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朝日カルチャーセンター50周年記念講座

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朝日カルチャーセンターは今年、創立50周年を迎えることができました。
これもひとえにお客様のご支援のおかげと、深く感謝しております。
50周年を記念して、特別な講座をご用意いたしました。
皆様のご受講を心よりお待ちしております。
(順不同)

講座一覧

  • 新宿
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    友永詔三の世界 【朝カルアーカイブ】

    • NEW
    • 絵画・造形・書・写真
    • アーカイブ動画
    • 友永 詔三/造形作家

     1979年より放送された伝説的テレビ人形劇「プリンプリン物語」。人形美術を担当した造形作家・友永詔三さんが、あきるの市にある「深沢小さな美術館」で個性あふれる人形たちとともに制作当時を振り返ります。  この美術館自体、古民家を改修し友永さん自身が手を加え続けている一つの作品でもあり、細部まで見どころが満載です。「プリンプリン物語」に実際に登場した人形や、デザイン原画も紹介。プリンセス・プリンプリンと仲間たちの冒険の日々が、いまよみがえります。 ★朝日カルチャーセンター50周年記念企画。過去の講座を、ご要望にお応えして特別価格で配信します。

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  • 新宿
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    二刀流の脳科学・脳の限界と可能性

    • NEW
    • 科学
    • 教室(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 茂木 健一郎/脳科学者
    • 一力 遼/囲碁棋士
    • 2025/01/11
      15:30〜17:00

     今年9月に中国で開催された「応氏杯」で優勝、囲碁棋士として世界の頂点に立ったのに続き、国内では10月に名人を獲得、四冠となった囲碁棋士の一力遼さん。日本を代表する囲碁棋士であると同時に、新聞社の取締役をつとめる一力さんは文字通り「二刀流」です。  人がうらやむような才能を発揮する一力さんですが、ここまでの歩みは成功と挫折の連続だったといいます。一力さんの二刀流への挑戦は、脳科学的にはどのように裏付けられるのか、脳科学者の茂木健一郎さんが一力さんとの対話を通してアプローチします。

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  • 新宿 オンライン
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    二刀流の脳科学・脳の限界と可能性

    • 科学
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 茂木 健一郎/脳科学者
    • 一力 遼/囲碁棋士
    • 2025/01/11
      15:30〜17:00

     今年9月に中国で開催された「応氏杯」で優勝、囲碁棋士として世界の頂点に立ったのに続き、国内では10月に名人を獲得、四冠王となった囲碁棋士の一力遼さん。日本を代表する囲碁棋士であると同時に、新聞社の取締役として経営に携わる一力さんは文字通り「二刀流」です。  人がうらやむような才能を発揮する一力さんですが、ここまでの歩みは成功と挫折の連続だったといいます。一力さんの二刀流への挑戦は、脳科学的にはどのように裏付けられるのか、脳科学者の茂木健一郎さんが、一力さんとの対話を通してアプローチします。

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  • 新宿 オンライン
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    「世界史」の哲学

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 大澤 真幸/社会学者
    • 2025/01/09〜
      19:00〜20:30

     2009年より『群像』誌上で連載しており、現在も継続中の「〈世界史〉の哲学」は、私のライフワークです。現在まで、以下が、講談社より単行本として出版されています。   『〈世界史〉の哲学 古代篇』* (10月〜)   『中世篇』*    『東洋篇』*    『イスラーム篇』*   『近世篇』   『近代篇1 〈主体〉の誕生』   『近代篇2 資本主義の父殺し』   『現代篇1 精神分析からファシズムへ』   『現代篇2 アメリカ』近刊 *が付いている巻に関しては、文芸文庫版もあり。  この講座では各巻のモチーフ、あるいはその巻の中心的な章について論じます。                    September 06, 2024 講師・記 ■10月から古代篇を解説中。順次、続刊について解説を進めていく予定です。

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  • 新宿 オンライン
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    井筒俊彦東洋哲学と東洋の神秘哲学

