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まだ間に合う 厳選!おすすめ講座

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これから開催予定のおすすめオンライン講座を随時紹介します。
*一部、見逃し配信がない講座もあります。

講座一覧

  • 新宿 オンライン
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    習近平時代の中国政治

    • NEW
    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 李 昊/東京大学大学院法学政治学研究科准教授
    • 2024/10/22〜
      13:00〜14:30

     習近平政権の下で、中国は巨大な変化を見せている。習近平個人への権力集中が進められ、さまざまな制度や慣習が打破された。強権的な統治が強化され、その強権化は新疆や香港にも拡げられている。対外関係に目を転ずると、アメリカとの対立は長期化し、新しい冷戦とも呼ばれはじめている。軍備増強が続けられ、習近平政権の下で、中国は強くなったと大々的に宣伝されている。さらに、習近平は台湾統一にも強い意欲を見せ、台湾有事の可能性が広く懸念されている。本講座では、こうしたさまざまな変化とその背景、インパクトについて検討する。(講師:記) 1、習近平の権力 2、習近平の統治  3、習近平の外交

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  • 新宿 オンライン
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    失われた50年の政策論争史

    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山口 二郎/法政大学教授
    • 2024/10/25〜
      13:00〜14:30

     バブル経済の終わりから現在に至る時代は「失われた30年」とよばれ、失われた状態がいつまで続くかわからない状態である。しかし、日本の戦後史を俯瞰すると、1970年代の石油ショックによる高度経済成長の終わり以来、日本人は失われた50年を生きているという方が正確だろう。他方、高度成長が終わった時から、日本の経済、社会モデルの刷新について多くの学者や官僚が様々な議論を展開し、オルタナティブを追求する動きは存在した。こうした論争の歴史を振り返り、実現できなかった提言から日本の未来を切り開くための知恵を掘り起こす作業を試みたい。 (講師・記/2024年10月〜全2期・6講予定) 〈10月期のテーマ〉 1 高度成長の終わりをどう迎えたか 1970年代の石油危機は戦後日本の高度経済成長を終わらせた。この衝撃をどう受け止め、ポスト高度成長の経済社会のモデルをどう描いたか。1970年代の政策構想をめぐる保守派、リベラル派の議論を振り返る。 2 第二次臨調行革の思想 1980年代の第二次臨時行政調査会による行政改革はその後の日本の行政や経済の形を規定した大きな政策転換を実現した。この時代の行政改革を導いた政策思想を振り返り、その限界を明らかにする。 3 バブルの絶頂から見た未来 1980年代後半は、日本が好況に沸いた最後の時代であった。貿易黒字の蓄積と個人の生活の貧しさというギャップをどのように克服するかという課題について、当時の学者やエコノミストがどう考え、その後の政策にどのような影響を与えたか考察する。 〈後期のテーマ〉 4 新自由主義的構造改革の思想と実態 1990年代後半から2000年代にかけて展開された新自由主義的構造改革について、その思想と政策展開について振り返る。また、小泉純一郎政権の構造改革になぜ熱狂的な支持が集まったのか、その政治的背景を明らかにする。 5 民主党政権の挑戦と挫折 2009年の民主党政権は、「国民の生活が第一」というスローガンのもとでどのような社会経済モデルを実現しようとし、なぜ挫折したのかを明らかにする。未完の改革の中にはいま再び追求すべきものがあることを強調したい。 6 アベノミクスの罪 2013年から始まったいわゆるアベノミクスの意味と帰結について考える。さらに、今の日本が直面する政策課題についてどのように取り組むべきかを論じたい。 <参考文献> 山口二郎・著『日本はどこで道を誤ったのか』(集英社インターナショナル新書、2024年)

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  • 新宿 オンライン
    志保写真(大学院パンフ)IMG_9250_RGB_sizedown.JPG

    ロバート・オッペンハイマー

    • NEW
    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 中沢 志保/文化学園大学教授
    • 2024/11/29
      13:00〜14:30

     ウクライナへの侵略を継続するロシアのプーチン大統領が、「核兵器による恫喝」という暴挙に出たことで、私たちは改めて、現代は核の脅威から逃れられない時代なのだという事実を突き付けられます。原爆の製造と投下決定に深くかかわったオッペンハイマーは、この核の脅威を実感した最初の一人だったとも言えるでしょう。本講座では、彼の生涯を追いながら、当時の緊迫した対外関係に触れつつ、原爆開発の主導者が何故水爆開発に反対したか、彼が何を成し遂げようとしていたのかについて考えてみたいと思います。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    性差別をなくすための子育てはどうすれば?

