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近日開講講座

講座一覧

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    緊急討論 政権交代への道筋

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    • 時事・社会
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    • 小川淳也/立憲民主党幹事長
    • 山口二郎/法政大学教授
    • 2025/01/26
      13:30〜15:00

    衆院選で少数与党に転落した石破政権。一方、「政権交代こそ最大の政治改革」と訴えて衆院選に臨んだ立憲民主党は、大きく議席を伸ばし躍進したものの、選挙での野党連携は機能せず、政権交代には至りませんでした。年明けに通常国会が始まり、来夏には参院選が控えます。「政権交代前夜」からどう一歩を踏み出すのか。課題は何か。戦略や道筋をどのように描いているのでしょうか。立憲民主党の若きホープで幹事長の小川淳也氏と、法政大学教授・山口二郎氏が討論します。

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  • 千葉 オンライン
    政治の深層 松田京平P202407261 (2).jpg

    政治の深層と展望を読む

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    • 時事・社会
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    • 松田京平/朝日新聞政治部長
    • 2025/02/06
      15:30〜17:00

    衆院選で少数与党となった石破政権は、通常国会を乗り切れるのでしょうか。国民民主党との「部分連合」の行方は。一方、政権交代を掲げる立憲民主党は、政権をどう追い詰めていくのでしょうか。政治の表舞台の背景や意味合いを深く探り、今後の政局の展望について、松田京平・朝日新聞政治部長が解説します。

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  • 千葉 オンライン
    現代アフリカの姿 外務省 森本真樹さんIMG_0752 .jpeg

    外交官が見た現代アフリカの姿

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    • 時事・社会
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    • 森本真樹/外務大臣官房人事企画官
    • 2025/02/16
      13:30〜15:00

    アフリカといえば、灼熱の大地、キリンやライオンといった大自然の光景や、紛争、飢餓、貧困といったイメージが思い浮かぶかもしれません。それも事実ですが、現在のアフリカでは、例えば都市部では高層ビルが建ち並び、人々はスマホアプリでタクシーを予約し、仮想空間でモバイルマネーが飛び交うなど、想像を超えた光景が広がっています。 アフリカ外交の現場で実務に携わってきた外交官が、現地での体験を基に、大きく変化を遂げ、国際社会で存在感を高めつつある現在のアフリカを紹介します。(講師・記)

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  • 千葉 オンライン
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    大谷翔平、2025年二刀流の行方

    • エンタメ・古典芸能
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    • 志村 朋哉/ジャーナリスト
    • 2025/03/16
      13:00〜14:30

    米ドジャースに移籍した年に大活躍し、悲願の世界一を達成した大谷翔平選手。2025年は投手大谷も復活します。シーズン開幕を目前に、二刀流の行方について、大谷番記者の日本人ジャーナリストが米国から語ります。米野球界の現状や、大谷翔平のさらなる可能性についても説明します。

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  • 千葉 オンライン
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    映画「TENETテネット」の科学

    • 科学
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    • 山崎 詩郎/東京工大助教
    • 2025/02/09
      13:00〜16:15

    2000年に公開されたクリストファー・ノーラン監督のSF映画『TENET テネット』。第3次世界大戦を防ぐために、時間を行き来して戦うスリリングなスパイアクションです。 でも、当たり前のように「時間の逆行」「陽電子」「エントロピー」などの用語が登場し、世界一難解な映画とも言われます。 このトークでは映画に登場した数々のシーンの謎を、素粒子物理学や熱力学を用いてとてもわかりやすく説明します。(講師・記)

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  • 千葉 オンライン
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    『法華経』を読み解く

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 柴 佳世乃/千葉大学教授
    • 2025/01/22〜
      10:30〜12:00

    『法華経』は諸経の王と言われ、宗派を越えてよく読まれてきました。古代中世においては、仏教が社会や文化と密接に関係しており、古典文学にも仏教に関わる要素が多分に見出せます。 本講座では、「『法華経』って何だ?」について概説するところから始め、『法華経』の中身を順に読み解きながら、説話に満ちた多彩なその内容について見ていきます。併せて、古典文学の中にその影響を辿りながら、『法華経』の奥深い世界を紹介します。(講師・記) 第1回:随喜功徳品 第十八(巻第六) 第2回:法師功徳品 第十九(巻第六) 第3回:常不軽菩薩品 第二十(巻第七)

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  • 千葉 オンライン
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    神道の歴史−古代から近現代まで

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 伊藤 聡/茨城大学教授
    • 2025/01/22〜
      13:00〜14:30

    この講座では、最新の研究成果をもとに、「神道」の歴史を辿ります。 神道とは、一般的に「日本固有の民族宗教」とされていますが、太古から変わることなく連綿と受け継がれてきたものではありません。在地のカミ信仰が外来の宗教・思想を組み込んで成立した複合的な宗教体系であり、いったん成立した後も歴史のなかで幾多の変貌を遂げてきました。単なる素朴で不変な固有信仰ではないのです。その形成の過程においては、仏教の果たした役割がとりわけ大きく、仏教との融合と反発のなかで展開したと言っても過言ではないほどです。 この講義では、古代から近現代に至る神道の形成と展開の歴史を、神仏習合など仏教との関わりも含め、わかりやすく講義します。(講師・記) 2024年4月開講、全12回。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2024年4-6月期(終了) 第1回 イントロダクション―「神道」とは何か 第2回 仏教伝来とカミ信仰 第3回 神祇制度と神話 ■2024年7-9月期(終了) 第4回 本地垂迹説と御霊信仰 第5回 中世神道説と中世神話 第6回 神観念の変容と反本地垂迹説 ■2024年10-12月期(開講中) 第7回 三教一致と吉田神道 第8回 儒家神道と天皇・武家 第9回 和学から国学へ ■2025年1-3月期 第10回 復古神道と水戸学 第11回 神仏分離と「国家神道」 第12回 戦後社会における神道

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  • 千葉 オンライン
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    旧約聖書を読む

    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 市川 裕/東京大学名誉教授
    • 2025/01/25〜
      10:30〜12:00