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 赤松 明彦/京都大学名誉教授
    • 2025/01/10〜
      15:30〜17:00

    「神秘哲学」とは、存在の圧倒的なリアリティを体験した者が、その体験を哲学的に言語化しようとしたものである。井筒俊彦は、そのような神秘哲学の具体的実例について諸著作の中で語っている。そこに示される井筒の思想を導きの糸にして、私たちもまた東洋の哲学者たちの神秘哲学について考えてみることにしたい。全体計画は以下の通りである。毎学期の「テーマ」別に、井筒俊彦がその著作の中で論じている東洋の思想家を取り上げ、その者たちの思想を神秘哲学という観点から考える。全12回。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。          ※(  )内は、関連する井筒の著作(単行本)の主たるもの。 2024年10月期 一者と世界 10月 イスラームの神秘哲学者たち(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 11月 ヴェーダーンタの哲学者たち(『超越のことば』『意識と本質』) 12月 仏教唯識派の哲学者たち(『意味の深みへ』『意識の形而上学』) ★2025年1月期 ことばと神秘哲学 1月 バルトリハリ(『意味の深みへ』) 2月 空海(『意味の深みへ』) 3月 道元(『コスモスとアンチコスモス』『禅仏教の哲学に向けて』) 2025年4月期 存在と神秘哲学 4月 アヴィセンナ(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 5月 法蔵(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 6月 西田幾多郎(「TAT TVAM ASI」) 2025年7月期 「空」と神秘哲学 7月 龍樹(ナーガールジュナ)(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 8月 ガウダパーダ(『コスモスとアンチコスモス』) 9月 臨済(『禅仏教の哲学に向けて』) -------------------------

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  • 新宿 オンライン
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    「論語」温故知新

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 中島 隆博/東京大学教授
    • 2024/10/03〜
      19:00〜20:30

    日本哲学史を専門とするトマス・カスリスさんは「古典とはその最終章が常に読者によって書かれる作品である」と述べていました。そうしますと、『論語』という古典についても、あらためてその最終章を書く必要がありそうです。古い注釈を手がかりにしながら、新しい問いの文脈に置くことで、『論語』の温故知新を試みたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 1 学ぶとは 2 仁について 3 年齢を重ねる 4 君子について               

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  • 新宿 オンライン
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    「世界史」の哲学

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 大澤 真幸/社会学者
    • 2024/10/03〜
      19:00〜20:30

     2009年より『群像』誌上で連載しており、現在も継続中の「〈世界史〉の哲学」は、私のライフワークです。現在まで、以下が、講談社より単行本として出版されています。   『〈世界史〉の哲学 古代篇』* (10月3日)   『中世篇』* (11月7日)   『東洋篇』* (12月26日)   『イスラーム篇』*   『近世篇』   『近代篇1 〈主体〉の誕生』   『近代篇2 資本主義の父殺し』   『現代篇1 精神分析からファシズムへ』   『現代篇2 アメリカ』近刊 *が付いている巻に関しては、文芸文庫版もあり。  この講座では、毎回、一巻ずつをとりあげ、その巻のモチーフ、あるいはその巻の中心的な章について論じます(カッコ内の日付が、その巻の講義予定日。日付が入っていない巻については、未定)。                                    September 06, 2024 講師・記

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  • 新宿 オンライン
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    新訳・カント『道徳形而上学の基礎づけ』を読む

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
    • 2024/10/04〜
      11:00〜12:30

