天文学は目覚ましく進展しました。講演者(還暦間近)の子供の頃と今とでは、宇宙像はどう変わったのでしょか?冥王星の降格、太陽系外惑星の発見、正体不明の爆発現象、アインシュタインの最後の宿題、予想外の宇宙膨張にまつわる新発見などなど解説します。天文学の未来予測もしてみます。 【オンライン受講 ご案内事項】 ・本講座はZoomウェビナーを使用したオンライン受講の申し込みページです。教室受講をご希望の場合は別の当該講座紹介からお申込みください。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者の映像、音声は配信されません。 ・オンライン受講に際し、ご留意いただきたい事項やキャンセルの扱いなどを[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/wp/online_notice/)にまとめました。ご受講前に必ずご一読ください。 ・講座視聴リンク不着やキャンセル等のご連絡は、asaculonline009@asahiculture.comで承ります。 ・終了後原則2〜3日以内に見逃し配信をアップいたします。
詳しく見る裁判傍聴に興味があっても、手順やマナー、専門知識などが心もとなく、足を運びづらい方が多いのではないでしょうか。講座では、事前に現役弁護士が裁判制度や用語を分かりやすく解説し、大阪地方裁判所で刑事裁判を傍聴した後、改めて復習を行います。思いがけず自分や家族が法廷に立ったり、裁判員に選ばれたり、いつなんどき裁判が身近なものとして人生に関わってくるか分かりません。この機会に、裁判とはどのようなものか、講義と傍聴体験を通してしっかり学んでおきましょう。 〈当日の流れ〉 @10:00〜11:30■朝日カルチャーセンター・中之島教室で講義 A12:50■大阪地方裁判所(大阪市北区西天満)1階ホール横の待合室集合(徒歩約10〜15分)※各自移動 B13:00〜16:00■当日、講師が選んだ刑事裁判を数件傍聴 C16:30〜17:00■弁護士会館で振り返り ※昼食代や、大阪地方裁判所への交通費(徒歩約10〜15分ですがタクシー等利用される方)は各自
詳しく見るミステリーの女王アガサ・クリスティーがメアリ・ウェストマコットの名で書き上げた作品で、評価が高く注目を浴びている人気のAbsent in the Springを読んでいきます。 主人公はポアロでもミス・マープルでもなく、理想の家庭を築いてきたと自負しているロンドン郊外に暮らす女性。娘の見舞いに訪れたバグダッドの帰り足止めされた砂漠の中で、彼女の思いは過去に向かい自分の人生を振り返っていきます。殺人も起こらず探偵も登場しませんが、真実が徐々に浮かび上がっていく過程には、ミステリー感サスペンスにあふれています。本人も言っている通り、クリスティーが本当に書きたかった一作ではないかと思います。 読みやすい小説です。原文を味わい、読み手それぞれの思いと照らし合わせながら楽しんで読みましょう。 (教室開催のみ)
詳しく見るスペイン北部のアストゥリアスとガリシアの大地。8世紀前半にアストゥリアスで誕生した王国は、南に向ってレコンキスタの活動を進め、この地にアストゥリアス様式の名を持つ優美で繊細なプレロマネスク教会を建設しました。半島の北西端にあるガリシアは何よりも大巡礼地サンティヤゴ・デ・コンポステーラがある場所です。その大聖堂には、巡礼路に開花したさまざまなロマネスク芸術が結実しています。ガリシアのロマネスクはその強い影響力のもとで発展しますが、各地に残る花崗岩の小教会はそれぞれに異なる個性を帯びています。講座ではアストゥリアスとガリシアの緑の大地を巡りながら、そこに開花したプレロマネスクとロマネスクの芸術の特性と魅力を探求します。 T.アストゥリアスのロマネスクを訪ねて U.ガリシアのロマネスクを訪ねて
詳しく見る15世紀末から16世紀初頭にかけてヴェネツィアで活躍した画家ジョルジョーネ(1477頃〜1510年)。ヴェネツィア絵画の様式を大胆に刷新し、ティツィアーノら同地の後輩画家たちに多大な影響を与えましたが、独立した画家として活動した期間は15年にも満たない短いもので、生涯の多くが謎に包まれており、絵の構図や図像もきわめて独創的でミステリアスな雰囲気に満ちています。今回の講座ではそんな夭折の奇才ジョルジョーネの生涯と作品に光を当ててみましょう。 〈テーマ〉 第1回 ジョルジョーネの世界(初期)−カステルフランコ・ヴェネトでの生誕から《カステルフランコ祭壇画》まで。 第2回 ジョルジョーネの世界(中期)−通称《嵐》(ヴェネツィア、アカデミア美術館)の謎。 第3回 ジョルジョーネの世界(後期)−《3人の哲学者》(ウィーン、美術史美術館)、《眠れるヴィーナス》(ドレスデン、国立絵画館)など。