    ユダヤ人の伝統的なトーラー学習に範をとって、モーセ五書を読み進めます。 ユダヤ教では、安息日ごとに会堂でトーラーを朗読し、1年でモーセ五書を読み終えるしきたりがあり、それに従って、解釈や説教が行われていますので、それらについても、その都度映像を見たりしながら、解説を加えます。 また、年間の朗読システムに則った註解書も多数出版されており、中でも、わたしが最も影響を受けているY・レイボヴィッツの著書をもとにして読み進めたいと思います。タルムードの伝承のなかにも、聖書の解釈を扱ったものがあり、それらもその都度取り入れます。(講師・記) 2023年10月開講。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2023年10-12月期「創世記」(終了) 第1回 天地創造 第2回 アダムとエヴァ 第3回 洪水とバベルの塔 ■2024年1-3月期「創世記」(終了) 第4回 アブラハム物語 第5回 ヤコブ物語 第6回 ヨセフ物語 ■2024年4-6月期「出エジプト記」(終了) 第7回 燃える柴と神の顕現。神の名とは? 第8回 出エジプトと過越祭 第9回 十戒と二つのバージョン ■2024年7-9月期「出エジプト記」(終了) 第10回 民はシナイ契約をためらったのか 第11回 遺失物の返還をめぐる市民法 第12回 聖所の建設と安息日の労働禁止 ■2024年10-12月期「出エジプト記」〜「レビ記」(開講中) 第13回 金の子牛像と真の信仰 第14回 会見の幕屋の完成:レビ記へ続く 第15回 罪と贖罪:アロンの息子の死 ■2025年1-3月期「レビ記」 第16回 穢れと清め 第17回 神聖法典:聖なる民の条件 第18回 父祖の徳と契約:民数記へ ■2025年4-6月期「民数記」 第19回 預言と謙遜:モーセの偉大さ 第20回 約束の地と偵察隊 第21回 会衆分裂の危機:聖性をめぐる2つの見解 ■2025年7-9月期「申命記」 第22回 モーセの告別:申命記の意味付け 第23回 十戒と「シュマアの朗読」 第24回 法典の構成と荒野の40年の意義 ※以降のテーマは未定です。

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  • 千葉 オンライン
    佐野正子 イギリスのキリスト教と自由の思想.png

    キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の類似と相違

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    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 佐野 正子/東京女子大学教授
    • 2025/01/13〜
      10:30〜12:00

     イスラム教徒の中にはイエスやアブラハム(イスラエル民族の祖)のアラビア語名の名前を持つ人も数多くいます。どうしてでしょう?本講座を受講していただくとその理由がよく分かるようになるでしょう。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は「アブラハムの宗教」と呼ばれています。これら三つの宗教を比較すると共通する部分がいくつもあります。本講座は、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教を宗教的な観点から比較し、類似する点と相違する点を明らかにすることによって、三つの宗教の特徴を深く理解することを目標とします。宗教間の偏見を取り除き理解し合うことは、長い目で見るとこの世界の平和構築のためにとても重要であると考えています。(講師・記) 1月 三つの宗教の類似点 2月 三つの宗教の相違点 3月 三つの宗教のそれぞれの特徴

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  • 千葉 オンライン
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    学び直すイスラム教

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
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    • 井上 貴恵/明治大学文学部専任講師
    • 2025/01/22〜
      15:30〜17:00

     皆さんが「イスラム教」と聞いて浮かぶイメージはどのようなものでしょうか。礼拝、断食、食物規定など、「厳格」な宗教というイメージを抱く方が多いかもしれません。あるいはまた、昨今のイスラム教に関わるニュースは複雑で分かりづらい、と感じている方もいるでしょう。イスラム教には「厳格さ」だけではない様々な側面があります。本講座では、イスラム教の持つ、戒律だけではない様々な側面からのアプローチを通し、イスラム教を分かりやすく、一から学び直すためのヒントを紹介していきたいと思います。(講師・記) <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2025年1-3月期 第1回 イスラム教を知るために―日本人のイスラム教に対するまなざしをまなぶ 第2回 イスラム教の歴史@ 第3回 イスラム教の歴史A ■2025年4-6月期 第4回 イスラム教の基本教義@ 第5回 イスラム教の基本教義A 第6回 イスラム教と分派―スンナ派とシーア派― ■2025年7-9月期 第7回 食物規定からイスラム法学をまなぶ 第8回 修行論とスーフィズム 第9回 日本とイスラム教のかかわり@ ■2025年10-12月期 第10回 日本とイスラム教のかかわりA 第11回 現代社会とイスラム教@―パレスチナ問題― 第12回 現代社会とイスラム教A―パレスチナ問題―

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  • 千葉 オンライン
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    アフリカ哲学入門

    • 哲学・思想・宗教
    • オンライン開催
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    • 河野 哲也/立教大学教授
    • 2025/02/25〜
      13:00〜14:30

    これまで日本でほとんど紹介されてこなかったアフリカの哲学の歴史と現状を紹介します。近代以降のアフリカは、西洋の植民地化に苦しめられ、奴隷制や差別と闘うための哲学を形成してきました。アフリカ人たちは、自分たちの哲学が、自分たちのみならず、抑圧者である西洋人も救うものでなければならないと考えてきました。とくに興味深いのは、人間の相互扶助を強調した他者への思いやりとしての人間性「ウブントゥ」の概念や、懲罰や排除ではなく「和解」による関係修復を目指す道徳観です。ここには、生きとし生けるものが支え合うことで個としての生命が育まれるという考え方が含意されています。豊かで新しいアフリカの哲学にご案内します。(講師・記) 【カリキュラム】 2月 西洋哲学における人種差別 3月 アフリカ的発想:時間、真理、心 【2024年10月期のカリキュラム(終了)】 10月 アフリカ哲学の歴史 11月 哲学としての芸術:音楽と詩によるハーレムルネサンス 12月 アパルトヘイトはいかに乗り越えられたか:ウブントゥと和解

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  • 千葉 オンライン
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    フェイクニュースで哲学する

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    • 哲学・思想・宗教
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    • 山田圭一/千葉大学教授
    • 2025/02/05
      15:30〜17:00

    フェイクニュースとはそもそも何なのでしょうか。それはなぜ問題なのでしょうか。そして、しばしば信じてはいけないものとして挙げられるうわさや陰謀論は本当に信じてはいけないものなのでしょうか。本講座では、哲学的な(とりわけ近年登場してきた社会認識論の観点から)観点からこれらの問いを考えることを通じて、インターネットの登場によって大きく変化した情報環境のなかで、われわれは何を信じればよいのか、何を信じてはいけないのかを改めて考え直してみたいと思います。(講師・記)

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    ハンナ・アーレントと現代

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    • 哲学・思想・宗教
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 有田英也/成城大学教授
    • 2025/01/13〜
      15:30〜17:00

