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オンラインで源氏物語を味わう

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前回の大河ドラマ「光る君へ」の主人公である紫式部と『源氏物語』を取り上げたオンライン講座をご紹介します。全国どこからでも源氏物語の世界に触れていただけます。どうぞご参加ください。(順不同)

講座一覧

  • 川西 オンライン
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    『小右記』で読み解く平安貴族社会の日常(オンライン受講)

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 野口 孝子/公益財団法人古代学協会客員研究員
    • 2025/01/17〜
      13:30〜15:00

    『小右記』は右大臣藤原実資によって書かれた和製漢文体の日記です。現在、すべて写本ですが、1000年前後を記した50余年にわたる記事が残されています。ちょうど紫式部や藤原道長の時代にあたります。『小右記』を通して、貴族社会の根幹である、政務の形態や社会秩序の維持などについてみていきます。 @1月17日  陣定(じんのさだめ) ─摂関期の会議─ ➁2月21日  裁判 ─平安京の秩序を守る─ B3月21日  受領国司(ずりょうこくし) ─地方支配のあり方─

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  • 横浜 オンライン
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    平安時代の死生観

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 戸川 点/拓殖大学教授
    • 2025/03/24
      15:30〜17:00

     愛する人の死に直面した時に平安貴族は何を思ったでしょう。合戦の場で自らの死に直面した際に武士はどのように振舞ったでしょうか。平安時代は華やかな時代というイメージがありますが、実際にはセーフティネットのない生きづらい時代でもありました。そのような時代に貴族や武士はどう「生き」、どう死を迎えたのでしょうか。本講座では平安貴族の書いた漢詩や日記、軍記物語や説話といった史料を題材に平安時代の死生観について考えていきます。(講師・記)

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  • 横浜 オンライン
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    「源氏物語」の世界

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 竹内 正彦/国学院大学教授
    • 2025/01/06〜
      10:30〜12:00

     「源氏物語」は世界に誇る日本古典文学のひとつです。登場人物はおよそ450名。4代の帝の御代、70余年にわたる期間の出来事とその世界に生きる人間たちの心の奥底を、精緻な筆致によって描き切ったこの作品は、まさに物語文学の最高峰といえます。「源氏物語」は、今からおよそ千年前の平安時代に書かれた作品ですが、けっして過去の遺物などではありません。現代のわたしたちの胸にも突き刺さる生きた文学であり、しかもその世界は読むほどに深みを増していくものとなっています。  本講座では、「源氏物語」を原文で丹念に読み込みながら、この物語の世界の魅力を味わっていきます。「源氏物語」を原文で読み込んでいくためには、古語や歴史的背景などについての知識が必要となってきますが、本講座ではそれらについても丁寧に説明することによって、平安時代の文化や歴史についての関心もひろげていきたいと思います。「源氏物語」にはじめてふれる方や「源氏物語」を読み直そうとお考えの方はもちろん、古典文学に親しんでみようとお思いの方のご参加もお待ちしております。  今期は「関屋」巻の途中から読み進めます。(講師・記) ※2018年4月開講 【重要なお知らせ】 2月3日と2月17日は、講師都合により事前収録した講義を教室でスクリーンに映します。 見逃し配信は、通常通り1週間限定で配信いたします。 予めご了承ください。 <各回テーマ(予定)> 1 「関屋」巻から「絵合」巻へ 2 絵を好む冷泉帝 3 絵の収集 ★事前収録回 4 藤壺の御前の絵合 ★事前収録回 5 帝の御前の絵合 6 光源氏の勝利

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  • 新宿 オンライン
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    はじめての「源氏物語」レッスン

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 今井 上/専修大学教授
    • 2025/01/08〜
      10:30〜12:00

