「阿蘇くじゅう国立公園」内にあり、ユネスコ世界ジオパークにも認定されている、「草千里ケ浜」の散策です。ピンク色に染まる烏帽子岳を背景に、約3万年前の噴火口跡に広がった、野焼きによって受け継がれ・維持されてきた草原の、野草観察を楽しみます。昼食は食事処「めしのやまいち」で、阿蘇の赤牛丼を予定しています。阿蘇火山博物館では、火山の成り立ちや生きている阿蘇を体感していただけるでしょう。 ★お申込・お問い合わせは、朝日カルチャーセンター福岡教室(092−431−7751)迄お願い致します。 ※WEBからの申込をお受けできません。 ★鞄本旅行の主催・実施となります。バス代等旅行代金の取り扱いは、鞄本旅行の規定に則ります。 **「野外の自然観察」カリキュラムは[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7940847)**
詳しく見る皆さんは筥崎宮をご存じですか?9月には「ほうじょうや」で賑わうお馴染みの神社です。 参道を進んで行くと、大きな楼門があり、見上げれば「敵国降伏」の文字が見えます。文永11年(1274)蒙古襲来により炎上した社殿の再興にあたり、亀山上皇が納められたものを謹写拡大しています。文禄年間(1592〜96)筑前領主小早川隆景が楼門を造営した時に、今のように掲げられたものです。 いかがですか?意味がわかると、見る目が変わります。ふだん何気なくお参りしている神社を訪ね、実際にその世界にふれてみましょう。当日は、正式参拝と、収蔵品の見学を予定しています。 ※最少催行人数は10名です。5月15日までにお申し込み下さい。 ―――――――――――――――――――――――――――――
詳しく見る20世紀前半のフランスを代表する女性作家、コレットの小説『シェリ』を取り上げます。ベル・エポックの時代を奔放に生き、数々のスキャンダルで物議をかもしたコレットですが、本作が絶賛されて国民的作家としての地位を築きました。 『シェリ』の主人公は50歳を目前にした高級娼婦です。24歳年下の恋人との関係をどのように終わらせるか——。老いと若さの緊張関係に置かれた恋愛、緊密な構成、精緻な心理描写や豊かな色彩感覚、そして鮮やかなエンディングなど、文学作品を読む醍醐味が味わえる名作です。翻訳で読み進めながら原文のニュアンスを解説し、作家の生涯や作品の背景を紹介します。 ※今期より第1木曜日の13:00〜14:30に変更いたします。 5月スタートで、5月は5/1(木)・5/22(木)に行います。 ◆公開講座 [5/1(木) 13:00〜14:30](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8010235) 受講料 会員・一般共に 3,080円 --------------------------------------------------------------------------
詳しく見る手作り味噌は故郷の味、家庭の味、母の味、そして身近なスローフードへの第一歩です。 手作りの麹をふんだんに使った昔ながらの味噌の作り方を伝授します。国内産のみの原料を使用しますので、安心です。また、『飲む点滴』といわれる、栄養満点の甘酒の作り方もお教えします。甘酒は、砂糖を全く使わず、麹の自然の甘味たっぷりです。昔食べた懐かしい味が思い出せますよ。 ※お味噌は、教室で仕込みます。甘酒は、作り方の実演のみです。 材料代は、合わせみそ5.000円〜 甘酒1,700円〜です。 (材料代は変わる場合があります) 味噌は、5キロの大豆を使います。出来上がりは、約8キロになります。 仕込みに最適な瓶の販売(8000円程度)もします。 宅配便の手配もします。
詳しく見る特に女性は「最近、お尻が横に大きくなった気がする……」「激しい運動もしていないのに、腰や背中、ひざの痛みが気になる……」といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか? これらの身体の変化は、日頃の姿勢の悪さや運動不足によって生じた「骨盤のゆがみ」が原因かもしれません。しかし、骨盤は「骨」ですので、それ自体がゆがむことはありません。 骨盤のゆがみのほとんどは、骨盤についている筋肉の緊張バランスの崩れや、その下の脚からゆがみが生じていることによるものです。そのため、骨盤についている筋肉(大腿四頭筋や腸腰筋など)を伸ばし、柔らかくすることが、ゆがみ緩和のための第一歩といえます。そこで今回は、自分でもできる、骨盤のゆがみを緩和する「ゆうきケア体操」のメソッドを使ったストレッチを紹介します。
詳しく見る情報の重要性が増すばかりの現代。ところが昨今は、あふれんばかりの情報が手に入るのに、真偽や価値を見極めることが難しい時代です。社会生活に欠かせない情報にどう接し、どう判断して生かせばいいか。豊富な取材経験を持つ記者が、さまざまな分野・局面における情報の意味と、その付き合い方のヒントをお話しする連続講座です。 朝日新聞西部本社発刊90周年を記念して月1回、半年にわたって開講します。 5月9日は、オピニオン編集部・高橋純子編集委員『政治と〈わたし〉と〈わたしたち〉』 政治=選挙? いえ、違います。〈わたし〉が〈わたしたち〉になるすべをなんとかたぐり寄せる、それが政治だと私は思います。は?なに言ってるかわらない? そうですよね。この文字数じゃ伝えきれない。だから、一緒に考えましょう! ――――――
詳しく見る九州大学では、水とヒト,生物が持続的に共生する社会を実現するための研究に取り組んでいます。水環境に関連した問題は多種多様です。問題の解決には文系・理系問わない新たな学問が必要であり、私たちはそれを「水共生学」と名付けました。この新しい学問分野「水共生学(みずきょうせいがく)」の取り組みや成果についてご紹介いたします。 前期のテーマは、「ゆらぐ水環境を生きる:人と水の関わり」 水環境は温暖化のような地球規模の自然変動、人口増加や技術発展などの社会変動の影響を大きく受けます。これらの影響により“ゆらいでいる”水環境のうえで私たちはどのように生きているのかを様々な学問分野を融合した水共生学の観点から解き明かしていきます。 第2回は、『日記と数理で描く江戸の天気』 桶狭間の戦いの日は雨だったのか?桜田門外の変や、赤穂浪士の討ち入りの時、雪は積もっていたのか?歴史や時代劇がお好きな方は、一度は気になったことがあるのではないでしょうか。測器による観測が始まるより前の天気は、そのような知的好奇心を満たしてくれるだけでなく、地球システムを深く理解し、温暖化予測の精度を向上する上でも役に立ちます。本講座では、最先端の数理的手法と古日記を使って過去の天気を復元する研究について紹介します。
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