    アーレントはドイツ生まれのユダヤ系政治哲学者で、主著『全体主義の起源』『人間の条件』で知られています。「世界」「公と私」「全体主義」をキーワードに、現代のさまざまな問題に立ち向かいました。今年はアーレントの没後50周年。その著書を翻訳で抜粋し、かみ砕いて解説し、社会的文脈を補えば、私たちが今どのような世界に暮らしているかについて深く考えられるように思います。アーレントの思考は、その人生を彩った亡命者の立場、ユダヤ人の境遇、辛くも逃れた全体主義の経験によって、どのような軌跡を描くのでしょうか。(講師・記) 参考書 矢野久美子『ハンナ・アーレント 「戦争の世紀」を生きた政治哲学者』(中公新書) 各回テーマ 1)アーレントと移民、難民、亡命者 2)全体主義の起源と流行 3)人間らしい生の条件

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  • 千葉 オンライン
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    奈良盆地南部の終末期古墳

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    • 歴史
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    • 茂木 雅博/奈良県立橿原考古学研究所研究顧問
    • 2025/03/03
      13:00〜14:30

     藤原京を中心とする世界遺産登録の可能性が見えてきました。そこでこの地域の構成資産である終末期古墳を整理して紹介したい。植山古墳、牽牛子塚古墳、高松塚古墳、中尾山古墳、キトラ古墳等。(講師・記)                           

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    古墳探訪

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 白井 久美子/千葉県立房総のむら 主任上席研究員
    • 2025/01/24〜
      15:30〜17:00

    日本全国の古墳について、各回テーマごとに資料を用いて解説します。 1月期の全体テーマ 「房総の群集墳(後・終末期古墳群)」 <各回テーマ> 1月 千葉市「生実・椎名崎古墳群」 2月 市原市「諏訪台古墳群」 3月 成田市「公津原古墳群」

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    時代が変わるとき 古墳時代

    • 歴史
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    • 上野 祥史/国立歴史民俗博物館准教授
    • 2025/02/10〜
      10:30〜12:00

     古墳時代に、日本列島の社会は大きく変わりました。古墳の築造という視点でみれば、一つの時代としてとらえることができますが、その時々で社会は様相を変えてゆきます。  大きな変化、小さな変化を伴いつつ、古墳時代は進行しました。竈の利用や馬の登場、鉄の加工など、なかには異なる時代と評価できるほど大きな変化も生じています。時代の変化、社会の変化はどのようにみえるのでしょうか。時代の変化、画期は、当世の視点からは見えづらいものです。社会が大きく変わろうとしている昨今、その変化をみる視点を、古墳時代の遺跡や遺物から探りたいと思います。(講師・記)

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  • 千葉 オンライン
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    日本書紀でよむ古代王権の歴史

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 遠山 美都男/学習院大学講師
    • 2025/01/06〜
      10:30〜12:00

    『日本書紀』の講読を通じて古代王権の歴史を学びます。わが国における王権の誕生はいったいどのように認識され、描かれているでしょうか。『日本書紀』編纂当時の歴史認識がうかび上がります。 ※2024年7月期より、第四巻使用。 ※2017年開講。

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    風土記をよむ

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 兼岡 理恵/千葉大学教授
    • 2025/01/15〜
      10:30〜12:00

    奈良時代に編纂された日本最古の地誌・風土記。まとまった形で残るのは、常陸・播磨・出雲・豊後・肥前の五つですが、これらのほかにも、他の文献に引用される形で、確認されている「風土記逸文」が三〇カ国以上あります。そこには各地の伝説や風習など、古代日本のさまざまな姿が描かれています。本講座では、それらを様々な角度からひもといてゆきます。 今回の講座では、東日本の風土記逸文を扱う予定です。

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    中世の古文書を読む

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 田中 大喜/日本大学教授
    • 2025/01/21〜
      10:30〜12:00

    この講座では、主に中世(12世紀末〜16世紀)の文書史料を読み解いていきます。中世固有の表現や時代背景をあわせて学ぶことで、文書史料から様々な情報を引き出し、歴史像を創り出す醍醐味を味わってみませんか。 今期は、歴博の武家文書を取り上げます。

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    坂東三十三所と中世東国の観音信仰

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 宗藤 健/駒澤大学非常勤講師
    • 2025/01/10〜
      10:30〜12:00

     東日本を代表する円環型巡礼地、「坂東三十三所」。長途1300kmにおよぶ祈りの道は、中世の昔から現代まで、観音菩薩との結縁を望む大勢の巡礼者を迎え入れてきました。その成立を促した原動力は、鎌倉幕府を打ち立てた東国の武士たちの観音信仰であったことが指摘されています。東国政権の担い手となった武士たちはどのように観音信仰を受容したのか、またその信仰はどのようにして、時代を超えて民衆に浸透していったのか……。札所寺院やその周辺に伝世する仏像・古文書・古記録など多彩な文化財を手がかりに、東国の観音信仰の歴史を探ります。(講師・記)  1/10 札所縁起にみる坂東巡礼の始源説話:観音信仰東漸  2/14 「鎌倉殿」の観音信仰:『吾妻鏡』とその周辺から  3/14 中世文芸と東国の観音霊場:『曾我物語』『とはずがたり』の世界

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  • 千葉 オンライン
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    妙見菩薩像が語る千葉氏の歴史

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 浜名 徳順/宝聚寺住職
    • 2025/01/16〜
      10:30〜12:00

     中世の房総に活躍した武士団千葉氏は妙見菩薩を守護神としていました。それは今日に受継がれ、千葉氏所縁の地に妙見菩薩(神)が祀られています。千葉氏の妙見信仰はどのようなものであったのか?千葉氏はどのように展開したのか?各地に残る妙見菩薩の古像から千葉氏の歴史を探って行きたいと思います。(講師・記) 1/16 銚子市堀内神社蔵の妙見菩薩像と海上氏 2/20 袖ケ浦市光福寺蔵の妙見菩薩と畔蒜庄 3/20 山武市個人蔵の妙見菩薩懸仏と成東千葉氏

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  • 千葉 オンライン
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    もっと知りたい日本の城

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 小和田 泰経/静岡英和学院大学講師
    • 2025/01/08〜
      13:00〜14:30

     正保城絵図は、正保元年(1644)に江戸幕府が諸藩に命じて作成させた城絵図で、江戸時代には江戸城内で保管され、現在は国立公文書館に収められています。城内の建造物はもちろん、石垣の高さ、堀の幅や水深などが細かく記すなど一級の歴史的資料であるだけでなく、プロの絵師によって描かれているため美術的にも高く評価されており、国の重要文化財に指定されています。この講座では、関東地方の城として古河城・関宿城・小田原城の絵図を読み解き、どのような天守・櫓・塀・門などが建てられていたか、石垣・土塁や堀にはどのような防御が施されていたのかなどを、絵図はもちろん古写真や現状写真でも紹介します。(講師・記) <各回のテーマ> 第1回 古河城 第2回 関宿城 第3回 小田原城