     『源氏物語』全54帖を、おおよそ一回に1巻〜2巻のペースで取りあげ、解説してゆく講座です。毎回の講義では、それぞれの巻のあらすじや人物関係・鑑賞のポイントなどを説明し、その巻の有名な場面を精選して、鑑賞してゆきます。基礎から説明する、とにかくわかりやすくてたのしい、しかし本格的な講座ですから、『源氏物語』についていろいろと学んだことがある方はもちろん、原文の読解に自信がない方、源氏物語に興味はあるけれども詳しく学んだことがない方にも、ぴったりです。  予定では全50回(約二年間)の講義で、源氏物語の全体像や、エッセンスを理解していただくことを目指しますので、初心者の方、もう一度『源氏物語』の大切なポイントをしっかりと学びたい方など、幅広い方々にたのしくご参加いただけます。(講師・記)※2024年2月開講 ※1月22日休講→1月29日補講。日程が変更になりました。ご注意ください。  <1月期の予定> @1月 8日 玉鬘 A1月29日 初音・胡蝶 B2月12日 螢・常夏 C2月26日 篝火・野分 D3月12日 行幸・藤袴 E3月26日 真木柱 [今井講師が講座の魅力を語る「朝カルTimes」はこちらから](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/page/article/times001_240618_shinjuku/)

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  • 福岡 オンライン
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    源氏物語

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • トライアル可
    • 見逃し配信あり
    • 今西 祐一郎/国文学研究資料館名誉教授
    • 2025/01/08〜
      10:30〜12:00

     岩波文庫の『源氏物語』が新規改版されたのを機に、2017年10月に第一巻桐壺から始めて、今期は第三巻「絵合巻」の予定です。必要に応じて写本、版本、源氏絵などを参照しつつ、現代とは全く違う時代である平安時代の、しかも私たち庶民とはかけ離れた宮廷社会という背景を視野に入れて、千年前の娯楽読み物の世界を覗いてみましょう。 ★継続受講の方は、当月に入ってからのご入金は窓口でのお支払いをお願いします。

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  • 横浜 オンライン
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    「源氏物語」を読む

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 藤原 克己/東京大学名誉教授
    • 2025/01/08〜
      13:00〜15:00

    今期は幻巻を読みます。これは『源氏物語』正編(光源氏の物語)の最後の巻です。この巻では新しい出来事は何も起こりません。直前の御法の巻で紫の上に先立たれて悲しみにくれる光源氏の上を、正月から歳末までの一年がもうひとめぐりし、その月ごとに彼は紫の上を偲び哀傷します。そして年末の仏名会(ぶつみょうえ)には、それまでごく親しい者以外には誰にも会おうとしなかった彼が初めて人々の前に姿を現わし、ようやく紫の上を喪った悲しみを鎮めて出家に向けて心を整えたことを暗示します。(講師記)  

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  • 横浜 オンライン
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    「新古今和歌集」の世界 

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 谷 知子/フェリス女学院大学教授
    • 2025/01/10〜
      10:30〜12:00

     新古今和歌集は、後鳥羽院が藤原定家達歌人に命じ、また自ら精撰した、第八番目の勅撰集後です。全20巻、総歌数は1980首。収められた和歌は、万葉集から平安時代を経て鎌倉初期に至るまでの歌人たちの歌で、歌人数は400名ほどです。最多数入集歌人は西行で、慈円、良経、俊成、式子内親王、藤原定家などが続きます。紀貫之や和泉式部、柿本人麻呂といった、古い時代の歌人の和歌も含みます。古今集を規範とし、本歌取や題詠という新たなレトリックを用い、艶・幽玄という美意識に支えられた新古今和歌集の世界は、日本文学、日本文化の一つの頂点、最高峰を示しています。  今期は恋歌1072番〜1127番を読みます。鳥羽院・藤原忠通・相模・西行・崇徳院などの歌人の生涯と和歌、歌合、『源氏物語』などの物語、和歌をめぐる伝承や説話など、多くの歌人や作品を紹介し、講読します。1回ごとに完結するスタイルですので、今期からの受講も歓迎します。(講師・記) <各回のテーマ> 1/10(金)鳥羽院、藤原師時、風に寄する恋、藤原忠通 1/17(金)名を隠す恋、『源氏物語』夕顔巻、相模、仙洞句題五十首、国信卿家歌合 1/24(金)忍恋、永久百首、信夫山、西行と恋 2/28(金)水無瀬恋十五首歌合、藤原隆房と『艶詞』、 3/14(金)崇徳院、久安百首、夕の恋、『枕草子』の夕、河に寄する恋 3/28(金)涙と恋、恋と夢、『源氏物語』と夢

