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「愛」の哲学 京都
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「愛」の哲学 オンライン受講
慈悲、仁、エロース、アガペー、恋愛

藤田正勝先生(20230822).jpg
  • 藤田 正勝/京都大学名誉教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/10
  • 15:00〜16:30
  • 全4回
  • 会員 15,400円 / 一般 15,400円
  • 「愛」、つまり他の人を大切に思い、いつくしむということや、恋い慕うこと、あるいは何かを気に入り、愛着を感じるといったことは、私たちの心のさまざまな働きのなかで、とても重要な働きをしています。したがって「愛」という言葉は小説のなかにも、歌や詩のなかにもあふれています。しかし、面と向かって相手に愛を伝えようとするとき、この言葉は使いにくいのです。それは、なぜでしょうか。この言葉が明治以降に日本に入ってきた翻訳語であるからではないかと、講師は考えます。「愛」という言葉には、「愛(め)づ」や「恋(こ)ふ」、「偲(しの)ぶ」といった古来の意味や、「慈悲」や「仁」といった仏教的・儒教的ニュアンス、古代ギリシアの「エロース」やキリスト教の「アガペー」など、さまざまな意味が入り込んでいます。その意味でとても豊かな言葉です。講座では、世界の思想に目を配りながら、また日本の詩歌や文芸を手がかりにしながら、日本において「愛」という言葉が定着していく歴史をたどります。そしてそれが私たちの生活のなかでどのような意味をもっているのかを、哲学者と一緒に考えてみましょう。 @4月8日 愛の諸相――その源泉に遡る(渇愛、慈悲、仁、兼愛) A4月22日 日本における「愛」概念の変遷 B5月13日 エロースとアガペー(古代ギリシアとキリスト教の「愛」) C6月10日 日本の近代思想・文学のなかの「愛」

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「愛」の哲学 教室受講
慈悲、仁、エロース、アガペー、恋愛

藤田正勝先生.jpg
  • 藤田 正勝/京都大学名誉教授
  • 2025/04/08 〜 2025/06/10
  • 15:00〜16:30
  • 全4回
  • 会員 15,400円 / 一般 15,400円
  • 「愛」、つまり他の人を大切に思い、いつくしむということや、恋い慕うこと、あるいは何かを気に入り、愛着を感じるといったことは、私たちの心のさまざまな働きのなかで、とても重要な働きをしています。したがって「愛」という言葉は小説のなかにも、歌や詩のなかにもあふれています。しかし、面と向かって相手に愛を伝えようとするとき、この言葉は使いにくいのです。それは、なぜでしょうか。この言葉が明治以降に日本に入ってきた翻訳語であるからではないかと、講師は考えます。「愛」という言葉には、「愛(め)づ」や「恋(こ)ふ」、「偲(しの)ぶ」といった古来の意味や、「慈悲」や「仁」といった仏教的・儒教的ニュアンス、古代ギリシアの「エロース」やキリスト教の「アガペー」など、さまざまな意味が入り込んでいます。その意味でとても豊かな言葉です。講座では、世界の思想に目を配りながら、また日本の詩歌や文芸を手がかりにしながら、日本において「愛」という言葉が定着していく歴史をたどります。そしてそれが私たちの生活のなかでどのような意味をもっているのかを、哲学者と一緒に考えてみましょう。 (オンライン講座を併設します。オンライン受講の申し込みはWEBのみ) @4月8日 愛の諸相――その源泉に遡る(渇愛、慈悲、仁、兼愛) A4月22日 日本における「愛」概念の変遷 B5月13日 エロースとアガペー(古代ギリシアとキリスト教の「愛」) C6月10日 日本の近代思想・文学のなかの「愛」