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  • 千葉 オンライン
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    古代ギリシアの歴史と文化

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 橋 裕子/ギリシア考古学者
    • 2025/01/06〜
      15:30〜17:00

    この講座では一年をかけて古代ギリシアの歴史や文化を通時的に学んでいます。 2024年10〜12月にかけては古典期の歴史およびアテネとスパルタ社会を扱いました。 今期はまず古代ギリシア世界を考える上で欠かすことができない要素である宗教および聖域について焦点を当てます。そのあとヘレニズム時代までの歴史をとりあげ、最後に全体的なまとめをおこないます。(講師・記) ※2024年4月開講。 第1回 古代ギリシアの宗教と聖域 第2回 前4世紀の社会とマケドニアの台頭 第3回 ヘレニズム時代の世界および全体のまとめ

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  • 千葉 オンライン
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    パルテノン神殿、その魅力と歴史

    • NEW
    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 師尾 晶子/千葉商科大学教授
    • 2025/02/10
      13:00〜14:30

     およそ2500年前に建設されたパルテノン神殿は、最も美しい神殿として人々を魅了してきました。神殿彫刻の多くを保有している大英博物館は、今日までギリシアからの返還要求に応じていません。大英博物館もまた、パルテノン神殿の美に取りつかれているのです。本講座では、パルテノン神殿を目にした人々が、その雄姿について書き残した言葉や絵画を紹介するとともに、我欲に溺れておこなわれた愚行の数々を見てゆきます。(講師・記)

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    王のいない都市

    • 歴史
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 小茄子川 歩/京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・特任准教授
    • 2025/01/18〜
      13:00〜14:30

     都あるいは都市とは「王の居城があるところひいては権力の中心地である」というようなイメージをわたしたちはもっています。しかし人類史の中には王のいない都市、すこしこむずかしく言えば、わたしたちが「高度な政治システム」と関連づけている恣意的な権力や支配、暴力の形態が不在の都市が存在します。こうした人類史におけるもう一つの(オルタナティブ)都市については、人類学者デイヴィッド・グレーバーと考古学者デイヴィッド・ウェングロウの共著である『万物の黎明――人類史を根本からくつがえす』(酒井隆史訳、光文社、2023年)の「第8章 想像の都市」でも論じられているところです。  当講座では「第8章 想像の都市」を詳しく読み込みつつ、「メソポタミア、インダス川流域、ウクライナ、中国など、ユーラシア大陸に最初に誕生した都市民たちは、いかにして王のいない都市を建設したのか」について考えてみましょう。(講師・記) ※2024年10月期「考古学者と『万物の黎明』を読む――人類史と文明の新たなヴィジョン」を掘り下げる内容でもありますが、今期からのご受講でも問題のない内容です 第1回 これまでの都市論をふりかえる――王のいる都市 第2回 想像の都市――王のいない都市(1) 第3回 想像の都市――王のいない都市(2)

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    ヨーロッパ史のなかの三十年戦争

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    • 斉藤 恵太/京都教育大学准教授
    • 2025/01/10〜
      13:00〜14:30

     三十年戦争は日本でもよく知られた出来事といえます。1618年にプラハで始まった局地的な争乱は、まもなくヨーロッパを巻き込む大戦争へと発展し、1648年のウェストファリア講和条約でようやく終結しました。本講義では、この戦争を長期的・広域的な歴史的文脈のなかで論じます。近世のヨーロッパでは、私たちに馴染み深いドイツやフランスといった「国」の枠組みはまだ発展途上で、全ヨーロッパを支配する普遍君主の理念や、領邦と呼ばれる地方政体(さしあたり日本の大名領国をイメージしてください)が活き活きと命脈を保っていました。本講義は、三十年戦争という歴史上の「大事件」に注目することで、そうした近世ヨーロッパの特徴を浮き彫りにしたいと思います。戦争の経緯を時系列で語るというよりは、その根底にある構造的問題に迫ることがねらいです。(講師・記) 【今期 大戦争の基層】 第1回(1月)近世ヨーロッパの人・共同体・国 第2回(2月)スペイン複合君主政と低地地方の反乱 第3回(3月)ハプスブルク家のドナウ君主国 全9回を予定。4月〜6月はお休み。各月のテーマは変更になる場合もございます。(2025/02/01記) 今後の予定 【7月期  神聖ローマ帝国の内乱 】 第4回(7月)麻痺する帝国 第5回(8月)皇帝の覇権 第6回(9月)大戦の序曲−イタリア戦争の再燃 【10月期  近世ヨーロッパ大戦 】 第7回(10月)スウェーデン王の進撃 第8回(11月)フランス参戦 第9回(12月)危機と講和

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    18世紀フランスの社会・政治・言論

    • 歴史
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    • 森村 敏己/一橋大学特任教授
    • 2025/01/09〜
      10:30〜12:00

     アンシアン・レジームのフランスには出版・言論の自由はありませんでした。どのような書物や雑誌も出版するためには政府による検閲を通過する必要があったのです。もちろん国外から持ち込む、政府に申請することなく勝手に印刷・出版するといった「裏ワザ」もあって、非合法出版物も多く流通していたのですが、言論と出版をめぐる状況は現在とはまるで異なるものでした。1月、2月は出版統制の実態、書物への弾圧、それをかいくぐろうとする著者たちの努力を、3月はそうした状況下でも「言論」の力を用いて冤罪事件を告発したヴォルテールの活躍を見ていきたいと思います。 1月 思想統制の一例:『精神論』事件 2月 『百科全書』をめぐって 3月 ヴォルテールとカラス事件

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    オスマン帝国の女性史

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    • 教室・オンライン自由講座
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    • 秋葉 淳/東京大学教授
    • 2025/03/10
      13:00〜14:30

     オスマン帝国は、南東ヨーロッパから中東・北アフリカにわたる広大な地域を長きにわたって支配した世界帝国でした。本講では、13世紀末から20世紀初頭まで約600年続くオスマン帝国の歴史を、女性に焦点をあてて描きます。宮廷の女性たちは、どのように政治的役割を果たし、また文化活動に関わったのでしょうか。その一方で庶民の女性は、結婚、教育、経済活動など、どのような生活をしていたでしょうか。そして、女性を取り巻く環境は、19世紀に大きな変化を迎えます。このように、女性中心のオスマン帝国史を概観します。(講師・記)

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    中東の近現代史

    • 歴史
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 若林 啓史/京都大学博士
    • 2025/01/15〜
      13:00〜14:30

