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朝日カルチャーセンター50周年記念講座

朝日カルチャーセンターは今年、創立50周年を迎えることができました。
これもひとえにお客様のご支援のおかげと、深く感謝しております。
50周年を記念して、特別な講座をご用意いたしました。
皆様のご受講を心よりお待ちしております。

※途中からの受講が可能な講座もございます。
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    昭和100年・戦後80年 昭和史は「歴史」に入った

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 2025冬クーポン対象
    • 保阪 正康/ノンフィクション作家
    • 2025/03/22
      13:00〜14:30

     2025年は「昭和100年」であり、「戦後80年」である。これは何を意味するのであろうか。  昭和史が同時代史から歴史へと移行していく、あるいは昭和史が次の世代によって解釈される時代に入ったということである。昭和という時代を生きた人々が持っていた情緒的見方、政治優位の史実理解、はては当事者の意思を忖度する解釈などを超えて、新しい見方が提示されてくる。これまで同時代の解釈を示してきた体験を生かし、今私は歴史の核となる新解釈とはどのようなものかを示したい。太平洋戦争、2・26事件、敗戦体験などはいかなる解釈になるのだろうか。 (講師・記) 〈今回のテーマ〉 3月-----太平洋戦争の本質とその誤謬を歴史の視点で総括する。 〈今後の予定〉 変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 6月-----昭和天皇をどう歴史上に位置付けて考えるか。 9月-----高度成長による経済大国化はなぜ起きたか。 12月-----近代史の帰結と現代史の出発は昭和23年であった。

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    音楽とは何か

    • NEW
    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山田 和樹/指揮者
    • 2025/01/19
      10:30〜12:00

    「音楽とは何か」。 なんだかあたり前のことを聞いているような問いかけですが、 山田和樹さんは常々「音楽とは何か」と考えをめぐらせているのだそうです。 ある音の並びや響きが、いつ音楽になるのか。 音楽的な音とは何か。 では何が音楽ではないノイズなのか。 そんな根源的な疑問から、オーケストラと奏でる音楽の魅力に迫ります。

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    二刀流の脳科学・脳の限界と可能性

    • NEW
    • 科学
    • 教室(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 茂木 健一郎/脳科学者
    • 一力 遼/囲碁棋士
    • 2025/01/11
      15:30〜17:00

     今年9月に中国で開催された「応氏杯」で優勝、囲碁棋士として世界の頂点に立ったのに続き、国内では10月に名人を獲得、四冠となった囲碁棋士の一力遼さん。日本を代表する囲碁棋士であると同時に、新聞社の取締役をつとめる一力さんは文字通り「二刀流」です。  人がうらやむような才能を発揮する一力さんですが、ここまでの歩みは成功と挫折の連続だったといいます。一力さんの二刀流への挑戦は、脳科学的にはどのように裏付けられるのか、脳科学者の茂木健一郎さんが一力さんとの対話を通してアプローチします。

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    二刀流の脳科学・脳の限界と可能性

    • 科学
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 茂木 健一郎/脳科学者
    • 一力 遼/囲碁棋士
    • 2025/01/11
      15:30〜17:00

     今年9月に中国で開催された「応氏杯」で優勝、囲碁棋士として世界の頂点に立ったのに続き、国内では10月に名人を獲得、四冠王となった囲碁棋士の一力遼さん。日本を代表する囲碁棋士であると同時に、新聞社の取締役として経営に携わる一力さんは文字通り「二刀流」です。  人がうらやむような才能を発揮する一力さんですが、ここまでの歩みは成功と挫折の連続だったといいます。一力さんの二刀流への挑戦は、脳科学的にはどのように裏付けられるのか、脳科学者の茂木健一郎さんが、一力さんとの対話を通してアプローチします。

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    友永詔三の世界 【朝カルアーカイブ】

    • NEW
    • 絵画・造形・書・写真
    • アーカイブ動画
    • 友永 詔三/造形作家

     1979年より放送された伝説的テレビ人形劇「プリンプリン物語」。人形美術を担当した造形作家・友永詔三さんが、あきるの市にある「深沢小さな美術館」で個性あふれる人形たちとともに制作当時を振り返ります。  この美術館自体、古民家を改修し友永さん自身が手を加え続けている一つの作品でもあり、細部まで見どころが満載です。「プリンプリン物語」に実際に登場した人形や、デザイン原画も紹介。プリンセス・プリンプリンと仲間たちの冒険の日々が、いまよみがえります。 ★朝日カルチャーセンター50周年記念企画。過去の講座を、ご要望にお応えして特別価格で配信します。

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    「世界史」の哲学

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 大澤 真幸/社会学者
    • 2025/01/09〜
      19:00〜20:30