    • NEW
    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 太田 啓子/弁護士
    • 2024/11/30
      13:00〜14:30

    私たちは、子どもの頃から、自覚がないまま、大なり小なりジェンダーバイアスを刷り込まれながら生きています。親や教師からの言葉、メディアに流れる様々な情報が私たちの価値観に影響しています。例えば「男なんだから泣くのはやめなさい」「女の子だから勉強はそこまで頑張らなくてもいいでしょう」等の言葉を子ども時代に大人からかけられることが重なることは私達にどう影響するのか、気になっています。社会内に根強い性差別を解消するために、子育てや教育ではどんなことを意識する必要があるのか。大人の責任として、子ども世代にどんなことをできるのか。そのようなことを一人一人が考えるヒントになるようなお話をできればと思います。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    アメリカ政治のゆくえ 2024年大統領選を振り返って

    • NEW
    • 時事・社会
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 三牧 聖子/同志社大学大学院准教授
    • 2024/12/02
      19:00〜20:30

     この講座が開催されるときには、次期アメリカ大統領が決定しているはずです。2020年大統領選の敗北を認めず、大きな混乱を生み出したトランプを再び押し上げたのは、アメリカ社会のどのような動きだったのでしょうか。当選すればアメリカ初の女性大統領となるハリスの台頭は、アメリカの政治社会をどのように変えたのでしょうか。本講座では大統領選の結果が、未来のアメリカや国際環境にどのような影響を与えていくかを長期的な視座で考えていきます。 (講師・記)

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  • 立川 オンライン
    高橋源一郎 ND2_6599r.jpg

    高橋源一郎が語る、この一年この一冊

    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 高橋 源一郎/作家
    • 2024/12/04
      14:00〜15:30

    作家の高橋源一郎さんが「本」を通して「今」を語る本講座は、2019年にはじまり、今年で6回目となります。 予想通りの話題があったり、知らない出来事がでてきたり。さて、今回はどんなお話しが聞けるでしょうか。

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  • 新宿 オンライン
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    ああいえばこういう セクハラ、パワハラに対する返しのテクニック、伝授します

    • NEW
    • 時事・社会
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 上野 千鶴子/社会学者・NPO法人WAN理事長
    • アルテイシア/作家
    • 2024/12/04
      19:00〜20:30

    セクハラ・パワハラ・ジェンダーの押し付け・マウンティング……。実はこうした言葉は紋切り型のことが多い⁉ 「論争に強い」上野千鶴子さんと『モヤる言葉、ヤバい人』の著者、アルテイシアさんが、私たちをモヤモヤさせる数々の言葉に対してとっさに切り返す一言とポイントをアドバイスします。傾向と対策を練って、言葉の護身術を身につけましょう! ■[11月26日締切で、「こんなこと言われた」事例募集中!セクハラ、パワハラ、マウンティング。あなたをもやもやさせた言葉を教えてください。](https://forms.gle/vQDa1m4rZUY3ZaEH8)

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  • 千葉
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    財津和夫、ふるさと福岡で語る音楽と人生(オンライン受講)

    • NEW
    • 時事・社会
    • 外部施設講座
    • 見逃し配信あり
    • 財津 和夫/シンガーソングライター
    • 川上 雄三/NHKディレクター
    • 2024/12/06
      18:00〜19:30