詳しく見る藤原道長が権力を掌握するまでの政治の激変、兄道隆と定子中宮の運命、生前の文化サロンでの清少納言なども視野に入れ、紫式部の少女時代からの姿を追っていきます。父に伴われての越前(福井)行き、帰京しての宣孝との結婚、夫との死別、悲しみを克服しながらの執筆。道長は、紫式部を具平親王(村上天皇親王)と縁のある者とし、息子(頼道)の結婚話を相談します。中宮彰子に女房として仕えるようになったのも、具平親王の後見があったのでしょうか。新しい視点から、紫式部の生涯をたどります。 第22回(1月) 中宮の内裏への還啓にともない『源氏物語』の大々的な書写作業 第23回(2月) 内裏還啓前に紫式部は里帰りしての思い 第24回(3月) 道長から中宮の内裏還啓にともなう土産の品々 ------------ ◆伊井先生の新刊◆ 『紫式部の実像〜稀代の文才を育てた王朝サロンを明かす』 (朝日新聞出版) ISBN:9784022631312 定価:1980円(税込) 発売日:2024年2月9日 [詳細・購入はこちら](https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24658)
詳しく見るミステリーの女王アガサ・クリスティーがメアリ・ウェストマコットの名で書き上げた作品で、評価が高く注目を浴びている人気のAbsent in the Springを読んでいきます。 主人公はポアロでもミス・マープルでもなく、理想の家庭を築いてきたと自負しているロンドン郊外に暮らす女性。娘の見舞いに訪れたバグダッドの帰り足止めされた砂漠の中で、彼女の思いは過去に向かい自分の人生を振り返っていきます。殺人も起こらず探偵も登場しませんが、真実が徐々に浮かび上がっていく過程には、ミステリー感サスペンスにあふれています。本人も言っている通り、クリスティーが本当に書きたかった一作ではないかと思います。 読みやすい小説です。原文を味わい、読み手それぞれの思いと照らし合わせながら楽しんで読みましょう。 (教室開催のみ)
詳しく見る声は、年齢とともに変化していくものです。「声が通らない」「よく聞き返される」「かすれる」「高い音が出ない」。発声や滑舌、呼吸を改善するトレーニングを行い、そんなお悩みを解決します。老いない声を目指しましょう!グループレッスンですが、タイプ別にポイントもアドバイス。テレビにも、多数出演し4万人以上の声をかえた、カリスマボイストレーナー秋竹朋子さんが直接指導します。 〈オンライン講座注意事項〉 ●本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンライン講座です。簡単にダウンロードでき、パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者側のお名前や映像、音声は配信されません。 ●オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります。なお、定員になり次第受付は締め切らせていただきます。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合は asaculonline009@asahiculture.com までご連絡ください。以降のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。 ●Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。また本講座は受講者全員に後日動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。 ●ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。 ●第三者との講座URLの共有や貸与、SNSを含む他媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
詳しく見る落語立川流真打・立川志の春師匠は、遅咲きだ。 入門から前座、二つ目になるまで、通常の倍の時間をかけている。 志の春師匠の経歴は、異色だ。 大阪で生まれ、アメリカのイエール大を卒業後、三井物産に入社。立川志の輔さんの落語に触れ、同社を退社し、志の輔さんに弟子入りしている。 志の春師匠は、誠実だ。 お客さまへの心配りがこまやかで、素顔を知る人はその魅力に引き込まれる。 だから志の春師匠の落語は、おもしろい。 時間と思いが、真打としての芸の素地となっている。 そんな志の春師匠が、朝日カルチャーセンターに初登場。 話題の英語落語を披露します。 中学で学ぶレベルの単語が中心だからわかりやすく、その「わかった」という脳の刺激と、思わず聴き入る一流の芸。 一度は体験しておきたい、伝統芸能の新たな魅力を味わう講座。 落語と英語の初心者にも、通の方にもおすすめです。
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