WEB限定!対象講座が10%割引 1/6(土)AM9:30まで
キャンペーン概要
<内 容>期間中に対象講座をWEB決済でお申し込みされると、通常受講料の10%引きになります。
<期 間>
11月17日(金)AM9:30〜1月6日(土)AM9:30
※ 講座ごとの予定席数に達し次第、期間内でも受付を終了します。
※【WEB割】講座が満席の場合でも、通常料金でのお申し込みが可能です。
その場合は、通常料金の講座詳細ページよりお手続きください。
(通常料金でも満席となる場合がございます。ご了承ください。)
<お申し込み方法>
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キャンペーン対象講座
講座名に【WEB割】の表記のある講座が対象です。定員に限りがあります。他の割引との併用はできません。講座一覧
時事・社会
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漢字に見られる地域による特色【WEB割】
- NEW
- 時事・社会
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 笹原 宏之/早稲田大学教授
- 2024/03/23
土
13:00〜14:30
-
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習近平政権を考える【WEB割】
- NEW
- 時事・社会
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 李 昊/神戸大学講師、日本国際問題研究所研究員
- 2024/01/23
火
13:30〜15:00
2012年の習近平政権発足当時、習近平は権力基盤が弱く、安定的な政権運営が難しいと思われていた。しかし、2012年の政権発足以来、習近平は権力集中に成功し、2022年の第20回党大会を経て、総書記に留任し、異例の第3期政権に突入した。10年に及ぶ習近平政権を経て、中国のエリート政治の生態は大きく変化した。ケ小平時代から定着してきた集団指導体制は形を残しながら、実態としては急速に個人支配体制に転化しつつある。習近平はさまざまな側面から、効率的に権力と権威を強化し、制度を変え、自らの地位を高めてきた。本講座では、習近平体制下において、どのように個人支配化が進められてきたのかを考える。(講師:記) <参考図書> [『派閥の中国政治 毛沢東から習近平まで』](https://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-1131-0.html)李 昊 著(名古屋大学出版会)
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世界経済史講義【WEB割】
- 時事・社会
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 水野 和夫/法政大学教授
- 島田 裕巳/宗教学者(聞き手)
- 2024/01/20〜
土
15:30〜17:00
科学
-
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地球環境変化と人類の発展【WEB割】
- NEW
- 科学
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 山崎 晴雄/東京都立大学名誉教授
- 2024/01/27〜
土
13:00〜14:30
20万年前頃、東アフリカに生まれたと言われる新人(ホモサピエンス・サピエンス)は、その後アフリカを出発し世界各地に拡散・展開していきました。その間、氷河期の激しい気候・環境変化で原人や旧人などの他の人類が次々と絶滅していく中で、新人はそれに耐えて生き残り、北半球の大陸氷河が融けた後氷期に爆発的な発展を遂げました。これには、それまで地球上の生物が誰も行ってこなかった農耕や牧畜の実施、さらにはエネルギー源として石炭・石油などの化石燃料が利用されました。そして、その結果として現在人類は地球温暖化による異常気象、人口増加、資源枯渇などの諸問題に直面しているのです。 本講座ではこの人類の発展の過程と地球環境変化との関連を詳しく眺めながら、我々の将来の行方について考えます。(講師・記) 【カリキュラム】 1. 類人猿から人類への発展の歴史 2. 新人の登場と地球環境変化の中での世界への展開 3. 後氷期における人類の大発展と将来の行方 ※カリキュラムは変更になる場合もあります。ご了承ください。
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地球の相貌【WEB割】
- NEW
- 科学
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 藤岡 換太郎/静岡大学防災総合センター客員教授
- 2024/01/13〜
土
13:30〜15:00
宇宙から地球を初めて眺めたガガーリンは「地球は青かった」という言葉を残しています。その青い地球の表層(顔)は山、川、海、石でできています。地球表層を作る部分の相貌は地球科学(地質学、地理学)によって明らかにされています。今回はそれらの相貌がどのようにしてできてきたのかについて学びます。まず陸上の山と川をよく観察して海を眺め、それらがどのようにしてできてきたのかを考えます。最後にそれらを作った3000種もある石についてたった3つの石を知ることで地球がわかることを学びます。この講座によって我々が住んでいる地球の環境をより良く理解することをめざします。(講師・記) 【2024年1月スタート・12回完結の予定】 ・1-3月 「山はどうしてできるのか」 ・4-6月 「川はどうしてできるのか」 ・7-9月 「海はどうしてできたのか」 ・10-12月 「三つの石で地球がわかる」 【1月期「山はどうしてできるのか」 カリキュラム】 1)1月13日(土) その1 準備運動から4合目まで:山を見るため視点と理論 山を見るための準備運動として4つの視点を紹介します。山を理解するには地球科学の基本的な原理を知ることが必要です。地球科学の原理が生まれてきた過程を垣間見ます。現在地球科学の分野でほぼ定説になっている「プレートテクトニクス」を解説し、断層起源の山、堆積岩で出来た山を見ていきます。 2)2月24日(土) その2 8合目まで:様々な山の成因を考える ここでは火山活動で出来た山についてみていきます。火山活動はマグマによって引き起こされます。マグマが作る様々な形態を概観し、どこにどのような火山ができるのかを見ます。火山活動は海嶺、島弧、リフト、火山島などで起こります。これらの場所の火山について概観します。マグマの活動は「プレートテクトニクス」や「プルームテクトニクス」によって説明できます。 3)3月9日(土) その3 頂上を極めて下山:地球科学的な輪廻という考え 火山活動以外に他山の石ともいえる堆積岩の山を見ます。頂上を極めたら山を作る作用を振り返ってみます。山を理解するには地球科学の基本的な原理、「プレートテクトニクス」と「プルームテクトニクス」が重要であることがわかります。山を壊す作用を見て山が平坦な平野になって、海に運ばれた砂や泥がまた山を作る地球科学的な輪廻、「ウィルソンサイクル」や「デービスの地形輪廻」を知ります。輪廻が地球の内因的・外因的なエネルギーによって引き起こされていることを知るでしょう。 参考図書 いずれも著者の書いたブルーバックの本です。 ・山はどうしてできるのか ・川はどうしてできるのか ・海はどうしてできたのか ・三つの石で地球がわかる
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現代生命科学入門【WEB割】
- 科学
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 石浦 章一/東京大学名誉教授
- 2024/01/20〜
土
13:30〜15:00
大学1年生で学ぶ生命科学を1年間かけて勉強します。生命科学は高校までの生物学とは違い、ヒトを題材にして、生化学、分子生物学、脳科学、心理学、医学、生命倫理学、薬学などの基礎を包括的に学ぶ学問です。全12回の授業で、一般の文系の大学生が持つ知識レベルまで引き上げることを目標にし、難しい専門用語をなるべく使わず講義しますので、一緒に頑張りましょう。高校までの基礎知識の復習から始まり、現代の生命科学が社会に及ぼす影響までをお話しします。(講師・記) <1月期テーマ> 第1回 生命の誕生と進化 第2回 細胞と染色体 第3回 遺伝子情報の発現 <今後の予定> 第4回 生物の発生 第5回 脳の機能と心の問題 第6回 がんの科学 第7回 食と健康 第8回 免疫と感染 第9回 環境と生物 第10回 新しい生命科学技術 第11回 生命と倫理 第12回 歴史をDNAで読み解く
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古生物学入門【WEB割】
- NEW
- 科学
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 相場 大佑/深田地質研究所研究員
- 2024/01/20〜
土
15:30〜17:00
1. 古生物学概論 古生物学とは過去に生きていた生物を研究する地質学の一分野です。この講座では、古生物学の基礎を学ぶ全3回の連続講座の第1回として、化石とは何か、古生物学とはどのような学問か、何を追求し、何を題材として扱い、研究を行うのか。また、古生物学の研究ではどのような作業を行うのか。などについて、古今東西の研究例を交えながら解説します。 2. 地球生命史概論 現在地球上に生きるすべての動植物は、ある日突然この地球上に登場したわけではなく、絶滅と回復を繰り返して、長い時間をかけて様々な形態や生態に進化しました。本講座では、およそ40億年前の生命の誕生に始まり、カンブリア爆発、中生代末の大量絶滅、氷河期など、生物進化史における大イベントを辿りながら、生物たちの形態や生態の進化の歴史を概説します。 3. 古生物学研究実例:アンモナイト これまで2回の講座では、化石とは何か、古生物学とは何か、生命史などについて概説してきました。第3回目となる本講座では、講師自身が研究対象としている絶滅したイカやタコの仲間である、アンモナイトを例として、古生物学研究の実例と研究史を紹介します。ひとつの古生物・化石を対象として、どのようなプロセスでどのようなことがわかってきたのか、古生物の科学がどのように進歩してきたのかをお話しします。
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新宿 オンライン
古代ゲノムから見た人類史【WEB割】
- 科学
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 太田 博樹/東京大学教授
- 2024/02/15〜
木
15:30〜17:00
現代社会において「多様性」は重要なキーワードの1つです。本講座では私たちホモ・サピエンス(現生人類=ヒト)の多様性についてお話します。現在、地球全体に住んでいる現生人類は30〜10万年前にアフリカ大陸で誕生し、6〜5万年前にアフリカの外へ出て、広がった種です。ユーラシア大陸の東側には、少なくとも約4万年前には到達し、日本列島に見つかるサピエンスの最も古い遺物は約3万8千年前のものと言われています。本講座では、ゲノム情報にもとづく最新の研究を紹介し、人類の多様性とその本質に迫ります。(講師・記) 第一回 古代ゲノム学が書き替えた人類史 第二回 ゲノム科学からみたヒトの進化と多様性 第三回 縄文人ゲノムから何がわかるか
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哲学・思想・宗教
-
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アンリ・ベルクソン「道徳と宗教の二源泉」を読む【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 前田 英樹/批評家
- 2024/01/22〜
月
18:30〜20:00
この講座では、フランスの哲学アンリ・ベルクソン(1859―1941)の四番目の、そして最後の主著となった『道徳と宗教の二源泉』(1932)を、一行ずつ丁寧に読み進めます。ベルクソンは、この著作のために二十五年の歳月を費やしました。この間、ヨーロッパでは酸鼻を極めた第一次大戦が起こり、一応の終結は見たものの、人類の未来に対する大きな不安と動揺が世界中に渦巻きました。この情勢に対し、ベルクソンは、自身の比類ない、<持続>の哲学をたずさえて立ち向かっています。私たちの道徳とは何か、宗教と呼ばれるもののほんとうの性質とは何か、結局のところ、人類はこれからも生き続けるに値するのか、そうであるなら、私たちのなかの何が、根本から立ち直らねばならないのか。この著作でベルクソンが、生のすべての力を傾けて答えようとした問いは、こうしたものです。ここにあるのは、ほかでもない現在の私たちが、いよいよさしせまって直面している問題ではないでしょうか。本書は、今、この時代にこそ、すみずみまで注意を払って熟読され、精神の食物とも、支えともされるべきものだと、私は信じています。受講に際しては、哲学の予備知識は、まったく不用です。 (講師・記) ※本講座は2024年1月に開講。 【各回のテーマ】(テーマは変更になる場合がございます。ご了承ください。) 1、 してはいけないことが社会にある 2、 自然の秩序、社会の秩序 3、 個人なるもの 4、 道徳の感情にあるふたつの源泉 5、 人の義務とは何か