    中東地域は、地理的に広大で、長い歴史を有しています。また、宗教・民族・言語は多岐にわたっています。そして、過去は忘却されず、現在のできごとの前提になっています。そのため、中東地域の歴史は、非常に複雑な構造物になっています。 たとえば、現在のガザ地域の事件を理解するために、19世紀に始まるシオニズムと、イスラエル建国以降の歴史を知る必要があります。また、「ハマース」とは何者か、これについても、イスラームを掲げるアラブ・ナショナリズムを解明しなければなりません。 本講座では、中東の近現代史を構成する要素を順序よく丁寧に説明し、常に時事問題との関わりを意識しながら、全体像の把握をめざしていきます。(講師・記) 2024年7月開講(全15回)。 <各回テーマ>※各回テーマは予定です。変更になる場合もございますので、予めご了承ください。 ■2024年7-9月期(終了) 第1回 中東のなりたち 第2回 オスマン帝国とペルシア帝国 第3回 東方問題とナショナリズムの萌芽 ■2024年10-12月期(開講中) 第4回 サイクス・ピコからサン・レモまで 第5回 英仏委任統治とその終焉 第6回 アラブ・ナショナリズムの高揚 ■2025年1-3月期 第7回 トルコ共和国とイラン王国 第8回 第三次中東戦争 第9回 第四次中東戦争とキャンプ・デイヴィッド合意 ■2025年4-6月期 第10回 イラン革命とイラン・イラク戦争 第11回 湾岸戦争 第12回 中東和平交渉とその挫折 ■2025年7-9月期 第13回 対テロ戦争の時代 第14回 2011年以降の混迷:アラブ世界 第15回 2011年以降の混迷:非アラブ諸国

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    学び直しの中国古代史

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    • 加藤 徹/明治大学教授
    • 2025/01/07〜
      15:30〜17:00

     中国では、今からおよそ五千年前に原始的な都市が発生して以来、都市を中心に政治、経済、文化が発達してきました。中国史に登場する数多くの古代都市の中でも、東の洛陽、西の長安、南の紹興は、それぞれ地理的・経済的にも大きな個性な違いがあり、歴史の激動の舞台となってきました。紀元前770年ごろに東周の都に定められて以来、何度も全国的な首都となった洛陽。漢や唐の首都として奈良時代の日本の都市計画にも大きな影響を与えた長安。中国の東の沿海部に位置し日本とも意外と近かった紹興。この三つの古都の歴史と魅力を、豊富な図版を使い、予備知識のないかたにもわかりやすく解説します。(講師・記)

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    人物で知る中国〜関羽

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    • 加藤 徹/明治大学教授
    • 2025/03/11
      15:30〜17:00

     関羽(?〜219)は中国の三国時代、蜀漢の武将で、「三国志」の物語のヒーローです。劉備の義兄弟兼部将として戦い、「義」を貫いた生涯は人々を感動させ、後世、神として関帝廟にまつられたほか、信用第一の商売の神にもなりました。江戸時代以来、関羽は日本人にとっても特別な英雄となり、歌舞伎十八番の一つ『関羽』にも登場し、千葉県の「関東の山車人形と成田衹園祭展」では神武天皇、日本武尊、楠木正成、藤原秀郷と並び外国出身者では唯一関羽が登場しました。関羽の史実と伝説を、豊富な図版を使って、予備知識のないかたにもわかりやすく解説します。(講師・記)

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    熊野古道の歴史と魅力

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    • 亀田侑美/三重県立熊野古道センターコーディネーター
    • 2025/03/06
      13:00〜14:30

    2024年7月7日で世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は登録20周年を迎えました。三重県・奈良県・和歌山県にまたがる広大な世界遺産で、「高野山」、「吉野・大峯」、「熊野三山」の3つの霊場とこれらを結ぶ参詣道が登録対象です。このうち「熊野三山」と各地を結ぶ参詣道を「熊野参詣道」といい、一般的には「熊野古道」と呼ばれます。いくつかルートがありますが、本講座では伊勢神宮と熊野三山を結ぶ「熊野古道伊勢路」を中心にお話しし、熊野古道の歴史と魅力をご紹介します。(講師・記)

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    フロベールの旅行記を事例に紐解くフランスリゾート史

    • 文学・文芸創作
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    • 羽生 敦子/和洋女子大学講師

    • 13:00〜14:30

     ギュスターヴ・フロベール(Gustave Flaubert 1821-80)は『ボヴァリー夫人』(1857)『感情教育』『1869)『聖アントワーヌの誘惑』(1874)『ブヴァールとペキュシェ』(1881)の著者として知られています。それらの作品の誕生には、「旅」が多大な影響を及ぼしています。彼の死後、姪によって出版された(出版されてしまった)旅行記では、フロベールの青春と観光時代の幕開けを楽しむことができます。(講師・記) 【カリキュラム】 第1回 フランスの近代リゾートと文学 第2回 フロベールの旅 フランス編 第3回 フロベールの旅 オリエント編

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    旅気分で巡る世界遺産-知床

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    • 歴史
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    • 片岡 英夫/一般社団法人「世界遺産協会」常任理事
    • 2025/02/18
      13:00〜14:30

    「知床」の名前の由来は先住民族のアイヌ語で「シリエトク(地の果て)」。特異な地形のため人を寄せ付けない原生林が残り、ヒグマが食物連鎖の頂点にいます。 その食物連鎖のスタートとなるのが、毎年2月から3月にかけてオホーツク海の北から押し寄せる流氷です。かつて流氷は漁師にとっては厄介ものでしたが、実はこの流氷こそが知床の豊かな自然と生態系を育んでいます。 また近年では海岸まで押し寄せる流氷の上を歩いたり、流氷の海に入ったりできる流氷ウォークも人気になっています。 流氷から始まる食物連鎖の不思議や、知床の美しい自然や貴重な動植物など、知床の魅力を、旅気分であますことなくご紹介します。(講師・記)

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    美しき日本の仏像

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 北 進一/群馬県立女子大学兼任講師
    • 2025/02/13〜
      13:00〜14:30

    日本各地にのこる仏像は、古来戦乱や疫病、天災などに苦しむ人々の心の拠り所として信仰されてきました。あつい信仰心のたまものとして、日本の仏像はとくに美しく、ときには力強くつくられてきたのだと思います。 本講座は、仏像の美しさや力強さを、その思想性や時代背景など様々な角度で3回にわたり解説します。 第1回は、奈良・霊山寺十一面観音立像や新潟・佐渡国分寺薬師如来坐像など、第2回は、和歌山・慈尊院弥勒仏坐像や和歌山・金剛峯寺西塔大日如来坐像など、第3回は、京都・仁和寺阿弥陀三尊像や京都・清凉寺阿弥陀三尊像など平安時代初期(9世紀)の仏像をみてきましょう。(講師・記)