     2009年より『群像』誌上で連載しており、現在も継続中の「〈世界史〉の哲学」は、私のライフワークです。現在まで、以下が、講談社より単行本として出版されています。   『〈世界史〉の哲学 古代篇』* (10月〜)   『中世篇』*    『東洋篇』*    『イスラーム篇』*   『近世篇』   『近代篇1 〈主体〉の誕生』   『近代篇2 資本主義の父殺し』   『現代篇1 精神分析からファシズムへ』   『現代篇2 アメリカ』近刊 *が付いている巻に関しては、文芸文庫版もあり。  この講座では各巻のモチーフ、あるいはその巻の中心的な章について論じます。                    September 06, 2024 講師・記 ■10月から古代篇を解説中。順次、続刊について解説を進めていく予定です。

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    「世界史」の哲学

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    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 大澤 真幸/社会学者
    • 2024/10/03〜
      19:00〜20:30

     2009年より『群像』誌上で連載しており、現在も継続中の「〈世界史〉の哲学」は、私のライフワークです。現在まで、以下が、講談社より単行本として出版されています。   『〈世界史〉の哲学 古代篇』* (10月3日)   『中世篇』* (11月7日)   『東洋篇』* (12月26日)   『イスラーム篇』*   『近世篇』   『近代篇1 〈主体〉の誕生』   『近代篇2 資本主義の父殺し』   『現代篇1 精神分析からファシズムへ』   『現代篇2 アメリカ』近刊 *が付いている巻に関しては、文芸文庫版もあり。  この講座では、毎回、一巻ずつをとりあげ、その巻のモチーフ、あるいはその巻の中心的な章について論じます(カッコ内の日付が、その巻の講義予定日。日付が入っていない巻については、未定)。                                    September 06, 2024 講師・記

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    「論語」温故知新

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 中島 隆博/東京大学教授
    • 2025/01/16〜
      19:00〜20:30

    日本哲学史を専門とするトマス・カスリスさんは「古典とはその最終章が常に読者によって書かれる作品である」と述べていました。そうしますと、『論語』という古典についても、あらためてその最終章を書く必要がありそうです。古い注釈を手がかりにしながら、新しい問いの文脈に置くことで、『論語』の温故知新を試みたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 ・1/16 異端と夷狄 ・2/20 祭るとは ・3/6  可謬性  

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    井筒俊彦東洋哲学と東洋の神秘哲学

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 赤松 明彦/京都大学名誉教授
    • 2025/01/10〜
      15:30〜17:00

    「神秘哲学」とは、存在の圧倒的なリアリティを体験した者が、その体験を哲学的に言語化しようとしたものである。井筒俊彦は、そのような神秘哲学の具体的実例について諸著作の中で語っている。そこに示される井筒の思想を導きの糸にして、私たちもまた東洋の哲学者たちの神秘哲学について考えてみることにしたい。全体計画は以下の通りである。毎学期の「テーマ」別に、井筒俊彦がその著作の中で論じている東洋の思想家を取り上げ、その者たちの思想を神秘哲学という観点から考える。全12回。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。          ※(  )内は、関連する井筒の著作(単行本)の主たるもの。 2024年10月期 一者と世界 10月 イスラームの神秘哲学者たち(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 11月 ヴェーダーンタの哲学者たち(『超越のことば』『意識と本質』) 12月 仏教唯識派の哲学者たち(『意味の深みへ』『意識の形而上学』) ★2025年1月期 ことばと神秘哲学 1月 バルトリハリ(『意味の深みへ』) 2月 空海(『意味の深みへ』) 3月 道元(『コスモスとアンチコスモス』『禅仏教の哲学に向けて』) 2025年4月期 存在と神秘哲学 4月 アヴィセンナ(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 5月 法蔵(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 6月 西田幾多郎(「TAT TVAM ASI」) 2025年7月期 「空」と神秘哲学 7月 龍樹(ナーガールジュナ)(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 8月 ガウダパーダ(『コスモスとアンチコスモス』) 9月 臨済(『禅仏教の哲学に向けて』) -------------------------

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    井筒俊彦東洋哲学と東洋の神秘哲学

    • NEW
    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 赤松 明彦/京都大学名誉教授
    • 2024/10/11〜
      15:30〜17:00