    ・オンライン受講の申し込みページですが、当日のオンライン配信はありません。12月10日の予定で、動画を1週間限定でマイページからご視聴いただけます。※教室受講は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7394335) TULIP50周年のアンコール公演が7月で終了。リーダーの財津和夫さんは今後、何をされるのでしょうか?76歳と年齢を重ねるごとに、音楽への愛情はさらに募ります。作詞講座やエッセー、講演会などに加えて、10月からソロコンサートのステージにも立ちます。そんな財津さんの等身大の姿を追い続けてきたNHKディレクターの川上雄三さんを聞き手に、ふるさと福岡で音楽や地元への思い、人生について、気ままに語っていただきます。2023年3月に始まり、好評を博した「財津・川上対談」の第3弾です。 ※事前に寄せられた質問に財津さんがお話の中でお答えします。時間の都合ですべての質問に回答できない場合もございますので、ご了承下さい。質問をご希望の方は[こちら](https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVR3xgxawUk1qgWTuSVNvRbeLQhlDknbfd6uAXMqLsuuL1VA/viewform?usp=sf_link) ※質問申込み締切 11月20日(水)

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  • 新宿 オンライン
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    BBC報道の背景

    • NEW
    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 小林 恭子/ジャーナリスト
    • 2024/12/07
      18:30〜20:00

     日本の公共放送NHKと対する位置にあるのが、英国のBBC(英国放送協会)です。巷では「某国営放送BBC」といった報道も見られますが、公共放送であることにその存在意義があります。約100年前の設立から、要になる報道姿勢、そして日本で大きな反響を引き起こしたジャニーズ問題までを、拙著『なぜBBCだけが伝えられるのか  民意、戦争、王室からジャニーズまで』(光文社新書。今年6月刊行。)の内容を踏まえながらお話ししたいと思います。(講師記)

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  • 新宿 オンライン
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    時事イ放談

    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 御厨 貴/東京大学名誉教授
    • 島田 裕巳/宗教学者
    • 2024/12/07
      15:30〜17:00

     今、世界や日本を取り巻く様々な話題、事象を取り上げて、2人の識者が語り合います。当日、話してほしいトピックについて、参加者の皆様から事前にメールでリクエストを募ります。全てのご提案に対応することは難しいですが、多くの方からご希望のあったトピックは、特に優先して取り上げる予定です。 ◎御厨 貴先生からのメッセージ  「政治家とは不可思議な存在です。全盛期を過ぎた政治家には、妙な人間としての味わいがあります。それを画面一杯に映し出す面白い番組「時事放談」を毎週日曜日朝、担当してました。TBSで2007年4月〜2018年9月までの11年6ケ月でした。その経験を活かして、旧知の島田裕巳さんと、楽しいひとときを過ごすことになりました。どうぞ奮ってご参加くださいませ。『ジジイ放談』!」 ◎島田裕巳先生からのメッセージ  「現在の上皇が退位する際に、有識者会議がもたれましたが、その会議を仕切ったのが御厨さんでした。会議が続いているあいだ、御厨邸の前にはポリスボックスがあったとのこと。さぞや強いプレッシャーを感じるお仕事ではなかったかと想像されます。いかにそれが大変なことだったのか、一度、御厨さんに伺いたいと思っていました。今回は、そこをぜひ語っていただきたいと思っています。あわせて、皇位の安定的な継承や皇族の維持は可能なのか、それも放談のテーマとなるでしょう。さらには天皇制が揺らぐなかで、そこに基盤をおいてきた日本的な保守がこれからどうなっていくのか。そこまで展望できればと考えています。」

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  • 横浜 オンライン
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    2024年のミステリーゾーンに分け入る

    • NEW
    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 浜 矩子/同志社大学名誉教授
    • 2024/12/14
      15:30〜17:00

    2024年の経済は、内外ともに何ともミステリーに満ちていました。どこで何時、金利が上がるのか、下がるのか。物価と賃金はどこでどう動くのか。日本株の記録的乱高下。円相場の目まぐるしい方向転換。国々の景気はいいのか悪いのか。見極めのつけ難い状況が次々と迫ってくる。それが2024年という世界だったように思います。不思議の国?鏡の国?我々は、まるでアリスになったようにミステリーに次ぐミステリーに翻弄されて来ました。翻弄されっ放しではいけません。ご一緒にミステリーのベールを引っぺがしてみようではありませんか。(講師・記)  

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  • 横浜 オンライン
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    2024年の政治を振り返る

