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新・シルクロード 第3回 ダルヴェルジン・テぺ
- 宮下佐江子さん/国士舘大学共同研究員
- 2025/12/03水
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,905円
シルクロードは地中海世界と広大なアジア世界を結ぶ多様な経済・文化交流の歴史的通路を象徴する雅称です。そこには生活のために苦闘した人々や新たな世界を発見し躍動する人々の姿が万華鏡のように映し出されています。シルクロードの壮大な地域と歴史に様々な角度から光を当てる新シリーズ。シーズンⅪはシルクロードの聖地と遺跡がテーマです。(講師・記) <第3回テーマ> 第3回 12/3 ダルヴェルジン・テぺ(国士舘大学共同研究員・宮下佐江子さん) ウズベキスタン共和国南部のスルハンダリヤ州は古代から中世にかけての都城址・集落址が200以上確認されているが、その中でも最大級の遺跡がダルヴェルジン・テぺである。この遺跡は、前2000年紀から灌漑農耕が行われていたが、その後、アケメネス朝ペルシア〜セレウコス朝〜グレコ=バクトリア王国〜クシャン朝〜サーサーン朝等の支配下で、繁栄と衰退を繰り返してきた。 1960年代から旧ソ連の科学アカデミー、ソ連崩壊後にはウズベキスタン共和国の考古学者によって調査されているが、日本の創価大学、古代オリエント博物館も発掘調査を行っている。 今回はこの遺跡が最も盛況であったクシャン朝期(1世紀後半〜2世紀)の様相を見ながら、この時代の東西交流史の中でのダルヴェルジンについて考えてみたい。 <通し回テーマ> 詳細は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8406488) 第1回 10/29 アイ・ハヌム アフガニスタン最深部のギリシア人都市遺跡(平山郁夫シルクロード美術館学芸員・前田たつひこさん) 1965年から1979年(ソ連のアフガニスタン侵攻)まで、ポール・ベルナール率いるフランスの考古学調査団による発掘が続けられ、この遺跡が、ゼウスの神殿、巨大な宮殿、大きな体育場、6000人の観客を収容できる劇場などを中心に建てられた巨大なギリシア人都市(ポリス)であったことが明らかとなった。なぜこの地に建てられたのか、アレクサンドリアの一つなのか、様々な角度からこの遺跡について解いていきます。 第2回 11/19 20世紀初頭、ドイツ隊のクムトラ調査(東京文化財研究所名誉研究員・中野照男さん) ドイツ隊がクムトラ石窟を本格的に調査したのは第3回探検の時でした。キジル石窟よりは規模は小さいものの、キジル石窟と同時期の石窟に加えて、クチャに安西都護府が置かれた頃に漢民族が造営した石窟もあり、この地域の石窟美術を概観するにふさわしい遺跡です。 第3回 上記の通り 第4回 12/17 クチャと焉耆の仏教遺跡(東洋大学文学部東洋思想文化学科助教・檜山智美さん) シルクロードの東西文化交流の要衝であった西域北道では、トカラ語と呼ばれるインド・ヨーロッパ語族の古い言語を使う人々によって、かつて独自の仏教文化圏が花開いていました。本講座では、トカラ仏教文化圏を代表するクチャと焉耆の仏教遺跡に焦点を当て、その歴史と、仏教寺院を彩る華麗な壁画や塑像の特徴をご紹介致します。
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クノッソス《イルカ図》、ミケーネ《獅子狩図》…エーゲ文明の展開
絵画で謎解き つながる世界史
- 今林 常美/世界史教育研究者
- 2025/12/05金 〜 2025/12/19金
- 10:30〜12:00
- 全2回
- 会員 7,436円 / 一般 8,096円