    カントの『道徳形而上学の基礎づけ』は、近代道コ論の基本書であるとともに、現代世界の現実にてらしてみると、人間の理性に基づいた社会や規範がどのような可能性と限界をもつのか、その中でわれわれは何をすべきなのかを、あらためて深く考えさせてくれます。カント生誕300年を記念して半世紀ぶりに出版された、拙訳の『道徳形而上学の基礎づけ』(岩波文庫)をもう一度きちんと読み直してみたいと思います。(講師・記) テキスト:各自ご用意ください。 『道徳形而上学の基礎づけ』(岩波文庫)カント著・大橋容一郎訳 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 ★10月期  第1回 概説と「序」(9-20)を読む  第2回 第1章 善意志と義務論(21-35)を読む  第3回 第1章 義務と道徳的認識の原理(35-47)を読む  第4回 第2章 通俗的な道コ哲学と道徳形而上学(49-62)を読む   第5回 第2章 仮言命法(62-76)を読む  第6回 第2章 定言命法と道徳法則(76-88)を読む 1月期(予定)  ・定言命法の諸方式   ・人間性目的の命法  ・自律の命法  ・目的の王国  ・道コと自由  ・実践理性の可能性と限界

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  • 新宿 オンライン
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    井筒俊彦東洋哲学と東洋の神秘哲学

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    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 赤松 明彦/京都大学名誉教授
    • 2024/10/11〜
      15:30〜17:00

    「神秘哲学」とは、存在の圧倒的なリアリティを体験した者が、その体験を哲学的に言語化しようとしたものである。井筒俊彦は、そのような神秘哲学の具体的実例について諸著作の中で語っている。そこに示される井筒の思想を導きの糸にして、私たちもまた東洋の哲学者たちの神秘哲学について考えてみることにしたい。全体計画は以下の通りである。毎学期の「テーマ」別に、井筒俊彦がその著作の中で論じている東洋の思想家を取り上げ、その者たちの思想を神秘哲学という観点から考える。全12回。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。          ※(  )内は、関連する井筒の著作(単行本)の主たるもの。 2024年10月期 一者と世界 10月 イスラームの神秘哲学者たち(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 11月 ヴェーダーンタの哲学者たち(『超越のことば』『意識と本質』) 12月 仏教唯識派の哲学者たち(『意味の深みへ』『意識の形而上学』) 2025年1月期 ことばと神秘哲学 1月 バルトリハリ(『意味の深みへ』) 2月 空海(『意味の深みへ』) 3月 道元(『コスモスとアンチコスモス』『禅仏教の哲学に向けて』) 2025年4月期 存在と神秘哲学 4月 アヴィセンナ(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 5月 法蔵(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 6月 西田幾多郎(「TAT TVAM ASI」) 2025年7月期 「空」と神秘哲学 7月 龍樹(ナーガールジュナ)(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 8月 ガウダパーダ(『コスモスとアンチコスモス』) 9月 臨済(『禅仏教の哲学に向けて』) -------------------------

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  • 横浜 オンライン
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    「意味」をめぐる人間の哲学史

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 岡本 裕一朗/玉川大学名誉教授
    • 2024/10/12〜
      10:30〜12:00

    「意味」は人間にとってなじみ深いものですが、いざ「意味ってどんなもの?」と問い直すと、立ち尽くしてしまいます。言葉の「意味」もあれば、存在の「意味」もあり、はたまた人生の「意味」もあります。あるいは、そんなものは幻想だとも言えそうですが、「意味」をめぐって凄惨な戦争も起こってきました。人間にとって何とも複雑怪奇な「意味」ですが、いったいどう理解したらいいのでしょうか。 本講座では、「意味」が人間にとっていかなるものか、あらためて問い直します。哲学以前の人間の生存から出発しながら、現代の記号論まで、長い歴史を探索することにします。この機会に、「意味」の意味について、ご一緒に考えてみませんか。(講師記) ★2024年7月期開講。途中受講大歓迎です。 ★12/14のみ、講座時間が10:00〜11:30になります。ご注意ください。 <今期カリキュラム> 2024年10月期 中世から近代までの記号問題 C中世における論理学と意味論・・・トマスとオッカム Dイギリス経験論と記号学・・・ホッブズとロック E普遍記号学の意味論 ・・・ライプニッツ <年間カリキュラム> 2024年7月期 「意味」の起源を探る ➀哲学以前の「意味」・・・生存から宗教へ A意味概念の分岐点・・・ヒポクラテスとソクラテス、プラトン B古代における記号と意味の発見・・・アリストテレスとストア派 2024年10月期 中世から近代までの記号問題 C中世における論理学と意味論・・・トマスとオッカム Dイギリス経験論と記号学:ホッブズとロック E普遍記号学の意味論 ・・・ライプニッツ 2025年1月期 意識から言語への転換をどう捉えるか? F意識の哲学と言語の問題 ・・・カントとヘルダー G精神の哲学としての言語論・・・ヘーゲルとフンボルト H意味概念の前景化・・ショーペンハウアーとニーチュ 2025年4月期 20世紀において「意味」はどう問われたか? I分析哲学と「意味」の探究 ‥フレーゲとラッセル、ヴィトゲンシュタイン J現象学と意味の問題  フッサールとハイデガー、メルロ=ポンティ K記号論と記号学  ソシュールかパースか