    • 時事・社会
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山口 二郎/法政大学教授
    • 2024/12/21
      15:30〜17:00

     2024年は、イギリス、フランス、アメリカなど多くの国で選挙が行われ、政治が激動した1年でした。また、日本では年初から自民党の裏金問題が発覚し、岸田文雄政権は国民の支持を失い、自民党政治も大きな危機に陥りました。この講座では、一連の選挙の根底にある20世紀後半型の民主政治の危機について考察し、これからの民主主義の展望について考えてみたいと思います。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    デジタル脳クライシス

    • NEW
    • 科学
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 酒井 邦嘉/東京大学教授
    • 2024/11/30
      15:30〜17:00

    日常的に利用する機器は人により違いがあるものの、私たちは多くのデジタル機器に囲まれて生活しています。昨今の教育がデジタル機器に依存しすぎていることに、私は強い危機感を覚えています。無理をしてデジタル技術とつきあおうとする必要などありません。デジタル機器やAIがなければできないことは限られていますし、ニュートンやアインシュタインたちは、紙とペン、そして紙の本だけで学問を作り上げたのですから。人間の脳を鍛え、教養力を引き出すのに役立つヒントを織り交ぜながら、わかりやすくお話します。(講師・記) ★講師による新刊『デジタル脳クライシス』(朝日新書、10月刊)が販売予定です。終了後、講師が本にサインをいたします。

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  • 新宿 オンライン
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    「論語」温故知新

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 中島 隆博/東京大学教授
    • 2024/10/03〜
      19:00〜20:30

    日本哲学史を専門とするトマス・カスリスさんは「古典とはその最終章が常に読者によって書かれる作品である」と述べていました。そうしますと、『論語』という古典についても、あらためてその最終章を書く必要がありそうです。古い注釈を手がかりにしながら、新しい問いの文脈に置くことで、『論語』の温故知新を試みたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 1 学ぶとは 2 仁について 3 年齢を重ねる 4 君子について               

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  • 新宿 オンライン
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    「世界史」の哲学

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 大澤 真幸/社会学者
    • 2024/10/03〜
      19:00〜20:30

     2009年より『群像』誌上で連載しており、現在も継続中の「〈世界史〉の哲学」は、私のライフワークです。現在まで、以下が、講談社より単行本として出版されています。   『〈世界史〉の哲学 古代篇』* (10月3日)   『中世篇』* (11月7日)   『東洋篇』* (12月26日)   『イスラーム篇』*   『近世篇』   『近代篇1 〈主体〉の誕生』   『近代篇2 資本主義の父殺し』   『現代篇1 精神分析からファシズムへ』   『現代篇2 アメリカ』近刊 *が付いている巻に関しては、文芸文庫版もあり。  この講座では、毎回、一巻ずつをとりあげ、その巻のモチーフ、あるいはその巻の中心的な章について論じます(カッコ内の日付が、その巻の講義予定日。日付が入っていない巻については、未定)。                                    September 06, 2024 講師・記

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  • 新宿 オンライン
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    仏教において経典とはなにか 存在論の限界を超えて

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 下田 正弘/武蔵野大学教授・東京大学名誉教授
    • 2024/12/06
      13:00〜16:15

    法華経、般若経、阿弥陀経、涅槃経、ダンマパダ――古代インドから現代の日本にまで多種多様にして厖大な仏教の経典が伝承されています。経典とはいったいなにものなのでしょう。そこからはどのような意味が、いかなる根拠にもとづき、どのように獲得されてゆくのでしょう。本講義ではこの問いに応答しつつ、歴史に還元される存在論を超える仏教研究の可能性を探究します。それはキリスト教やイスラム教における聖典の意味を問うことにも通じています。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    織田信長とその家臣たち

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 金子 拓/東京大学教授
    • 2024/10/04〜
      10:30〜12:00

     織田信長には個性的な家臣たちが従い、それぞれの能力を発揮して信長を支えていました。彼らは信長の下でどのような活動をしたのか、また彼らと主君信長との関係はどのようなものであったのか、今回はいろいろな史料を読むのではなく、家臣たちそれぞれが出した書状に注目し、それらを読むことで考えてみたいと思います。(講師・記) 〈スケジュール〉 @羽柴秀吉と織田信長−秀吉の書状を読む A明智光秀と織田信長−光秀の書状を読む B丹羽長秀と織田信長−長秀の書状を読む