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  • 横浜 オンライン
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    秋好中宮の物語

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 太田 敦子/和洋女子大学准教授
    • 2025/01/11〜
      10:30〜12:00

     「源氏物語」には、主人公光源氏をめぐり、多くの姫君が登場します。本講座は、その多くの姫君を個別に取り上げて、各姫君の物語≠ゥら『源氏物語』を読み解きます。ひとつの物語が、まるで万華鏡のように見えてくる世界を堪能します。また、平安時代の文化やしきたりなどは、絵画資料等を用い、物語の要点は、最新の研究成果にも触れながら説明します。一千年の時を経てもなお色褪せない「源氏物語」の神髄を、ぜひご一緒に味わっていただきたいと思います。「源氏物語」に少しでもご興味をお持ちの方、はじめてお読みになる方、ご一緒に楽しく学んでまいりましょう。 今期は、秋好中宮の物語を読み解きます。(講師・記)2022年10月開講   【各回予定(1〜3月)】 1 姫宮―前坊と六条御息所の娘―   4 秋好―秋を好む理由― 2 斎宮―朱雀帝治世と恋心と―    5 中宮―冷泉帝聖代での役割―   3 女御―冷泉帝治世と絵の才能―   6 追善―母六条御息所の魂と―

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  • 福岡 オンライン
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    くずし字で『源氏物語』を読む

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • トライアル可
    • 見逃し配信あり
    • 辛島 正雄/九州大学名誉教授
    • 2025/01/14〜
      13:30〜15:00

     『源氏物語』をくずし字によって読み進めます。  テキストには宮内庁書陵部蔵青表紙本『源氏物語』を用い、光源氏のミステリアスな恋模様が展開する「夕顔」の巻から、運命的な出会いを描く「若紫」の巻きへと読み進めているところです。  活字本は巷に溢れていますので、必要に応じてご参照ください。 ・

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  • 中之島 オンライン
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    紫式部の生涯と『紫式部日記』の世界(オンライン受講)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 伊井 春樹/大阪大学名誉教授
    • 2025/01/15〜
      13:00〜14:30

    藤原道長が権力を掌握するまでの政治の激変、兄道隆と定子中宮の運命、生前の文化サロンでの清少納言なども視野に入れ、紫式部の少女時代からの姿を追っていきます。父に伴われての越前(福井)行き、帰京しての宣孝との結婚、夫との死別、悲しみを克服しながらの執筆。道長は、紫式部を具平親王(村上天皇親王)と縁のある者とし、息子(頼道)の結婚話を相談します。中宮彰子に女房として仕えるようになったのも、具平親王の後見があったのでしょうか。新しい視点から、紫式部の生涯をたどります。 第22回(1月) 中宮の内裏への還啓にともない『源氏物語』の大々的な書写作業 第23回(2月) 内裏還啓前に紫式部は里帰りしての思い 第24回(3月) 道長から中宮の内裏還啓にともなう土産の品々 ------------ ◆伊井先生の新刊◆ 『紫式部の実像〜稀代の文才を育てた王朝サロンを明かす』 (朝日新聞出版) ISBN:9784022631312 定価:1980円(税込) 発売日:2024年2月9日 [詳細・購入はこちら](https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24658)

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  • 新宿 オンライン
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    源氏物語の女たち男たち

    • 文学・文芸創作
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 井野 葉子/立教大学教授
    • 2025/01/17〜
      13:30〜15:00