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新宿 オンライン
ラカンと贈与経済【WEB割】
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 荒谷 大輔/慶応義塾大学教授
- 2024/01/27〜
土
11:00〜12:30
贈与を受けると人はなぜ負債感を感じるのでしょうか。 ラカンの精神分析が構造主義の影響を強く受けていることはよく知られていますが、構造主義人類学が分析の対象とした「贈与経済」について、どのような分析をしていたのでしょうか。直接言及している場所があまりないため注目されていませんが、しかし、贈与についてのラカンの分析は、負債感の連鎖で贈与経済を考える従来の贈与経済論を批判的に捉え直す視座を与えてくれます。 この講座では、モースの『贈与論』の記述や文化人類学の成果を参照しながら、ラカンの精神分析がまったく新しい贈与論の可能性を示すものであることをお話できればと思います。(講師・記) 【カリキュラム予定】※状況によっては変更することもございます。 ■2024年1月期 第1回 文化人類学における贈与経済 第2回 ラカンの贈与論 第3回 贈与と「女性」 ■2024年4月期 第4回 贈与のゼロ地点 第5回 「新しい贈与経済論」の可能性 第6回 今の社会において贈与の連鎖で生きることはできるのか 写真撮影:Ralph Spieler
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新宿 オンライン
スピノザかデカルトか? アルキエ対ドゥルーズ【WEB割】
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 合田 正人/明治大学教授
- 2024/01/17〜
水
19:00〜20:30
フェルディナン・アルキエ(1906−1985)はソルボンヌの哲学科教授を務めた著名なデカルト研究者であるが、『シュルレアリスムの哲学』など独自の著作を出版してもいる。彼はまたジル・ドゥルーズ(1925−1995)の師のひとりでもあり、ドゥルーズは幾つかのアルキエ論を書いている。しかし、ドゥルーズのフランソワ・シャトレ宛の書簡を読むと、『差異と反復』、『スピノザと表現の問題』という博士号請求論文と副論文の評価をめぐって、アルキエとの関係が悪化していったことが分かる。一体何が起こったのだろうか?スピノザ研究という点では、アルキエは戦後初めてソルボンヌでスピノザ 講義を行なった教授でもあり、また、スピノザの『ヘブライ語文法要諦』の意義を認め、そのフランス語訳の成立に貢献した人物でもあった。とすれば、なおさら、この関係悪化は意味慎重なものとなる。アルキエのデカルト論、スピノザ論を検討し、それとドゥルーズのスピノザ論とを対比しながら、この小さなエピソードの哲学史的意味を探る。(講師:記) <カリキュラム> 第一回:講義の概要、アルキエとは誰か? 第二回:アルキエのデカルト論、スピノザ 論を読む 第三回:その続き、ドゥルーズのアルキエ論 第四回:『スピノザと表現の問題』の特徴は? 第五回:その続き 第六回:「共通概念」をめぐって、暫定的まとめ
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スピノザ「エチカ」入門講義【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 江川 隆男/哲学者
- 2024/03/02
土
16:00〜19:30
本講座では、17世紀のオランダの哲学者、スピノザの『エチカ』についての入門講義をおこないます。神、自然、人間、感情、身体、自然、倫理といった本質的問題を通して、現代哲学としての、人類にとってもっとも重要な書物としての『エチカ』の意義、その反道徳主義的な倫理学の画期的な思考をなるべく分かりやすく提示するつもりです。奮ってご参加ください。またとくに『エチカ』(畠中尚志訳、岩波文庫)を用意していただく必要はありません。これから継続的に読んでいこうとする方は是非購入してください。いずれにしても、資料を配布します。(講師・記) <テーマ> 神あるいは自然、実体と様態、属性の意義 心身並行論、感情の重要性、自然学=倫理学、等々
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井筒俊彦の「東洋哲学」とインド哲学【WEB割】
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 赤松 明彦/京都大学名誉教授
- 2024/01/12〜
金
15:30〜17:00
井筒俊彦は、イスラーム的思惟の根源形態のひとつとして「存在一性論」を認め、それがまた、「中近東、インド、中国のすべてを含めた広い意味での「東洋」哲学のなかに繰り返し現れてくる東洋的思惟の根源的パタンでもある」(『イスラーム哲学の原像』岩波新書)として、東洋哲学を新たに捉えなおそうとした。そこで扱われるのはもっぱらイスラーム思想であったが、ときおりインド哲学への言及がある。そこで言及されるインド哲学について、インドの言語哲学と意識論を専門にする私の立場から、井筒哲学の文脈に沿って、それらを読み直すことをしてみたい。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 第1回 井筒東洋哲学に現れるインド哲学 第2回 意識論の展開 第3回 東洋的言語哲学
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近代右翼の誕生と発展【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 古谷 経衡/作家
- 2024/01/19〜
金
18:30〜20:00
後期水戸学を源流とした右翼は、討幕の思想的支柱になり、近代右翼へと接続します。「ネット右翼」「岩盤保守」が隆盛する昨今、日本の右翼の歴史と源流を探ります。 講師は、新著「シニア右翼〜日本の中高年はなぜ右傾化するのか」などの著作がある評論家・作家の古谷経衡さん。 スケジュール 1月19日:@日本型華夷秩序から後期水戸学へ(19世紀) 水戸学とは何か/前期水戸学と後期水戸学の違い/なぜ水戸藩なのか/佐幕か ら倒幕へ―天皇制国家への道/藤田東湖の活躍と死/水戸藩が倒幕の中心にな らなかったのはなぜか/徳川から天皇へ 2月16日:A近代右翼の誕生(19世紀中〜後期) 一君万民思想とは/福岡に誕生した玄洋社とアジア主義/天皇制国家と被差別 階級/近代右翼と解放令/天皇を利用した明治の元勲たち/近代右翼の本音と 建て前 3月15日:B近代右翼の発展(19世紀末から20世紀初頭) 日清戦争とアジア主義/福沢諭吉とアジア主義/韓国併合と近代右翼の理屈/ 辛亥革命と近代右翼/頭山満の描いた理想/「アジアの一等国」と近代右翼
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なぜ「安楽死」は認められないのか【WEB割】
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 冲永 隆子/帝京大学教授・帝京科学大学特命学長補佐
- 2024/03/16
土
15:30〜17:00
医師の致死薬投与で死期を早める「積極的安楽死」や延命治療の差し控えや中止で死ぬに任せる「消極的安楽死(尊厳死)」は海外で認められている国もありますが、日本では認められておらず、法整備も進んでいません。安楽死・尊厳死の支持や反対をめぐる議論で長年多くの時間が費やされてきました。本講座では、「ネガティブケイパビリティ」(答えの出ない事態モヤモヤに耐える力)「正解のない問い」に向き合う生命倫理学の視座から、日本における安楽死の現状や認められない理由について、参加者全員で考えていきます。(講師:記) 【参考論文】 「『安楽死』問題にみられる日本人の死生観 ̶自己決定権をめぐる一考察」 [帝京大学短期大学 紀要24号 (teikyo-u.ac.jp)](https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/tosho/tokinaga24.pdf) 【冲永先生からの事前アンケート】 お手数ですが、下記フォームからご回答ください。 [https://forms.gle/XWbBXnWuiphRHauKA](https://forms.gle/XWbBXnWuiphRHauKA) 回答締切:3月10日(日) ※いただいた回答は、講座内で使用いたします。 ※冲永隆子先生ご自身の本講座、安楽死研究のきっかけ、経緯は講座内でお話いただきます。
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「タイムパラドックス」とは何か?【WEB割】
- NEW
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 植村 恒一郎/群馬県立女子大学名誉教授
- 2024/02/24
土
18:30〜20:00
過去や未来に旅行する「タイムトラベル」は、昔から人々の夢であった。しかし時間の本性を厳密に考えると、それはほぼ不可能だが、ある非常に限定された意味ならば、ありえないわけでもない。我々が親しんでいる「時計の時間」=量としての時間と、「様相としての時間」=過去・現在・未来との区別を手掛かりに、宇宙の運動、時間、空間、「人生の長さ」、「死は存在するか」といった、時間をめぐる哲学根本問題を考えてみよう。哲学はゼロから思考を立ち上げるので、前提知識は不要。(講師・記) ◆「シリーズ・時間をめぐる冒険」関連講座の一覧は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WTokushuShosai.do?tokushuId=811)をご覧ください。
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メルロ=ポンティの身体論【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 加賀野井 秀一/中央大学名誉教授
- 2024/02/28〜
水
13:00〜14:30
メルロ=ポンティの思想が、今にわかに脚光を浴びています。とりわけ身体論が。なぜでしょうか。もちろん、哲学的に重要な思索であることはもとより、やはりヴァーチャル空間・電脳空間がこれほどにも広がり、身体性の希薄になった現代社会において、あらためてその重要性が見直されているのでしょう。身体はこの肉体にとどまらず、「世界−内−存在」の原基となるものです。ご一緒に、メルロ=ポンティから学んでまいりましょう。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 2024年1月期 第1回 ゲシュタルトの世界:意味の出現 第2回 現象学と「射映」:背後は見えるか? 2024年4月期 第3回 知覚と感覚:プロセスの重要性 第4回 知覚と身体性:「世界−内−存在」のありかた 第5回 身体性の広がり:身体は肉体だけではない −「肉」「言語」etc. ・・・全5回でお申込みいただく講座です。
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東京・狛犬の謎に迫る【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 荒 勝俊/早稲田大学研究院教授
- 2024/03/08
金
13:00〜14:30
-
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神社仏閣解剖【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 満席
- 米澤 貴紀/名城大学准教授
- 2024/03/30
土
11:00〜12:30
-
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映画やアニメに昇華された神話のロジック【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 中村 圭志/宗教学者
- 2024/01/22〜
月
19:00〜20:30
40本もの映画を撮っているウディ・アレン監督は、「アニー・ホール」「ハンナとその姉妹」「重罪と軽罪」等、数々の名作を生み出しましたが、セックスコメディのみならず神や無神論のテーマをいつも追究していることでも有名です。そしてユダヤ人としての宗教自嘲ネタも。本講座では主だったテーマとネタを総ざらいしてみます。 M・スコセッシ監督のシュールなキリスト映画『最後の誘惑』は前回取り上げましたが、今回は遠藤周作原作の『沈黙―サイレンス―』を分解してみたいと思います。主題ははっきりしていますが、原作者ならびに監督の「信仰」の解釈ならびに「日本文化論」は宗教学的にみてどんな意味や限界をもっているのでしょう。そこをいっしょに考えてみましょう。(講師・記) 1月22日 ウディ・アレン映画のユダヤネタおよび無神論ネタを探る 2月5日 スコセッシ監督『沈黙―サイレンス―』(遠藤周作原作)
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オカルトと疑似科学の宗教学【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 満席
- 中村 圭志/宗教学者
- 2024/01/12〜
金
19:00〜20:30