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  • 名古屋 オンライン
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    紙幣に用いられた人々〜新紙幣の登場(オンライン受講)

    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 本郷 和人/東京大学史料編纂(へんさん)所教授
    • 2024/10/14〜
      15:30〜17:30

    このほど、20年ぶりに新紙幣が登場しました。このとき注目の的になるのが、だれが紙幣の肖像として選ばれるか、です。この講座では「紙幣の顔」となった人々を分析しつつ、なぜその人が選ばれたのか、を社会との連関の中で考えていきたいと思います。そしてその成果をもとにして、今回採用された渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎はどんな生涯を送った人なのか、いまなぜこの人たちが選ばれたのか、を考察します。(講師・記) 1、ぼくの知らない時代の紙幣  戦前の紙幣には、神功皇后や和気清麻呂など、古代の人たちが多く選ばれているイメージがあります。また共通しているのは、万世一系の天皇家、というイメージと深く関わりを持つ、ということです。描かれた人物を説明しながら、そもそもの紙幣の始まりを考えていきましょう。 2,ぼくが子どもの頃の紙幣  いま62才のぼくが親しんでいたのは、10000円札・5000円札が聖徳太子、1000円が伊藤博文、500円札が岩倉具視、100円札が板垣退助、という陣容になります。明治期に活躍した政治家、それに「日本を作った」聖徳太子。戦後の日本は、明治維新をもう一度、という考えを持っていたのでしょうか。 3,20年使われた前回の紙幣@  10000円札−福沢諭吉、5000円札−新渡戸稲造・樋口一葉、1000円−夏目漱石・野口英世。みなが明治維新後の人で、肖像写真がある人です。それぞれが近代日本に欠かせぬ人物だったと思われますが、その実像を探っていきましょう。 4,20年使われた前回の紙幣A  第3回の続きです。Aの時期と明らかに異なるのは、政治家が消えていることです。政治家は海外からのものも含めて、評価には毀誉褒貶がつきまといます。そのために避けた方が無難であると判断されたのかも知れませんね。 5,今回の紙幣@  10000円札−渋沢栄一。日本の資本主義の父といわれた人物ですが、その業績について語ってみましょう。 6、今回の紙幣A  5000円札ー津田梅子、1000円札−北里柴三郎。今回も政治家の登用は見送られました。女子教育の津田、医学・衛生学の北里。それぞれの偉業については問題がありませんが、かれらにまつわる「面白い話」にも光を当ててみましょう。

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  • 立川 オンライン
    かつては東京の東の玄関口だった両国駅。コンクリート造の堂々たる駅舎は健在。.JPG

    東京(多摩と区部)の駅物語 

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山田 俊明/産業遺産学会会員
    • 2024/11/23
      13:00〜15:00

     一般的な鉄道利用者にとって、最も身近な鉄道施設といえば駅です。地域の玄関、顔であるとともに、出会いや別れ、旅立ち、上京、帰郷など、個人にとっても忘れがたい記憶につながる場所ではないでしょうか。  鉄道史を語る上でも駅の存在は欠かせません。いつどのようにしてその駅ができたのか、ターミナル駅とその変遷、役割を終えて姿を消した駅、意匠にこだわった駅舎等、探れば探るほど、鉄道の歩みと往時の人々の営みを実感することができます。  鉄道遺産を足がかりに、東京の駅物語を紐解くことにいたしましょう。 (講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    富雄丸山古墳の出土遺物と4世紀の倭王権

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 柴原 聡一郎/奈良市教育委員会 埋蔵文化財調査センター 学芸員
    • 2024/12/07
      13:00〜14:30