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  • 新宿 オンライン
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    仏教において経典とはなにか 存在論の限界を超えて

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    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 下田 正弘/武蔵野大学教授・東京大学名誉教授
    • 2024/12/06
      13:00〜16:15

    法華経、般若経、阿弥陀経、涅槃経、ダンマパダ――古代インドから現代の日本にまで多種多様にして厖大な仏教の経典が伝承されています。経典とはいったいなにものなのでしょう。そこからはどのような意味が、いかなる根拠にもとづき、どのように獲得されてゆくのでしょう。本講義ではこの問いに応答しつつ、歴史に還元される存在論を超える仏教研究の可能性を探究します。それはキリスト教やイスラム教における聖典の意味を問うことにも通じています。(講師・記)

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  • 京都 オンライン
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    新1万円の肖像・幕末の渋沢栄一

    • NEW
    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025冬クーポン対象
    • 木村 武仁/霊山歴史館学芸課長
    • 2025/01/13
      13:00〜14:30

    渋沢栄一は500もの企業、600もの団体の設立や経営に携わり、「近代日本資本主義の父」と呼ばれています。幕末期の渋沢は尊王攘夷派の志士で、倒幕の計画も立てました。ところが、ひょんなことから一橋慶喜(徳川慶喜)に仕えることになり、その後、幕臣になりました。慶応3年(1867年)には、幕府がパリ万国博覧会へ送り出す使節団の一員となり、慶喜の弟・徳川昭武を補佐します。そしてフランスで知った資本主義システムに衝撃を受け、商業で国を変えようとしました。幕末における渋沢の活躍について、幕末維新ミュージアム・霊山歴史館の学芸課長が解説します。

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  • 京都
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    維新の舞台をたどる 教室受講

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 木村 武仁/霊山歴史館学芸課長
    • 2025/01/13〜
      13:00〜14:30

