の深い能を取り上げます。『源氏物語』は主人公の光源氏がさまざまな女性と関わっていく様子を描く長編物語ですが、『源氏物語』を題材とする能の作品はあまり多くありません。今期はその中から3つを取り上げて作品の特徴を考えていきます。(講師・記) 第1回 住吉詣(すみよしもうで) ―須磨から帰京して住吉大社に参詣した光源氏は明石の君と偶然の再会を果たす 第2回 玉鬘(たまかずら) ―夕顔の遺児で美しく成長した玉鬘が多くの男性の心を乱したことで苦悩する 第3回 浮舟(うきふね) ―薫と匂宮に愛され板挟みとなった浮舟が入水して救われる経緯を物語る
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茶道・生け花・香道
-
新宿 オンライン
お香と楽しむ「源氏物語」
- 茶道・生け花・香道
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 松崎 雨香/香道直心流家元
- 2025/02/19
水
16:00〜17:00
※こちらは2月「須磨巻(下)」だけ受講の詳細・申し込みページです。 1月の「須磨巻(上)」の受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7257384)からどうぞ。 -------------------------------------------- 「源氏物語」を「お香」と共に味わう「直心流の源氏香講座」がカジュアルになりました。 この講座では源氏物語の原文を抜粋したテキストを基に、1月〜11月まで毎月一帖ずつ解説いたします。 そして十二月には「源氏香」と呼ばれる香道の遊びを行い、源氏物語をお香と共に味わっていただきます。 初めての方にも分かりやすくお話いたしますので、源氏物語に興味がある方、良い香りを楽しみたい方、お気軽に受講していただけましたら幸いに存じます 1月:須磨巻(上) 2月:須磨巻(下) 3月:明石巻
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新宿 オンライン
お香と楽しむ「源氏物語」
- 茶道・生け花・香道
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 松崎 雨香/香道直心流家元
- 2025/03/19
水
16:00〜17:00
※こちらは3月「明石巻」だけ受講(教室受講用)の詳細・申し込みページです。 1月の「須磨巻(上)」の受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7257384)から、2月の「須磨巻(下)」は[テキストを入力](URLを入力)どうぞ。 -------------------------------------------- 「源氏物語」を「お香」と共に味わう「直心流の源氏香講座」がカジュアルになりました。 この講座では源氏物語の原文を抜粋したテキストを基に、1月〜11月まで毎月一帖ずつ解説いたします。 そして十二月には「源氏香」と呼ばれる香道の遊びを行い、源氏物語をお香と共に味わっていただきます。 初めての方にも分かりやすくお話いたしますので、源氏物語に興味がある方、良い香りを楽しみたい方、お気軽に受講していただけましたら幸いに存じます 1月:須磨巻(上) 2月:須磨巻(下) 3月:明石巻
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新宿 オンライン
【オンライン受講】お香と楽しむ「源氏物語」
- 茶道・生け花・香道
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 松崎 雨香/香道直心流家元
- 2024/12/18
水
13:30〜15:30
※こちらは12月源氏香だけ受講(オンライン受講用)の詳細・申し込みページです。 定員管理のために申込ページを分けています。教室受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7316651) -------------------------------------------- 「源氏物語」を「お香」と共に味わう「直心流の源氏香講座」がカジュアルになりました。 この講座では源氏物語の原文を抜粋したテキストを基に、1月〜11月まで毎月一帖ずつ解説いたします。 そして十二月には「源氏香」と呼ばれる香道の遊びを行い、源氏物語をお香と共に味わっていただきます。 初めての方にも分かりやすくお話いたしますので、源氏物語に興味がある方、良い香りを楽しみたい方、お気軽に受講していただけましたら幸いに存じます 1月:桐壺巻 2月:帚木巻 3月:空蝉巻 4月:夕顔巻 5月:若紫巻 6月:末摘花巻 7月:紅葉賀巻 8月:花宴巻 9月:葵巻 10月:賢木巻 11月:花散里巻 12月:源氏香
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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。