この講座は、絵画の基礎を土台に“描く力”を整える絵画基礎講座です。 3カ月でひとつのテーマにじっくり向き合うことで、観る力・形を取る力・まとめる力を養います。 「何となく描く」から「理解して描く」へ。 そろそろ本格的に描きたい、そんな方のための講座です。 週末の朝を自分を整える時間に。 (講師記) 4月期の内容「静物画の描き方」 5月2日:基本形態U(花と果実) 5月30日:基本形態U(花と果実) ■対象画材∶以下に対応いたします。 デッサン(鉛筆、木炭)・色鉛筆・パステル・水彩・アクリル・油彩 ■画面サイズ∶F6〜F15程度 画材の例) 身近な画材、描いてみたい画材をご持参ください。 紙に油絵の具やアクリル絵の具で描くのもOK! 描きかけの絵は、教室備え付けのラックに保管できます。 横浜駅絵画教室
詳しく見る声を聞こう―文字の奥に耳を澄まし、文字から限りなくゆたかな声を。声で描こう―聞き手の心を舞台にして、想像力にはたらきかけて、声でプレゼントをするように。朗読の醍醐味。それは、声の表現により、作品がキラキラと輝き出したと感じられた瞬間です。 愛してやまないとっておきの作品を読み深め、あたため、そして、かけがえのない贈りものとして届けてみませんか。あなたの大切な人へ・・・。 この講座では、さまざまなジャンル(民話、童話、詩、小説、古典など)の作品を丸ごと読み込んでいきます。(講師・記) ※お申込時にテキストをお配りしますので、前もって声に出して読んでおいていただけますよう、お願い申し上げます。
詳しく見る学校で習った日本史は好きでしたか。大好きだった人、暗記ばかりで苦手だった人、さまざまだと思います。ところで科学が進歩するのと同様、日本史研究も日々進化しています。そんな新しい日本史研究の世界をのぞいてみませんか。受験や暗記と関係なく、そしてそれぞれの人生経験を経たうえで日本史を学び直してみると、日本史は以前よりも奥深く、きっと面白いものだと感じるはずです。この講座では、原始古代から現代まで流れをたどりながら、最先端の日本史の面白さを伝えていこうと思っています。(講師記) *2026年4月期開講 <今期のテーマ> ※テーマは予定です。進み具合により変更となる場合があります。 1 旧石器、縄文、弥生時代の日本 旧石器時代、縄文時代、弥生時代、それぞれの時代の特質を大きくつかまえる。 2 古代国家の成立 古墳時代、飛鳥時代を取り上げ、日本における国家形成の歴史を考える。 3 大化改新とその後 大化の改新の展開と律令制導入の過程を考える。 4 平城京の時代 複雑な動きを示す奈良時代の政治史についてわかりやすく整理する。 5 平安王朝の成立と摂関政治 平安前期の国家と社会、摂関政治の成立と展開について考える。 6 院政の時代 平安後期の政治と社会について考える。 ※講義の進み具合により、多少のズレがある場合がございます。 <1年間の予定> ※テーマは予定です。状況により、変更する場合があります。 1 旧石器、縄文、弥生時代の日本 2 古代国家の成立 3 大化改新とその後 4 平城京の時代 5 平安王朝の成立と摂関政治 6 武士の成長と院政の時代 7 「源平の戦い」と鎌倉幕府の成立 8 執権政治とモンゴル襲来 9 南北朝の戦いと室町幕府 10 室町幕府の展開と戦国時代 11 信長・秀吉・家康の時代 12 幕藩体制の展開と改革 13 幕末・明治維新・明治政府の成立 14 自由民権運動と立憲国家の成立 15 明治後期の政治と国際関係 16 大正時代を考える デモクラシーと対外膨張の時代 17 恐慌と昭和の幕開け 18 軍部の台頭と第2次世界大戦 19 戦後改革から高度経済成長へ 20 現代の日本と世界
詳しく見る画家ゴーギャンには「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」という絵があります。この講座では、1年間20講で人類の誕生から現代までをざっくりと概観しながら、この問いに向き合っていきたいと思います。「世界の歴史」を学ぶ機会のなかった方、あったけれどももう忘れてしまったなぁと思う方、もう一度学び直してみたいと考えている方など、大歓迎です。さぁ、ご一緒に「世界の歴史」の扉を開けて、我々人類、人間が歩んできた道のりを気球の上から眺めるような気分で旅してまいりましょう。最新の研究成果ものぞき込みながら。(講師-記) *2026年4月開講。