    京都は、維新の魁、檜舞台でした。洛中洛外の随所に、維新への足跡を伝える史跡、石碑が点在します。今期の教室講座では、「新1万円の肖像・幕末の渋沢栄一」 「新選組最強の剣士・永倉新八の生涯」についてお話しします。現地講座は「鳥羽伏見の戦い」勃発の地、鳥羽を歩きます。 (教室講座は、各回オンライン講座を併設します。【オンライン受講】は、1回ごとのお申し込みとなり、WEB受付のみ) @1月13日(月・祝) 新1万円の肖像・幕末の渋沢栄一 渋沢栄一は500もの企業、600もの団体の設立や経営に携わり、「近代日本資本主義の父」と呼ばれています。幕末期の渋沢は尊王攘夷派の志士で、倒幕の計画も立てました。ところが、ひょんなことから一橋慶喜(徳川慶喜)に仕えることになり、その後、幕臣になりました。慶応3年(1867年)には、幕府がパリ万国博覧会へ送り出す使節団の一員となり、慶喜の弟・徳川昭武を補佐します。そしてフランスで知った資本主義システムに衝撃を受け、商業で国を変えようとしました。幕末における渋沢の活躍について、幕末維新ミュージアム・霊山歴史館の学芸課長が解説します。 A2月10日(月)新選組最強の剣士・永倉新八の生涯 永倉は新選組一の剣の遣(つか)い手とされ、副長助勤や二番組頭、撃剣師範を務めました。大坂力士との乱闘事件、池田屋事件、禁門の変などでは、負傷しながらも勇猛に戦いました。また、鳥羽伏見の戦いでは、決死隊10名余りを率いて、薩摩兵が駐屯する御香宮神社に斬り込みをかけ、淀小橋では自ら大砲を打つなど豪快なところを見せました。そして、浪士文久報国記事など多くの記録を残し、新選組の足跡を後世に多く伝えたのが、永倉です。その人柄は、義に厚く、真っ直ぐな熱血漢、性格は「江戸っ子気質」で、欲がなく、物事に執着しませんでした。大正4年に77歳で亡くなるまで、真っ直ぐ過ぎる人生をガムシャラに駆け抜けた永倉新八の生涯を語ります。 B3月24日(月)現地講座 「鳥羽伏見の戦い」勃発の地を歩く 薩摩軍が布陣した城南宮、有栖川宮幟仁親王が揮毫した城南離宮の扁額、関白・九条尚忠が揮毫した城南離宮の扁額、秋の山の鳥羽伏見戦跡碑、戦いが始まった小枝橋碑、安楽寿院(門前のみ)などをご案内します。  集合:京都市営地下鉄・近鉄電車「竹田駅」南改札(無人改札)前

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  • 京都
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    推古天皇と蘇我馬子  教室受講

    • NEW
    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 平林 章仁/元龍谷大学文学部教授
    • 2025/01/27〜
      13:00〜14:30

    推古天皇は史上最初の女性天皇であり、蘇我馬子が大臣として政務を差配しました。蘇我馬子の姉妹を母とする推古天皇に、馬子は天皇家の所領「葛城県(カツラギノアガタ)」の割譲を要求しましたが、天皇は拒否しました。なぜ馬子は「葛城県」の割譲を要求し、推古天皇はそれを拒否したのでしょう。「葛城県」にはどのようなヤマト王権の歴史が秘められているのでしょう。「葛城県」の歴史を解明しながら、大事件の真相に迫ります。 (オンライン講座を併設します。オンライン受講の受付は、WEBのみ) @1月27日:葛城県の起源と蘇我氏 A2月3日:葛城県の伝領 B3月3日:葛城県の土地と人

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  • 京都 オンライン
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    推古天皇と蘇我馬子 オンライン受講

    • NEW
    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025冬クーポン対象
    • 平林 章仁/元龍谷大学文学部教授
    • 2025/01/27〜
      13:00〜14:30

    推古天皇は史上最初の女性天皇であり、蘇我馬子が大臣として政務を差配しました。蘇我馬子の姉妹を母とする推古天皇に、馬子は天皇家の所領「葛城県(カツラギノアガタ)」の割譲を要求しましたが、天皇は拒否しました。なぜ馬子は「葛城県」の割譲を要求し、推古天皇はそれを拒否したのでしょう。「葛城県」にはどのようなヤマト王権の歴史が秘められているのでしょう。「葛城県」の歴史を解明しながら、大事件の真相に迫ります。 @1月27日:葛城県の起源と蘇我氏 A2月3日:葛城県の伝領 B3月3日:葛城県の土地と人

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  • 京都 オンライン
    2月10日永倉新八 晩年(霊山歴史館 蔵).jpg

    新選組最強の剣士・永倉新八の生涯 オンライン受講

    • NEW
    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 2025冬クーポン対象
    • 木村 武仁/霊山歴史館学芸課長
    • 2025/02/10
      13:00〜14:30