世界史を「絵画」からアプローチする?!――。そんな講座です。 「身元」のはっきりした、史資料としての批判に耐えうる絵画類の中には、追求・探求の仕方次第で様々な歴史の側面を我々に垣間見せてくれるものがある。今日ある名画も、当時の画家たちも“時代の子”として描いています。その時代性を意識しながら読み解いていけば、立派な歴史資料。様々な絵画資料の読み解き、高校で学んだ世界史を振り返り、かつ絵画を通して学ぶ歴史学習の面白さを皆様とともに追求していきたい。 高校時代に、世界史教科書や副教材の図説に載っている絵画などは、どのように見られていたのだろう。多くが、挿絵的に、歴史上の人物のイメージや事件のあらましなどを知るものとして眺められていたのでは。 我々の生活も世界史の積み重なった土壌の上で営まれていることを意識し、絵画に潜む謎を探り、絵画から時代性を導き出して世界史を学ぶことの面白さ・楽しさを味わって、共有していく。どんな画家が登場し、そして絵画から何が飛び出してくるか、ご期待ください。 ☆こちらは、入会金不要でテーマごとに受講できる、12月のお申し込みページです。 クノッソスの《イルカ図》[前17世紀作の復元]からミケーネの《獅子狩図》[前16世紀]まで、エーゲ文明の展開を探る 〜古代ギリシア・ポリス時代[前8世紀〜]への道は遠し ☆10月・11月のテーマご紹介 10月 ラファエロ《レオ10世と二人の枢機卿》[1518]とルネサンス・宗教改革 〜「レオ」を名乗るメディチ家出身の教皇はどんな人? 11月 地図挿絵《金塊を手にするマンサ・ムーサ王》[1370年代]と前近代アフリカ史 〜大航海時代以前のアフリカ史の一端を学ぶ
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ミケーネ、ピュロス、イタケ
トロイア戦争の遺跡たち
- 橋 裕子/ギリシア考古学者
- 2025/12/06土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,630円 / 一般 4,180円
古代ギリシアの伝承の中でも最も有名なものの一つにトロイア戦争があります。ギリシアとトロイアとの間に生じた戦いで、木馬の話はつとに有名です。この講座ではこの伝承を描いたホメロスの叙事詩についてお話したあと、この物語に関連があるミケーネ、ピュロス、イタケの三つの遺跡について、考古学的な内容を中心に紹介していきます。古代ギリシアの世界へ、一緒に旅をしてまいりましょう!(講師記) 画像説明:ミケーネのライオン門
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西ユーラシアの宇宙論・世界観
シリア語による知識の継承と発展
- 三津間 康幸/関西学院大学教授
- 2025/12/06土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,630円 / 一般 4,180円
紀元前3世紀に活躍したバビロンの祭司ベロッソスはエーゲ海のコス島へ渡り、天文学の学校を開きました。彼の著作である『バビロニアカ』は、バビロニアの創造神話『エヌマ・エリシュ』などを再話して世界の成り立ちや創造からの歴史を伝えています。この人物の影響は後代においても大きく、シリア語で『地の構成について』なるベロッソスの偽書が作成されて大地を平面とする世界像を伝えました。一方で、シリア語の著作の中にはフィロポノスやセヴェルス・セボクトの作品のように、プトレマイオス以来の地球球体説+地動説を支持して後世の科学につながるような流れも見られます。今回は主としてシリア語で書かれた作品を扱い、コペルニクス以前の世界観や宇宙論の発展に迫りたいと思います。(講師記)
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古代中国・朝鮮半島諸国の大古墳
前漢の皇帝陵
- 木下 正史/東京学芸大学名誉教授
- 2025/12/08月
- 15:30〜18:30
- 全1回
- 会員 7,535円 / 一般 9,735円
弥生時代中期後半、北部九州にあった奴国や伊都国などのクニグニの王が、前漢第7代皇帝武帝が朝鮮半島北部に設置した楽浪郡(前108年)に朝貢して前漢との交流を始めました。前漢の皇帝陵は都が置かれた長安(現西安)の北方に営まれ、それは秦始皇帝陵の制度に倣ったもので、皇帝を埋葬する地下宮殿、その上に方形墳丘、周囲に寝殿や廟を配置する「陵園」を設け、陵園の周囲に皇族や高官を陪葬する壮大なものでありました。奴国や伊都国の王墓は一辺約30mの方墳で、大量の前漢鏡を副葬しており、前漢の墳墓制度に倣った可能性があります。講座では、4代景帝(武帝の父)の陽陵、武帝の茂陵などを取り上げ、前漢時代の東アジア史上における意義について考えます。(講師記) 画像:武帝の茂陵墳丘全景 .
