## 「見て!触れて!学ぶ!骨董・美術」講座の特別編です。 京都美術倶楽部と梶古美術の2会場で「源氏物語をあそぶ」をテーマに展覧会と茶会を開催します。 源氏物語に関する屏風や写本などの美術品を鑑賞いただき、源氏物語をテーマにした茶道具で一服いただきます。 大河ドラマでの資料提供をされている福嶋昭治先生の講演、(公社)北之台雅楽アンサンブル「青海波」の舞披露、イル・ギオットーネ笹島保弘氏による趣向をこらした点心など盛りだくさんにお楽しみいただきます。 福嶋先生の講演時間、舞披露は(11:00〜12:00 各30分ほど)です。 出品予定:高辻豊長源氏物語写本、源氏物語図屏風、 「御菓子司聚洸の源氏物語」掲載のうつわ(樂・永楽・古染付・北大路魯山人・現代陶)、のんこうの茶碗をはじめこの日のための茶道具 会場:梶古美術 京都市東山区新門前通東大路西入る梅本町260 [アクセス](http://kajiantiques.com/access) 京都美術倶楽部(梶古美術の斜め向かい)
詳しく見る少子高齢化、貧困、虐待、いじめ、誹謗中傷など様々な社会問題が取り巻く中で私たちは生活をしています。また、エネルギー問題、地球温暖化など世界規模の問題も私たちの生活に影響しています。何が幸せなのか、戸惑うことも多いと思う昨今です。確かに生きていくことは、楽しいことばかりではありません。耐えなくてはならいことも、乗り越えていかなくてはならいこともあります。しかし、その中でも、私たちは幸せになる権利があります。幸せになってよいのです。そのためは、私たちのこころの在り様が大切になります。どのようなこころの在り様が人生を豊かにするのでしょうか、困難な状況から気持ちを立て直す「精神的な回復力」レジリエンスの観点からご紹介します。
詳しく見る紫金山・アトラス彗星の次の天文ショーはなんでしょうか? 次の大彗星はいつ来る ? 皆既日食は? 大流星の出現はある? オーロラはまた国内で見れる? お答えし ます。少しだけ、答えをここで言いますと、2035年に国内で皆既日食が見られます。そ して次にハレー彗星が帰ってくるのは2061年です。大きな彗星として見れそうです。【オンライン受講 ご案内事項】 ・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン受講の申し込みページです。教室受講をご希望の場合は別の当該講座紹介からお申込みください。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者の映像、音声は配信されません。 ・オンライン受講に際し、ご留意いただきたい事項やキャンセルの扱いなどを[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/online_notice/)にまとめました。ご受講前に必ずご一読ください。 ・講座視聴リンク不着やキャンセル等のご連絡は、asaculonline009@asahiculture.comで承ります。 ・終了後原則2〜3日以内に見逃し配信をアップいたします。
詳しく見るスペイン中部のメセタと呼ばれる高原に広がるカスティーリャの大地。そこにロマネスク教会が建設されたのは、レコンキスタの進捗でこの地がキリスト教世界に戻った12世紀のことでした。カスティーリャの王や諸侯はサンティヤゴへの巡礼路を整え、都市と農村を復興し、教会を建設します。フランスから来た修道士たちも教会の建設に尽力しました。その結果、広大な大地に多様な個性を持つロマネスク教会が点在するようになったのです。講座ではカスティーリャの荒野を東から西へ、北から南へと移動しながら、そこに開花したロマネスク芸術の特性と魅力を探求します。 T.カスティーリャのロマネスクを訪ねてT U.カスティーリャのロマネスクを訪ねてU
詳しく見る信長・秀吉の時代から江戸時代を経て、明治維新に至る三百年近くの時期を対象として天皇と朝廷の役割を探ります。江戸時代の天皇と朝廷といえば、「禁中幷公家諸法度」によって縛られ、京都御所の中に封じ込められていたイメージがありますが、実際はどうだったのでしょう。権力も財力もない天皇と朝廷が、三百年近くにわたって存続しえた理由について考えます。 [近世の天皇と朝廷U] 10月16日(水) 関ヶ原合戦と近世の天皇制 11月20日(水) 朝廷と徳川家康 12月18日(水) 朝廷と徳川幕府―関ヶ原合戦から元禄期― 1月15日(水) 朝廷と徳川幕府―享保から寛政時代― 2月19日(水) 朝廷と徳川幕府―化政期から幕末― 3月19日(水) 明治維新と近代天皇制
詳しく見るモンゴル・元朝の時代、モンゴル皇族がチベット仏教を狂信し、それが元朝滅亡の要因のように言われたことがありました。一方、モンゴルは宗教に寛容であったこともよく知られています。古代から遊牧民の間では、天を敬うシャーマニズムの信仰があり、それはモンゴルにも受け継がれました。しかし、チンギス・カン登場以前からモンゴル高原にはキリスト教への信仰が広まり、ついで仏教やイスラム教が政権と結びつき、さらに道教や儒教、民間信仰など中国の伝統宗教も政権と深い関係を持つことになります。いったいモンゴルにとって宗教とは何だったのでしょうか。本講座では、モンゴル・中国各地に残る遺跡や碑文の研究成果から考えてみたいと思います。それは、史上最大の広域国家モンゴル帝国の真実を理解することにもつながります。 【各回の内容】 10月18日 モンゴル高原の遊牧民とキリスト教 11月22日 モンゴル帝国の都カラコルムにおける宗教事情 12月27日 謎の仏教寺院「釈迦院」遺跡の発掘調査から
詳しく見る仏教美術・密教美術として、あるいは文化財として寺院や博物館で接する仏像や絵画、歴史ある祭事や行事として触れる信仰や儀礼の数々は、まさしく「生きた」祈りのかたちを示しています。奈良・京都の地を中心に語られることの多い仏教ですが、今期は地域的にもさらに視野を広げることで、新たな一面と魅力を楽しんでみたいと思います。 ※初回に1日体験を併設します。受講料は会員、一般ともに3,190円です。 【カリキュラム】 (1)10月18日 琵琶湖のほとりのほとけたち ―滋賀の造像― (2)11月15日 木津川流域のほとけたち ―南山城の造像― (3)12月20日 加古川流域のほとけたち ―播磨の石の造像―
詳しく見る認知症になる人の数は2025年に700万人を超えるとの推計が発表(厚労省より)され、これは65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症になる計算になります。人生100年時代を迎えた今、認知症になっても住み慣れた地域で生活するにはどうすればいいのか? 最新の事例とともに医療介護の専門家であるケアマネジャーが分かりやすくお話します。 ・認知症になったらどうする? ・介護保険の賢い使い方は? ・最期まで住み慣れた街で過ごすには? 実際の患者さんの事例も交え、皆さんと学んでいきたいと思います。 本講座はZoomウェビナーを使用したハイブリッド講座です(講師は教室)。教室受講を承ります。オンライン受講はリンク先よりお申込みください 教室受講でお申込みの皆様にはアーカイブ動画の配信はありません。予めご了承ください。
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