印象派の巨匠クロード・モネは、自然光の移ろいに魅せられ、その美しさをカンヴァスにとどめようと生涯をかけて探求しました。この展覧会では、ル・アーヴル、アルジャントゥイユ、ヴェトゥイユ、ジヴェルニーなど、モネの創作を語る上で重要な場所と時代から、その画業の発展をていねいにたどります。また、同時代の絵画や写真、浮世絵、アール・ヌーヴォーの工芸作品などの表現との関わりから、モネの創作の背景や動機を読み解き、現代の映像作家アンジュ・レッチアによるモネへのオマージュとして制作された没入型の映像作品も展示します。この講座では、モネ没後100年を記念して開催するこの展覧会の見どころをお伝えします。(講師:記)
(協力):アーティゾン美術館
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クロード・モネ《戸外の人物習作−日傘を持つ右向きの女》1886年、油彩・カンヴァス、オルセー美術館蔵
Photo © GrandPalaisRmn (musée d’Orsay) / Stéphane Maréchalle/ distributed by AMF
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