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国歌で学ぶトルコ革命史
- 野中 恵子/トルコ研究者
- 2025/12/10水
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,795円 / 一般 4,895円
トルコ共和国の国歌は『独立行進曲(イスティクラル・マルシュ)』です。ムスタファ・ケマル将軍(後のアタテュルク)が主導したトルコ独立戦争を記念した作品です。独立戦争中の1921年にアンカラ臨時政府が歌詞を採択し、さまざまな曲で試行され、正式な曲が決まったのはトルコ共和国時代7年目の1930年です。トルコ国歌は人民が抵抗運動により、国を占領から解放し再生させた祖国愛と結束の象徴です。どのような熱い思いが歌われているのでしょうか。国歌成立のエピソードと2部構成(唱歌分)である歌詞の解説をつうじ、激動のトルコ革命史を振り返ります。(講師・記) ≪2025.12.10(水)≫ 1)第1部 歌詞の採択 〜第1次世界大戦の休戦から独立戦争へ〜 2026年1月期の予定 ≪2026.1.14(水)≫ 2)第2部 曲の最終決定 〜国民軍勝利からトルコ共和国時代へ〜
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ベートーヴェンの足跡を追って
ウィーンで活躍した音楽家たち その4
- 沖島 博美/旅行作家
- 2025/12/13土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,795円 / 一般 4,895円
ベートーヴェンは21歳でウィーンに移住し、56歳で亡くなる1827年までこの街で過ごしました。人生の6割をウィーンで暮らしたことになります。彼の基盤はウィーンにありましたが、ベートーヴェンを知る上で他の町も欠かせません。 とりわけ生まれ故郷のボンは特別な町です。1889年、ボンにベートーヴェンハウス協会が設立されました。その時に生家がベートーヴェンハウスという博物館になりました。それ以来何度も修復を繰り返し、2004年にほぼ現在の様な充実した博物館になりました。ここを訪れるとベートーヴェンの生涯を詳しく知ることができます。 彼の足跡はドイツやオーストリアに限らず、チェコやハンガリーにもあります。チェコには有名な温泉保養地がいくつかあり、ベートーヴェンは難聴を改善するために温泉保養地を何度も訪れました。ハンガリーはウィーンで知り合ったハンガリー貴族の令嬢にピアノを教えるため滞在したことがあります。講座の2回目でご紹介したブラームスがウィーンへ腰を落ち着けるまでのドイツゆかりの場所も紹介します。(講師・記)
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古代エジプト第3中間期のファラオの埋葬―タニスの王墓群とその秘宝―
- 河合 望/筑波大学教授
- 2025/12/13土
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,795円 / 一般 4,895円
第2次世界大戦中の1929年にフランスのエジプト学者ピエール・モンテはデルタ地帯のタニス遺跡で複数のファラオが埋葬された王墓群を発見しました。王墓群は未盗掘の状態で発見され、古代エジプト第21王朝と第22王朝の複数の王、王妃、貴族の墓であることがわかりました。副葬品は豊富な金、銀、貴石などで装飾されており、ツタンカーメン王墓の秘宝に次ぐ貴重な秘宝として知られていますが、戦時中の発見なのであまり良く知られていません。本講座では新王国時代の王家の谷の直後の代表的な王墓群であるタニスの王墓群とその秘宝についてふんだんに写真を駆使して解説します。(講師・記)
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祝祭都市ローマの誕生
(12月13日)
- 堀 賀貴/九州大学総合研究博物館長
- 2025/12/13土
- 15:30〜17:00
- 全1回
- 会員 3,080円 / 一般 3,960円 / 会員当日 3,630円 / 一般当日 4,510円
9世紀のスペインでの聖ヤコブ(サンチアゴ)の墓の発見に端を発する聖地巡礼は、12世紀には50万人がサンチアゴ・デ・コンポステーラを目指したといわれます。16世紀にイングランドとの戦争に敗れたスペインでは聖ヤコブの遺骸が所在不明になったこともあり、巡礼は下火になっていきます。一方で、ローマは戦乱や政治的な不安定さもあり巡礼が難しくなっていましたが、16世紀に入ると復興の兆しが見えはじめ、巡礼の世俗化と熱狂的な信者たちの力をかりてローマを復興しようとする機運が高まります。25年ごとの聖年を期にローマを祝祭都市として盛り上げる手法は、いわばローマの観光地化といえ、現在のインバウンドによる地方創生とも共通点があります。本講座ではスペインの巡礼の道を紹介したあと、祝祭(観光)都市としてのローマの復興を解説していきます。 ※当日入金は、受講料に550円加算されます。
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聖書考古学〜聖書の舞台を歩く考古学の旅
ノアの洪水伝説と古代洪水神話(12月14日)
- 大津 忠彦/筑紫女学園大学非常勤講師
- 2025/12/14日
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,520円 / 一般 4,070円