     『源氏物語』に登場する作中人物の一人一人は、個性豊かな輝きを放ちながら、物語の中に息づいています。およそ一講につき一人を取り上げて、印象的な場面を読みながら、その魅力を探ります。『源氏物語』の進行につれて登場してくる人物を取り上げていくので、『源氏物語』全体のあらましを知ることもできます。  今期は、光源氏二十三〜二十五歳にかけて、伊勢へ下る六条御息所との別れの場面、弘徽殿女御から圧迫されて傷ついた光源氏を慰めてくれる麗景殿女御とその妹(花散里)の場面を取り上げます。(講師・記) @1月17日 六条御息所――その2 A3月21日 麗景殿女御とその妹(花散里――その1)

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  • 北九州 オンライン
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    平安貴族の結婚事情

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
    • 2025/01/23〜
      10:30〜12:00

     平安時代の結婚制度が一夫多妻制ではなく、正妻とそれ以外の女性達(妾、愛人、召人など)とは明確に差があるかたち、法的には一夫一妻制であったことは、NHKの「光る君へ」をめぐる関連ゥ書・解説の類でも取り上げられることがありましたので、広く知られるようになりました。ただ、かのドラマにより平安貴族のイメージが実態と異なったままに定着してしまう懼れ無しとしません。  実のところ、従来の「一夫多妻制」という見方も、婚姻史・法制史などの歴史研究者さえもが、文学作品すなちフィクション(当時の言い方では「そらごと」)を歴史資料と同列に扱って制度を考察したことに、その誤解の根源の一つがあったと言ってもよいでしょう。テレビドラマもまた「そらごと」であり、娯楽であるのは言うまでもありません。  この講座では、平安時代の貴族の結婚をめぐる諸事情の一端を明らかにしたいと思っています。そのさいに、「小右記(藤原実資の日記)」「御堂関白記(藤原道長の日記)」等の歴史資料はもとより物語(大鏡・栄花物語などを含む)・かな日記・和歌資料をも取り上げ、それぞれの資料の特性を考慮しつつ具体的に考察したいと思っています。(講師・記) 【各回テーマ】 1/23 恋は常に「忍びわざ」〜儒教的道徳と結婚 律令には婚姻につき祖父母・父母等の許しを得ることの規定がある。これは儒教に基づく考えだが、平安貴族にも広く浸透していて、本人が決めるのは「心づからの忍びわざ」として軽く見られた。しかし、それ故、恋の物語は常に「忍びわざ」の話なのである。 2/27 私は妾。それでも…〜道綱母の誇示と現実 日記は、読者に自分をどのように見せるか、を意識して書かれる。当時の婚姻制度を踏まえて読むと、書き始めたとき、道綱母は妾としての自分の立場を明確に認識したうえで、それでも兼家から愛され大事にされたのだと世間に誇示したかったのだ、と思われる。 3/27 再婚をめぐるあつれき〜藤原長家の場合 長家は行成女と結婚して4年後にその妻が歿し、すぐに実資女との再婚話が起こった。父道長と子長家の思いの疎隔、優柔不断の長家、再婚相手の父親実資のいらだち、旧舅行成の思惑。錯綜する再婚話の経過と結末を実資・道長の日記や栄花物語などでたどる。

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  • 立川 オンライン
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    王朝文学の四季−春の章

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 河添 房江/東京学芸大学名誉教授
    • 2025/01/23〜
      13:00〜14:30

     王朝文学には、季節感あふれる景物や行事がさまざまに描かれ、それは時に登場人物の心情の象徴となっています。この講座では、『源氏物語』『枕草子』『伊勢物語』など王朝文学から、四季を代表する景物や行事について、月ごとに有名な場面を取り上げて解説してきます。梅・鴬・桜・山吹・藤など景物、そして元日や白馬の節会、男踏歌や上巳の祓などの年中行事。各月の季節の彩りを追いながら、その象徴的な意味をたどり、王朝文学の独自な美意識に迫っていきます。『源氏物語』 や『枕草子』をはじめ王朝文学をさらに知りたい方のための講座です。(講師・記) 【各回のテーマ】 @一月の章 A二月の章 B三月の章 画像は、「源氏物語団扇画帖」初音(国文学研究資料館)(出典:日本古典データセットより)

