この100年、九州はさまざまな文学作品の舞台となってきました。作家と九州にはどのようなつながりがあったのか、なぜその作品が生まれたのか…象徴的な作品を取り上げ、土地や人、時代といった背景を踏まえて、講師陣が「九州と文学」を解き明かします。 11月11日(火)[石牟礼道子 その生涯と作品](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8468055) 作家 米本 浩二 12月9日(火)[100年を駆け抜けた清張の生きざまと作品@[](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8468061) 北九州市立松本清張記念館館長 古賀 厚志 12月21日(日)[森崎和江『まっくら』から『能登早春紀行』まで](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8468652) 大阪大学大学院教授 渡邊 英理 ※オンライン 1月13日(火)100年を駆け抜けた清張の生きざまと作品A 北九州市立松本清張記念館館長 古賀 厚志 2月24日(火)遠藤周作が描いた「九州」―『海と毒薬』から『火山』へ 長崎純心大学准教授 池田 静香 3月10日(火)遠藤周作が描いた「九州」―『火山』から『沈黙』へ 長崎純心大学准教授 池田 静香 講師は、教室又はオンラインにて講義します。 ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。
詳しく見る憲政史・憲法理論を研究する講師が、いつもとは一風変わった視点から具体的なトピックを取り上げ、日本国憲法の本質的な理解へといざないます。 11月8日 [大臣の「サイン」〜国務と統帥の分離にみる明治憲法と現行憲法(過去に学んで現在の憲法制度を考察)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8416295) 11月22日[「政治的身体」と議事堂建築〜統治における「演出」(統治と建築との隠れた関係に光を当てる)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8416305) 12月13日 [無意識下の差別〜認識・AI・悪意なき偏見…憲法理論の最前線(憲法理論の最前線を身近な事例から説明)](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8416436) ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。 ********************
詳しく見る作家ハン・ガンのノーベル文学賞受賞を契機に、韓国文学への関心は世界中でますます高まっています。本講座では、韓国の近現代文学の流れを分かりやすく概観し、その上で、ハン・ガン、そして福岡ともゆかりの深い韓国の「国民的」詩人の尹東柱(ユン・ドンジュ)の作品についてともに考えます。「対面授業」という特性を生かして受講生のみなさまの反応を見つつ、これまで全く韓国文学に親しんでこなかった方々にもご理解いただけるよう、韓国文学の豊かな世界を基礎の基礎から丁寧に解きほぐしていきます。 11月29日 [韓国文学の世界](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8435293) 1月31日 ハン・ガンの魅力 3月28日 尹東柱(ユン・ドンジュ)のこころ ※1回ずつの受講もできます。会員3,630円、一般4,180円です。
詳しく見る「aromatique」=フランス語で「香り高い」を意味します。正統派のアロマテラピー&ハーブ、アーユルヴェーダ、薬膳などから最新のレシピまで『香りに癒され、ますます健康に、美しく!』をテーマに和洋問わず幅広くご紹介。こんな時だからこそ、ご自分を慈しむひとときを。香りはきっとあなたの人生をバラ色にしてくれますよ。毎回、オリジナルブレンドのハーブティーを試飲し、様々なテーマによる香り(アロマ)の実習を行い、実習の作品は持ち帰りができます。 11月16日は「ネロリの乳液」です。 気品と優しさに溢れるオレンジの花・ネロリ。 贅沢にネロリの精油を加えて作るなめらかでしっとりした至高のテクスチャーの乳液は、心まで潤してくれます。 [本講座はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8453929)
詳しく見る手作り味噌は故郷の味、家庭の味、母の味、そして身近なスローフードへの第一歩です。 手作りの麹をふんだんに使った昔ながらの味噌の作り方を伝授します。国内産のみの原料を使用しますので、安心です。また、『飲む点滴』といわれる、栄養満点の甘酒の作り方もお教えします。甘酒は、砂糖を全く使わず、麹の自然の甘味たっぷりです。昔食べた懐かしい味が思い出せますよ。 ※お味噌は、教室で仕込みます。甘酒は、作り方の実演のみです。 【材料代等ご案内】※変更になる場合があります 材料代は、合わせみそ6,600円〜 甘酒2,100円〜です。 味噌は、1,4キロの国産大豆を使います。出来上がりは、約8、5キロになります。 仕込みに最適な瓶の販売(1万円程度)もします。 宅配便の手配もします。
詳しく見る9世紀のスペインでの聖ヤコブ(サンチアゴ)の墓の発見に端を発する聖地巡礼は、12世紀には50万人がサンチアゴ・デ・コンポステーラを目指したといわれます。16世紀にイングランドとの戦争に敗れたスペインでは聖ヤコブの遺骸が所在不明になったこともあり、巡礼は下火になっていきます。一方で、ローマは戦乱や政治的な不安定さもあり巡礼が難しくなっていましたが、16世紀に入ると復興の兆しが見えはじめ、巡礼の世俗化と熱狂的な信者たちの力をかりてローマを復興しようとする機運が高まります。25年ごとの聖年を期にローマを祝祭都市として盛り上げる手法は、いわばローマの観光地化といえ、現在のインバウンドによる地方創生とも共通点があります。本講座ではスペインの巡礼の道を紹介したあと、祝祭(観光)都市としてのローマの復興を解説していきます。 ※当日入金は、受講料に550円加算されます。
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