    永倉は新選組一の剣の遣(つか)い手とされ、副長助勤や二番組頭、撃剣師範を務めました。大坂力士との乱闘事件、池田屋事件、禁門の変などでは、負傷しながらも勇猛に戦いました。また、鳥羽伏見の戦いでは、決死隊10名余りを率いて、薩摩兵が駐屯する御香宮神社に斬り込みをかけ、淀小橋では自ら大砲を打つなど豪快なところを見せました。そして、浪士文久報国記事など多くの記録を残し、新選組の足跡を後世に多く伝えたのが、永倉です。その人柄は、義に厚く、真っ直ぐな熱血漢、性格は「江戸っ子気質」で、欲がなく、物事に執着しませんでした。大正4年に77歳で亡くなるまで、真っ直ぐ過ぎる人生をガムシャラに駆け抜けた永倉新八の生涯を語ります。

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  • 新宿 オンライン
    保阪正康先生2014横井撮影2.JPG

    昭和100年・戦後80年 昭和史は「歴史」に入った

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025冬クーポン対象
    • 保阪 正康/ノンフィクション作家
    • 2025/03/22
      13:00〜14:30

     2025年は「昭和100年」であり、「戦後80年」である。これは何を意味するのであろうか。  昭和史が同時代史から歴史へと移行していく、あるいは昭和史が次の世代によって解釈される時代に入ったということである。昭和という時代を生きた人々が持っていた情緒的見方、政治優位の史実理解、はては当事者の意思を忖度する解釈などを超えて、新しい見方が提示されてくる。これまで同時代の解釈を示してきた体験を生かし、今私は歴史の核となる新解釈とはどのようなものかを示したい。太平洋戦争、2・26事件、敗戦体験などはいかなる解釈になるのだろうか。 (講師・記) 〈今回のテーマ〉 3月-----太平洋戦争の本質とその誤謬を歴史の視点で総括する。 〈今後の予定〉 変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 6月-----昭和天皇をどう歴史上に位置付けて考えるか。 9月-----高度成長による経済大国化はなぜ起きたか。 12月-----近代史の帰結と現代史の出発は昭和23年であった。

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  • 京都
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    維新の舞台をたどる 教室受講

    • 歴史
    • 教室(事前選択講座)
    • 木村 武仁/霊山歴史館学芸課長
    • 2024/10/28〜
      13:00〜14:30

    京都は、維新の魁、檜舞台でした。洛中洛外の随所に、維新への足跡を伝える史跡、石碑が点在します。今期の教室講座では、「勃発160年 新選組から見た池田屋事件、禁門の変」 「中岡慎太郎と龍馬」についてお話しします。現地講座は「幕末維新の山科を歩く」をテーマに、毘沙門堂などを訪れます。 (教室講座は、各回オンライン講座を併設します。【オンライン受講】は、1回ごとのお申し込みとなり、WEB受付のみ) @10月28日(月) 教室講座「勃発160年 新選組から見た池田屋事件、禁門の変」 1998年、新選組二番組頭の永倉新八が書き残した「浪士文久報国記事」が発見されて、大きな話題となりました。永倉は、池田屋内の斬り合いで大活躍したため、誰が、どこで、どのように戦ったのかなどを克明に記していました。その後、池田屋事件は、幕府や、斬られた側の長州藩、土佐藩の史料からも研究がおこなわれるようになり、さらに会津藩の記録「維新階梯雑誌」が発見され、会津藩から見た池田屋事件の研究がさらに進みました。この講座では、新選組側の史料を中心に、多角的に池田屋事件や禁門の変の真相に迫ります。 A11月11日(月) 現地講座 「幕末維新の山科を歩く」 新選組から拷問を受けた志士・古高俊太郎は、山科毘沙門堂の門跡・慈性法親王に仕えていました。毘沙門堂を訪れ、極楽橋や仁王門、本堂、宸殿、逆遠近法で描かれている宸殿の襖絵、霊殿、天井龍、円山応挙筆の板戸の衝立、いけずの間などを参拝、見学します。また皇妹・和宮や14代将軍・徳川家茂、新選組の武田観柳斎、明治天皇にゆかりがある奴茶屋跡をご案内します。 集合:JR「山科駅」 改札口前  ※ 参拝料 700円が別途、必要になります。 B12月9日(月) 教室講座 「中岡慎太郎と龍馬」 福岡藩士だった早川勇(いさみ)は、明治32年まで生きました。維新後、早川は「坂本龍馬が薩長同盟を仕上げたと言っても過言ではないと思いますが、私は坂本より内実の功労は中岡慎太郎の方が多いと思います」と語っています。また、元土佐藩士で明治天皇からの信任厚い政治家であった佐々木高行家に残っていた「伯爵佐々木高行家蔵 坂本龍馬傳」には、「龍馬が常に人に語っていたことがある。それは私が中岡と事を謀ると、往々にして意見が合わなくて憂うことになる。ただ中岡以外に事を謀るべき者はいない」と書かれています。龍馬と並び評されることの多い、中岡慎太郎とは、どのような人物だったのでしょうか。幕末維新の専門ミュージアムである霊山歴史館の学芸課長が、その功績や人柄、評価を中心に語ります。