科学革命が進行する19世紀以降、キリスト教などの古典的宗教の権威が低下し、民間信仰が復権するとともに、個人的信仰を核とするスピリチュアリティ(霊性、精神性)が注目されるようになりました。そのもう一つの側面として、オカルト信仰、UFO信仰、各種の疑似科学や陰謀論の信仰も花盛りの時代を迎えるようにもなったのです。 本講座ではこれまで、終末カルト、前世の記憶言説、保守主義者の反進化論などを論じてまいりましたが、今期は、中世ユダヤ教の形而上学に起源をもつカバラの伝統と、古代ギリシアの哲学者プラトンの倫理的教訓譚に由来するアトランティス神話を取り上げ、近代オカルト界においてどのように消費されてきたかを見てみたいと思います。 1月12日 カバラとは何か?―中世ユダヤ教の形而上学と現代の占い 2月2日 アトランティス伝説とプラトン―レムリア、ムー大陸
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新宿
夜の坐禅【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- 教室開催
- 残りわずか
- 並木 泰淳/臨済宗妙心寺派 東京禅センター
- 2024/01/20〜
土
18:30〜19:30
-
新宿 オンライン
正解のない時代を豊かに生きるためのリベラルアーツ入門講座【WEB割】
- 哲学・思想・宗教
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 矢萩 邦彦/多摩大学大学院客員教授
- 2024/01/12〜
金
15:30〜17:00
歴史
-
新宿 オンライン
古代出雲王朝は存在したか【WEB割】
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 森田 喜久男/淑徳大学教授
- 2024/01/24〜
水
15:30〜17:00
出雲の古代史、それはどこか謎めいています。出雲と言えば、『古事記』に記された神話が思い浮かびます。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する神話やイナバノシロウサギの神話、オオクニヌシの国譲りの神話など『古事記』の神話の三分の一が出雲に関わる神話であると言われています。それだけの分量の神話が残されていると、出雲は何か、特別な場所であったかのように思えてきますよね。 出雲において、他の地域では到底考えられないオンリーワンの世界が展開していたことは間違いありません。たとえば、弥生時代の一つの遺跡から出土した銅剣と銅鐸の数が一番であるとか、古代の出雲大社は日本一の高さを誇っていたとか…。では、かつて出雲には大和に匹敵する王権が存在していたのでしょうか? この講座では、古代史ファンの皆さんが一番知りたがっている古代出雲の真実に迫ってみたいと思います。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 大量の青銅器出土が物語る史実 荒神谷遺跡から出土した358本の銅剣、加茂岩倉遺跡から出土した39個の銅鐸。なぜ、出雲から大量の青銅器が出土したのか。その埋納の意味について考えてみましょう。 第2回 出雲大社の創建 国譲りの代償として造営された出雲大社は、平安時代の段階では東大寺大仏殿や平安宮大極殿より高い建物であったとされています。これがもしも事実であったとすると、なぜこのような高い建物を建てる必要があったのでしょうか? 第3回 出雲国造と古代王権 出雲大社の宮司である出雲国造は、その地位に就くと、上京して天皇の前で神賀詞を奏上し、天皇の長寿を願って出雲の玉を奉りました。なぜ、出雲国造だけがこのような儀礼を行ったのでしょうか。出雲国造神賀詞奏上儀礼は、王権に対する服属儀礼であったのか、それとも他の意味があったのか、この点について検討していきたいと思います。
詳しく見る -
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畿内七道の古代史6「山陽道」の古代史【WEB割】
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 佐藤 信 ほか/東京大学名誉教授
- 2024/01/09〜
火
10:30〜12:00
古代の律令国家は、畿内、東海道、東山道、北陸道、山陰道、山陽道、南海道、西海道の畿内・七道に分けて全国の領域統治を行いました。畿内は、ヤマト王権以来の宮・都をとりまく中枢地域です。七道は、広域の統治範囲でもあり、また各地方諸国に向かう官道でもありました。 この畿内・七道の各領域の歴史的特徴から、古代の地域間交流の実像を展望してみたい、というのが、この講座のめざすところです。(佐藤信講師・記) ■2022年10月スタートのシリーズ講座。6回目の今回は「山陽道の古代史」について、6回に渡り解説します。 ■※マーク=講師は新宿教室で講義 ◇マーク=講師はオンラインで講義、教室ではモニター投影します。 【カリキュラム】 1)1/9(火)「山陽道の古代史」※ 講師: 東京大学名誉教授 佐藤 信氏 2)1/23(火)「播磨の古代史」※ 講師:法政大学講師 菊地 照夫氏 3)2/13(火)「美作・備前・備中の古代史」◇ 講師:岡山大学文明動態学研究所教授 今津 勝紀氏 4)2/27(火)「備後の古代史」◇ 講師:福山大学講師 古内 絵里子氏 5)3/12(火)「安芸の古代史」◇ 講師:呉工業高等専門学校准教授 菊池 達也氏 6)3/26(火)「周防・長門の古代史」◇ 講師:山口県立大学国際文化学部准教授 渡辺 滋氏
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海外交流の古代史【WEB割】
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 佐藤 信/東京大学名誉教授
- 2024/01/12〜
金
13:30〜15:00
-
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意外と知らない平安貴族【WEB割】
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 繁田 信一/王朝民俗学者
- 2024/01/10〜
水
15:30〜17:00
-
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「王朝」時代を再考する【WEB割】
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 関 幸彦/前日本大学教授
- 2024/02/03
土
13:00〜14:30
-
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歴史から読む王朝文学【WEB割】
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 木村 茂光/東京学芸大学名誉教授
- 高松 百香/東京学芸大学特任准教授
- 2024/01/26〜
金
13:30〜15:00
平安時代中期−摂関政治の時代−に花開いた文学を「王朝文学」といいます。その代表が紫式部の書いた『源氏物語』であることはいうまでもありません。それら「王朝文学」が文学作品として豊かな内容をもっていることは有名ですが、歴史史料の少ないこの時代においては、これらの文学作品は当時の政治や社会を解き明かすための重要な歴史史料でもあります。 本講座は、上記のような視点に立って、いくつかの王朝文学を歴史から読み解いてみようという試みです。(木村茂光講師・記) <各回のテーマ・講師> 1.『伊勢物語』と承和の変 木村茂光先生(東京学芸大学名誉教授) 『伊勢物語』の筆者在原業平の政治的な立場を踏まえた上で、『伊勢物語』が書かれた意図と、和歌物語として残ってきた意味について考えます。 2.紀貫之が『土佐日記』を書いたナゾ? 木村茂光先生 国風文化を代表する『古今和歌集』の編者でもあった紀貫之が、女性に託してわざわざ船旅の日記『土佐日記』を書いた意図に迫ります。 3.漢文学「新猿楽記」と平安京の人々 木村茂光先生 摂関政治の時代にはかな文学とならんで漢文学も書かれました。その漢文学を代表する「新猿楽記」を素材に平安京に住む人々の多様な生態を紹介します。 4.『源氏物語』と女房サロンの政治性 高松百香先生(東京学芸大学特任准教授) 『源氏物語』を手がかりに、華やかな恋愛に彩られた女房サロンの文学的営みが、宮廷社会における生き残りを賭けた高度な政治活動でもあったことを論じます。 5.『更級日記』と平安京の変貌 木村茂光先生 「あづま」から戻ってきた『更級日記』の作者は平安京の近郊に住まいます。彼女のそこでの行動や母とのやりとりのなかから平安京の変貌ぶりを復元します。 6.王朝文学と国風文化 木村茂光先生 摂関政治の時代の文化を「国風文化」と呼びます。<1>〜<5>で扱った王朝文学の特徴と国風文化全体の特徴との関連性について明らかにしたいと思います。
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土の城を極めた後北条氏の城【WEB割】 完全オンライン講座
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 加藤 理文/日本城郭協会理事
- 2024/02/02
金
19:00〜20:30
★オンラインのみの開催です★ 小田原北条氏は、関東の地形を巧みに利用する中で、一定の築城技術を蓄積していきました。最大の特徴は、各曲輪を直線的で大規模な横堀と土塁で囲い込んだことです。また、死角を無くし、有効的な側面攻撃をしかけるために虎口と通路の一体化を図りつつ、虎口構造の強化を図ってたのです。さらに、虎口防備と虎口前面を堡塁として利用するために角馬出を採用しました。関東ロームの特質をフルに生かした堀内障壁も各地で多用しています。(講師・記) **** ※こちらはオンラインのみの講座です(リーフレットに教室・オンライン自由選択とあるのは誤記です、訂正してお詫び申し上げます)。 ****
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江戸の闇社会【WEB割】
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 菅野 俊輔/歴史家
- 2024/02/13〜
火
15:30〜17:00
-
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国家と軍隊【WEB割】
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 等松 春夫/防衛大学校教授
- 2024/02/07〜
水
19:00〜20:30
現在、世界には200近い数の国家があり、その大部分が軍隊を保有している。そもそも「軍隊」とは何なのか。平和の尊さが説かれながら、強力な破壊力と殺傷力を持つ軍隊が存在するのはなぜなのか。国家にはなぜ軍隊という暴力装置が必要なのか。人類はその暴力装置をどのように作り、管理し、またそれに翻弄されてきたのか。 以上を概観したうえで、日本人が軍隊とどのように向き合ってきたのかを、大日本帝国陸海軍と自衛隊の分析を通して考えたい。受講者が国家と軍隊、社会と軍人の間のあるべき姿を考えるうえでの一助となれば幸いである。(講師・記) 第1回(2月7日)軍隊:国家の暴力装置 第2回(2月21日)大日本帝国・明治憲法と帝国陸海軍 第3回(3月27日)民主国家日本・平和憲法と自衛隊
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流行歌からひもとく戦前日本の社会【WEB割】
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 青木 学/日本大学文理学部史学科助手
- 2024/03/23
土
15:45〜17:15
普段何気なく聴いている流行歌でも、視点を変え、少し深く触れるだけで、その時代を知る一つの手がかりになります。流行歌の歌詞や伴奏、制作された時期からは、時代の特徴や社会を知ることができ、教科書では習わなかったような歴史の一面にふれることもできます。それでは、戦前の日本にはどのような楽曲が流行り、その社会や文化はどのようなものであったでしょうか。それを知るために、本講座では主に昭和戦前期を彩ったいくつかの流行歌(「私の青空」、「東京行進曲」、「忘れちゃいやよ」、「愛国行進曲」など)を取り上げ、掘り下げていきます。歴史学的な観点から流行歌の変遷を見ていくと同時に、流行歌を通して戦前の日本の姿を見ていきましょう。 (講師・記)
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戦争と嘘の昭和史【WEB割】
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 井上 寿一/学習院大学教授
- 2024/01/24〜
水
13:00〜14:30
戦争に嘘はつきものです。今もイスラエル対ハマス、あるいはロシア対ウクライナの軍事紛争をめぐって、真偽不明の画像や動画、フェイクニュースが世界を駆めぐっています。戦争における嘘の影響力は、国家を崩壊に導くほどです。実際のところ近代の帝国日本は崩壊しました。嘘がもたらす重大な結果は、昔も今も変わりません。そうだとすれば、今日の戦争を考える際に、日本の戦争の嘘の歴史から教訓を得ることができるでしょう。 全5回の構成はつぎのとおりです。(講師・記) 第1回 満州事変をめぐる前線と銃後のプロパガンダ 第2回 「非常時小康」下の怪文書の横行 第3回 日中プロパガンダ戦争 第4回 日米戦争と流言飛語 第5回 敗戦を信じない人々