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  • 京都 オンライン
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    源氏物語の扉をひらく(オンライン受講)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 林 和清/歌人 現代歌人集会理事長
    • 2025/01/24〜
      10:30〜12:00

    2024年の大河ドラマの主人公・紫式部。和歌の名手でもあった紫式部は、平安時代の宮廷を舞台に主人公・光源氏と女性たちの恋愛模様や人間関係を描いた「源氏物語」を書きました。全54帖におよぶ大長編小説はなかなか全容を読み切ることができません。講座では、現代にも通じる名場面やわかり易いエピソードを交え、人間関係を紹介しながら、面白さを味わっていただきます。さあ、「源氏物語」の扉を一緒に開きませんか。 ※2023年10月期から開講中、途中から受講しても楽しんでいただける構成です。 <各回のテーマ> 第16回 1月  栄華の絶頂へ 第17回 2月  崩壊のあしおと 第18回 3月  罪の報い (教室講座に併設したオンライン講座です)

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  • 横浜 オンライン
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    『紫式部日記』を楽しむ 

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 三村 友希/跡見学園女子大学兼任講師
    • 2025/01/24〜
      13:00〜14:30

    千年の間、読み継がれてきた『源氏物語』の作者である、紫式部の日記を読みます。この日記を読み解きながら、平安時代を生きた一人の女性作家を知りたいと思います。なかなかに難しく、少し厄介な作品でもありますが、それだけにドラマ性があり、おもしろい作品でもあります。紫式部が生きづらさを感じていたこともうかがえます。藤原道長や中宮彰子についても語られており、王朝の歴史絵巻をほんの少しのぞくことができ、そこには『源氏物語』の作者ならではの捉え方がうかがえるかのようです。『源氏物語』の話題も織り交ぜながら、『紫式部日記』の世界を楽しんでいきたいと思っています。(講師・記)※2023年10月開講。各回テーマがありますので、途中受講歓迎。今期終了です。 <各回テーマ> 1月24日 紫式部日記と紫式部集 2月28日 紫式部の生きづらさと源氏物語 3月28日 紫式部の生きた時代

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  • 千葉 オンライン
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    『紫式部日記』の世界

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 吉井 美弥子/元和洋女子大学教授
    • 2025/01/25〜
      13:00〜14:30

    昨年のNHK大河ドラマの主人公、紫式部は『源氏物語』を書いたことでよく知られていますが、一条天皇の中宮彰子に仕え、『紫式部日記』も著しています。そこには中宮彰子の御子出産の記録と紫式部自身のさまざまな思いが書きこまれています。本講座では『紫式部日記』を、登場人物、言葉、社会、慣習、時代背景などとともに丁寧に読み解いていきます。連続して講読していく予定ですが、途中からでもお気軽にご参加いただけます(講師・記)。 <各回テーマ> 1月 御冊子作り、物思いに沈む紫式部 2月 中宮彰子の内裏への還御、「五節」の行事 3月 「童女御覧」、女房たちの意地悪

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  • 京都 オンライン
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    名場面で楽しむ『源氏物語』(オンライン受講)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 吉海 直人/同志社女子大学名誉教授
    • 2025/01/28〜
      10:30〜12:00

    今期は各巻の名場面を読むシリーズです。千年にわたり読者の心を揺さぶる表現世界を深く味わってみましょう。『源氏物語入門〈桐壺巻〉を読む』『源氏物語の乳母学』の著者でもある、吉海直人講師が独自の視点で解説します。 【各回のテーマ】 ※個別受講は各リンクから 1月 「花宴巻」 朧月夜との逢瀬を読む → [https://x.gd/CWtE8](https://x.gd/CWtE8) 2月 「葵巻」 車争いを読む → [https://x.gd/8Amoti](https://x.gd/8Amoti) 3月 「賢木巻」 六条御息所との別れを読む → [https://x.gd/MNrpY](https://x.gd/MNrpY)

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  • 福岡 オンライン
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    女三の宮