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  • 京都 オンライン
    中岡慎太郎(霊山歴史館蔵).jpg

    中岡慎太郎と龍馬

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 木村 武仁/霊山歴史館学芸課長
    • 2024/12/09
      13:00〜14:30

    福岡藩士だった早川勇(いさみ)は、明治32年まで生きました。維新後、早川は「坂本龍馬が薩長同盟を仕上げたと言っても過言ではないと思いますが、私は坂本より内実の功労は中岡慎太郎の方が多いと思います」と 語っています。また、元土佐藩士で明治天皇からの信任厚い政治家であった佐々木高行家に残っていた「伯爵佐々木高行家蔵 坂本龍馬傳」には、「龍馬が常に人に語っていたことがある。それは私が中岡と事を謀ると、往々にして意見が合わなくて憂うことになる。ただ中岡以外に事を謀るべき者はいない」と書かれています。龍馬と並び評されることの多い、中岡慎太郎とは、どのような人物だったのでしょうか。幕末維新の専門ミュージアムである霊山歴史館の学芸課長が、その功績や人柄、評価を中心に語ります。

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  • 新宿 オンライン
    蕭白「鉄拐図」 上半身部分(実写).jpg

    若冲・蕭白の模倣作と贋作

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 佐藤 康宏/東京大学名誉教授
    • 2024/12/07
      10:30〜12:00

     真正な作品とそれを模倣して作られたもの(贋作も含みます)とは、どのように異なるのか。江戸時代中期の画家、伊藤若冲と曾我蕭白の作品と、それをもとに作られた作例について、画像を比較しながら検討してみます。私自身この話題については何度も話したり書いたりしてきましたので、なるべく対象を絞って、その分詳しく説明するようにします。工房作の問題には触れません。絵画を見るときの何かしらの参考になれば幸いです。(講師・記) 画像:曾我蕭白「鉄拐図」上半身部分(実写)(東京国立博物館) 出典:ColBase

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  • 横浜 オンライン
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    はじめての「方丈記」

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 伊東 玉美/白百合女子大学教授
    • 2024/07/05〜
      10:30〜12:00