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古代エジプトの宝飾【WEB割】
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 山花 京子/東海大学教授
- 2024/03/22〜
金
15:30〜17:00
-
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攻防のイギリス史U 芸術・歴史・庶民と階級社会【WEB割】
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 西 能史/上智大学准教授
- 2024/01/18〜
木
13:00〜14:30
イギリスらしさとは何か。イギリスを形作る精神文化を源から探ります。 イギリスとヨーロッパ各国・アメリカ・インドの攻防の歴史から生まれた、各国間の政治的攻防と宗教対立。その結果イギリスの特徴である文化交流・文化交雑が生み出されました。 絵画のような視覚芸術、文学のような言語芸術、その他、音楽、建築等にも視線を向けながら探求します。これまで軽視されがちだった庶民の歴史と文化史をヨーロッパ各国の文化史の違いにも注意を払いつつ、より深いイギリス史の理解を目指します。(講師・記) 【カリキュラム】※状況によって変更することもございます。 ■2024年1月期-------------------------------- イントロダクション編:イギリスらしさの源を探る 1 先史時代・古代ローマ・ヴァイキング 2 中世とゴシック 1 (演劇の復興と庶民の暮らし) 3 中世とゴシック 2 (教会建築・絵画・音楽) ■2024年4月期-------------------------------- 4 ルネサンス 1 (イングランドを訪れた知識人と画家) 5 ルネサンス 2 (音楽と演劇等の視覚芸術) 6 ルネサンス 3 (建築と文学黄金期) ■2024年7月期-------------------------------- 7 バロック(マニエリスム) 8 新古典主義 1 9 新古典主義 2 ■2024年10月期-------------------------------- 10 ロマン主義 1 11 ロマン主義2 12 世紀末1 ■2024年1月期-------------------------------- 13 世紀末2 14 現代 1 15 現代 2 **** ****
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イスラエルとパレスティナ問題【WEB割】
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 満席
- 若林 啓史/京都大学博士
- 2024/01/10
水
13:00〜14:30
-
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モンゴル帝国の実像【WEB割】
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 三宅 俊彦/淑徳大学教授
- 2024/01/25〜
木
15:30〜17:00
モンゴル帝国の実像について、考古学を中心に迫ってみたいと思います。モンゴルはモンゴル高原を統一するとユーラシアの三分の二を領土とする大帝国へと拡大していきます。その過程と強大化の背景について、考古学の成果から読み取れることを中心に、見ていきたいと思います。 内容は、モンゴル族の故地からモンゴル高原への進出過程、モンゴルの強大化を支えた鉄生産について、アウラガ遺跡の調査から分かってきた生活と食、宮殿建築の構造と埋葬施設、カラコルムへの遷都と周辺遺跡について、世界帝国の首都・大都と上都について、などを予定しております。(講師・記) <1月期のテーマ> 第1回 モンゴルの故地とモンゴル高原への進出 第2回 チンギスの強大化と鉄生産 第3回 アウラガ遺跡からみた生活と食 <4月期のテーマ> 第4回 アウラガ遺跡の宮殿建築とモンゴル時代の埋葬施設 第5回 カラコルム遺跡とその周辺の遺跡 第6回 世界帝国の首都・大都と上都
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京都からケルトへ・美と祈りの文様―映画<フィシスの波文>に学ぶ【WEB割】
- NEW
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 鶴岡 真弓/多摩美術大学名誉教授
- 河合 早苗/映画プロデューサー
- 2024/03/30
土
13:00〜14:30
古来、⼈間は、困難を乗り越えていくとき、神々に祈り、様々な「⽂様」の美を⽣み出してきました。映画「フィシスの波文」世界&⽇本公開を前に、⽇本・京都の唐紙、祇園祭、茶の湯からケルト美術の⾄宝『ケルズの書』、そして1 万年前のイタリアの岩絵、古代ローマのモザイク、アイヌ⽂様、現代アーティストの表現まで、映像と⾳楽で紡いだ『フィシスの波文』から、その「祈りのデザイン」を学びます。 本作の企画・プロデューサーであり、イタリア・⽇本でデザイナーとして活動する河合早苗⽒が映画を詳しく解説、ケルト芸術⽂化研究の鶴岡真⼸が、映像に描かれた「⽂様」と「⾃然」の神秘を共に紐解きます。 --------------------------- 映画「フィシスの波文」公式 SNS Insta https://www.instagram.com/physis_movie/ facebok https://www.facebook.com/physismovie X https://twitter.com/physis_movie ---------映画「フィシスの波文」上映情報---------- 日本プレミア上映 会場:東京都内 会期:2024年春上旬上映予定
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ポーランドの伝統行事【WEB割】
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- マウゴジャータ ドゥトカ/語学講師
- 2024/03/23
土
15:15〜16:45
-
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セルビアの伝統行事【WEB割】
- NEW
- 歴史
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 長門 ティヤナ/セルビア大使館職員
- 2024/02/03
土
11:45〜13:15
バルカン半島の中心に位置するセルビアは、古くからヨーロッパとアジアを結ぶ交通の要衝地として重要な役割を果たしてきました。 古代ローマ帝国の時代からオスマン・トルコの支配まで、様々な民族と宗教が入り乱れ、激動の歴史を辿ってきましたが、今でも色濃く残る多様な文化や歴史的建造物などは、この国の1つの特徴であり魅力でもあります。 日本と同じように四季があり、歴史的な建造物や手つかずの自然が残っています。その魅力をご紹介します。 セルビアを訪れる誰もが驚くのは、国民に根付いたホスピタリティーと心の温かさです。旅行者はまるで家族であるかのように歓迎され、他の国では決して味わえない特別な体験がそこにはあります。(講師記)
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ジョージアの伝統行事【WEB割】
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- メデア ゴツィリゼ 児島/語学講師
- 2024/03/29
金
18:00〜19:30
-
新宿 オンライン
お菓子文化論【WEB割】
- 歴史
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 三浦 裕子/菓子研究者
- 2024/02/03
土
10:30〜12:00
今年もチョコレートの季節がやってきました。今日のバレンタインシーズンのチョコレートは親しい人への贈り物というだけでなく、お菓子職人が今という時代をチョコレートで表現する祭典となっているような気がします。本講座では、16世紀末にスペインで広まった温かい飲み物としてのチョコレートが、セピアの宝石とも呼ばれたボンボン・ショコラになるまでを、いくつかのトピックに分けて見ていきます。 16世紀以降のヨーロッパに広がったチョコレートは、手間のかかる贅沢な飲み物時代、ヨーロッパの人々がカカオの扱いに慣れてきた18世紀、固形チョコレートが発明された19世紀以降と大きく3つに分けることができます。特に18世紀には、『美味礼讃』の著者ブリアーサヴァランが龍涎香入りのチョコレートを悲しい人々のためのチョコレートと名付けているように、またリヒャルト・シュトラウスのオペラ『バラの騎士』の騎士の冒頭で公爵夫人が立ち去った恋人の余韻に浸りながらチョコレートを飲むように、チョコレートは贅沢で優雅で、気持ちに効くもの、そしてどこか官能的な香りもある飲み物でした。 しかし、19世紀の固形チョコレートの時代、そしてチョコレートの洗練の背景は、18世紀のイギリスの産業革命、つまり機械化を抜きにしては語ることはできません。機械化で可能になった滑らかさや風味と、作り手のインスピレーションが加わって生まれる特別なお菓子チョコレートの魅力の考えてみたいと思います。(講師・記)
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美術史・鑑賞
-
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カンピドリオの丘 ローマをより深く理解するために【WEB割】
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 石鍋 真澄/成城大学名誉教授
- 2024/02/10
土
15:30〜17:00
-
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源氏物語絵巻と紫式部日記絵巻の鑑賞【WEB割】
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 名児耶 明/古筆・書文化研究者
- 2024/02/03〜
土
10:30〜12:00
-
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旅する聖僧の絵巻 一遍聖絵を楽しむ【WEB割】
- NEW
- 美術史・鑑賞
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 北 進一/群馬県立女子大学兼任講師
- 2024/03/07
木
15:30〜17:00
時宗の開祖一遍(1239〜89)の生涯を日本各地の風景のなかに描き出した一遍聖絵は、鎌倉時代の絵巻の最高傑作です。全12巻からなり、神奈川・清浄光寺(遊行寺)が巻第7の絵以外の12巻を、東京国立博物館が巻第7の絵を所蔵しています。巻第12の奥書によれば、制作年代は正安2年(1299)、絵師は法眼円伊とされます。この絵巻は、一遍上人の行状を忠実に描写し、布教の模様とともに各地の名所や社寺の景観を多分に取り入れています。絵巻は鎌倉時代の写実主義の傾向が強くうかがえ、まるで中世の旅行ガイドブック。また山水の構成には中国 宋の山水画の影響が指摘できるものです。本講座は、このような魅力あふれる「一遍聖絵」を解説します。(講師記)
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新宿
図解 はじめての日本建築【WEB割】
- 美術史・鑑賞
- 教室開催
- 松ア 照明/東京家政学院大学客員教授
- 2024/01/09〜
火
13:00〜14:30
日本建築について、興味はあるが専門的でわかりにくい、いろいろな時代、種類の建築があって何を見れば良いかわからない、などの御意見、質問を受けることが多々あります。この講座ではそれに応えるために『図解 はじめての日本建築』をテキストに、図をもとに、身近な実例をも挙げながら、寺院、神社から住宅建築、町並みまで、現代から過去にさかのぼって、日本建築の見方と見どころをわかりやすく解説します。(講師・記) <参考テキスト>各自ご用意ください。 松ア照明著『図解 はじめての日本建築: 神社仏閣から住宅建築までをめぐる』(丸善出版) [こちら](https://www.amazon.co.jp/dp/4621307940/) <各回テーマ> 第1回 鎌倉新仏教の建築(浄土宗、日蓮宗、浄土真宗、時宗の建築形式) 第2回 折衷様建築 第3回 禅宗伽藍と方丈
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文学・文芸創作
-
新宿 オンライン
「源氏物語」の男君たち【WEB割】
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 田坂 憲二/元慶応義塾大学教授
- 2024/01/09〜
火
10:30〜12:00