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    もっと知りたい仏像入門

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 八波 浩一/出光美術館学芸部専門監
    • 2025/01/24〜
      10:30〜12:00

    古都・奈良や京都を散策し、長い歴史を誇る古寺の仏像をたずね歩くにあたって、知っていると得する様々な仏像表現の基礎知識、特に以下のような3つの表現・制作上の約束事について皆さんと一緒に学んでみたいと思います。 第1回 仏像の種類(如来・菩薩・明王・天の違い) 第2回 仏像の荘厳(持物・坐勢・台座・光背などのきまり) 第3回 時代別の仏像表現の特徴(素材や仏師について)

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    浮世絵を楽しむ

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 田辺 昌子/国際浮世絵学会常任理事
    • 2025/01/11〜
      15:30〜17:00

    江戸時代、庶民に至るまで身近に親しむことができた浮世絵は、明治時代に入って来日した外国人の目にとまり、欧米に大量の浮世絵がもたらされるようになりました。それらは視覚的驚きを持って迎え入れられ、日本への憧れもともなって、ジャポニスムという熱狂的な動向を導きます。それは形骸化しつつあった西洋絵画の表現、特に若い画家たちに新たな可能性を示すことにもなりました。西洋の芸術家が浮世絵に出会った時、何を新しいと感じ、自らの美意識や表現に取り込もうとしたのでしょうか。ジャポニスムの動向を通して、浮世絵の魅力を探ります。(講師・記) 写真1 葛飾北斎《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》大判錦絵 天保2-4年(1831-33)頃 メトロポリタン美術館蔵 写真2 Henri Gustave Jossot (French, 1866–1951) "The Wave (La vague)” 1894年 シカゴ美術館蔵 第1回 浮世絵はどのように美術品になったのか 第2回 ゴッホの言葉が導く浮世絵の魅力 第3回 世界を魅了した浮世絵

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    江戸文化の仕掛け人-蔦屋重三郎

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    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 木谷 節子/アートライター
    • 2025/01/23
      13:00〜14:30

    2025年1月より、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」が始まります。 主人公の蔦屋重三郎(通称・蔦重)は、18世紀半ばの江戸に、振興の版元として登場し、企画・製作・流通・販売まで手がけた名プロデューサー。洒落本、黄表紙、狂歌本などで巨万の冨を築いた彼は、浮世絵師・喜多川歌麿や東洲斎写楽を世に売り出しました。 本講座は、「べらぼう」の放送とともに、日本各地で開催される大小様々な蔦重展の予習的な講座です。蔦屋重三郎の生涯や功績を知った上で、ぜひドラマや展覧会をお楽しみください。(講師・記)

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    学び直しの西洋美術史

    • 美術史・鑑賞
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 木谷 節子/アートライター
    • 2025/01/11〜
      13:00〜14:30

    毎回一人から数名の画家をとりあげ、西洋美術の長い歴史の中で、その画家がどのような役割を果たし、時代を押し進めてきたのか、生きた時代とのつながりを意識しながら紹介します。 さらに、作品と画風の変遷がその人の生涯と結びつくように、日頃雑誌などで美術をわかりやすく解説することを仕事としているアートライター目線で解説します。 モネ、ルノワール、ゴッホなどの有名な作品は見たことがあるし、知ってはいるけれど、それらは彼らの一生とどう結びつき、美術の歴史の中でどんな意義があるのか?作品を見ただけで、それが作者の初期、中期、晩期、どの時代に属するのか判断がつくようになれば、作品鑑賞の幅は広がるはず。点が線になり、線が面になる講座を目指します。(講師・記) <各回テーマ> 第1回:楽しきムーラン・ド・ラ・ギャレット ルノワール 第2回:あなたは印象派の画家ですか? ドガ 第3回:仲間を結ぶ、時代をつなぐ ピサロ

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    バロック美術を知る

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 川合 真木子/千葉大学助教

    • 15:30〜17:00

     往時の芸術家たちの様子を、時に実際の作品以上に生き生きと記録する伝記。本講座では、ルネサンス以来の芸術家伝の伝統を学び、伝記の読み方を知ると共に、その中に書かれたバロック期の芸術家たちの虚実入り混じる姿を、作品と共にふりかえっていきます。伝説的な画家カラヴァッジョをはじめとした、17世紀ローマの個性豊かな芸術家たちや、生前から神話化されていたアルテミジア・ジェンティレスキと同時代の女性画家たちの逸話から、バロック美術の魅力に迫ります。(講師・記) 1月 芸術家伝の魅力:ルネサンスからバロックまで 2月 17世紀のアウトローたち:カラヴァッジョを中心に 3月 神話とリアルの間で:アルテミジアと女性画家たち

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    ルーヴル美術館「世界一ブランド」の秘密

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
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    • 藤原 貞朗/茨城大学教授
    • 2025/03/15
      15:30〜17:00

     今日、フランスのルーヴル美術館は世界中から年間約1000万人を集客する「世界一」の美術館になっています。どうしてこんなに人気があるのか。いかにして世界に冠たる美術館となったのか。そこには有名ファッション・ブランドと同じブランド戦略がありました。およそ百年のブランディングの歴史から、ルーヴルが世界一になった秘密を探ります。講座では次の三つのテーマを解説します。(講師・記) (1)ルーヴルは《ニケ(勝利の女神)》とともにブランド化した  顔のない《サモトラケ島のニケ》像はいかにしてルーヴルの「顔」となったのか (2)ルーヴルは《モナリザ》によって世界一になった 《モナリザ》が世界一のセレブとなったのはなぜか、その最大の魅力はどこにあるのか (3)ルーヴルにあるフランス美術の傑作を見逃してはいませんか? 《ディアナ》の絵画と彫刻、ダヴィッド《サビニの女性たちの介入》、ヴァトー《ピエロ》など

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    学び直しの西洋音楽史

    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山本 まり子/聖徳大学教授
    • 2025/01/20〜
      13:30〜15:00

    長くて深い音楽史をご一緒に旅する本講座。今期は19世紀から20世紀にかけて展開された多様な音楽傾向を見ていきます。 19世紀後半、列強諸国の抑圧下にあった周辺諸国では民族主義が高揚しました。誰もが知る東欧や北欧の作曲家たちによる傑作は、それに呼応して誕生したものです。一方、ドイツ語圏やフランスではワーグナーによる調性崩壊の動きが本格的に進み、20世紀に向けて様々な音楽手法が現れました。世紀転換期の諸相に注目しましょう。(講師・記) 第1回:民族主義と音楽―ヨーロッパの中心とその周辺 第2回:世紀を超えて(1)―無調から12音技法へ 第3回:世紀を超えて(2)―印象主義と異国へのまなざし