     日本最大の円墳である奈良市の富雄丸山古墳では、造出しと呼ばれる部位に未盗掘の埋葬施設が発見された。2022年から奈良市教育委員会が実施した発掘調査によって、古代東アジア世界最長の237cmに達する巨大蛇行剣や、類例のない特殊な鏡である鼉龍文盾形銅鏡、奇跡的な保存状態の割竹形木棺などの貴重な遺物が次々に出土し、注目を集めている。これらの特殊な遺物はなぜつくられたのか、その被葬者はどのような人物だったのか。発掘調査を担当した調査員が調査成果を振り返り、不可思議な遺物たちの実態に迫る。(講師・記)

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  • 新宿 オンライン
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    特別展「はにわ」のみどころ

    • NEW
    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 河野 正訓/東京国立博物館学芸研究部調査研究課考古室主任研究員
    • 2024/11/30
      10:30〜12:00

     古墳時代の権力者は、古墳という大きな墓をつくりました。その古墳の上や周囲には、埴輪が立てられる事もありました。その埴輪は、様々な人物や動物、器財などからなります。日本を象徴するかのような魅力的な考古遺物である埴輪は、国内のみならず海外での人気も高いです。 このたび東京国立博物館では、特別展「はにわ」(2024年10月16日〜12月8日)を開催する運びとなりました。その特別展の主担当である研究員が、埴輪のみどころと共に、展覧会の構成や内容についてお話をいたします。 (講師・記) ◆挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」 会期 : 2024年10月16日(水)〜12月8日(日) 会場 : 東京国立博物館 平成館 [特設ページはこちら](https://haniwa820.exhibit.jp/)

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  • 新宿 オンライン
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    『フィガロの結婚』の聴きどころはどこ?

    • NEW
    • 音楽
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 岡田 暁生/京都大学教授
    • 2024/11/21
      19:00〜20:30

    映画館の扉を開けるとそこは、バレエとオペラの魔法の空間。 英国ロイヤル・オペラ・ハウスは、ロンドンのコヴェント・ガーデンにある名門歌劇場です。「英国ロイヤルバレエ&オペラinシネマ」は、劇場で繰り広げられる世界最高峰のバレエとオペラを映画館で気軽に楽しむことができるまたとない機会になります。 今シーズンの幕開けを飾るのは、モーツァルト『フィガロの結婚』。上映に先駆け、モーツァルトをこよなく愛する岡田暁生さんに作品の聴きどころを解説していただきます。 ■英国ロイヤルバレエ&オペラinシネマの詳細は[こちら](https://tohotowa.co.jp/roh/)

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  • 新宿 オンライン
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    21世紀の若き指揮者たち

    • NEW
    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 奥田 佳道/音楽評論家
    • 能地 祐子/音楽評論家
    • 2024/11/25
      19:00〜20:00

    公開中の映画『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』も話題のグスターボ・ドゥダメル。 来年、ベルリン・フィルとの来日も予定されている現代最強のスター指揮者です。そんな彼が欧米デビューを飾り大旋風を巻き起こしてから10数年。その間、若き天才クラウス・マケラをはじめ多くの新世代指揮者が世界のクラシック界を賑わしてきました。すでに大御所の域に達した面々から今後の活躍に期待したい、注目すべき指揮者まで…。 21世紀に登場した若き指揮者たちの魅力を紹介しながら、彼らがこれからのオーケストラをどう変えてゆくのかを考察します。 ※2024年10月4日より公開中の映画「ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦」 2026年、ラテン系指揮者で初のニューヨーク・フィルハーモニックの音楽監督就任が決定しているグスターボ・ドゥダメル。 ベネズエラが生んだ若き天才指揮者の栄光と苦悩、そして挑戦に迫ったドキュメンタリーは、 収録される多数のコンサート演奏の迫力のあるオーケストラサウンドもあわせて話題になっています。 映画公式WEBサイトは[こちら](https://www.viva-maestro-movie.com/)

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    【オンライン受講】編曲の美学

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    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 山川 恵津子/作曲・編曲家
    • 八神 純子/シンガーソングライター
    • 2024/11/30
      19:00〜20:30