『源氏物語』は光源氏の人生を最大の柱として、その周囲の人々の大小の人生をも撚り合わせるようにして構成された物語です。その一つ一つの人生のドラマに作者の温かい眼が注がれています。 この講座では、光源氏の父、兄弟、子、朋友、家臣などのさまざまな人生模様を追うことで、この物語の魅力をさぐっていきます。毎回、一人もしくは数人を取り上げて、一回毎に完結する講座です。同時に、前後の月と関連するように工夫して、自然に『源氏物語』全体の流れが見渡せるようにしたいと考えています。最終回はまとめの意味で、光源氏という人物の謎にも迫ってみたいと思います。 資料は講師の方で準備しますので、教室もしくは画面の前に直接お越し下さい。『源氏物語』について、さまざまな人間ドラマとして楽しんでみましょう。(講師・記) ※2024年1月開講・1年間(12回)の予定 【1月期のカリキュラム】 1)1/9 桐壺帝 −真実を知っていたのか− 一回目は、光源氏の父桐壺帝です。光源氏に深い愛情を注いだこの人物は、藤壺と光源氏の秘密の恋を知っていたのでしょうか。物語の冒頭から登場する桐壺帝の人生を考えてみます。 2)2/13 朱雀帝 −比較される兄弟− 二回目は、光源氏の兄の朱雀帝です。桐壺帝の第一皇子として生まれながら、弟の光源氏の影になってしまったような人物です、朱雀帝自身は弟のことをどう思っていたのでしょうか。 3)3/12 左大臣と右大臣 −家族思いの権力者− 物語の前半部の背景には、この二大勢力の対立の構造があります。温厚な左大臣、強引な右大臣、対照的な人物として描き出される二人の姿、そして共通する家族愛などについて考えます。 ※カリキュラムは変更になる場合があります。ご了承ください。 【来期4月期のカリキュラム(予定)】 4)4月 前坊と蛍宮と八宮と −親王という生き方− 5)5月 頭中将 −左右大臣家をつなぐ人− 6)6月 鬚黒大将 −時代に翻弄された男− ◆「シリーズ・源氏物語がたり」関連講座の一覧は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WTokushuShosai.do?tokushuId=781)をご覧ください。
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「百人一首」の謎を読みとく【WEB割】
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 満席
- 渡部 泰明/国文学研究資料館館長
- 2024/01/13
土
13:00〜14:30
『百人一首』は、古代から中世初頭にいたる百人の歌人から、一首ずつ選んだ秀歌撰ですが、多くの謎に満ちています。編者は藤原定家だと言われていますが、この通説にはいまも異論が提出されています。しかもどうしてこの歌人が入っているのか、どうしてこの歌が選ばれたのか、不思議に思われるところがあります。『百人一首』は、謎めいているからこそ、魅力的な秀歌撰だといえるでしょう。しかもその謎には和歌の本質を考える際に避けては通れない問題が多く含まれています。だからこそ、和歌の世界を代表する作品とされてきたのだといえると思います。 今回は権中納言定頼「朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木」を読みます。宇治川が日本文学にもった意味とは? (講師・記/2022年7月開講。季節に1回のペースで、毎回様々なテーマで「百人一首」を解説します。) 〈参考図書〉訳注:島津忠夫『新版 百人一首』(角川ソフィア文庫)
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源氏物語と山里―恋・隠遁・出家の空間−【WEB割】
- NEW
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 満席
- 高田 祐彦/青山学院大学教授
- 2024/03/16
土
13:00〜14:30
平安時代の山里は、単なる山懐の場所というよりも、貴族の別荘が構えられ、風流な花見を楽しんだり、そこに住む女を男が訪ねたりする空間であった。『源氏物語』では、明石の君が住む大堰、落葉の宮や手習巻以降の浮舟が住む小野、そして大君、中の君、浮舟が住む宇治などが、主たる山里としての舞台である。正編の世界では、山里は都の外延として物語に趣向をもたらすが、宇治十帖になると、山里そのものが物語の中心となる。それは、この物語の世界そのものの変質であり、時代の変化とも深く関わっているだろう。山里の持つ大きな意義を読み味わってみたいと思う。(講師・記) ◆「シリーズ・源氏物語がたり」関連講座の一覧は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WTokushuShosai.do?tokushuId=781)をご覧ください。
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ゼロから読みとく古典文学【WEB割】
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 三宅 香帆/書評家・作家
- 2024/01/26〜
金
19:00〜20:30
1月『枕草子』 2024年の大河ドラマでも重要な役割を果たしそうな、清少納言が綴った随筆『枕草子』。実は藤原定子との思い出をうつくしく描いた作品であることを知っていますか? この講座では、『枕草子』の知られざる魅力を読み解いていきます! ぜひゼロから古文を楽しみたい方、いらしてください! 2月『紫式部日記』 2024年の大河ドラマの主人公、紫式部が実際に綴っていた『紫式部日記』をいっしょに読んでみましょう! 紫式部が自分の目で見た宮中について書いた文章は、いったいどこが面白いのか? 平安時代の働き方とは? 紫式部の作家性とは? 古典が苦手な方でも楽しめる『紫式部日記』の魅力に迫ります! 3月『更級日記』 『源氏物語』の大ファンとして知られる、菅原孝標女の日記『更級日記』。彼女の日記は冒頭こそ有名ですが、実は後半部分がかなり面白いことは、あまり知られていません。『更級日記』はどうすれば面白く読めるのか? 原文を紐解きながら、古文の知識ゼロの方でも楽しめる『更級日記』をお届けします! (講師・記) ◆「シリーズ・源氏物語がたり」関連講座の一覧は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WTokushuShosai.do?tokushuId=781)をご覧ください。
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大江健三郎を読む 文学と歴史の複眼的視点から【WEB割】
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 小森 陽一/東京大学名誉教授
- 成田 龍一/日本女子大学名誉教授
- 2024/01/26〜
金
15:30〜17:00
2023年3月、作家の大江健三郎さんが亡くなりました。<危機>が募り、「新しい戦前」が議論されるさなかの死でした。 大江さんは、1950年代のデビューから一貫して<危機>に向き合い、発言をしてきました。その活動は「戦後」から「ポスト戦後」、さらに近年の「ポスト「ポスト戦後」」――20世紀後半から21世紀にまで及びます。大江さんの小説・エッセイなどの作品を読むことは、ひろく日本と世界を知り、いまの状況をより深く考える営みにほかなりません。 文学研究者と歴史家の(大江流に言えば)「おかしな二人組」が、大江さんの作品に取組みます。今期は、「奇妙な仕事」「死者の奢り」(1957年)など、初期の短篇を中心にその「出発」を探ります。 (成田講師・記) ・2024年1月開講。1年間かけて大江健三郎作品を取り上げます。 ・『大江健三郎自選短篇』(岩波文庫、2014年)をベースにしながら、長編や評論も併せ読みながら、大江健三郎の世界に迫ります。 <全12回のカリキュラム> ※予定は変更になる場合がございます。 ■2024年1月期 1.【初期短編】1 出発 ・「奇妙な仕事」「死者の奢り」「他人の足」(1957年) 2.【初期短編】2 敗戦と占領 ・「飼育」、「人間の羊」「不意の唖」(1958年) 占領 ――『芽むしり仔撃ち』(1958年)にも言及 3.【初期短編】3 「政治的人間」と「性的人間」 ・「セブンティーン」(1961年)(「政治少年死す」) ・「空の怪物アグイー」(1964年) ――『われらの時代』(1959年)にも言及 ■2024年4月期 4.【評論】1 ・『ヒロシマ・ノート』(1965年) ――『沖縄ノート』(1970年)にも言及 5.【長編】1 「時代的な問題と「私」の問題」 『個人的な体験』(1964年) 6.【長編】 「歴史的な問題」と「いま」 『万延元年のフットボール』(1967年) ■2024年7月期 7.【中期短編】1 ・「頭のいい「雨の木」」「「雨の木」を聴く女たち」「さかさまに立つ「雨の木」(1980−82年) ・「無垢の歌、経験の歌」「怒りの大気に冷たい嬰児が立ちあがって」「落ちる、落ちる、叫びながら」「新しい人よ眼ざめよ」(1982−83年) 8.【中期短編】2 ・「静かな生活」「案内人」(1990年) ・「河馬に噛まれる」「「河馬の勇者」と愛らしいラベオ」(1983−84年) 9.【後期短編】 ・「「涙を流す人」の楡」「ベラックヮの10年」「マルゴ公妃のかくしつきスカート」「火をめぐらす鳥」(1988−1992年) ――『懐かしい年への手紙』(1987年)にも言及 ■2024年10月期 10.【晩年仕事】1 ・『取り替え子(チェンジリング)』(2000年) ――『憂い顔の童子』(2002年)、『さようなら、私の本よ!』(2005年)にも言及 11.【晩年仕事】2 ・『水死』(2009年) ――『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』(2007年、のち新潮文庫『美しいアナベル・リイ』へ改題)、『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』(2013年)にも言及 12.【評論】2 ・『定義集』(2012年)
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ハーマン・メルヴィル「白鯨」その先へ【WEB割】
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 千石 英世/立教大学名誉教授
- 2024/01/15〜
月
13:00〜14:30
『白鯨』の講座を終えたら、さらに語りたくなりました。『白鯨』のほかに名作はあるのか? あります。近年評価の高い短編「書写人バートルビー」、遺作となった中編『船乗りビリー・バッド』。ともに哲学者たちに人気です。映画にもなっています。そしてパレスチナ巡礼の奇書『クラレル』。上記講座をスルーしていてもフォロー可能な講座です。テキストは各作とも翻訳がありますので、翻訳を使います。講師のほうで、著作権に配慮しつつコピーを用意しますが、各作、受講者のほうで読了していればなおベターでしょう。(講師・記) 1月15日:『白鯨』の続編?としての「書写人バートルビー」? 解釈不能性A この謎は何につながる謎なのか。翻訳は7,8種類あるようですが、入手しやすいのは、 柴田元幸訳、『アメリカン・マスターピース 古典篇』収録、ヴィレッジブックス、2013年 牧野有通訳、光文社古典新訳文庫、2015年 平石貴樹訳、『アメリカ短編ベスト10』収録、松柏社、2016年 2月19日:「書写人バートルビー」を全く違う時代設定で書き換えたら?『船乗りビリー・バッド』になる? 解釈不能性B 抵抗の書なのか受容の書なのか? トマス・マンは 『ビリー・バッド』 を読んでこんなすごい小説を書けたらもう死んでもいい! と讃嘆したといいます。翻訳として、飯野友幸訳『ビリー・バッド』 (光文社古典新訳文庫)』が入手しやすい良訳ですが、以下も労作です。原田敬一+北川悌二訳(南雲堂)、留守晴夫訳(圭書房)、原光訳『メルヴィル中短編集』所収のもの(八潮出版社)。 3月18日 :宗教的世界観が終わったら?、その次は? 終わりなき荒れ野?パレスチナを巡礼する旅人『クラレル』になる? 解釈不能性C 旅とは、終わることなき巡礼の旅か? 『クラレル』は、英語で書かれた世界最長の詩と言われていますが、日本語訳を用い、ストーリーを紹介しながら、旅のクライマックス部分を味わいます。須山静雄訳(南雲堂)が唯一の翻訳で、良訳です。大部です。著作権に配慮しコピーを用意します。 ※DMのお時間に誤りがありました ✖15:30〜17:00 〇13:00〜14:30 日程:2024年 1/15, 2/19, 3/18 月曜日に変更はありません。 お詫びして訂正いたします。 ****
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キャラクター変遷で見る韓国文学【WEB割】
- 文学・文芸創作
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 小山内 園子/韓日翻訳者
-
土
13:00〜14:30
-
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2次予選を通過するエンタメ小説の書き方【WEB割】
- NEW
- 文学・文芸創作
- オンライン開催
- 杉江 松恋/ライター
- 2024/01/08〜
月
19:00〜20:30
