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朝日カルチャーセンター50周年記念講座

朝日カルチャーセンターは今年、創立50周年を迎えることができました。
これもひとえにお客様のご支援のおかげと、深く感謝しております。
50周年を記念して、特別な講座をご用意いたしました。
皆様のご受講を心よりお待ちしております。

※途中からの受講が可能な講座もございます。
  • 新宿 オンライン
    保阪正康先生2014横井撮影2.JPG

    昭和100年・戦後80年 昭和史は「歴史」に入った(オンライン受講)

    • NEW
    • 歴史
    • オンライン(事前選択講座)
    • 見逃し配信あり
    • 保阪 正康/ノンフィクション作家
    • 2025/03/22
      13:00〜14:30

    ★オンライン受講を承ります。※教室受講は満席になりました。    2025年は「昭和100年」であり、「戦後80年」である。これは何を意味するのであろうか。  昭和史が同時代史から歴史へと移行していく、あるいは昭和史が次の世代によって解釈される時代に入ったということである。昭和という時代を生きた人々が持っていた情緒的見方、政治優位の史実理解、はては当事者の意思を忖度する解釈などを超えて、新しい見方が提示されてくる。これまで同時代の解釈を示してきた体験を生かし、今私は歴史の核となる新解釈とはどのようなものかを示したい。太平洋戦争、2・26事件、敗戦体験などはいかなる解釈になるのだろうか。 (講師・記) 〈今回のテーマ〉 3月-----太平洋戦争の本質とその誤謬を歴史の視点で総括する。 〈今後の予定〉 変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。 6月-----昭和天皇をどう歴史上に位置付けて考えるか。 9月-----高度成長による経済大国化はなぜ起きたか。 12月-----近代史の帰結と現代史の出発は昭和23年であった。

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  • 新宿
    友永さんインタビュー.jpg

    友永詔三の世界 【朝カルアーカイブ】

    • NEW
    • 絵画・造形・書・写真
    • アーカイブ動画
    • 友永 詔三/造形作家

     1979年より放送された伝説的テレビ人形劇「プリンプリン物語」。人形美術を担当した造形作家・友永詔三さんが、あきるの市にある「深沢小さな美術館」で個性あふれる人形たちとともに制作当時を振り返ります。  この美術館自体、古民家を改修し友永さん自身が手を加え続けている一つの作品でもあり、細部まで見どころが満載です。「プリンプリン物語」に実際に登場した人形や、デザイン原画も紹介。プリンセス・プリンプリンと仲間たちの冒険の日々が、いまよみがえります。 ★朝日カルチャーセンター50周年記念企画。過去の講座を、ご要望にお応えして特別価格で配信します。

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  • 新宿 オンライン
    大澤真幸 新井卓撮影2024HP用.jpg

    「世界史」の哲学

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 大澤 真幸/社会学者
    • 2025/01/09〜
      19:00〜20:30

     2009年より『群像』誌上で連載しており、現在も継続中の「〈世界史〉の哲学」は、私のライフワークです。現在まで、以下が、講談社より単行本として出版されています。   『〈世界史〉の哲学 古代篇』* (10月〜)   『中世篇』*    『東洋篇』*    『イスラーム篇』*   『近世篇』   『近代篇1 〈主体〉の誕生』   『近代篇2 資本主義の父殺し』   『現代篇1 精神分析からファシズムへ』   『現代篇2 アメリカ』近刊 *が付いている巻に関しては、文芸文庫版もあり。  この講座では各巻のモチーフ、あるいはその巻の中心的な章について論じます。                    September 06, 2024 講師・記 ■1月から東洋篇の解説にはいります。順次、続刊について解説を進めていく予定です。

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  • 新宿 オンライン
    nakajimatakahiro.jpg

    「論語」温故知新

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 中島 隆博/東京大学教授
    • 2025/01/16〜
      19:00〜20:30

    日本哲学史を専門とするトマス・カスリスさんは「古典とはその最終章が常に読者によって書かれる作品である」と述べていました。そうしますと、『論語』という古典についても、あらためてその最終章を書く必要がありそうです。古い注釈を手がかりにしながら、新しい問いの文脈に置くことで、『論語』の温故知新を試みたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。 ・1/16 異端と夷狄 ・2/20 祭るとは ・3/6  可謬性  

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  • 新宿 オンライン
    インド哲学 赤松明彦さん.jpg

    井筒俊彦東洋哲学と東洋の神秘哲学

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 赤松 明彦/京都大学名誉教授
    • 2025/01/10〜
      15:30〜17:00

    「神秘哲学」とは、存在の圧倒的なリアリティを体験した者が、その体験を哲学的に言語化しようとしたものである。井筒俊彦は、そのような神秘哲学の具体的実例について諸著作の中で語っている。そこに示される井筒の思想を導きの糸にして、私たちもまた東洋の哲学者たちの神秘哲学について考えてみることにしたい。全体計画は以下の通りである。毎学期の「テーマ」別に、井筒俊彦がその著作の中で論じている東洋の思想家を取り上げ、その者たちの思想を神秘哲学という観点から考える。全12回。(講師・記) 【カリキュラム】※状況により変更することもございます。          ※(  )内は、関連する井筒の著作(単行本)の主たるもの。 2024年10月期 一者と世界 10月 イスラームの神秘哲学者たち(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 11月 ヴェーダーンタの哲学者たち(『超越のことば』『意識と本質』) 12月 仏教唯識派の哲学者たち(『意味の深みへ』『意識の形而上学』) ★2025年1月期 ことばと神秘哲学 1月 バルトリハリ(『意味の深みへ』) 2月 空海(『意味の深みへ』) 3月 道元(『コスモスとアンチコスモス』『禅仏教の哲学に向けて』) 2025年4月期 存在と神秘哲学 4月 アヴィセンナ(『イスラーム思想史』『超越のことば』) 5月 法蔵(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 6月 西田幾多郎(「TAT TVAM ASI」) 2025年7月期 「空」と神秘哲学 7月 龍樹(ナーガールジュナ)(『意味の深みへ』『コスモスとアンチコスモス』) 8月 ガウダパーダ(『コスモスとアンチコスモス』) 9月 臨済(『禅仏教の哲学に向けて』) -------------------------

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。