     「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」から始まる名作『方丈記』を読んでみましょう。学生時代、この冒頭部分を暗唱した方もいらっしゃるであろう鴨長明の『方丈記』は、大きな活字の文庫本でも30ページ程度の非常にコンパクトな作品ですが、鎌倉時代のはじめ(1212年)に書かれて以来、日本人の心をとらえ続けてきました。この作品がどうして日本の古典の代表作の一つであり続けたのか体験してみましょう。(講師・記) 〈各回の予定〉 (1)鴨長明という人 作者鴨長明は『方丈記』の他に、仏教説話集『発心集』、歌論書『無名抄』なども著した、当時を代表する文化人の一人でした。作者の長明について、時代と出家遁世劇を中心にたどります。 (2)ゆく河の流れ・五大災厄その一 さて、本文を本格的に読んでみましょう。はじめは「ゆく河の流れ」から安元の大火まで。九条兼実の日記『玉葉』なども、参考資料としてのぞいてみます。 (3)五大災厄その二 治承の旋風、福原遷都について読んでみます。福原遷都を主導した平清盛が、『平家物語』ではない文学作品ではどのように語られているかも学びます。 (4)五大災厄その三 養和の飢饉、元暦の地震について読み、「人とすみかの無常」を感じ取りましょう。そして、『方丈記』の文章が下敷きにしている表現についても、注目していきます。 (5)閑居の気味 長明の住まいの実態と変遷を、絵巻物なども用いながらたどります。また、鴨長明が踏まえている古典の一つ、慶滋保胤作『池亭記』との関係にも触れてみます。 (6)心さらに答ふる事なし 第四段落までだんだんと高揚感に満ちて来た『方丈記』ですが、末尾の第五段は、自らの心を問いただしたものの、わたしの心は何も答えられなかったと終わります。『方丈記』はなぜこのような形で終わったのかを考えてみましょう。 【参考図書】 講師おすすめ版: エッセンスが凝縮した岩波文庫、詳しい資料と現代語訳のついた角川ソフィア文庫、読みやすく現代語訳と評が味わい深いちくま学芸文庫など。

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  • 立川 オンライン
    22407「紫式部日記」にみる宮廷生活.jpg

    「紫式部日記」にみる宮廷生活

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 河添 房江/東京学芸大学名誉教授
    • 2024/10/24〜
      13:00〜14:30

     本講座は『紫式部日記』の後半を読みながら、紫式部にとって宮廷生活とはいかなるものであったか、『枕草子』と比較して読み解きながら、『源氏物語』の豪華本作成など、その成立や流布の謎にも迫っていきます。『紫式部日記絵巻』やその他の図版についても詳しく解説いたします。途中からの受講も可能です。(講師・記) 画像は、『紫式部日記絵巻断簡』(東京国立博物館、出典:ColBase) 【今期のテーマ(予定)】 @土御門邸行幸から五節・臨時祭まで A寛弘六年の正月行事と消息文について B里居の述懐から敦良親王の五十日の祝いまで 【前期7-9月のテーマ】 @冒頭から敦成親王誕生まで A産養から土御門邸行幸まで B五十日の祝いから内裏帰還まで 

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  • 横浜 オンライン
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    トルストイ「戦争と平和」を読む 

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 残りわずか
    • 越野 剛/慶應義塾大学准教授
    • 2024/11/02〜
      15:30〜17:00

     トルストイ『戦争と平和』は、ヨーロッパの戦争の時代を背景にして、生と死、野望と幻滅、愛と憎しみ、人が経験するあらゆる精神の遍歴を描いています。華やかな都市の社交界、のどかな田舎の風景、過酷な戦場、次々と切り替わる場面や登場人物の視点を楽しむ醍醐味もあります。  長大な小説を、講師の解説と受講者の皆さんの感想や疑問点を共有しながら、ゆっくりと(毎回、日本語で50-80頁程度)読んでいきます。(講師記)   2024年7月期開講。 <テキスト>各自、ご用意ください。 「戦争と平和」(光文社古典新訳文庫、望月哲男訳)   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

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    音楽とは何か

    • NEW
    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山田 和樹/指揮者
    • 2025/01/19
      10:30〜12:00

    「音楽とは何か」。 なんだかあたり前のことを聞いているような問いかけですが、 山田和樹さんは常々「音楽とは何か」と考えをめぐらせているのだそうです。 ある音の並びや響きが、いつ音楽になるのか。 音楽的な音とは何か。 では何が音楽ではないノイズなのか。 そんな根源的な疑問から、オーケストラと奏でる音楽の魅力に迫ります。

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。