レオナード・ウーリー卿(英、1880年–1960年)は、1922年から1934年にかけてウル遺跡(イラク)を発掘し、旧約聖書に記されたノアの洪水伝説と関連させ得る古代の洪水堆積層を確認しました。彼の発見は、聖書考古学の視点からメソポタミア地域の歴史的事象と聖書物語とのつながりを示し、「創世記」に描かれた洪水伝説の実証的根拠として重要な役割を果たしています。これにより、古代文明の実態理解と聖書の物語解釈が深化しました。 12/14 ノアの洪水伝説と古代洪水神話 ノアの箱舟と各地の洪水伝説、考古学的証拠を紹介します。 [本講座はこちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8458714) __________________________________________
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新・シルクロード 第4回 クチャと焉耆の仏教遺跡
- 檜山智美さん/東洋大学文学部東洋思想文化学科助教
- 2025/12/17水
- 10:30〜12:00
- 全1回
- 会員 3,905円
シルクロードは地中海世界と広大なアジア世界を結ぶ多様な経済・文化交流の歴史的通路を象徴する雅称です。そこには生活のために苦闘した人々や新たな世界を発見し躍動する人々の姿が万華鏡のように映し出されています。シルクロードの壮大な地域と歴史に様々な角度から光を当てる新シリーズ。シーズンⅪはシルクロードの聖地と遺跡がテーマです。(講師・記) <第4回テーマ> 12/17 クチャと焉耆の仏教遺跡(東洋大学文学部東洋思想文化学科助教・檜山智美さん) シルクロードの東西文化交流の要衝であった西域北道では、トカラ語と呼ばれるインド・ヨーロッパ語族の古い言語を使う人々によって、かつて独自の仏教文化圏が花開いていました。本講座では、トカラ仏教文化圏を代表するクチャと焉耆の仏教遺跡に焦点を当て、その歴史と、仏教寺院を彩る華麗な壁画や塑像の特徴をご紹介致します。 <通し回テーマ> 詳細は[こちら](https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8406488) 第1回 10/29 アイ・ハヌム アフガニスタン最深部のギリシア人都市遺跡(平山郁夫シルクロード美術館学芸員・前田たつひこさん) 1965年から1979年(ソ連のアフガニスタン侵攻)まで、ポール・ベルナール率いるフランスの考古学調査団による発掘が続けられ、この遺跡が、ゼウスの神殿、巨大な宮殿、大きな体育場、6000人の観客を収容できる劇場などを中心に建てられた巨大なギリシア人都市(ポリス)であったことが明らかとなった。なぜこの地に建てられたのか、アレクサンドリアの一つなのか、様々な角度からこの遺跡について解いていきます。 第2回 11/19 20世紀初頭、ドイツ隊のクムトラ調査(東京文化財研究所名誉研究員・中野照男さん) ドイツ隊がクムトラ石窟を本格的に調査したのは第3回探検の時でした。キジル石窟よりは規模は小さいものの、キジル石窟と同時期の石窟に加えて、クチャに安西都護府が置かれた頃に漢民族が造営した石窟もあり、この地域の石窟美術を概観するにふさわしい遺跡です。 第3回 12/3 ダルヴェルジン・テぺ(国士舘大学共同研究員・宮下佐江子さん) ウズベキスタン共和国南部のスルハンダリヤ州は古代から中世にかけての都城址・集落址が200以上確認されているが、その中でも最大級の遺跡がダルヴェルジン・テぺである。この遺跡は、前2000年紀から灌漑農耕が行われていたが、その後、アケメネス朝ペルシア〜セレウコス朝〜グレコ=バクトリア王国〜クシャン朝〜サーサーン朝等の支配下で、繁栄と衰退を繰り返してきた。 1960年代から旧ソ連の科学アカデミー、ソ連崩壊後にはウズベキスタン共和国の考古学者によって調査されているが、日本の創価大学、古代オリエント博物館も発掘調査を行っている。 今回はこの遺跡が最も盛況であったクシャン朝期(1世紀後半〜2世紀)の様相を見ながら、この時代の東西交流史の中でのダルヴェルジンについて考えてみたい。 第4回 上記の通り
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ケルトの文化遺産をめぐる
リヨンの歴史とガロ=ローマ博物館
- 鶴岡 真弓/多摩美術大学名誉教授
- 2025/12/20土
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,630円 / 一般 4,180円
ヨーロッパの「都市」や「自然」のなかに、「ケルト」の「遺跡」「美術」「食べ物」を訪ねて、 西洋文化の「生命と美への祈り」の根源を学びます。 今回は、リヨンの歴史とガロ=ローマ博物館を取り上げます。(講師・記)
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既製服の世界史
人はいかにして世界中で同じ服を着るようになったか
- 橋本 一径/早稲田大学教授
- 2025/12/23火
- 13:00〜14:30
- 全1回
- 会員 3,630円 / 一般 4,730円
海外旅行に出かけてみれば、世界中のほとんどの国で、私たちと似たり寄ったりの「洋服」を着ている人たちと出くわすことになるでしょう。しかし「民族衣装」という言葉に名残りを残すように、かつては衣服とは、それぞれの文化や風習と切っても切れないものでした。人はいつから、どのようにして、世界のあちこちで同じような服を着るようになったのでしょうか? 既製服という身近なものを手がかりに、グローバル化の歴史の一端を垣間見ることを目指します。(講師・記)
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