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  • 千葉 オンライン
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    もっと身近に!名作オペラの魅力

    • NEW
    • 音楽
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山本 まり子/聖徳大学教授
    • 2025/02/15
      13:00〜14:30

     日々の暮らしにオペラの音楽を取り入れてみませんか? 誰もが知る名作オペラを取り上げ、映像や音源をご紹介しながら音楽の魅力を解き明かすと同時に、舞台上の人物が織りなす人間模様に迫ります。 今回取り上げるのは、2月後半から3月にかけて2団体が競演する《カルメン》です。今では知らない人のいない名作オペラですが、紆余曲折の上演史がありました。原作となったメリメの小説とは? 主要な4人の人物にはどんな運命の糸が? その傑作たるゆえんを探りましょう。(講師・記)

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  • 千葉 オンライン
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    西洋建築史・都市史

    • 美術史・鑑賞
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 稲益 祐太/東海大学准教授
    • 2025/01/14〜
      13:00〜14:30

    西洋建築は見慣れていないだけでなく、木造の日本建築とは大きく異なっているため、時代や地域の違いが分からないという方がいらっしゃるかもしれません。 本講座では写真やイラスト、図面などを豊富に示しながら、各時代の建築様式の特徴をわかりやすく解説します。 そして、それらの建築によって作り上げられた町並み、都市空間についても紹介します。 (講師・記) <各回テーマ> 第1回 初期キリスト教建築とビザンツ建築 第2回 ロマネスク建築とゴシック建築 第3回 中世都市

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    「源氏物語」葵巻を読む

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
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    • 林 悠子/日本女子大学准教授
    • 2025/03/26
      13:00〜14:30

     『源氏物語』第9帖葵巻を読みます。 光源氏の正妻・葵の上と恋人・六条御息所の車争いを起点に、御息所の生霊化と葵の上の死を描く本巻は、物語前半のクライマックスと言えます。共に傷つく光源氏と六条御息所の姿を丁寧にご紹介いたします。 現在の研究の動向なども織り交ぜながらお話しをいたしますので、葵巻をはじめて本格的に読む方にも、改めて読み直したい方にもご参加いただければと存じます。(講師・記)

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    『紫式部日記』の世界

    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 吉井 美弥子/元和洋女子大学教授
    • 2025/01/25〜
      13:00〜14:30

    昨年のNHK大河ドラマの主人公、紫式部は『源氏物語』を書いたことでよく知られていますが、一条天皇の中宮彰子に仕え、『紫式部日記』も著しています。そこには中宮彰子の御子出産の記録と紫式部自身のさまざまな思いが書きこまれています。本講座では『紫式部日記』を、登場人物、言葉、社会、慣習、時代背景などとともに丁寧に読み解いていきます。連続して講読していく予定ですが、途中からでもお気軽にご参加いただけます(講師・記)。 <各回テーマ> 1月 御冊子作り、物思いに沈む紫式部 2月 中宮彰子の内裏への還御、「五節」の行事 3月 「童女御覧」、女房たちの意地悪

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    太宰治と近代の作家たち

    • 文学・文芸創作
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    • 安藤 宏/東京大学名誉教授
    • 2025/01/25〜
      15:30〜17:00

     太宰治の文学について、その特色と魅力についてわかりやすく講述します。今回は特に、他の著名な近代作家と太宰治との興味深いやりとりや関係性を紹介することに力を入れるつもりです。それを通して、近代文学を歴史的に振り返ってみることの面白さ、研究としてこれに取り組むことの面白さのようなものをお伝えできれば、と考えています。授業は予め配布しておくプリントを中心に行いますが、予告した作品に目を通してご参加いただけると、より理解が進むことと思います。主要作の解説や、貴重な資料の紹介、研究余談なども適宜折り込んでいく予定です。(講師・記)。 【各回のテーマ】 第1回 太宰治文学の背景 第2回 太宰治の生い立ち 第3回 太宰治と芥川龍之介

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    司馬遼太郎の短編小説を読む

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    • 文学・文芸創作
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    • 村井 重俊/元週刊朝日編集委員
    • 2025/02/22
      15:30〜17:00

    「軍師二人」は大坂夏の陣で華々しく戦った真田幸村、後藤又兵衛を描きます。 2人とも西軍のカリスマですが、ライバル意識が邪魔して共同戦線が張れない。会社でもよくある話で、これもまた日本人の原型かもしれません。 もう一作の「割って、城を」は日本人離れした戦国の異才、古田織部が主人公になります。(講師・記)

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    星野博美の馬をめぐる時空の旅

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    • 時事・社会
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    • 星野博美/ノンフィクション作家
    • 2025/03/01
      13:00〜14:30

    馬と聞いて何を思い浮かべますか? 競馬? 乗馬? 馬は何千年も前から人間に飼われ、時に歴史を塗り替える重要な役割を果たしてきました。しかし現在の日本では、競馬場や乗馬クラブといった場でしか馬に出会うことができません。本講座では、日本から馬が消えてしまった背景を考察し、馬が世界を動かした時代を垣間見るため、モンゴル、スペイン、トルコ、キルギスタン等へ向かいます。さらに相馬野馬追、モンゴルのナーダム祭、中央アジアで開かれるノマド・ゲームズといった馬の祝祭を比較しながら、各国の馬事文化も紹介。きっと馬を見る目が変わります。(講師記) ※「馬の惑星」(集英社)の書籍販売と、サイン会も予定しています。

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    シェイクスピアの魅力を味わう「十二夜」

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    • 文学・文芸創作
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    • 篠崎 実/千葉大学教授
    • 2025/01/14〜
      15:30〜17:00

    イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピア(1564年生まれ、1616年殁)の作品について考える講座です。毎期1作品をとりあげ、その魅力を味わいます。 今期は、シェイクスピア喜劇中珠玉の作品『十二夜』をとりあげます。ヒロイン、ヴァイオラの男装が恋のもつれを生みだす、切ない恋の行方はどうなるでしょう。(講師・記)

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    「トーニオ・クレーガー」を読む

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    • 文学・文芸創作
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    • 小黒 康正/九州大学教授
    • 2025/01/24〜
      13:00〜14:30