エンターテインメント系の文学新人賞は「きちんとした日本語で書かれていること」「起承転結がしっかりした構成になっていること」「小説として余分なことが含まれていないこと」が徹底されていれば、六割方は一次選考を通過できます(倍率の高い賞は例外ですが)。しかし、二次選考を通過するためにはその作品に「商業出版でも通用する独自性」がないとなかなか難しいと思います。どうすれば書き手の個性を活かして伸ばせるかを講師と共に考えてみませんか。もちろん小説執筆初心者の方も一次予選突破の水準まで頑張れるようにお手伝いいたします。奮ってご参加ください。(講師・記) <作品提出について> ※提出は任意です。 ◆原稿の内容 ・小説ではなくプロットでもOKです。 ◆締め切り ・講座日の前週の火曜日午前9:30(必着)。 ※1月8日(月)講評分の作品は、1月5日(金)午前9:30までにご提出ください。 ※締め切り日が変更となる場合は、事前にメールにてお知らせいたします。 ◆制限枚数 ・小説の場合:枚数の制限はありませんが、必ず梗概(あらすじ)を同時に提出してください。梗概は、全体を「起承転結」の4部に必ず分けて書くこと。梗概自体の長さは800字以上必須。あまりにも短いものは意味がないため不可。 ・プロットの場合:800〜1600字程度にまとめて提出ください。全体を「起承転結」の4部に必ず分けて書くこと。また、作品執筆の動機や狙いなどで書きたいことがあれば、字数別で書いておいてください。 ※いずれも未完成であっても書けたところまで送ること。 ◆原稿の体裁(ワード原稿または手書き) @ワード原稿 用紙は縦書き、A4サイズ。40字×40行が目安です。文字は12ポイント程度。 A手書き原稿 原稿用紙に、文字は濃くはっきりとお書き下さい。 ※なるべくPCで作成して下さい。 ◆提出方法(メール・郵送・持参のいずれか) @メール提出 必ず件名に「2次予選を通過するエンタメ小説の書き方」、件名またはメール本文にお名前を明記の上、事務局宛にお送り下さい。 ・事務局あてアドレス:kouzainfo2@asahiculture.com A郵送または持参 <郵送>〒163-0210 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター「2次予選を通過するエンタメ小説の書き方」事務局 <持参>講座部 10階インフォメーション横カウンター(新宿住友ビル10階) ◆注意事項 ・原稿提出の際は、必ず、講座名、作品タイトル、氏名(ペンネームの場合は本名も)、ページ数をご記入下さい。 ・必ず、最終ページに 400字詰め原稿用紙何枚 とご記入下さい。 ・USBなどのメディアでの提出はご遠慮下さい。 ・郵送・持参の場合、提出作品は返却しませんので、必ずコピーをおとりください。 ・当日講評分の作品集は事前にメールにてお送りいたしますので、メールアドレスのご登録をお願いいたします。
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絵画・造形・書・写真
-
新宿
人物クロッキー入門【WEB割】
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 残りわずか
- 岡田 弘/白日会常任委員
- 2024/01/24〜
水
13:30〜16:00
人体の基本的な構造を短い時間で見て描くクロッキー。身体のバランス(頭部と肩、手足の比率などのプロポーション)をはじめ、関節や手足も自然と上手くとらえられるようになります。 さらに、何枚も描いていくうちに、「ここが大切!」というパーツや軸を見抜くことができるようになり、自然な流れの人体を描く足がかりになります。 難しいことは何もありません。見て、感じれば、自然と手が動きます。 講座では、1回2時間半で、5分ポーズを12回、10分ポーズを6回、全部で18ポーズを描きます。 身体のラインが見えやすい服装のコスチュームモデルを予定しています。 ■こちらの講座は、「画力アップ・絵の上達におすすめの講座」です。 イラストやキャラクターデザインなどに生かす、絵がうまくなるための指導です。 具体的なコツや技法で、確実に力をつけます。
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水彩画ぼかし技法徹底解説【WEB割】
- 絵画・造形・書・写真
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 春崎 幹太/水彩画家
- 2024/03/02
土
10:30〜11:30
筆跡(ふであと)をつけずに彩色するぼかし技法。透明水彩画の主要な技法のひとつです。 繊細なグラデーションで、背景色はもちろん、奥行ある空間、水面や映りこみの複雑な色合いを表現することができます。 ぼかし技法の風景画で人気の講師が、水彩画のライブドローイングを行います。随時質問にもお答えします。光が溢れ、リアルで幻想的な表現を学びましょう。 インターネットでご自宅で視聴する講座です。講座後1週間の配信あり。 事前に水彩に関するお悩み、ご質問を受け付けます。 kouzainfo8★asahiculture.com(★を@にしてください)へ。 件名には「春崎幹太先生水彩画質問」といれてください。
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新宿
体験!金箔を使う油絵【WEB割】
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 残りわずか
- 高根沢 晋也/白日会会員
- 2024/02/17〜
土
10:00〜12:30
-
新宿
はじめての日本画【WEB割】
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 残りわずか
- 橋 新三郎/日本美術院
- 2024/01/23
火
13:30〜16:00
「日本画」といえば、浮世絵や水墨画をイメージする方が多いと思います。しかし、現代の日本画は油絵や水彩画のようにたくさんの色の絵具を使って描きます。画材は、「水干絵具(すいひえのぐ)・岩絵具(いわえのぐ)・胡粉(ごふん)」などを使います。紙は、和紙を使いますが絹も使います。 本講座では、講師作成の花菖蒲の絵をもとに、1枚の色紙に描いていきます。下絵を基にして色紙に転写をし、着色していきます。日本画がはじめての方でも着色する工程を丁寧に指導します。日本画を始めるきっかけになれば嬉しいです。是非、お気軽にご参加ください。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 @日本画について解説 A式試飲した図を転写 B絵具の溶き方・塗り方を講師が実演 C各自、花・茎・葉の着色
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新宿
バレンづくり【WEB割】
- 絵画・造形・書・写真
- 教室開催
- 満席
- 舩坂 芳助/日本版画協会
- 2024/02/14〜
水
13:30〜16:30
「バレン」とは、木版画の摺る道具です。木版画の水性で摺る手法は、日本独自のもので欧米にはありません。バレンは、竹の皮を細く裂いて縄上にしたもの、縄を入れる当皮(あてがわ)、それを包む竹皮の3つでできています。 本講座では、身近な道具を使用した講師オリジナルの製法で、本物に匹敵するバレンを作ります。連日で作業を行うと、手の指に水膨れや豆ができるため、各回の間隔をあけて日程を設定しました。最終回には、実際に自作の白黒作品を摺ってみましょう。バレンの使い方、摺り方のコツもお伝えします。初心者、経験者問わず、お気軽にご参加ください。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 第1回 縄を作る 竹皮を裂いて、束を縒り、縄を作る。(約15m) 第2回 前回のつづき(8コを作る) 作った縄を2つに折って再び縒っていく。(これを3回繰り返す) 第3回 仕上げと摺る体験 できあがった縄を当皮に入れ、竹皮で包んで完成。時間に余裕があれば、実際に作品を摺る。
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音楽
-
新宿
クラシックギターで味わう世界の名曲【WEB割】
- NEW
- 音楽
- 教室開催
- 村治 奏一/クラシック・ギター奏者
- 2024/02/10
土
15:30〜17:00
-
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ウェーバー ピアノソナタ 変イ長調【WEB割】
- NEW
- 音楽
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 満席
- 遠山 裕/作曲家 ピアニスト
- 2024/02/17
土
13:30〜15:00
オペラ「魔弾の射手」の作曲家として知られるウェーバーがきわめて優れたピアニストであった事実は必しも広く知られていない。ピアノ曲のジャンルに於て彼はモーツァルト〜フンメルの古典的趣向を受け継ぎ、かつ新たな創意に富んだ演奏技法を開拓してメンデルスゾーン、ショパン、リスト、ブラームスら後代のピアノ音楽の在り方に多大な影響を与えた。 本講座ではウェーバーの最も重要なピアノ独奏曲である「ソナタ 変イ長調op. 39」を演奏・解説する。ここではピアニスムの巧のみならず、オペラや管絃楽を髣髴させる自然描写の妙が存分に堪能されるであろう。 (講師・記) 〈ご案内事項〉 ・講座の性質上、遅刻による途中入室は原則としてお断りしております。やむえない事情で遅れた場合には、カウンターで声をおかけください。スタッフがご案内いたしますので、教室の後方の席へお静かにご着席ください。 ・講義中雑音を発したり、携帯の着信音を鳴らしたりするなど、他の受講生に迷惑となる行為はご遠慮下さい。 ・新宿教室でのライヴ録画です。音声や映像の編集・修正は行っておりません。あくまで講座配信用の収録のため、録音のクオリティは生の演奏のニュアンスと異なります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
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バッハ コラール・カンタータの魅力【WEB割】
- 音楽
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 満席
- 樋口 隆一/明治学院大学名誉教授
- 2024/01/10〜
水
10:30〜12:00
「バッハの生涯と音楽」について詳しく論じていくのがこの講座ですが、今期は、コラール・カンタータ、つまり特定のコラール(讃美歌)に基づいて、全曲を構成する作品群について論じていきます。バッハの音楽の究極の楽しみは、ライプツィヒのトマス・カントル(合唱長)となったバッハがほぼ毎週の礼拝を彩った「音楽による説教」というべき教会カンタータにあります。最初の1年はさまざまな試行錯誤を重ねましたが、2年目に入ると、いよいよコラー ル・カンタータに集中し、数多くの傑作を生み出しました。 今期は、1724年6月25日(聖ヨハネの祝日)から7月9日(三位一体節後第5日曜日)に初演された3曲のコラール・カンタータに焦点を当てます。(講師・記) <スケジュール> ➀1/10 聖ヨハネの祝日《われらの主キリスト、ヨルダン川に来たれり》BWV7 (1724年6月25日初演) ➁2/14 マリアの訪問の祝日《わが魂は主をあがめ》BWV10 (1724年7月2日初演) ➂3/13 三位一体節後第5日曜日《ただ愛する神の力に委ねる者は》BWV93 (1724年7月9日初演)
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ギリシャ神話とオペラ【WEB割】
- 音楽
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 加藤 浩子/音楽評論家
- 2024/01/25〜
木
15:00〜16:30
オペラとギリシャ神話は深い関係があります。そもそも初期のオペラのテーマはギリシャ神話でした。ヨーロッパ文化の根幹には聖書とギリシャ神話があると言われますが、ルネッサンスで再発見されたギリシャ神話は、そのままオペラの誕生へと繋がっています。 今回の講座では、ギリシャ神話を題材にしたオペラを取り上げ、両者の興味深い関係を辿ります。ヨーロッパ文化のエッセンスとでもいうべき内容になるかと思います。ご期待ください。 (講師・記) 〈スケジュール〉 第1回 オペラは「音楽の神様」から始まった〜オルフェオ神話とオペラ 第2回 浮気な神様と嫉妬深い奥様〜ゼウスの恋愛譚《カリスト》そのほか 第3回 「復讐の女神」メデアの系譜をたどって〜神話からギリシャ悲劇、そしてオペラまで
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あの『名盤』はなぜ高く評価されるのか【WEB割】
- 音楽
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 柴崎 祐二/音楽ディレクター・評論家
- 2024/02/02〜
金
19:00〜20:30
ポップミュージックの歴史に燦然と輝く、名作アルバムの数々。それらは、過去に生まれたものでありながら、今もなお新たなリスナーを獲得し、新たな感動を与え続けています。 音楽シーンやそれをとりまく社会状況の展開に応じて、「名盤」へ投げかけられる眼差しは、ダイナミックな変遷を辿ってきました。本講座では、4枚の「歴史的名盤」を題材に、過去の音楽が新たな文脈とともに受容され、その評価が刷新されてきた様に迫ります。 あの「名盤」が「名盤」である理由とは? 様々な音楽のリバイバル/再評価について論じた書籍(『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす 「最文脈化」の音楽受容史』イースト・プレス 2023年)を上梓した気鋭の評論家による、全世代へ向けたポップミュージック再入門講座です。 ◎1回目(2月2日) ・ビーチ・ボーイズ『ペット・サウンズ』(ティーンエイジシンフォニー:録音が奏でる物語) ・はっぴいえんど『風街ろまん』(蘇る「都市」の表象と、日本語ロックの時代) ◎2回目(3月1日) ・マーヴィン・ゲイ『ホワッツ・ゴーイング・オン』(「ブラックカルチャー」の鼓動と、新しきソウルの歌声) ・『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』(地下の香り:ポップアートとしての前衛ロックサウンド)