    シティ・ポップの黄金時代を彩ったお二人のスペシャルトークショー! 日本の音楽シーンを鮮やかに彩ったシティ・ポップ。その黄金時代を支えた、編曲家・山川恵津子さんと、シンガーソングライター・八神純子さんが一堂に会します! 山川さんは、1980年に八神さんへの楽曲提供で作曲家としての第一歩を踏み出しました。その後、編曲家としても活躍され、1986年には小泉今日子さんの「100%男女交際」で日本レコード大賞編曲賞を受賞し、女性編曲家として初の快挙を成し遂げています。 そして、八神純子さんは、「みずいろの雨」や「パープルタウン 〜You Oughta Know by Now〜」などの数々のヒット曲を生み出し、紅白歌合戦にも出場。シティ・ポップの象徴としてその名を刻み、その透き通るような歌声は今でも多くのファンに愛され続けています。 今回の対談では、山川さんが編曲を担当した「Be My Best Friend」や「ジェラス」などを取り上げながら、お二人が歩んできた道や、当時の音楽シーンの裏側、そしてシティ・ポップがなぜ今も愛され続けているのかについて楽しく語り合っていただきます。 ※演奏はございません。 ※このトークショーは、本年5月にDU BOOKSより出版された『編曲の美学』の記念イベントとなっております。 1000曲以上のアレンジを手がけた山川さんの編曲家としての想いや、音楽への深い愛が詰まった一冊。シティ・ポップファンはもちろん、音楽に興味がある全ての方に手に取っていただけたらと思います。 『編曲の美学 アレンジャー山川恵津子とアイドルソングの時代』(DU BOOKS)の詳細ページは[こちら]( https://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK374) ******** 当日は事前に頂戴したご質問にお答えいただくお時間を設ける予定です。 件名を「質問・編曲の美学」としていただき、11月25日(月)までに下記アドレスまでお送りください。 kouzainfo3@asahiculture.com なお、お時間の都合上すべてのご質問にお答えできない可能性がございます。予めご了承ください。 ********

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    2024年クラシック界を振り返る

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    • 見逃し配信あり
    • 片山 杜秀/慶応義塾大学教授
    • 山崎 浩太郎/音楽評論家(演奏史譚)
    • 2024/12/28
      13:00〜15:00

      ブルックナー、シェーンベルク、團伊玖磨などの記念年の2024年、日本のクラシック音楽のシンボル的な存在だった小澤征爾が2月に亡くなりました。井上道義も年内での引退を発表する一方、角野隼斗は武道館リサイタルを成功させ、ソニーと録音契約を結びました。首都圏では「東京・春・音楽祭」や「ラ・フォル・ジュルネ」などの音楽祭が20年目を迎えています。さらに「レコード芸術ONLINE」のクラウドファンディングと開始など、さまざまな角度で1年を回顧します。オンラインだけでなく、今年は教室でも同時開催します。 (山崎講師・記)

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    この落語家に聞きたい

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    • 広瀬 和生/落語評論家
    • 鈴々舎 馬るこ/落語家
    • 2024/12/19
      19:00〜20:30

    江戸時代から現代に至る長い歴史の中で、「落語とは何か」「良い落語とは」「落語家のあり方」「世間と落語の関係」といった共通認識は時代により大きく転換してきている。明治期、ラジオ/テレビの出現、戦後高度成長期、そして2000年代と落語界に起きたパラダイムシフトを踏まえ、特に今回の講座では「2020年からのコロナ禍は落語界をどう変えたか」を、講師が観客側から論じると共に、ゲストの鈴々舎馬るこ師匠には芸人側からリアルな実態を語ってもらいます。(広瀬・記) ・・・・・

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    刈屋富士雄の大相撲談義

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    • 刈屋 富士雄/元NHKアナウンサー
    • 抜井 規泰/朝日新聞記者
    • 2024/12/21
      16:00〜17:30

     スポーツアナウンサーとして、大相撲、陸上、体操、バレー、競馬、フィギュアスケートなどを中心に28競技の実況に加え、オリンピック中継の活躍も記憶に残る刈屋富士雄さん。  なかでも大相撲は、35年にわたり伝え続けてきました。いままでに出会った力士たちや思い出の名場面や実況秘話さらには今年の振り返りと来年の楽しみまで、たっぷり伺います。聞き手は、朝日新聞記者で元大相撲三賞選考委員の抜井規泰さんです。

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