各回ごとにテーマを設けて進んでいきますので、途中受講でも全く問題ございません <各回テーマ> ■第1回 人類の誕生から「歴史時代」へ −画家ゴーギャンの「我々はどこから来たのか」の問いを考える ■第2回 古代オリエントと地中海世界の発展 −メソポタミア・エジプト両文明と、ギリシャ・ローマ世界を概観する ■第3回 アジア・アメリカ古代文明の黎明 −インダス川や黄河・長江流域、マヤ・アステカ・インカの文明誕生の足跡をたどる ■第4回 内陸アジア世界・東アジア世界の形成 −草原の遊牧民や北方民族の動き、秦・漢から隋・唐までの激動の時代を追う ■第5回 イスラーム世界の形成と拡大 −イスラームとは何なのか、世界をどう変えたのか、その奔流の跡をたどる <今後のテーマ> ■第6回:ヨーロッパ世界の形成と封建社会の成立 ■第7回:東アジア世界の変動とモンゴル帝国 ■第8回:トルコ・イラン・インド・中国の大帝国群の盛衰 ■第9回:ルネサンス・宗教改革から主権国家群の形成へ ■第10回:市民革命・産業革命の進展と近代市民社会の形成 ■第11回:アメリカ独立革命と南北アメリカの発展 ■第12回:ウィーン体制の成立と近代国民国家の発展 ■第13回:帝国主義の拡大とアジア・アフリカの民族運動 ■第14回:第1次世界大戦とヴェルサイユ体制の形成 ■第15回:社会主義世界の誕生と変容 ■第16回:世界恐慌とファシズムの拡大 ■第17回:第2次世界大戦の勃発とアジア太平洋戦争の展開 ■第18回:戦後世界秩序の形成と東西冷戦の進行 ■第19回:「第三世界」の台頭と混迷 ■第20回:「冷戦終結」後の混沌とグローバリゼーション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
詳しく見る日本の伝統芸能である能楽。重要無形文化財であり、ユネスコ世界無形文化遺産にも登録され、その価値は日本のみならず世界に認められています。ただ能楽に興味があっても、敷居を高く感じ、なかなか踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 この講座では、国内外で活躍する観世流能楽師の小島英明さんが、作品のストーリーや演目背景の説明、舞台の映像視聴、謡の体験、実際の能面を鑑賞し、実演を交えながら分かりやすく解説します。講師の小島さんが開催する、なかのZEROホールでの公演は20回目をかぞえ、その公演、また解説には定評があります。能楽が全く初めての方、作品の魅力をあじわいたい方におすすめです。 今回は1年を通して、牛若丸の名前でも知られる<源 義経>の生涯を、能の代表的な演目を通して辿ります。平家を滅ぼした立役者ながらも、最後は悲劇的な最期を遂げた義経は、能楽でも多く描かれ、今なお人気の曲となっています。4月期は、義経の幼少期を題材にした『鞍馬天狗』を取り上げます。花盛りの鞍馬山を背景に、威厳ある大天狗と華やかな牛若丸との師弟の絆を、情趣豊に描かれたこの作品は、謡や所作も変化に富み、みどころが多い作品です。能楽を身近に感じていただき、その魅力を存分にお愉しみください。 <年間カリキュラム(予定)> 4月期 鞍馬天狗 / 7月期 橋弁慶 / 10月期 安宅 / 1月期 八島(屋島)
詳しく見る古代ケルトといえば、鉄器時代ハルシュタット期の半ば、紀元前8世紀頃、欧州中部、アルプス山渓に出現し、前2-3世紀のラテーヌ期に全盛期を迎え、一部が西走して、ブリテン諸島に至り、今のウェールズやアイルランドの住民につながった、という見方が常識でした。これが2000年代以降、さまざまな形で揺らぎ出し、崩れつつあります。こうした状況について、3回に分けて解説します。ケルト諸語の出現は欧州中部ではなかった。巨石文化はケルト文化の前の時代ではなく、ケルトに含まれる文化だった。ハルシュタットとラテーヌはかなり様相が異なる文化だった、などが中心的話題となります。(講師・記) 第1回:「西からのケルト語」を考える 第2回:巨石文化はケルト文化と言えるのか 第3回:ハルシュタットとラテーヌを再考する
詳しく見る紀元前4千年紀後半、メソポタミアでは人類最古の都市が形成され、最古の書字システムが誕生した。以来、三千年を超える長年月ティグリス・ユーフラテス両河地域に栄えたメソポタミア文明は、どのような環境でいかにして生まれたのか。人々はどのように世界の成り立ちを想像し、人間社会を生き、それを取り巻く自然の力に対峙したのか。人々はどのように生活の糧を手に入れ、何を飲み食いし、何に悩み、何を楽しみに生きていたのか。楔形文字文書と考古学資料を通して古代メソポタミア文明の諸相を探り、そこに生きた人々の社会と思想を明らかにする。(講師・記) 各回のテーマ ・第1回:「都市の誕生と文字文明の発展」 ・第2回:「メソポタミアの神話・文学・思想」 ・第3回:「メソポタミアの食生活:パン、ビール、ワイン」