    「神秘哲学」とは、存在の圧倒的なリアリティを体験した者が、その体験を哲学的に言語化しようとしたものである。井筒俊彦は、そのような神秘哲学の具体的実例について諸著作の中で語っている。そこに示される井筒の思想を導きの糸にして、私たちもまた東洋の哲学者たちの神秘哲学について考えてみることにしたい。全体計画は以下の通りである。毎学期の「テーマ」別に、井筒俊彦がその著作の中で論じている東洋の思想家を取り上げ、その者たちの思想を神秘哲学という観点から考える。全12回。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。          ※(  )内は、関連する井筒の著作(単行本)の主たるもの。 2024年10月期 一者と世界 10月 イスラームの神秘哲学者たち(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 11月 ヴェーダーンタの哲学者たち(『超越のことば』『意識と本質』) 12月 仏教唯識派の哲学者たち(『意味の深みへ』『意識の形而上学』) 2025年1月期 ことばと神秘哲学 1月 バルトリハリ(『意味の深みへ』) 2月 空海(『意味の深みへ』) 3月 道元(『コスモスとアンチコスモス』『禅仏教の哲学に向けて』) 2025年4月期 存在と神秘哲学 4月 アヴィセンナ(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 5月 法蔵(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 6月 西田幾多郎(「TAT TVAM ASI」) 2025年7月期 「空」と神秘哲学 7月 龍樹(ナーガールジュナ)(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 8月 ガウダパーダ(『コスモスとアンチコスモス』) 9月 臨済(『禅仏教の哲学に向けて』) -------------------------

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    仏教において経典とはなにか 存在論の限界を超えて

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    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 下田 正弘/武蔵野大学教授・東京大学名誉教授
    • 2024/12/06
      13:00〜16:15

    法華経、般若経、阿弥陀経、涅槃経、ダンマパダ――古代インドから現代の日本にまで多種多様にして厖大な仏教の経典が伝承されています。経典とはいったいなにものなのでしょう。そこからはどのような意味が、いかなる根拠にもとづき、どのように獲得されてゆくのでしょう。本講義ではこの問いに応答しつつ、歴史に還元される存在論を超える仏教研究の可能性を探究します。それはキリスト教やイスラム教における聖典の意味を問うことにも通じています。(講師・記)

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    若冲・蕭白の模倣作と贋作

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 佐藤 康宏/東京大学名誉教授
    • 2024/12/07
      10:30〜12:00

     真正な作品とそれを模倣して作られたもの(贋作も含みます)とは、どのように異なるのか。江戸時代中期の画家、伊藤若冲と曾我蕭白の作品と、それをもとに作られた作例について、画像を比較しながら検討してみます。私自身この話題については何度も話したり書いたりしてきましたので、なるべく対象を絞って、その分詳しく説明するようにします。工房作の問題には触れません。絵画を見るときの何かしらの参考になれば幸いです。(講師・記) 画像:曾我蕭白「鉄拐図」上半身部分(実写)(東京国立博物館) 出典:ColBase

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    新訳・カント『道徳形而上学の基礎づけ』を読む

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    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 大橋 容一郎/上智大学名誉教授
    • 2024/10/04〜
      11:00〜12:30

    カントの『道徳形而上学の基礎づけ』は、近代道コ論の基本書であるとともに、現代世界の現実にてらしてみると、人間の理性に基づいた社会や規範がどのような可能性と限界をもつのか、その中でわれわれは何をすべきなのかを、あらためて深く考えさせてくれます。カント生誕300年を記念して半世紀ぶりに出版された、拙訳の『道徳形而上学の基礎づけ』(岩波文庫)をもう一度きちんと読み直してみたいと思います。(講師・記) テキスト:各自ご用意ください。 『道徳形而上学の基礎づけ』(岩波文庫)カント著・大橋容一郎訳 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 ★10月期  第1回 概説と「序」(9-20)を読む  第2回 第1章 善意志と義務論(21-35)を読む  第3回 第1章 義務と道徳的認識の原理(35-47)を読む  第4回 第2章 通俗的な道コ哲学と道徳形而上学(49-62)を読む   第5回 第2章 仮言命法(62-76)を読む  第6回 第2章 定言命法と道徳法則(76-88)を読む 1月期(予定)  ・定言命法の諸方式   ・人間性目的の命法  ・自律の命法  ・目的の王国  ・道コと自由  ・実践理性の可能性と限界

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    小説はどうやって生まれるのか【朝カルアーカイブ】

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    • 文学・文芸創作
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    • 根本 昌夫/元「海燕」編集長
    • 高瀬 隼子/小説家

     高瀬隼子さんは、2019年『犬のかたちをしているもの』ですばる文学賞を受賞しデビュー。2022年には、少人数職場の中での人間関係の機微を描いた作品『おいしいごはんが食べられますように』で芥川賞を受賞しました。「年代も考え方もバラバラの人たちと毎日顔を合わせる、社会人としての経験が生かせた」と語っています。 今回は、高瀬さんの作品を取り上げ、作品誕生のいきさつや小説に込めた思い、また小説家への道のりについて、高瀬さんがかつて学んだ小説教室の講師で名編集者、根本昌夫さんと語り合います。

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。