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 沼尻 利通/福岡教育大学准教授
    • 2025/03/20
      13:00〜14:30

     1000年にわたり読み継がれてきた『源氏物語』 カルチャーセンターの講師陣が半年にわたり、主人公光源氏をめぐって生き、生かされた女性の姿と心を、原点に即して探ります。 3月20日 女三の宮 福岡教育大学准教授 沼尻 利通  女三の宮は、「若菜上」巻から登場する人物である。朱雀院の愛娘で、多くの婿候補の中から、光源氏に降嫁する。ところが、やがて柏木と不義密通をし、薫を出産、朱雀院の手により出家することになる。いまいちわかりづらい女三の宮について、詳しく解説する。

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  • 立川 オンライン
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    清少納言と紫式部

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 河添 房江ほか/東京学芸大学名誉教授
    • 2025/03/22
      18:00〜19:30

    秋に好評だった『新訂枕草子』の訳注者と平安文学の愛読者たらればさんの鼎談・第二弾です。今回は『枕草子』『源氏物語』が千年の時空の中でいかに享受されたのか。それによって「清紫」と並称された二才女のイメージがいかに大きく変貌したかがテーマです。『更級日記』の作者から大河ドラマ「光る君へ」まで、絵画や漫画、映画などジャンルを超えた享受史を三人が縦横に語り合います。(河添講師・記) 【参考書】河添房江・津島知明訳注『新訂 枕草子』上・下(角川ソフィア文庫) 画像は、紫式部図(伝谷文晁筆、東京国立博物館蔵。colbaseより(部分))、清少納言図(土佐光起筆、東京国立博物館所蔵。Colbaseより(部分)) ★立川教室での受講をご希望の方は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7827649)からお申し込みください。

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  • 京都 オンライン
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    源氏物語の舞台 須磨・明石と宇治 オンライン受講

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 福嶋 昭治/園田学園女子大学名誉教授
    • 2025/03/22
      13:30〜15:00

    源氏物語では、都を離れた数ヶ所が物語の舞台となっています。それらは、個々の土地が持っている歴史的・地理的風土を十分に踏まえ、物語の展開に一層の深みを与える設定となっています。今回は、須磨・明石と宇治を取り上げ、その奥深さを探ります。

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  • 名古屋 オンライン
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    「源氏物語」花宴巻の朧月夜〜花のもとでの出会いから見る女君(オンライン受講)

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 勝亦 志織/中京大学教授
    • 2025/03/23
      13:00〜14:30

    【オンライン受講コース】 「花宴巻」において、桜の花の宴の後に「朧月夜に似るものぞなき」と口ずさむ魅力的な声に惹かれた光源氏と朧月夜は出会います。しかし、夜更けに一人、朗詠しながら立ち歩くことは、貴族女性にとってはあり得ない行動でした。本講座では『枕草子』の描く世界に近いとされる朧月夜の人物造型を「花宴巻」を中心に読み解いていきます。 [教室受講コースもあります](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7574341)

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  • 京都 オンライン
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    3/25 「賢木巻」六条御息所との別れを読む〜名場面で楽しむ『源氏物語』(オンライン受講)

    • 文学・文芸創作
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 吉海 直人/同志社女子大学名誉教授
    • 2025/03/25
      10:30〜12:00

    今期は各巻の名場面を読むシリーズです。千年にわたり読者の心を揺さぶる表現世界を深く味わってみましょう。『源氏物語入門〈桐壺巻〉を読む』『源氏物語の乳母学』の著者でもある、吉海直人講師が独自の視点で解説します。 3/25 「賢木巻」六条御息所との別れを読む 【2025年1月期】 1月 「花宴巻」 朧月夜との逢瀬を読む 2月 「葵巻」 車争いを読む 3月 「賢木巻」 六条御息所との別れを読む

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  • 千葉 オンライン
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    「源氏物語」葵巻を読む

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 林 悠子/日本女子大学准教授
    • 2025/03/26
      13:00〜14:30