詳しく見る憲法は国会や政府など、国家機関の権限を定めるものだと考えられています。それを通じて国民の権利を守り、社会全体の福祉を実現するために。ただ憲法には、法的権限(potestas)を定めるだけでなく、国家の統治能力(potentia)を拡充する役割も期待されています。権限を制約することが、むしろ統治能力の拡充につながることは珍しくありません(9条もそうです)。本講座では、ボダン、スピノザ、伊藤博文、美濃部達吉、マイケル・オークショットなどの議論を通じて、国のpotentiaを先人たちがいかに確保しようとしたかをたどり、憲法の「改正」が果たしてpotentiaの拡充につながるか否かを考えます。(講師・記)
詳しく見る南インド・ケーララ州に伝わる伝統武術「カラリパヤット」。3000年以上の歴史を持つとも言われるこの武術は、ただ強くなるためのものではなく、体や意識を整える文化として今も受け継がれています。このクラスでは、動物の動きをもとにした基本のポーズを通して、足の裏で立つ感覚を大切にしながら、無理のない動きの中で股関節や体幹をゆっくり感じていきます。自然と姿勢が整い、体が動かしやすくなっていく感覚も味わえます。最後には、簡単な流れやキックにも少し挑戦してみましょう。「体が気持ちいい」と感じることを大切にした時間にしたいと思っています。運動経験や年齢は問いませんので、どうぞ安心してご参加ください。(講師・記) ※前半はスライドを使用した講義と講師によるデモンストレーションを予定。後半は実際に体験します。 動きの基本からやさしく指導しますので、どなたでも参加できます。*更衣室あり
詳しく見る仏教はそれぞれの国や地域の文化に溶け込みながらアジアの人々の心の支えとなってきました。そこには深遠なる教理があり、それが日本では各宗祖たちによる宗派の教えとして展開しています。しかし、その一方で一般の民衆は、宗派の教理よりも、経典に登場する様々な諸仏・諸菩薩・諸天に手を合わせ祈りを捧げてきました。浅草観音、とげぬき地蔵、成田不動尊にお詣りする人たち、あるいは西国・板東の観音巡礼を行う人々、そうした人々には、亡き人への追善、病気の平癒、家族の幸せ、商売繁盛など、具体的で切実な思いがあります。こうした「ほとけ」に対する信仰はご宗旨を超え、宗派の垣根はありません。本講座はこうした諸仏・諸菩薩・諸天などの「ほとけ」の群像について、それぞれの「ほとけ」の功徳を説く経典を紹介しつつ、その信仰の歴史を紐解いていきます。(講師記) <各回カリキュラム(予定)> 第1回 阿弥陀信仰と薬師信仰〜東と西の仏さま 第2回 観音信仰〜大悲の菩薩から変化観音へ 第3回 地蔵信仰〜冥界のほとけから子どもの守り仏へ 第4回 明王と諸天の信仰〜忿怒尊(不動明王・毘沙門天)の御利益など 第5回 仏教における多様な仏の群像を総括する
詳しく見る4〜5世紀の朝鮮半島は、高句麗・百済・新羅・加耶が多国間戦争を繰り広げた戦いの舞台でした。この激動の時代に、渡海して戦列に加わった「倭軍」はどのような存在だったのでしょうか。 これまでの古代史・考古学研究では、古墳時代の大刀や甲冑の増加などを根拠に、倭軍は「白兵戦を得意としたものの、高句麗の重装騎兵には時代遅れで太刀打ちできず、百済や加耶に雇われた劣悪な傭兵に過ぎなかった」という見方が有力でした。しかし本当にそうだったのでしょうか。軍事史学的な観点に立てば、軽装備の歩兵が重装騎兵に接近戦を挑むというのは、極めて拙劣な戦術といえます。 本講では、武装システムに対する考古学的な分析に加えて、軍事学の基礎理論やヨーロッパ中世軍事史との比較に立脚することによって従来の定説を根底から見直し、卓越した海洋機動力と長大な倭弓を巧みに駆使して強大な敵に対抗した「軽装弓歩兵」の戦術的優位性を明らかにし、それを通して古代倭軍の真の姿に光を当てていきます。 第1回 律令軍制と弓―古代日本軍事システムの到達点とその特異性 第2回 倭人と倭弓―弥生社会の誕生と海洋民の広域ネットワーク 第3回 高句麗重騎兵との死闘―倭の海洋機動弓兵とその戦闘教義 第4回 東国舎人騎兵の誕生―王権直属の親衛騎兵はいかに成立したか 第5回 白村江の戦いと壬申の乱―海洋戦略の破綻と東国騎兵の活躍
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