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エンタメ・古典芸能
-
新宿
アニメを読む【WEB割】
- エンタメ・古典芸能
- 教室開催
- 藤津 亮太/アニメ評論家
- 京田 知己(2月・3月のみ)/アニメーション監督
- 2024/01/20〜
土
18:00〜20:00
アニメを見るもっとも表層的な方法は、言葉に頼ってストーリーを追いかけることです。けれどもいくつか作品を見ればすぐにわかる通り、ストーリーとは言葉だけによるものではなく、映像とそれをコントロールする演出において、より雄弁に物語られているものです。アニメが制作された背景を解説しつつ、ストーリーがどのような映像として語られているかを詳細に追うことで、それぞれの作品をより深く味わうだけでなく、「アニメの見方」を更新する講座を目指します。(講師・記) <各回のテーマ> 1月 [『すずめの戸締り』](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4582422) 2月 [絵コンテを描いてみよう!前編](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4582420) 3月 [絵コンテを描いてみよう!後編](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=4582420) ※絵コンテ講座は特別ゲスト『交響詩篇エウレカセブン』の京田知己監督です。 <絵コンテ講座の課題提出方法> ・詳細は2月の講義で説明します。 ・提出は任意です。 ・課題は講座内で配布いたしますので、あらかじめご了承ください。 ・締め切りは3月8日(金)で正午までです。 ・メールか郵送でご提出ください。 【メール】 kouzainfo2@asahiculture.com 件名「アニメを読む 絵コンテ講座課題」でお名前(ペンネームの場合は本名と併記)とともにお送りください。 【郵送】 〒163-0210新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター「アニメを読む 絵コンテ講座」係宛
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アニメーション作家・山村浩二46年の軌跡【WEB割】
- エンタメ・古典芸能
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 山村 浩二/アニメーション作家・絵本作家
- 藤津 亮太/アニメ評論家
- 2024/02/29
木
18:30〜20:00
山村浩二監督の代表作『頭山』が国際的なアニメーション映画祭の最高峰であるアヌシーでグランプリを受賞し、第75回アカデミー賞にノミネートされたのは2003年の出来事になります。初めての日本人作家によるアヌシー受賞という快挙は、国内外で大きな話題となりました。その後も山村監督は多くの国際映画祭で高い評価を受けつづけ、日本を代表するアニメーション作家の1人として広く知られています。 その作品は、インクや水墨、クレイなど様々な手法で詩情豊かに描かれ、躍動する点と線、個性的なキャラクターデザイン、音楽との調和など、多くの魅力にあふれています。 山村監督は学生時代から「アニメーションとは何か」というテーマに真摯に取り組み、自身の制作活動を着実に積み上げてこられました。この講座では、聞き手をアニメ評論家である藤津亮太さんにお願いし、山村監督に46年に及ぶ制作の軌跡を振り返りつつ、後進の指導や新作の構想についても語っていただきます。
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みんなが教科書で読んでいたあの『枕草子』から「映画」は作れるのか?【WEB割】
- エンタメ・古典芸能
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 満席
- 片渕 須直/アニメーション映画監督
- 藤津 亮太/アニメ評論家
- 2024/02/10
土
13:00〜14:30
「この世界の片隅に」の片渕須直監督が原作・脚本も手がける劇場最新作「つるばみ色のなぎ子たち」は、長らく謎に包まれてきましたが、ついに2023年9月にパイロット映像が一般公開されました。この3分35秒の映像が公開されるまでに6年もの構想期間が費やされ、本作の舞台である平安時代の人々の営みについての調査、検証、分析が細部に至るまで徹底的に行われました。 枕草子の著者である本作の主人公・清少納言が暮らす平安京では、蚊を媒介に疫病が蔓延し、多くの人々が犠牲となっていました。千年前のパンデミックを背景に、時代の波に翻弄されつつも、新しい希望を見いだしながら生きていく人々の姿が描かれます。 パイロットフィルムによって「おぼろげな輪郭が見えてきた」とされる、依然としてベールに包まれた待望の新作「つるばみ色のなぎ子たち」について、アニメ評論家の藤津亮太さんを聞き手に、制作の舞台裏を監督ご本人に語っていただきます。
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能と時間―夢幻能の効果―【WEB割】
- エンタメ・古典芸能
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 表 きよし/国士舘大学教授
- 2024/02/09
金
10:30〜12:00
日本の古典芸能である能には、シテ(主人公)が霊として登場し、生前の出来事を物語るという「夢幻能」と呼ばれる作品があります。出来事を現在進行形で演じるのではなく、時間を遡って出来事の様子を語って聞かせるのです。能を大成した世阿弥によって「夢幻能」は完成されたと言われ、世阿弥は「夢幻能」形式の作品を多く残していますが、「夢幻能」を生み出したことが、能が今日まで生き延びた理由の一つとも考えられます。この講座では時間を自在に行き来する「夢幻能」にはどのような特徴があるのか、「夢幻能」の代表的な作品にはどのようなものがあるのかを紹介していきます。(講師・記) ◆「シリーズ・時間をめぐる冒険」関連講座の一覧は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WTokushuShosai.do?tokushuId=811)をご覧ください。
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外国語
-
新宿 オンライン
だから翻訳は面白い【WEB割】
- 外国語
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 越前 敏弥/文芸翻訳者
- 上岡 伸雄/学習院大学教授
- 2024/02/03
土
15:30〜17:00
「英米小説の翻訳」「文芸翻訳教室」講座の講師・越前敏弥が、翻訳業界で仕事をしているさまざまな人たちから話を伺うシリーズ。予習は不要なので、気軽にご参加ください。 今回はアメリカ文学者で翻訳家でもある上岡伸雄さんをお招きします。上岡さんはこの数年、『ものまね鳥を殺すのは』(旧題『アラバマ物語』、ハーパー・リー)や『ネイティヴ・サン』(旧題『アメリカの息子』、リチャード・ライト)、そして気鋭の黒人作家タナハシ・コーツによる『ウォーターダンサー』など、人種差別や奴隷制度を鋭く描いた作品を翻訳紹介していらっしゃいました。当日は、それらの作品の書かれた背景などをくわしく解説していただきながら、現代においてそれらの作品とどんなふうに向き合ったらよいか、そして今後ご自身でどんな本を紹介していきたいかなどを語っていただきます。翻訳学習者だけでなく、文学全般・海外文化全般に興味がある人など、どなたでもぜひご参加ください。最後に質疑応答の時間もとる予定です。(越前記)
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英語史への招待【WEB割】
- 外国語
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 武内 信一/青山学院大学名誉教授
- 2024/01/23〜
火
13:00〜14:30
前学期は、「英語の誕生と古英語」をテーマに、言語の歴史を学ぶ上で必要とされる言語学の基礎的知識について一通り説明した後、北ゲルマン語を持つアングロ族、サクソン族、ジュート族がブリテン島に定住することによって英語のもとが出来上がるまでをお話しました。現在のドイツ語やオランダ語、北欧語などと非常時近い関係にあることにも触れました。 今学期は、「ノルマン征服」からお話します。ブリテン島に定着し独自の言語文化を築きつつあったアングロ・サクソン王国にゲルマン語族とは異なる言語(ノルマンフレンチ)を話すノルマン人が侵攻してくる1066年の出来事です。この事件を契機に、支配階級の話すフランス語と被支配階級の英語が共存する関係になり、徐々に古英語は時間の経過とともに変化をすることになります。その後、12〜16世紀頃までのいわゆる「中英語」の特徴を述べます。どのぐらい古英語と中英語が違うのかはっきり確認できるかと思います。最後に、中英語で書かれた作品を試読し、綴り発音・文法などを確認していきます。(講師・記) 【カリキュラム(予定)】 <2023年10月期> @英語史を学ぶための基礎知識 A英語の誕生:古英語 B古英語:文法と作品試読 <2024年1月期> Cノルマン・コンクエスト:英語変容の契機 D中英語の文法的特徴 E中英語で作品を読んでみる <2024年4月期> F大母音推移(The Great Vowel Shift) GShakespeare の英語を考える H聖書の英語を古英語と比較する <2024年7月期> I文法意識の高まり J英語史研究の始まり K英語を固定する(The Oxford English Dictionary の編纂)
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話す力が身につく英単語学習法【WEB割】
- NEW
- 外国語
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 高橋 敏之/「The Japan Times Alpha」 編集長
- 2024/01/13
土
13:00〜14:30
■第1回(1月13日) 本講座では拙著「話す力が身につく 5分間英単語」(ダイヤモンド社)の内容を基に、基本動詞の使い方を学びます。例えばtake。「対策を取る」「撤回する」「八つ当たりする」は全てtakeを使って表現できることを知っていましたか。会話ではこうした基本動詞が頻繁に使われるため、これらの用法に精通することが英語の表現力を高める近道です。基本動詞の使い方をマスターすれば、今よりスムーズに会話できるようになり、自分の英語に自信が持てますよ。 〜*〜* 今後の予定 *〜*〜 ■第2回(4月13日) 本講座では拙著「話す力が身につく 5分間英単語」(ダイヤモンド社)の内容を基に、英単語の使い分けを学びます。例えば、「最近」を意味するrecently、lately、these days、nowadaysがそれぞれどのような違いがあるのかを知ることで、各語の使い方がより深く理解できるようになります。その結果、英語で間違えることが大きく減っていきますよ。意味の似通った単語をセットで頭に入れて、効率よくボキャブラリーを増やす方法についてもお伝えします。 ■第3回(7月13日) 本講座では拙著「話す力が身につく 5分間英単語」(ダイヤモンド社)の内容を基に、複数の意味を持つ多義語の用法を学びます。例えばchargeには「請求する」「責任を負わせる」「告発する」などの意味がありますが、語源は「荷物を積む」。そこから「何らかの形で負担を与える」というイメージが生じ、上記の意味になりました。このように、語源を知れば、複数の意味に共通するイメージが見えてきて、丸暗記せずともそれぞれの用法が頭に入ってきます。 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜* ****
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コミュニケーション
-
新宿
語ってみよう「平家物語」」―橋合戦―【WEB割】
- コミュニケーション
- 教室開催
- 残りわずか
- 金子 あい/俳優
-
土
10:30〜12:00
手芸・工芸
ライフスタイル
健康とスポーツ
-
新宿 オンライン
精神疾患と脳科学【WEB割】
- NEW
- 科学
- オンライン開催
- 見逃し配信あり
- 満席
- 加藤 忠史/精神科医
- 2024/01/22〜
月
19:00〜20:30