     『源氏物語』第9帖葵巻を読みます。 光源氏の正妻・葵の上と恋人・六条御息所の車争いを起点に、御息所の生霊化と葵の上の死を描く本巻は、物語前半のクライマックスと言えます。共に傷つく光源氏と六条御息所の姿を丁寧にご紹介いたします。 現在の研究の動向なども織り交ぜながらお話しをいたしますので、葵巻をはじめて本格的に読む方にも、改めて読み直したい方にもご参加いただければと存じます。(講師・記)

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  • 福岡 オンライン
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    『源氏物語』の七人の女たち

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 朝日カルチャーセンター福岡教室講師陣
    • 2024/10/17〜
      13:00〜14:30

     1000年にわたり読み継がれてきた『源氏物語』 カルチャーセンターの講師陣が半年にわたり、主人公光源氏をめぐって生き、生かされた女性の姿と心を、原点に即して探ります。 10月17日 [弘徽殿女御](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7469182)        元慶応義塾大学教授 田坂 憲二 11月21日  [藤壺宮](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7469179)        国文学研究資料館名誉教授 今西 祐一郎  12月5日  [雲居雁・藤典侍〜夕霧の妻と妾](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7469180)        福岡教育大学名誉教授 工藤 重矩 12月19日 [空蝉](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7469178)        九州大学名誉教授 辛島 正雄  1月23日  [明石の君](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7601974)        京都女子大学教授 坂本 信道 2月27日  [末摘花](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7645235)            九州共立大学講師 二宮 愛理 3月20日  [女三の宮](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7672183)        福岡教育大学准教授  沼尻 利通    ※1回ずつの受講もできます。会員3,410円、一般3,960円です。   

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  • 北九州 オンライン
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    「紫式部集/日記」を読む

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 工藤 重矩/福岡教育大学名誉教授
    • 2024/10/17〜
      10:30〜12:00

    紫式部の伝記には未確定の事が多くありますが、中宮彰子に仕えたこと、源氏物語を書いたこと等は、幸い「紫式部日記」により確認できます。また、紫式部の和歌を集めた「紫式部集」が残されていますので、その和歌を通して紫式部の思いを窺うことができます。この講座では、「紫式部集」を中心とし「紫式部日記」や当時の記録類をも参照しつつ、紫式部の身(伝記的事項)と心(和歌などに表現された心情)とを資料に即して丁寧に読み解きます。(講師・記) 【秋・冬学期カリキュラム】 2025年3月で終了します。 10/17 世の儚なきを歎く  〜亡き人をめぐる歌群 11/21  絵に寄せて思いを陳ぶ 〜己が心の鬼にやはあらぬ 12/19 後宮の日々(1)  〜数ならぬ身は心にも任せねど 1/16 後宮の日々(2)  〜身に従ふは心なりけり 2/20 道長との距離  〜菊の綿と女郎花の露 3/20 文を書き残す  〜跡は消えせぬ形見なれども

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  • 新宿 オンライン
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    お香と楽しむ「源氏物語」

    • 茶道・生け花・香道
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 松崎 雨香/香道直心流家元
    • 2025/03/19
      16:00〜17:00

    この講座では源氏物語の原文を抜粋したテキストを基に、1月〜11月まで毎月一帖ずつ解説いたします。 王朝文化、王朝文学には、香に関する記述が多くあります。 香の芸術、香道の家元が、源氏物語の登場人物を取り巻く文化についても解説します。登場人物や当時の社会もわかりやすく整理して、源氏や登場人物たちの物語をひもときます。 そして十二月には「源氏香」と呼ばれる香道の遊びを行い、源氏物語をお香と共に味わっていただきます。 初めての方にも分かりやすくお話いたしますので、源氏物語に興味がある方、良い香りを楽しみたい方、お気軽に受講していただけましたら幸いに存じます。 1月:須磨巻(上)   2月:須磨巻(下)   3月:明石巻 ※2025年3月まで毎月1回(60分)にて開催していた講座です。2025年4月からは、3か月に1回(90分)で、1回で2話解説していただく内容に変更となります。

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。