    「最も多く愛する者は敗者である。そして苦しまねばならぬ」。こんな言葉がある『トーニオ・クレーガー』(1903年)を、トーマス・マン生誕150年を迎える年に読みます。この作品は、翻訳を通じて、三島由紀夫、北杜夫、辻邦夫、村上春樹、平野啓一郎など作家やクリエーターに多大な影響を与えてきました。事実、日本では15名の碩学による翻訳があります。世界でも類をみない作品受容、一体なぜなのでしょうか。本講座では、この作品を皆さんと味読しながら、作品の魅力に迫りたいと思います。(講師・記)  各回のテーマ •第1回授業:日本における『トーニオ・クレーガー』受容 (三島由紀夫、北杜夫、辻邦夫、村上春樹、平野啓一郎) •第2回授業:トーニオ・クレーガーの右往左往 (リューベック、イタリア、ミュンヒェン、リューベック、デンマーク) •第3回授業:トーニオ・クレーガーとは何者か (北と南、父と母、市民と芸術家、クレーガーとトーニオ) テキスト 本講座では高橋義孝訳『トニオ・クレーゲル』(新潮文庫)をテキストとして指定しておきます。ただし、実吉捷郎訳(岩波文庫)やその他の翻訳でも構いません。各自、ご準備ください。

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  • 千葉 オンライン
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    ノーベル賞作家ハン・ガン作品の魅力

    • NEW
    • 文学・文芸創作
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 古川 綾子/韓国語翻訳者
    • 2025/01/29
      13:00〜14:30

     2024年のノーベル文学賞を受賞したハン・ガンさん。韓国人の文学賞は初めてで、アジアの女性としても初めてでした。前半はハン・ガンさんご自身や文学の特徴を解説します。後半はハン・ガンさんの『そっと静かに』から選んだ文章を韓国語で読み、説明します。『そっと静かに』は音楽との出会いや、思い出にまつわる歌などについてのエッセイ集で、講師が訳した作品です。韓国語が読める方向けの講座ですが、読めない方は日本語の部分をあじわっていただく形になります。

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  • 千葉 オンライン
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    背骨の医学

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    • 健康とスポーツ
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 山口 正貴/東京大学医学部附属病院理学療法士
    • 2025/03/16
      13:00〜15:00

    腰痛や坐骨神経痛でお悩みではありませんか?病院の検査で椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など原因がわかるものから、ぎっくり腰など原因不明なものまで様々あります。  当たり前ですが、腰痛の改善には、根源を治療することです。しかし、根源と言っても筋肉や関節のどこに問題があって、どんな運動をすれば良いのかは分からないと話される人が多いです。また、健康の為に行っていた運動が逆効果だったり、「猫背は悪い、良い姿勢が良い」という誤った思い込みが腰痛を生み出している事もあります。 マッサージ、電気、牽引、湿布、コルセットなどの効果はあるのか?本講座では、腰痛研究を行う東大病院の理学療法士がこれらの疑問にお答えし、腰痛の原因と簡単で効果的な治療法を実技も交えて解説します。(講師・記)

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  • 千葉 オンライン
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    佐藤ママ流・6歳までの子育てメソッド

    • ライフスタイル
    • オンライン開催
    • 見逃し配信あり
    • 佐藤 亮子/浜学園アドバイザー
    • 2024/10/09〜
      10:30〜12:00

    4人の子ども全員を東大理III合格へ導いた佐藤ママ。わが子のために考え、実践した基礎学力を育む具体的方法をアドバイスします。 頭のいい、素直で明るい子に育つかどうかは、幼児期の教育で決まります。「積み重ねによって、どの子も賢く育てることはできる! 」その信念のもと、実践してきた子育てのノウハウ。6歳までに子どもを賢く育てるために親がすべき黄金ルールを1年12テーマでお伝えします。 後半30分のQ&Aコーナーでは、事前に皆様からお寄せいただいたご質問にお答えします。2024年4月開講。 【Q&Aコーナーについて】 後半30分のQ&Aコーナーでは、事前に寄せられた質問に回答します。質問をご希望の方は、下記の質問フォームからお送りください。 ※時間の都合ですべてのご質問に回答できない場合もございますのでご了承ください。 ※質問申し込み締切は、各回の1週間前です。 [ご質問はこちらから](https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfVAMksehS9E1iX6A_H6glrC5ByIdlMygsKL_LoCpD3RXz9zg/viewform?usp=sf_link) <各回テーマ> 【前期】 第1回 4月10日 「6歳までの子どもをどのようにとらえるか」 第2回 5月8日 「0〜3歳まで何をすればいいのか?」 第3回 6月12日 「4〜6歳まで何をすればいいのか?」 第4回 7月10日 「小1からの算数につながる幼児教育」 第5回 8月7日 「小1からの国語につながる幼児教育」 第6回 9月11日 「子どもの体力のつけ方」 【後期】 第7回 10月9日 「0〜6歳までの6年間と親の人生とのバランスは?」 第8回 11月13日 「知性と教養とは?」 第9回 12月11日 「変化する世の中での子育てとは?」 第10回 1月8日 「子どもの可能性の広げ方」 第11回 2月12日 「環境と習慣化をどうするか?」 第12回 3月12日 「受験に役立つ6歳までの子育て」 ※各回のテーマは変更になる場合がございますので予めご了承ください。

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  • 千葉 オンライン
    ネコの腎臓病 (2)-min.JPG

    ネコの腎臓病 治療薬開発の最前線

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    • 科学
    • 教室・オンライン自由講座
    • 見逃し配信あり
    • 宮崎 徹/一般社団法人AIM医学研究所代表理事・所長
    • 2025/03/09
      13:00〜14:30

     高齢ネコの死因の第一位は「腎不全」と言われています。長年の謎だった原因を突き止め、治療薬の開発に取り組んでいるのが、AIM 医学研究所の宮崎徹さんです。 ネコの腎臓病の原因は、AIM(エーアイエム)が働かないことにあるといいます。AIMとは、人や動物の血液中に存在するタンパク質の一種です。体内から出たゴミと結合して目印となり、ゴミを食べる細胞の働きを助けます。ネコは先天的にAIMが働かないため、腎臓にゴミが蓄積し、腎臓病になってしまうのです。このことから、AIMを補充または活性化することができれば、腎臓病の発症や進行を抑えたり、腎機能を回復できる可能性があると考えられます。 本講座では、AIM研究の第一人者である宮崎徹さんが、AIMとはなにかという基本的なところから治療薬の開発まで解説します。来年からの治験開始に向けて、現在非臨床試験を行っており最新の研究についてもお話をしていただきます。

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※日時等は変更となる場合がございます。最新の情報は講座詳細ページにてご確認ください。