精神疾患は長期休職の最大の要因であり、がんと並んで国民の健康に大きな影響を与える疾患である。一方、近年の脳科学の進歩は目覚ましい。本講座では、脳科学の進歩により精神疾患がどこまで解明されているのか、今後精神疾患の診療はどのように変革していくのかを展望する。精神疾患解明には、精神医学と神経科学の両領域の連携が必要であり、講義は両領域の現場で活動してきた講師の経験も交えて進めていくため、多少の寄り道・脱線もあるかも知れない。学生・院生を始め、精神疾患の脳科学研究に興味のある方々のお役に立てばと思う。 (講師・記) 〈スケジュール〉 1. 精神疾患の脳科学 総論 2. 脳科学の基本と発達障害 3. 精神科診断学と統合失調症 ■講座最後に毎回質疑応答時間を設けます。診断を伴わないため個人的な治療や細かい服薬のご相談は受けられませんが、ZoomのQ&A欄に匿名にチェックの上ご記入ください。質問は講師の著作に使用させていただく場合がございます。また時間の都合上すべてのご質問にはお答えできませんので予めご了承ください。 〈来期の予定〉 4. うつ病にみる精神医学の課題 5. 双極症研究から考える精神疾患の脳科学の研究戦略 6. 不安スペクトラム(不安症、強迫症、PTSD)にみる心理学と脳科学の境界線
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新宿 オンライン
内臓がきれいになる自分の整え方【WEB割】
- NEW
- 健康とスポーツ
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 高渕 維斗/臨床検査技師・心理カウンセラー
- 島田 裕巳/宗教学者(聞き手)
- 2024/01/13
土
15:30〜17:00
「心にためこむ人は内臓にもためこむ」 島田先生からの一言がきっかけで書いた本の内容です。 「体」は「心」にためこむことから病んでいきます。心と身体がこんなにも繋がっているという事実を、書籍には書けなかった具体的なデータを交えてわかりやすく解説します。 又、仏教では、怒りの感情は三毒のうちの一つで体に毒だ、つまり、心が身体に影響を与えることがはるか昔から言われていたことなど、島田先生と深掘りしていけたらと思います。(高渕講師・記) * 高渕さんは私のエコー検査をしてくれた人である。その際、「内臓がきれいですね」と言われたのが、彼女に本を書いたらどうかと勧めるきっかけになった。目に見えない内臓にエコーをあてることで、さまざまなことが分かってくる。しかも、内臓はその人の心のあらわれでもある。どうやって内臓をきれいに保つのか。今回、そのヒントを得られればと思うのだ。(島田講師・記)
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新宿 オンライン
春の不調は目にあらわれる【WEB割】
- 健康とスポーツ
- 教室・オンライン自由講座
- 見逃し配信あり
- 瀧口 ひとみ/望診指導士上級 プロフェッショナル認定講師
- 2024/03/16
土
10:30〜12:00
「春の不調は目でチェックしよう〜目がかゆい、目が充血する、ドライアイなどは春の不調かも・・」 東洋医学の陰陽五行では肝臓が活発に働く時期を春と捉えていますが、肝臓の不調は目に現れやすいといわれています。また肝臓は自律神経とも関わりがあるので、「木の芽時」と言われる3~4月にやる気がでない、体がだるいなどの不調が出る人が多くなる傾向があります。肝臓の不調が現れやすい目のサインを望診法指導士が解説し、不調を引き起こす食べ物や改善するための食材をご紹介いたします。 【オンライン受講 ご案内事項】 ・本講座はZoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できる自由選択講座です。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者の映像、音声は配信されません。 ・オンライン受講に際し、ご留意いただきたい事項やキャンセルの扱いなどを[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/online_notice/)にまとめました。ご受講前に必ずご一読ください。 ・講座視聴リンク不着やキャンセル等のご連絡は、asaculonline001@asahiculture.comで承ります。 ・終了後原則2〜3日以内に見逃し配信をアップいたします。"
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新宿
聞こえにくいをほっとかない【WEB割】
- 健康とスポーツ
- 教室(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 小川 郁/慶応義塾大学名誉教授
- 2024/03/30
土
13:00〜14:30
内耳の中の音をとらえる細胞が減って音が聞こえにくくなる加齢性の難聴は誰にでも起こる可能性がありますが、徐々に進むために気付きにくく、放置されがちです。 ところが深刻なのは、聞こえないことが社会的な孤立、そして、うつ、認知症の原因にもなることです。近年の研究で、聞こえること=耳から情報が入ることが脳の働きを維持するために重要であることが判明しており、「認知症の予防できるリスクの最大のものは難聴」と発表されて注目を集めています。 難聴には、加齢の他、ストレスや病気によるものもあります。いずれにしても、「耳の聞こえが悪くなった」と感じたら、できるだけ早く専門医の診察を受けて適切な治療を行うこと、加齢によるものであれば、補聴器で低下した聴力を補うことも重要です。 この講座では、最新の検査や治療にはどんなものがあるか、また、正しい情報がまだまだ浸透していない補聴器の適切な導入など、耳がよく聞こえなくなった時にどう対処したらよいかを詳しく紹介します。 (講師記) 【教室受講 ご案内事項】 ・こちらは教室受講の申し込みページです。オンライン受講をご希望の場合は別の当該講座紹介からお申込みください。 ・終了後原則2〜3日以内に見逃し配信をアップいたします。"
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新宿 オンライン
聞こえにくいをほっとかない【WEB割】
- 健康とスポーツ
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 小川 郁/慶応義塾大学名誉教授
- 2024/03/30
土
13:00〜14:30
内耳の中の音をとらえる細胞が減って音が聞こえにくくなる加齢性の難聴は誰にでも起こる可能性がありますが、徐々に進むために気付きにくく、放置されがちです。 ところが深刻なのは、聞こえないことが社会的な孤立、そして、うつ、認知症の原因にもなることです。近年の研究で、聞こえること=耳から情報が入ることが脳の働きを維持するために重要であることが判明しており、「認知症の予防できるリスクの最大のものは難聴」と発表されて注目を集めています。 難聴には、加齢の他、ストレスや病気によるものもあります。いずれにしても、「耳の聞こえが悪くなった」と感じたら、できるだけ早く専門医の診察を受けて適切な治療を行うこと、加齢によるものであれば、補聴器で低下した聴力を補うことも重要です。 この講座では、最新の検査や治療にはどんなものがあるか、また、正しい情報がまだまだ浸透していない補聴器の適切な導入など、耳がよく聞こえなくなった時にどう対処したらよいかを詳しく紹介します。 (講師記) "【オンライン受講 ご案内事項】 ・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン受講の申し込みページです。教室受講をご希望の場合は別の当該講座紹介からお申込みください。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者の映像、音声は配信されません。 ・オンライン受講に際し、ご留意いただきたい事項やキャンセルの扱いなどを[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/online_notice/)にまとめました。ご受講前に必ずご一読ください。 ・講座視聴リンク不着やキャンセル等のご連絡は、asaculonline001@asahiculture.comで承ります。 ・終了後原則2〜3日以内に見逃し配信をアップいたします。" 〈。
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新宿 オンライン
【オンライン受講】快気法【WEB割】
- 健康とスポーツ
- オンライン(事前選択講座)
- 見逃し配信あり
- 残りわずか
- 河野 智聖/整体武術家
- 2024/01/06〜
土
18:30〜20:00
※こちらはオンライン受講用ページです。(教室の定員管理のため申し込みページを分けています) ------------------------------------------------------------------- 犬や猫が伸び・あくびをしているのを見たことがありますか? 動物は伸び・あくびをすることでカラダを整えています。 自らを整える力は本来、人間にも備わっています。心地良さ気持ち良さでカラダを整える技法をまとめたのが快氣法です。快氣法は潜在的な能力を発揮しカラダや心を開放するメソッドです。 伸び・あくびの気持ちよさをカラダいっぱいに広げることで、緊張を解きほぐし、肩こり、腰痛などを取り、呼吸を整えます。 快氣法は人とのコミュニケーションにも活かせます。季節ごとの体のケアについてもお話しします。ぜひ快氣法で内在している潜在能力を発揮していってください。 ※参考図書:河野智聖著『身心をひらく整体』(ちくま文庫) ※オンライン講座は、画面を見ながら一緒に体を動かし、受講します。
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新宿
古武術介護 入門編【WEB割】
- 健康とスポーツ
- 教室開催
- 満席
- 岡田 慎一郎/理学療法士
- 2024/02/12
月
13:00〜16:00
介護で腰痛や肩こりなど体を痛めてしまうことは、もはや一般的な常識となるほど問題になっています。そんな悩みを解消すべく、心も体も楽に介護が出来る「古武術介護」に取り組んでみましょう。 古武術の筋力に頼らず全身を連動させる合理的な動きを活用することで、体力に自信がない方でも、大柄や重度な要介護者を楽に介護が出来るワザが数々あります。そして、介護で腰痛になるのではなく、適切な介護をすることで、かえって体が鍛えられ、介護する側・受ける側、双方にやさしい介護が実現できるようになります。介護が気になる方、家庭介護をしている方、介護職の方など、どんな方でも新たな発見と、可能性を感じてもらえる内容です。(講師・記)
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新宿
サボリ筋体操【WEB割】
- 健康とスポーツ
- 教室開催
- 残りわずか
- 竹本 政和/関節トレーニングインストラクター
- 2024/02/09
金
13:00〜14:30
年齢とともに、膝や股関節、肩、ひじ、手首など、関節部分の痛みが増えます。 長年の日常生活の中で、ちゃんと働いてくれていない「サボリ筋」があるから、その分も頑張らないといけない「ガンバリ筋」が出てきます。そのアンバランスの状態だと、関節がねじれて動いていることに・・・。 「サボリ筋」の体操を行えば、「ガンバリ筋」は頑張らなくても良くなり、根本的な痛みの解消につながります! 器具など使わず誰でも簡単に出来る体操です。 どこの筋肉を、どう動かしているのかを理解し、正確に繰り返すには、何よりも講師の指導が大切です。本やテレビを見ているだけではいつの間にかずれてしまいます。 年齢を問わず取り組めるよう、わかりやすく指導します。 各回ごとの受講も可。
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新宿
一生軽やかに動ける身体作りトレーニング【WEB割】
- 健康とスポーツ
- 教室開催
- 残りわずか
- 荒木 邦子/早稲田大学スポーツ科学学術院講師
- 2024/02/09〜
金
15:30〜17:00
加齢で「筋量」が減ることで筋力は確実に低下します。特に、下半身と体幹の筋力低下は骨折や転倒などを引き起こし、それをきっかけで家に閉じこもることになったり、寝たきり、認知症へもつながり深刻です。また特に女性に顕著ですが、50歳以降、ホルモンバランスの関係で骨量や血管のしなやかさが低下し、さまざまな身体のトラブルの原因となります。しかし、身体の衰えは日常的に適切なトレーニングを続けることで防ぐことができます。 この講座は「一生自分の思うように動かせる」、そして「転んだりケガをしない」身体を作るのがテーマ。 毎回、効果的な運動を紹介します。 今回のテーマは「骨格の設計を認識し、動ける体を維持しよう」です。第1回目(11/10)は「骨盤と脊柱を整える」。第2回目(11/17)は「動きやすい骨盤と股関節・膝関節」です。 2回で身体をのびのび動かしましょう。ご自宅でも楽しんで長く続けていけるように、ポイントもわかりやすく解説します。各回ごとのご受講も可能です。 ※実習を行いますので、動きやすい服装でお越しください。更衣室もございます。
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新宿
ホネナビ体操【WEB割】
- 健康とスポーツ
- 教室開催
- 残りわずか
- 長谷川 智/一橋大学非常勤講師
- 2024/02/17
土
10:00〜11:30
※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。
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